本音と建前の定義
本音と建前、テツセカ。
この番組は、哲学を知りたい3人が知らないながらも知ろうと、あがく番組です。
はい、伊藤です。
モーです。
トモキです。
はい、本音と建前ですか。
ほう。
本音と建前で生きてますか、みなさん、やっぱり。
ですね。
てか、本音のみで生きてる人間もいなければ、建前のみで生きてる人間っていないでしょ、別に。
まあ、それもそう。
それもそうだしね。
何が建前で何が本音なのかもわかんねえみたいなところもあるしね。
そうだよね。建前で生きてたらそれが本音になっちゃったなっていう話もあるよね。
あるよね。あるある。
そうか。
あるかも。
あるんじゃない、やっぱり。
俺はエロいんだぜみたいな感じで思ってたら、本当にエロくなっちゃったみたいなね。
ああ。
なんかね、その思春期の時期にカッコつけとして。
そうそうそうそう。
ちょっとエロさキャラみたいなのを演じていたら。
そうそうそうそう。
元気になっちゃうみたいなね。
へえ、すごい。
確かにそういう構造があるよね。本音と建前がこう入れ替わっていくみたいなね。
こわ。
女の子だったら、例えばね、高校とか大学の時に、中学とかまではおとなしかったんだけど、高校デビューしたろうと思ってギャルになったらさ、そのギャルがなんか一生つきまとうとかさ。
そうだね。確かにあれ建前というか。
本心でそうなりたかったみたいなのがあるのかもしれないけど、キャラ付けとしてやっていたらそうなっていくっていうところとかはあるでしょうしね。
それによって付き合う人が変わったりとかして、付き合っている人、友達とかの言葉とか、言葉遣いとか態度とか振る舞いとかがインストールされていって、そういうふうに仕上がっていくみたいなのもあるかもしれないしね。
確かにね。
確かに。
そうだね。で、どっちなの?大体。ここで話している皆さんは大体建前ですか。
本音を言える関係
どっちなのっていうのは。
ここで喋っていることってことですか。
どっちか。あ、ここで?
喋れたりとか、どこででもいいですけど、奥さんといるときは建前か。
はいはいはいはい。奥さんの前は建前ですよね。それは。
こういう話してないんだ。
言うと思った、それ。
でも建前で、どうなのそれ。本音と建前って。
むずいよね。むずいよ。確かにむずいよ。
確かに奥さんの前では、建前的に振る舞っていることのほうが多い気はするけど、
家族の時間とかがすごく長く続いたりすれば、それが自分なのかなみたいな感じになるのはなるんですよね。
だけど確かに家族とまた違う時間を過ごすとかってなると、
明らかにちょっと違う自分が出ていたりとかするっていうのが自覚的になるので、
ずっと家族といたらもはやそれはわかんないのかもしれないというか、そういうものなのかもしれない。わかんない。
本音と建前ってさ、本当に言いたいことっていうのをその場で出すと、
たぶん不利益を被るとかめんどくせいことが起こるから、それを隠すっていうか、
言うとめんどくせいことになるから取り繕った対応を取るとか、本音を言わずに無難な対応をするとかっていう。
たぶんそういう目的観で本音と建前ってある気がする。
確かに。だからまあそうだよね、会社とかお客さんの前とかで、そんなに本音でやるっていう感じではやりづらいというか、
建前的な振る舞いが多くなりがちだよねとか。
でもさ、あ、ごめんなさい。
でもさ、例えばここの場とかにおいてもさ、言わんでいいことは言わんじゃん。
それ別に本音じゃなくて、でもその言わんでいいことを言わないから本音を言わない建前で喋ってるっていうのとはまた違うよね。
そうだね。
そうだね、そうだね。全部言えないもんだって。
言わんでいいことを言う必要性っていうのは全くないわけですよ、人間社会って。
だからなんつーか、何なんだろうね、取り繕うみたいなパターンっていうのが建前なんだろうね、たぶん。
だから言わんでいいことを言わんでいるっていうのは別にそんなのは人間社会において当たり前だから、
なんかの名前をつけた言葉っていうわけではない。
なるほどね。建前とは言わない可能性があるかもねっていうね。
そうだね。
今日のお題は私が持ってきたんですけど、
本音を言える、本音をね、
だから社会生活をしていく中で、やっぱりこれ言えないよねみたいなことってあるじゃん。
あるでしょみんな、たぶん全員あると思うんだけど、
でもそれを言えちゃう相手がいるのといないのって違うよねっていう話が問題だと私は思っていて、
世の中で。
それでずっともやもやしてたわけ。
絶対に言えないことと、あとまあ墓場まで持っていかなければいけない秘密みたいなとかは置いておいて、
それ以外にちょっともうやっぱりこう生活していく中で社会生活をして、社会の生活をしていく中で人と付き合っていく中で、
やっぱりもやもやするけどそこは建前で通り過ぎなければいけない場面もあるが、
どうしてもその本音がなんかこうずっと溜まっていってしまうという時に、
誰かにそれを言えることってすごく大切だなーって私は思っているんですが、
それってなんとなくこう建前で付き合っている人と、この本音を言える人のなんか違いがあるわけじゃない?
