不快な経験の重要性
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
さて、10月26日金曜日の夜に撮っておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
仕事収めという方もいらっしゃるかと思いますが、僕はですね、12月30日が仕事収めになっています。
っていうか本来はその日はお休みだったんですけど、まあいろいろあってその日も仕事になりました。
まあ急に冷え込んできているので、お体ご自愛ください。というわけで今回は本の話をしていきたいと思うんですが、
アダム・グラントさんが書かれたヒデンポテンシャルという本を紹介していきたいと思います。
アダム・グラントさんといえば、ギブアンドテイク、オリジナルズ、シンクアゲインという数々の著名な本を出されています。
僕すごいこの方の本好きで、今まで全部読んでいるんですけれども新刊が出たということで読んでみます。
副題が可能性の科学、あなたの限界はまだ先にあるということで、人それぞれ隠れた才能があって、それをまだ引き出せていないのではないか。
引き出すためにはこういう科学的なエビデンスがある、こういう方法があるということをアダム・グラントさんが書かれているんですよね。
スタイフではそのうち何回かに分けて紹介をしていきたいと思っているんですが、今回はですね
不快な経験こそ最高の成長剤という章についてお話をしていきたいと思います。
不快な経験と聞いて皆さんどんなイメージを思われたでしょうか。
僕はですね、人間関係とか、あとは作業環境が劣悪だとか、何か体調に支障をきたすとか、なんかそんなイメージを抱いたんですが、彼が言いたいのはそういうことではちょっと違くてですね、不快な経験というのは
コンフォートゾーンから一歩出るという経験のことを言っています。
言われ尽くしたことかもしれませんが、やはり快適な居場所、快適な人間関係、快適な苦にならない仕事、そればっかりやっていては成長はできない。
そうではなくて、今自分が快適だと思っているところから一歩出て、自分には全く文外観な領域にちょっとチャレンジしてみるとか、新しい人間関係を作ってみるとか、そういうちょっとコンフォートから出てみるってことですよね。
それはまあその通りだなというふうに思ったんですが、その後彼がじゃあ一体具体的にどんなことをしたらいいのかっていうことに対してこんなふうに書かれていたことが印象的だったんです。
あえて不快なことと正面から向き合うには強い意志力が不可欠だ。 そして3つの勇気が求められる。
第一に自分にとって最適だと信じている手法を捨てる勇気。 第二に自分の心の準備が整う前に挑戦の場に飛び込む勇気。
第三に誰よりも多くの失敗を経験する勇気。 この3つを言っているんですよね。
失敗から学ぶ勇気
逆にこの3つの勇気を持つことができれば 不安感を受け入れ
さらには成長を加速することができると断言しています。 例えば一つ目の自分にとって最適だと信じている手法を捨てる勇気で言えば
教育の現場の例が挙げられていましたね。 マニュアルというか日本で言えば学習指導要領に沿ってこれが正解だって思っているもの。
そういう手法をあえて捨てて自分にとってまあ良いというか 今目の前にいる生徒にとって良いもの
それを探していくっていう勇気。 2つ目に関しては自分の心の準備が整う前に挑戦の場に飛び込む勇気と言っています。
その例としてはコメディアンの例が挙げられていました。 まあつまり
優秀なコメディアンというか人気者のコメディアンっていうのは いろんな挑戦をして馬鹿ずを踏んで
今人気者になっている。 でも最初のうちは全く受けなくても
果敢にチャレンジをし続けていった。 その結果今がある。
という書き方をされていて確かにそういう一面ってありますよね。 つまり滑るのを恐れるなっていうことですよね。
とにかく打席に立てっていう。 その中でお客さんの温度感求めているもの
そういうものが肌感覚として理解できる。 これはコメディアンだけではなくて
まあ仕事の現場でもそうなのかもしれないですね。 手前味噌かもしれませんが僕自身は会議のファシリテーションを
月1回か月2回くらい毎回やってるんですけれども まあこれは強制的に打席に立って言ってるわけですけれども
まあ だんだん良くなっているなっていう感覚はありますもんね。とにかく馬鹿ずを経験していく。
加えて今AIを使いながらだんだんと資料の質も上がってきているなっていうふうに 僕自身は思っています。
そして最後の3つ目。誰よりも多くの失敗を経験する勇気。 ここでも具体例として挙げているのがコメディなんですよね。
このユーモアなところが僕アダム・グラントさんのすごい好きなところなんですけど 例として挙げているのが
数百人の被験者に即興のコメディのクラスを受講してもらったそうなんですね。
なんかこの時点でそんなことするんだっていうふうに思ったりするんですけど その被験者からいくつかのグループに分けて
いろんな目標を無作為に割り当てることにしたそうなんです。 例えば学ぶことに集中するよう指示とか
あとは意図的に不快な体験を追求しましょうと アドバイスを受けたグループとか
そして後者のグループは不快感が成長の証だと認識すると コンフォートゾーンから抜け出すことにまず躊躇がしなくなった
っていうふうに書かれているんですよね。 受けたか受けたか受けてないかではなくてもう
なんていうかな即興コメディに躊躇しなくなったと その姿勢こそが重要なのであるっていうふうに書かれていて
限界を超えるメッセージ
これはすごい面白いなぁって思ったんですよね。 つまり滑るのを恐れるのではなくて滑ることこそが重要なのである
滑って不快な経験を感じることこそが重要なのであるっていう それでコンフォートゾーンから出やすくなるっていう
そういう実験をしてまさにその結果が得られたっていうことらしいんですよね。 もちろんこれがビジネスの現場であれば失敗ばかりしてたら
どうしようもないとは思うんですけれども そこはうまくPDCAを回して
日々成長していくのだろうとは思うんですけれども まず最初の第一歩目
コンフォートゾーンを抜け出す その勇気を持てないっていう時には
誰よりも多くの失敗を経験する そんなふうにマインドとして思っていればそのコンフォートゾーンは抜け出しやすくなるのかなって
ちょっと思ったんですよね。なんていうか この本の副題にあるあなたの限界はまだ先にあるっていう
この言葉、僕はすごくいいなぁと思っていて 今自分がベストだと思っていても
いやいやまだまだ先がありますよっていうメッセージが 込められている気がして
そう考えると自分がどこかコンフォートゾーンに留まっていってしまっているんだろうなって そういうバイアスがかかっているんだろうなっていうふうにも
気づかされているんですよね だから積極的に
なんていうかな その即興コメディをしていきたいなっていうふうに思っております
はいちょっと違いますけど そういうふうにコンフォートゾーンを出て成長できたらいいなっていうふうに思っております
というわけで今回は以上になります また次回もこの本について話していこうかなと思っていますね
もしよかったら聞いてください 最後までお聞きくださりありがとうございました
ではまた