2025-07-12 38:02

#128 愚民は消毒だ

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我々に出来ることはあるんだろうか…?

サマリー

このエピソードでは、愚民の定義やその存在について考察され、生成AIや知識の偏りに関連するトピックが展開されます。また、愚民に対する政治や社会の停滞にも触れられます。愚民という言葉を通じて、専門家と一般市民のコミュニケーションの重要性が語られます。さらに、AI技術の進化とそれが社会に与える影響、自己理解の重要性についても考察されます。ポッドキャストでは、世直しや家族、隣人とのつながりの重要性が述べられ、未来に向けての親や家族との思い出、技術の進化による個人の記憶の価値も探求されます。

愚民の定義とその存在
スピーカー 2
この番組は、哲学を知りたい3人が知らない中でも素人をあがく番組です。
ミソです。
スピーカー 1
モホです。
スピーカー 3
トモキです。
スピーカー 2
まあね、お仏は消毒だっていうね、有名な北斗の剣っていう漫画のセリフがあるわけなんですけれども、
あのまあ、火炎放射器でね、相手を燃やそうとする、燃やすみたいな、そういうようなことをやってるわけなんですが、
トモキ先生過激だね。愚民は消毒していいっていう風に言ってるわけだからね。
スピーカー 3
まあそう言っちゃいましたけどね。
スピーカー 2
愚民はもう火炎放射器で燃やしてしまえと。
スピーカー 3
まあ僕は思ってないですよ。思ってないですけど、ミソさんからのね、ちょっとアイデアをいただいたので、
いいじゃないですかと。常々僕も思ってるかもしれないと。
そろそろやっぱり消毒するか、アクシーズ落とすか、どっちかなーみたいな。
スピーカー 1
何言ってんのよ。私たちだって愚民なんだから何言っちゃってるのよ。何がエリート愚民よ。ふざけんじゃないわよ。愚民なのよ、私たちは。
スピーカー 2
まあちょっと僕の言うね、いつも言ってる愚民っていうのは、考えることをしない人間たちのことを愚民と言ってるわけなんでございますけれども、流されるがままとかね、
現状把握もせずにただ文句ばっかり言ってる人間たちっていうところが、僕の中でも愚民の定義に近いなっていうふうに思ってるんですけど、
僕が思った話としてはですよ、じゃあ愚民の中でも考える人間たちがいるわけじゃないですか、僕らみたいに。
スピーカー 1
なんか愚民だけどね。
スピーカー 2
そうまあ愚民なんですけど、僕らも。でもその中で考えると、前回の話で家族主義だとかハラリーの反論みたいな話っていうのが出てきたわけなんでございますけれども、
そこに対してそうだよねって話で考えると、でも考えてもそれを言ったらじゃあ何をすればいいのかと、我々は。
AI技術の影響と限界
スピーカー 2
なんか考えて、考えるだけしかできない以上考える意味ってあるのかなみたいな、あるんだけど、
なんかそこで実理的な部分の話とか、実際に動かなきゃいけないみたいな話の中で言うと動くものは何もないし、
何かをしたところで実理につながるものっていうのも多分ないような気がするんですよ。
もちろんね、なんかもっとすごい急に覚醒をして、いろんな人たちを急行して、そういうものを世の中変えていこうぜみたいなことできない、
100%できないとは言い切れないけど、まあできないわけじゃないですか。
となるとよ、そういうAIの発展による世の中の危機感だとかさ、そういうのを考えていて、
もう我々にとってできることって何かあんのかなっていうところですよ、要は。どうなんですかね。
スピーカー 1
ないですね。やることはないです。できることはひたすらただ頑張って生きていくことです。
スピーカー 3
そうね。確かにね。
スピーカー 1
じゃあ今日はこれで終わりって答え出たね。
スピーカー 2
それこそAIに聞きゃいいのかな。でもなんかさ、こういう、僕がね、生成AI便利だなと思うのって、
こういう答えの出ないようなことっていうのを考えてるときとかにAIに聞くと結構スッキリすること返してくれるっていうのは、
僕の生成AIの使い方だね。
スピーカー 3
まああるよね。
スピーカー 2
たぶん今みたいな話とかしたときに、すげえそれっぽいこと返してくれると思うんだよね。
スピーカー 1
それでね、私2ヶ月有料でチャットGPTと話してたんだけど、
