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おはようございます。このチャンネルでは、ツボラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
皆さん、年末ですけど、年末年始、何か読みたい本とか、見たい映画とかありますでしょうか?
もし、読みたい本ね、これから探すよっていう人におすすめしたい方があるので、
今日はそんな小説のお話ししようと思います。よかったら聞いていってください。
私、ずっと読みたい本があったのが、この度図書館で、ようやく自分の順番が曲がってきて読んだんですけど、
結構取り憑かれたように読んでしまって、結局分厚い本だったんですけど、2日で読み終わったんですね。
もう朝4時に起きて、もうその続きが気になって、生活も全然、家事とかもやられなくて、
しわ寄せが俺に来てるって言って、パパがかなり手伝ってくれたんですけど、
もうどうしても読みたくて読みたくて、もう2日で読んでしまいました。そんな小説の本なんですけど、
何かっていうと、傲慢と善良っていう小説ですね。
辻村美月さんっていう人が書いた小説なんですけど、これがね、多分図書館でもし借りたい人は検索かけてもらうと、
結構人気なので、結構順番待たなきゃいけないかもしれないんですけど、図書館でも私の自治体は貸し出ししてたのと、
そうじゃなくても、購入で楽天とかから買えると思うんですけど、
この小説、結構久しぶりに読んだんですよ。っていうのは、小説を読むと私、今回みたいにもう続きが気になってしまって、
あまり生活がね、回らなくなっちゃうぐらい、結構気になっちゃうと没頭しちゃうんですよ。
だからここ最近あまり読まなかったんですね。ビジネス書とかそういうのが多く読んでたんですけど、
これはもう小説なんですけど、ただの物語で、ああ楽しかっただけじゃなくて、
今婚活してる人とか、そういう人にはぜひ読んでいただきたい。
私の周りでも、私35歳なんですけど、周りに婚活してる人っていうのがちらほらいるんですよね。
でも、なんか私、今結婚してるんですけど、私からこの小説いいよって勧めるのが若干嫌味っぽくなるのが嫌で、
実際の友達には勧めないんですけど、オンラインでね、こうやって、もしたまたま聞いてる人がいたらぜひ読んでいただきたいです。
で、私もう結婚し終わってるんですけど、このね、傲慢と善良を読んで、なんか身に覚えがあることだったり、
自分の周りでもね、もう身に覚えのある人がいっぱい出てくるんですよ。
で、今までの自分の過去とか、友達のね、過去とか、いろんな恋愛話ね、女子大好きなので、
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ああ、こういう女子いたみたいなので、ものすごいなんかもう、とにかく面白かったです。
多少ネタバレも含まれるかと思うので、もしこれから読みたいよっていう方は、
ここから先は聞かないで、まずは読んでいただくっていうのがいいと思います。
あらすじとしては、傲慢と善良っていう本が二部制になっていて、
一部ではね、主人公の男の子目線で物語が進んでいくんですね。
後半は女の子がお目線で進んでいくんですけど、最初はね、傲慢ってどういうことかというと、
人を見下したりとか、そういうのが傲慢と言われますね。
善良っていうのは、とても素直な良い子みたいなのが善良っていうことになります。
前半は、男の人の方がね、今までその主人公の男性の方は、今まで持てなかったことがない。
女の子には苦労もしたことはない、そういう男の人で。
女の子の方はずっと真面目に生きてきて、箱入り娘で、お付き合いもなかなか踏み出せないような女の子で、
恋愛経験もない人が婚活を通して二人が出会うんですけど、
最初は、今までずっと持てていた女の子に苦労していない男の人が傲慢で、
女の子が善良、すごく良い子みたいな風に進んでいくんですけど、後半で全く逆転するわけですよ。
実はその女の子のね、家に秘めてたものとか、自分が自分につけている値段、
自分はこういう恋愛経験が全くないんだけど、
だけど、婚活で最初知り合った男性二人いたんですけど、それがうまくいかなくて、
それの一人目が会った瞬間にね、中学生がかぶってるようなキャップをかぶってて、
すごいダサい格好をしてるんですよ。
なんかこう皆さんも想像できません?そういう人。
結構、がたいもいいって書いてあったかな。
そのキャップをかぶったダサい風貌を見てね、
その女の子は今まで箱入り娘で恋愛経験もなかったけれど、
でも表向きはね、私なんかそんな選んでもらえる資格ないみたいな感じですごく謙虚な感じなんですけど、
でも実際、婚活で現れたそのダサい男の人を見た時に、
この人は無理って思うわけですよ。
