1. テツセカ ~哲学の世界を知りたい!~
  2. #33 ギチの完全人間ランド ..

ギチの完全人間ランドの#117を聴いてから聴いてくださると嬉しいです!


■ギチの完全人間ランド

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サマリー

ギチの完全人間ランドのゲスト回反省会についての話や議論を紹介しています。参加者の感想や対話の内容が面白いです。完全人間ランドでの議論では、下ネタの認識や理想的な下ネタの定義についての意見交換が行われています。また、話が進む中で目的論や幸せの意味についても議論が展開されています。エンペドクレスの哲学的な問いについて、神々と自分たちの存在について考えています。モウさんとの反省会では、今までの楽しい話が凝縮された内容となっています。

番組のゲスト回反省会
哲学の世界を知りたい、ギチの完全人間ランド、反省会、テツセカ。
はい、どうも、この番組は、なんだっけ、えー、哲学を知りたい3人なんですけど、今日はね、あの、ともきともおさん2人でお送りするという形になっておりますが、
あ、ともきでーす。
もおでーす。
すいません、ちょっと段取りがわからなすぎて戸惑ってるんですけども。
今日、みそちゃんはね、いろいろ事情で。
そうなんですよ。
帰ってきたら話してもらいましょうね、きっと。
そうですね。
はい。
えっと、まあだからこの放送がされるちょっと前には、ギチの完全人間ランドのほうで、
はい。
僕らが、この3人がですね、あのゲスト出演させてもらったと。
はい。
そういうところがね、あの、なんだっけ、PR券みたいなのをね、えー、もおさんが購入していって、参加させてもらったんですけども。
はい。
うーん、ね。
聞いていただけましたかね、みなさん。
あ、そうですね。
それ聞いてから聞いていただきたいですね。
まず、そうですね、その前提がないとね、ちょっとこの回は全くわからないみたいなことになるかもしれないので。
そうですね。
はい。ギチの完全人間ランドのその回を聞いてからちょっと聞いてくださいというところなんですが。
9月19日に配信分だと思います。
はい。
ね、いやもう単純にめちゃくちゃ楽しかったっていう感想はあるんですけども。
本当に楽しかったです。
いやー、最初はね、ちょっと不安もね、いろいろあったんすけど、まあまあ終わってみればめっちゃ楽しかったなっていうのが素直な感想ですというところなんですけどね。
はい。
どうでした、もおさん。
いやもう初めから面白くて。
本当に反省ですけど、笑いすぎてちゃんと撮れてるのかちょっとまだね、今これ撮ってるときには聞けてないのですごい心配なんですけど。
もうあのメンツがこうズームの画面に映った時点でもおさん爆笑してましたもんね。
そこで笑うみたいな。どういう絵みたいな。
え、だって本当写真撮っちゃったよね、本当みんな。
撮っちゃった。
樋口さんと青柳たかやさんと原田さんとともきとみそちゃん。おかしいでしょ、ズームに聞いたら。
確かにね、謎すぎますよね。確かにみんなに見てほしいぐらいでしたけどね。
そうですね、はい。
対話の内容と面白さ
その番組の中のコーナーとして、ソクラテスの問答法を青柳さんがソクラテスから詰められる方の役、政治家役みたいな。
区区政治家役。区区じゃないのか。
区区とは言ってないけど。
言ってないか。
無知な青柳を連れて行けみたいなタイトルでやったわけですよね。
その中で、僕はそこ参加してないんですけど、みそさんと樋口さんともおさんがそれぞれ対決じゃねえや、対話したということなんですよね。
みそさんのテーマ、みそさんと青柳さんのテーマが金儲けの意義とはってやつだったんですよね。
まあ、しょっぱなだったんでね、どうしたらいいかっていう手探りの部分もあったんですけど。
ちょっと待って、そうしたら友樹と原田さんが相談して、お題を決めてくださったんでしょ?