スピーカー 2
もう飽きちゃったら正解みたいなことしか言わないから。
スピーカー 1
こっちに寄せてきやがってみたいな。
スピーカー 2
確かに最近その節が強いって言って、それも一つ継承がされてたね。
だから必ず反論してくれって言ってますよ、僕なんか。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
でも反論してもそれもなんか、そうだよね、そういう反論するよね。
こっちじゃなければそっちだよね、みたいな感じで。
もう生身の人間としゃべりたいとか思っちゃってる。
スピーカー 2
ああ、そうか。
僕、そこも捉え方ってみんなそれぞれですね。
僕はその生成愛って、あくまでもインターネット上とかそういうようなものにあるデータベースの情報を整理して教えてくれる存在っていうふうに思ってるから、
その元情報が間違ってる可能性もあるから事実とは言えないんだけど、
それを教えてくれるだけっていうところの価値しか見出してないので、
別にオベッカみたいなの使ってきてもあんま気にしないし、
それはそれでいいんじゃないかなって気はするけどね。
スピーカー 1
便利だよね、ほんとに。
スピーカー 2
ほんと便利。
Googleも便利だったけどもさ、Googleを10分かけてたものが1秒で済むみたいなさ、
スピーカー 3
そういうような世界だからさ、恐ろしく便利だなとは思うね。
ほんとだよ。インセカンの台本とか作っててもさ、
自分の記憶よりもさ、チャットGPTのほうが頼りになるからさ、
あれこれってこれで合ってたよねとかっていうのを軽く聞けるじゃないですか。
ほんと別にこのマイク使ってやってるんですけど、それも簡単にできるから。
スピーカー 2
超楽ですよね。
スピーカー 1
だって言ってることちゃんとさ、私も変な英語だけど、英語で言っても日本語で言っても、
ちゃんとね全部文字起こししてくれる、文字起こしというかちゃんと聞き取ってくれるもんね、最近。
ほんとすごいよね。
すごい便利に使わせてもらってる。
日本語でこうやって聞いて、それを英語で直して英語で言ってって言って、
娘とか息子にちょっと難しいこととかは日本語だと通じないから、
英語にすぐ直してもらって、
英語の発音もすごいいいから、GPTとか。
めちゃくちゃいいから。
日本語の発音の正確さよりも英語の発音がすごい上手だから、
だからめちゃくちゃ話がスムーズになったりするっていうか。
スピーカー 3
うまく、
やっぱグミンはそうやって便利に使うしかできないという。
これで満足しているというね。
専門家の偏りと社会の停滞
スピーカー 1
あーそうか。
でもそのグミン、
大衆の反逆って今オルテがやったじゃん、この前。
あのときの大衆ってなんだっけみたいな、グミンみたいな。
大衆とグミンは同じ意味みたいでいい?捉えて。
スピーカー 3
まあまあちがしいんじゃないですか。
スピーカー 1
大衆とかね。
どっかで聞いたのが、
このオルテが言ってたことっていうのは、
実は一個の勉強しかしない、研究しかしない、そこの中にずっといる。
そういう学者さんたちに対しても、
言ってた言ってた。
専門家みたいな人たち。
専門家に対しても君たちはグミンです、みたいなことを指摘していたっていうので有名だって聞いたの、あれから。
だからもしその有識者の人たちの中でも、私その話を聞いてから、
やっぱ有識者の中でも有識者が固まってると、
手でやってもしょうがないよね。
そこにしかいないような有識者の人もいるんだよね、やっぱり。
話聞いてたりすると。
だからやっぱりお前らもグミンかと思ったりとか。
ごめんほんと。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
わかるかな、言ってこと。
スピーカー 3
わかるよ。
スピーカー 1
だからそういう目も見てないとダメだなというふうに。
スピーカー 3
そうだね。
ハラリとかはさ、ある意味専門を超えて、
哲学者として振る舞ってるみたいなところもあるわけじゃないですか。
スピーカー 1
多分ああいう人はオルテガ的なグミンの概念に入らないんだと思うんですけど。
スピーカー 3
本当にただの、ただのって言っちゃダメですけど、
AIだけをひたすら研究してる人ってなると、
