2025-12-27 1:31:38

#152 文化は人をも殺す

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2025年も終わりますなー

最後に哲学の話を長々としています


皆さん、来年も何卒よろしくお願いします!

サマリー

このエピソードでは、文化が人間に与える影響について考察しています。文化へのこだわりが反発を生み、時には暴力的な結果につながることがあり、日本とシンガポールの文化的違いについて触れています。文化が人々の行動や思考に影響を与え、社会的な習慣や価値観が形成される様子について考察しています。特に、日本の教育制度と生活様式の違いが個人の習慣や集団への依存にどのように影響しているかを探ります。このエピソードでは、日本における文化とその影響が語られています。特に、日本人の同調性や排外主義、地元愛など、文化が人々に与える影響について考察されています。文化が人をも殺すというテーマのエピソードでは、地元愛やコミュニティの重要性が語られ、人間関係が故郷の文化に与える影響について考察します。また、地域の衰退とそれに対する思いについても触れられています。このエピソードでは、コミュニティの形成とその影響が人々の心理にどのように作用するかを探ります。特に、資本主義社会における強者と弱者のダイナミクス、一人遊びの重要性、そして社会が求める多様性について議論がなされています。文化の影響が人間関係や社会構造にどのように作用するか、特にピラミッド構造の問題について考察します。人々が何かを成し遂げるために集まる中で、逆に生じるカオスやその影響についても触れられています。文化が人々に与える影響や、政治の矛盾について考察し、現代社会における平和とは何かを問いかけています。さらに、自然現象や歴史的事件がどのように人々の生活や考え方に関連しているかを探ります。

文化の影響とは
スピーカー 3
文化は人をも殺す、テツセカ。
スピーカー 2
この番組は、哲学を知りたい3人が知らないながらも素人あがく番組です。
ミソです。
スピーカー 1
モーです。
スピーカー 3
トモキです。
スピーカー 2
いやぁ、2025年もう終わりますなぁ。
スピーカー 3
おぉ、最後の回ですか、これが。
最後ですよ。
いやぁ、ほんと皆さんにはね、お世話になりましたしね、さっき3人で見てたんですけどもね、結構今年は飛躍の年でね。
スピーカー 3
テツセカ飛躍の年。
スピーカー 2
そうそうそうそう、スポッティファイのね、まとめみたいなやつを見てたんですけども、飛躍の年ということでね、新規オーディエンス数が415%から4倍に増えたみたいな、そんな感じ?
すごいよね。
すごいことですよ。誰が聞いてくれてるんだろうって感じですけどね。
スピーカー 1
でも私、他の2番組やってるんでしょうさ。なんか全部飛躍の年って出てくるよ。
スピーカー 3
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
ごめん、なんかいらんこと言っちゃった。
スピーカー 2
でもね、あの。
スピーカー 3
いやでも400%はすごいよね。
スピーカー 2
すごいよね。どっから流れてきてるのかわかんないけど、まあね、ありがたいことでございますよ、ほんとに。
スピーカー 1
でも別にリスナー数とか気にしないんでしょう?
スピーカー 2
気にしないけどもさ。
え、でもさ、どっから流れてきてるかはさ、人間をありがとうから流れてきてましたよ。
スピーカー 1
青柳兄弟の人間をありがとうから流れてきてるんですね。
スピーカー 2
流れてきましたよ。まさかのね。
で、数回聞いてたぶん辞めてるみたいな人が多いよね。
スピーカー 3
そうかもね。新規リスターは多くなったけどみたいなね。それはあるかも。
スピーカー 2
最初の方のね、5話目ぐらいまでが最近聞かれてる回みたいな感じで出てるから、たぶんその辺聞いて離脱するとか、もしくは哲学面白えなって思ってたのに、途中から哲学の体系の話は全然しなくなっちゃったんで、それで離脱してるみたいな方はいらっしゃるかもしれない。
スピーカー 3
あると思うね。
文化的な違いの探求
スピーカー 1
いいですよ、私たちと一緒に歩んでくださる方だけが聞いてくださればいいじゃないですか。
スピーカー 2
でもトップの人もね、結構何人ぐらいだっけ、20何人ぐらいいましたよね。
これを一番聞いてくれてる人って。
スピーカー 1
そう、哲学を一番聞いてくれてる人25人ぐらいいた気がする。
その人たちにお礼をしたい。
スピーカー 3
私トップですって言ってくれればね。何かしら。
スピーカー 1
そうだよ、二人で。私は東京にいないけど、二人でちょっとオフ会しなさいよ、その25、6人と。
スピーカー 3
いやいや、二人でやってもなあ。
スピーカー 1
やんなさいよ、絶対もう。やんなさい。
どうも。
やってもなあって、そうそうそう。
スピーカー 3
あ、はじめまして、みたいな。
スピーカー 1
私も帰りたいんですけどいいすか、みたいな。
早く。
スピーカー 2
おいしょ、炸裂だよね、ほんと。
スピーカー 1
やってみてよ、やっても面白いじゃん。
人生いろいろやったほうがいいよ、面白いよ。
まあね。
スピーカー 3
確かにね。
スピーカー 1
25、6人の、6だった気がするけど、でも25、6人の方、もしオフ会が開催されるときは来るよとかってね、合図をしてくだされば。
そうですね。
私が遠隔からセッティングをして、二人をそこまで行かせるまではできるので、どうでしょうか。
そうですね。
ここに行きなさいという感じで。
で、みんなそこで集まるみたいな。
で、27人で頑張るみたいな。
スピーカー 2
そうですね、それで頑張っていきましょう。
でですよ、今日はなんだっけ、文化は人を殺す。
スピーカー 3
文化は人をも殺す。
人だけじゃないんじゃないかみたいな。
スピーカー 2
ほんと?
いやなんかさ、結構さ、自分の国の文化みたいなのっていうのさ、やっぱ侵害されるみたいな話になるとさ、
途端に人は反発を覚えてさ、時にはさ、それをやろうとしている人間を殺すみたいなことすらあるような気がするんですよね。
改革をしようみたいな。
いうようなことをさ、ローマ人なんて典型みたいなもんかもしんないけど。
スピーカー 3
まさに。
スピーカー 2
そういうようなところでさ、ほんとなんか文化っていうさ、なんかよくわからないものに対してのこだわりってさ、人間ってほんとすごいよなっていう風に思うのと、
あと、なんかそこ突きつけられてみて初めて気づく、これが文化なのかみたいなものとかっていうのも結構いろいろあるよなみたいなさ。
スピーカー 3
あー、そうね。
スピーカー 2
そんな話。だからさっきのモウさんがこのオフレコの中で話してたけど、まあ日本人ってこう真面目に働くっていうかなんだっけ、飛行機の荷物運行のところとかでもさ、
日本人だけやっぱりちょっと異様に違うみたいなさ、そんな話をしてたりしたんだけどさ、
スピーカー 3
ロストバゲッジがないとかね。
スピーカー 1
そうそうね、あとだから、すごく手伝ってくれるのよね、その荷物を下ろすのに。
あの、下ろすっていうのはコンベアベルトのところから、ベルトのところから、それで構えてるわけよね。
日本人、日本の航空会社で。
だけど、まあ大体東南アジア系とかは絶対そういうことはしなくていいし、ゆっくり出てくるかどうかもドキドキするみたいなね、荷物が来るかなーみたいなね。
でも最近はやっぱりコンピュータライズされてるから全部結構いい感じにトラッキングできる。
スピーカー 3
あーそうなんだ。
スピーカー 1
でも今回ヨーロッパ行ったのも、すごーくゆっくり出てきたりとかね、するから、なんか大急ぎなとってやっぱ日本かなーみたいな。
日本は大急ぎで出してくれるよね。
スピーカー 2
なるほどねー。
スピーカー 1
まあシンガポールほどではないけど、シンガポールめっちゃ早いからね。シンガポールに着いたらもうパタパンみたいな、もうほんと10分ぐらいでこう出れちゃうからね。
出国みたいなイミグレーションから荷物取ってパッて言って。
まあ15分、20分待ったときないぐらいかな。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
この前スペイン行ったら笑っちゃったよね。もう40分ぐらい待たされてる。
びっくりしちゃった。
やっぱ。
うろうろしちゃった。なんかまだ出てこないかな。
スピーカー 2
やっぱラテンのステレオタイプっていうのは本当なんですね。
スピーカー 1
いやわかんない私だってこれね初めての話。別に何回も言ってるわけじゃないけど、のんびりな感じだよね。ドイツとかでもそうだったけど。
スピーカー 3
ドイツもそうなんだ。そっか。
スピーカー 1
だからなんか、やっぱりなんかなんとなく時間がゆっくり動いてる感じで向こうはねあんまり急いでないけど、日本来るとやっぱり、でもさそれが慣れてるとそうしてもらわないとなんか。
待つことさえもなんかもうちょっと、なんでこんなちゃんとしてないのみたいな、ちゃんとって何かわかんないけど、ちゃんとしてないのって思っちゃうとかあるよね。
スピーカー 3
あるねー。
スピーカー 2
イライラする。
シンガポールはもうなんで早いんですか?
スピーカー 1
それはもう観光客の方にね、スムーズに入っていただきたいっていうシステムがパンパンってなってるからじゃないんでしょうかね、きれいにね。
スピーカー 3
合理主義の国な気はしますね、イメージ的にはね。
スピーカー 1
とてもすごい。で、それに慣れちゃってるし、日本にも慣れちゃってるので、なんかやっぱりちょっとバンコク、タイ、プーケットとか行ったりとかするとちょっとなんかちょっとホッとするのもありますね。
そのゆっくり移動みたいな。ごめんね遅くなってみたいな。
なるほどね。
一つ取ってもね、あのバゲージが出てくるののね、違いがありますけど、何の話したんだっけ?
