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スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あれ、見たことあります?
スピーカー 1
そのチャンネルは見たこと、まだ見たことないんですけど。
まあ、でもね、もう佐藤さんと言ったら、今半分都市伝説YouTuberでもあるんで、もう。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
ナオキマンファミリーだったりしますよね。
スピーカー 2
僕、そっちの、そっちサイドの佐藤さんの話は全然わかんないんですけど。
はい。
いや、なんかIT系の人とかビジネス系の人って、歴史の話をするとちょっと僕、なんかがっかりすることが多いんですよ。
スピーカー 1
まあ、そうでしょうね。
スピーカー 2
で、特に日本の戦争感とかって、なんかどっちかというと反日的な考え方をしてる人が多い印象だった。
スピーカー 1
リベラル。
スピーカー 2
そう、リベラルだから。
スピーカー 1
多いですからね。
スピーカー 2
佐藤さんって、あれなんですよ。
ひいおじいさんが、長野紗美さんっていう、当時、連合艦隊司令長官とか海軍大臣とかやってたすごい人なんですよ。
すごい人。
ひいおじいさんが。
だから、ひいおじいさんがそういう人だから、本人もその話めちゃめちゃ詳しいんですよ。
で、西米海戦の話とかもいろいろしてたんですけど、僕の認識と完全に一致してたし、僕のその歴史観と一緒だったんですよ。
スピーカー 1
びっくりしちゃって、こういう話をする人だったんだと思って。
なんか、まあ、そうですね。
たぶんその、直木万象とか出てるのも、ややそういう繋がりはあるのかなみたいな思いましたね。
一般的に言うと、あんまりそっち側のIT業界の人とかは、保守層にはあんまり来ない傾向があるんですけど、
確かにそういうバックグラウンドがあって、そういう繋がりの中で、直木万とか、直木万系は割と保守層が多いんで、そういうコネクションができてたのかなと思うんですけど、
ただまあ、とはいえちょっと特有ですよね。
だって、メタバースとかM3の話って、どっちかというとすごいグローバリズムな話なんで、なかなか結びつかないっていうのもあるから。
スピーカー 2
だから、割とそういう効果感みたいなものをしっかり持ってるんだなと思うと、発言も信頼できるなって僕は思ったりとかして、
生き方、働き方みたいなのを話してた時も、結構いわゆるネオリベラリズムとかって言葉も出しながら説明してたりとかして、
例えば昔だったらホリエモン的な新自由主義の時代から、その後、いわゆる広雪系の、いわゆる頑張らない系がもてはやされた時代がその後、最近来てて。
スピーカー 1
エシリベラルみたいな。
スピーカー 2
要は、寄り添う系って言ってましたけど、本人はね。要するに頑張らなくていいんだよ、それでいいんだよっていうのにみんな気持ちよくなってた時代があったけど、最近はね。
それが最近終わり始めてるらしくて、みんな果たしてそれでいいのかどうだろうかっていうことを思い始めた、今、時代で。
だから実際、ビジネス書とかも、今ってそういう寄り添う系が売れてないらしいんですよね、最近。
やや仕事の基礎とか、そういう学び直しとか、しっかりちょっと意識が高い本が売れ始めてるらしいんですよね。
っていう話とかしてて、そういうホリエモンとか広雪とか名前出して、ちょっと俯瞰的にそういう状況を説明するタイプの人なんだと思って。
そっち側に、そっち系むしろ入り込んでる人なのかなって。
