2025-05-17 1:03:49

#120 大衆の反逆

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オルテガといえば黒い三連星

サマリー

ポッドキャストでは、オルテガの著作「大衆の反逆」を通じて、大衆と貴族の対比や現代社会における大衆の特性が論じられています。特に、大衆は自己を高めず、過去を尊敬しないという特徴が強調されており、オルテガの思想が現代への示唆を与えています。また、大衆が専門知識を持たないまま意見を述べる現象について、オルテガの理論を通じて考察されています。政治や社会の構造における愚民性についての見解や、現代の民主政治における課題も議論されています。このエピソードでは、大衆の行動とその背景に関する考察が行われ、オルテガやハンナ・アレントの理論が引用されています。加えて、現代社会における大衆の知識や責任についても特に言及されています。さらに、江戸時代から続く人間関係のつながりの重要性と、オンライン社会における孤独感について考察されており、民主政治と選挙活動の変遷、特に大衆の影響と情報の操作についても議論されます。また、ジオン王国とその設定についての考察から、皇国の意味や存在について議論が展開されています。

ポッドキャストのイントロダクション
スピーカー 1
大衆の反逆、テツセカ。
スピーカー 3
この番組は、哲学を知りたい3人が知らない中でも素人をあがく番組です。
みそです。
スピーカー 2
もーです。
スピーカー 1
ともきです。
はい。
スピーカー 3
いやいや、なんかね、ちょっとね、ちょっと酔ってんすよ。
スピーカー 1
あ、そうなんすか。あ、そっか。飲み会帰り。
スピーカー 3
飲み会じゃないんすよ。あの、家でも出ただけなんですけども。
なるほど。
家族とね、家族断乱の時間を、あの、テツセカに妨害をされたという。
スピーカー 1
まあまあそう。
否定できない。
スピーカー 2
ごめんね。ほんとにごめんね。
スピーカー 3
いいよ。全然いいよ。
スピーカー 2
だけど、ちょっとさ、タイトルが面白くないんだけど。
スピーカー 1
最近。
ちょっと、ちゃんと考えてなかった。すいません。
スピーカー 3
うっしゃー。
スピーカー 2
あ、ごめん。ほんとだよね。あの。
スピーカー 1
これむずいっすよ。
あの、振り返ってみて、タイトルつけることはできるじゃないですか。
でもどういう話するかわかんないのに、最初になんか言わなきゃいけないんすよ。
そうだけどさ。
オルテガの思想の考察
スピーカー 1
無難なことを言わなきゃいけなくなる。
スピーカー 2
面白いほうがいいよね。
スピーカー 3
例えばどういうのが面白い感じですか。
スピーカー 2
ベロンを食べなさいとか。
スピーカー 3
ああ、あれ面白いよね。
スピーカー 1
愛は考えてきてたから。もうだから自分が語ることがわかってたからさ。
スピーカー 3
考えてきてる。
スピーカー 1
そう、できちゃうわけですよ。
スピーカー 2
おおー。そうかい。結構考えてるんだね。チャロって。
そうそうそうそう。
わかりました。まあ面白くないタイトルですけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 3
なんかやっぱこう、モウさんのトモキ氏に対する当たりは厳しいよね、いろいろね。
スピーカー 1
まあまあまあ。
助かってますよ。おかげで。
そうだ。
スピーカー 2
本当?そうかな。
じゃあミソちゃんにも厳しくしようか。
スピーカー 3
いやいやいや。大丈夫です。
大丈夫ですか。
僕そういうのされると、結構くらっちゃうタイプなんで。
スピーカー 2
本当?
スピーカー 3
傷つきやすいガラスの少年なんで本当に。
スピーカー 1
かわいい。
スピーカー 3
ガラスの少年。
スピーカー 2
ガラスのハートなんだね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
中学生の頃にカラオケ行って、お前の歌寒いよって言われて、それ以降カラオケ行けなくなった。
スピーカー 2
言ってた。
えー。
スピーカー 1
言ってた。
そうなの?
この間ミソさんと飲んだ時も、この後カラオケ行きましょうよみたいな感じで言っても、いやちょっとそれはトラウマがあるしね。
スピーカー 2
えーそう?じゃあ今度私日本帰ったらカラオケ行こうよ。それでそのトラウマを乗り越えようよ。
スピーカー 3
大丈夫です。大丈夫です。
大丈夫です。ありがとうございます。
スピーカー 1
いいっすね。
ちゃんと傷が刻み込まれている。
スピーカー 3
そうなんですよ。
で、なんだっけ。
スピーカー 1
何話だっけ。
いやいやまあまあ大衆の反逆というね。
スピーカー 3
あー。
スピーカー 1
話なわけですけども。
えーと、オルテガですよ。スペインの哲学者なのかな。歴史学者みたいな感じだと思うけど、
ホセオルテガ・イ・ガセットさんが書いた大衆の反逆という本を最近ちょっと読み直して、
おーやっぱすげーこと言ってるみたいな風に思ったというだけで、全然まとまってもないし、ただの感想みたいな感じになるとは思うんですけど、
ちょっと話してみたいなと。
どうぞ。
思ってですね。
まあなんかその、ミソさんが前回かな、カエサルの話とか、そういう話とかしてた時にも出てきましたけど、
ミソさんのキーワードとしてグミンっていう言葉が出てくるんで。
スピーカー 3
まあ僕あのギレンザビ大好きですね。
スピーカー 1
そういうことですよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あーギレンザビって知ってるなんか、誰だっけ。
スピーカー 3
ギレンザビは、
ギレン?
スピーカー 1
シッポですね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
シッポは。
スピーカー 3
ジオンの一番偉い人です実質上。ジオン広告で一番偉い人ですね実質。
スピーカー 2
今もいる?