そうそうそうそう。
それはなんかちょっとないの?その裏話は。
本当に3通ぐらいしかやり取りしてないんですよ。
僕はそれでいいと思います、みたいなそんな感じだったんですけど。
原田さんが最初は、みそさんと青柳さんの対話については、
なんかその議事の完全人間ランドにまつわるような、関わるような話っていうお題を考えておきますね。
原田さんのところで考えておきますね、みたいな感じだったんですよね。
だからその金儲けっていうのをね、持ってきたっていうことだったんでしょうけど。
そこにちょっとつながらなかった部分もあるかもしれないけど、
でもね、あれはあれでね、めっちゃ面白かったなと思います。
面白かった。
金儲けの意義とはって、青柳さん、高谷さんが聞かれて、
幸せになるためです、みたいな。
そんな回答でしたよね。
いいがちだよね。
そう。
じゃあお金がないと幸せになれないんですか?っていうね、
もうなんかめちゃくちゃいい質問をいきなり投げかけて、
お金がなくても幸せになれます、みたいな。
いきなり矛盾してるじゃないですか。
で、その矛盾のまま突破しようとしていくみたいな流れになってたかと思いますけどね。
最後の方もね、頑張ってみそさんがね、優しく、
いやいやいや、そんな高谷さんだってそれ分かってるじゃないですか、みたいな。
幸せに必ずしもお金が必要ってわけじゃないですよね、みたいな感じで優しく連れてこうとしたのに。
なんか、いや、僕は大丈夫です、みたいな。
よく分かんない。
初期押し出すみたいな感じでしたけどね。
はい。
いやなんかさ、あれはあれでなんかちょっと考えさせられるというか、
哲学的だなみたいな感じもしたんですけど、
なんか世の中ってこう矛盾だらけじゃないですか。
矛盾したままのことっていっぱいありますよね、みたいな感じもするわけですよ。
でも言ってると、結構高谷さんも矛盾のこと言ってるのに、
なんか別に矛盾だって気づけないんだね、人ってって思っちゃった。
だからそれもあると思いますね。
それもあると思う。
じゃあ、ももさんの時もそんな感じでしたけど、若干ね。
もう笑いすぎちゃって本当に。
なんか好きか嫌いかは分かんないけど、とりあえず付き合うみたいなのとかもあるわけじゃないですか、世の中にはね。
関係あんのそれ。
いやいやいや、だから矛盾。
矛盾だらけだよね、そういえば。
こんな仕事を本当は別にやりたいわけじゃないけど、
ここまで言うほどお金が大事とも思ってないけど、
別にそんなに不遇な思いはしてないし、とりあえず駄勢で続けるみたいなこともあったりするわけじゃないですか。
言ってることとやってることが矛盾してるってことだよね。
そうそうそうそう、言ってること、思いと行動と言動も一致してないみたいなね。
松原にあるよなーみたいな。
そう感じたの?あの会話を聞いて。
あの会話を聞いてね。
そんなことを織り込んだ上でもう生きていくしかないっしょみたいな感じもあるみたいな。
なんか諦めたってこと?
諦めたっていうか、まあまあ、そうね、諦め、そっか、諦めっちゃ諦めなんですけどね。
いやそんなにソクラテスさんに詰められたってさ、みたいなところもね、きっと当時のソフィストたちも思ってたんだろうなみたいな。
だけど私ちょっと勉強した時には、なんかソクラテスさんは結構ウェルカムな感じで貴族の人たちのお家に招かれてたって聞いたよ。
聞いたよって誰に聞いたのかしらね。
わかんないけど、どの場面かわかんないけど、まあでもソクラテスもやっぱり当時の知者、ソフィストとして有名だったんですよ、そもそもが。
だからまあそれはそうだろうなっていう感じはしますよね。
だからちょっと近所のおじちゃんで、私が小さい時によくなんか家に来て飲んでるおじちゃんとかがいたんだけど、それでうちの父とかとあだこだお話してて、結局飲みすぎちゃうと、まあ1ヶ月に1回ぐらいは大喧嘩して、
それでまあそれでもまあシラフになればただの友達なんだけど、そういうおじちゃんが結構何人もいたんだけど、おじちゃんおばあちゃんが。
そういうのを思い出しちゃったかな。
ソクラテスの話とか聞いた時に。
こんな感じだったのかなみたいな。
それで収録の時も、やっぱ結局私たちがたまたまこの人たちの対話を見てるから、なんか面白くなってるけど、本人たちは真剣なんだよなとか思って。
そうですよね。
負けないようにというか、と思ったりしましたけど。
あれだけど、あれ樋口さんのやつは言わなくていいの?
