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2023-12-08 07:47

7分_ 熱力学の法則を人の思考に当てはめてみた

熱力学の法則を人の思考に当てはめてみた

熱力学の第一法則エネルギーは保存される。
熱力学の第二法則エネルギーは高い方から低い方へ広がる。エントロピーは増大する。

思考やアイデアは保存される
思考やアイデアはほかの情報に飲み込まれて均一になる。

1800年代まで本といえば専門書。風穴を開けたのはドンキホーテやボバリー夫人。

尖ったアイデアも人の手に触れて陳腐化していく。
情報量は増えている。総和は増えているはず。
熱力学の第三法則、絶対零度は存在しない。到達までに莫大なエネルギーがいるから。
#熱力学 #ボバリー夫人
#思考実験
#仮説
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おはようございます、ずっきーです。今日はローソンでカフェラテを買って朝散歩しながらスタイフの収録をしています。
私のチャンネル、理系3児パパが楽しいことするっていうチャンネルなので、今日は熱力学の法則ですね。これと人の考え方、あれ、これリンクするんじゃない?
人の考えっていうのを熱力学に法則に当てはめたらどうなるのかなぁ。で、その法則にのっとるとしたら人の考えとか思考ってどこに行き着くのかなぁ。
みたいなことを考えたので、お話ししていきたいと思います。 まずは、熱力学の法則第1、第2と、あとは人の思考と似てるよねって話。
予想ですね、こういうところに行き着くんじゃないのかっていう予想をしていきたいと思います。 まず、熱力学の法則ですね。
2つ有名なのがあって、第1法則はエネルギーは保存されるっていうものですね。 エネルギー、基本的に地球のエネルギーって太陽から光って、それが元になってるんですけど全部
化石エネルギーとかも生物の、それが腐って地中で石油になったとか、植物も育つのは太陽エネルギーですし、雨が降るのも
海が太陽で浸らされて上がってっていうので、基本的に太陽エネルギーが基本で、それが保存されて何かしら形を変えてっていうのがあるので、
基本的にエネルギーって保存されてどこかしらに残ってるよーって感じですね。 エアコンも室内を温めたら室外は寒くなりますし、
エネルギーの濃淡はありますけど、基本的にエネルギーは保存されるっていうのが第1法則ですね。
次、熱力学の第2法則、これが有名ですね。 エントロピーは増大するとか言うんですけど、わかりやすく言うと、温かい方から低い方に熱は行くよ
っていうのが熱力学の第2法則ですね。 1箇所に高いエネルギーのものがあったらどんどん広がっていく。
それを違う用語で言うと、エントロピー、乱雑性は広がっていく。 整理されたものっていうのは、どちらかというと雑に広がっている状態の方がエネルギーが低いので、
そっちに動くよっていうのは第2法則ですね。 これは多分逆判例というのが見つかってはいないので、今のところものの法則では変わりないのかなーって感じですね。
第1法則はエネルギーが保存される。 第2法則は高い方から低い方にエネルギーがどんどん広がっていくよっていう話ですね。
これを人の思考、考え方とかに当てはめるとどうなるかなというと、人の考えや思考ですね。 それっていうのは消えるんじゃなくて、全部保存されているよってことになるかなと思います。
第2法則を当てはめると、思考やアイディアっていうのは他の情報に飲み込まれていって均一になっていくよって感じですね。
すごい尖ったアイディアでも他の人の考えとかに触れて平坦化されていくっていうのが第2法則に乗っておった人の考え方かなと思います。
ここらへん考えてと思ったのは、昔の時代でも知識って汚染されるのが苦手みたいなのが歴史的な流れとしてあって、19世紀かな1800年代ぐらいって基本的に欧米、欧州、ヨーロッパで出される本って専門書なんですよね。
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専門的な本、プリンキピアって物理の本とか聖書とか、ああいう本しか本として認められてなかったっていうのがあって、そこに違う本もある小説とかって持ち込んだのが有名なのはボバリー夫人っていう小説ですね。