スピーカー 1
いません、いませんいません。一応ジークアックスでは一応出ては来ないけど、一応名前だけは出てきてて、一応未来の世界でも生きてます。
よくそれをミソさん解釈できましたね。ジークアックスでっていうことね。
スピーカー 2
私にとっての今だから。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 3
一応今後出てくる可能性はあります。
スピーカー 1
なるほど、たしかにたしかに。ギレン対キシリアンになるんじゃないかみたいなね。
スピーカー 2
私にならないよ。
スピーカー 1
よくわかるな。
スピーカー 2
わかるよねミソちゃん。
すいません。
スピーカー 1
たしかにね。ギレンザビが地球の引力に惹かれたグミンどもみたいなね、そういう言い方をしていたわけですよね。
そこから引用してるというところで。
そうやって言われると、グミンって何なんだろうなみたいなことをちょっと考えたときに、
これってオルテガが大衆の反逆の中で言っていたことなんじゃないかなみたいなことがちょっとピンときたというか。
まあチラッとは読んでたから、あーそういうこと言ってたかもなみたいな感じに思ったっていうことで、ちょっと読み直してみたっていう感じなんですね。
スピーカー 2
今ちょっと見たら、私がこの前反逆されるほうなのに、こっちは何て言ってたっけ。
トムキがそう言ってたよね。
こっちが改革してあげるほうとか。
スピーカー 1
そっちでどっちか立ち位置わからない人が、立ち位置わからない私もわからないし、みんなわからないから、グミンって誰かがわからないと話にならないねっていう話を多分したんだと考えてて、それでオルテガだって言ったのかもしれない。
結局自分もグミンかもしれないわけだし、その立ち位置とかがめちゃ誰がグミンかわからなかったら話にならないねっていう話だったかな。
オルテガの本の中で定義している大衆みたいなものの定義というか、オルテガ考えるこういう人みたいなのは、自分に何ら特別な要求をしない人とかですね。
誰かに何かをやってもらう人みたいな。そういう感じだったりとか、何の義務もないとかね、あとは人のことは考えないとか、欲望を抑えないとか、何でも許されるんだとか、あとは優れた人は嫌いだとかね。
そんな感じの定義がされているっぽいんですけど、一応オルテガの言う大衆の大義語として貴族っていうのを持ってきてるんですよ。
貴族っていうのは自分に多くの要求をして、いろんな難しいこととか義務とかをちゃんとやる人みたいな意味で貴族。接種貴族のことはオルテガ批判してるんですよ。接種貴族のことをこれは言ってるんじゃないと。貴族っていうのはそういうあり方のことを言ってるんだみたいな。
こういうことを言ってる。まさにこれこそカント的な、自分に義務を与えて低原的な道徳感で動く人みたいな感じっぽく聞こえるんですけど。別にオルテガカントの名前とか出してこないですけど。そういう感じのことを言っていると。
ちなみにオルテガの生きた時代って、第二次大戦ちょい前とか、後まで生きたのかな。後まで生きてるんだとは思いますけど。ちょっとわかんないな。生きてるわ。生きてる生きてる。大戦後10年後ぐらいまで生きてるんですけど。
たぶんこれを書いたのが大戦間際ぐらいなんですよ。それこそムッソリーニとか出てきて。この人スペイン人なんですけど、スペインでもフランコとかがクーデターを起こして、独裁みたいなのをやり出すというような時期で。
オルテガは亡命していくみたいな。そうやって時代に巻き込まれた人でもあるし、それに対してやっぱり言いたいことがあるというか。ファシズム的な動きに対する批判っていうような文脈があったわけですよ。
ただ、この人って読んでると決して改革派みたいな感じでもなくて、貴族みたいなことを言ってるぐらいだから、わりと保守的な思想を持ってるんですよね。
宇野茂の解説と現代への示唆
スピーカー 1
ファシズム的なことには反対していくみたいな立場。ルソーのこととかもめっちゃ批判してたりとかして、社会契約論なんて嘘だみたいなこと言ってる人の代表でもあるんですけど、社会契約論って言ったらフィクションなわけじゃないですか。
誰も生まれた瞬間に契約なんて結んでないし、国家との契約なんてあるわけがないんですけど、一応そういう設定にしているだけであって。オルテガから言わせればそういうのは、むしろすげえ真逆のことを言ってるんだと。ルソーとかは。
逆に人間関係みたいな、そういうのから発生していって国家みたいなのができていくんであって、その法律が先にあるなんていうことは決してないんだみたいなことを言っていたりする人。
スピーカー 2
ルソーって何人だっけ?
スピーカー 1
ルソーはフランス人ですね。
だいぶ前の人ですよ。オルテガからすれば。
改めて読んでみて、全体もよかったんですけど、最後の解説のところに宇野茂さんが、日本の哲学者というか社会学者というか。
宇野茂さんが解説を書いているところがあって、結構面白くて、どっかを引用して簡単に紹介したいなと思ったんですけど。
大衆とは誰かっていうところで、オルテガによれば大衆っていうのは自分の存在を立すべきではなくて、またそもそも立することもできず。
ましてや社会を統治することもできないものだと。
あとはみんなと同じであると感じていて、むしろそのみんなと同じであるということに満足している人たちのことを言うのである、みたいなことを言っていて。
まあこれはオルテガの本文にも出てくるんですけど。
あーなるほどなみたいな。でもそれ俺もそうかもなみたいなことをちょっと思わされるみたいな。
確かになんか、みんなと違うこともしたいけど、なんかこれどうでもいいんですけど、なんか僕は意外とみんなと同じでありたいみたいな思考も意外と持ってるなーっていう感覚もあって。
やっぱり外れすぎるとどうしても、それはいろいろ言われるようなことがあったりするので、そういうことを考えると。
スピーカー 2
それがめんどくさいから。
スピーカー 1
あーそうね。それもあるね。
それに対してオルテガのいう貴族的に振る舞って反論することもきっとできないだろうなみたいな。
だから合わせとこうみたいなね。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
ことも思うと、あー俺も大衆なのかなーとか。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
それはみんな動かれすぎだからね、いろんな面があるとは思うけど。
っていうふうに思わされる、なんかこの一文だなみたいな。
いやほんとだね。
あとは、どこかな。
オルテガその2種類の人間がいると、大衆と貴族みたいな2種類がいるって言うんだけど、
それはなんでなのかとかは言わないわけですよ。
それこそカントとかみたいに突き詰めて考えるっていう感じじゃなくて、
いるよねみたいな。
大衆っぽい人と貴族っぽい人いるよねみたいな感じで言われる。
確かにそう言われるとそうかもみたいな感じなんですけど。
それがなぜかとは言わないとかもなんかおもろいなとも思うし。
スピーカー 3
一般論的なところ以上のものっていうのはやっぱり検証できないかもしれない。
スピーカー 1
まあそうかもしれないですね。
あとはそのような平均陣からなる大衆は、
過去の時代を尊敬しないし、理想を求めないと。
昔の時代と比べて自分たちが劣っているとは考えずに、
堕落したとか大敗したとかとは思わない。自分たちがね。
むしろ自分たちの社会は頂点に達したと感じており、
自分の力を誇ってはいるが、
自分の運命に確信を持てずにいる時代だと。
現代はまさにそういう時代だよねみたいな。
これ宇野秀樹さんの感想みたいなところもあるんですけど。
まあまあまあ確かになみたいなね。
ところは思わされるというか。
あとはね、満足しきった彼らは事故を乗り越えようとは夢にも思わず、
自らのうちに閉塞すると。
過去への尊敬の念も、自分より優れた人々への敬意もないまま、
自らの人間の欲望を膨張させるばかりであるみたいな。
スピーカー 3
これが大衆だみたいなね。
スピーカー 1
大衆とは満足しきったお坊ちゃんなのであるみたいなことを言ってるわけですよ。
スピーカー 2
自分は何だって言ってるの?
