2021-06-19 49:31

Vol.163: 鈴木真代(ビジネスと人権専門家) 3/4

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「社会貢献」という言葉は小さい頃からずっと聴いてきた。すっかり大人になった今、その本当の意味を分かっているのか?と自問したくなる今日この頃な板倉です、こんにちは。

投稿 Vol.163: 鈴木真代(ビジネスと人権専門家) 3/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語163回目でございます。
はーい。
前にローラースケートブームがやってきたという話をしていて、
私も欲しい欲しいと欲しい欲しい欲しいと言っていまして、
ついに手に入れました。イエーイ。
そういえば、今その話をしていたのを思い出したけど、
ヒカルゲンジが復活するんじゃないかみたいな話をしていたけど。
それ、メチさんだけの願望ね。
まだかな。まだかな。
一体は、ヒカルゲンジが復活したら俺も買うってこと?
そう。まだしてないかな。
まだ買えないね。まだもうちょっと買えない。
ローラースケート買ったの?
あれね、ローラーブレードの方買いました。
ローラーブレードか。あれ、それは何?
1輪の方。1列にインラインで並んでるやつをローラーブレードと言って、
4輪が2列で並んでるのをローラースケートって言うんですけど、
私ね、どっちもやったことあるんだけど、
ローラースケートは私はなんかうまくバランスが取れないんですよ。
へー。なんかローラースケートの方がバランス取りやすそうだけどね。
取りやすいですよ。取りやすいなんですけど、
ローラーブレードの方が私はなんか合っていて。
へー。
で、買ってローラーブレードやろうぜみたいな集まりに行ったんですよ、この前。
そういうのあんだね。
みんなで、初心者みんなで練習しようぜみたいな。
どこでやるの、それ。
この前はロングビーチ行ってて、このすぐ近くでやったんですけど。
そういう広場みたいなのあんの?
そうそう、ただの公園のバスケットボールコートが空いてるから、そこで。
あー、いいねいいね。
20人ぐらい集まったかな。
へー。
みんな、みんな超初心者なんですけどね。
でも、若い女の子ばっかり。
そういうの前か。
ちっちゃい頃やってたっていう40,50代のおばちゃんとかもいたけど、
03:04
やっぱりすごい流行ってるんだなって思いましたよ。
全然滑れるようになったのか。
あのー、この前は一人でね、海沿いを走ってましたよ。
それがやりたいよね。
そう、すごい。それ最高に気持ちよくて、歩くと長い道のりに感じるじゃないですか。
そう、こっちはね、ビーチのね、そばというかビーチと住宅用具街の間にね、ずーっとこう海岸線を長く走れるね。
そう、そう、そう。
こう道があるんだよね。
あのー、舗装されてるところ、歩道があるんですけど、
そう、自転車用と歩く人用ってこうちゃんと一応分かれてて、
でね、自転車する人はね、そこからもう端っからずーっとビューンって行けばいいんですけど、
あとはこう歩いてる人、走ってる人、スケボーしてる人、
で、最近はローラースケート、ローラーブレードしてる人もいて。
いいよね。
すごいね、あのー、ちょうどいいですよ。
自転車だと結構早く着いちゃうけど、歩いたらすごい遠いけど、その間ぐらいにあるんで。
ちょうどいい速度で。
ザ・カリフォルニアっていう感じの、こう、気持ち良さがね。
そうそう、そうそう。
めっちゃヘルメットかぶってやってますからね。
安全第一で。
安全第一で。
ちゃんみつさんはヒカルゲンジが復活したらやってみてください。
さて、本編に入っていきたいと思います。
毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、
今回は南米コロンビア首都のボゴタにお住まいでいらっしゃるビジネスと人権の専門家、
鈴木真代さんのお話の第3回目です。
はい、前回までがね、老いたちとか、なんで今の仕事に就いたとかね、
伺ってたんですけど、今回は、その仕事の折り下げということで、
仕事哲学って何ですかとかね、例によって聞いてたり、モチベーションの話とか、
あと、真代さんが積極的に活動していらっしゃるコミュニティのね、
お話とか、その辺を伺っております。
では聞いていただきましょう。
はい。はい、じゃあ今からですね、今の仕事の掘り下げをしていきたいんですけども、
ちょっとね、あのそうですね、皆さんに聞いてて、今の仕事をしていて誇りに思う瞬間、
06:03
一番嬉しい瞬間ってちょっとベタな質問なんですけど、
やりがいみたいなのってありますか?