それに区別してるわけじゃない?私が。
それをずっともやもやしてたわけ。私知り合いになったらみんなに本音を言いたくなっちゃう方だったから。
でもお互い様じゃないと気持ち悪いから、私本音出してるのにそちらも本音出してって思っちゃうから。
仲良くなったらね。
でもそれじゃないんだなっていうのをずっと考えてて、
それでどうやって考えたらいいんだろうなーと思って。
あともう一個問題なのは、そういう本音を言える人がいないから、
ローティのバザールとクラブ
SNSとかでも匿名でめちゃくちゃなことを言っちゃう人がいたりとか、
その瞬間に、私だったらこういうことをもし言いたかったら、
私はこの友達に言うけどなーみたいな。
そうするともしその友達はたぶんすごい仲がいいっていうかよく昔から知ってるし、
間違ったことを私が言ったら、間違いだよねそれっていうことを議論というか話し合えるみたいな。
場所が隠れたところにあるんじゃないかと思っていて。
そういうのってじゃあどうしたらいいんだろう?
隠れたところがない人がたくさんいるのではないかみたいなことをずっと考えてて。
なんだろうな。
それが私の問題。
なるほど。
わかんないですけど、今聞いたお話の感じだと、
特定の誰かとはこの話ができないとか、
その特定の誰かAさんと話をしていたら、すごくAさんに対してフラストレーションがたまってくる。
それをBさんに、
なんていうか、Aさんこうだったんだよねみたいな話をするみたいな風に聞こえたんですけど、
それは本音と建前というか、
それはBさんにはそう言えるとは思うんですよね。
Bさんと話してて、Bさんに対してフラストレーションがたまってくることもあったりするんじゃないかなって気はしていて。
そうしたら今度はその話は別にAさんにすることはできるじゃないですか。
ちょっとわからないですけど、本音と建前というか、
何だろうね、愚痴じゃないですけど。
人間関係?
人間関係とか、そういう話にもちょっと聞こえた部分もあって。
だから社会に生きていくためにお仕事をしなければいけないとか、
やっぱり子どもたちのためにママともと仲良くしなければいけないとかって、
やっぱり社会性がないとなかなか難しい生きていくうちに、
都合が良くなるように付き合うっていうことって、
やっぱりどうしても出てくるし、
不特定多数の人と仲良くというか意思疎通をしていくみたいなときに、
やっぱりフラストレーションがたまったりとか、
いろんな人がするよね、不特定多数と付き合う場合は。
だけど、例えば家族とかもそうだと思うんだけど、
家族のとこに帰れば、やっぱりいろんなことをお互い分かってるから、
なんでもかんでも言う。
でもそれをまさにトモキが言ったように、
なんか悪口言ってるように思えちゃった、私ね。
あっち行ってこっち行ってあっち行って、いろんなフラストレーションがたまったり。
でも、もしかしたら私も間違ってるかもしれないわけだし、
そこで言ってもらえたりとかしたらすごい嬉しいし、
成長していけるということもあるから。
で、それをずっとモヤモヤモヤモヤと考えてたわけ。
悪口言いたくないし、人の。
だけど、それをヒチョルさんっていう方が、
100分で名著の、
ローティの回をやった方なんですよ。リチャード・ローティの回をやった方で。
その中、ヒチョルさんがローティの研究者なんだけど、哲学者といってらっしゃって、
バザールとクラブというのを出してらっしゃってね。
これがローティが書いたものの解説書になってるんだけど、
これは難しくてちょっと全部読み切れてないんだけど、
薄いんだけど全然なんかちょっと読み切れてないんだけど、
これちょっとね、ここ読んでもいいかなと思って。