自分オルテガ自身のことを。
スピーカー 1
オルテガはね、超インテリなんすよね。
超天才なんすよ、なんか。
本当に幼い頃に、何だっけな。
なんかドン・キホーテを暗証できた。
とか、そういう系の天才なんで、あれなんですけど。
だから、オルテガがそういう天才的な人だから、
スピーカー 2
ある意味、学問をできる人とできない人みたいなふうな括りにもある意味見えちゃうんだけど、
スピーカー 1
宇野茂さんとしてはそういう読みをしてなくて、
いや意外と俺らの中にも大衆的要素ありませんみたいなことを投げかけてきたりするんですよ。
スピーカー 2
解説の中とかで。
宇野さんはそっち側なんだけど、哲学者だから、そういうことか。
スピーカー 1
普通で痛い気持ちとか、そういうのもあるよね、とか。
過去より今のほうがいいとか思ってるよね、とか、なんだろうな。
なんか専門家とかに対して、オルテガは批判をしてたりとかもするんですけど。
オルテガの時代ぐらいからだんだん専門分野みたいなのが、
オルテガと専門知識
スピーカー 1
だんだん専鋭化してきて、細かくなっていくわけじゃないですか。
今まではアリストテレス、アリストテレスまで戻るとあれですけど、
割と頭いい人ってみんな大抵のことを全部やってたみたいな感じだったのに、
それがだんだん細かくなっていって、そのことしか知らないのに、
やたら政治のことに口を出してくるとか、政治だけに限らずだけど、
そういうことが起こってくるわけじゃないですか。
でも本当のオルテガの言う貴族とかインテリみたいなのって、
そういうことじゃなくて、
ジェネラリストであって、全体をある程度俯瞰できるような感じのことが必要なのに、
専門家だから、その分野を突き詰めたからということの一点のみで、
スピーカー 1
全てを知っているふうな感じになっているが、
お前も大衆だよみたいなことをオルテガが言ってるんですよ。
大衆の逆襲
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
それでそれが大衆の逆襲の意味なの?
スピーカー 1
いや、確かにね、そこ難しいですけど。
スピーカー 2
大衆の反逆襲じゃないよね。
もうちょっとガンダムのことばっかり考えてるから、ごめん。
反逆よ。大衆の反逆よ。
スピーカー 1
そうそうそう。まあまあだから、
まあ難しいけどね、そこは難しいんですけど。
まあでも結局だから、そういう大衆によって、
この世界はある意味もう、それこそオルテガが生きた時代とかは、
そういう空気感が蔓延して、スペインもそうなっちゃうし、
イタリアもそうなっちゃうし、ドイツもそうなっちゃうという感じになっていき、
ああいう対戦に入っていくみたいな中になっていったわけじゃないですか。
スピーカー 3
なるほどね。いやなんかでもさ、その話、ワイドショーとかでさ、
専門家と言われる人がさ、制作批判とかめっちゃしてるじゃん。
あとXとかでもさ、例えばこう、今米の話とかがタイムリーだけどさ、
農家の人とかがさ、専門家っぽい感じで批判するみたいなのあるわけじゃないですか。
なんか通ずるものがあるよね。
政治家の仕事そこだけじゃねえかなって。
スピーカー 1
まあまあそうね。そうそうそうそう。
そうなんだよな。めちゃくちゃ通ずるものを感じるなと。
そうだよね。
いう感じでね、まあなんかいろいろそこに、
まあ愚民とは何かと考えた時に、
俺かもなみたいなことも思ったし。
スピーカー 2
いや、私なんかいつも愚民って言われると自分のことだと思って傷つくわ、結構。
スピーカー 3
いやいや、傷つく必要はないと思うんですけど。
まあまあまあ、自分も含めての愚民だっていうふうに思った上で発言するようにします、今後は。
スピーカー 2
え、違うの?どういう感じ?だからみそちゃんはこういう、そのさ、愚民はさ。
スピーカー 1
そう、たぶんね、違うニュアンスを。
スピーカー 3
どういうニュアンスだったのかなと思うけど。
たぶん、まあちょっと今酔っ払ってるから、こんがらがって話し始めそうだから、ちょっとシンプルに言うと、
やっぱりこう、自分が無知であることを知らずに発言をしている人間たちっていうのかなと思いますね。
やっぱりそこじゃないかなっていう感じで思いますし。
スピーカー 1
まさにね。
スピーカー 3
なんかこう、もうちょっと自分が、自分の置かれてる立場とか自分の知識とかっていうのは、本当に限られた狭い部分にしか過ぎないっていうところを知った上で話すんだったら、
そんなに人を攻撃的に批判したりだとか、なんかね、声がでかい人間たちに扇動されて、そうだよな、あの人が正しい、
スピーカー 1
あの人バンザイみたいな感じになるみたいなのっていうのは、到底やっぱりあり得ないと僕は思うんですよね。
でもそういう感じに人間ってずっとなってきてるわけじゃないですか。
スピーカー 3
で、今のウォルテガさんが言ったように、あり得ないと思ってても、やっぱ自分の中で自分がこう、
何だろう、批判的に思ってる事項に関しては、やっぱりそっちの方向に実は行ってるなっていうのもやっぱり思う部分もあったりするんで。
なんかね、サピエンスの挙動だなっていう感じに思います、本当に。
スピーカー 1
まあね、そこをウォルテガ的にはいかに踏みとどまるかみたいなことを言ってるんだと思うんですよね。
ウォルテガはそれこそカントンの名前とか出さないですけど、そういうふうに、何というか、正しくあれ的なことをね、ある意味言ってるとは思うんですよ。
その、ウォルテガの言う貴族ね。
スピーカー 2
本当の貴族ってことね。尊い方のね、貴筋ではなくて、お金あるだけとかではなくてね。
いやーそれちょっとさ、私最近、本当そうだよね、なんか国文さんとか、別のUNOさんっているでしょ?