そうですね、いろんな仕事があるっちゃあるんですけど、全体的に言うと、
コンサルティングの仕事、アドバイザーとしていろいろお話しするときに、
人の役に立っているときはいいリアクションが来るっていうのが、
そのインタラクションがすごいわかりやすいので、
そういうクライアントワークっていうのが好きですし、
単純に喜んでもらえてよかったなっていうのを毎回感じるので。
それっていうのは企業の中の人事部の方とかそういう方が多いってことですか?
そうですね、いろんな人いるんですよね。
企業の中でサスティナビリティを担当するのは企業によって違う部署なので、
サスティナビリティ部門がある場合もそうですけど、
もちろんおっしゃったように人事の部門の方もいらっしゃいますし、
あとCSR担当としていらっしゃる場合もあります。
じゃあもう結構な大企業さんになりますよね。
そうですね、計画とかもあります。
じゃあちょっとね、次の質問いっちゃいますけど、
あなたの仕事哲学って何ですか?
仕事哲学。何ですかね、好きなことをやるっていうのは、
興味の問題がすごくある分野なので、特に人事部の方が好きなんですけど、
やっぱり好きじゃないとこれできないよなって思いますね。
しかもすごく政治的な話題なので、
それは特にフリーランスとか大企業を離れてから思うんですけど、
自分が本当にやりたいことって何だろうって考えると、
すごく人権の問題ってやりたいし興味があるなっていうのを気づいて、
なのでここを突き詰めたいなと。
自分の人生もそうですけど、時間があればずっとやりたいなとは思います。
その本質じゃないですけど、
その人権の問題っていうのは、
特にコロンビアに来てより思うんですけど、
大学院でも学びもそうなんですけど、
結局なんか人間が静かしているところなんですよね。
人間が静かしているところで、
自分の人生がどうなっていくのか、
自分の人生がどうなっていくのか、
自分の人生がどうなっていくのか、
なんか人間が静かしているところなんですよね。
09:02
いくら企業って言っても、
企業の経営をしているのは人間であり経営者であり、
市民でありっていうところがあるので、
その人が考えることによって全てが変わっていく。
大きなところで世界中のシステムが変わるっていうのも、
人間の仕業なので、
人間ってこんなにひどいんだっていう部分と、
解決できるだろうっていう期待を
両方感じているので、
そういったところで、
別に自分がやらなくてもって思えばそうなっちゃうんですけど、
でもじゃあ自分ができるならやりたいなというのがあって、
やっています。
なんかでもめちゃくちゃ難しい、
白黒つかないことだらけじゃないですか。
例えば先住民の問題にしたって、
誰の土地だって言ったって、
先住民の前にいた人たちはどうなんだとか、
ここからここまでとか線引けないし、
どうやってそれを解決していくんですか?
この間もとある企業が先住民と揉めてるんだって言って、
やっぱりレベルが違うんですよね。
日本にいるとそんな遠い国の話だろうと思うんですけど、
ここにいると脅迫が来るって言うんですよね。
会社に?