スピーカー 2
いやでもまあなんかそのシンガポールの速さと日本の速さの、まあ現象は同じだけど、その文化、そこの文化が醸成された背景っていうのはなんか違うような気もするよね。
介護と文化の問題
スピーカー 1
そうか、そうだね。
スピーカー 3
そんな気はするわ。
ごめん、そうだね。
スピーカー 1
ほんとそうだと思う。
え、それまで話していい?ちょっともう酔っ払ってるって言われてるけど、みそちゃんには。
スピーカー 2
どうぞ。
スピーカー 1
もう、ももさん酔っ払ってるでしょってずっと言われてますけど、日本は人がめちゃくちゃ頑張っててシステムちゃんとしてくれてない仕組みが。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 1
ほんとそうだと思う。ほんとそれ。
でね、あのね、シンガポールは人がバタバタしてるわけじゃなくて、もうめちゃくちゃシステマティックになってて、もうなんかほんとにただ普通に出てくるから。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
それで別になんかローストラッゲージだったら、はいこちら来てくださいみたいな感じで、すっごいシステマティックだから、なんかこう人がすごい焦ってやってくれてるって感じがないけど、
日本だとなんかめちゃくちゃ大声で、いみぐれとかで大声でこっちですよとか言ってる空港を見たことないんだけど、
なんかあの、今はさ、なんかさ、あの、えっと、オンライ、なになに、えっと、ごめん、えっとなんだっけ、カスタムフォームとかって知ってるかな、なんか、あの自分が持ってきたやつの、あの、えっと、税金の処理とかするやつあるんだけど、カスタムフォームね。
そのカスタムフォームとかを手で書くのと、もう一個はオンラインでやれちゃうっていうのがあるんだけど、いまだにオンラインのがよくわかんなくて、で、やらないんだけど、手で書いちゃったほうが早いからやっちゃうんだけど、
でも、その、オンラインしようとしている人たちがいっぱいいる並んでるところに、なんか人が一生懸命、こっちも空いてますよとか言ったりとかしてたんだけど、そういうのって、そういえば今のところ私、日本だけかもしれない、そんなに、なんか人が一生懸命頑張ってくださってるの。
確かにね。
なんか、あとは、なんか人足りなければ待ってるみたいな、みんな自分の居場所に。アメリカとかだったら、私ここのポジションなんで、みたいな。で、みんなこう、来るなら来て、みたいな。
スピーカー 2
そうだよね。なんか、本当に、なんか、サービス精神が強いっていうといい言い方だけどさ、なんか脅迫観念に駆られて生きてるよね。
スピーカー 1
そうした方がいいっていうことと、そうしなければいけないっていうのの、こう、なんか狭間にあるよね。
スピーカー 2
ね、やっぱ周りの目を気にしてるし、周りに対して、まあ、言い方がいいかわかんないけど、かっこつけなきゃいけないみたいなさ。じゃないと、なんかそこで率先して動いていないと、なんか後ろ指刺されそうみたいなさ。
スピーカー 1
そうだねー。
スピーカー 2
同調圧力という、見えない同調圧力なんだろうね。まあ、実際それをそういうふうにしてる人たちのこと、してない人たちのこと、後ろ指刺してるからさ、多分、刺してないパターンもあると思うんですけど。
でもなんか、長く社会で生きてるうちに、なんか後ろ指刺してくる奴らいるよな、みたいなことに気づいてしまうみたいなところとか。
なんか、やっぱ日本人ってメンタル弱いのかなと思うね。なんか前回の話で、やっぱこう批判されるの心痛いよねっていう話とかさ、したような気がするけど。
なんか、欧米とか中国の方とかっていうのが、そういう誹謗中傷されたからといって、すごくメンタルきついみたいなイメージってあんま湧かないような気もするんだよね。
スピーカー 3
確かにね。
スピーカー 1
まあでもいるか。そういうのをやられて自殺するみたいな人もいるはいるから、あれかもしれないけど。
今の話でね、なんか人が頑張って仕組みをちゃんとしてくれてないっていうところはね、介護の世界で、なんか私すごく思ったのは、本当に仕組みが全然うまくいってなくて、
増えているこの高齢者の方たちの勢いに、勢いって言っちゃいけないかわからないけど、量がどんどん増えていると思うんだよね、人数とかが。
それに仕組みが全然、仕組みって言っていいのかわからないけど、制度とかが全然ついててなくて。
でけどなんとなく大丈夫そうな感じでいるかもしれないところは、一人一人の、本当に気持ちで動いている人たちの、それに頼ってる。
善意みたいなものとか。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 1
で、私なんで思ったかって言うと、うちの母とかの、なんか本当介護の施設のこととか見させてもらって、ケヤマネさんとかとめちゃくちゃ話したんだけど、
その時にもう私たちこれもこれもこれも全部やってるんですけどって言ってんの、それ全部なんか仕組みで変えられないんですか?みたいな。
紙ベースだったりとか、何十枚とか書かなきゃいけないんだって一人に対してとか。
もうね無理だから。
でもそれもうやんなくてよくないですか?だってコンピューターでなんかアプリかなんかなってれば、うちの毛さんちのお母さんこうこうこうですみたいな。
介護と日本の文化
スピーカー 1
で全員がそれ知ってるみたいにすればいいじゃないですか?みたいなことを、いろんなところに医療も関係するじゃん、介護って。
スピーカー 3
はいはいはい。
医療とか薬とか。
スピーカー 1
介護系の仕組みとそのなんか介護系のそのそっちの方の市とのやり取りとか。
でケヤマネさんのなんかいろいろあるんだって、いろんなところとやり取りしなきゃいけないとか。
それ全部手書きなんだって。
それがだからまだ5年4年とか3年前とかだからさ、2、3年前だからさ。
そういうのの仕組みが実はめちゃくちゃいい人たちによって支えられてると思うの、今日本って。
スピーカー 2
うーん、まさしくだよね。
スピーカー 1
それがなんか今日そんな感じ?
スピーカー 3
うーん、そうね。
スピーカー 1
みんな働き者すぎるみたいな?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
頑張りすぎ?
日本人の形成過程
スピーカー 3
根性を搾取していくみたいな構造になってしまっている。
そうだよね。
スピーカー 1
あとカッコつけたい?
スピーカー 3
カッコつけたい。
スピーカー 1
だからなんか期待されると?
スピーカー 3
無理してるんだけど無理してないふうに予想を追うとかね。
それは搾取されてるんだよみたいなのもあるしね。
スピーカー 1
わかんないけどどう?
スピーカー 3
確かにな。
スピーカー 2
文化とか。
スピーカー 3
なんかね、その話を聞いて思ったのはなんだっけな。
最近外国人がとか日本人はこうだとかっていうのが、
いろいろ言われるじゃないですか。
スピーカー 2
日本人とはみたいな話とか。
スピーカー 3
これもXで見たのかな。
今言われている日本人とはというものが、
小学校の6年間で出来上がってるんだ、みたいな。
論を見て。
ああそうなのかも、みたいなふうに思った。
外国人だけど、国籍は外国人だけど、
小学校に通う、6年間フルでちゃんと通って、
スピーカー 1
日本語もちゃんとペラペラで喋れると、
ちゃんと日本人になるみたいな。
スピーカー 3
なんとなくわからんではないなっていう感覚にはなるというか。
わからんではないね、確かに。
時間を守る、ちゃんと片付けをする、
掃除をするみたいな。
みんなでちゃんと掃除するんだよ。
あとは基本的に連帯責任だよみたいな。
そういうカリックラム的なところに、
今の日本人が日本人だと思っているものが、
小学校の6年間に詰まっているんじゃないかみたいな。
やっぱり小学校1年生は、確かにまだ日本人じゃないですよ。
スピーカー 1
そうなの?何人なの?
スピーカー 2
確かに。でもわかる気がする。
スピーカー 3
小学校1,2,3年生は日本人じゃないですよ。やっぱり。
約束守れないし、集団行動できないし、仕方ないんですけど。
それはどこの国の子でもそうなんだけど、
そこでちゃんと6年間過ごして6年生になると、
それがちゃんと日本人として生産されてくるみたいな。
スピーカー 2
わかる気がする。
スピーカー 3
出来上がりました、私みたいな。
スピーカー 1
ちょっと待って、時間を守るっていうのはね、
うちアメリカンスクールに行ってるわけなんだけど、
めちゃくちゃ厳しいの。
スピーカー 3
ああ、そうなんだ。
スピーカー 1
だって全員揃わなかったら先生困るでしょって、
ちっちゃい時から言われて。
だから必ずピーってなるわけ、
休み時間があって、ピーってなるわけ、笛が。
スピーカー 3
そしたら絶対にそこに並ばなきゃいけないわけ、一生懸命。
スピーカー 1
クラスに行かなきゃいけないから。
日本とちょっと違うところは多分、
その教科によって違う先生が結構いたりするのもある。
移動いっぱいしなきゃいけない。
教室をね、どんどん移動するんだ。
だからそこにいなきゃいけないわけ、絶対。
みんなと一緒に行かなきゃダメなの。
それすごい厳しいの。
だけどそれを、そうしなきゃいけないっていうことを守ってるから、
今高校生になってみたら、本当に遅れないんだよね。
分かんないんだけどなんでか、自然に。
だけどそれってさ、人のためとかじゃなくて、
それは先生に対するリスペクトだったりとかするというか。
人のためじゃない、周りと合わせなきゃいけないんじゃないわけ。
それちょっと違くない?
スピーカー 2
全然違うね。
スピーカー 1
ちょっとわかる。人に何か言われるからとかじゃなくて。
スピーカー 3
日本人もそうなんじゃないかなって気はしますけど、
6年間のインプットで守らなきゃいけないというのを強制されて、
大学とかに入りだらしなくなったりとかするけど、
なんだかんだ言って社会人になったら、まあそれなりにやるとか。
やっぱり最初の強制力によって、
アリストテレスとかも言ってますけど、
習慣づけることが大事みたいな。
文化の影響と習慣
スピーカー 3
徳みたいなの積むのは習慣であり、それがエイトスみたいな。
それこそ文化とかもそうなのかもしれないけど、
そういう毎日の積み重ねみたいなので、
いつの間にかそうやって魂の形みたいなのができてきて、
それに規定されていくみたいな。
スピーカー 1
なんか一個違うのは、同じように時間を守るんだけど、
自分のためなんだよね。
アメリカンスクールのたぶん。
自分のために、このクラスに行かなければいけないっていうニーズがあるでしょ、
あなたたちにはみたいな。
スピーカー 3
それは、その厳しさっていうのは、
スピーカー 1
個人的な言い方がね。
だけどほら、人に迷惑かけちゃいけないからやりなさいって言われてきてる人が多くない?日本って。
必ずやらなきゃ。
スピーカー 3
みんな困るよみたいなね。
スピーカー 1
そう、みんなが困るからあなたもやりなさいみたいなことって言われがちじゃなかった。
そういうことはないんだよね。
スピーカー 3
君が準備してないからみんな困ってるよ、みたいなね。
スピーカー 1
とかは一切ないのね。
スピーカー 3
それは違うね。
スピーカー 1
そこがたぶんちょっと違うかなって思っちゃったりする。
スピーカー 2
背景が違うよね。
スピーカー 1
で、あなたがどうしたいんですかっていう話なわけよね。
わかんないけど、どうかな、その辺。
違くない?やっぱり。
スピーカー 3
私が自分が育ってきた環境って、やっぱり周りに迷惑かけないためだけに生きてきたような気がするんだよね。
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
それ文化っていうか、習慣じゃない?