そうね、樋口さんのやつは、理想的な下ネタとは何かっていうテーマだったわけですよね。
それはね、もう原田さんと2人で決まってたんですよ、最初から。
もうおかしいでしょ、それ。本当に。
いやいやいや、下ネタのイデアを探したいっていうのはね、打ち合わせの段階で言ってたんで。
そうなんだ。
いや、あれもね、めちゃくちゃ面白かったっすよね。
なんかもう本当、頭いいなーって感じしましたね、樋口さんね。
なんだよ、ほんとだ。
本当だったらもう、現代のソクラテスと言っても過言ではないというか。
本当だね。
いやなんか、だって樋口さんってこう、無知を自覚してるじゃないですか。
哲学知らないし、歴史も知らないよって、さすがにもう知ってる部類に入ると思うんですけど。
うん、ほんとだね。
自覚しつつ、問いを投げ続けられるっていう、それが止まらないみたいなの。
しかもいろんな角度からいくみたいなのがね。
やっぱなんか、問答法って前にもなんかね、IQ高くないとできないかもしれませんみたいな話してたと思うんですけど、
なんかほんとあんな感じなんですよね、思ってたのが。
だからあれが、理想的な問答法になってるなーって感じはしましたね。
でも結局ね、なんか最後には聞き手がエロくなった方がいいって言って、
私ちょっと昨日、ほんと終わってから思い返して、なんかおかしいぞって、
ちょっとやっぱりあれはもう一回、なんか私が問いかけたいなって思いましたけど。
いや、だってあれも時間があればね、無限に続けられるんでしょうね。
そうだね、そうだね。
一旦あそこで、まあなんか出たなーみたいなところで一旦終わらせたっていう。
お都合が良すぎませんかとちょっと思いました。
いやなんか、だからこう全く違う予想だにしなかった答えが返ってきたっていうところでね、
ちょっと面白みはありましたよね。
面白かった、ほんとに。
いや本当、ちょっとわからないですけど、ひぐさんもまたやりたいというふうにおっしゃってくださってたので、
今度ともきっとひぐさんでやってもらいたいですね。
いやー、やりたくねー。
やりたくねー。
30分くらいお時間を用意しますので。
あれなのかな。
問答法と矛盾について
いやなんかちょっとね、ちょっと失敗したなって思ったのが、
門道法、ソクラッテスがね、門道法をやってたのって、
知者を辞任している人たちに対して、
本当にこの人たちって知ってるのかなみたいなことをすごい問いかけていくみたいな感じだったわけじゃないですか。
今回無知な青柳を連れて行くみたいな感じになっちゃってたんで、
青柳さんも多分どういう立場でやればいいのかっていうのが、
見えづらかったのかなみたいなところもちょっと感じた部分ではある。
そうだよね、例えば下ネタとかも、下ネタは絶対に必要だとかさ、
高谷さんが意向辞になって私に言ってきて、
で私は本当にそうですかっていうふうに、
やっぱり高谷さんがめちゃくちゃ信じてることがあって、
それを崩していくっていうことだよね、本当はね。
そうなんですよね。
ね。
それを、しかも当日急に発表されるみたいなね、
やり方でやるもんじゃねえなとは思いましたね。
本当だね。
高谷さんにひたすらストレスを与えただけみたいな感じになりましたけど。
でもさすが楽しくて、面白かったけど。
それを面白くするからすごいなと思いましたね。
すごいよね、本当に。
だけどそうだな、本当やってみないと分かんなかったじゃん、この子とも。
だけど対話で、たとえばさ、
たとえば私が絶対こっちで絶対に曲げられないことってないかな。
じゃあ下ネタは嫌だっていう話ね。
このように下ネタはいらないっていうことを私が言ってたときに、
誰かがそんなことないでしょって、
もうさん全部知ってんのって言ってきてくれて、
で私がやっぱ下ネタ必要だねっていう話になればいいでしょ。
になるのか、そうですね。