会社もそうだし、個人ですよね。
担当者個人宛に殺人予告が来るとか、
本当にそこのレベルになるので、
その危機感もそうだし、
ものすごいレベルの怒りがぶつかるところなので、
先住民側の意見としては、
もともとスペイン人が支配していた時からの怒りがある。
そこからなんですよ。
単に企業に向かって怒ってるじゃなく、
もともと支配されて生きてきた歴史を
引き継いでいく重要性を強調しているので、
一企業が対抗できる相手じゃないと私は思っているので、
そういうのを身近で感じていると、
先進国の時代に
グローバルに、
先進国の時代に、
先進国の責任という意味でもありますし、
グローバルに解決しなきゃいけない課題なのに、
見過ごされている。
すごく嫌だなという。
すごく嫌だなというのが根底にある。
12:00
なるほどね。
怖いですね。
大丈夫なんですかって思っちゃったけど、
今そこにいて。
私に対して全然脅迫はこないですけどね。
でも、何かしらのきながれがついたとして、
中立なのか、それはあくまで。
企業側に依頼されたら、
弁護士みたいに企業側の味方になる立ち位置になるわけですよね。
そうです。訴訟になるとそうなるので、
みんな弁護士になりたくないっていう国ですね。
だから弁護士が増えないんですよ。
そうすると余計な問題も解決のスピードも遅い。
そうなんですよね。
マヤさんの中では、
日本人だから関係ないとかそういう話ではなくて、
人類の話になってるんですよね。
特に授業の中で言われるのが、
これは先進国のせいだよねっていうのを常にクラスメイトも言うんですよね。
俺たちのせいでこうなってんじゃないと。
キッとしてますよね。
そうなんですよね。開発の国際協力とかやってたときは、
いいことしかしないので、
基本的にいいことしか言われないんですよね。東条国の政府からも。
でもやっぱりこうしてもっと深刻な国に来て、
そんな若者と話してると、
すごい怒りと憎しみがこもってるなと思って。
一番影響を受けてるのも彼らだったりするので、
全然人ごとにならないですね。
コロンベア人の気持ちになってきたって。
なんていうか、日本も酷いなって思ったりもしますし。
ちょうど今朝僕も見てたやつが、
日本は難民を全然受け入れないって。
それ昔からなんですかね。
入管法の話題ですね。
すごい日本でもデモというか抗議というか。
そうですね。増えましたね、だいぶ。
僕もそういうことを全然知らなかったんですけど、
アメリカに来て、外国人だからビザが必要なんだとか、
移民に対しての差別じゃないけど、
違うんだなっていうのに気づいて、
それが日本に住んでた頃は全く気づかなかったし、
普通に怒ってますよねっていうのがその中で。
難民の話もそう、私もきっと興味があって、
15:04
そうなんですよ。
日本にいるときは、日本に来る難民を支援する団体でボランティアしてたんですけど、
やっぱりその課題知らないんですよね。
知らないから問題を解決してました。
前に知らなすぎてね。
そうなんですよね。
日本の中にいると、
身近にいないと多分気づかない問題はすごく多くあって、
SDGsとかのコンサルやってたときもそうなんですけど、
まずSDGsで掲げられている問題を理解できないから取り組むのかなと。
意外ですしね。ピンとこないやつもあるんでしょうね。
そこの課題認識ってとこがすごい。
それを分からせるのが多分コンサルの役目ではあるんですけど、
人権問題って自分ごとにしないと理解できないので、
その辺が日本にいるとなかなか難しかったなとは思いますね。
いや、すごく大きな仕事をしてらっしゃいますね。
そうですね、やってることは全然小さい。
細々と仕事ばっかり。
それはね、一人の人間ができるのは多分相変わらないかもしれない。
意識の大きさが多分違います。
じゃあちょっと質問を次にいきますね。
今のあなたを作ったルーツは何だと思いますか?
ルーツですね。
ちょっとね、セクション2で質問するの忘れたんですけど、
衝撃的なエピソードみたいな、今までの真夜さんの人生の中で、
自分の生き方を決めたとか、例えばですけど、
そういった瞬間みたいなのってあったりしたんでしょうかね。
震災はすごい大きかったですね。
会社が好きだったので、会社を好きになること自体も多分貴重な経験だったと思うんですけど。
東京電楽さんの話ですね。
好きな会社を辞めなきゃいけないっていう、
そういう自分の進路を考えてした決断もそうですし、
考えるきっかけになったのも震災なので、
それはすごく大きかったなと思います。
でもコロンビアに来たのはすごく自分の人生で大きいことで、
それはもう本当に感謝感謝なんですけど、
コロンビアに来ないとこんなに多分社会課題を考えてないっていうのもあるし、
人権の仕事にたどり着けるとも思ってなかったので、
18:03
それはすごく縁がある国かもなっていうのは感じてますね。
そっか、じゃあそのもともとやりたいなと思ってた仕事に近づけた。
そうですね、たまたま全部たまたま。
全然計画性が私はないので、全部たまたまだと思ってます。
まあでもそれはご縁という言葉になっちゃうけど。
ご縁ですね。
なるほど。
じゃあちょっとこれも僕みんなにしている質問で、
すごい忙しいっていうことなんですけど、
あなたを引っ張ってるモチベーション、
これは仕事に対してもそうだし、
人生に対しても何か腰矢できるものがあれば。
そうですね。
メキシコに行ったとき、夫の駐在についていくっていう意味で、
夫婦になったんですよね、一回。
日本からの仕事があれば受けますという形で、
フリーランスで受けてますけど、
すごくそこでアイデンティティが崩壊して、
大企業に所属してた自分っていうのもあったし、
それによって作られてた友人関係もあったし、
東京にいたからできたいろんなこと、趣味もそうですけど、
それも全部なくなって、知らないメキシコシティに行って、
1ヶ月ぐらいで強盗に遭ったんですよね。
家が?