日本の美徳?みたいな?
スピーカー 2
美徳、よしよしはあると思うんですよね、どっちもね。
主体性が育たないとかも言えちゃうしね。
なんでこういう話をっていうふうに思ったかっていうと、文化っていうのもある意味洗脳みたいなもんだよねっていうふうに思う。
スピーカー 3
そうっすよね、ほんとに。
スピーカー 2
長い中長期的な洗脳っていうのが文化のような気もするし、
ある意味その文化を理解しない人たちにとっては実にくだらないことみたいな話かもしれないけれどもさ、
しかもそんなに実は長い歴史を持っているものでもないみたいなものもあるじゃないですか。
例えば安保闘争の時とかにさ、
安保なんてさ、1950年代とかに結ばれたような話でさ、それを改正するみたいな話になった時にさ、
まだ10年も経ってないのにさ、超大規模なデモが起こってさ、人がね何人か死んだみたいなこともあったりもしたし、
あとさ、今ちょっと映画でペリリューっていう映画やってるんですよ、アニメ。
スピーカー 3
ああ、アニメのね、あれ見たいな。
スピーカー 2
そう、あれ映画は見てないんだけど、原作漫画だから漫画をちょっとちらちら見てる。
スピーカー 3
ああ、そうなんだ。
スピーカー 2
それこそフィリピンのペリリュー島っていう島でのアメリカ軍と日本軍の戦いの話なんだけどさ、
やっぱなんか信念を守るためにさ、別に投稿すりゃいいのにさ、アメリカ軍に投稿せずに普通になんか玉砕して死ぬ日本人たちの姿とかめっちゃ書かれてるんだけどさ、
なんかやっぱほんと今の感覚で言えば命って大事だしさ、たぶん江戸時代とかの人間にとってだって命って大事なものだったと思うんだよさ。
いや、ほんとそうだよね。明治以降にね。
でもなんか明治以降のそういう文化情勢とかさ、そういうようなところでさ、考え方が変わってさ、
お国のためにとかさ、そういうような感覚で普通に玉砕とかできるようになってしまうっていう人間の脳構造のすごさと、
あとその時の感覚みたいなのっていうのが、日本の軍隊なんてめちゃくちゃ連帯責任だしさ、
昔からそっか、日本人って5人組じゃないけども、なんか連帯責任みたいな制度とかあったけどさ、薩摩とか長崎とかでも、
なんかそういうような文化っていうのが今でもやっぱりまだ続いてるよなっていうね。
縛り太郎なんかが、日本人は未だに日本陸軍の精神みたいなくだらないものを引きずっている輩が多いみたいなことをエッセイとかでよく書いてたけどさ、
なんか未だに脱却しきれてないような感覚っていうのも結構あるよなっていうのをちょっと思ったりっていうところですね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
過労死してでもやっぱりそういう周りとの調和っていうところを大事にしてしまうみたいなところとかね。
スピーカー 1
だから私日本に住めなかったのかもね。もう30年も外に出てさ、やっぱりなんか。
スピーカー 3
そっか。
スピーカー 1
本当にそれね、もう無理なの5人組とか言われてさ、同じことしなさいって言われてもさ、本当にごめんなさいだし。
だから、なんていうのかな、やっぱり自分が子供とかに教えるときも、周りに合わせようねとかって多分言えないから。
でも怒られちゃうもんね、合わせないとさ。
スピーカー 3
そう、怒られちゃうんです。
でもまあその辺もさすがに変わっていくんじゃないのかなとは思いますけどね。
スピーカー 1
あんまり自分の子供のこととか言ってないけど、うちの娘とか、日本の学校に夏休みの2週間とか行かせてもらったことがあって、結構そういうのやるのね。
ミックスの子、日本で言うとハーフっていうのが、夏休みになると自分のお母さんだったら、お母さんの実家の方の小学校とかに1ヶ月行かせたりとかして日本語を学ぶみたいな。
うちの子たち、やっぱ私が日本から出ちゃってるっていうのもあるのかもしれないんだけど、黒板に向かってずっといるっていうのが、なんで黒板に向かって先生が話してるのをずっと聞かなきゃいけないんですかって、1年生だったんだけど。
質問されて、え?みたいな。
だからそういう風な教室ではないってことだよね。
多分普段アメリカンスクールではみたいな。
自由な場所に座って先生の話を聞けばいいっていう。
まだちっちゃいから、1年生とか7歳、6歳とかじゃん。
だから前に向かって先生の話を聞くっていうことは、めちゃ難しいんじゃないかって多分アメリカンスクールは思ってる。
だから勝手に寝っ転がってでもいいから先生の話だけ聞いてね、みたいな授業だったりするの。
だけどやってることはみんな同じ、だけど格好はどれでもいいわよ、みたいな。
それが5歳とか6歳ぐらいの時に。
あとはでもちゃんと前を向いて、プリンスパー、校長先生の話はちゃんとしましょうっていう時もあるの。
静かに話を聞きましょう、みたいな。
だからさ、校長先生の話聞くときめっちゃうるさかったりするときなかった?
スピーカー 2
めっちゃうるさい。
スピーカー 1
だけど、ああいうときめっちゃ静かなの。
誰も話さないの。
だけどそれが何時間とかじゃないの、日本みたいに。
なんか20分ぐらいだったりするの。
だけどなんかリスペクトが多分あるから話を聞くのかな、多分。
スピーカー 3
ああ、面白い。
スピーカー 1
でもその時間がわかってんの。
なんかこの子供だからこのぐらいしか持たないだろう、みたいなの。
多分なんだけど。
ちょっとよくわかってないから。
私も適当なこと言っちゃいけないけどさ。
でもまあちょっと近所のおばちゃんだと思って、近所の子供の話してると思って聞いてほしいんだけど。
それが違うなと思って。
私そういうふうに育てられたかったってめっちゃ思ったんだよね。
自分の子供を幼稚園に入れたときに。
スピーカー 2
確かにな。
スピーカー 1
めちゃくちゃビーンバンクとかに寝っ転がりながら算数とかやってんの。
でもそうしたくない?
文化と日本人の特性
スピーカー 1
算数嫌いなわけじゃなくて、座ってんのが嫌なだけだったりしない?みたいな。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 3
わかる。
スピーカー 1
だから黒板に先生が書いてる背中とかしか覚えてないわけ。
私とか、小学校とかのとき。
だからそういうのって違うよねとかって思うよね。
そうね。
スピーカー 2
いやー、でもそれもやっぱノウハウのような気がするよね。
本当に日本人は単一民族と呼ばれていてさ、
みんな同じような感じの感覚だし、同じような家庭環境で育ってんだろう的な感覚でいまだにやってる部分っていうのが多いからさ、
やっぱりさっきモウさんが言ってたように、人に寄っちゃってるんですよね。
俗人化するのが当たり前みたいなさ。
だからルール化しなくても、それぞれの人間たちのモラルでなんとかなんだろう的な感じ?
スピーカー 1
いい人なのよ、全員。日本人めちゃくちゃいいのよ。
本当に優しいし大好きなの、私日本が。
スピーカー 2
でもやっぱ日本に住んでいる、例えば今コンビニとかそういうようなところとかだと外国の方とかいっぱいいらっしゃるけれども、
やっぱ日本で住んでれば日本人と同じような振る舞いをしてすごく丁寧に優しくやってくれる人っていうのはめちゃくちゃ多いような気がするから、
スピーカー 1
それ日本人じゃなくて、日本の文化みたいなところをちゃんとリスペクトしてる人間だったらそうなるんじゃないかなっていう気がするけどね。
スピーカー 2
その俗人性みたいなところっていう部分がやっぱり日本人の良さでもありなんだかなって思う部分なんだけど、
排外主義の現状
スピーカー 2
アメリカとかそういうやっぱ多民族のところだと一つの正解なんていうのは当然ないっていうのは前提の上の話だから、
やっぱりそこがみんな統制とれるようなノウハウみたいなのっていうのができた結果がそういうやり方なのかなっていう気もちょっとしたりはしましたけどね。
スピーカー 1
ある意味日本人を日本人らしく育てるのもノウハウではあるのかもしれないけど。
もう一個言うとその日本人だからっていうことで一個良くないことを言うと、
日本人のくせにとか日本にいるくせにこれすらもわからないの的なジャッジメントみたいのを、
いろんな多様性がある国の人たちはそういう人の見方をしないのはある。
だって全員違うからっていうのが前提だから、あなたわかるよねみたいな目線ではいかないみたいなのはあって、
それがなんか日本のすごい難しいところで、
なんか日本にいるなら日本知ってるよねみたいなとか、
なんか日本人なんだから日本人らしくするよねみたいななんか前提があるみたいなあるじゃん。
なんとなく。
なんかこれお二人に話すのはちょっとおかしいんだけど、あんまりお二人からそういうことを感じないので、
人って人だよねって思ってるから。全然思わないんだけど。
ハピエンスだよねって思ってる。
スピーカー 3
お二人に話すのはちょっとあれなんだけど、でも一般的にそういう期待みたいなのをされるとちょっとやだみたいなのはあるよね。
最近の排外主義の終わり方はまじで見てられん。
スピーカー 1
終わり方?
スピーカー 3
終わってると思ってるってことね。
スピーカー 1
終わってるんだ終わってるんだ。
スピーカー 3
こいつら終わってんなって思ってしまうというか。
スピーカー 1
私その言ってる人を排除したい。
ごめんだけど。
スピーカー 3
粛清したい。
スピーカー 1
あなたは排除されないんですか?と思っちゃう。
スピーカー 3
そこもむずいとこでさ。
スピーカー 1
ごめん。
スピーカー 3
そこもむずいとこなんだよね。
スピーカー 2
終わってんなと思いつつ、
スピーカー 3
こういう国に生まれ、いろいろ勉強できない環境に置かれたりとか、いろいろ本読んだりとかっていう人からそういうことを教わんなかったとか、そういう感じだとこうなってしまうのかみたいな。
地元愛とコミュニティ
スピーカー 2
でもその排外主義みたいなのとかさ、区別する差別する一つの塊っていうところに対してさ、そこの部分から外側っていうのはさ、なんか違うものとして扱うってさ、まさしくサピエンスの振る舞いそのものじゃね?