いい?一番初めにね、出てくるのがね。
ある一日を想像してみてほしい。
あなたは広大なバザール市場で市場でお店を開いて生計を立てている。
そこは老若男女を問わず人種も民族も宗教も異なる無数の人々が行き交う活気に満ちた場。
至る所で多数な人々が定々発志のやり取り、
超超発志のやり取りをして商談を成立させたりさせなかったりしている。
お店にとって客は選べない。
友達が来てくれたり、初めての客と行き統合することもあるが、
ろくでもない客もひっきりなしに来る。
神妙な服装をしていたり、言葉が片言だったりするのはまだいい。
ことあるごとにいかがわしい宗教の決まり文句を連呼するし、
どこの育ちだか知らないがマナーも悪い。
何よりとにかくありえない値切り交渉をぶっかけてくる。
こんな連中と心の底から分かり合うことなどありえない。
しかし客は客だ。
今日はなじみの客も少ないし売上が全く足りていない。
精一杯愛想笑いを浮かべて追従することにしよう。
値切りだって閉店間際ならちょっとは応じてやってもいい。
せめて家賃分は稼がないとこっちもやってはいけないのだ。
それにしても今日は疲れた。
作り笑いで顔が引きつるし、とにかくストレスのたまる一日だった。
しかしまあ見事に腹立たしい客ばかりだったが、それだって売上は売上だ。
いつもの店にでも寄って一杯やってから帰ろうじゃないか。
あの店はいい。あそこは会員選クラブみたいなもんだし、自分と似たような連中しかいないからだ。
あそこなら今日の愚痴だって気軽に言える。
市場で言うと怒らせちゃうようなやつもな。
そうだ、昼間見かけたあの珍妙な客、あいつのネタに一石打ってやろう。
あのちょめちょめめ。
おっとこれは店に入ってからじゃないとな。
まったくあの店があるから明日もやっていけるよ。
っていうなんかこのバザールとクラブっていうののなんか中に出てくる言葉、話らしいんです。
なるほどね。
で、これを私読んだ時に、いやもうほんとクラブ必要、私。
クラブに行ってる、いつもと思ってて。
で、バザールに生きてる、いつも。
残念ながらそこには全然自分とは違う人間がたくさんいて。
そういう目線で見てるな、自分みたいなね。
うるせえねぎり交渉してきたわみたいな感じに思うこともあるわっていうね。
だけどお客さんっていうふうには思ってないけど、でもやっぱりちょっと遠い感じの人だよねっていう。
あとは仕事だよねとか、やっぱり近所のほんとに仲良くしておいたほうがいい人だったりするよねって思ってて。
確かに。
なんかこれでね説得力ありすぎて、私はこれでいやもう悪口言ってるわけじゃないの私はって思って。
あーなるほどなるほど。
思えたことがあって。
でもじゃあそれをお客さんとお客さんじゃないかっていうのは、私は別に物を売ってるわけではないから、
LINEを引くのっていうのはちょっとむずいんだけど、今もねまだね。
まあまあでも要は公的なものか私的なものかみたいな対比だわけじゃないですか。
SNSとクラブの重要性
別に物を売ってる売ってないは別にたぶんあんま関係ないんだと思うんですけど。
そうね。だからそれでちょっと思ったんですよ。
どうですかね、その辺なんか話すことがあったらと。
でももう話すことがなかったら今日はこれで、もう素晴らしいものを私が朗読したので。
まあ確かにね。皆さんもそんなに気にやむことないですよと。
そうでしょ。あとクラブがない場合は何かもう探してくださいって。
確かに。ない場合どうしたらいいんだろうね。
だからSNSでまあすいませんって言ってもいいか。だから今思ったけど。
SNSをクラブに思えばいいじゃん。
クラブ的に使ってくださいと。
そうだそうだ。
技あるとクラブのクラブとして書いてますが、みたいなね。
