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2024-04-18 07:53

7分_ジブリの美術監督、山本二三さんの展示会に行ってきた

#山本二三
#ジブリ #新海誠 #細田守
#蛍の墓

☆ずっきーの展示会を見ながらのメモ📝
・二三雲(にぞうぐも)ラピュタの雲。
→細田守さんが時をかける少女でリクエストした。調子が良い時しかかけない
・ルパンの飛行機、エンジンを増やしたり、翼を増やして迫力を出したり
・画面に映っている7割は背景。アニメの世界観に背景は大事
・世界樹の樹と不思議のダンジョンの背景画を描く。世界観の導入🌳
・背景は違和感が無いのが当たり前。少しでも手を抜くと悪目立ちしてしまうby山本二三
・蛍の墓、イメージボード作りから始まった
・天気の子でも描いてる。新海誠さん、二三さんの背景の模写してた🎨
・1枚の絵に1ヶ月半かけた❗️気象神社絵画・天上画
・グランブルーファンタジーのイメージアートもコラボ企画で描いてる。綺麗✨
・ミヨリの森🌳小田ひで次のマンガのテレビアニメの背景を描く
・未来少年コナンは修行。マラソンみたいだった。毎週たっぷり雲も描いた☁️
・五島百景、長崎の100点を10年かけて描いた。
・慈恵院の母子像の雲が綺麗✨地元を離れて遠くにきたが、生まれたところの事を知らない。学ぶためにも地元を描き始めた。2010-2021の10年くらい
・空の青は一律でないこと、積乱雲には重々しい量感があることを天空の城ラピュタで知った。人生を変えられてしまった。新海誠
 出会ったのは32年後、天気の子で天気の巫女を描いてもらった。