そうね。脳構造、性質。
今日も会社の人とさ、ちょっと話してたんだけどさ、その人が生まれ育った町っていうのが愛知県の豊明市っていうところらしいんだけどさ、
なんかちょうどそこって愛知県なんだけど、その川を挟んで東側が三河、昔でいう三河で西側が三河っていう話で、
スピーカー 3
その川を挟んだらお互いがお互いのことを、いやあいつら三河人だからさ、いやあいつら大和人だからさ、みたいな話で。
スピーカー 2
すごい見下してるみたいなのとかさ、同じく大阪とかでも節と泉と河内っていう三つあったけどさ、
泉津人と河内人は節人のことめっちゃお高く染まっててあいつらクソだよみたいな感じで言ってるし、節人はなんかあんな強要のない奴らみたいな話言ってるみたいな話とかっていうのがあるみたいな話を聞いてさ、
なんかそれもある意味文化だしなんだけど、文化だしそんなに表に出てもなんか中場お約束みたいな感じでやってる部分があるから、
大きな問題にはなってないかもしれないけど、でもなんか似たようなもんだよなって感じ。
そこが節と泉が別の国だったらさ、同じく国際問題なわけだからさ、それに日本人だけじゃないよねその辺の部分とかってさ。
スピーカー 3
いやほんとそうだよね、ほんとそう。
スピーカー 1
人間の習性なのかもしれないんだけど、最近思ったのちょっと二人に聞きたいんだけど、
自分が例えば生まれ育った故郷というか、なんかすごいここが一番ですみたいな人って結構よく聞くじゃない。
で私さ、え、でも他知ってるんですか?みたいな。
思っちゃうわけ。めちゃくちゃ進めてる人とか、なんか自分とこすげーいいみたいなこと言ってて。
でその人の話よく聞くと、どこも他のことを知らないんだけど自分とこが一番いいっていう。
私言えないのね。結構ねうちいいのよ千葉のさ、いい感じのところで育って。
いい感じになんかいい感じだったわけ、自分は。
だけどそれが一番いいなんてさ、今もうさ50年以上住んだから、やべーあそこ結構よかったかもみたいな。
最近やっとわかってきたみたいな。いい感じだったかも。
でも一番なんて絶対言えないの。
でもさ言葉じゃもううちのとこすごい一番いいんだよみたいなこと言う人いるじゃん結構激しく。
だけどなんでそんな自信持って言えるのかなって思っちゃうの、世界見てないのに。
スピーカー 2
でも意外とそういう人ってなんかこう地元から離れて東京とかそういう都市部とかに行って、
でもう一回地元帰ってきて地元改めてやっぱ超いいよねっていう人が多いイメージもありますよね。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
そうか。少なくとも2箇所は見てるってことだよね。
スピーカー 2
まあ少なくともね。
スピーカー 1
でもさなんで一番とか言えるってすごい自信だなとか思って。
スピーカー 2
思い入れみたいなところっていうのがあるんでしょうね。
スピーカー 3
まあなんかその地元での成功体験みたいなのがなければそんなに肯定はできないですよね。
そこ、その地元のコミュニティで排除されてたら絶対そんなこと言わないじゃないですか。
スピーカー 1
確かにね。
結局人との関係なんじゃねえの、それって。
ヤンキーの話さ、トモキがよくしてたじゃない。
スピーカー 3
マイルドヤンキー。
スピーカー 1
そうそうマイルドヤンキーの話。
それが結構やっぱり日本は。
スピーカー 3
地元愛みたいなね。
スピーカー 1
だけど全然比較してない。他と比べてなくて言い続けるって。
でもそれってすごく強いじゃん。めっちゃここいいよとか言うし。
スピーカー 3
絶対強いです。
マイルドヤンキーは学校でもスクールカースの頂点にいた人たちが。
スクールカースと。
スクールカースの頂点にいた人たちが、地元の名刺みたいになっていて。
親父も金持ちで財産を受け継ぎ、アルファードを持ってますみたいな。
そう、アルファードね。
スピーカー 1
そういう視点を私にいただいたから、それからずっとそういうことを考えてたんだ。
だから今こういうクエスチョンがあったんだけど。
地元めちゃ押す人たち、私すごい。
すごいなってずっと思ってたの。
結構もう30年ぐらいとか。
私地元めちゃくちゃ結構いいんだけど、そんなに押せないなと思ってて。
何でかっていうと他と比べたことないしみたいな。
まだ世界中に多分ここよりもすごいいいとこあるかもとか思ってたから。
スピーカー 3
それは本人にとってはめちゃくちゃいいっていうのはわかるじゃないですか。
でも人にもこうやって言うわけじゃん。だってめちゃいい。
スピーカー 1
すごい自信じゃない?
スピーカー 3
もう絶対ここっすよみたいな。
お前何してんだみたいなふうには思うけども。
思うけどまあ本人にとってはそうなんでしょうね。
スピーカー 2
その人の物語だよね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
ちょっとわかってんの?私の言ってること。
二人はわかった?
スピーカー 3
いやわかりますよ。だからそれを言われたら、
こいつ何言ってんだろうなとは思いますけども。
スピーカー 1
そうふうには思ってない私。
こいつ何言ってんだろうなじゃないの。
裏切られた。
スピーカー 2
違うから。
スピーカー 1
私はえーすごい。
そんなにどこも他に見てないのに言える自信ってすごいなって思っちゃう。
すごくないのか。
スピーカー 3
いやそれはすごいなが、
こいつ何言ってんだろう何しか聞こえないんですけど、
スピーカー 2
そうなんだ。
モンさんのいいみたいなところの基準って何なんですか。
いい?
だからその場所の地元がいいみたいな感じで言っている人っていうのは、
何がいいっていうふうに思っていて、
モンさんはそこに対して、
自分は何が住む場所、いい場所っていうのはどういう基準なんですか。
スピーカー 1
二つあるよね。だから、
私はめっちゃさ、言葉同じ言葉で、日本語で、
めっちゃ自分の地元めっちゃいいんですよ、他考えられませんみたいなこと言ってる人が、
めっちゃ自信があっていいなっていうか、どうしてそこが?
スピーカー 3
ある意味うらやましいなみたいな。
スピーカー 1
うらやましいっていうか、何でそういうふうに思えちゃうんだろうって思ったのを、
今言ってるわけ、一個はね。
スピーカー 3
そこにあんまり良さを感じないんですよね。
スピーカー 1
ちょっと待って違うそれは。
それはトモキが、
スピーカー 3
悪さに聞こえる。
スピーカー 1
ごめん。
そうなんだ。
そうだよね。だからトモキが言ってることは一緒。
スピーカー 3
言い方の違いなだけ。
スピーカー 1
モンさんぽくいい感じに言ってるだけ。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
たぶん、もしかしたら。もう一回言ってごらんだから、トモキは何、そういうこと言われたら。
スピーカー 3
そういうこと言われたら、何言ってんだこいつとは思うっていう。
スピーカー 1
いうことでしょ。で、私は、いやすごいな。
なんか他のとこ行ったことないけど、自分どこがすごいって思えるってすごいな。
スピーカー 3
一緒一緒一緒。
スピーカー 1
言い換えてるだけで一緒ですね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
悪口論ですね、それ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
あーほんとだ、すごいわ。
モンさんのがなんかちゃんとね、
スピーカー 1
友達多くなりそうでしょ。
スピーカー 3
浴びせないというね。
スピーカー 2
でも二度と喋んないから、たぶん僕だったらそういう人だと。
で、もう一個はなんすかモンさん。
スピーカー 3
ちょっとおかしくて。
急にツボに入ったモンさんが。
スピーカー 1
やっぱりなんか、ちょっと私は酔っ払ってない方がいいなと思いましたけど、
スピーカー 3
もう一個はミスちゃんが言ってるのは、私がどうして自分のその故郷が良かったなって思ったかね。
スピーカー 1
あのね、あんまりなんかこう、突拍子もなく偏った人がいなかったことが良かったね。
なんかたぶんこう、ベッドタウン系のところなので、別にすごい、めっちゃすごい産業があるところではないので、
なんかそれでみんな結構よそ者みたいな、もともと。
それで地元の人たちもいるけど、なんとなくいい感じに育っていっている市なので、
やっぱりみんな嬉しいよね。人口増えるみたいなっていうのはワクワクするみたいな。
電車いい感じに通ってきてとか。
だからなんかみんな平和で良かったなって思うし、今も帰ってみても、なんかやっぱりみんななんか幸せそう。
いい感じに幸せそうで、まあなんかこんなもんよねみたいな。
地元愛の検証
スピーカー 1
なるほどね。
感じ?