あの、討論家とかのUNO、何て言うんだっけ、なんかさ、で、お話をさ、結構聞いてて、なんか、そうなんだよね、やっぱり、自分たちは絶対にその大衆側ではないことと戦ってる感じがするんだよね。
スピーカー 1
あーはいはいはい、わかる。
うーん、なんか、多分自分たちも大衆だよねと思いながらも、それと戦うみたいな感じが。
まあね、そうなんでしょうね。
スピーカー 2
多分そうなんじゃないかと思って、なんかなんとなくその今オルテガさんが言ってることを聞くと、永遠の戦いなのだなというふうに思ったりとかしちゃうっていうか。
スピーカー 1
そうかもしんないね、それは自分だって普通で痛いとかね、そういう部分とかあるかもしんないし、怠惰な部分もあるし、任せたいとかは任せたいとか思うけど、そこは譲れんよ、みたいなね。
スピーカー 2
その地の尊さとかを追求したいというか、そのだから、いつまでもその貴族側のその尊い側の知識とかを求めるっていうのかな、わかんないけど、その専門性にしてもさ、なんかそっちを求めたいっていうふうに、だから違う意見を言い合ってても、なんか別に尊重し合えるというか、求めてるところがこう違うからね、
スピーカー 1
目指してるところが尊いところを目指してるのかもなって、今聞いてて思ったな、そういえば。
確かにね、ああいう人たちの話って、国弁さんとかもそうだし、なんていうかこう、自分と別に意見が合うとかとは違うべくとおりで、なんかすげえなみたいなふうに思えますよね。
スピーカー 2
そういうことが、だからオルテガーの言うところの、ちゃんとした人たちが行き着くところなんじゃないか、みたいなことなのかな、だから大衆ぶってんじゃない、全員頑張れ、みたいな感じかな。
スピーカー 1
まあね、無理しろと。
スピーカー 2
無知を自覚して無理しろということなのかな、わかんないけど。
スピーカー 3
なんつうかさ、人間っていうか、社会性のある生き物とかってさ、基本的には支配する側とされる側っていう、結構厳然にたる別れ方するじゃないですか。
猿をはじめとした、そういう社会性を持った哺乳類とか、群れをなすような生き物たちっていうのも、結構そういう非エラルキってめちゃくちゃあるっていうじゃないですか。
結構こう、もう支配される側っていうのは、やっぱり機会が来ない限りはもう延々とただなんか唸られてるばかりみたいなさ、そういうような感じで言うじゃん。
はいはいはい。
結構人間社会とかでもさ、民衆性と言われていた時代だってさ、それだって結局、前も言ったけどもさ、ローマ市民っていうところの非エラルキの上の方の人がいてさ、
スピーカー 1
その下の方の階層の人たちっていうのはほとんどさ、多分何も考えられないみたいな人たちいっぱいいたわけじゃないですか。
スピーカー 3
そういう時代がいっぱいあったわけだけどもさ、今の本当にこの民主政治っていうような状況になってくるとさ、
なんかこう底上げされるみたいな感じがあるじゃん。みんなが中途半端に知識みたいなのを持った結果、なんかこう中途半端の知識とかでさ、変なことを言い出す輩みたいなのがさ、よりうねりがあるみたいな感じっていうのはある気がするんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
なんか奴隷と支配者っていうような構造なんだったら、そんなこと起こらないわけで。別に強要というか、知識もなければさ、その感覚もないからさ。たまにはね、暴力が起こしたらスパンタックスみたいなやつが起こるみたいなのもあるけども、なんかね。
スピーカー 2
そうだね。それなりに楽しみ方をさ、あのタイタニックの映画とかでさ、私好きなのはさ、なんか三等車のほら、ベッドもないようなところにさ、入るでしょ、初め。そういうところでさ、みんなすっごく楽しそうにさ、上ではさ、貴族たちがさ、こうさ、なんかすっごい大変な思いしてさ、カンバステーションをさ、なんかやったりとか、いろいろ着るもの気にしたりとかしてる中で、下の人たちはすっごく楽しそうにしてて、そこでさ、
あの何だっけ、あの女の子は、貴族の女の子なんだっけ、あれ、名前忘れちゃった。彼女。で、彼女はさ、そこに、え?
スピーカー 3
スカーレット。違うな、忘れちゃった。
スピーカー 2
スカーレットじゃないな。え、ちょっと待って、忘れちゃったけど。で、彼女がすごい楽しくなっちゃったわけじゃん。ああいうのとか見てるとさ、やっぱりそれなりに楽しめたんだよね、たぶん昔の人は。
うーん、なるほど。
だから、そんなしょうがないよねー、で、なんか終わってたわけじゃない、あれは。で、数人の人は、たぶん、だから僕たちも何か、あっちに行きたいって思ってる人たちが、まあちょっと改革みたいなのしてくるのかもしれないけど、だからそれなりに楽しんでたのに、最近はなんか全員がめちゃくちゃごったがいして、なんか誰でももうあっちに行けるみたいな夢があるのもいいんだけど、
うーん。
それでなんか、いろいろね、発言できることになっちゃってるし、その中途半端になってる人たちとかが、いろいろピュってやっちゃうみたいなね、SNSとかで意見を言っちゃう。
スピーカー 1
手紙言わせればそういう人は権力を持つべきじゃないっていう、フランス革命で間違えたんだと。そこで。いうことを言ってるわけですよ。ちゃんと義務と使命を持って、政治に参画しなきゃいけないんだみたいなことを言っていて、中途半端に参加してくんなみたいなことを言ってるみたいな話なわけですよ。
民主政治の課題
スピーカー 3
感覚だけど、なんかこう、Xとかさ、いわゆる僕がよく言うノイジーマイノリティーのやからっていうのはさ、本当にこう、義務とそういうのをちゃんとなしていない人間の方が騒いでるみたいな、そういう感じのイメージっていう。
スピーカー 1
まあまあ、そうなんですよ。そっちのほうが正しいとされてるじゃないですか、なんとなく今って。義務というものを伴うものじゃないみたいなことを、なんていうのかな。
スピーカー 2
一見を言うときってこと?
スピーカー 1
一見を言うときってか、その国家側とかが義務みたいなものを市民に押し付けるものじゃないみたいなことが、なんとなく正しいこととされていて、市民はあくまで権利があるものであって、義務を押し付けてくるのはおかしいだろうみたいな論調みたいなのが、なんとなくある気はするんですよね。いろんな側面で。
スピーカー 2
それは民衆というか、私たちもそうだけど、民衆がそれを権利を行使するってことをしていいよって、言いたいことを言うことが認められてるということ?
スピーカー 1
極論を言うと、市民側の権利っていうのは、権利がバッティングしない限りは無限だよと。
だけど国家側からの義務を押し付けてくるっていうのは、それはノーサンキューですみたいな。
そんなこと言ったって、国家側の納税の義務とかそういうものっていうのは、やっぱりないと国家が成り立たないわけじゃん。
トモキ まだそうなんですけど。
スピーカー 3
それを嫌だと言うんだったら、ソマリア行けよって話になるわな。
スピーカー 2
トモキ そうなんですけど。
今トモキが言ってる話とかは、どういう人たちが言ってるの?政治家とかで具体的にいるの?
スピーカー 1
トモキ いや政治家とかでもいるっすよ。
スピーカー 2
措置系っていう人たちが?
スピーカー 1
トモキ いるっすよ。名前は挙げないけどいますよ。
スピーカー 2
じゃあどうしろっていうのは?
