00:00
はい、みなさんこんにちは。この番組は、ポンコツオタママ、夢野にわとりの日々を持ったことを話したり、娘のひよこちゃんとの成長の記録を残していこうというラジオになります。
本日は、2024年3月の6日、2回目の収録になります。ということで、まずは映画を作っていきましょう。せーの、みこ!
はい、今日ね、1回目、1回目というか、朝収録したのでは、収録ではですね、
生成AIの問題と、考え方じゃない、なんだっけ、忘れたっけ、生成AIの問題っていうのを話したんですけれども、なんか私よくよく考えてみたら、その生成AIっていうのをよく分かっていなかったなっていうのを思ったので、そのことに話していきたいと思います。
まず、生成AIとAIっていうもの自体が、私の中ではごっちゃになっていたというか、同じものくらいな感じで思っていたんですよね。
なので、生成AIを否定する人たちっていうのは、新しい技術も否定しているんじゃないかなっていう、AI自体を否定しているんじゃないかなっていう気になっていて、ちょっとなんか反対派みたいな感じには言えないよなって思ってたんですけれども、
よくよく考えてみると、AIという技術の中に生成AIというものがあるんですよね。それが今までちゃんとよく分かっていなかったなと思って、その話をしていきたいと思います。
はい。生成AIのそもそも、AIっていうのは人工知能でいろいろ考えて、自分でやってくれるいろんなデータからAIが考えて答えを出すみたいなものなんですけど、生成AIの目的っていうのは新しいコンテンツを生み出すっていうことなんですよね。
だから、そのAIにもいろんな目的があるんですよね。で、生成AIっていうのは新しいコンテンツを生み出してしまうっていうところがすごい問題なんだなって思ったんですよ。AIってすごい補助ツールとしては、とてもすごい助かるんですよね。
私はチャットGPTとかよく使うんですけれども、文章の書き換えだったりとかね。私が例えばそれで使う目的は、文章の整理とかそういうものとして使っているという感じ。あとは悩み相談みたいなのとか、いろいろなものには使う目的があるわけですよね。で、その中でも新しいコンテンツを生み出してしまう。
例えば、完成された綺麗な画像だったりとか、音楽だったりとか、文章もそうなんですよ。例えば新しい小説だとかっていうコンテンツをまるまる作ってしまうのが、生成型AI。完成型、ほぼ完成型みたいなものができてしまうっていうのが生成型AIっていうことなんだなって思ったんですよ。
なので、クリエイターの方たちはちょっと問題視して、クリエイターというか問題になっているっていう感じですね。午前中にも話したんですけれども、一個前の放送で。さらっと言いますと、問題点としては著作権の問題。膨大なデータっていうのは許可を得てないんですよね。
03:19
すべてのウェブ上とかにあるもの、すべてを勝手に学習しているので、著作権を無視して、全部自分のもの、AIのものになっているっていう状態。オリジナリティの問題。クリエイターのお仕事を奪ってしまうっていう問題。また、法律とかルールが決まってないっていう問題を話したんですけれども。
クリエイターの仕事を奪ってしまうっていうのは、仕方ないかなとかちょっと思ったんですけど、仕方なくないなって思っていて、どういうことに気づきました。それは何でかっていうと、AIっていうのはそもそも補助ツールとしてあるもの。
人間がより作業をしやすくとか、効率化を求めるのに使うべきものだなって私は思うんですよね。要するにアシスタント業務をこなすみたいなところが、本来のAIのあるべき立ち位置だと思うんですよ。
クリエイターさんたちにとって補助ツールとしてとても有効に使えて絵を描く方だったら、それを使うことで今までやってた作業が短くなるとかだったらいいと思うんですけれども。
生成AIはもう完成品を作っちゃうので、他の人たちのデータから。だから仕事を奪うというか、その人たちには何の利益もないし、クリエイターさんたちの今までの技術は盗まれて、勝手に何か作られているっていう状態なんですよね。確かにそれはすごく良くないなって思ったんですよね。
今やっているAIっていうのは、グレーなデータっていうか、要するに著作権とか相手の許可を得てなくてもらったデータで出来上がっているんですよね。だからすごいクオリティーが高い、いろんな種類ができるっていうものが出来上がってしまっているんですよね。
対して、クリーンなAIっていうのは変なんですけれども、そういうのは相手のちゃんと許可を得てデータをもらって、そこから作り出していくっていうもの。例えば、初音ミクなんか、あれは声優さんがちゃんと使ってもいいですよって承諾を得て、AIって言ったらちょっと微妙なんですけど、声出している。
