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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
【山本】はい、それで今日の小話ありますか?
【上杉】えっと、2023年1月に今収録してるんですけど、
この前すごい雨が長続きしましたよね。
【山本】確かに。
【上杉】そう、ロサンゼルスは雨降らないんだけど、1週間、2週間くらいかな。
【山本】だいぶね、珍しいことなんだよね。
【上杉】長期でほぼ毎日降ってましたよね。
【山本】2週間くらいね。
【上杉】そう、そうすると何が起こるかと。
【山本】ああ。
【上杉】はいはい、みつさんのとこも結構降ったでしょ。
【山本】降った、降った。
【山本】降ったし、もう波がえらいことになってた。
【上杉】ああ、そっか。【山本】海が。
【上杉】荒れて。
【山本】荒れて。
【上杉】あら。
【山本】もう、濡れたもんじゃないもん、だから。
【山本】ほんとだから、ちょっとこの、あれだもん。
【上杉】そっか。
【山本】あら。
【上杉】ストームだね。
【山本】そう、マリア、はい。
【上杉】えー、ああ、そうかそうか、確かに。
【上杉】そうそう、で、何が起こるかと言いますと、
【上杉】まあ、ロサンゼルスの家たちはですね、
【上杉】飴用に作られてないわけなんですよ。
【山本】ああ、はいはい。
【上杉】えー、多分これどこの家も結構あると思うんですけど、
【上杉】あの、うちの住んでいるこのアパートメントもですね、
【上杉】私1階なんですが、
【上杉】家の前、家の窓の横に小さい路地みたいな、
【上杉】庭?小さい庭みたいなのがあって、
【上杉】そこに水がもうブワーッと溜まってたわけですよ。
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【山本】あ、掛け口がなくて。
【上杉】そうそうそう、小っちゃい池みたいになっちゃってて。
【山本】あー。
【上杉】一応排水口はあるんだけれども、
【上杉】そんなに降るように想定されてないから、
【山本】そうだよね。
【上杉】そうなの。
【山本】見たことないよね。
【上杉】そう。川だって水が入っていること見たことないぐらいな川ばっかりだから。
【山本】あー。
【上杉】そうするとですね、何が起こるかと言いますとですね、
【山本】やばいよね。
【上杉】その時は問題なかったんですよ。
【上杉】雨が止みました。
【上杉】3日4日ぐらい経ってからかな。
【山本】うん。
【上杉】私たちが寝ているベッドの横に、
【上杉】私はお人形がいっぱい、お人形ってかぬいぐるみか、ぬいぐるみがいっぱいあるから、
【山本】はい。
【上杉】ぬいぐるみを抱きかかえてギュッとしたわけですよ。
【山本】はい。
【上杉】そしたら、お尻のとこ、ぬいぐるみのお尻のとこからものすごいカビの匂いがしてきて、
【山本】ほほほほほ。
【上杉】なんやこのカビの匂いと思ったら、他の人形たち、床に、床というかカーペットにお人形たち置いてあるんですけど、ベッドの横の。
【上杉】みんなすごいカビ臭くて、
【山本】あら。
【上杉】って思って、カーペットの匂いを嗅いだら、超カビ臭くて、しかもちょっと濡れてるみたいな。
【山本】あら。
【上杉】ということはですよ、この家の横、地面から水がじゅわーっとカーペットに漏れてきてたということですよ。
【山本】大変だ。
【上杉】恐ろしすぎる。
【山本】雨漏りもね、俺も全職のオフィスで雨漏りしてたもんね。
【上杉】やっぱり。
【山本】だからもうほんとそう、さおいちゃんが言うように雨を想定して作られていないのか、忘れてしまっているのか、何なんだろうね。
【山本】あとあの道路に穴ぼこだらけだよね。
【上杉】あれはもうとんでもない高さの穴が開きますからね。
【山本】やばいよね。
【上杉】マンホールぐらいのサイズ、もっと大きかったりもするけど、高さ50センチぐらいの穴あったりしません?