スピーカー 1
トモキ でも結局そういう人たちが政権を取ったら、当然法律を作るわけで、
その義務的なものを作っていくわけじゃないですか。
そこはだから、ある意味初めてその人にとっては、そこで社会契約をすることができたみたいな感じになるから、
本人的には確かに納得感あるのかもしれないけど、
いや誰がお前の言うこと聞くねんみたいなこととかはあるわけじゃないですか。
今まで言いたいこと言ってたやつの言うこと誰が聞くねんみたいなのとか。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 2
石場さんが好き勝手、政権取る前は言ってたのに、取った途端に大人しくなってるみたいなね。
そういうこともある。
スピーカー 1
トモキ でも逆に大人しくなってるのは、ちょっと可愛いなって思いますけどね。
そうだよねみたいなね。
スピーカー 3
現実って難しいよねっていうのが。
スピーカー 1
そこ分かってあげなよみんなと思う。
スピーカー 2
ちょっとそうしたらだよ、何を言ってるかよくわからないんだけど、その政治家の人たちが例えばね。
でもさ政治家の人たちだってさ、あんまり頭の良くない人の票だって一票だから、
別に頭良くなってないけど、なんかこう言って言って何でも聞くよとかって言ってる方が、
なんとなく人気者になったりとかするっていうこととかあるよね。
大衆の概念
スピーカー 2
それで結局自分が政権を握ったら、ごめんね、君たちはこういうことであんまりわかってないよねみたいなことを言い始めるとか、簡単に言うとだけど。
だからそういうのが、そこでおいでおいでとかって言われちゃう人は大衆だよね。
スピーカー 1
まあそうね、簡単にくくるとそうかもしれないよね。
そうだね。義務とか使命とかを感じずに自分が。
スピーカー 2
自分の会議とか。
義務とか使命とかを感じなくていいよと言ってる人にくっついていく人っていうのはやっぱり大衆ってことよね。
スピーカー 1
まあまあまあ、そうなるよね、確かにね。
スピーカー 2
その政治家も一緒にね。義務を感じないわ。
スピーカー 1
オルテガに言葉を借りるとね。
スピーカー 3
確かにそうかもしれないね。
なんかちょっとでも、僕はオルテガの話はあれだな、オルテガ、僕はなんで区民どもがそういう行動に出るのかとかさ、そっちの方がどっちかというと知りたい、考えたいっていうところだけど、そこに触れてないっていう感じなんで。
スピーカー 3
そうね。
まあまあまあそうだよねって感じ。
スピーカー 2
そうかそうか、そうだね。だけどSNSの時代じゃないからね。
スピーカー 1
まあそうなんだけどさ、でもまあその時代とかだってもうフランス革命から多分200年弱経ってるわけだからさ、やっぱもうその辺の時代っていうのも研究対象に多分なってるような時代だというふうに思うわけですけども。
まあそこはやっぱハンナアレントとかなんだろうね、ちゃんとやろうとするとね。
スピーカー 3
多分中途半端なことを言わないほうが正しいし言えないっていう感じなんだと思うんだけどさ。
スピーカー 2
どういうこと?ハンナアレントなんだよねって。
スピーカー 1
ハンナアレントの愛秘版裁判の有名な研究部みたいなさ、悪の凡庸さんみたいな、ああいうところなんじゃないのかなっていう気はしなくもないけどね。
歴史と思想
スピーカー 2
もっともっと考えてくれる人が出たみたいな。
スピーカー 1
そうそう、なんかその根源的な、哲学的な。
スピーカー 2
ああそうだよね、そうだよね、どうしてそっちに行っちゃうのかっていう話だよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
うわあ、むずい。
スピーカー 1
なのかな、ちょっとわかんないけどすげえまたトイレに行きたくなってきてすみません。
スピーカー 2
行ってくれば、もうじゃあ一回これで止めればこんな中、何にも行き着いてないけど、一回止めるじゃあ。
スピーカー 3
じゃあ一時停止します。
はいはい。
スピーカー 2
何言ってんの。
スピーカー 1
で何の話しちゃったんだっけ。
いやオルテガね。
スピーカー 3
マッシュね。
スピーカー 1
マッシュではないんだけど、そういえばなんかね、ジークアックスで、なんか全然関係ないけど。
スピーカー 3
次回予告で出てたんですかね。
スピーカー 1
出ましたよね。
スピーカー 3
オルテガ、オルテガがね。
スピーカー 1
オルテガが出た?
スピーカー 3
そう、次回予告で。
スピーカー 2
え、ちょっと待って、いつのやつそれ、先週?3回目?4回目?
スピーカー 1
4回目、4回目、4回目。
スピーカー 2
の、え、何?
スピーカー 1
次回予告、5回目。
スピーカー 2
え、いつ次回予告やってんの?え、どこで見るの?
スピーカー 3
エンディングの後。
スピーカー 2
あ、エンディングで、ごめん、見てない。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
わかんないけど、どうせ見ても。
うん。
でも全部見てるからね、いつ話すの、その話。
スピーカー 3
じゃあ次回話しましょうか。
スピーカー 2
うん、話さない、まだよくわかんないから。
スピーカー 3
出たよ。
スピーカー 1
出たよ。
うん、出たよ。
スピーカー 3
なんかさ、思ったことが。
うん、はいはい。
おしっこしながら、ちょっと思ってた。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
あのー、なんか、中途半端にさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
あのー、愚民どもが希望があるわけじゃないですか、今、今の時代。
スピーカー 1
はい、はい。
スピーカー 2
もうちょっとさ、すごいこと。
スピーカー 1
あえてね、愚民って言うとね。
スピーカー 2
なんかさ、
スピーカー 1
大衆ね、大衆。
スピーカー 2
すごいなー。
愚民って言えるとこがかっこいいよね、ミソちゃんね。
私は恥ずかしくて、ちょっと言えない。
スピーカー 3
なんかこう、だいたいさ、愚民はみんなさ、
なんかマイナスな部分をみんな抱えて生きてる感じあるじゃないですか。
おー。
なんかこう、今の生活がよろしくないとかさ、
スピーカー 1
おー。
歴高いとかさ、
スピーカー 3
あ、なるほど。
一生懸命働いてんのに持ってかれるとかさ。
スピーカー 1
はいはい。
ルサンチマン的な。
スピーカー 3
ルサンチマン的な。
うん。
うん。
でさ、それをさ、もう今抑えつけるような感じじゃないわけじゃないですか。
うん。
そうするとさ、まあてかヒトラー的な話、ヒトラーの扇動の話にもなってくるのかもしんないけどさ、
はいはい。
そうすると、結局こう踊らされるわけよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
そんな感じっていうのはすごく感じますよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
だから、中途半端に知恵を持ってる人間みたいなのっていうのが大量にいるっていうところが問題なわけで。
ああ。
全員ロボトミン手術を受けさせるか、全員めちゃくちゃ教養をあげるか、どっちかしかねえんじゃねえかなっていうそんな気がする。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
なんかもう、ほんとこうね、脳みそに電極させてさ、教養がインストールされるような時代になんねえかなって僕は思う。
スピーカー 1
ああ、いやなんかその話誰かしてたな。なんだっけ、内田達也さんだっけな。
スピーカー 3
よく知ってんね、そういう話。
スピーカー 1
いやなんかね、結局そうなるしかないじゃないですかみたいな話してて。
それって理想ですけど、いや理想に向かって死ぬって最高ですよねみたいな話とか。
スピーカー 3
どういうこと?