あ、そうそうそう。
それでもうガー言いたいこと言って、それで周りも君はおかしいよって言ってあげたりできればいいんだけど。
まあでもさ、やっぱそのなんだろうな。
そこはさ、関係性がないとクラブにはやっぱりならないんだと思うんですよね。
それ以外のいいところとかすごく好きなところとかを知っていて、
その人の話にはその愚痴でもなんでも聞いてあげようかなって思えるマインドがなければ、
そもそもそんな話入ってもこないし、別にSNSでつぶやいてたところで、
家族との関係
なんか別にね、インターネットの木鶴となって消えていくだけで。
そうだね。そうなのよね。
その前段階でやっぱり、クラブ作るの頑張ろうぜみたいな話なのかもしれないよね。
確かにね。
そうなんだよね。
クラブっていう、バザールとクラブっていう、聞いてる人も当然わかってると思うけど、あくまで比喩だよね、これはね。
そうそうそう。比喩。
だからクラブっていうのがそれぞれにあるといいよねっていう話でもある話で、
それが例えば本当にクラブ的な場所のコミュニティだったりだとか、
例えばこういうポッドキャストで本音を話し合える人たちがいるだとか、
もしくはなんか嫌なことがあったら家族がすごい寄り添って聞いてくれるとか、
そういうような感じの話だと思うんですよね。
そうでしょうね。
あえてそれを家族にしてないとかっていうのは意味がありそうな感じがしますよね。若干ね。
やっぱり。
サードプレイス的な。
そうそう。やっぱり家族も社会活動だから、最近思ってるんだけど。
そうだね。建前になっちゃうからみたいなね。
家族も本当にいい感じにできる場合と、
やっぱり家族ってね、本当にみんな違う性格だったりとかするから、
家族だから仲良くなれるなんていうことを前提にしちゃってると、
日本とかもやっぱりめっちゃそうなんだけど、それつらいとこだよね。
みんななんか。
家族だからさとか言われても、みたいなね。
そう。だからね。
夫婦同士は他人だからとか言う。
他人だしって、私ちょっと海外にいるからかもしれないけど、こんなこと言えるのは。
他人は他人だね。
だから本当に協力していかないと、本当に一緒にいるってことに力を、労力を注がない。
労力って言っちゃダメか。
本当に必死にならないとどんどん分裂していくんじゃないかって思ってて。
だからそれを。
感情と価値観の違い
そうだね。
それってさ、ほら、エントロピーの法則じゃん。
ちゃんと頑張って。
そうそうそう。
当たり前と思っちゃダメ。
絆というか渋滞みたいなのを、ちゃんとメンテナンスしておかないと、
簡単に崩壊するから。
そう、散っていくなっていうのがすごく最近わかって。
だからなんか、家族もそう。
クラブ的に雑に、ある意味ハケ口みたいな感じで使ったら、
そんなもんは簡単に崩壊しかねないみたいなところはあるのかもしれないね。
クラブとかも結構やっぱりね、そこがちょっとなんかがあったらもう行きたくないみたいなことになっちゃったりとかもするかもしれないけど、
ずっと行きつけの何かがあるとかっていうのはすごいやっぱりみんなが、
何かしらここがあるといいなと思ってたりとかするっていうことだと思うんだよね。
だからそういうところで、家族も社会活動ですって言ったのは、
そうですね、そういうことです。
なるほどね。
まさしく。
まあでもなんかいいな、今の例え話のおじさんは、いいなって思いましたね。
陽気でいいなって感じで思いました。
なるほどね、確かに。
確かに、クラブいけねえわ。
それもそうだし、僕って嫌なことがあってもさ、昔から人に相談するだとか、
人に対して愚痴を言うみたいなのができないんですよ。
本当だわ、本当だ。