【山本】それもね、15万個だったっけな。カリフォルニアかロサンゼスかで、それだけの穴が開いて、なんかえらいことですみたいなニュースになったよ。
【上杉】あのポットホールね、避けて運転するのが大変なんですよね。
【山本】怖い怖い。横は水溜りもすごいことになってるしさ、刷毛が悪いからさ。
【上杉】そうなの、そうなの。
【山本】でもね、文句言えないっていうか、晴れた天気がいいなって言って住んでるからさ。たまに雨降ると。そりゃそうだわなって思うんだけど。
【上杉】なんか新しい家を見に行った時も、大雨だった日なんですよ。で、家見に行って、旦那が最初に何を言ったかって、あ、雨漏りはしてないからまあオッケーだなっていうところをやっぱり一番最初に見てたから。
【山本】してないからオッケーだなって。
【上杉】オッケーだな、直さなくていいなって。そんなレベルなんですよ。
【山本】いやほんとその辺のあれ日本の道路の水はけだったり、綺麗さとかね。
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【上杉】いやーすごいあれは。
【山本】すごいと思うよね。家とかもそうだけど。
【上杉】ほんとほんと。緻密にね、繊細に作られてますから。
【山本】まあということで水不足は、良いニュース、グッドニュースとしては水不足がだいぶ緩衝されて、とかっていうのは言ってたけど、何万ガロンだか忘れてた。何百万ガロンだか知らんけど。
えらい水が貯蓄されて、でもまだ全然余裕ですっていうぐらいではないらしいよ。
枯れ果てちゃってたところに、やっと半分ぐらいはまったみたいなぐらいのあれらしいけど。
【上杉】たまには降ってもらわないと困りますよね。
【山本】そうなのよね。だから恵みの雨と感謝するしかないですけどね。
【上杉】ほんとにそうでございます。
ではでは本編入りますかね。
毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、今回はプロダクションマネジャーとミュージシャンでいらっしゃいます山本昭博さんのインタビューの3回目。
はい、前回までがね、鳥取で生まれピアノをやり、トランペットをやり、ブラスバンドで指揮をしてコントラバスをしてみたらまあか。
なかなかね、あとアメリカ横断の話とか面白かったですけど、今回が仕事の深掘りですね。
音楽にしてもテレビの仕事にしても気持ちの持ちようとか、両面テレビの仕事と音楽の仕事の相対性みたいな話がなかなか面白いんで。
あとモチベーションとかですね。
聞いてください。
聞いていただきましょう。
じゃあ今から、今の仕事と活動の掘り下げに入っていきたいんですけど。
ちょっとベタな質問になるが、僕的には音楽の方を聞きたいですけど、誇りに思う瞬間、一番嬉しい瞬間。
まあそのテレビの方でも、どちらでも。
なんだろうね。
あるかな。
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ブルーノートの話をしてくれたけど、一回ね、豊田昭雄社長の前で演奏したことがあったよね。
写真がね、あるもんね。
あれはすごい変なことなんだけど、レキサス、ニューヨークでレキサスのイベントをするっていうので、
チェルシーのあたりで大きな会場でイベントがあったのね。
レキサスのプロモーションで、いわゆる当時のインフルエンサーっていうのが大事だみたいな時代だったんだけど、先駆けだったんだけど。
だから面白いイベントをして、インフルエンサーに来てもらって広めてもらおうみたいなところがあって、レキサスいいよ、レキサスお世話だよみたいな。
レキサスのプロモーションのためにってことね。
のイベントがあって、そこでなんか日本人のVVやってるミュージシャンを呼べみたいな話があったらしくて、なんか変なところから声をかけてもらえて。
えーすげえ。
演奏してたらトヨタアキオさんもいらしてて。
で、終わったらちゃんと声かけてくれて、よかったですよって言ってくれて、一緒に写真撮ってくれたし、握手もしてくれたし。
それが結構、自慢?
自慢かいね。
嬉しかったかな。誇りとは言うことでもないですけど。
誇りと言えると思いますよ、そりゃ。
そうだよね、なかなかない機会だなって思って。
世界のトヨタの社長が直々によかったよって言ってくれたら、そりゃすげえことだわ。
それはなんか、その時もすごいと思ったけど、今思ってもすげえなって思って。
しかもそれは狙っていることでもないから。
そうだね。
なんかすごいラッキーだったなって。
すごいとこにいたんだなって思うね、それは。
そう。
そうですか。
じゃあ、秋代社長も楽しそうに聴いてくれてたんですね?