またはなんか全然違うね、下ネタとは違う何かが必要だみたいなことになるパターンがありますからね、ソクラテスの場合ね。
さらに康二の、青柳さんとの対話の中でもなんか出てきてましたけどね、
エロいっていうことと面白いっていう二つの軸があるわけじゃないですか。
じゃあ本当にそのエロいが必要なのかどうかみたいな話になるわけじゃないですか。
面白いはね、そりゃあだほうがいいよねっていうのは多くの人が同意するでしょうみたいな。
コツひとつ確認していくみたいな。
ただエロいっていうのは、いろんな立場によってもそうだし、
年齢によってもそうだし、いろんな国によっても捉え方が違ったりとかもあるだろうから、面白いもそうなんですけど、
それが普遍的に打倒するっていうのはなかなか難しいよね、みたいな話になってくると、
そもそもやっぱ、下っていう部分がもうイデア界には入れないよねみたいな。
下ネタの定義について
下ネタっていうのは下でネタだから面白くなきゃいけないっていう話になったんだよね。
今回の議事の完全人間ランドの中でイデア界を目指そうみたいなことはなかったんですけど、
イデア界を目指そうとして理想的、イデアの訳語なわけなんで、
っていうことを考えたら、本当にそんなものがそもそもあるのか、みたいな問い物ありがちな気がするんですよね。
本当だね。
いや、ちょっと待って、でもさ、ちょっと深いな。
面白くなきゃいけないって面白いも分からないじゃん、楽しいもまだ分かってないじゃん、私。
そう、そう。
追求しなければいけないんだけど、でもエロいがなくなっちゃったら、なんか人間が生物として繋がんないなとかってずっとそれは思ってて。
なるほどね、でも確かにそうかもしれない。
なんかこう遺伝子レベルに刻み込まれてる何か、みたいなところは当然あるんでしょうし、本能というか、
プラトンでいう欲望の部分ね、おちんちんの部分なわけですけど。
そこだけにその欲望を集中させようとするからおかしいんでしょう?
抗議のおちんちんの部分です。
分かった、あの別世化用語ね。
だからプラトンもその存在、その欲望があるっていうことは、当然魂の中にはそういうものがあるっていうのは前提にしているわけで、
それじゃなくなったら、まあ人間じゃないでしょみたいなことはあり得るわけですよね。
だから下ネタはあったほうがいいしってこと?
それも言える、言えるかも。
エピクロースだったらだって、普通にあったほうが一緒って言うと思うんですよね。
ちょっと待って問いは何だったんだっけ?ひぐさんの下ネタの、理想の下ネタか。
理想的な下ネタ、まあこれ分かんないですけどね。
理想的な下ネタって言われると分からないですけど、
要素を分解していくと、下の部分もあったほうがいい、みたいなところまではいけるかもしれないし。
ないと困るっていうことはあると思うけどしょうがないね。
でもこれやっぱ延々と続けられますよね。
意義と目的論に関する議論
これはあったほうがいいよねっていうのをお互いで了承した上で、じゃあ理想的な下ネタってなんだっけ?みたいなことをやっていくことができるんでしょうし。
そうだよね。私たちってそんなことさえも知らなかったんだね、みたいな。
下ネタとかって使っちゃってるけど、私も下ネタやめなよとか言っちゃってるけど、下ネタさえも知らない、何なのかも分からない。
確かにね。
確かにって言うな、そこで確かにって言うな、本当なのか。
僕も分かってないから、乱発してるくせに、分かんないんで使うんじゃねえよ。
結構考えてるんだよ。こんな話ばっかりしてていいのかしら、私たち。
いいんじゃないですか。
もう少し。下ネタやめたほうがいいって言ってしまっているので、私がね。
でもどこまでが下ネタなんだろうとか、みんな本当に好きなんだよね、そういうこと言うのがね。
そうですね。でもやっぱなんかラインはある気はするじゃないですか。
中谷さんはなんかグロいのはダメとかって言ってましたけど。
どれまでがグロい?