できない人間だから、なんかいいなっていうふうに思った。
何も考えずに、声むかつくことあってさ、聞いてよみたいなさ、
そういうのっていうのができるのは羨ましいなっていう感じで。
もう言って言って、じゃあいつでも聞く聞く。
違うんですよ、なんかね、自分の中、多分トモキ氏もそうだと思うんですけど、
理屈っぽいから、自分の中で、自分で自分をロジハラしてるんですよね。
なるほどね。
だから、そんなの言っても当たり前っていうふうに言われるだけだし、
社会生活の中ではそんなの当たり前だし、自分だけが怒ることじゃねえんだからさ、
そんなことをぐちぐち思っても言ってもしょうがねえじゃんみたいな感じで、
自分で自分のこと言ってるんですよ。
聞く聞く、教えて教えて面白いから、それでもうずっと9時間話せるよ。話してると。
いやでもそうなんだよな。クラブ行ってマスターに聞いてもらうとかっていう発想にそもそもならないみたいなね。
偉いね。
そうね、バザールで、うわーなんかうぜえやついたなーみたいなのがあったら、
どうすんだろうな。家帰ってゲームやってそれでハラスみたいなね、そういう感じになるのかもしれないですけど。
僕の場合は自分が落ち込むのがわかってるから、
本当にそういうところに極力関わりたくないっていうところがあるから引き込むようになったと思うね。
そのバザールの場で、相手の態度を本当に気にしなくなるというか、
そこにある日に心の壁みたいなのを最初からバーンってもうすげえ作っといて、
全然どう振る舞われても構いませんみたいな態度で臨んで、
自分に落ち込むこともあまりないみたいな風になっていくっていう、なんかそういう感じかもしれない。
それわかるな。特殊能力だね。
そうかもしれないね。ITフィールドを作るみたいな。
それみんなに教える?じゃあ。
え?
それみんなに教える?
ああ。
そういうフィールドを作れるような。
ATフィールド。
なるにはとか。
そこはだから、それも本音と建前で言うとなんなんだろうみたいな感じもするしね。
なんだろうね。
なんだろうね。建前で。
無だよね。
無だよね。建前だったらもっと取り繕ってね、行ったほうがいいんだとは思うんですけど。
そこに壁を作る時点で、本音的なところも出てきているが、別にそれを相手に直接的に言うわけでもないし。
本当無だよね。
建前なんだろうね。建前なんだろうね。
建前の一種なんだろうね。
一種。建前の一種だね。
無というね。建前の一種。
だけどそれは、私がもしも奥さんだったりするとムカつくけど。
何無になってんの。今無になるところじゃないでしょ。
そこの社会ではダメだよね。家族という社会では。
それでよく怒られるよね。
何お前だけ傷つかないようにしてんだよみたいな。今壁作っただろうみたいなね。すごく感じるんでしょうね。
分かる。もう本当にすごい分かる。
ほんと一番ムカつくのは、私人と喋ってて、無になるやつ。こっちがほら、めっちゃ感情的だからさ。
なるほど。
楽しいことは楽しもうよ、一緒に。みたいな。
分かっちゃうんだよね、それがね。
別に楽しまなくてもいいけど、何か反応してくれ、とか思っちゃうんだけど。
反応できないとかはまた別なんですよ。それぞれ反応速度だったりボキャブラリーだったり、その人体調だったりいろいろあると思うんですけど。
それと明らかに壁作ってるのがまた別で。
関わらないようにしてるみたいな。
トムカつくそれはね。もしその場の当事者だったとしたら。
いやでもね、トムキ氏は知らんけども、トラウマみたいなものがあったりすると、どうしてもそういう立ち回りになっちゃうみたいなのもあるんですよ。
僕なんかそうなんですけど、結構。
トラウマってちょっとドキドキしちゃうんだけど。大変だったの?