そうなんですよ。
おもろい。いいですね。
ちょっと有名な山中千尋さんっていうピアニストがいらっしゃるんですけど、その方もちょっと知り合いでいたんで、
せっかくだから一緒に演奏しましょうって言ったので、参加してもらって。
トヨタ社長の前で演奏して。
最高で楽しそうだね。
それがちょうどアルバムの、レコードのアルバム作ってた時期で、
それもなんかね、面白い話なんだけど、
レコードが、それこそなんか今ストリーミングとかになってるけど、音楽が、音楽ってデータなわけじゃないですか。
CDは音楽のデータなんだけど、やっぱデータじゃなくてアナログでしょっていうので、やっぱレコードって今でも、
LPって見直されてるというか、
一時期消えると思われてたけどずっと残ってるし、
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今の人たちっていうのは、それこそアリシャ・キーズとかそういう、
今のアーティストも配信&レコードみたいな、そういうことするじゃない。
なんかCDの売り上げよりレコードの売り上げの方が多くなったらしいけどね。
そうそうそうそう。
ビッドバイナルの方がね。
バイナル、アメリカではバイナルっていうのね。
だからそのバイナルを作ってもらう機会があって、バイナルを出したんだけど、
それが多分その時期で、
それこそアーキテッドの一番、前世紀じゃないけど、
ガンガン攻めれてる時期だなと思って。
なるほどなるほど。
それ欲しい、それ今度買いに行くわ。
今度送るよ。
すげえ分厚いと思う。
持ってる?プレイヤー。
プレイヤーはあるよ。
ほんと?じゃあ差し上げますよ。
それは車で取りに行こうかと思ったけど。
冗談だけどね。
でもやったらいいよ。
そうだね。
さすがにこれ以上年取るとできなくなりそうだからやった方がいいよね。
そうだよね。
ガソリン高いからちょっとしんどいよね。
そりゃそうだね。
じゃあ次の質問。
あなたにとっての仕事哲学とは何ですか?
もしくは音楽哲学ってありますか?
音楽をやるにあたってポリシーというか流儀というか、
これは譲れんぞみたいな話とか。
これちょっと質問の意図とは違う答えをしちゃうかもしれないんだけど、
音楽って誰も気づかないところだと思う。
気づかないって言っちゃあ変だな。
誰も違う観点だから面白いと思って言わせてもらおうかなと思うんだけど、
それこそテレビの仕事と音楽の仕事をやってて、
音楽っていうのは自分で作りたくて作るんだけど、
テレビの仕事って単純に自分にとってはお金の収入が高くなるのね。
というのはテレビって日本のテレビの人が視聴者に向けて、
こういうものが欲しいです。お金を使ってでも、
お金を払ってでもこういうのを作りたいですっていう需要のあるマーケットの
仕事じゃないですか、テレビの仕事って。
それに対して音楽って自分が作りたいことをアピールしなきゃいけないもので、
もちろんそれがアニメソングだったりゲームの音楽だったら、
需要のある中で作っていくものではあるんだけど、
音楽の中でも本当にクリエイティブになるものと、
あるビジネスのミュージックインダストリーの中で、
誰かのための音楽を作るものってやっぱりちょっと違うと思うね。
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例えば映画の中に音楽挿入したいから作ってくださいっていうのと、
自分がクリエイトしてオリジナルの曲を、さあ聴いてくれって出すのと違うってことだね。
全然作り方とかジャッジメントが違うというか。
テレビに関しては、そもそも自分で作りたい音楽はあるんだけど、
作りたい映像があるわけではなくて、
オーダーが入ったらそれに合わせるってことですか?