歩いてたときに目の前に来た白人系の、
本当に普通に見える、貧しくも見えないし、
貧しい人種の方、比較的普通の白人の人に銃を見せられて、
夫が時計を取られたんですけど、
そういう怖い経験をしたけど、
それでもアイデンティティも失ってたけど、
でもメキシコに行きたいなって思ったんですよね。
日本が嫌だったのかな?
なんだかよく分からない。
楽になれちゃったのかな?
楽にはなってたと思います。
そこから自分のやりたいことが見えてきて、
やっぱり仕事したいっていうのもあるし、
21:00
キャリアを海外で積みたいっていうのも、
昔は思ってたんですけど、封印してた気持ちが出てきて、
海外で働かないと日本帰らないみたいな、
マインドになってきちゃいました。
主婦だったけど、また働きたいっていう気持ちも強くなってきて、
そうですね。
その時は多分自分の中で主婦に対する差別意識もすごいあって、
お金稼げないっていうコンプレックスもあるし、
罪悪感みたいなのもあったのかな?
そうですね。
何か働いてないといけないみたいな。
それで多分今反動ですごい働いちゃっていますね。
なるほどね。
でも引っ張ってるモチベーションっていうものは、
もう今は働きたくてしょうがないっていう気分なんですか?
そうなんですよ。
そうですね。
だから社会の役に立ちたいっていうことなのかな?
そうですね。自分もその位置で働いてますね。
あとはコロンビアもそうですけど、
日本人としては日本に貢献したいし、
あとはコロンビアに住んでるからにはコロンビアに貢献したいしっていう、
市民の意識っていうか、
当たり前のことを多分したい。
それが結構ありますね。
それはでもなんか素敵だなって思いますね。
いや、アメリカでどうやってやっていくかって言うと想像つかないんですけど、
住んでみて考えながらしかできないんだろうなって思いますね。
いやでも本当それ貴重な、貴重だな。
なんかそこにいてそういう立場で、そういう、
そういう勇気を持って、
そういう勇気を持って、
素晴らしいですね。
あとはなんか、そのキャリア志向の女性が集まる、
オンラインコミュニティをやってまして、
そこに世界のパートナーの転勤に伴って海外に住んでる方が500人ほど集まってるんですけど、
そこに世界のパートナーの転勤に伴って海外に住んでる方が500人ほど集まってるんですけど、
そこで話す話題がみんな仕事が好きな人なので、
どうやって自分のキャリアを諦めずに続けるというのと、
切り開いていくかみたいなのを話してると、
やっぱり諦めないで頑張ろうっていう風に考えられるようになったので、
やっぱ仲間、そういう意味ではそういう仲間が、
オンラインでもいるっていうのは。
これでもやっぱりなんか海外にね、
よく皆さんおっしゃる話でもあるんですけど、
24:03
やっぱりそのアイデンティティの崩壊って真矢さんおっしゃってたように、
海外に出てみて、あれ自分って何なんだって、
改めて考えてみますよね。
そうなんですよ。
やっぱり日本人だからできないだろうなって結構思ってた部分あるんですけど、
意外とオファーされるとなんか気づいたんですよね。
あ、そう思ってちゃいけないなというのを。
ニーズあるんだから自分で積極的に行かないといけなかったのかなとか。
でも崩壊してるから謙虚になっちゃいますね。
崩壊というか、一回ゼロになってるというかね、
もう一回改めて包み上げて直してるっていう感じは。
だからこそ駐在の奥様方たちは、
そういうふうに意欲的なのかもしれないなと今思いました。
意欲的な方はもうどこにいても意欲的なので、
そういう意欲的な方はどこにいても意欲的なので、
面白いです。
じゃあちょっと、今から最後のセクションに入っていきたいと思うんですけども、
今からちょっと未来を意識したお話で。
なんか強盗に会ったりとかして、
でもなんかそれで嫌だ、もう帰るとかならない。
そこで逆に自分のやりたいことにさらに火がついたのかわからないけど。