スピーカー 1
一緒にニュースピックス出ててもおかしくない感じ、ホリエモン出ててもおかしくない感じなんだけどね。
スピーカー 2
実際出てはいて。
だから、割と距離を、割とそのIT系的な、典型的なIT系っぽい考え方と、距離を置いて俯瞰的に自分のその道をその真似持ってる人なんだなと思って、効果が出ましたけどね。
スピーカー 1
なんかでもね、昔は僕の記憶なんですけど、昔はそこまでそういうことは言ってなかった気がしてて、もうちょっとインターネットっぽい人だった気がするんだけど、
割とだから、コロナ禍以降、結構そういうちゃんと意思を持ってる人なんだなみたいなのをちょこちょこ言うようになって、
なんか結構ご本人的にはそういう何か違和感を感じたみたいなのもあるのかもしれないよね。
なんかやっぱりね、その時ってさ、ひろゆき絶頂期だったじゃないですか、コロナの土台、ど真ん中。
やっぱね、あれに賛同しちゃうさ、若い子とかもいて、これはみたいなね、思うところもあっただろうし。
だからでもちゃんとそこら辺をあんまり損託せずに構造的に捉える人っていないじゃないですか。
やっぱりなんかこう、別に何の権力を持っているだろうけど、なんかこう寄り、擦り寄る人が多いな、ポリエモンとかは特に。
スピーカー 2
あの辺に反対できないですよね。
スピーカー 1
できないんだよね。
なんか分かんないけど。
スピーカー 2
だからそうなんですよね、最近そのユルストイックって本出してますみたいな話を過ごしてて、だから勝手に読みましたもんね、一応ね。
スピーカー 1
本当ですか。
スピーカー 2
まあそういう話してましたけど、僕はなんかそういう精神世界の話は置いといて、こういう働き方とかそういうコンポテトリーな考え方のところに関しては、すごい自分のシンパシーを感じる考え方をしてるなと思って。
ちょっとね、びっくり。
スピーカー 1
なんかでもさ、歴史的背景と日本の国民意識みたいな、言葉にすると嫌ですけどナショナリズムみたいな話を、もうちょっとする人が、やっぱり経営者とかって、なんか増えてっていい気がするんですけどね。
いやいいですよね。
本当にないですよ、これ。だから、でも最近ちょっとびっくりしたのが、あの、えっと、あれ、えっと、源頭社の誰でしたっけ。
賢状さん。
賢状さんと、あの、美濃和。美濃和氏も報酬、なんか最近報酬化してるもんね、なんか。そういう報酬系のチャンネルに出てきたりとか。
まあ要はその、まあね、これもだから賛否ある話題なんだろうけど、財務省の話とかを話したりとか。割とだから、まあ、あれ、なんかね、2010年代はどっぷりインターネットだった人が、ちょっとこっち側に、こっち側って言うとあれだけど、あのね、ライトウィングにちょっとシフトしてる人がね。
世相もそうだし、ちょっとこう、そういうパラダイムシフトが、日本は特に起きてるような、まあでもあれか、でもイーロンマスクとかもともとね、ドリベラルでしたからね。それがトランプの銃撃事件で、今のね、保守勢力に加担したっていう流れもあるから。
まあちょっとだからそういう、ね、まあ分かんないけど、くし君もシンクロしてて、ちょっとそっち側に言ってるのかもしんないけど。ただ、もっといていいはずというか。
スピーカー 1
そう、これをさ、この流れで、あのあれですよ、サイボーズの社長の投稿とか見ると、発狂しそうなやつ。
スピーカー 2
あれはちょっとさすがにですよね、なんか。いや、ちょっと。
いや、久し、この間たまたま見たんですよ、あの。
スピーカー 1
ちょっと最近割と荒ぶってるよ。
スピーカー 2
ああ、ヤシノミ作戦。
またやってんの?
サイトをたまたまなんか見かけて。
サイト?