なるほど。
だからやっぱりそう言ってなんか、あんまり突拍子もないのがつらいのよね、たぶん私も。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
だから行ってみて、行ってみてこう帰ってみたら、あ、こんな感じよねみたいのが良いんだと思います。
まあ安心感。
安心感があるということですね。
なるほど。
スピーカー 3
でも駅から、駅から私すごい大荷物を持ったら、なんかエレベーターがなくて、一瞬、なんだこの駅ふざけんなって、ごめん本当。
スピーカー 1
今年ね、最後の、2025年最後の配信だからちょっと悪口言いますけど、
ふざけんな、こんななんか駅ひしみるって思ってた時に、あの駅員さんが、こう行ってこう行ってこう行って行くといいですよって、これ雨降ったらどうすんだよみたいな。
これ私は健常者って言われるような人だからいいが、これどうすんのもし車椅子とかの人だったら、びちょびちょよ、本当に。
ふざけんなこの駅、もうこの市ダメって思った。
もう一回死んでとか思った、本当に。
それすらもわかんないの。やったことないからよね。
で、めっちゃ怒ってたんだけど、実はその駅員さんが間違ってて、20メートルのところに、その人が知らなかっただけで、20メートルのところで全然屋根があって、
いい感じのエレベーターがあったのに、お姉ちゃんここのあったのにって言われました。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
っていう、なんかそういう、そんなね、経験をすると、やっぱり自分も間違ってるんじゃないかみたいなことありますよねっていう話をしたかったわけじゃないんですけど。
スピーカー 3
何重か否定していてわからなくなりましたけど。
スピーカー 1
でもとにかく私が良かったのは、そういう怒りを持ちながら、何だよこんなところにエレベーターありやがってって思ったら、
おばあちゃんが向こうから来て、私よりもおばあちゃんの人ね。
おばあちゃんが来て、今日はいい天気でよかったですねって言ってくれたの、私に。
濡れなくてよかったですね。私もここまで来るのにちょっと濡れちゃうので困るんですって言ってて。
そうですよね。濡れちゃうの困りますよね、これはって言って怒りをすごい込めてたけど、次の日にだから妹に、
え、なんでお姉ちゃんこのエレベーター使わなかったの?って言われたのを全部言いたかったってことですけど。
聞こえたかな、みんな。聞き取れなかったね、たぶんね、ちょっとね。
スピーカー 2
なんだろうな、ごめんなさい。さっきともき先生がね、そういう地元最高みたいな感じで言う人の心理っていうのはやっぱりそこの、
周りの人間関係がやっぱり良いとかね、いうところの話をしてたと思うんだけど、
なんかモサの言ってるのも結局そこじゃねえかなって気がしないでもらえてるか。
スピーカー 3
いやまあそれはでもそうでしょう。結局人でしょうって感じはしますよね。
スピーカー 2
だから地元愛ってそういうところのような気がするし、やっぱなんかそこ地元が最高だぜって言っている人っていうのは、
別になんか新しい場所に行ったとしてもそこでの人間関係はできるかもしれないけど、
やっぱり故郷の現体験とか現風景としての人間関係みたいなところっていうのが、
とても素晴らしい関係だっていうふうに本人が思っているんだったら、
たぶんまあいろんなものを体験したとしても地元が最高だよっていうような気持ちはちょっとわからんでもないなっていう気は。
ちょっと今のモーさんの話を聞いて逆に思った。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
ゲロ。ゲロ。
スピーカー 3
いやほんとそうだと思いますね。
じゃあ私はマイルドヤンキーってことね。
マイルドヤンキーかわからない。でも僕はマイルドヤンキーよりだと思う。
マイルドヤンキーではないんですが。
スピーカー 2
そういう場所にいたからね。
スピーカー 3
マイルドヤンキーも本当にいる地元なわけで、そういう奴らとも付き合っていてみたいなところもあって、
地域活動と文化の大切さ
スピーカー 3
そういう人間関係も面白かったとは思うけども、
ずっと地元で小学校からいまだに付き合う連中がいるっていうだけで、否定はできないというか、
地元がこのまま絶対衰退していくなみたいなのは目に見えてるんですけど、
そういうことでもないというか、やっぱりここに何か思い出とかね、
スピーカー 2
いろんな気持ちみたいなのを託している部分はあるんだろうなっていうのは思いますね。
だからやっぱりいろんなそういう街おこしとかっていうのを地方とかでもしようみたいなさ、
若者と言っていいのかわかんないけど、やっぱりミドルジェネレーションの人たちっていうのが尽力してる地域がいっぱいあるっていうのはそういうところだよね。
スピーカー 1
一つ思ったのは、やっぱりうちの妹が同じ地元にずっとまだいるっていうのはすごく嬉しいことで、
義理の弟とか横浜出身なんだけど、移り住んでうちの地元をすごく大事にしてくれてるとか、
あとだからその街おこしみたいなことにも一応関わってくれてるのすごく私はすごい心強いっていうのが一個思ったことと、
あとね、この前ね、トモキがボン踊りを踊ってきたときあったじゃん。
覚えてる?ミスオちゃん覚えてる?今ボン踊りを踊ってきたんですよって言って収録来たの。覚えてない?
それで奥様にボン踊りを踊ってたらしいんだけどって言ったら、この前ビデオを見せていただいたんですよ。
めっちゃ仲いいじゃないですか。
でね、私笑えなかったの。笑うとこだと思ったの。
でもね、トモキとかもっと同じぐらいの年代の人が一生懸命踊ってんの、ボン踊りを。
ワカにしてないの、みんな。真剣なの、子供たちと一緒に。
スピーカー 3
なんかね、私感動しちゃったんだよね。
やっぱそこにコミットしようみたいな気持ちが芽生え始めたかもしれない。
スピーカー 1
やばい。全員そうだった。そこの写っている若者たちは、みんな一生懸命ボン踊り踊ってて。
スピーカー 3
ここは踊るだろ、みたいな。全力で、みたいな。
スピーカー 1
それすごいと思って。
だから奥様に、ごめん笑えないって言っちゃった。笑うとこだった。ごめんなけど笑うとこだったかもしれないんだけど、笑えなかった。
スピーカー 3
地元の運動会とかでね、綱引きを全力でやっても、優勝したんですけど、
本当に翌日の腰がやばくて立てないかもしれない。
スピーカー 2
なるほど。でもすごいね。それも文化だよね、本当にね。
スピーカー 3
でもそれをやっぱり、本当にこのまま絶対に衰退していくしかない地元なので、
でもそれを続けてきた人がいるから今、なんとかその甲斐があるわけじゃないですか。
コミュニティへの思い
スピーカー 3
これを絶やすのは簡単だけど、絶やしたらただ終わっていくんだろうなーとかも思うし。
スピーカー 1
そういう思いがあったんだ。みんなお若い方たちが一生懸命踊ってた。
スピーカー 3
わかんない。他の人がどう考えてるかわかんないですけど、
僕はすごいなーみたいな。今の町会長とかめっちゃすごいですよね。
ゴミ置き場とかで、最近もたぶんうちの地元の外国人とかも増えてきて、
だからかどうかはわかんないけど、放投機とかが増えてきたりとか、
ゴミ置き場に油がぐわーって湧かれてるみたいなのとかが2週連続ぐらいであって、
マジっすかみたいな、町会長がそれを一人で一生懸命掃除してるみたいなのとかを見て、
終わり間際にそれ見て、手伝いますよーとかって言ったけど、
いやいやもういいよーとかって言われてみたいな。すごいなーって。
スピーカー 2
なるほどねー。なんか面白いけど、僕にはあんまわからない感覚だわ。
スピーカー 3
いや、まあまあだからそうね。
スピーカー 1
近所の平和を守るために、結構その辺を愛してる人が結構活躍してくれてるっていうのを見ちゃうと、
いやそうだよねーって思って、そういうの知ってると、やっぱり他のとこのことをよく知らないから余計に、
こういう年になってちょっと戻ったりとかするときに、やっぱ良かったんだなーって思っちゃうっていうのかな。
スピーカー 3
まあそう、それもあるしね。この町に育てられたんだよな、俺は。みたいな感覚があって。
この町だから、こういうふうに俺は育ったし、とかもあるかもしれないし。
温かさだねー。
これを還元しないといけないのかな、この町にとかっていう気持ちになってくるっていうのが、
まあなんかいわゆる地元愛みたいなやつなのかなーみたいな。
スピーカー 1
でも温かいだけじゃないよね。酸いも甘いもっていうか、なんか本当にいろんなことを学ばせてもらった地元みたいな。
スピーカー 2
まあやっぱ恩があるみたいな、そういう感じなんだろうね。
なんかやっぱさ、でもそう考えると僕ってさ、昔から本当コミュニティ、アンチコミュニティ派なんだよね。本当はアンチコミュニティですか?
スピーカー 3
いや、僕もそうなんですよ。僕もそうなんですけど、うちの奥さんがコミュニティにどんどん入っていけるから、
その町会とかの、町会長とめっちゃ仲いいみたいな感じなんですよ。
そのハブがあるから、なんかこう、僕も町会長と多少話せるぐらいの感じなんですけど。
スピーカー 2
なるほどね。でもまあそれがこうして逆に思い入れにもなってる部分。
スピーカー 3
そうそうそうですね。
スピーカー 2
いいじゃない。僕もそういうのあれば、そういう風になったのかな。
スピーカー 3
きっかけがあるから。
スピーカー 1
でも地元とかは?みそちゃんの地元。今地元に住んでるわけじゃないんだよね。
スピーカー 2
違う違う。地元に30ぐらいまで地元にずっと住んでましたけど、
別に地元への思い入れっていうのも全然なかったですね、最初から。ないし。
そっから5年間ぐらい埼玉のわらびっていうところに住んで、そっからさらに今の場所に住んでるんですけど、
地元愛とか、そもそもその近所の人だとかっていうところと関わるみたいなことがないし、
そもそもそういう人付き合いっていうのが基本嫌いなんで関わるっていうこともないし、
まあトモキ先生の奥さんみたいに引っ張ってってくれる人も特にいなかったっていうのもあるし。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
あと結構地元、逆に僕地元の友人とかにいろんなことに祭りに誘われたりだとか成人式に誘われたりだとかあったら逆に鬱陶しくて。
なんか大人になってから逆にそっとそういう場所から離脱してったみたいなところがある。
基本ずっとアンチコミュニティだね僕。学校も嫌いだったし、そういう地域のも嫌いだし、結局なんかサークル活動とかも最初好きでやってたんですけど、
結局なんかそのサークル活動の中でも仲良い人たちだけとつるみ始めちゃうし、
まあこのポッドキャストコミュニティもそうですよね。結構最初の頃は広くやってたけども、
結局もうほぼほぼ仲良い人たちでしかこうやって関わらなくなっちゃってるし。
わかるわかる。
アンチコミュニティの性質はめっちゃ強いですね僕ね。
いやだから、そこにモウさんという存在がすごくありがたいと思ってますね。
確かにね。
スピーカー 3
モウさんがハブになっていただいて。
スピーカー 2
確かに。トムキ先生の奥さんみたいなもんですね。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 2
ありがとうございますお子さん。
スピーカー 1
ありがとうございます。
だから最近は、ちょっともう一個だけ言っとくと、