まあなんか、メキシコにいたいとなぜか思ったって言ってたけどね。
ねえ。
なんとなくでもわかる気はするんですけどね。
楽になれたのかなって。
楽になれたのかなって。
なんとなくでもわかる気はするんですけどね。
楽になれたのかなって言ってたけど。
私たちも日本から海外に住んでる身ですしね。
でもその前も震災の出来事もあったりとか、
いろいろ多分もういろんなこともあったと思うんですけどね。
まあでもその主婦になったときの、
この罪悪感じゃないけど、
貢献できてない自分が嫌だみたいなことをおっしゃってて、
それはそれでなかなか難しいなあと。
その旦那さん的にはさ、
駐在で外国に奥さんを連れて行ってさ、
27:02
主婦でいてほしいし、
まあ主婦でいてほしいんだろうなとかね。
でも働いた方が本人的にはとかね、
いろいろあるんだろうけど。
本当そうですね。
日本の男性は、
というか日本のコミュニティは結構女性が働くことに対して
寛容な人が多いなっていうふうに私は感じてるんですけど、
なんかやっぱり特に南米とかの国だとそうじゃない人、
そうじゃない志向とかも多いから、
働きたいと思って自由に働けるっていう環境も、
すごく旦那さんのサポートもあってね、
あって大事だし、あっていいし、
それが普通であるべきなんだと思うんですけどね。
しかしコロンビアに貢献したいっていうようなことをおっしゃっていて、
住んでいる場所に貢献したいっていう、
そういうことって俺考えてるかなとか、
ちょっとすごい考えさせられました。
いろいろ。
確かに。本当ですね。
でもアメリカもそうだと思うんだけど、
コミュニティってすごいいろいろあるじゃない、
僕も今住んでる町でコロナになってから、
みんなでズームで近所の人同士でお話ししましょうとか、
あとそのネイバーフッドの口コミ情報掲示板みたいなのがあったりとか、
そうなんだ。
あとその前話したかもしれないけど、
フェイスブックとかでもバイナッシングっていうコミュニティがあって、
いらなくなったものをシェアっていうか、
あげるから取りきてとか、
それをその地域の人同士の中でできたりとか、
すごい。
そういうなんかコミュニティの助け合いみたいなのはもうすごい当たり前にというか、
行われていて、
それはすげえなとは思うよね。
日本でそういうのがあったのか知らないんだけど、
あんまり近所の人に助けてとか言いにくい感じの印象なのよね。
確かに確かに。
迷惑かけちゃいけないみたいな。
昔はよりあったでしょうけど。
昔はね、長屋とかがあったんだろうけど、
とにかく周りの人に迷惑になって、
とにかく周りの人に迷惑にならないようにとか、
浮かないようにみたいなさ、
そういうのがあったけどね。
違いますね。
コミュニティに対しての貢献っていうのを自然にしてらっしゃるというか、
30:01
すげえなと思うよね。
確かに確かに。
確かに南米はよりコミュニティが近いですしね。
貧富の差もあるだろうしも、
とにかく問題って言われると、問題って言っちゃうとあれだけど、
こっちもあるかホームレスが多いとかね。
問題は。
大変なことになってますからね。
でもそれを一個一個意識してるかしてないかで、
やっぱ違ってくるんだろうなぁと。
確かに。
でもそうか、よりそこの場で育った人にはそれが普通に見えてるから、
真代さんみたいに他のところから来た人の目線で見るっていうのは大事ですよね。
そういうのもあるかもしれないし、
解決できるっていうふうに思える思えないっていうのは多分もう、
逆にそこに長く居すぎるともう諦めちゃうっていうか。
うん。
なんかね、のかもしれないしちょっと。
そうかね。
ここに住んでないからわかんないけど。
そうなんですよ。
なんかアメリカの今ホームレスの話出ましたけど、
私が最初にアメリカに来た時は、こんなにホームレスの人たちを抱えて可哀想っていう気持ちが一番最初だったんですよね。
うーん。
多分そういうふうに日本から来た人は驚くし、思う人が多いと思うんだけど、