散々グロい絵とか描いてんじゃねえかとか思いましたけど。
あ、そうなの?やだー。
目玉取り出してる絵とか描いてんじゃないですか。
そうなの?知らないけど。
ラインスタンプとかであった気がしますけど。
こわーい。それはグロいの?私それじゃなくてエッチなほうのグロいんだと思った。
まあね。でも確かに下ネタにはなれない気はしますよね。
エロさとかっていうベクトルだけだったら成り立つかもしれないけど、面白くはないでしょっていう。
グロいとね。
性癖的に刺さる人はいるかもしれないけど。
それはネタじゃなくなるのか。ただの。
ネタじゃなくなる。
エロ話ってこと?
ということはあり得るかもしれない。みたいだね。
面白くなきゃいけないってことか。
中谷さんにはしてほしかったですね。
私たちもトレーニングが必要ですね。
いやでもね、もーさんのもね、よかったっすよ。
あのテーマ、なぜこの世界はあるのかっていうテーマをね、もーさんのところには投げかけたわけですけど、
あれは完全に僕が考えました。
なんでそんなこと言うの、もう最後に。面白いことでしたよ。
難しいじゃん。
でもね、原田さんが、ここはガチのやつでいきましょうって言ったんですよ。
そしたらじゃあ、この世界はなぜあるのか。
そういう存在に関する、存在とは何か。みたいな。
どっちかでお願いします。
多分やっぱり、高谷さんは実存の方に行くだろうなって感じはしてたんで。
でまぁその対話の中でもね、やっぱそういう感じだったじゃないですか。
世界、なんだっけ、世界があるのはみんなが幸せに暮らすためだ、みたいな。
そうそう。人のためだったよね。
初め人のためとか言ってて、人だけでいいんですか?みたいな感じだよね。
そう、しかもなんかいきなりこうもーさんが、いやそもそもなんか、
人間とかね、我々がいる前に世界があるんじゃないですか?みたいな話をね、
いきなりこうずらしたのがね、めちゃくちゃ面白かったですね。
ほんとー?
たまたま興奮しましたね。おー!きた!みたいな。
樋口さんもそんな顔してましたから。
ほんとー?え、そんなの当たり前じゃないの?
確かにね。そうかもしんないけど。
え、ごめん。
そうかもしんないけど、うわー上手いなーって。
上手いというか、あーなんかいきなりいいなーって感じでしたね。
なんかその、じゃあその、なんかあの流れだと、
じゃあ幸せって何ですか?とか、なんかそっちの方向に行きがちな気はするんですよね。
じゃあ人の幸せって何なんでしょうかね?みたいな話になっていくかもしんないですけど、
そのテーマにちゃんともーさんが沿おうとしていて、
逆にこう、なんだろう、たかやさんはずれていこうとしたんですよね。
なんかそこをね、引き戻していってるみたいな感じがめっちゃ見受けられて面白かったですね。
なんかやっぱりなんかこの会話をしてる時に、どこが主体なのかっていうこととか、
あとなぜって聞かれてるんだから、なぜをちゃんと答えてとか思っちゃうんだよね。
そうですね。
だからその一番初めも、なんか何の意義だっけ?