いや、やってるやってる。要するに自分たちの考え方に反してる人たちを落とそうっていうヤシノミ作戦のページを見たんですけど。
ちょっとこう、瀕死。
ちょっとどうかなって思ってましたけどね。
スピーカー 1
いやだから、なんかそういうさ、リベラルの動きだったら、別にリベラルはリベラルでいいんだけど、なんかそういう、なんかそれって左翼じゃん、やってること。
スピーカー 2
あれは左翼だと思います。完全に。
スピーカー 1
プロパカンダですよね。相手の妨害行為をしたりとか。
別にそれを前提で健全な議論をしてればまだいいんだけど、なんかこう、そういう、恣意的にそっちの方に向かせてくっていうのは、それはそこまでちょっと左翼じゃないかなっていう気はしちゃいますけどね。
それを経営者がやっていいのかみたいな。
それこそ。
スピーカー 2
サイボーズのサービス自体は全然いいんですけど、社長のいるカラーがあれだと、サイボーズの。
スピーカー 1
いやあれは結構、前から正直ドギツイなと思ってたんですけど、顕著になってきてるよね、夫婦別姓の最近の発信とかもそうですけど。
スピーカー 2
夫婦別姓で最近驚愕の事実を知ったんですけど、選択的夫婦別姓と旧姓使用の拡大が違いが分かってない人が多いんですって。
いやレオはそれをどっちかって話をしてるわけじゃないですか。
だけど同じものだと思ってる人いっぱいいるんですって。要するに旧姓使用の拡大のことを選択的夫婦別姓だと思ってる人も結構いるんですって。
だから選択的夫婦別姓、賛成って言ってる人が結構一定数いるって話を聞いて。
スピーカー 1
でもさ、そればっかりはさ、やっぱり本当にミスリードというかメディアだと思うよ。
もちろんちゃんと認識してない人も問題あるのかもしれないけど、こんだけ誤解させる話ってないよね、本当に。
それで言うと、こんだけ揉めてるのもなんとなくわからなくはなくなってくるというか、リベラルとかそういう話以前に、別に目指すべきところは、そんな目的とする場所はみんな違わないんだけど、わざわざ揉めるように議論させてる感じはやっぱりしますよね。
だって明らかに誤認させるようなことをしてるんでしょう、やっぱり。
スピーカー 2
都知事選の時に各候補者が選択肢不明についてどう考えてるかっていうのを全部一覧にして、賛成してない人たちを落としていくみたいなUIでしたね。
スピーカー 1
それをね、なんとかヤシの実作戦でしたっけ?っていう名前もちょっと、名前とか以前に全体的にどうなのかなっていうのはやっぱ思いますよね。
だから現代のリベラルってこういうことなんですねっていうことを問いたくなりますよね。
スピーカー 2
あなたが言ってるリベラルっていうのはそういうことだってことですね。
スピーカー 1
意識とか考え方が違う人を蹴落とす配達的なやり方なのだよねっていうとこは問いたくなりますよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。やっぱり自由を奪っていくのがリベラルなのかってなっちゃいますよね。
スピーカー 1
そうでしょう。言論の自由もないし議論の機会も与えないみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかあれですわ、ちょっとすいません。やっぱこういう、この流れの延長で今日ちょっと終わりますやっぱ。
スピーカー 1
そうですね。これとAIの話を一瞬するとあれかもしれない。
スピーカー 2
全然AIと関係ない。
AIとかで知った自分のそのいろんな話だったんですけど、それはそれでちょっと。
スピーカー 1
またね、それはトンマラ的に区切ったほうがいいかもしれないですね。
スピーカー 2
まあそんなね、もったいぶる話もないですけど、ちょっとせっかくならね、わざわざ区切る必要もないから。なのでこの流れで別にわざわざ好きな話を。
いやでもさっきの佐藤さんの火おじいさんの長野紗美さんって方、いやっていうのは僕はすごい、
何だろう、そこの人はWikipediaとかありますけど、量多すぎてさすがに全部読めないぐらいのすごい人ですよね。
天皇とやり取りしながら意思決定してた人だから。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