それからいろんなドキュメンタリーとか見ていろんな勉強をして、
やっぱり気づいたのはホームレスの人たちの全員とは言わないけれども、
すごく大半の人たちっていうのは薬物中毒の方だから、
薬物が手に入る路上にあえて戻ってくる。
だから例えばシェルターを提供してあげても、
そこに行きたくないとか、やっぱり行ったとしても路上に戻ってくる。
だから根本的な解決としては薬物中毒を解決しないとどうにもならないし、
薬物中毒っていうのは薬物を売るドラクディラの人たちがいることで成り立ってるとか、
いろんな背景がどんどん広がっていく。
そもそもそれもね、オピオイド問題って多分、昔リアルアメリカで話したけどね、
それが根本にあるだろうし、社会問題なんだよね。
アメリカの製薬会社が正式にお医者さんの許可を得て渡して、
処方箋の薬から始まったりとかね、ありますもんね。
でもそれを解決しようと思っても、途方もない努力が必要なんだろうなと思うよね。
あとこの意志、この気持ち、強い気持ち。
いらないと続かないよね。
好きだっておっしゃってたけど。
33:03
勉強になりますね。
次回は最終回ですが。
はい、次回もいろいろ質問しちゃってますけども、
あれによって幸せって何ですか?とかね。
個人的な興味もあって、日本の好きなバンドとか、
好きな日本酒の銘柄。
日本酒の銘柄。日本酒も好きみたいでね。
プロフィールに書いてあるんですけどね。
そんなところを聞いちゃってます。
楽しみにしております。
リアルアメリカ情報。
このコーナーでは最新のビジネス生活手法をロサンゼルスからお伝えしてまいります。
今回は歌手のデミー・ロバートさん。
ミツさん、デミーは知ってます?
知らない。
何も言えないかな。
ツメの歌をいっぱい持ってる人なんです。
もう一回言ってください。
デミー・ロバートね。
デミー・ロバート。
彼女が最近アナウンスメントをしまして、
彼女の性別について。
私はノンバイナリーなので、これからは
シーではなくレイと呼んでください。
ということを発表しました。
彼女ではなく彼らと呼んでください。
という発表をしました。
T-H-E-Yですね。
はい、その通りです。
すごい、この題名を見ただけでいろんな難しい言葉が出てきて、
はてな、はてな、はてななんですけど。
はてな、はてな、はてなですね。
はてな、はてな、はてな。
まずノンバイナリー。
ノンバイナリーというのは、
自分を男性と女性のどちらとも考えないこと。
なので私は男性でも女性でもありません。
バイナリーっていうのは0,1ってことだもんね。
パソコンの中でも出てきますけど。
白か黒かじゃないぞってことですね。
36:01
そうそう。
最近すっごい多いですよね。
そうそう、どっちでもなんかアメリカでも
特に行政系のもので、
アンケートとか書類とかに答えるときに、
性別、男性、女性、どちらでもないというか、
答えたくないみたいな選択肢って必ずありますよね。
あるね、あるある。
そうそうそうそう。
なので彼女はそのどちらでもない、
あ、彼女じゃない。
彼らはどちらでもないノンバイナリーであるという、
デミーは言ってるんですよ。
ノンバイナリーなので、
彼女でもないし彼でもなくて、
they、彼らって呼んでくださいと言っていたので、
そのニュースの題名が、
デミー・ロバートがノンバイナリーだと発表、
彼らと、違うな、
デミー・ロバートがノンバイナリーだと発表、
彼らとデミー・ロバートがノンバイナリーだと発表、
デミー・ロバートが声明を発表、
彼らはノンバイナリーであると、
えー、出張?みたいな。
待って、ちょっと待って、
彼らだから、え、なんかあったの?
誰か他の人が介入したの?とか、
全然わからなかったんですけど、
こういうことなのね、と。
なんか新しいの作ればいいのに、
彼らって言うとちょっとややこしいよね。
そう、ほんとそうなんですよ。
で、やっぱり、
オンラインのコメントを見てたんですけど、
あー。
もうみんな混乱してんの。
あの、ってどういうこと?