調子こいてっていうか、子供の頃とかなんてそんなに相手との距離感とかわからぬままに接したりもあるじゃないですか。
そんな中でちょっとしたことで仲高いするとか嫌われるみたいな話っていうのはあるわけなんですけど。
誰しもあるとは思うんですけども、そういう経験とかで僕は傷ついたりしやすかったんですよね。
ちょっと泣けてきた。
私がもし同じ立場だったら、あんたは仲高いしてそんなに私のこと嫌いだったら、私あなたのことも嫌いって思っちゃってた。
そういうふうに思いもする反面、やっぱりロジカルなんで。ロジカルシリキンガーなんで。
いろいろ考えてしまうわけですよ。何がどうしたらこうなってしまったのかとかね。やっぱ自分が良くなかったんだろうとか、こういうふうにすればよかったとか。
くよくよしちゃうんだよね。
くよくよしちゃうんですよ。
私ちょっと泣けてきちゃった今。
なんで?なんでや。
それはそれで大変そうなんですよ。そういう感受性が豊かすぎて。
だって考えてみて、そんなことでソラオフになってるミソちゃんのこと考えて。
そうか、今モウさんはミソさんと一体となってるんですね。純粋経験を言い出していると。
すごいな。
そういうところから僕は、それも偏った感じですけれども、
誰から問わずと関わり合いになるみたいな、そういうような感じの立ち回りっていうのはできなくなったなっていうのはありますよね。
ごめんね、悲しい思い出を思い起こさせてしまったように。
そこまで悲壮感感じなかったんですけど。モウさんだけなんですよ、そんなに感じてるの。
モウさんだけとか言って、3人しかいないから、私だけが仲間外れみたいだけど、
今の瞬間にみんなが、ミソさん大丈夫ですかって思ってる。
確かにね。そういう人本当に確かにいる。
いるじゃないよ。2人がおかしいって今日絶対言おうと思ったんだけど。
あーなるほど。
今日は言おうと思ってビール飲んだんですけど、
本当3人でると私だけがおかしいみたいなんですけど、2人がおかしいんですからね。
そうだね、確かに。
おかしいって言っちゃおう。奥様が聞いてるときにあれですけども。
面白いってことですね。特殊。
ちんじゅう。
ひどくなってってんすよ。
これ前も言ったかもしんないけどさ、
自分が俺普通だからっていうやつほど普通じゃない理論っていうのがあるような気がするんだけどさ。
でもモウさんが今言ったことが結構答えのような気がしてて、
結局そこそこ仲良くなってくると価値観なんていうのが意外とみんな違ってきたりするからさ、
自分と合致しない価値観みたいなのがあると、
え、あんたそんなこと思ってんの?みたいな感じで驚くこととかってあるじゃないですか。
そういう関係性の中で接していると、
いやお前普通じゃないよとかそういうような話って絶対起こると思うんだよね。
なんかそういう話のような気がする。
そうですね。いつも私が仲間外れっぽいから、
私仲間外れがすごい辛いから、
そこを強調しようと思って今日やってまいりました。
二人に私は仲間外れですよねっていう。
僕とトモキシよく来るのはやめておいていただきたい。
トモキシのほうがおかしいから。
仲間外れ?
あんなに性格一緒だったのに。
なんだっけあれ。
スリングスファインダーのね。
そうそう、性格一緒だったじゃん。仲良くしなよ。
あれは別に性格じゃなくて強みと弱み。
強みか。
本音と建前の理解
あ、そっかそっか。強み一緒なんだしさ、仲良くして、ほんと。
仲良いのと、
誰も仲悪いとか言ってない。
仲良いのと、こいつが普通だ普通じゃないだっていうのはまた全然違う話だと。
それはそうね。
別に私も普通じゃないけど、
三人でいると私だけが仲間外れだっていう話が出るということなんですけど。
まあ確かに。
陰キャ陰キャ陽キャだからね。
私も陰キャになりたい。仲間よ。
ちゃんと勉強の話できなくてすいません。
それ別に陰キャとかはあれですけど。
いいよ、終わろうぜ。
いやいや、だから本音とたてまえですよね。
最後ちゃんとくくってくださいよ、私が頑張って。
これ全然頑張ってないわ、ほんとに。
めっちゃ勉強してたのにさ、めちゃくちゃくるもん。
でももういいよね。
うん、いいです。
今度ね、今度また。
いやでも面白かったな、バザールの話とか。
まあまあわかるわっていうのがすごく思った。
ありがとう。
まさに今の俺って感じ。
つらいわ。
つらいわ。
それは確かに泣きそうだわ。
はい、どうぞ。
今日も最後までテツセカお聞きいただきありがとうございました。
Spotify、Apple Podcasts、Listenで配信しています。
