1. 絶望カフカの何者かになりたいラジオ
  2. #140 心と身体のつながりにつ..
2025-05-14 10:20

#140 心と身体のつながりについて。

心と身体のつながりとその土台について。

中井伸子さんのVoicy↓

#166【対談】元実業団選手カフカさん 身体から自己内省、走るということについて(6月ランニングオフ会に向けて) - 中井伸子 | 人事コンサルタント×料理家 @lalala_nobuko
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#Voicy
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サマリー

元アスリートのカフカは、心と身体のつながりについて、自身のランニング経験を基に語っています。彼は、ランニングや他の運動を通じて心と身体を整えることの重要性や、ニュートラルなポジションを維持することが心の健康に寄与することについて考察しています。

心と身体のつながりの重要性
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが、日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
さて今回はですね、心と身体のつながりというお話をしていきたいと思います。
先日中井信子さんのボイシーの番組に呼んでいただきまして、僕がランニングのパーソナルコーチをしているということと、
信子さんの番組でランニングのオフ会のコーチをさせていただくというお話をさせていただいたんですよね。
で、その中で信子さんもともと、というか今もランナーですので、ランニング話で盛り上がったんですが、
その中で、やっぱり心と身体ってつながってるよねっていう話になったんですよね。
それはランニングを通して身体と向き合う時間、それは心と向き合う時間にもなる。
それはジャーナリングのように紙とペンを持って自分を内省する時間とは違った内省の時間になるよねっていう話をしていったんです。
多くの人が心と身体はつながっている、あるいは心と身体と脳はつながっているというように、
僕自身も肌感としてそれを常々感じていたし、これから先もそういう考え方は変わらないんだろうなというふうに思っているわけです。
だからこそ僕自身はこれからも走り続けていきたいなと思うし、副業としてランニングを通して心と身体のつながりをサポートできたらいいなというふうにも考えています。
ただ、それは何もランニングだけにできることとは思っていないんですね。
それは心と身体というところの身体のアプローチというのはランニングを通してだけではなくできるんだろうなというふうにも思っています。
それはね、ウォーキングだったりヨガだったりピラティスだったり合気道だったり空手だったり、何でもいいと僕は思っているんですよね。
でも、その中でやっぱり共通しているのは、こう自分の体に対して丁寧に生きるっていうことだと思うんですよね。
何にも運動をしていないという人の中でも、もしかしたらその考え方というのは一つ必要な考え方なのかなっていうふうに思います。
今回はそんなお話をしていきますね。
適切な運動の手法
例えばランニングにおいて何が重要かっていうと、体が動きやすい状態をまず作ってあげる。
そして正しい動きというのを覚えさせてあげる。
そして適切な強度で運動してあげる。
要はその3段階なんですよね。
過度な負担をかけるとやっぱり怪我をしてしまいますから、それを防ぐために適切な強度で運動を行う。
そして運動を行う中で、いわゆる脳のデフォルドモードネットワークと呼ばれている領域が活性化されたり、血流が良くなってすっきりしたり、体脂肪が燃焼したりという効果が生まれるんですが、
それはあくまで結果として起こっている現象であって、
その前段階にはやっぱり体を整える、そして適切な運動の仕方を脳が認識するという段階があるわけです。
僕は心と体はつながっているというところの一番ベースにあるのは今言った体を整えること、そして動きやすい状態を作ること。
この2点に尽きるんじゃないかなって思っているんですよね。
話がまどろっこしいようなんですけれども、これは何もランニングに限ったことではないですよね。
さっきの話で言うとウォーキングだろうが、ヨガだろうが、スキーだろうが、空手だろうが、合気道だろうが、
ひらたく言ってしまうと準備運動をして体を整えるみたいなことになるんですけれども、
その中にはものすごい解像度高く見たときには、必要なもの、必要な運動、必要な考え方というのは山ほどあるなって僕自身は感じています。
体を丁寧に扱う
それほど人間の体を整えることはできない。
あるいは、それほど人間の体は複雑にできているということは、人間の心も複雑にできているということなのかもしれません。
それはやや褒めた考え方としても、僕が常々ちょっと危惧しているのがですね、
運動、食事、睡眠が大事みたいな感じで、運動と一括りにされるじゃないですか。
運動イコール散歩が大事とか。
でもそれはある意味ちょっと危険な考え方なのかなというふうにも思っているんですけれども、
そういう風に考えているときには、
例えば、いっぱい歩いてふくらはぎがパンパンになってしまう人もいれば、
体に与える影響というのは異なってきます。
例えば、
人間の体は複雑にできていて、
その散歩の仕方によっては、体に与える影響というのは異なってきます。
例えば、
いっぱい歩いてふくらはぎがパンパンになってしまう人もいれば、
体を上手に使えて、まんべんなく疲れる人もいます。
こんな風に部分的に体を使ってしまうというのは、
あんまり良くないのか、良くないんじゃないかなというふうに思ったりするんですよね。
じゃあどうしたらいいのというと、先ほど言った、
まず動き出せる体の状態を作ってあげること、
そしてイメージングをして、体が正しい方向に動くようにしていく。
その2つなのかなというふうに思います。
実は副業で僕がランニングコーチをしている中で、
教えさせてもらっているのは、そういうことなんですよね。
まず体が動きやすい方向に動くように意識づけをさせてあげて、
あとはイメージングをして、
あとはランニング中に正しい意識の仕方を教えてあげる。
その2点か3点という形なんですよね。
こう考えた時に、じゃあ体の使い方が悪い、運動神経が悪い、
だから体に対して丁寧に生きていない、
だから心の状態も悪くなってしまう、
そういうことでは僕はないと思っています。
それはどういうことかというと、
何もこれって運動する必要すら僕はある種ないのかなというふうにも思っていて、
どういうことかというとですね、
要はその一番最初の土台にある体に対してニュートラルなポジションでいること、
それだけで心の状態というのも安定するんだろうなというふうに思うんですよね。
要は運動というのはその土台の上に積み重ねていく作業なので、
その土台さえしっかりしていれば心も安定してくるんじゃないかなというふうに思います。
話がぐるぐるしていますが、何が言いたいかというとですね、
運動をしなくてもいい、でも最低限自分の体に対して丁寧に生きること、
それは自分の体がニュートラルなポジションでいること、
それだけしていれば体も心も安定して生きることができるんじゃないかなって個人的には思うんです。
じゃあ前を見ていきたいと思います。
僕自身はですね、実は体がめちゃくちゃ弱いんですよね。
だから土台ごと、そこごと抜け落ちてしまうみたいなことが時々起きます。
そうすると何か調子悪いなあっていうのが、
頭の片隅にずっと抜け落ちてしまうんですよね。
だからこそ、まあ現役を引退した後も、
体のメンテナンスだったり、体を丁寧に思うということを続けていますし、
体の状態が良くない状態なのかなというふうに思います。
だからこそ、まあ現役を引退した後も、
体のメンテナンスだったり、体を丁寧に思うということを続けていますし、
なるべく動きやすい体というのをキープしながらランニングも続けているんですよね。
そういう意味も込めて、これからも心と体の繋がりというのを、
僕自身は意識していきたいなというふうに今は思っています。
というわけで今回は、僕自身が考えている心と体の繋がりのお話をしていきました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた。
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