岸田奈美の作品紹介
じーじぃfm)はい、どうも、naritaです。
豆腐です。
最近読んで、面白かった本、話していいですか?
お願いします。
はい。
現代版、枕草子。
青少納版ですよね。
そう、是非是非。
はい。
あれ?日暮らしですか?ずるずるなるままに。
知らんねんけど。
ちょっとね、義務教育卒業してないんで。
知ってます知ってます知ってます。
今日紹介したいのは、家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった。
っていう、NHKでドラマ化されてる本なんですよね。
タイトルだけ見ると、渡辺一子さんの置かれた場所で咲きなさい。
みたいなエモいエッセイみたいな感じなんですけど。
ちょっと内容紹介する前に、この作家さん紹介します。
岸田奈美さんっていう方で、100文字で済むことを2000文字で書く作家さん。
面白いですよね。
中学生の時にお父さんが亡くなって、
後は男将の弟さんと車椅子のお母さんがいる方で、
日々の出来事をノートにエッセイを綴ってるという方なんですけども、
文章と表現力がまずめちゃくちゃすごい。
もともと関西出身、神戸の北区の出身なんで、
起きたことを何でもネタにできるんですよね。
笑いの触れ幅がバーンって高くなるから、
ちょっといい話すると、感急すごすぎて簡単にうるってくるみたいな。
すごいそういう表現力のたけてる方なんです。
この方、ポッドキャストもされてて、
岸田奈美のオバンソワっていうのがあるんですけど、
それ聞いてると、はちゃめちゃに明るい方なんですよね。
ただ、話聞くと所々繊細な方だなっていうところもあって、
そんな方だから、人間の機微、ちょっとした怒りをめちゃくちゃ解像度高く捉えられてると。
悪い行為も含めて。
それをお笑いフィルターをかけて、すごい文章力で表現するから、
めちゃくちゃ中毒性あるんですよ。
シノボの言わずに、まずはノートで。
弟が万匹を疑われ、母が赤べこになった。
あれですけど、もうタイトルが面白いじゃないですか。
若干絵が想像できるようになる。
読むと、そういうことねって、面白いねっていうところで、
発達障害への支援
基本的にはノートに書いてる内容が、この本にまとめられてるものかなっていう風になります。
これ、実は文庫本もあるんですけど、
大抵これ、新書買ったんですけど、
ノンブルってわかります?
ノンブル。
ページ、ページの、
P77とかっていうやつなんですけど、
これ手書きで書かれてるんですけど、
これね、両太さん、弟さん、ダウン症の弟さんが書いてるんですよ、実は。
だからね、後ろの奥付けのところに、
ノンブル文字って書いてある。
ノンブル文字、岸田両太って書いてるんですけど、
私ね、この本というか、買うに至った理由がもうちょっと実はあって、
実はね、今度お会いするんです。
岸田両太さん。
奈美さんもおそらくいらっしゃるんですけど。
なんで?
子どもの家庭教師、体育の家庭教師っていうのを個人授業にしてやってるというところで、
そのうちの一個の理由が、発達障害とかを理由に、
習い事に入れない、要は断られるんですよね。
うちでは見れませんからっていうので断られるんで、
方を私が見ることで運動と携わる機会ができたらいいなっていうところで、
ちょっと声をかけさせていただいて。
これね、本当に岸田奈美さんっていうのを知らなかったんですけど、
これもたまたまどんぐりFMで紹介されて、
見たノートに弟が入りたいけど入れない。
でもちょっといろいろと日常のおばあちゃんとかもいる家住んでる中で、
食生活とかが乱れて、どんどんどんどん太っていっちゃう。
でも水泳したいけど、水泳好きなんですよね。
男女の方って水とか自然とのふれあいを好きな傾向があるんですけど、
入れないっていうので困ってるっていうのが、
私がたまたま見たエッセイの一部に入ってたんですよ。
岸田奈美さん有名な方って知らずに、それ見てすぐインスタでDMして、
よかったら一回お話しだけでもさせてもらえませんかって言って、
じゃあ来月レッスンしましょうっていうのになって、
あわててこの本と男性の方の特性が書いてある本を買ったと。
ここまでがね、この岸田奈美さんを知って本買いに行くまでが1日の出来事。
すごいですよね。
要は知らない方やったんで、後から知って、
本だ知るんや、それは人かな失礼やなと思って読んでみたらめちゃくちゃおもろいやん。
1日で読み終わりました。
ということで、興味がある方はぜひ読んでください。