例えば、ひろゆきさんのAIボイスみたいなのが一時期話題になったと思うんですけれども、あちらもひろゆきさんのボイスをちゃんと、ひろゆきさんが承諾を得て、そういう商品として作り出しているっていうからOKなんですよね。それを例えば、ヒカキンさんだったか誰かの場合は、勝手に声を抽出されて、そういうのを作られたっていうのはアウトっていう感じで。
06:13
ただ、どうしてもデータが少ないと、声なんかはその人の声を作るっていうのであるんですけど、例えば音楽、私も以前使ったクリーボっていう音楽生成AIとスノーAIっていう音楽生成AIがあるんですけれども、クリーボは京都大学がオルフェウスっていう機能と合体させて作った音楽生成AIなんですけれども、
もう一つ、スノーAIっていうAI、最近出たAIなんですけれども、クリーボっていう方は、データ量がある一定のその人たちの許可を得たというか、ちょっと詳しくはわからないんですけど、
多分そういうね、いろんなデータを取って入れたもの、だからその人たちが勝手に拾ってきたっていうよりかは、抽出してね、抽出っていうか耳コピみたいな感じかな、データを取ったものになるのかなって、似たようなもんかそれだと。
ちょっと詳しくはわかんないんですけど、多分クリーンなんじゃないかなみたいな、ごめんなさい、雑な情報で。でも、それに比べてスノーAIっていうのはすごいクオリティが高いんですよね。
対して、比較のやつも後で概要欄に載せておくんですけど、クリーボっていう方の音声ですね、歌ってくれるのは、それこそ初音ミクみたいな合成音声なのかわからないですけど、一種類なんですよね。
に対してスノーAIっていうのは、いろんなところから多分音を拾ってきてるので、合成されたボーカルも男性だったり女性だったりっていう、すごい幅広い声で歌うんですよね。やっぱりそういうのに違いが出てくるんだろうなっていうのを感じました。
で、やっぱりそのアシスタントツールみたいなので、どんどん特化していくAIは今後もどんどん進化していってもらった方がいいし、そういうのを私は使いたいなって思っています。
何を思ってたかな。そんなふうにクオリティの差がやっぱり出るんですけれども、やっぱり著作権というかそういうのが侵害されないようなAIの使い方というか技術の発展をしていってもらいたいですよね。
今まで私がAIを使うことってね、特に創作系なんですけど、やっぱり今はその投稿サイト先ですね、そのAIについてっていうのは議論というか考えられていて、そのAIを使用したものはこのタグをつけて投稿してくださいとかあるんですけど、
09:09
どこからどこまでがそのAIを使ったっていう基準になるのかっていうのがね、すごい私の中でモヤモヤしていて、例えば自動着彩みたいなね、それもAIっちゃAIじゃないですか、だからそれは使ったらAIになるのとか思ってて、サイトによって多分基準はバラバラなんですけれども、
何割くらい自分で手作業で作ったかみたいな、そんな感じとかね。でもやっぱりそれが生成AIとその他のAI補助ツールみたいな、そういうので結構分けられるのかなって思って、基本的に生成AIで作られたものはもうAI作品でタグをつけるかNGみたいなところ。
だからそこの狂気というか、企業とかそういう先も多分迷っているんでしょうなっていう感じで、そういうのがもうちょっとはっきりしていくと、作り手側とかそのAIの使い方っていうのが変わってくるというか、AIの使い勝手が良くなるんじゃないかなって思いました。
はい、あとそんなところかな。なんかね、まだ言いたかったことがあるんですけど、ちょっと忘れちゃいましたね。
はい、ということで、生成AIとAIの違い。
生成AIっていうのは、今のところね、グレーな状態というかアウトな状況でやっているっていうものなので、規制されていくべきなんだろうなって思ったし、逆にいろんなAIの専門的なツールみたいな、そういうのはどんどん進化していってほしいし、気軽に使えたらいいなって思いました。
はい、ということで、今回はね、生成AIとAIの違いが分かったよっていうお話でした。思い出しました。
生成AIも、例えばすごい画質が下がって、ちっちゃい画像でしかできないとか、あと、スノーAIだとボーカルとかが切り離せないっていう、そういうところでね、生成AIも生きてても、本物とは間違われないような仕組みがあったらいいなって思いました。
はい、聞いていただきありがとうございました。またねー。