スピーカー 1
いやまあ理想を掲げる中で修正していくとか、なんかそういうのは必要かもしれないけど、結局みんなが賢くなるしかないんだよみたいな。
スピーカー 3
いやほんとでもそうだよ、ほんとに。
スピーカー 1
そうね、なんか言ってたわ。
スピーカー 2
大平 だから人数が多すぎるから難しいよ。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
まあね。
大平 人が、もう3万人ぐらいでいいかもしれない。
スピーカー 1
でもさ、まあ確かに中短波な知識なんだろうけども、多少なりともベースはいつの時代と比べてなのかわかんないけど上がってはいるのかもしれないじゃないですか。
スピーカー 2
いや絶対上がってると思う、私は。
スピーカー 1
だからそこをなんかどう見るかがむずいなって。でもとはいえ今こそがまさに大衆社会に僕としてはみんなが見えてるし、何なんだろうこれみたいな。
これはもうなんかどっか位置みたいなのがあって、敷地みたいなのがあってそれを超えるといいのかとかわかんないけど。
スピーカー 2
大平 何を目指せばいいかわかんなくなってる。
スピーカー 1
多分結局、なんかそういう、愚民たちっていうのがどうしようもねえみたいな感じの発想になると、ディストピア的な世界っていうのを想像する人が出てくるんじゃないかなって気はするけどもね。
まあもうほんとゴリゴリの管理社会だよね。
まあそうなるよね。
まあロボトミー手術を受けさせるってさっきネタで言ったけどもさ、まあそういうような世界だよね。
スピーカー 2
だからね、ディストピア的じゃなくて、このまま面白いことを聞いたんだけど、おちあいさんっていう人がいるじゃん。おちあい陽一さんが。
なんかすごい先のことを考えてて、なんかAIがいれば、人間働かなくてよくなるから、ショッカーみたいにうきゃきゃやってれば大丈夫とか。
全員が楽しそうに、っていう世の中になるよって言ってた。
スピーカー 1
いやそれ俺ディストピアだと思うんだけどね。
スピーカー 2
そうか、そっちか。
スピーカー 1
それをなんかディストピアだと思わなくなったら、結構なんか人間の尊厳みたいなものを結構なんだろうな。
スピーカー 2
ごめんね。
スピーカー 3
ごめん、なんかすげーこと思いついてしまった。なんかさ、それがみんながうひゃうひゃやってるってことは、まあ要はみんなが楽しくやれることになるってことでしょ?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
ってことはさ。
スピーカー 2
やりたいことをやれるようになるというか。
スピーカー 3
じゃあさ、人間がみんなすさまじく賢くなってさ、みんながさ、それでなんかつらいことがなくなってみんな楽しく生きている。
スピーカー 1
で、すべての構造を理解してさ、それで楽しく生きているみたいなのとさ、じゃあ何が違うのかなっていう。
確かにね。そうなったら、そうだよね。みんな楽しく丸く収まって。
スピーカー 2
え、それを言ってたんだと思う。ごめん、私の説明がおかしくて。ショッカーはきゃきゃきゃってやってるのが、何ていうの、やりたいことだから。
だからみんながそういうふうになればいいっていうこと、今ミソちゃんが言ってくれたようなことになるんじゃんっておっしゃってて。
ああ、それいいなと思って。
スピーカー 3
AIに管理されるみたいな感じに言うからなんかディストピア的世界には思えるかもしれないけど。
例えば人類が全員100%確信に至ったとしたら、それってどうなんって感じがするけどね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
多分それを言ってたと思うの。おうちわさんは。
スピーカー 1
そういうことか。富野さんと同じ話してるんだ。
スピーカー 2
誰?
スピーカー 3
富野さん。
スピーカー 2
富野さんと同じなのそれ。
未来社会の展望
スピーカー 1
まさになんかね、人類の確信が本当に起こったとしたら、それが全人類に起こったとしたら、それもエヴァみたいな世界観ですよね。
全ては一つになるみたいなね。個人なんてなくなるみたいなね。
スピーカー 3
だからすなわちやっぱり人間っていうのは多様性を持っていろんな階層の人間っていうのがいるっていう方が健全だし、
まあでもそれもな、今我々がそういう世界に生きてるからその世界が素晴らしいって言ってるだけの話かもしれないね。
数の一般化かもしれない、それも。
スピーカー 1
そうそうそう、それもわかんないんですよね。でもなんか今のこの時代に生きているからこそわかる感覚みたいなのってやっぱりなんかある気はしていて、
それこそさ、千葉雅也さんのさ、現代思想入門とかでさ、今の子は尾崎豊の15の夜の歌詞とかの意味が全然わかんねえみたいな話とか出てくるじゃないですか。
そうなんだ。 そうそうそう、いやいや何、なんだっけ、何バイク盗んでんのとか、盗むなやみたいなツッコミをするとか。
スピーカー 2
走り出しはとかね。
スピーカー 1
そういうことじゃなくてみたいな感覚が、まだ僕らには残ってるけど、たぶんもう10個ぐらいはわかんないけどね、10個ぐらいしたらもう多分その感覚教育できないとか、なんかそういうのがあったりするんだろうなーとか思いながら、
多分AIっていうのがディストピアじゃなくなるというか、とも思わなくなる世代みたいなのも出てくるんだろうし、とか思うと、なんかある意味老害ムーブとかもありなんじゃねえかみたいなね。
老害ムーブっていうかなんか自分たちの世代にしかわからないことみたいなのって、やっぱりなんか共有地としてあるというか、それは老害ムーブというかどうかはあれだけど、でも下の世代からすると、走らんしそんなのみたいな、普通にバイク盗んじゃダメでしょ、窓ガラス壊さないでしょみたいな。
スピーカー 3
老害っていう話って結構本当にいろいろ話したくなる話ではあるんだけどさ、要は自分の常識外のことに対しての批判っていうさ、そういうところであってさ、要は尾崎豊の話だってさ、あれってやっぱ当時だってさ、別に不良の人間以外はあんなのわかんねえよっていう感じなわけだし、
なんか今とかさ、すげえさっきの義務を果たさず権利ばっかり言うみたいなさ、そういう時代になってるみたいなこと言ってるけど、やっぱ部活とかやってた人間とかってさ、赤くってもさ、いやもう最近全然本当こうなんか人に注意するとかっていうのよくないですよねみたいなのっていうのがさ、30代とかでもそういうこと言うやつとかっているのを話していたりするわけよ。
そうするとさ、これ世代じゃねえんじゃねえかなみたいなことをさ、結構思ったりして。
そういうこう、それを声を台にして言えるっていうような環境に育ってきて、かつ自分に自信を持っている人間。自分に自信持ってなきゃ人のことを批判、大ぴらに批判するみたいなこと発言できないじゃん。
そういうところなんじゃねえかなみたいな。顔出ししないで批判しまくってる輩はもういっぱいいるけれどもさ、それって多分人前ではそんなこと言えないと思うんだよね、そういう人たちって。
スピーカー 2
いや、だからさ、それ大きいところだと私ちょっとよくわからないけど、ご近所とかでめちゃくちゃ自信のあるおばちゃんとかが、私いつも言うけどさ、なんかさ、超おせっかいで、もうめちゃくちゃ私がそうなんだけど、超おせっかいに、いや、ダメなことはダメだよって言ってるっていうのが、こう人間社会だったと私は思ってて、まあ昭和とか言われちゃったらおしまいなんだけど。
人間関係の変化
スピーカー 2
でもそれってずっとそういう営みが多分あったはずなんだよね、江戸時代とかでもさ、なんかさ、悪いことしたらこらーとか言って追っかけるシーンとか出たりするじゃん、万引きみたいのしてさ、ドラえもんとかでもさ、おじちゃんのうちにボールいっちゃって割れちゃってこらーみたいなのとかもさ、そういうのとかの営みの中で人間ってつながりとかを実は、