オルテガ的にはそれはグミンなのよっていう話になってくるんでしょうね。
スピーカー 1
だからそれを知ってればいいよ、ご本人が。
僕はAIしか知りませんと。
だからそこの立場から物を言ってらっしゃる人たちの話ってすごくわかりやすいんだけど、
それしか知らないくせに、やっぱり他のところに組み込まれたりとかして、
結局何知ってるんでしたっけって言われたら、
AIの専門家DSみたいな。
だと困るよねっていう話だよね。
スピーカー 2
これだといかんよねって話だよね。
スピーカー 1
だからどんなに深くまで何かを知ってたとしても、
それはもうグミンですよっていう話なんだろうなっていうのを、
この前ちょっとどこで聞いたのか忘れちゃったけど、
スピーカー 2
オルテガが言ってたと言ったのですげえなと思って。
中国でカキョっていう有名な試験がありますけど、
あれとかも結局官僚になるための試験としてめちゃくちゃ、
歴史上で見ても超絶難しい試験っていうふうな感じで言われてるじゃないですか。
でも最初の頃っていうのはやっぱり物事を覚える、やっぱり努力をする人間っていうのは、
それを別のところにも添加することで優秀な官僚としていっていったわけだけど、
やっぱりそれがもう延々と続くと、やっぱりそれ自体が権威になってしまって、
結局あれ司書御教とかっていうようなものとか、
死とかそういうのをとにかく覚える暗記するみたいなような感じなんで、
カキョの真の時代、日清戦争の真の時代とかになると、
官僚たちっていうのが復古主義みたいな感じで、
昔の書物に載っていることしか政治に転化しないみたいな、
そういうような現象みたいなのが起こってきちゃって、
それで政治が停滞し出すみたいなような現象が起こったみたいな話とかもあるらしいですよね。
それを結局本当に視野が狭い、それだけしか知らない人たちっていうのが、
相当多くんで集まってしまった結果、起こってしまった現象なんで、
スピーカー 1
孟さんが言ってたことというところと近しいなっていうふうに思ったね。
でもこれだけじゃないわけじゃない、その人たちにとってみれば、
スピーカー 3
相当そのときのリベラルアーツマスターなわけでしょ。
マスターだから誰もそれに対して、君そこしか知らないよねとかって突っ込めないわけじゃん、たぶん。
スピーカー 1
懸意で。
懸意だからさ。
だって想像力とかがない人たちがそういういろんな知識ばっかりいっぱい持っててさ、
そうすると政治の停滞とかになるって話なのかなと思って。
だから私とかみたいなバカでも、君言ってることちょっと偏ってますよねとかって言えるようになればいいんだなとか思って。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
何もわかってないけど。
スピーカー 3
君がすべき行動。
スピーカー 2
あなた頭いいんだからもうちょっと頑張ったら?とか言えたらいいのになって言ってるね今ね、ごめん。
スピーカー 1
頭のいい人頑張って、ほんと。
スピーカー 2
いわゆるワイドショーとかに出てくる評論家と言われるような人たちってそうじゃない?
スピーカー 3
そう、まさしくそんなのが浮かびますよね。
スピーカー 2
いろんなコメントを求められてみたいなね。
なんか大した実績もないくせにすっげえ偉そうなこと言ってる元議員とかさ、元知事とかさ、そういう奴らが思い浮かぶけどさ。
スピーカー 3
浮かびますね、確かに。
スピーカー 2
なんかそれを別に孟さんにやってほしいわけではないよなんて感じはするけどね。
あー、そっかそっか。
そういう感じでね、だからあなたおかしいですよねって言ってるのってそういう評論家じゃないですか。
スピーカー 3
あーそっか、そっちになっちゃうのか。
スピーカー 2
そういうことかー。
スピーカー 1
確かに。
だからどっちもどっちになっちゃうよね、結局。
スピーカー 3
そっかそっか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なるほどねー。
スピーカー 1
むずい。
スピーカー 2
理想論だけども、だから僕がいつも常々言ってるグビンの話で言うと、
スピーカー 1
やっぱりみんながそれぞれ相手の立場も考え自分の意見も言えるというような人間たちになってかんといかんだよねっていうふうに思ってる感じだね。
もう一個言っていい?