だから僕は割とそっちの歴史観を持ってたんですけど、このやふみわらの回で和田さんが話してた話を考慮すると、和田さんはどっちかというと批判的かもしれないなってちょっと思いましたね。
スピーカー 1
ああまあだからその時も山本一六の話と一緒に。
スピーカー 2
山本一六、そうそっちの。
スピーカー 1
したんですけどね。
スピーカー 2
だから、そうそうそう。
スピーカー 1
ここは結構その保守でも分かれてるとこですよね。
ただまあそのなんて言うんですかね。ちょっと僕も実際あんまりわかってないんで適当なことは言えないんですけど。
僕がこのやふみわらの時話したのは、それ以前の戦争に至るまでの流れが非常に革命的な、革命を起こしたい人たちがいたっていうとこのフォーカスなんで。
全然その永野さんに関しては特に何か思うところはないんですけど。
スピーカー 2
結構本人はその日米改正に関しては自分が全ての責任があるとかっていうようなその言い方をしてたっていう意味で。
なんかそういう部分のその姿勢は交換もたれてる、たりもするみたいなんですよね。
スピーカー 1
なんか本当ね、でもあれからやっぱり去年もいろいろ本とか読んで見返してみたんですけど。
やっぱそのあの戦争までの流れは本当に複雑ですね。本当にいろんな誰が良い悪い、これもやっぱさっきのその完全な正解はないし。
まあ悪いやつも良いやつもいるっていう日本の陸軍とか海軍の中にもそういうところに帰結するなという気がしましたね。
誰かすごい完全中悪で、完全な悪がいるっていう感じではないというか。
だからその226事件の話もしたじゃないですか、その時に。だから226事件もやっぱすごい複雑なのは、
これはね、三島由紀夫とかが自決するじゃないですか。結構その三島は226の時の青年将校たちの後追い自決というか、
あの意思を汲み取ってずっと死にたいと思ってたっていう逸話があるんですけど。結局226の空データを起こして青年将校って、
操られちゃってたとこが結構あって、これはこの前も話しましたけど、いわゆる統制派っていう人たちはめっちゃ言ってることはまともなし、
基本的には方針的にすごい正しいことをやってて、空データを結果的に抑えて、天皇の意思を仰いで、
いい方向、いい方向ではないけど、治めていくっていう方向はすごい正しかったんだけど、青年将校たちは若い子たちの集まりなんで、
当然なら自分たちで空データを起こすことはできなかったっていう説が濃厚なんですよ。誰か後ろに死亡者がいて、それがどちらかというと統制派の人が、
もう空データが起こるのを防げたのに防がなかったっていう裏話があって、そこにはさっきのロシアとのソビエト連邦との絡みとか、
そういうところの繋がりが裏に話があるんじゃないかっていうところで、統制派全体が悪いわけじゃないんだけど、中にやっぱりスパイっぽい人がいたっていう話を、
あの後、本を読んだ後もちょっといろんな話を見て思い返してですね、やっぱり人へに言い悪いっていうよりはいろんな思惑があって、結果的にそうなってしまったっていう、
だからある種右左の話じゃなくて、やっぱりもうちょっと人間本来の問題に立ちかえた時の、もうちょっと深いレイヤーの問題なのかなとは思いました。国とかナショナリズム問題ではない気がしましたね。
スピーカー 2
ウクライナのこともそうだし、僕はあんまり政治の話を主張するのにあんまり積極的に慣れないなと思うのは、やっぱりそういう人で意見を言ってる人たちを見てて、本質的には人事なんだろうなって思うことがあるというか、要は自己表現として政治を語ってるっていう感じがしちゃうんですよ。
要するにその、ある程度僕はその理想主義的な、理想としてのべき論って大事かなと思ってて、なんか実際どうなるべきかって話よりも、なんか実際こうであること知っていることをその自己表現として言ったりとかってする人たちの意見に見えちゃって、別にどうでもいいと思ってるけど自分の表現として言ってるんだろうなと思うとはめちゃうんですよね。
それが政治の、政治を語る楽しさだと思うんですけど、なんか嫌で、なんかそれが。
スピーカー 1
なんかね、そのより、なんて言うんだろうな。まあ本来はね、自分語とかして、少しこう、別になんか知識を持つことが全てじゃないし、知識を持ってなきゃいけないとかもないんですけど、やっぱこう、認知とか知識が少しこう、文明が上がっていくと、見える世界がちょっと変わるみたいなのあるじゃないですか。