いや音楽に対しては、テレビの仕事はもう依頼されたものをちゃんとやるっていうことだよね。
ただクリエイティブになる必要の気持ちはわかるから、
それを買いくくって、こういう風にやったらうまくいきますよっていう提案ができる仕事なわけです。
テレビのコーディネーターというのは。
リサーチしてもこういうのが欲しいんですよね、こういうのだったらできますよと。
こういう技術があるけどこういう風に見せたいんですよね、
じゃあこういう風に撮ったらいいんじゃないですかと。
そのためにこういうセットアップしますよっていうことができるわけだね。
そこに自分のエゴはないというか、
そこに俺は別に、いいものが提案できたら嬉しいし、もちろんそれでいい撮影ができたら嬉しいし、
テレビ番組というか映像作品だったらそれは嬉しいんだけど、
そこにそんなに自分のテイストというのが入るわけではないので。
わかりますわかります。
そこがすごく割り切っているところがあって、
多分そこが高校の時の定期演奏家じゃないんだけど、
全体的にバランスを見て作るというか、
お金がいくらかかって、
どんな人がどういうふうに動かなければできないかとか、
そういうのが考えられる。
予算がこれくらいだからこういう感じになるよなみたいなのを。
そうそう。
というのが自分に向いているんだなということに気づいて、
音楽というのはそれとは違って、
作りたいものを作るなというところがあるのね。
だから今その両方をやっているおかげで、
例えばもう振り切って音楽だけにしちゃうという方法もあると思うし、
何度も迷うわけだよね。
テレビなんかもやめて音楽一本でやったほうがいいんじゃないかなと思ったりするし、
逆に音楽がそんなにうまくいかないときはテレビだけやっちゃったらいいんじゃないの?
音楽なんか諦めちゃえばいいじゃんみたいな気持ちも、
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何年もやっているとあるわけじゃん。
しんどくなってくるよね。
それこそ三津くんも音楽で今仕事しているのと、
俺もずっとやりながら並行してやっている。
今はねもう仕事の方になってますけど、ずっとそれはあったよ。
そのね、その葛藤ってやっぱり音楽をやる人って多分全員あると思うよね。
全員とは言わないからね。
超売れっ子にならない限りはなかなかね。
ただ売れっ子になったとしてもそれが、
多分本当に作りたいものを作るっていうのと、売れなきゃいけないものを作るのってやっぱりちょっと違うと思うよね。
だから今自分はこう、
すごい楽しい音楽を作れる状況に、
あるなって思ってて幸い。
それはテレビの仕事をやっているおかげで、
なんかこう、
ニュートラルな気持ちで、
人が喜ぶものってこういうのだろうな、
でも俺はこういうのを作ってみたいなっていうのが。
相対的に見れるっていうか、
両面あるとね見やすいもんねそれは。
比較はしやすいし。
ジャズなんか、
クラシック音楽の現代音楽に似てて、
どんどんやればやるほど小難しくなっていくところがあると思うんだけど。
そうだよね。
和音でも、音楽理論でもっとアウトサイドに行った方がもっと。
底が深すぎて沼、沼。
どこに底があるんだろうみたいなね。
しかもね、
理想としていうか追求していく上では、
過去に人がやったことないことをやるのがやっぱりいいわけで、
クリエイティブなわけで。
でもそこって人の理解を超えなきゃいけないところがあるし、
オーディエンスがついてくるかどうかの際どいところにある。
そうだよね。
自分らは、自分だけが分かっているけど、
あとは、
自分たちが、
自分たちが、
自分たちが、
そうだよね。
自分らは、自分だけが分かっているけど、
あと誰も分かっていないみたいなね。
究極の、エゴの究極なところだよね。
ミュージシャン同士がそれが分かったりして、やっぱりすげえとなったりするし、
本当にすごい人はそれをやりつつも、
普通のオーディエンスもすげえと思うところにできるっていうのはもちろんあるんだけど、
その辺のバランス感覚っていうのがね、
が身について、
も悪くもかもしれないんだけど だからその両二つの仕事をやってるからこそそこが
見えているという のがそのポイントだということですねなるほど
いやーほんと難しいよねこう 売れる売れそうな曲を作った方が売れるんだろうけど自分がやりたいものも追求しなければいけ
ないし 売れそうなものを作るのも簡単ではないし
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なんとなく気持ち悪かったりするしね売れようとしようとするよね そこが自然にできるっていうのも大事だし