私テニスずっとしてきたじゃん、ちっちゃい時っていうか若い時から。
だんだんね、評論家とか有識者の人たちのやり合いみたいなのが、
競技というか戦いなんだなっていうことがやっと実感できてきて、そういうのをお二人は分かってたよね、きっとね。
スピーカー 3
分かんないけど。
哲学史とかはそんな感じしますよね。
スピーカー 1
でしょ?だから哲学史とか、ほら教えてもらったヤムチャさんの本とかもそうだよね。
戦ってたもんね。でもあれ全然実感わからなかったな、あれ読んだときは。
何言っちゃってんの?と思ってたの。難しい哲学の話を簡単にしてくれてるだけだと思ったんだけど、
いやーほんとさ、いろんなのSNSとかで見てるとさ、戦ってるんだよねみんなね。
上げ足取りだよね。言葉のいろんなのを並べて、本当に説得力のあることを並べて。
で、それにだから思ったのは、
テニスとかでもね、めちゃくちゃ弱っちい人とテニスをするとき、例えばあったりするじゃん。
こっちがレベルが高いとするじゃん。
だけどさ、弱っちい人が1ポイントだけなんだけど、めちゃくちゃびっくりするようなショットを打ってきたときに、
スピーカー 2
もう寝られなくなるんだよね。勝ったとしても。
スピーカー 1
テニスの試合に勝ったとしても、
え、なんであんなのでやられちゃったんだろうって、あの1ポイントとかって寝られないんだよね。
悔しいから?
悔しいっていうか、そこにそんなのをこいつが打つとは思ってないから。
しかも私はそんなことを打たれるようなところに打ってないし、みたいな。
例えばね、サーブとかもさ、絶対決まったでしょっていうのをさ、
向こうがさ、他のポイントではやらないので急に出してきて力を。
スピーカー 2
にゃーんってやられたときに、ふわーって寝られなくなったりするわけだ。
愚民と専門家の対話
スピーカー 1
そういうことが多分この討論の有識者の中で、
ふわーってやられてるときに、もしかしてヘボい私みたいなのでも、
それおかしいですよね、とか言ったら、
え、このおかしいやつ、なんか言ってることがちょっと刺さるなとか思われたらいいかも、とか妄想したりしてます。
でもそれがやっぱり愚民が、愚民じゃなくなる一歩なんじゃないかな。
スピーカー 2
ほんとそう、それ。だから、ほんとそれなんですよ。
スピーカー 1
でも受け取るほうがね、有識者が、
例えば、私は寝られないわけじゃん、前の日の試合一本のせいで。
だけど寝られちゃうわけ。別に俺勝ったし、みたいな感じで。
試合には勝ってるからさ。
そんな有識者だけだったとしたら、ダメだ、どうしようと思っちゃうけど。
でもやっぱり中には、有識者の中には、やばい、こんなヘボいやつに一本やられたぜって思って、寝られなくなってもらいたいみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
どうかな、どうかな。
スピーカー 3
面白い。
スピーカー 1
面白い?
面白い。
そしたら私たちなんとかできると思わない?なんかできることありそうじゃない?
スピーカー 3
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
でも話聞かないやつは勝手に、俺勝ったしって言って一生やってろと思うんだけど。
スピーカー 2
でもさ、今のテニスの話はさ、置き換えるとしたら、上手い人っていうのは、例えば政治家とか専門家側だと思うんだよね。
ヘタピーな人っていうのは、同じ競技のジャンルの中で言うんだったら、例えばペーペーの一年生議員みたいな、そういうような感じなんじゃないかなって思うんだよね。
で、そういうペーペーの一年生議員がすごい鋭い一言を言ってきたっていうのに対して、そういうベテランの議員がそれを聞くか聞かないかみたいな、そういうような話のような気がしていて。
このシチュエーションで言うんだったら、やっぱりちゃんとそこは聞くべきものがあるんだったら聞くっていうような感じで、やるっていうのが理想の姿なのかなっていうような感じに思う節はありますと。
だから、ここで結局政治家と全然関係ない一般市民が、そこで何か投げかけてきたみたいな話だと、ちょっとやっぱり話は違うよなっていう気もするし。
なんか難しいっすね。そこで文庫を広げて、話を聞くみたいな感じでやったとしたら、時間がいくらあっても足んないから、そんなにやってらんないわけですよね。
スピーカー 1
政治家はね。
スピーカー 2
そうなると、じゃあグミンどもは何をすればいいのか。専門外の余計なことは言わんで、自分の専門内のことだけを専念してやってりゃええんかいと。
スピーカー 3
でもそしたらそれディストピア的な世界と変わらんよね。社会主義的な世界と変わらんよねっていう感じなわけじゃないですか。どうすりゃいいんだろうね。どうすりゃいいのよ、ともき先生。
スピーカー 1
だからじゃあともきが、市議会議員ぐらいからがやればいいんじゃないの。
いやいや、別にその……。
同じコートに立たないとやっぱり戦いはできないので。
スピーカー 2
それはわかるけどさ。別に政治家だってグミンだと思うし。
そこで話を聞かないような人間っていうのは、グミンっていう表現が適切なのかっていうのはあれだけど、愚かだよね。器が足りないよね、と思うよね。
時間と議論の難しさ
スピーカー 3
権威に結局、権威というエイティフィールドで自分を守ろうとしてるだけだから。
どうすればいいかわからんけど、確かにミソさんの言う同じフィールドにいないと。
俺はただ最近思ったのが、例えば会社の会議とかで、会社の上層部の会議がニコ生みたいな感じで全社員に放送されてて。
スピーカー 2
いい会社だね。
スピーカー 3
されてたとしたらね。されてたとして。
スピーカー 2
されてるわけじゃない。
スピーカー 3
架空の話です、架空の話。
スピーカー 2
されてないの?