あの親父いつもあそこにいるんだよねみたいな感じで、なんかわからないけど別にポジティブなつながりじゃないけど、つながり、そこにいていいんだよというつながりを感じてたはずだって私ちょっと最近思ってるんだけど、
そういうのが全部なくなっちゃって、スーパーマーケット行っても全然知らない人ばっかりとか、まあ大型になっちゃってるからね、でも昔ってやっぱ近所のお肉屋さん行ったら近所のおばちゃんがいて、めんどくさいけど喋るみたいな、何今日何、妹さん今日何あったのって言うと、別にあんたと今日喋りたくないけどみたいな、できど喋るみたいな。
そうするとさやっぱりさ、やっぱ人間ってそういうつながりとかって感じるよね。
スピーカー 1
まあまあね。
スピーカー 2
近所の。そういうのが全くなくなってるから、なんかオンラインとかでそういうなんか寂しいんだよみんな多分。
スピーカー 1
まあまあまあ。
スピーカー 2
そのなんかちょっかい出す人たちっていうのはね、ほとんどの人が寂しいんだと思うのね。
スピーカー 1
まあまあね。僕はどっちかと言うと、近所の付き合いとかそういうのできない人間なので、できるだけ目を伏せて日常を過ごしているので。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
気づかれたくないという。
スピーカー 2
でも私みたいなおばちゃんが近所にいると、あんた何やってんのよ、髪の毛が目の被ってるから切りなさいよ、そこのトモキとかいうわけ。
スピーカー 1
おせっかいだね。
スピーカー 2
昔だったら。
スピーカー 1
いるとね。まあまあ確かにそれはあるかもしれない。
スピーカー 2
そういうのがないじゃん。
スピーカー 1
そうやって巻き込んでいくみたいなね。
スピーカー 2
巻き込んでいくっていうか、もう見えちゃうから。
スピーカー 1
そう、巻き込んでいくのは確かに大事なのかもしれない。そのコミュニティの中にね。
スピーカー 2
大事というか、それが普通にあったんだと思うんだよ。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
近所の商店街行くしかなかったんだから。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
見えちゃうじゃん、だって。オンラインでお買い物できないし。
床屋はその辺に1個しかないし。
行くしかないんだよ、そこに。10個ぐらい行ったり来たりできないんだよ、そんなの。
顔バレちゃったからって。
スピーカー 3
でもそれ一種のオフライン時代だからこそのライフハックだよね。
うまくみんなが関係性を作るために、そういうことができる人が自然にやっていた結果、そのコミュニティが円滑に回る。
もうさんの性質だよね、でもそれってね。オンライン上とかでもそういう挙動をするしさ。
スピーカー 2
それによって円滑に回すっていう、なんか自然とできちゃう技だよね。
スピーカー 3
動物的なところで、それがなくなったせいでおかしな挙動になってる人がたくさんいるんじゃないかって、すっごく最近思ってて。
オフライン社会とかでも、そういうのがライフハックであるから、ルール上の話とかであるコツとしてあるから、やってたっていうだけであって。
なんか別に無理してやってた人っていうのがいっぱいいたんじゃないかなって気もするけどね。
スピーカー 1
結果がオンライン時代では大人しくなっちゃってるみたいな人たちっていうのもいるんじゃないかなと思う。
スピーカー 2
そうだね、同じってことか。
民主政治と大衆の影響
スピーカー 2
その向き不向きによってね。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 3
そしてなんか本当にいろいろな多様な要因がやっぱりあるね。
全て正しいし、全て正しくないっていうか、全部いろんな要素がやっぱり絡み合ってのグビン化みたいなところに繋がるような。
スピーカー 1
そうだよね。だから、別にそんなに対して変わってはないんだけど、オンラインになったことによって、
誰にでも発信できるようになって、それが見えるようになってしまったために、
こいつらをこんなこと考えてるのかみたいなふうに、僕としては思っちゃったりとかする場面が目につくようになったっていうだけであって、
別に前から思ってる人はいっぱいいたんだろうし、
さほどそれによって投票行動とかが変わってるわけでもないのかもしれないけど、
スピーカー 3
まあそういうのかな。
フラットな時代になったからこそ起こり得てることなのかもしれないなみたいな感じも。
思わなくもないというか。
スピーカー 2
あと選挙でさ、昔だったら本当に選挙活動とかしたことある?誰かの手伝いとか。
スピーカー 1
ない。
スピーカー 2
うちさ、県庁の親がそういうのにやってた時があったから、別にすごい没頭したりとかするわけじゃなくて、
この分のチラシを配ってみたいなことを、
例えばうちとか集まりやすかったみたいで、みんながそこで折るみたいな。
チラシを折るとか、あと封筒に入れるとか、そういうのをうちでやってたこととかがあったんだけど、
スピーカー 1
昔ってそのぐらいしないと票が集まらなかったはずじゃん。
スピーカー 2
私もバイトだとか言って、ちょっとお給料、お給料というかバイト代もらって入れに行ったりとかしてたこと、
これって違法なのかな、大丈夫かな。
スピーカー 1
大丈夫。
スピーカー 2
昔の事項だよね。
スピーカー 1
番号ついてるやつだから大丈夫。
スピーカー 2
それで入れに行ったりとかしてって言われてしたりとかして、
ああいうしないと人って、それで動くわけでもないでしょ、票が。
スピーカー 3
動く、まあまあまあ。
スピーカー 2
簡単にはね。
だけどさ、最近ほらだからインスタとかで見栄えがいい方に入れちゃうみたいなさ、
前も話したけどさ、そういうことで判断しちゃうことが、
同じか、チラシ来たからその人に入れちゃうっていう人もいるっていうことと同じか。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
速さの違いか。
スピーカー 1
まあそれが、そうね。
結局大衆か、みんな。
スピーカー 2
大衆票を取るのがいいってことか。
スピーカー 3
そうなんだね。
でもそうだよね、やっぱグミン噂、そういう。
かっこいいね、グミン。
スピーカー 1
噂を言い直す。
スピーカー 3
そういうさ、よく政治家が年賀状とかさ、すごい些細な関係の人たちでもさ、
年賀状1000枚とか全部手書きで書くとかさ、
どういうのがあるっていう風に言うわけだけどさ、
やっぱそういう感じで来たらさ、1000人に書きゃさ、何人か感銘受けてくれるみたいなさ、
そういう感覚でやるわけですよ。
チラシに関してもさ、その周りの世帯、
まあね、5000世帯とかにさ、ばらまきはさ、5000分の1とかでもさ、
スピーカー 1
なんか自分の名前覚えてくれるとか、好感持ってくれるみたいな感じにさ、思ってくれりゃいいわけですよね。
スピーカー 3
まあコスパがいいっていう感じに思うし、
まあグミンどもはそういう挙動するよなみたいな、そういう感じのさ、の部分もさ、経験則上わかってるみたいな、そんな感じがありそうで。
スピーカー 2
なんかそれがスーパー早くなっちゃってるから、最近は。
TikTok、インスタとかを使ったりとか、だからX使ったりとかで、
昔はほんと時間もかかって大変だったことが、なんかちょっと怖いよね、みたいな感じはあるよね。
どういう感じだなあたしは多分、だからなんか嫌なんだな、気持ち悪いんだな。
スピーカー 3
そうか、民主政治って怖いよね、考えて。
スピーカー 2
怖いね、ほんと怖いと思う。
スピーカー 1
いや本当にね。
スピーカー 3
だってね、民主政治ってか選挙のある政治体制で怖いよね。票を集めるためには何やってもいいんだもんだって。