でもその後、物語が進んでいって、そのダサいキャップをかぶっている男性、
その人がとても良い人なんですよね。
一対一印象はそういう風に女の人、女の子は正直女の子を思って、
結局その人と振るんですよね。
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ちょっともう無理って言って振るんですけど、
でも実はその人の中身はすごく良い人で、素直で、
ボランティアとかも一緒にするし、高学歴だし、
それだけど、本当に根っから良い人だから自分を選んでくれる人が、
自分謙虚に幸せな結婚ができるわけですよ。
女の人がその人、また別の人で選んだ時に、
幸せな結婚をして子供もできてっていうハッピーなファミリーになっているわけですよ。
それを凄い箱入り娘の女の子は見た目でキリしているわけですよ。
でもその女の子は結局婚活でかなりイケメンで、
そういう条件の整った主人公と出会うわけなんですけど、
でもその主人公からしたら、この真面目な女の子は70点という点数をつけているわけですよ。
それを今までモテてきていたから、女友達とか男友達とかいっぱいいるわけですよね、主人公の男の子。
名前は、女の子がマミっていうのと、男の子はカケルなんですけど、
カケルは男友達も女友達もいっぱいいて、
女友達の中にも結構クラスの中のヒエラルキーだと上の方にいるような女の子ですごい可愛くてスタイルも良くて、
そういう子が女の友達も多いから、一見地味なマミを見て、
カケルには合わないみたいな感じで言っちゃうわけですよ。
結局婚約が決まった時も、よくやったよねって、
よくそこまでこぎつけたよねみたいな感じで、
マミに言っちゃうわけですよ、女友達が。
自分の彼氏でもないのに結構そういう男友達が結構自分のものみたいな感じで嫌味を言っちゃうわけですよ。
なんかそういう女の子もいたとか、
いたって私は言われたこともあまり関わったこともないんですけど、
そういういるいると思って、
でもそのマミは一見かわいそうに見えるんですけど、実はそうではないんですよね。
なんかそれの描き方がものすごい秀逸ですごく面白かったんですよね。
めっちゃおすすめです。
なんか婚活って、私ね今結婚してしばらく経つので、すっかりそういうことは忘れてはいたんですけど、
こうなんか思い出しましたよね。
で、ミニマリストの矢島さんという人がこれを紹介してたので、それで私知ったんですけど、
矢島さんの周りではこれを読んだら、今までね婚活してってなかなかうまくいかなかった人が次々に結婚したらしいんですよ。
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なんかそれすごいと思って、でもそれがなんかわかるような刺さるんですよね。
刺さるような本でした。
で、このマミっていうのはすごい箱入り娘なんですけど、
そのお母さんがもうものすごい家保護なんですよね。
で、私その家保護の家保護って昔やってたドラマみなさん知ってますか。
あの黒き瞳がお母さん役で、あとなんだっけなあの子。
ちょっともう一人思い出せないんですけど、なんかすごい家保護に育ってるがゆえ、
なんかもう途中から脅威像みたいな感じで、お母さんが決めた高校に行って、お母さんが決めた就職先に行って、
姉妹にはお見合いもお母さんの言うところにするみたいな感じで、
なんかそのお母さんを見ててちょっとイライラするんですけど、
その地方独特のね、なんかここの高校に行ってれば、
なんかすごくその自分たち家族のステータスが上だとか、
それがね、地方じゃなくて東京の人間から見たら、
そこの高校の名前言われても全くどこだかわからないし、
もうみんなからしたら同じなんだけど、その一角だけで通用するステータスとか見栄とか、
そういうのも、なんかこのうち母がね、すっごい田舎の東北の田舎に住んでたんですけど、
なんかそこで結構親族関係でね、そういうステータスの見栄の張り合いとか、
あとはそういう誰が家を継ぐとか、そこの家はどうとか、
そういう話を小さい時から結構ずっと聞いてたんですよね。
そういうのでいろいろ人間関係もめたりとかするのも知ってて、
それをずっと小さい頃から母から愚痴を聞いてたんですよ。
そういうなんか小さな世界で住んでる婚活とか学歴とかそういうのだけじゃなくて、
なんか家柄とかそういうこともこの本に描かれていて、
もうめっちゃなんかわかるみたいな感じで読んでました。
よかったらちょっと本当婚活してる人もしてない人も結構恋愛とか、
普通の恋愛、婚活アプリとかも出てくるので結構現代における婚活だけじゃなくて、
恋愛とかそういうのを今好きな恋愛話とか好きな方ぜひ読んだら面白いと思います。
おすすめです。よかったら見てみてください。
素敵な1日を過ごしください。
かいほうでした。