スピーカー 3
僕の妄想です。されてたとして、それに対して匿名でみんな書き込めると。
それがこうやって流れてくると、コメントがバーって流れてくるみたいなのを想像したわけですよ。
絶対ろくなこと書かないじゃないですか、みんな。
は?ふざけんなよ、なんだこれみたいなことをみんな書くわけじゃないですか。
スピーカー 2
匿名だったらの話だよね。
匿名だったらね。
スピーカー 3
で、なんとなく今のSNSとかの政治とかそういうのを見てると、匿名の何の責任もない、は?ふざけんな、こんなん絶対許せねえよとかっていう怒りみたいなのとかを、
勝手にそれを政治家なのか政治家なのかわからないけど、そういう人たちが拾い上げてそれをパワーにしてるみたいな側面もだんだん出てきてる気がしていて、
会社だったらそんなもん絶対に採用しないわけじゃないですか。
はいはいはいみたいな感じで普通に、無理だからみたいな感じのことを、さもいやそれはやるべきですとかって立ち上がって、何の責任もない人間が、いや私ならできますとか言ってやり出すみたいな側面とかもあるわけで。
それをすげえ最近思ってて、みすさんが言ったことに通ずるなと思って。
スピーカー 1
なんか大した意見、簡単に言っちゃうと大した意見じゃないのに、それをきちんと精査しないで振り上げて、
たくさん同じこと言ってるからそれが民意です、みたいなことを言っちゃう人がいるっていうこと。
スピーカー 2
もしかしたら。あ、こわ。こわこわこわこわ。こわい。こわい。
でも会社でもあるんじゃない?そういうの。あるような気がするよ。だってさ、結局なんかそういうのって、今のシチュエーションの話で言うんだったら、
要は与党と野党とかの話の中でさ、根拠づけみたいなのをするためにさ、これが民意ですとかさ、世間ではこういうふうに言われてみますみたいなことをさ、
多分根拠っぽく言ってるに過ぎないわけじゃん。会社とかでもさ、結局なんか判断に迷ってることだとかさ、もしくはAという派閥とBという派閥があるみたいな世界もあるわけだけどさ、
その中でさ、意見が対立したときに主張する上での根拠として、社員〜部の人間たちっていうのは技術型の人間たちっていうのはこの世に行っていますので、
こっちのほうが適切です、みたいな感じで言うのとあんま同じような感じかなとは思うけどね。
スピーカー 3
まあまあね。
スピーカー 2
なんというかな。あの話してたんだっけ。
スピーカー 3
愚民はどうすべきかと。
スピーカー 2
そうだな。僕の理想はみんながみんな文庫を広げて、ちゃんと相手の立場っていうのを理解しあった上で、下も上も議論し合うというのが理想だし、
スピーカー 3
それが愚民じゃなくなる第一歩かなという感じに思うわけでございますよ。
スピーカー 1
でも時間足りないでしょみんな。
スピーカー 2
そうなんだよね。だから権威だとか、自分は相手と違うからとかさ、
あいつはこういうふうに言ってるけども俺の考えはこうだからっていうさ、そういう強い信念だとかっていうのがよく働くことも当然あるし、
あとは文庫を広げると結局時間がなくなるみたいなところっていうのも当然あるわけだからさ、
その分判断をする時間だとかさ、具体化するのに思考を巡らす時間みたいなのがなくなるわけだから、
AIと自己理解の未来
スピーカー 2
合理的ではないんだよね。合理的ではない。その人にとって大変なことになるみたいな感じだからさ、結局難しいみたいな。
スピーカー 3
なんか最近RSよね、YouTubeで見たんですけど、
AIの専門家と心理学者の人が延々語り合うっていうのがあったんですけど、
6時間ぐらいずっと語ってるみたいなやつがあったんですけど、それがめっちゃ面白くて。
心理学者の人と話してたので、それは心理学のカウンセリングとか、
そういうのに使えないかなとかっていう話とかの文脈でもあったんですけど、
そのAIの専門家の人は、こうやって、僕もそうですし、もうさんとかみずさんもそうですけど、
ずっとみんな今、ChatGPTと対話してるわけじゃないですか。
そしたらChatGPT側に、だんだんこれずっと続けてると、向こう側にもう一人の自分ができるんだと。