地医者の奥さんが不倫してみたいなお話、ただの小説なんですけど、その当時出たときはこんなの本として認めないみたいで叩かれたみたいですね。
もうちょっと昔になると、ドン・キホーテって、ドン・キホーテ、騎士道精神を持ったおっさんが風車に突っ込んだとか、ああいう話もない、そういう時代を反映したものっていうのが出てきましたけど、当日は全然認められなかったというか、こんなのは本じゃない。
だから情報の汚染というかね、専門的な知識こそ正しい知識であって、こういった通俗な考え方とかは本として認めないみたいなのが1800年代ぐらいですかね。
今の流れとしてもあって、やっぱりインターネットか、女性が文章を書くと雑なものになるとかっていうのもあったかな。
今の流れだと、本以外にもインターネットですね。ブログとかネットログ、ウェブログのブログとか、ああいうのがいろいろ情報増えてきちゃって、
多分あれも専門書と分けなくちゃというか、いう動きがあると思うんですけど、普通の人の日記とかが専門的な正しい知識と混ざっちゃうってあると思うんですけど、
多分そこの混濁というか、混ざるのはもう逃げられない。今は情報はどんどん増えていってるって感じですね。
情報の形は変えないと思うので、多分どんどん増えていってる形も残っているので、世界でいう情報の総和ですね。トータルとしてはどんどん増えていってるなーって感じはしますね。
結局エントロピーは増大する。だからエネルギー高い情報、すごい有用な情報っていうのも、多分どんどん陳腐化しちゃうんですね。のぺーっとなっちゃう。
けれどエネルギーの総和は増えている。これどこに行き着くのかな?いろんな情報、今どんどんネット上でもAIが作ってくれたり、画像も増えたりして、アホみたいに情報ですね、アイディア、思考っていうの増えているけど、どこに向かうのかなーって考えたときに、
いい落とし所があって、熱力薬の第3法則ですね。3番目の法則があるんですけど、それは絶対冷度は存在しないっていうのがあって、
絶対冷度-273.15度、これは存在しないってなってて、なぜかというとそこに近づけば近づくほどエネルギーを流さないようにって、絶対冷度を作るにはものすごいエネルギーがいるんですね。
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これがね、作るの大変というか理論的に難しいって言ってるんですけど、人の思考もそこかなーと思いましたね。絶対的な真実、これは間違いない揺るぎないことっていうのを目指そうとはするけど、
そこに到達するまでにめちゃくちゃエネルギーがいる、めっちゃ大変だから至らないってわかってるけど、そこに到達、絶対冷度の思考、考え方に至ろうとして、
まあ皆さん頑張るのかなーっていうのを熱力薬の法則と当てはめてちょっと考えました。
はい、ちょっとまとめると、熱力薬の第1法則はエネルギーは保存されますよ。形を変えてでも絶対消えることはないですよ。
熱力薬の第2法則は高い方から低い方へエネルギーって広がってきますよ。乱雑さは広がりますよって法則ですね。
で、人の思考に当てはめて仮定を作ると思考やアイディアっていうのは消えずに保存され続ける。
で、思考やアイディア、第2法則としては思考やアイディアは高いエネルギーの情報は低い情報に飲み込まれてどんどん均一化するよってお話をして、
で、トータルの情報は増えてるよな。どんどんどんどん雑なものでもいいです。いいものでもいいですし、どんどんどんどん情報は広がっている。
で、どこを目指すのかなーって考えると、まあ絶対的な知識ですね。これは間違いない。
熱力薬の第3法則にすると絶対例のみたいな知識を探し、探して見つけるのかなーけど、そこに至ることはないけど、そこを目指し続けるのかなーっていうのがちょっと考えたことですね。
はい、ちょっとややこしくなっちゃいましたが、今日もお聞きいただきどうもありがとうございました。
よいちんちゅー。
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