そういうふうに俯瞰して見れる人が多くなるのは、僕はすごい良いと思いますし、そういう意味での稚拙な議論だったら、別にまあそれはそれで一体いいのかなとは思うんですけど、まあね、ファッション化してやっぱり終わっちゃって、なんかそのファッション化が、さっきのね、ひろゆきとかホリエモンじゃないですけど、あれもだからもう要はプロパガンダみたいな話でしょ。
誘導しちゃって、それに煽られちゃってファッション化して、思想が過激になっていくみたいなやつは、ちょっと浅いまま、そういう認識が誤解というか、深くこうちゃんと俯瞰して見ない状態で進んでいくと、やっぱり最終的には戦争になると僕は思ってるんで、だから深まるべきっていうところは前提として議論するのはいいんだけど、
スピーカー 2
浅じえだけつけさせちゃって揉めさせるみたいなやつらはやっぱり本当に良くないと思うんですよね、だからまあひろゆきはそういう意味で言うと僕も嫌いですし、そういうインフルエンサーのやっぱりこれは保守もリベラルも関係なくて、どっちにもいるじゃない、もうどうしても押しつけたい人というか
スピーカー 1
最近別にそこまで意見しないですけど、一時数ヶ月前くらい、政治の情報シャットアウトをしてた時があって、その時は自分と同じ考えだとしても、自分にとって良くないなって思ってあえて排除してましたね、自分が好きなジャーナリストとかの人たちの意見も、っていうのは、そうだそうだって思う感覚って良くないなって増幅してるから
それが共感とはまだちょっと違うんだよね、ベクトルが、なんかヘイトなんだよ、結果的に見ると、だから何かしらを批判する、批判的なコンテンツを排除していったら何も残らなかったぐらい、ほとんど政治の話って基本的に何かを攻撃してる話なんですよね
スピーカー 2
ちょっとメンタルを健康にするためにと思って、その辺ちょっと考えてたことありましたね
スピーカー 1
いやでもね、それ大事だと思いますね、それをこうさ、何て言うんだろうね、かといってノンポリであればいいとかも思わないんですけど、ただスイッチは絶対大事ですよね
例えば僕も最近この番組で喋る時も気をつけようとしてちょっとトーンを変えてるんですけど、一つのモードだとそこに次進んでいく感じってめちゃめちゃのめり込んでっちゃう感じって分かりますかね
歴史も実は結構スイッチとして危ないとこあって、調べ始めると結構どっぷり一つの軸みたいなのが見えてきて、だから今までこう思ってたけど実はこういう軸があって、この軸で掘り下げていくと、なんかいろんな関係性とか相関性を見た時に
あ、こういう影響でこの戦争が起きて、この時はこの人が悪かった、つまりこの思想の派閥が良いのであろうっていう、やっぱり結構ドリルダウンで情報がどんどんそういう自分が興味ある方に深掘って認知されていくんで、やっぱこれがいわゆるネトウヨの思考回路だと思うんですよ
エコーチェンバーともいわゆるかもしれないけど、どんどんそっちにどんどん加熱していくんですよね、熱を帯びていく、だからそうなると結局プロパンカンダにプロパンカンダを見てなくても、扇動されているのと変わらない状態になるんですよね
自分の考え方を固めていくものを探しているから そうそうそう、でもなんかそれって結局自分が置かれている社会状況のある種、これは右翼もリベラルも一緒なんですけど、なんか普段感じている不満とか、なんかこう自分が認められていない感じっていうのをそこに当てこすって
イデオロギー化している感覚が自分の中にあるので、それはすごい気をつけようと思ってて、要するに自分の背景とか自分の価値観っていうところにこういう原因があった、でもこれは実際歴史とかそのイデオロギーの背景を見るとこういう系譜で、そうかこの仕組みが悪かったんだっていうところに助長されやすい
めちゃめちゃそういうのに変形数というか影響を受けやすいっていうことが最近わかってきて、最近というかしばらく前から、だからなんか必ずオンオフというかそういうモードで考えるのも大事なんだけど、一回俯瞰して一回冷静になって、くだらない話題とかどうでもいい話題っていうのを話さないと、どんどん深みにハマっていく怖さっていうのがあるなっていうのを、去年ハマってましたけど感じたんですよね本当に
わかりますよねそれは だからその怖さってありますよね、たとえ自分が正しいと思っていることでも、それを突き詰めるのが正しいけどか