AI上の。で、そのAIの自分が、
違う、要はカウンセリングの文脈だと、結局そのカウンセラーと患者さんの相性とかが結構重要だから、
それの面接とかをもうAI上で、AI上というかクラウド上で先にやっちゃうと。
で、そこで会うか会わないかは、一回ちょっとそこでやってみて、
それで意外といけんじゃないの?みたいな感じで帰ってきたら、会ってみるみたいなことをやる。
たらどうかみたいな話とかをしていって。
なんか、そういうのってありえんのかもなって。
スピーカー 2
だからその、人間が対話するっていうのは時間的な制約が、限界があるので、
スピーカー 1
もう一人の自分が大量の誰かと話しておいてくれて、
スピーカー 3
なんか、そこで、その文脈は結構マッチングとか、
スピーカー 2
そういうのに使えるよね、みたいなことを言ってたけど。
スピーカー 3
それ以外にもそういう対話というか、意見を集約するとか、
なんかそういうのにも使えたりもするのかなーとか、なんとなく思ったな。
スピーカー 2
でもあれだよね。今の話だったらさ、
スピーカー 3
僕のスタンドとトモキ先生が喋ってみるみたいな、そんな話だったら。
スピーカー 2
スタンド同士が喋ってマッチングを一瞬にできてしまうみたいになってて、余裕でできちゃうじゃん。
スピーカー 1
そうだよね。そういうこと、そういうこと。
でもその前に、自分だけでは解決できない場合は、やっぱり人を頼ったらいいんだけど、
自分も、やっぱり自分じゃん、結局は。
前回、前々回とかで言ったけど、結局人に分かってもらうっていうのは難しいから、
自分を分かるためにも、やっぱり自分が何をしたいのかとか、
自分を分かるためのその話とかは、全部チャットGPTでできちゃうようになるかなと思って。
自己理解みたいなものが。
スピーカー 3
自己理解は絶対進むよね。
スピーカー 1
すごい進むよね。
自己理解さえできてれば、
自己理解ができれば、もうちょっとお互いのことも分かり合えるとか、
君は自分のことも分かってないでしょっていうことさえ。
チャットGPTがもっと突っ込んでくれればいいのかな。
まずは自己理解ができてないのに、
人付き合いとか難しいとか、
人間の問題ってみんな人との関係でしょ、もともと。そもそも。
スピーカー 3
いやだから、やっぱり自己理解はむずいし、できる人とできない人が結構いる気がするので。
そうだよね。
ずっとログを残し続け、
AI上にもう一人の自分、アバターというか作ると。
そいつが他のAIにどう思われるかとかをフィードバックしてくれれば、
え?俺こんななの?とかあるかもしれないし。
スピーカー 1
そうすると感情的じゃなくてAIだし。
スピーカー 3
そうそうそう。客観的に。
分かってねえなーとか思うのかもしれないし。
スピーカー 1
区民認定させられるとか。
君は区民って言われても、AIだったら言うけど。
スピーカー 3
あなたは貴族です、みたいな。
スピーカー 1
はい、そうそうそうそう。
スピーカー 2
まあでも面白いね、これ。
なんか日本とかアメリカみたいな国だったら、
そういうのってマッチングとかっていうところの発想までしかできないけどさ、
たぶん中国とかだったらさ、これがプラスで信用スコアみたいなところにさ、
発展するからさ、より面白いね。僕は面白い。
スピーカー 3
それだったらもう正直なこと何もChatGPに語れないですよね。
スピーカー 2
まあでもそういうのすらもはやさ、もはやそういうことすら凌駕すると思うんだよね。
そうだよね。防犯カメラの映像とか全てを総合して判断するとかなるとね。
スピーカー 3
ミッション・インポッシブル見てよ。
スピーカー 1
そういう話なんだ。
あんま好きじゃなかったらあれだけど、無理にとは言わないけど、
スピーカー 2
私2回見たけどすごい面白かったから見てよ。ぜひぜひ。
まあね、でも中国はあからさまだけど、日本とかアメリカだってさ、
その辺の信用スコア的な発想っていうのはいろんなものに使われてるわけだからさ、