・1953/6/27生まれ、長男。
1973上京し、アド・コスモでサザエさんの背景など。1978年、24歳で未来少年コナンの美術監督になる
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おはようございます、ずっきーです。楽しんでたらなんとかなった、理系3児パパの頭の中ラジオです。
今日お話しするのは、山本二三さん、二三という方の展示会ですね。行ってきたので、そのお話をしてみたいと思います。楽しかった。
山本二三さん、二三って書く感じですね。関数字の2、3って書いて、二三さんって方なんですが、
ジブリの背景を担当されてた方ですね。有名な方としては、未来少年コナンとかラピュタですね。あとはもののけ姫とか
あとは、時をかける少女とかですね。いろんな作品の背景で有名な方ですね。
200点ぐらい原画が展示されている展示会が神戸かな、であって、ちょっと興味あったんで家族で行ってきました。
気づきとかね、面白いことあったので、その感想ですね。3つぐらい話せればなと思います。
まず一つ目は、アニメとか映画において、背景って結構重要だなっていうか、すごい重要だなっていうのを気づかされました。
映画で見ている大体7割とか8割ぐらいはキャラクターじゃなくて背景なんですよね。どういう場所でやってるかとか、
物語の筋としてキャラクターがどう動くかとか、どういう感情変化があるかが大切ですけど、
やっぱり背景、どこでやっているのかとか、背景で登場人物のシンデビアを表したりとか、背景ってこんな大切なんだなーっていうのを知ることができました。
その山本二蔵さんがゲームのグラフィックとかも描いてるんですけど、そういえばゲームって1枚だけでも絵があれば世界に没入できるんですよね。
例えば世界中の木の中の図書館で1枚ドンって絵があるとね、もうそれだけで結構世界観に入り込めるんですね。
ゲームのグラフィックもやってるってありました。世界中の木と不思議のダンジョンとか、そっか、背景も大切なんだなーっていうのを気づかされたのが1回良かった点ですね。
2つ目は、これはちょっと具体的な話になっちゃいますけど、カリオストロの城かな、ルパンの背景もやってて、
宮崎駿さんとタッグを組んでやったんですけど、アニメの絵を強調するために簡略化したり、ちょっと派手にしたみたいなのもあって、なるほどって思いましたね。
具体的だと飛行機ですね。飛行機を登場させるんですけど、その飛行機の翼を実物よりも短くしたり、ほんとは飛べない長さにしたり、
あとエンジンの数、実物が2機ぐらいのエンジン積んでるのを見栄え良くするために3機にして、アニメっぽくしたり、そういう主張もするんだなーっていうのがある。
けどその反面ですね、ホタルの墓、ああいう実際の話、実際でもないけど、野坂さんのアルフィクション、じゃフィクションですね。
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実体験をちょっと綺麗に書いたお話、ホタルの墓があって、あれでもやはり現地に取材しに行って、三宮とか神戸、どういう風になってるかとか矛盾がないように書いた。
実際のノンフィクション的な話を書くときに背景がしなくちゃいけない仕事っていうのは、荒さをなくすっていうのを書いてあって、なるほどって思いましたね。
荒さっていうのは、なんでこんなものがあるんだって思われちゃうと、結構映画とかアニメって引いちゃうというかね、なんか一気に冷めちゃうので、背景が及ぼす影響として、
まあ時代背景に合っているものを出すもあるけど、その時代とか背景にそぐわないものを出さない。ちゃんと時代設定あったものをその通り書き切るっていうのがラピュタや未来少年コダンとは違って、
ホタルの墓で大変だった点っていうのを書いてあって、なるほどって思いましたね。アニメなりの表現、簡易化手法もありつつ、実際の実在するお話だと、
ちゃんとリアリティ持ったものを、切宅力のあるものを書くって感じですね。 実際の記載ありましたね。背景は違和感がないのが当たり前、少しでも手を抜くと悪目立ちしてしまう。
山本二三さんが書いてますね。 面白かった3つ目は、いろんな映画監督に影響を与えているって話ですね。
主に2人ぐらいかな、他の映画監督が出てきて、細田守さんという方が、時をかける少女の映画化ですね。2006年にしていて、
篤井康隆さんの原作小説の現代版みたいなやつですね。2006年に出していて、それの背景を山本二三さんが結構書いていて、
細田守さんが山本二三さんにリクエストした背景として、ラピュタの雲を描いてくださいってお願いしていて、
だから時をかける少女に青い空に白い雲が出てくるんですけど、その雲っていうのはラピュタの雲と一緒みたいですね。
そんな共通点あるんだって思いましたね。 言われてみれば確かに綺麗だなぁというか、印象的な雲だなぁと思いました。
その雲の名前がラピュタ雲とか、二三雲。 山本二三さんの二三の名前が残って二三雲って言ったりするみたいですね。
あとは新海誠さんですね。あの方が中学校の時に天空の城ラピュタを見て、すごいハマったみたいですね。
ハマった点としては空とか描写ですね。それにすごいハマって、こんなの描写できるんだ。
新海誠さんのコメントがあったので、空の青は一逸でないこと。 赤ラグには重々しい良感があることを天空の城ラピュタで知った。人生を変えられてしまった。
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みたいな記載が新海誠さんのコメントであって、新海誠さんの背景好き。 新海誠さんといえば、秒速5センチメートルとか天気の子か、
君の名はとか結構有名な英語監督ですけど、背景とか星空とかなんか背景好きな人だなぁと思ってましたけど、根っこの部分ですね。
というのがジブリ作品にあって、そしてこのジブリの背景を描いてた山本二三さんに根っこの部分があったというか、系譜があったんだなぁと知れたのが面白いなぁと思いました。
具体的には、この山本二三さんが描いていた背景をよくトレースしてたらしいですね。 背景トレースなんてするんだと思いながら。
だから新海誠さんの背景好き、綺麗な背景好きなのはジブリの背景を描いてたこの山本二三さんのDNAというか、それを引き継いでるみたいですね。
というのが面白いなぁなんて思いました。 今日3つお話ししましたね。山本二三さんの展示が面白かったよ。
1つ目は、背景って大切なんだなぁってお話。 2つ目は、アニメ的に背景を簡略化して大げさにすることもあれば逆に実写の実写というか実在のものは本当に矛盾がないように
綺麗に時代の整合性あったものを描かなくちゃいけないという責任感。 3つ目は映画監督ですね。細川まもるさんとか新海誠さんに影響を結構与えているよーってお話をしました。
はいえっとちょっとで車宅帰ってきちゃったんで今日モノマネは なしだ残念
お聞きいただきどうもありがとうございました。良い一日を
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