だって本当にねあのすごいことをやってたとしてもやっぱ誰にも伝わらなかったら それはやっぱすごくないと思うもん
それをちゃんと伝わるように伝えるからこそすごいんだと思うんだけど そうだよね
いやー難しいですなぁ まあその葛藤にまだ葛藤の中に生きてるわけですね
まあ多分みんなそうなんだと思うけどいつまで経っても
そうねー 仕事でもね商品開発とかでもあるのかもしれん
あると思うあると思うそれは別にいろんな何の仕事しててもあると思いますよそれは じゃあちょっと次の質問
アキくんを作ったルーツは何だと思いますか まああの何というのかね一番影響を受けたものでもいいかもしれないし
原点みたいなところとか 何だろうねぇ
でも今ねずっと話してきたから全部これが流れできちゃっているから これって言わないのかもしれないけど
何だろうねー それは一番難しい質問かもしれないですね
まあ あーしんどっていう時に行こう
初心に戻れる場所みたいな
分からんけど
今の単純に質問で言えばなんか もう嫌だとかもう疲れたとかって時に
なんかこうすごい綺麗な バッハとかヘンダルとかのクラシックの音楽聴いた時に
綺麗だなーって思ったりするとかが 癒される癒されるというのが一番こう
平穏な 心を取り戻すみたいな
たまにやっぱクラシック聴く たまにじゃないんだけど聴いてるけどラジオとかも聴くけど
クラシックはいいなーってやっぱ思うのかな
だから分かった今の質問で言えば 言いたかったのはねまあまあ
今の分かったんだけど クラシックがやっぱ自分の中にもともとあって
あと鳥取ってのがあるんだよ旅中の中に 鳥取ってそうそうそうふるさとというかそれが
これが面白いのはやっぱジャズとか鳥取でやる気があんまりならないんだよね ニューヨークに来るとすごいジャズのインスピレーション
鳥取だったらもう海の音聞いてシザバーっていうのがそれがもう正解な感じ
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日本海のどっちかっていうと演歌だよ演歌 日本海とかも静かも基本的にすごい静かだよね鳥取とか
街外に出ても車もそんな聞こえないし そんなにガヤガヤしてるしすごいガヤガヤしてないし
静かだよね 確かに音楽ってそういう土地から生まれた音楽はやっぱそこで聴くのがいいのかもね
演奏するのは それとあとその閉ざされた鳥取の人付き合いの感覚が自分の中にやっぱあって
出る杭を打たれるとか恥ずかしいとかっていう気持ちがやっぱり自分の中にすごい今でもコンポテンにあって
地方特有のなんか そうそうそうエグザクテで
それと それが
良くも悪くも自分の中にあるんだろうなぁと思って
その いいのか悪いのかわかんないけど
それとクラシック音楽とかなんか自分を 大元にはあるんじゃないかなとは
思うかな 質問の答えといいのかどうか
なっていると思いますね 面白い
じゃあちょっともう一個だけ 今の
アキ君を引っ張っているモチベーションは何ですか これまた難しいよね
何だろうね まあこのね家族のものできて
まあ こうね守るべきもの増え
そうでも音楽ってやっぱりモチベーション何ですかって時に結局音楽のモチベーション になっちゃうと思うんだけど
テレビの仕事に関してのモチベーションというのは別にそんな
きっちり仕事をするみたいな感じかな きっちり仕事をするとかいい作品を作るとか喜んでもらうとかっていうのはあるけど
モチベーションが必要なのは自分の中で音楽を続けるとか 作り出すとかそれから夜中にもう眠いのに
寝ないで何かを作るとかっていうのは本当にモチベーションが必要で そうだね
別にやらなくてもいいっていうかなんつーのか そうそうそうそう別にやらなくても誰にも責められないんだけど
でもやらないともう消えてしまうっていう恐怖があるというか
でもあれかな一番のモチベーションは未だに あれだな自分の音楽を
たくさんの人が聴いてくれるようになったらいいなっていう気持ちかもしれない
それっつーのは
まあ僕もバンドをやっててやっぱり人前でガーンってやってみんながわーって言って くれるのは気持ちよかったなぁとかあるんだけどその今あきくんが言った
聞いてほしいっていうのは cd がいっぱい売れたらいいなとか ストリーミングの数なのか
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まあその ライブで目の前のお客さんの顔なのかってどのあたりなんですか
全部ですか ライブはもっとできるといいな
やっぱそのライブでの 楽しさはそこでしか生まれないものだから
より音楽多くの人が聞きたいなと思ってくれて 聴いてくれるのがいいなっていうのがあって
音楽にそのストリーミング もうその数字というよりかは
あんたの曲いいねー 好きだよとか何回も聞いてるよって言ってもらうのが一番嬉しい