えっと金儲けの意義なのに、なんかみんなが幸せになればいいとか、そういうことじゃなくて、
意義は何ですか?って聞いてるのに、
確かに。
もうめちゃくちゃイライラしてたの実は。
あ、そうなんだ。
意義の話にはなってないっすね。
そう、意義の話で、でも自分たちがどうやって生きていくかみたいな話じゃないのよって。
なんか金儲けの意義だから、だからちょっと違うんじゃないなってずっと思ってて。
ずれていく、ずれていくなと思って。
なんかずれていくっていうか、みんなそういうことあるよなと思っててね。
なんか今日話すことは、なんか例えば、なんかこうこのイベントのこと話しましょうとか言ってるのに、全然そうじゃないことになっていくことが多いじゃない?
あるあるある。
だってそれね、すごく嫌なんだよね。
いやいやいや、あの大変申し訳ないんですけど、前回っていうか、もうさんから質問をもらってみそさんと2人で話した回あったじゃないですか、雑談でね。
雑談会です。
カラオケの中でね。
そう、あれとかね、ひどいっすね。
もうさんの質問、もうそっちの手で全然関係ない話し出すみたいな感じになっちゃいましたからね。
それ何だったんだっけってね。
しかも戻れないっていうね。
いや戻そうと思うのが、聞き直したら、いや戻せたやんみたいな感じだったんですけど。
本当私まだちょっとしか聞いてないんですけど、聞かせていただいてないので。
だからそういう能力がないっすね、やっぱね。
聞かれたことに答えられないってこと?
だから多分短期的な記憶みたいな、単純なスペックの問題だと思うんですよね。
メモリーが足りないみたいな、パソコンでいう。
足りなすぎるでしょ。
すぐ言ってたこと忘れちゃって、全然違う話し出して戻れなくなるみたいな。何に話してたんだっけこれみたいな感じになる。
まさにでもそれが、いいじゃないコミュ障だったはずなのに雑談ができてたってことよね。
いやいやいや、それとコミュ障はまた違うんすよ。
そうなんだごめん。
またそれはね、別に普通に話をできる人と話をできるんですよ。
あー。
そうそうそう。
あー、よくわかんないけど。
あー、よくわかんないけどね。
これはあれですね、これはでもあれでやりたいな。
なんだっけ、ストレングスファインダーでやりたいな。
エンペドクレスと古代哲学の影響
あ、そうなんだ、そこで見ればわかるのかな。
それさ、だからやるとしたら、なんかその専門の方とかを呼んで、なんかこう私たちを分析してもらう?
えー、そんなのできんの?
多分。
まじっすか。
わからない私たちが聞いててもさ、しょうがなくない?なんかアーダ・コーダー言ってても。
これは気になるっちゃ気になりますね。
来ていただいて、それで私たちがどうか、うまくやっていけるのかどうかとかね。
あー、それは面白いかもしんない。
ほんと?じゃあそれやりましょうよ。
えー、そんなことできんだ。
すげー。
できるかわかんない、今だけちゃんと聞いたのにそういう方がいるから。
いらっしゃるんだ。
頼んでみましょうよ。
いいっすね、いいっすね。
何の話してんの私たち、びっくりした。
いきなりズレてっちゃった。
そうそうそうそう、まあまあまあそんな感じでね、楽しかったなーっていう思い出しかないんですけど。
なんか哲学的に言いたかったんじゃないの?
いやいやいや、もうある程度ちょっと満足しましたけど、そうだな。
高谷さんの全体の話を聞いてて、やっぱり自分の中で、
すごいアリストテレスのニコマックス倫理学とか、
なんかああいう感じにちょっと近いじゃんみたいな風に思いましたけどね。
すごいそれこそ目的論というか、この人間が生きるには目的があるんだよっていうことは多分捨てることはできないみたいな感じもしましたし、
これは多分幸せになるためなんだみたいな。
高谷さんの思想がね、全体的にね、ほんとだね。
そうそうそう、そこがちょっと浮き彫りになって、ちょっと面白いなみたいな風には思いましたけど。
そういうの面白いかも。
やっぱ全然デモクリトスとかエピクロスとかとは全然違うアプローチだなーとは思いましたね。
そうか、そうか。
え、じゃあ私は誰に似てるの?