だから戦争を煽ってさ、戦争の方向に向かうっていうのってあるしさ。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 3
だいたいやっぱマイナスをプラスにしようっていう風に煽ればさ、マイナスが深ければ深いだけさ、プラスの方向に煽れば、そっちの方向に持っていきやすいみたいなノウハウっていうのもできちゃってるしね。
スピーカー 1
いやだから、その意味でやっぱオルテカのツッコミってなんか鋭いなみたいな。
ルソーのところから変わっていってしまって、たとえ今民主政治をしていない中国だったり北朝鮮だったりとかロシアだったりとか、
ロシアは一応してるのかもしれないけど、権威主義と言われる国だって別にルソーの申し子みたいなもんじゃないですか。
そっからマルクスが生まれていきみたいな流れの中で出てきているわけで、その大衆から全てのバックアップを受けて、それこそ権力をがっちりと握っていて、その情報とかを完全に操作することで、
上手いことやるみたいな感じになっているわけだから、その大衆にある意味力を持たせたがためにそうなっているみたいなことを言っているわけで、そうだなみたいな。
でもじゃあどうすりゃいいのか知らんけどっていう感じはしますけど。
選挙活動の進化
スピーカー 3
まあでも、ノブレス・オブ・リージュの精神を持った人間たちっていうのが導いていくのがいいのかもしれない。
スピーカー 1
結論的にはそういうことを言ってますね、本当にね。
スピーカー 2
結局みんなそういうのを持っていこうぜみたいな、そういう感じですよね。
なんか哲学的な番組みたいになったね。
スピーカー 1
みたいな感じだったのかな。
スピーカー 2
すごいなんかかっこよく、ノブレス・オブ・リージュも私さ、最近知ったんだけどさ、すごいね。
あの私、高校の時の卒業論文の、卒業アルバムの一番初めのページに校長が書いてたね。
この前実家の整理してたら、それパッと見たら書いてあって、そうやって生きろって書いてあって。
ごめん、全然知らなくて。
スピーカー 1
すごい、ここにセレンディピティが。
後輩も。
スピーカー 2
でも全然聞いてないけどね、彼の話全然高校にいた時聞いてなかったけど。
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 3
わかるじゃない。
卒業生たちが全員好奇なるものっていうふうに定義してるってかなり傲慢なことじゃねえかなっていう気がする。
スピーカー 2
めちゃ傲慢で。
傲慢じゃないよ、傲慢で。
でもそのおかげでみんななんかノブレス・オブ・リージュ系?
オブリーゲ?
ゲだっけ?
こういう人とか多いよ結構。
スピーカー 1
いい学校だったね。
みんなすごいんだなと思って。
スピーカー 2
私だって知ってる。
私もそれ教えといてくれればよかったのにと思うよね。
スピーカー 1
当時響かなかっただけで、たぶんきっと今校長の話聞けば響くのかもしれないですよね。
スピーカー 2
もう遅い、手遅れだよ。
すごいね、そういう言葉もいい勉強になります、ほんとに。
スピーカー 1
勉強になりました。
スピーカー 3
結局、区民をどしがたいという結論だったなという感じで。
スピーカー 1
思ったですけどね。
終わりにしたら。
皆さんも考えてみてほしいですね。
大衆とは、区民とは。
果たしてあなたは区民ではないのか。
スピーカー 3
区民です。間違いなく区民です。
スピーカー 1
とかも含め。
スピーカー 2
何言ってんのよ。みんなはどうなのよ。
自分はどうなの?
スピーカー 1
超区民でしょ僕は。
あがこうぜみたいなメッセージを感じましたよ、僕は俺から。
みんな大衆かもしれんが、
あがいてみようぜみたいな。
スピーカー 2
勇気がある、勇気をもらいました、今。ありがとうございます。
じゃあ終わりにしましょう。
今日も最後までテツセカをお聞きいただきありがとうございました。
Spotify、Apple Podcast、Listenで配信しています。
番組を気に入っていただけましたら、
お聞きのアプリで番組フォローや高評価ボタンを押していただけると嬉しいです。
感想、ファンレターお待ちしています。
番組概要欄のGoogleフォームにご入力いただくか、
ハッシュタグテツセカをつけてつぶやいてください。
いつも感想をいただく皆様、本当にありがとうございます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
グミングミンみたいな感じで言ってる時点でやべえよな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
その時点で、僕が言うグミンはイノイジマイノリティみたいな感じのことを代表的な部分で言ってるわけだけどさ、
スピーカー 1
何かしらに文句言ってるやからのクソだよなって感じなわけだけど、
グミンに対して文句言ってる僕も大概だよな。
それ言ったら俺てかもそうだしね。
それはグミンに対して一言物申したくなるみたいなところはわかりますよ。
スピーカー 3
そして僕みたいな発想を持っているフィクション作家、漫画家とかって結構いるよなって思ったりするけど、
そういうところから僕の発想とか思想も来てるのかもしれないなって。
手塚治虫とか藤子不二雄とかって絶対そういう漫画1個や2個は書いてるわけよね。
スピーカー 1
確かに確かに。SF系はね、確かにありますよね。
スピーカー 2
ちょっと復習なんだけどさ、グミンはどこから来たんだっけ?みそちゃん、さっき。
スピーカー 3
グミンは中途半端な。
スピーカー 2
誰が言ったんだっけ?
スピーカー 3
ギレンザビね。
スピーカー 2
ギレンザビだよ。ザビだよ。ギレン。王国だよね。
スピーカー 3
王国じゃない。
ジオン王国と皇国の議論
スピーカー 1
ザビだよ。
ジオン王国ね。
スピーカー 2
あれ?あ、そう。やっぱりいろいろ復習してね、これね話したりした方が覚えやすいっていうから。
ありがとうございます。
ジレン王国ね。
スピーカー 3
ギレン。じゃあジオンです。
ジオン。
スピーカー 1
だめだ。
スピーカー 3
王国。
皇国とか王国とかって本当日本人にはいまいちイメージつきづらいところなのにさ、
よくジオンとかも皇国っていうさ、設定で言ったよね。
スピーカー 1
絶妙なところをね、攻めましたよね。
スピーカー 3
でもなんか、皇王って誰が任命して皇王なんですかっていう感じだよね。
スピーカー 1
確かにね。皇王は誰なんすかみたいなね。
スピーカー 3
本当だよね。
スピーカー 1
意味わかんないね。
スピーカー 3
まああるんだろうね、設定で。
スピーカー 2
いや、かっこいいよ。皇国いいよ。間違えてたけど、皇国かっこいいと思います。
スピーカー 1
でも皇って貴族じゃないですか。皇がいてこその皇王なわけで、どっかに王がいないと皇王はないよねみたいな。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
スピーカー 2
えー、じゃあどっかにいるってこと。
スピーカー 1
ノルマンディー公はフランス王が封建したからノルマンディー公ですからね。
スピーカー 2
さすがだね。面白いね、やっぱりね。
スピーカー 1
いや、今初めて言われて気づいたな。
スピーカー 2
確かに。
いや、だけど皇国がかっこいいからじゃないの?
スピーカー 1
それはあるかもね、単純に。
リューク。
リューク、確かに。
スピーカー 2
いや、本当楽しませていただいてるんで、ジークアックスありがとうございます。
スピーカー 1
じゃあ次回はジークアックスの話かな。
そうですね。
スピーカー 3
じゃあ終わりましょうか。
はい。
はい、じゃあどうもありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
01:03:49

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