やっぱりなんか賢い人がいろいろとAI使って、
なんかいろいろな怖いこととかやっぱりやり始めるみたいなのっていうのはあるんだろうな。
スピーカー 3
だからもう一人の自分をAI状にとかっていうのはね、
そうね、ミソさんの言う通りですけど。
スピーカー 2
一人歩きするよね、それ。
スピーカー 3
一人歩きする可能性は相当あるよね。
やっぱりそれはやっぱ止められちゃうよなっていう。
それがいかに社会を良くするって説得したところで、いや危険性のほうが大きいって。
スピーカー 2
僕は面白いと思うけどね。
スピーカー 3
そうなっちゃいそうだよね。
スピーカー 1
でもなんかさ、ハリーポッターがさ、
ハリーポッター知ってるでしょ?
あのさ、お父さんとかお母さんの写真が動くじゃん。
中で死んじゃったけど。
それさ、まだ喋ってなかったね、あの頃はね。
その中がさ、喋んないでちょっとこう、なんかこう手招きしたりとかさ、
そこでダメよみたいなちょっと、
なずいたりとかダメって首振ったりとかするぐらいの感じだったわけよ。
その絵の中がさ。
でもあの動くのだってさ、なんかこう未来的だったよね、あれ読んでるときはさ。
だけどさ、それがさ、私たちが自分のAIを残しておけるとしたらさ、
子供たちとかがさ、なんかママに聞きたかったことあったんだよなとかさ、
言ったときにさ、聞けばいいわけじゃん。
そうやって喋り始めるわけじゃんよね。
すごくない?
スピーカー 3
すごいよ。
スピーカー 1
すごいね。
で、私が間違ったこととかはさ、こんな間違いしたから、
世直しとつながりの重要性
スピーカー 1
あなたは間違えないでねとかって言っとけばさ、
なんかさ、そこから始められるじゃん、彼女たちはさ。
ただすごくない?
スピーカー 2
すごいし、いやーこれもなんか、けんすさんが言ってた、
なんか日記をやっぱ残し続けることっていうのは、
そういうこうアバター作る上でめちゃくちゃ大事みたいなね。
日記の価値っていうのがこれからすげー上がってくんじゃないかみたいな、
そういうようなこと言ったりもしてて、
確かになんかもうそういうパーソナリティみたいなものを残しておいて、
それを生成AIにぶち込んでしまえば、
なんか自分が死んだ後も残るよねって考えると、
すげー世界だなっていうふうには思う。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
今、もーさんが言ったようなことっていうのが本当にね、
高精度でできるようになりつつあるよなって感じがする。
スピーカー 1
そう、なんかやっぱさ、私、親が亡くなってから思ったことはさ、
やっぱさ、あの時、今じゃなかった、今聞きたいよねみたいなこととか結構あって、
うちの旦那とかもすごいそういうことがあってさ、
毎日のうちの旦那なんか電話してた人だからさ、親と。
だからさ、やっぱさ、亡くなっちゃうとさ、
こういう時聞きたかったのにっていう時あるからさ、
なんかそういうの考えるとすごい超いいかなと思っちゃうよね。
スピーカー 2
なるほどね。
OK。
まあとりあえずちょっと、
グミンの話に結局なったりとかしましたし、
最初の話としては、
あれだったけど、なんだっけ。
我々は何をすればいいのかって話だったけど、
まあ別にやる用はねえな、たぶんないね。
考えるだけだ。
スピーカー 3
まあそうね。
スピーカー 1
できることをやるしかないっていうことだと思いますね。
子どもとか家族をとりあえずみんな守ってあげるということから始めれば、
全員がやればいいと思いますね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
あとはまあ、家族がいない場合は隣の人とか優しくしてあげればいいと思うし。
スピーカー 2
その辺の後ろめたさを感じる人はもう世の中を、
世直しを一生懸命していただければいいんじゃないかなと。
アクシスを落としていただければいいんじゃないかなと。
技術と個人の記憶
スピーカー 2
私は世直しなど求めてはいないっていうふうに言ってたけどね。
そうだね。