彼ともなくて彼ともなくて、
で、え、どういうこと?みたいな。
もうついていけない。
もうほんとわかんないっていう人が正直多い。
そのシーとヒーの間のなんか作ればいいのにね。
なんだっけ、なんかヨーロッパがあるんですよね、呼び方。
チーとかチョーとかわからないけど。
シーと、でもどっちでもないみたいな呼び方がね、
なんかのドキュメンタリーみたいな。
あれはないの、それは。
あれはどの国だったのかな。
マヨさんがいつだって言って、
スペイン語はボキャブラリーが多いって言ってたけど。
もしかしたらあるかもしれない。
あれは日本もないかも。
日本語とか進んでるから。
でも日本はさ、いっぱいあるんだよね。
私とか、
俺とか、僕とか、
愛でもさ、
うんうん、確かに確かに。
愛一つとっても、
私、
オイラとか、
貴様とか。
オイラ、貴様。
ただその間のやつはないか、あんまり。
あんまりつかない。
概念が、
なんていうのなんだっけな。
Mだかなんか、
そんなんがあった気がするんですよね。
うーん。
のんぼりだね。
Mだか、Mだか。
コメントの中に新しいやつ作れよみたいなコメントはないの?
あ、それはなかったですね。
なんかもう、
39:00
もうちょっと、
なんかすごく、
あんまりにも複雑になりすぎているから、
発表せずに自分の中で自分を追求するのはしたらいいんじゃないかみたいな。
まあ、これも自由にやってくれみたいな。
そうそうそうそう。
反対はしないけどそこも発表する必要はないんじゃないかみたいな。
あったほうが便利って言っちゃ便利だよね。
お手洗いとか行ってもさ、
わかるー。
これ入っていいんだよなって最近ちょっともう一瞬止まるもんね。
うーん、そうねそうね。
ユニセックスって分かりやすいのは分かりやすいのはあるけどさ。
確かにでもそれありますよね。
なんかメールとかでも、
なんかCなのかBなのか分かんない時ってどっち使えばいいんだろうってなるから。
それはもうCスラしてBだよね。
全員これを使えば。
あー、まあまあね。
新しいの作ってくればもう全員それでオッケーでしょ。
そうそう。一歩で行けるからね。
便利。
それじゃあ提唱してしようか。
なんか何がいいです?
誰に提唱すればいいんだこれ。
CとBだから。
SIM。
あ、いいんじゃない?
まあわかんない。何でもいいんけど。
で、だからLGBTQプラスのプラスかな?
Qかな?プラスかな?分かんないけど。
に一応属されるんじゃない?
でもさ、難しいよね。それもやっぱりオリンピックで性転換した人が、
オリンピックじゃなくても認められるのか認められないのかみたいな。
確かにね。
明らかに筋肉盛り盛りの。
いやー。
これちょっと違うでしょみたいな。
あるよね。
だって科学的にはやっぱり生まれたものっていうのは、
事実としてあるわけですから。
そうそう。
気持ちがどっちであれね。
そうそう。
まあただこれはだから、また絶対白黒に戻るってことはないと思うから。
うんうんうん。
増える一方だよね。
そうね。
あ、でも逆にあのノンバイナリシティっていうのは、
そうね。
あ、でも逆にノンバイナリ心だけじゃなくて、
生まれたときにどっちの性も持ってる人もいるので、
うーん。
実際に。
そういう方は生まれつきノンバイナリ?
で、どっちかチューズして、女性として育つとか出せるとかあるかもしれないけど、
本当にね。
多種多様だよね。
多種多様ですよね。
うん。
一本にしちゃったらいいんじゃない?
全部まとめて。
え、じゃあトイレもとか全部一緒?
もう分かんないけど。
だから一個だったら6個すればいいじゃん。
別に誰でも入れるようにすればいい。
うん。
42:00
それはいいですよね。
難しい。
でも俺っていう女性も割と増えてない?なんか最近。
おばあちゃんとかじゃなくてオラとかオランナーとかいう。
本当?
若い女の子でもオレさーとか。
オレーみたいな。
えー。
いやなんか可愛らしいけど。
そうなんだ。
まあいろいろある。
ということで、そんな時代の最先端を行く出来事もありましたということをお伝えしました。
はい。
これなんだっけ?リアルアメリカだっけ?