私コミュニティっていいなって思ってたのね。
スピーカー 2
そしたらね、なんかやっぱり私はね、コミュニティ強者らしいのよね。
スピーカー 1
いつも勝ち続けてた。
スピーカー 2
勝ちとか負けとかあるのか。
スピーカー 1
だから。
まあいやあるでしょ。
あると思うの多分。ほんとごめんだけど。
それが追い目だったの実はね。
追い目だよ。だって何にも全然努力とかしてないのにさ。
なんか人がいっぱい集まるところに行けば、なんとなくいい感じ、好きだからさ。
でもさ別に好きになりたくて好きになってるわけじゃなくて、もともと好きだからさ。
なんかよくわかんないけど。
でも最近さ、やっぱりその、
まあちょっとこれはさ、宇野恒博さんの、そのなんていうの。
二話の話。
そう、なんかファースト教養的なんだけどさ。ごめんなんだけど。
上積み?上積みっていうね。
そこだけ取ってて、ちゃんと深くはちゃんと考えてないけど、ちょっと私が思ってることは、
コミュニティにいなければいけないみたいな、そういう脅迫感みたいのを受けてること、
コミュニティの影響
スピーカー 1
受けてるような人がいること自体、やっぱりなんかおかしいんじゃないかみたいなのは。
だから私がすごく自分的になんか気持ち悪かった部分が、あそこだなと思って。
私は強者だから。めっちゃ楽しめるから、強者同士では。
だけどそこで楽しめない人だっていていいと私もめちゃくちゃ思ってるわけ。
だって私もそっち側行ったら楽しめないのがあるから、わかるかな。
スピーカー 2
わかるわかる。
スピーカー 1
違いがあるよね、みたいな。
でもそれをなんか、私はこういうとこで楽しめるよって、
例えばだから今ミソちゃんがさ、僕は楽しめないですよねっていうのは面白いわけ、私にとっては。
で別にさ、なんかそれでさ、3人で今コミュニティになってるじゃんみたいな。
だけどそれをさ、じゃあ10人にしましょうって言ったら気持ち悪いわけじゃん。
多分ミソちゃんにとってはさ、気持ち悪い人も出てくるわけじゃんね。
が、いたりするわけじゃん。だから別にさ、そんなの。
だけどさ、コミュニティ好きな人はさ、増やせばいいじゃんとか言ったりするわけ。
お金にもなるし、みたいな。全員に何か会費出させれば、みたいな。
だからさ、コミュニティが得意な人は強者になりやすいんだよね、多分資本主義的なことで言えば。
人数多いほうが。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
で、私すごく気持ち悪くてそれは。
で、それを考えた時に、だから別にコミュニティにいなくても、
なんかいい感じにいけるのって、一人遊びなんだなっていうのが思って、
みんながやってる、二人がやってる一人遊びがめちゃくちゃ興味があるわけ。
だって一人で満足してんじゃん。小さい部屋に、小さいか大きいか分かんないけど、
一人の部屋を確保して遊んでて、本当はそれがしたいんだよね、一番ね。
スピーカー 3
そうね、確かにそのために。
スピーカー 1
すごい言ってる。うんうんって言ってる。
スピーカー 2
ほんとそう。
スピーカー 1
でさ、それをさ、なんかちゃんと強調してあげられないのは、ごめんだけど社会あるし、
お金儲けだけね、なんかやっぱお金ないとちょっと難しいところがあるから、この社会が。
だけど私はなんかもし、すんごいいっぱいお金があったら、なんかお二人には好きなことをしてもらいたい。
スピーカー 3
みたいな。
スピーカー 1
好きなことしたい。
分かるかな、そうするとでもそこからインプットしたりしたことで、なんかアウトプットもしたくなる人とかいるわけじゃん。
多分なんかアカデミアとかってそうだったんじゃないかと思う。
スピーカー 3
はいはいはいはい。
スピーカー 1
あの大昔の。
入れれば入れるほど出したくなるみたいなこともあるのかなとか。
だからコミュニティとか関係なく一人でいさせてあげたいなって思ったりする人が結構いっぱいいるね、界隈には。
だけどそれを許さない、今のこの社会は。
スピーカー 2
まあ向き不向きだよね、そこはね。
一人遊びの価値
スピーカー 3
とはいえね、バランスも大事だからね。
スピーカー 1
そういう人もいなかったら、多分人間ってこうやって発展してこなかったっていうのもあるから。
スピーカー 2
まあね、多様性っていうところだよね。
スピーカー 1
だけどそれ資本主義の人か、資本主義の人がいっぱい集まるほうが、なんか票が集まるとかあるでしょうか。
スピーカー 3
まあまあまあ。
スピーカー 1
だからさ、なんか得してる感じするけど。
スピーカー 3
民主主義のブーストでね。
スピーカー 1
そうだよね。
だけどそうじゃない人たちのほうが、もしかしたらめちゃくちゃいろいろ考えてるかもしれないし、
なんか地に足ついてたりするのに、
なんかそういうオポチュニティが、機会が与えられなかった人たちが、これからこうやってなんか簡単に発信できるようになって、
なんかいいかなとかと思ったりするよっていう話。
社会の構造とダイナミクス
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でも一人の時間が大切な人を大切にしたいという気持ちがいっぱいあるっていうこと。
スピーカー 2
まあでも確かにそれは理想としてはそうかもしれないけど、
でもあんまり資本主義とかそういうの関係なく、
結局人がいっぱいいるところにいないと生きていけないみたいなのっていうのは、
人間社会の常のような気がするし。
確かに。
やっぱね。
スピーカー 3
ただ死ぬだけやからね。
スピーカー 2
まあそれもあるしさ、
結局資本主義じゃなくても経済活動っていうのをしないと人間はさ、
生きていけないから、
経済活動するには人が多くいる場所にいなきゃいけないみたいなのはあるわけじゃないですか。
例えばね、あえて昔の言葉で言うけど、
戸敷の方とかね、そういう人たちだって、
人がいっぱいいなければ恵んでもらえないわけだから、
そこに集まるみたいなのがあるし、
なんかやっぱりね、そこは人間として生きる上では、
孤独を愛する僕とかでも、
努力をある程度はしなきゃいけない場所なんだろうなっていうところは、
ちょっと諦めとしてはあるけど。
スピーカー 1
でもずるくない?
ずるくない?
人といるのすっごく全然対事務な人と、
孤独を愛する人がさ、うまくいけないのって嫌じゃない?
なんか有利じゃない?だってそんなのさ、
なんとなく人と一緒にいるのが得意な人のほうが有利に決まってんじゃんみたいな。
スピーカー 3
これもなんだっけな、Xで見たのか、
小学生がどうこうみたいな話とかともつながるのかもしれないけど、
なんか日本のなのかわかんないけど、
小学校とかで、とりあえず5人で班作って、
仲いい人と誰でもいいから作ってみたいなときに、
僕は小学生の頃は別にそれできたけど、
ちょっとこじらせ出すと、誰と組めばいいのかみたいな感じになって、
一人残されて、
お前仲いいやついるだろ!みたいなこと言われて、
仕方なく余った班に生かされるみたいな。
そういうときだけ実勢をもんじさせられるのやめよう。
スピーカー 2
自ら頑張れよみたいな。
スピーカー 3
なんかそういう、なんていうのかな。
孤独を愛しているんだが、
そういうところで晒し者にもなりたくないみたいな。
なんでわざわざそこで晒すんだよみたいな。
そういう感じですよ。
スピーカー 1
めっちゃ嫌だよね。
めっちゃ嫌だよね、ほんとに。
男女で勝手に班作りなさいとか言われるじゃん。
私とかすごい嫌だから、そういうのミックスじゃなきゃダメみたいなルールを決められてて。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
なんかすごい一瞬で、嫌だよねって思ったチームで、
女だけで作ったときある?
そのときの先生とかのこと、一個も尊敬してないもんね。
でも尊敬してないけど、今思うと、
彼は彼なりに頑張ってたよね、みたいに思うけど、
何にもしてないよね、お前は、と思っちゃったりはするね。
先生としての配慮みたいなことが、一個もない子供なのに、
こっちは子供なのに、配慮お前できないの?とか思ったことが、
小学校10歳ぐらい、4年生ぐらいからは、もう分かるよね。
大人やべえみたいな。
スピーカー 2
幻会議の一番新しいやつとかでさ、老人批判をさ、
そんなあからさまではないにしても、僕には批判にしか聞こえなかったんだけどさ。
聞いてないですか?
まだ聞いてない。
結構そういう話をしていてさ、
今の日本の経営者が60代、70代、80代みたいな感じでいるっていうのは、
もう本当に日本の未来ないよね、みたいなそんな話なんだけどさ。
スピーカー 3
それはジェンダーのあれでもだいぶ言ってましたよね。
スピーカー 2
そうなんだ、そっち聞いてないんだよね。
スピーカー 3
構造的にっていう。
スピーカー 2
そういうような人たちっていうのの挙動、
立派な人たちっていうのはもちろんいっぱいいるのは承知の上だけれども、
結局みんなバランスを取ってしまうみたいな。
スピーカー 3
まさにそういう話をしてましたね。
スピーカー 2
そういうような話を聞いていてさ、
今の先生、もうさんが今言った先生っていうのは、
多分それぐらいの世代の人たちなんだろうなっていうふうに思うとさ、
なんかデリカシーがないけれどもさ、
やっぱり自分の周りにいる人間たちっていうのはさ、
影では助けてやろうみたいな感じでバランスを取るみたいなさ。
だけども本人に対する当たりは厳しいみたいなさ。
ツンデレかよっていう感じがするんだけど、
でもなんかその気持ち悪さみたいなのって結構昔から感じてるんですよね。
スピーカー 3
正直。
スピーカー 2
キモって思う。
スピーカー 1
ちょっと違うよね。多分ね。
時代が違うんだよね。
お二人とはね。
お二人違うかもしれないね。
だからなんかお二人が育ってきた環境と世代と、
私とかが子供の時の時はちょっとは違うと思うんだけど、
でもそうだね、幻会議を聞いてると、
一個も変わってないのかなって思っちゃう。
なんていうのかな、私もなんか。
スピーカー 2
変わってないと思いますよ。今の時代も変わってないと思いますよ、本当に。
スピーカー 1
そうだね、だから変わってて欲しいという気持ちがあるじゃん。
だけど、そうだね、今ちょっと待って、
戻ってきて幻会議を聞いてると同じ世代だもんね。
深井さんとはね、お二人はね。
スピーカー 2
近いですね。
スピーカー 1
近いよね。だから、そうだね、変わってないんだろうね。
思っちゃうのが怖いね、それもね。
スピーカー 2
変わってないし、やっぱり若くても大企業の中で、
例えばそういう管理職とかっていう人で若くしてなる人とかっていうのがいるんですけれども、
若くてもなんか似たような考えを持って、
そういうね、老人たちと似たような考えを結局持っている人がそこにいるみたいな感じになっちゃうし、
正直、僕も組織の中でいると、
そういう振る舞いをせざるを得ないみたいなことっていうのってめちゃくちゃ多いんですよ。
バランスを取らなきゃいけない。
そうなの?
スピーカー 1
じゃあ何、二人はなんかちょっと老人っぽいの?
いや、そうっすよ。
スピーカー 2
本当そうっすよ。
スピーカー 1
どうっすよって言わない。
スピーカー 2
いや、めっちゃそう。
スピーカー 3
いや、本当に。
スピーカー 2
だって、こうした方が絶対いいに決まってるよみたいなことをやったりすると、
それで怒られるんですよ、普通に。
スピーカー 3
魂が死んでるんですよ。
スピーカー 1
死んでるの?