あれ?
ごめんなさい、ちょっとわかんねえな。
私はね、平和主義。
平和主義なんすか?
平和主義なんすかね、なんか。
自然主義?
自然主義か。
古代ギリシャにはいないタイプかもしんないですね。
どっちでもいい主義。
あ、でも、ももさんはあれですよ。
なんだっけ、エンペドクレスなんで。
火山に飛び込んじゃった人なんで。
やっぱ嫌なのそれは。
嫌なの?
エンペドクレスね、すごいですよマジで。
なんか最近あれじゃないですか、なんかピクサーで、新しい映画で、
それこそ火と水と空気と、なんだっけ、えっと、
火と水と土か、土と空気。
これなんていう名前の映画だったっけ?ちょっと調べて。
エレメンツかな。
エレメンツ。
そんな感じ。
やるのか、やってるのかわからないですけど、
あれ考えたのエンペドクレスですからね。
おお、そういうことか。
そうなんすよ。
で、そっから、まあまあその前にね、みんなそれぞれが水とか空気とか言ってましたけど、
それを、いや全部だよって言ったのはエンペドクレスなわけですよ。
そっからそれを、プラトンもアリストテレスもそれを引き継いでるし、ストア派も引き継いでるんですよね。
だからなんかその中世ぐらいまではずっとそれで来てるんですよ。
めちゃくちゃ偉大。
わかんないけど偉大さがあんまり。
現代に蘇ってるわけですよ。
フィクサーでエンペドクレスが。
しかも、いろんなものがあって、それが結合するのは愛が大事なんだみたいなこと言ったんですよ。
愛によって、いろんな水とかいろんなものが組み合わせていって、いろんな物質ができるんだよみたいな説明をしたりするんですよ。
エンペドクレスが?
そう。面白くないですか?
愛と憎しみ?争い?みたいな。
エンペドクレスの問いと神々の存在
争いとか憎しみによってそれは離れていくんだよ。
それは面白い。それ早く言ってくれないと。
確かにエンペドクレスやりたいですね。
愛大事だよっていうのをめちゃくちゃ言った人。
愛しかないんだよ。
でも十分な火山に飛び込んじゃうの?
うん。
おかしいでしょ、それ。
確かに。そこ調べが足りないですけど。
でもエンペドクレスめちゃくちゃ偉大な人だったんですよね、当時から。
政治家としても哲学者としても、いろんな科学者的な振る舞いからしても、
街にすごい風が吹いてめっちゃ困ってるみたいなことがあったときに、
なんか板みたいなのをすごい周りに立てて、風を防いだみたいなのとか、
街の人を救ったみたいなね、英雄みたいな話もあって、
風を防ぐ人、エンペドクレスみたいなね、2つ長かったりとか。
かっこいいかわかんないですけど。
ちょっとよくわかんないけど。
そんぐらい偉大な人だったし、問いとして、
なんで神々は神々なのに、自分は神じゃないのかっていうのは、
当時は神は不死の存在って言われて、自分たちは死すべき存在みたいな言われ方してたわけですよね。
なんで自分は死すべき存在じゃなきゃいけないんだろう、みたいなことを思うっていうのは、
すごい哲学的な気がしますよね。
それで風に飛び込んだっていうのは、それは後付けの逸話なのかもしれないですけど。
試してみたんだっけ?自分が死ぬかどうか。
で、死んじゃったってことですね。
で、死んじゃったっていう逸話が残ってる。
そうだよね、それちょっとこの前聞いたような気がするけど、
楽しい内容の凝縮
やっぱり、なんで神様じゃないのよね、私たちは。
いやだから、それがすごいですよね。
ここはやっぱ妄想や遠慮ドッキリですよなーと思いますね。
いやどうして、どうしてなのよ。
いやー確かに、なんで死ななきゃいけないのよ、みたいな話ですよね、そもそも。
ほんとだよ。
本当に死なないほうがいいのに。
だってアルミですはあるはあるだし、ないはないで、不生不滅だ、みたいなこと言ってんのに、
いやいや消滅するじゃん、みたいな感覚になっちゃいますよね。
そう、本当に、いろいろ理不尽なことが多いから、説明してほしいわ、そういう偉大な人たちに。
そうですよね。
まあまあまあ、そんな感じで、
いやいやーめちゃくちゃ楽しかったです、というところで、
また楽しい言っちゃっていいの?