スピーカー 1
すいません、もうさ、もう出かけの時間だって。
そうだ、ごめんね。
そうだそうだ、言いましょうね。
じゃあ今日も最後までテキセカを聞きいただきありがとうございました。
Spotify、Apple Podcasts、Listenで配信しています。
番組を気に入っていただけましたらお聞きのアプリで、
番組フォローや高評価ボタンを押していただけると嬉しいです。
感想、ファンベーターお待ちしています。
番組概要欄のGoogleフォームにご入力いただくか、
ハッシュタグテキセカをつけて呟いてください。
スピーカー 2
いつも感想をいただく皆様本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 2
今日が6月の22日なわけなんでございますけれどもね。
次週機動戦士ガンダムGXが最終回というようなことになっていますんでね。
多分なんか最終回終わった後とかにみんな放信して
何も喋りたくないっていう風になるか、
逆にどういうことなのあれみたいな感じで
話したくなるかっていうのがあるような気がしてて。
後者の可能性が高いんじゃないかなっていうふうに思うんで、
次回は多分ガンダムの話をしそうな気がするなというような感じに思っています。
スピーカー 1
本当?そうなの?
分かんない。僕の予想。
復習したらいろいろ分かることがあって、
なんかララちゃんの声とかよく分かってなくて、
私初めて見てた1週目は。
2週目すごい。
これ言ってたんだって。
あとニュータイプがキラキラの中で話すとかもよく分かってなかったんだけど、
それも分かったので勉強になります。
スピーカー 2
勉強になるよね。
ララみたいな、でもあの声の話はジークワークスの映画見に行ったときに、
終わった後にトムキ先生と話したような気もするよ。
したね。
何なんだろうねみたいな。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そしたらララ出てきたよって感じだよね。
出てきたね。
まあいろいろと。
スピーカー 1
ちょっとでも前回の無理やりっぽかったな。
シューちゃんの話とか。
スピーカー 3
しょうちゃんか。
スピーカー 2
それはしょうがないでしょ。
スピーカー 1
ちょっとあそこは無理っぽくないと思ったけど。
スピーカー 2
でもね、そのシューちゃんの正体が何なのかみたいな話とかもね、
考察してる動画とかめっちゃいっぱいあってさ、
考察動画とかもさ、
時間速攻作った人とかさ、
もう1週間で10万20万再生とかいくからさ、
やっぱりすげえなジークアックス効果っていう感じでは思ったりしてますね。
そんな感じでジークアックスの話を次回はするかもしれませんので、
皆さんリシューしておいていただけるとありがたいです。
そうだね。
最近再生数とか何も手伝いが、
僕は気にしてないので、
ついてこれる人だけがついてきてくれればいいし、
全然聞かなくて構いませんので。
スピーカー 1
減ってるの?やっぱり。
スピーカー 2
減ってると思い、
減って、横ばいっすね。ずっと横ばいっすよ。
1年前に比べると減ってたような気がするけど。
もう哲学の話してませんからね。
哲学の歴史の話してないですからね、最近ね。
アウグスティヌスしたけどさ。
多分それを求めてた人っていうのは離脱してるんでしょうね。
逆に言うと残ってくださってる方はもう我々のね、
多分本当のファンだと思いますので、
スピーカー 3
ありがとうございますという感じです。
ありがたいですね。
スピーカー 2
ありがたいです。
まあ聞かせてやってるんだから、
スピーカー 3
こっちこそありがたく思います。
当てた。
スピーカー 2
はい、じゃあそんな感じでね、終わりにしましょうか。
はい。
スピーカー 1
はい、じゃあどうもありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
38:02

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