じゃあさ、なんか私がすごく思ってるのは、
その老人の人たち、ちょっと会社と全然違うかもしれないけど、
若いお母さんが子供をこうやって抱えて、
スーパーでポテサラのお惣菜を買おうとしてたときに、
後ろからポテサラぐらい自分で作れよっていう、
スピーカー 3
おじさんたちみたいなこともやらないといけない感じってこと?
スピーカー 2
そんなことまでは言わんけども。
スピーカー 1
それはディスじゃん。
スピーカー 2
ごめん、ちょっと全然違うの?
全然違う。
スピーカー 1
それは違う。
もう私もう本当に頭硬すぎるっていうか、
もうなんかポテサラ、君は作ったことが多分ないくせに、
そんなこと言うなよとか思っちゃうんですけど、
それとはちょっと違う。
スピーカー 1
ごめんね、ごめんね。
スピーカー 2
ちょっとちゃんと話して。
今言った通りですけれどもね。
だからあからさまに、
やったほうがいいこととかをやったりすると怒られるとか、
やんなくていいことはやんないとか、
新しいことをやるみたいなことっていうのは抑制されるみたいな話があるんですけど、
いろいろと。
でもそういうのって結局的に、
物事を変えてしまうと、
それによって必要なくなる人だとか、
大幅に組織を変えなきゃいけないだとか、
そういうようなリスクみたいなのを払うわけですよ。
極論言うとね。
スピーカー 1
もうさ、排除されたいとか思わないのかな。
スピーカー 2
いやいや、だから極論言うとそういうことなんですけれども、
でも多分大半の人っていうのは別に、
口では会社のためにとか会社の売り上げあげるんだって言ってる人ほど、
スピーカー 2
今のやり方っていうのを変えたくないんですよね。
なぜなら変えると大幅に何かが変わってしまう可能性がある。
文化の影響と老人の視点
スピーカー 2
で、特にやっぱり年取ってる方とかっていうのは、
そういう傾向っていうのは当然強くなるっていうのは当たり前だと思うんですけど、
その辺の感覚みたいなのっていうのがすごく、
それをジャッジする人たちっていうのは、
そっちのやっぱり老人なんでね。
当然、俯瞰的に見れば、
今の構造を変えると人の配置を動かすのがめんどくさいとか、
それによって仕事なくなる人がいたら可哀想だとか、
なんかそういうような発想の下でバランスを取る。
今の現状を維持するためにバランスを取るみたいな、
そういうような振る舞いになるわけですよ。
で、僕にしてもトモキ氏にしても、マネージャーじゃないにしてもね、
マネージャーの一個手前ぐらいの人間たちなんで、
なんかやっぱり若い人たちとかっていうのがそういうね、
当然若ければギラギラして、
なんか新しいことやりたいとかいろいろ言うわけですけど、
そういう人たちを抑止に回るみたいな、
そっち側の考えなのに抑止に回らざるを得ないみたいなパターンみたいなのが
結構あったりするっていう話です。
何かを成し遂げるための組織
スピーカー 1
守りたいね、自分のことをね、やっぱりね。
スピーカー 2
本当にそれがつまんなくてつまんなくて、
本当にしょうがないって感じですけどね。
スピーカー 1
そうだよね。むずいね。
はい、ちょっと私お手洗いに行きたいんですけど。
スピーカー 2
もう終わりじゃないですか。
スピーカー 1
終わりにしますか。
もうちょっと話したらどう?大丈夫なの?
みなさんは大丈夫?トイレ行きたい人いない?
スピーカー 3
行きたいですよ。
スピーカー 1
行きたいの?
スピーカー 2
じゃあちょっとここを一旦編集点にして一時停止します。
スピーカー 1
今日も最後までテツセカをお聞きいただきありがとうございました。
お手洗いのおかげで、
この番組の放送が楽しかったです。
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スピーカー 2
いつも感想いただく皆様本当にありがとうございます。
皆さん本当にありがとうございました今年はね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。もう本当に終わりなんだね、2025年。
スピーカー 2
そうなんですけども、実はちょっと話したいことっていうのは、
この話多分しだしたら、あれで終わっちゃう。
1話撮れるぐらいの話なんで、改めて話したいんですけど、
文化っていうような話で今日はしたわけですが、
人間の作る物語みたいなのっていうか、
ナラティブみたいな感じでよくされてるかもしれないけど、
なんていうかね、あとは人間社会とか、もしくは生物の構造上、
社会構造の問題なのかもしれないけど、
コテンラジオの林間編をようやく聞き始めたんですけど、
そこで中央集権的な考え方か、もっと狭いコミュニティ的な考え方か、
みたいなそういうような話があったんですけど、
要は王様とか皇帝とか、もしくは教皇とか教会とか、
そういう自分たちを抑止してくるものみたいなのっていうのを、
やっぱ近代とかって否定するみたいな動きがあるじゃないですか。
でもある意味合理的だと思うんですよね、ピラミッド構造って。
ただそれに反発してなくすみたいなのっていうのが見て取れるんだけどさ、
でも待てよと、民主主義になろうが何になろうが、
結局人間ってピラミッド構造確実にほぼ100%作るよね、みたいなさ。
これから逃れられることってできないのかね、みたいなことをちょっと思ったりしたんですよね。
スピーカー 3
まあね、そうね。
きっとマルクスとかはそこを一生懸命考えたんだと思うんですよね。
で、いろんな歴史的なことを分析して、
ツッコミとして、いやこれって資本主義の問題じゃね、みたいなふうに。
やっぱり生活基盤がそれにとらわれてしまってるから、
スピーカー 2
そこをなんとかしないことにはどうにもならんよねって言ってやって、
実践として現れたのがもっとピラミッド構造みたいな。
スピーカー 3
うわあ、そうなるんだ、みたいなね。
そうだよね。
それも含め面白いけどね、っていう。
スピーカー 2
やっぱ人が増えれば増えるだけ無理なんだろうね。
多等性を取る上ではそうならざるを得ないっていう感じなのは分かるんだけどさ。
まあね、だってそんな、例えばロッカのメガベンチャーとかそういうところとかでもさ、
起業した時は一人か二人か三人みたいな感じだけど、
その二人か三人に序列はないもんね、最初にはね。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 2
やっぱ人が増えていくと、そこのところで誰が偉いとか誰が支持をするとか、
誰の許可を得なきゃいけないとか。
スピーカー 3
そうか、確かに確かに。
スピーカー 2
そういう感じになっていくんだけど、でもそうしないと多分カオスになるんだ。
スピーカー 3
カオスになるんでしょう。
スピーカー 1
っていうかさ、何かを成し遂げようとするからだよね。
スピーカー 3
目的があるからね。
スピーカー 1
一人じゃできない何かをしようとするからだよね。
プロジェクトがあるから。
そうしなければただ生きてるだけだったら、その辺でご飯食べていられるならそれでいいわけでしょ。
何かを成し遂げようとしちゃうから、たくさん人がいたほうがいいし、
じゃあそういう時は誰かが上に立ったほうがいいし、みたいになって。
だからそのナショナリズムみたいな。
国の意識が合っちゃうっていうこととかも、いいじゃん。
だからすごくいいなと思ったよ、ユナイテッド・ネイションとか。
全然国またいでも全然パスポートとかいらなくて、国またげちゃうみたいなのとかってすごく良かったのね、ヨーロッパで。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ユナイテッド・ネイションじゃないです。
EUね。
EU、何を言ってんの?EUのね、なんかすごいいいなとか思って、
なんかすごく、なんか、何て言うのかな、分かんないけどその深いとこはよく知らないけど、
なんか、何かを成し遂げようとしちゃうからみんな。
違うの?そういうことじゃないの?
スピーカー 2
いやいや、でも何かを成し遂げようとするっていうのって本質的な、さらにそれをすごく深掘っていくと、
生きるための食糧を得るためみたいなところだったと思うんですよね、もともとは。
それこそ近代になる、20世紀とかになる前みたいなのっていうのは、
本当に食糧っていうのがやっぱり得ることが難しかったから、その食糧を得るために、
極論言うと、その効率的な組織を作っていくみたいな感じだったんじゃないかなと思うんですけど、
でもそれこそね、なんとか没収法みたいなので、食糧が今溢れてる時代なわけなんで、
正直食べていくだけだったらどうとでもなるみたいな時代じゃないですか。
だけどもやっぱり人間っていうのは、
食べれるようになったらその次の何かを成し遂げようみたいな感じのことっていうのを、
まさにモーサンが言ったようなことっていうのをやってしまうみたいなところっていうのが、
なんかこう、何なんだろうな、文化じゃないやなこれは。
平和の中の人間の営み
スピーカー 2
なんていうか修正?パピエンスの修正?
それこそ産業革命が起こったりとかさ、
インターネット革命が起こったみたいな感じでさ、
それだけできることがめっちゃ増えたら、増えたら人間幸せになるだろうみたいな感じに思ってたのにさ、
かえって仕事が増えるみたいなさ。
AIに関しても同じことが言えるんじゃないか説唱えてる人と、
いや本当に今度こそパンとサーカスになるって言ってる人っているけどさ、
いやなんかね、ちょっとマジで人間一回全身だほうがいいんじゃねえかなって。
スピーカー 1
違うだから、ちょっと2025年の最後だから。
ふたわしくないね。
いい感じに終わらない?いい感じに。
これアフタートークみたいな感じだからね。
閉めたからあたしね。
スピーカー 3
2026年に向けたね。
スピーカー 2
平和ボケした国が滅んでさ、
国がそれでボロボロになってさ、
滅びてさ、カオスの中から秩序が出てくるとさ、
その国はさらに活力を増すみたいなのってあるじゃないですか。
中国の各王朝もそうなんだけど、
人類全体がそうなるときが来たらいいのかもしれないですね、もしかしたらね。
スピーカー 3
まあね、加速主義ですけどね、それは。
スピーカー 2
それこそコロニー落としだね。
シャアはそういう考えだったのかもしれないね、もしかしたら。
スピーカー 3
いやまあそうでしょう。そうだと思いますし。
スピーカー 1
そんなに過激的なことをしなくても、
もう第二次世界大戦が十分だったってあたしはね。
今回ね、ヨーロッパにね、本当にイギリスも行ったことあったし、
ジャマニーも行った、イタリアも行ったことがあって、
今回ね、いろんな勉強を知ってから、スペインに行きました、パリに行きました。
ちょっとの時間だったけど、
一番人がいっぱい行き来するのって飛行場なの。
飛行場って言わないでね、空港なわけよ。
あのね、なんて素晴らしいんだろうって思ったの、人間って。
だってね、あの飛行機が、いろんな国の飛行機が、
一個の、いろんな、何個ぐらいあるか知んないんだけど、
飛行機飛びまくってて、ちゃんと安全に着地するところがちゃんとあって、
お互いの国でね。
ちゃんとその言葉で、なんかよくわかんないけど、
そんなね、ことが起こってることだけすごくないと思ってるの。
戦争されてるところもあって、そこに注目されがちだけど、
もうね、なんかね、こんなに、
この日本人が、昔もそうだったと思うんだけど、
日本人の学生が、なんかフランスに飛んだら、
ちゃんと学生として、なんか受け入れるこういう、
なんか人たちがいてくれて、とかってあるでしょ?
