00:04
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は目の疲れと首の懲りです。さて今回はですね、Xでとあるポストを見て、僕が着想的に思ったことをお話していきたいと思います。
それは人の体に関することなんですけれども、体と疲労に関することですね。
僕はこの元アスリートとして、体に関することっていうことをずっとずっと考え続けてきたんですよね。
なので、この体に関することの情報を見るとムムッと敏感に反応してしまうという癖が今でもあります。
ということで、そのXのポストを見て僕はどんなことを思ったのか、そのポストのことを否定するわけではないんだけれども、僕なりにだったらどういうふうに考えるのかということをお話していきたいと思っています。
そのポストがどういう内容だったのか、ちょっと流れていってしまったので、どなたのポストかはわからなくなってしまったんですけれども、これからご紹介していきます。
元オリンピックの代表のコーチがこんなアドバイスをしていたよという話でした。
それは、現代のビジネスマンにおいても、性の疲れは動でとる、動の疲れは性でとるということを覚えておいてほしいという内容でした。
性というのは静かと書く性ですね。動というのは動くという動ですね。
つまり、動かさないで長時間座りっぱなしとかですね、で凝り固まってしまった筋肉、アンバランスな体というのは動かすことで疲労が取れる。
さらに運動をしたことによる疲労は休むことで疲労が取れるということだと思います。
この意図しているところというのは、そのオリンピックのコーチもそうですし、このツイートされた方の意図しているところというのは別のところにあるのかもしれませんが、
僕がこの性の疲れは動でとる、動の疲れは性でとるという言葉に対してどう思ったのかというとですね、
全くその通りだなというふうに思いました。つまりデスクワークで座りっぱなしでほぼほぼ1日の大半を過ごしているという人はやっぱり体を動かすことによってその凝り固まってしまった。
例えば座りっぱなしっていうのは体の背面が常に伸ばされた状態になりますから、腰からお尻、
03:05
ハムストリングスというももの裏の筋肉にかけてずっと伸ばされた状態、そしてその前側の筋肉というのはずっと収縮をした状態になりますので、
本来のバランスに戻すために散歩をするだとか、ラーニングをするだとか、ヨガをするだとか、という何かしらの運動をすることによって本来のバランスに戻るということが
疲労をとるというか本来の状態に戻るという意味では重要なんだと思います。そして胴の疲れは背でとるというのもアスリート時代の経験からですね
まあハードなトレーニングをした後はですね、思い切って休養をとると、超回復なんて言われますけど、筋肉が修復するのにはやっぱり時間がかかるので
おとなしく待つという時間が必要ということも理解できます。 なのですが、胴の疲れは背でとる、背の疲れは胴でとるというだけでは
まあ不十分だなというふうにも思うんですよね。それはなぜかというとですね、 まあ昨今、やっぱり運動が大事だという風潮はもう皆さんご存知のとおり
あると思います。なんですけれども、その運動の仕方ですよね。 があまりにも極端なケースが多いよなぁ
それって本当に大丈夫なのかなぁって思う節が僕の中にはあるんですよね。 それはつまりどういうことかというと普段全く運動していない人がいきなり
例えばランニングでいきなり無茶苦茶な負荷で走り始めたりとか
いきなり そうですね、まあ何とは言わないですけど
サイクリング エアロバイクを無茶苦茶な負荷でこなして、あーすっきりしたと言う運動をしたりとか
まあとにかく運動さえすればいいんでしょと思われる人が多いようなイメージがあるんです よね
でも僕がまあずっと体のことを考えてきて思うのは 人間の体っていうのはそんなにシンプルにできていないということなんですよね
つまり何が言いたいかというと先ほど体の前面と背面のバランスの話をしましたけれども
背面が伸びすぎているから 今度背面を収縮しよう
ということでバランスがすぐ戻るかというと決してそんなことはないんですよね しっかりと
凝り固まってしまった筋肉をまずほぐして動きやすい体を作って 何か運動するのであればその運動に対しての準備をして
06:08
その運動が正しく行われているかどうかをチェックをしながら運動して まあその毎回同じ動きというのはプロのアスリートでもできませんから
その動きが正しいのかどうかというのをやりながら若干修正していって 正しい張り
与えるべき筋肉への張りというのができたというのであればそれは良し そうでなければ
じゃあ次どうしていったらいいんだろうということを考えてみたいなことをしないとですね やっぱり体っていうのは正直ですから正しいバランス
正しい筋肉のつき方 まあもっと言うなら淀みなく動けるような体にはならないんですよね
そして まあそれは体に現れてくる例えば僕は目の疲れと首の凝りが今あるっていうふうに
言いましたけど やっぱりその首の凝り一つが抜けないだけで全体の動きのバランスが崩れてしまう
みたいなことってあったりするわけですそれはただ運動をする 動をするだけではやっぱり性の疲れは取れない
まあそういう面倒くさいんですよね人間の体っていうのは 僕はもう今話していて自分はすげーめんどくせーなって今思いました
今思いましたけど人間の体もめんどくさいんです だから
まあ以前にもね話した通り まあトレーナー
施術家治療家と呼ばれる人たちに定期的にメンテナンスをしてもらって自分の体は今どんな風 になっているのかというのをチェックする必要があるし
まあ そのバランスを整えてもらうということがまず大事なんだろうなぁっていうふうに思うわけ
です つまり性の疲れは整えてからどう行う必要があり
どうの疲れも整えてから生で休む必要があるんじゃないかなっていうふうに思うわけ です
ワンクッションを置くそしてまたそのワンクッションを置いた自分を振り返るみたいな 循環をぐるぐる回すっていうことが
現代人自分にとっての体 まあ体っていうのは
自分にとっての大きな資本ですからそれをまあ守っていくためには必要なんじゃないかな というふうに思ったわけです
皆さんも自分の体自分の資本を大事にしていますか
09:00
僕はですねそういうところにすごく敏感になってしまうので今後もですね 体に関するお話もしていきたいなというふうに思います
まあなんて言うんでしょうでもこういう話って耳が痛い話だなぁって思われる方もいるの かもしれないんですけれども
年齢というのは確かにあると思うんですが 今からでも年齢を重ねてからでも自分の体というのは整えることができるんじゃ
ないかなと僕は思っています というわけで僕はこの週末
治療院の方へ行きたいなと思っています というわけで今回はお聞き下さりありがとうございました
ではまた