スピーカー 2
僕もそうで、だからそれをすごい考えた反動で、僕は 何も取らなくなるっていう なんだろう政治の話をするときに別にその政治の話をイデオロギー的なコンテンツとしてしてる人たち、その人たちの意見を聞いて僕も勉強してるからいいんですけど、なんか自分はねどっちかというとそこ、そっちに行くつもりはないかなっていうのと
そうそうそう、だから政治の話とするなら、世の中を良くする、良くなってほしいっていう意味での意見とか提言みたいなことはするのはいいけど、果たしてただの自己表現になってないだろうかって思うようにしてますね
スピーカー 1
アイデンティティ拡張というかさ、あとは他人にもそう認知してほしいっていう、なんかそれは僕だけかもしれないけど、なんかちょっとそういうのもあるし、なんかそうなるとちょっとやっぱ目的というか、全然意味が変わってくるもんね、やっぱね
スピーカー 2
そうなんですよね、僕はそうだけど、全然尾田さんはそっちを突き進んでもらって、僕は楽しいから聞いてる、まあこの番組で言うとバランス取ってくれてるから良いのかもしれないし、好きが聞いてくれてるリスナーの方も尾田さんのそういう話、そのモードの話をたぶん楽しんでると思うんで
スピーカー 1
いやでもね、なんかこれまたその仏教の話というかさ、仏教美学の影響を受けた話ってこの前したと思うんですけど、やっぱね、でも別に僕は宗教が好きでとか、宗教的なところをめちゃめちゃリスペクトしたい人間かというとそうでもなくて、もともとは反宗教なんですけど、やっぱ仏教の教えで良いなと思ったのは
なんかその自力と他力っていう考え方があるっていうのを民間で教えてもらって、結局ね、自力で考えようとしすぎるとやっぱり深みにはまっていくから、他力っていうのも必ずバランスとして大事で、自力に耐えることはすごい自己の信念として追求してるから正しいんだけど、他力がないと自力だけになって、自分の力で生きてるって感じになっちゃうと
他力があって初めて自分は生かされるっていうことを認識しなきゃいけなくて、それは1本の道じゃなくて、2本なのか3本なのか4本なのかっていう必ず道が何本もある、すごいこの考え方も良知力学的だなと思うんですけど、いわばパラレルにいろんな道がある中で自力に頼りすぎるっていうのは、自分の道だけを唯我独尊で進むってことになっちゃうから、必ず他力を入れないとダメだっていう
このバランスが大事っていう話をしてたんですよ、だからまあ他力っていうのはいろんな意味にもなるけど、自分と違う考え方の他力、違う人の考え方を入れるとか、あとは単純に家族とか何でもいいんですけど、そこに少し思考のリソースを寄り添うことをしないと、やっぱ土壺にはまってって結局人間の業に従うことになっちゃうっていうね
たるきほんがんってそもそもそんなネガティブな意味じゃないですかね、本当の仏教の意味だとね 本当にはそうそうそう、そうなんですよ、そうそうそうそうそう、だからね、なんかあんまりこう、その政治の話っていうのはやっぱ熱を帯びやすくて、やっぱ人の心を揺り動かしちゃう吸収力があるんですよ
そうですね、それはね政治の話こじれるわってねめちゃめちゃ思いますね 思いますよね、かといってなんかやっぱ腐すのも、冷床主義もやっぱダメで、なんか今の日本人はどっちかに分かれるんですよね、なんか腐すか、まあでも全く興味ない人もいるから腐すまでいかないんだけど、腐す無関心かもう熱を帯びすぎちゃうかどっちかみたいな、すごい極端なことになっちゃう人が多いのかなと思うんで、特にインターネットはそうですけど
そうですよね ね、だからそれを見ると僕らやっぱ影響を受けちゃって、僕らも熱を帯び始めちゃうっていう影響が出ちゃうんで、だからそれですよね、そこに気をつけないといけないっていう
そうだそうだって思わせてくる時のね、物を見た時のやっぱ好評感ってあるでしょうね あれもうすごい脳汁ドバドバ出てる感じしますもんね、ゾクゾクするしね、あれはだからちょっと脳内麻薬感あるんだよね、あの感じって
都市伝説のメカニズムはちなみにこれだと思ってますね、僕は、要は真理っていうのは実はそういうことだったのかっていう時の、やっぱりある種の自分が今まで見いなせなかった、自分がなぜこういうしいたげられる経験をしてきたのかっていうヒントがそこにあるみたいな