番組を気に入っていただけましたら、お聞きのアプリで番組フォローや高評価ボタンを押していただけると嬉しいです。
感想、ファンレターお待ちしています。
番組概要欄のGoogleフォームにご入力いただくか、ハッシュタグテツセカをつけてつぶやいてください。
いつも感想いただく皆様、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
いやでもなんかさ、一番いいのはバザールが楽しいことじゃないかなと思った。
怖い。
そうです。
なるほど。
それある。
そうなんですよね。
バザール自身、なんかさっきおっちゃん陽気でいいよねって言ったけど、
多分おっちゃん的にもそんなにまだ我慢できることだし、笑い話にできるからいいみたいな感じなわけで、
そこのバザールでもとことんなんか病んでるみたいな感じになっちゃったら、
多分クラブで癒せないと思うんだよね。
そうだね。
わかる、それわかる。
だからやっぱバザールの環境、だからあのおっちゃん的にもバザールの環境10段階中多分6か7ぐらいだと思って、
まだいいんだけど、それが4以下になっちゃうと、なんか本当にもうバザール自体変えたほうがいいんだろうなみたいな、そういう感じのこと。
なるほどね。
めっちゃわかるですね。
みそさんの今のバザールがつらそうすぎて、なんか。
そうだな。
そういう。
マジバザール写りてえな。
でもバザールその場所だけじゃなくて、本当にいろんなバザールがあるから、世界中にはね、本当に。
だからそれをそういうふうな目線で見れないかなーって思うけどさ、どうなんだろうね、それってね。
まあそれは誰によりますからね。
そのおっちゃんもだから、家賃ぐらい稼がなきゃいけないからさって言ってたように、環境要因が必ずあるからさ。
そうだね、そうだね、そうだね。
そうなんですよね。
そうだね、移れない場所もあるだろうしね。
まあでも本当にね、いいバザール、まあ10のバザールっていうのは多分、それはそれであんまり良くないような気がするから。
ハッピーすぎるバザールね。
7ぐらいのところでいいクラブがあるみたいなのが、ちょうどメリハリがあっていいんだろうなって感じがするね。
だからほら、コテンラジオの番外編で数日前かな、に出てたやつを聞くと、
深井さんがやっと原稿化してくださって、私もすっごい嬉しかったんだけど、
経営してて、会社が利益と、あとはいいことをすることのバランスが良くなる、
いいことって言ってたかどうかわかんないけど、私ちょっと忘れちゃったけど、
社会のためになるようなこととか、今までは利益とかの価値で、
かかってもらえなかった部分を入れていかないと、これからの会社は生きていけませんよ、
みたいなことを簡単に言い過ぎてるかもしれないけど、言ったことがあって、
本当そうだと思ってて、利益だけ求めてる会社はどんどんやばくなってくる、
私も全然普通の主婦だけど思ってるから、本当にやりがいのあるというか、
社会のためになるとか、人のためになってるとかっていうことをもっと目を向けてくれる、
経営者の方たちがどんどん増えるといいなとかって、
もう経営者とかからしか変えてくれるしかないからなと思ってるとかしてて、
そういうバザールになってほしいですね、いろいろ。
バランスのいいね。
バザールがもっと、ローティーが言ってたバザールみたいな、
すごく閉じられた空間みたいな感じがあって、
そのお客との商売しか考えてないみたいな感じかもしれないけど、
それがもっと広がっていくというか、
バザールで行われていることっていうのは、
間接的になり直接的になり、いろんな影響を与えていくことに、
もう今やなってしまっているから、昔のバザールとは違ってきてしまっているから、
社会前的なことをやらないと、
バザールそのものが成り立たなくなっていくよねみたいなね、
そういう話になるかもしれないし。
バザールと経営者の役割
お腹空いてるでしょ、だから悪いものでも売りますよっていう商売ではなくて、
やっぱりこれを食べると健康にもなるし、
じゃああなたが健康になると、
じゃあ私に何が返ってくるんだっけっていうのではなくて、
この人も売ったアイテムを健康になったら、
それは絶対いつか家に戻ってくるよみたいなことをちゃんと想像できる人たちが、
バザールを構築してってくれたらいいなとか、妄想ですけど。
あれ終わりだったのにね、ごめんね。
終わりましょう。
終わりましょう。
はい、じゃあ皆様どうもありがとうございました。
ありがとうございました。