そうそう。以上リアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。質問。
はい、質問。
えー、さおりちゃんはですね、国語算数理科社会どれが得意でしたか?そして今何を学びたいですか?どれを?
おー、面白い質問ですね。
えーと、体育が得意でしたね。
選択肢がない。
あと家庭科と音楽も得意でしたね。
オレも図工とかね。
そうそう、図工とか一番楽しかった。
リアルアメリカ社会で答えてください。
えー、答えなきゃダメー。
その中、もう数学が一番苦手だったんですけど。
あー、そう。
でも、私大っ嫌いだったんですけど、でも結局高校の時に一生懸命勉強してたんですよ。
でも、私大っ嫌いだったんですけど、でも結局高校の時に一生懸命勉強してたんですよ。
あと仕事でIT系だから基本数学系のことやったりとか、なんだかんだ理系のことばっかりやってるので、理系なのかなと思ったんですけど大嫌いでした。
なるほど。
そんな、みつさんは?
オレはね、逆に数学っていうか算数得意だったんだよね。
クモン式も習ってたんだけど、クモンって。
あ、出ました。素晴らしい。
うん、ありました。
実はアメリカにもね、クモンってこのカリフォルニアにもいっぱいあるんだよね。
うん、ありますよね。
知らない人のために説明すると、同じ問題を死ぬほどやらされるっていう。
いやー。
なんなんだろうね、あれ。
うちの父親が未だに後悔してますよ。
クモンをやらせておけばよかったってよく言って。
45:00
クモンをやらせておけばよかったって何回も言ってます。
いやでもね、マジであれ、オレクモンやってよかったと思うもん。
身につく。
そう、嫌でも頭が入ってきて。
死に込まされる。
そう、もうポンと出てくるから。
素晴らしい。
自慢するようなことはできないけど、普通のアーキとかククとかはクラスの中では割と早く目に覚えたと思うんだけど。
へー。
何勉強したいんですか、今。
でも今はね、やっぱ全部勉強したいよね。
めっちゃわかる。
国語は国語で、言葉の深さとか使い方とか勉強したいし、
理科は理科で、もっと科学的なバイオとか生物学とかも勉強したいしさ、
社会は社会だよね、歴史とか。
まさにこの社会問題とかの話もしてるけど、
算数はね、算数でね、フィルマーの最終定理っていうね、小説、本とか読むとね、めちゃくちゃ面白いんだね。
へー、そうなんだ。
だから、全部やりたいけどね。
結構、勉強したいね。
勉強したいね。
勉強したいね。
結構、NGO法人とかNPO法人系が出してるアプリとかいっぱいあるので、
無料でね、義務教育のものを勉強できるんですよね。
なるほどね。
それは何?その中学校、高校の時の教材が無料で見れると。
そうそう、無料で見れる。
私もまさに算数を英語でやらなきゃと思ってて。
難しいよね。
日本語の呼び方とかはわかるじゃないですか。
日本語で分数とか台形の面積を求めましょうっていうのを英語で大きく書いたらやっぱり専門用語になるわけだから。
そのさ、ワンサードとか文字で書いたらわかるんだけどさ、言葉で言われるとほんとわかんないんだよね。
そうそう。
テープによってこうやって一番最初から勉強しようと思ったら、小学校1年生ぐらいからやっぱりやらないと言葉が出てきちゃうから。
それやったほうがいいかもな。
そこはなんか計算がわかっててね。
またそれに加えてさ、ドルと円とかでまた換算したりさ。
そうなの。
あとインチとセンチでまたなんだそれってなるよね。
そう、インチとセンチも日露出ないしマイルだしほんと困っちゃう。ほんと困っちゃうのよ。
そうなんですよ。
それはほんとそれこそ統一してほしいわ。
乗れないって思うんですよ。
フィートとかもわかんない。自分の身長も言えないもんこっちで。
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そう俺も未だにわかんない。まあそれはさすがにわかるけど。
3だったら5、2だったらわかんない。もうわかんない。
いやでもポンドとかパウンドとかオンスとか言われてももうわかんないよね。
わかんないんですよ。
ほんとこれ社会問題なの。
絶対これだってあれロスしてるよね人々の時間を。
そんな無駄なんですよ。
これぐらいにしときましょう。
こんなこんなで。
うちみたいになってきた。
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よろしくお願いしますということで今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。
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