で、その考え方自体は別に正しいかどうかを置いておいて、そういうストーリーがあるんだっていうことを受けた時の心の揺さぶられ方って、それはおっきいじゃないですか、だってフィクションだと思ってたことがノンフィクションでしたっていう、なんかハリーポッターって実は実はなんだよって言われたらめちゃめちゃ興奮するじゃないですか、みたいな感じで
急進力が生まれちゃうのかなっていうのは、エンタメとしては面白いし、ある種事実も入ってるんだろうけど、そこにこう、ゆり動かされすぎちゃうと盲目的になるよなーっていうね、怖さですね、好きなんですけど、そういう怖さがあるよっていうことを言いたいですよね
スピーカー 2
だからね、めっちゃ大人な目で見れればいいんでしょうね、本当はね、大人な目でヒロユキとかホリエモンも見られればいいのかもしれないですね
そうですよね、ちょっと今血圧上がるんですよね ね、興奮してきちゃいますよね、どっちも興奮しちゃうもんね、自分と同じ人もそうだし、やっぱ愛対する考え方を持っている人に対しても興奮してるし、やっぱすごいね、そういうアドレナリンが出るようにうまくコンテンツを作ってるんだろうなっていうところも思いますけどね、やっぱ
だって視聴回数増えるし、今なんかすごい政治のYouTubeチャンネルってめちゃめちゃ再生回るじゃないですか、コンテンツ化してきてますよね、やっぱそういうアドレナリンというか
スピーカー 2
いわゆるその増幅させるようなコンテンツって政治系があるあるですよね、ビジネス系であれば勉強になるだけだからいいかなと思うんですけど、そうだそうだって思わせるようなコンテンツって政治になんかよるなっていうか
スピーカー 1
だって今あれですよ、ユーチューバーのヒカルが財務省を解体デモの扇動を、いいことなんですけど、いいことというかね、それはいいと思うんですけど、ああいうユーチューバーもやり始めました
確かに、そうかさっきの渡田さんの話でもね、ビジネス系の人たちだった人たちがそっちに行くとかも含めてちょっと変わってきてるのかもしれない そうなんですよね、ただ僕らもさっきから言ってる通り、それに扇動され始めるのもちょっと違うというか
スピーカー 2
もちろんそういうアクションとか心がけとかそういう自分の中で何か考えるとか大事なんですけど、闇雲にそれに扇動されていくと結局学生運動とか革命運動と変わらなくなってきちゃうから
スピーカー 1
それ自体が目的というかね 目的になっちゃう、いわゆる自分たちのウサ晴らしになっちゃう、学生運動ってまさにそうでしょ、安保闇歩闘争ね、そうならないようにするためにどうするかっていうのをね、なんかもうちょっと、こういうのは絶対に当然、だからメディアは再生回数稼ぎたいから言わないわけじゃない、みんな怒ってくるからね
スピーカー 2
なんかそういう政治のコンテンツとの付き合い方みたいなところは、ちょっとね、そのテーマで政治の話をするのはいいかもしれないなと思いますね
スピーカー 1
そうだね、この番組はせっかくリベラルだった僕と星野太田さんがいるわけだから、ちょっとそのメタ的にもうちょっと見て
スピーカー 2
僕ネオリベ出身なんで それ言い切っちゃうの新しいですけどね、あんま自分のことネオリベって言わない
出身はそうなんで 出身って
自称リベラリスト、ネオリベは初めて聞きましたけど そう言えてるのがまたいいなと思って
スピーカー 1
そうそうそうそうなんですよ、だからそれは一歩立ち返ってるからそれが言えるっていうことなんで、素晴らしいですよね
だからちょっとね、この番組でのお届け方の仕方は、僕ちょっと去年だいぶ偏っちゃった傾向あったんですけど
歴史の話はしつつ、もうちょっと政治的な視点っていうのはね 確かにね
すごいちょっと、少しクールダウンしてね、冷静になってみるみたいな
スピーカー 2
だから自称に対していろんな意見があるってことを紹介していくとかいいですよね
スピーカー 1
かもしれないですね、そうそうそうそうやっぱりね、こういうイデオロギーの話にはちょっとチェリーピッキングでどうしても偏ってはないよってピックしがちですけど
ちょっとケースバイケースがマジ本当ケースバイケースだと思うんで、ちょっとその辺は事例とそういういろんな見方ができますというところはお伝えできるというのかもしれないですけどね
スピーカー 2
そうですね すごいですね、この番組の作戦会議みたいな感じになってますけど、でも非常に良い示唆なんですよね