いやいや、そうなんですよね。
何が楽しいの?
今のは、今の楽しいは、今までね、今ずっと語ってきたことを凝縮したんですよ。
へー。
ナルトの螺旋岩みたいな感じです。
わかんないね、ナルトは。
わかんないですね。
それをモウさんにぶつけたみたいな感じだったんですけど、
トータル楽しかったっすね、みたいな。
楽しいっていうのが楽しいってさ、
いやだから僕はいろんな、こうなんか、
あーこういう解釈もできるなーとか、
あーこういうふうにも覚えたなーとか、いろんな学びがあったなーみたいなこともそうだったし、
その、まあね、あの番組に参加したみたいなことも楽しかったし、
それを凝縮した、もう、螺旋岩なわけです。
わかんないけど、そうなんだ。
よかったね、楽しくて本当に。
いやいやいや、モウさんのおかげですよ、すべては。
あ、そう。
でも、まあいいね、なんかやっぱり、こう、なんかこう、楽しそうなことがあったら、やるっていいね。
そうですね。
いやー多分モウさんがね、言い出せなかったら絶対やらないですからね、僕。
まあ想像したら楽しそうだけど、なんか、いやーなんか自分なんかが、とかちょっと思っちゃったりしたりするんですけど、
そこは、うん、やっぱちょっとね、噛みかかってますよね、モウさんは。
なんかちょっと、ちょっとメタな存在な気がしますね。
そうかな、そんな年だからだよね、きっとね、おばちゃんだからだけど、まあノリが。
おばちゃんでもできない人いっぱいいるから。
そうかな、だけどほら、あの、みそちゃんもトモキもノリが良くってね、やっぱりやるって言ったら、いいね、やってみましょうって言ったから、やっぱ良かったよね。
いや正直、僕二の足踏んでたんですよ。
え、そうなの?
そう、だけどみそさんが、うお、めっちゃ乗っかったと思って、
俺はやりますよ、僕だって、みたいな感じで、なんか、ちょっと、ちょっと遅ればせながら、俺はやりますよ、みたいな。
あ、そうなんだ。
ところはね、ぶっちゃけやりました。
え、でもね、あの、多分、ミンセカファンの方たちも喜んでいただいてるんじゃないんでしょうか、もし聞いてくださってるんであれは。
うん。
本当に、ね、なんかこう変わったことをやってみたので。
そうですね。
ちょっと皆さんがどうふうに思ってらっしゃるか、聞いてみたいところですね、こういう。
ですね、ですね。
活動をしてみたので、ということで、はい。
じゃあ、締めの言葉。
そんな感じで締めましょうか。
お願いします。
今日も最後までテツセカをお聞きいただきありがとうございました。
テツセカはSpotify、Apple Podcast、Google Podcastで配信しています。
お聞きのPodcastアプリで番組フォローと、感想やご質問、みそちゃん、ともけいのファンレターなど、まだお待ちしています。
来ないな、そういえば。
そうですね。
番組概要欄のGoogleフォームからお送りいただいたり、Twitterじゃなくて、
Xでハッシュタグテツセカとつぶやいていただくこともできます。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、じゃあこのぐらいで。
みそちゃんがいなくてね、最後閉じてくれない。
そうですね、どう締めていいかわかんないですけどね。
みそさん、ちょっとね、いつ復帰できるかというか、わからない部分もあるんですけど、
それでも放送は続けていきますんで、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあこんなとこですかね。
はい、ありがとうございました。
今日はありがとうございました。
36:44

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