哲学者とかがいてさ、勉強してとか。
それだってさ、なんかさ、やっぱ人間すごくない?とか思わない?
そうだね。
なんでさ、だからさ、なんかさ、そっちの方がすごいのに、
いいこととかってあんまりニュースにされない?みたいな。
スピーカー 3
なるほど。ファクトフルネスだ。
スピーカー 2
なにそれ、ファクトフルネス。だからかっこつけないでくれる?
スピーカー 3
いやファクトフルネスですよ。
なによそれは。
2、3年、もうちょい前かな。話題になった本で。
いや結局なんかそういうね、ダークな話題ばっかりニュースは取り上げるけど、
こんなに世界は良くなってるよっていうのを、
徹底的に学者さんが、これもそうだし、病気もなくなってる。
戦争も少なくなってる。なんだかんだ言って。みたいな。
スピーカー 1
もう来年はその話しかしないしよ、それ。もうそれだけしよ。
もうね、本当に思ったのは、どの空港に行っても、もうなんかもう本当にウェルカミングだったし、
なんか、なんて平和なんだろうって、もういろんな国の人が行き交う中で、
スピーカー 3
もうなんかみんな洋服ちゃんと着てるし、みたいな。
スピーカー 1
ここにいる人たちはまた格差とかあるのかもしれないけど、
ここに来れない人たちも世の中にはいるのかもしれないが、
だからといって誰かが私たちの物を盗んで、どっか行っちゃうとかないし、みたいな。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 1
グラブとかウーバーとか、もうちゃんとしてるし、みたいな。
最大多数の最大幸福的なやつは、やっぱりちゃんと達成されてるというか、
スピーカー 3
広く人々を豊かにするみたいなところは、やっぱりだんだんちゃんと良くなってるんだけど、
やっぱりそれに取り残されてる人が、最大多数だけをやってると、
本当に取り残されちゃうから、そこをなんとかしなきゃねっていうのもわかるし、みたいなね。
そうだね。
文化と政治の影響
スピーカー 2
そうなんだよね。
もうさんの話聞いてて思ったけれども、実際問題、僕もなんかよくこの番組の中で言うけれどもさ、
実際めちゃくちゃ日本とかなんて政治うまくいってる方だと思うし、みたいな話をさ、
あとはそういうこうなんだ、暴力で死ぬ人よりも、暴力病で死ぬ人のほうが多いとか。
スピーカー 3
そうそうそうそう。モデルス的な。
スピーカー 2
あとはなんだけど、最近見た話、熊で死ぬ人よりも餅つまらせて死ぬ人のほうが100倍多い。
スピーカー 1
そらそう。
スピーカー 3
そうなの?
そらそう。
だいぶ死ぬらしいですよ、餅は。
スピーカー 1
餅で?
スピーカー 3
餅は殺人兵器って言われてますよ。
スピーカー 1
なんか超平和って感じだよね。
スピーカー 2
実は平和じゃないんですけど。
ごめんね。
結局そこなんだよね。なんか世の中を変革させるみたいな感じでさ、
平和が行き着いた先にはそういうふうに騒いで革命みたいなのを起こす人たちっていうのがいるけれどもさ、
果たしてそれが大多数の平和に生きてる人たちにとってさ、いいのかっつったら絶対良くないよね、本当にね。
スピーカー 3
まあ、大多数、まずは平和に生きられていれば、きっと革命は起きないんだろうし、
それが本当に一部の権力者とか異性者に富を独占されてみたいな感じになったら、それは違うだろうっていう感じになるんでしょうけど。
スピーカー 2
あとはその実は自然現象みたいなのとか、なんか商標垣が起こってさ、
その元々あった国が悪いっていうふうに言われるけれども、実は商標垣があったとか、
遣載があったとかさ、
そういうのもあるしね。
それもやっぱり食糧がなかった時代だからこその話だよね。
食糧とか医療技術とかさ。
江戸時代が終わったのだって、要はなんかね、基金が起こったりとかさ、
自然現象と歴史的事件
スピーカー 2
外国人が来たことよりも外国人がもたらしたこれらとかさ、そういうようなところが。
スピーカー 3
地震が頻発したりとかね。
スピーカー 2
そういうところだったりするし。
そう考えると、食糧が今大丈夫な状況の中ではそんなに実は大規模なのって起こらないのかな。わかんないな。
スピーカー 3
わかんないですね。
とはいえやっぱり今の海外主義とかの流れを見てると、
ミソさんがさっき言っていた物語みたいなのが勝手に紡がれていってしまって、
外国人のせいで俺たちが苦しんでいるんだとかっていう観念がどんどん膨らんでいってしまい、
そのせいで俺たちは恵まれてないんだっていうなんかこう、
ウルサンチマンを抱えて、それが爆発するっていうのはまあちょっと、
怖い未来だなとは思いますけどね。
スピーカー 1
目標があるとみんな強いからね、わかりやすい。
スピーカー 3
それもそうだね。あいつらを排除しろみたいなね。
スピーカー 1
暗いこれ。
スピーカー 3
結局暗くなるっていう。
スピーカー 2
海外的なのって大昔からあれだよね。
政治家の扇動する上トークみたいなところもあるしね、実際は。
そうだよね。
まあ別にそんな、全然僕安倍さんとか高市さんとかの派閥が海外主義者とは全然思わないけど。
スピーカー 3
僕も全然思ってないですよ。
スピーカー 2
それに乗じてちょっとね、センセーショナルに仰ぎ立てるやからどもって感じですよね。
そういう地方議員とかいますけど、うちの地方国家にも。
なかなかにって感じですね。
スピーカー 1
でもだからその誰かの思想とかをきちんとなんかこう受け止めるその余裕というか、
余白がある人がどのぐらい日本にいるんだろうかみたいなね。
だからそれをきちんとこの文脈とかを読んで、
とかそういうのは考えちゃうね。
アメリカ人とかっていつも危機だから、あの人たちにとっては。
結構なんか思っちゃってるんだけど、日本と比べると。
だからすごくなんか自分で生きていかなきゃいけないっていうのはやっぱりなんかこう、
なんか地にあるみたいっていうのはあるんだよね。
スピーカー 3
なんか感じますよ、本当にフロンティアを開拓し続けてんだろうなみたいな。
スピーカー 1
今でもね、そうそうそう。
スピーカー 3
イーロンマスカー火星に行きたいみたいなのもフロンティアでしょみたいなね。
スピーカー 1
そうそうそう、それはある。
だからなんかそれがなんか日本は守りに入るわけじゃん。
やっぱりこう今あるものを守るみたいなのっていうのはちょっとなんかもっと頑張ったらいい。
もっとすごく日本人の良さを、
なんかこう、なんていうの、培うみたいな。
やむにやまれなくなると日本人すごいことやるみたいなね。
それはさ、単純に白か黒かみたいなことには簡単にいくのは嫌で、
それはちょっと軽蔑されると思うの、世界的に。
だけどもっともう細かく考えてるわけじゃん。
なんかこうヨーロッパの人たちとかもうめっちゃ細かく考えてたわけじゃん。
だからそういうのとかがやっぱりみんなこうルックアップしてきたことだから、
日本もそうやってやってきたと思うんだけど、分かんないけどどういうふうにしてきたのか。
未来への提言
スピーカー 1
だけどだからなんか、一つのことの目標に行くのは分かるよね、日本人がすごい行きがちなのは。
確かに確かに。
だけどそうじゃもうダメですよって話だからっていう話。
スピーカー 2
単一価値観、一つの目標っていうところがある意味単一価値観みたいな感じに置き換えられるような気もするしね。
スピーカー 3
頑張っていきましょう。
そうですね、生きるしかないですからね、来年も。
スピーカー 2
いやいや、2025年改めてですけども、本当に皆さんありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました本当に。
スピーカー 2
来年も勝手に聞いてください。
スピーカー 3
スタンスは変わりませんと。
スタンスは変わらないんで、聞きたい人は聞いてください。離脱したい人は離脱してくださいというような感じですね。
今年も楽しかったっすね。
ありがとうございました本当に。
スピーカー 2
ぜひ次は2025年の振り返りでもしましょうか。
すべてジークアックスで塗り固められるような気がしないでください。
スピーカー 3
前半そうでしたね、完全にね。
スピーカー 2
ももさん何か言ってくださいよ。
スピーカー 1
ごめんね、なんか私なんか、なんかやっぱり二人と喋ってると濡れてない感じなんだよ、私だけ。
スピーカー 3
そっかそっか。
スピーカー 1
それはなんかやっぱり、もう3年経って今、3年経って今でもこの違和感が拭いきれない。
スピーカー 2
それは酔っ払ってるからじゃないですか。
スピーカー 1
全然違くて。
なんか、なんかやっぱ違うんですよね、なんか違法人ですね。
スピーカー 2
それを、隠家と陽キャで違いますからね、想像がね、属性が。
スピーカー 1
なんか、
スピーカー 3
隠家が頑張ってるみたいなね。
多分そうなんだろうなって。
スピーカー 1
そうなんだ、頑張ってるんだ。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でもなんか違う人たちを見るの面白いですね。
お話しさせていただくのはもうチャレンジングでしたので、今までも。
だから頑張ります、私も頑張ります。
別の意味でね、お二人さっき何か頑張るって言ってたの、何に頑張るのかよくわかんないんだけど。
何に頑張るの?
スピーカー 2
生きること。
スピーカー 1
あ、生きることね。
私はじゃあ、隠家に付き合うのはどうしたらいいかとかっていうのが、来年は頑張りたいと思います。
スピーカー 3
いいですね。
スピーカー 2
よし、じゃあそんな感じで2025年終わりますか。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
じゃあ皆さん本当に本年はありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 2
また来年もよろしくお願いします。
お願いします。
さよなら。
スピーカー 3
じゃあ、良いお年を。
スピーカー 2
良いお年を。
01:31:38

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