スピーカー 1
佐藤勝明さんの話からまさか でも佐藤さんの考え方ちょうどいいかもしれないですね、それでいうとね
スピーカー 2
でも多分僕が思ってた戦争の勘はおそらくストレートなやつだと思うんですよね
スピーカー 1
WATAさんみたいに一歩踏み込んで調べた人はまた違うかもしれないですけど、僕ぐらいにやんわり保守的なストレートな歴史しか持ってるとのスタンダードな感じなのかなって感じがしましたね
なるほど、でも非常にこの界隈では敬語な方だと思うんでね
スピーカー 2
自分の非おじさんとかがこういう人だったっていうと、やっぱどういう感覚なのかって感じますけどね
スピーカー 1
難しいでしょうね、出るでしょうね
相当だから本人も小さい頃から考えてたんじゃないですかね、自分のおじいさんが、非おじいさんが
まあそれはそうでしょうね、だから相当難しい精神状態にはなりますよね
どっちかっていうとネガティブな、ネガティブというか、戦争責任みたいな話になっちゃうとすごい責任を感じる
スピーカー 2
だって本人、異常永久戦犯として示されてた人だから長田さんのおさみって、自分の非おじいさんが永久戦犯っていうのは
スピーカー 1
なかなかですよね、すごいことだよね
スピーカー 2
そうですよね、ちょっとその感覚は計り知れないなと思いつつ
スピーカー 1
その孫がメタバランスって、どういうことなの
スピーカー 2
なんかいい話かもしれないですね
スピーカー 1
まあまあそうかもしれないですね
スピーカー 2
インターネットっていう中で未来を語ってて
スピーカー 1
なんかある程度こういう、イーロンマスクもそうなんですけど、自分の社会的背景とか世俗的背景を
なんかいろんな考えで咀嚼して、そういう政治とか何かの活動に進んでいく人っていうのは結構日本にいなかったと思うんですよ
なんかホリエーモンみたいな芸人しかいないじゃないですか、ビジネス芸人みたいな
ちょっとまた新しい切り口のそういうインフルエンサーになっていくのかもしれないですね
なんかなかなか、そこまで深いバックグラウンドで見る人っていないと思うのよ
スピーカー 2
確かに確かに、あれですかね、トラノモニュースとかに呼ばれたりしますか
可能性は全然あるんじゃない
スピーカー 1
文化人放送局とか
文化人放送局全然あるでしょ、全然ありますよ、井河さんとかと
スピーカー 2
そう、確かに、洋一の部屋とか出ますかね
スピーカー 1
洋一の部屋とか出るんで、全然相性いいんじゃないですか、一応ね
スピーカー 2
保守と多分相性良さそうな、多分
スピーカー 1
この歴史館だったら保守と相性良いと思うんですよね
あとは、そういう、最近保守界隈ってこのジャンルの人少ないんですよ
割と現代的というか、近代社会のテクノロジーとかの分野の人ってマジで少ないから
そういう観点の人っていうことで、そういうイベントとか、さくらチャンネルとか言われる
分かんないですけど、チャンネルさくら、チャンネルさくらに呼ばれたりとか
ありそうですけど、これね、経由なんで、この過程より
スピーカー 2
いやだからこんな風に僕が、こんな人だったんだって思ったくらいだから
いろんな人がイメージ変わって、いろんな仕事の呼ばれ方するかもしれない
スピーカー 1
かもしれないですよね、ほんとそれはあるかもしれないですね
ただ、このチャンネルとか、それこそ陰謀論とか都市伝説系のチャンネル作りの雰囲気を出してる
スピーカー 2
僕、あんまりそういうの慣れてないから、ちょっとスピリチュアルな音楽流しながら
スピーカー 1
フランスの抵抗はドキッとしますもんね
そこは別に自分の色でいいんじゃないかと思うんですけどね
スピーカー 2
そっち系なんですね、じゃあ樋口さん
スピーカー 1
この人ね、好きなんですよ、そっち系。本人は別にそうこまででもないんだけど
そのなんか、世界の裏側の話とかすごい薄いの上手いから
まあそっちの人ではあるんですね
まあそういう話も持ってるっていう、ただ頭は尋常じゃなくていいからね
だから王道の歴史の話もできるようになると思うんですけど
スピーカー 2
ね、歴史の話、たぶん一応言われると思うな
スピーカー 1
だからね、ちょっと、注目なるかもしれないですね、佐藤さんは今後ね
もともと注目はされてたんですけど、ちょっと違うペクトルでの注目というか