その数が普通に増えたらいいなって 結果的にはそれが数字とかお金になる
そうだよね そこが欲しいというよりかはただ単にその数が増えたらいいなっていう
それが無料で良ければ無料でもいいんだけど でもそうなると必然的にだからさっきの価値と
なんだろうな英語との話じゃないけどそこにニーズが生まれて 価値も大きくなり
お金も入るし ライブの数も増え
喜びも増えるっていうことになるってことだね
なるほど まあそこはでもミュージシャンみんなそうなのかな
やっぱりそうだね シンプルシンプルだけどね
そこだよね
ありがとうございますじゃあちょっとそろそろ
終盤戦未来の話を今からちょっと聞いていきたいんですけど未来を意識した話 はい
君に会えると思うと クラシックって
たまに聞きたくなるなって ああそう
なんか何でしょうね 人間が持ってるこのナチュネイチャーな部分
あー 近いのかな
でも沢ちゃんはクラシックを あのピアノとかであれか
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親しみがあった 一般的な簡単なピアノ
いや俺はだってあんまりクラシックなんて なんてっていうのもあるんだけど
運動会で流れてる音楽だなぐらいの認識しかない あと歯医者さんとか
確かにそうかもですね
でも それを深く追求していくとねなんかやっぱ
すごい世界があるんだろうなぁとは思うけど そうですね確かに確かに
追求したことはないですが あのちょっとねこれはもう一回一応言っときますけど
トヨタ社長が 交代するということで秋代社長ですね
そのニュースが出たのがこの収録日の2,3日前です はい
タイムリーな タイムリーな話でしたけど
でもすごいよねほんと目の前で見てくれて よかったよって言ってくれたんですけどもさ
そりゃ忘れられないね いやーこれ結構あの
ジジイになっても語り継ぐ あの
ドヤ顔で言える話だよねこれ 本当ですね
確かに いやーすげーなと 俺も今聞きながら改めてすげーなと思って
ですね
いやーなんか深い話をしてましたけどこの 英語と
このニーズというかですね はいはい
アーティストとしてっていうのと まあわかりやすく言ってたらテレビの仕事はもうきっちり
相手が求めるものを作るっていうのが正解が あるっていう感じかな
だけど 音楽作りの方は
自分のエゴとニーズのバランスを取らなきゃ いけないみたいな話だよね
難しいよねー それみんな
結構アーティストの人とかね きっと当たる壁なんでしょうね
それをそれをずっとこう葛藤しながらも いいのか悪いのかな誰にも求められてないのかなとかそういうことを思いつつ
続けなければどうしようもなくてね そのモチベーションの持ち方ってやっぱ
ねえいつかこれが ヒットするんだって思う信じながらさ
確かに まあたくさんの人にね聞いてもらってると思うけどね
秋くんの音楽
いやーなかなかこれは あの言ってたけど誰もやらなくても誰も文句を言わないことを
そうねー ずっとやるって言うのはなかなかしんどいです 本当そう本当そう
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パッションだなーやっぱり いや本当そうなのよこれがパッションなんだよねー
どっから出てくるのか知らんけど そうねー本当そうですねー それを追求したいですけどね僕は
それってやっぱ継続するっていうのはすごいことですよね でもまあそれを信じ
切ってあげないとねー やめたらそのあれはないわけ
ただいつまでやれんだこれみたいなねー 確かに確かに
誰にも強要されてないから自分で責任取る でもあとこのやらないと消えてしまう恐怖っていうのもね
言葉にしてましたけど それはそれでやっぱ使命感というかさ自分の中で
何かしら俺がやらなきゃみたいなとこもあるんだろうなみたいなね そうですね
これをやめてしまった時の自分の 空っぽさみたいなね
まあなんか
アーティストの話が多いか最近 そんなことないか なんかねそんな感じもするけれども
まあ 面白かったですね
それで次回が最後ですねそうですね次回がなのデーリーによって未来を意識したお 話
まあ奥様 がね
どんなふうに 旦那さんを理解しているのかとかね理解しているというかその活動ね
とか あとは
まああの ライブ
すごい盛り上がったライブの話とかね あと子供の未来とかね
そして例によってあれですわ思い出の曲とエピソードを聞いて なるほど
これをまたミュージシャンにそれをね聞くのも面白かったですけど いいですねはいその感じです
楽しみにしてますはい リアルアメリカ情報
よっ このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります
はいっ 今週はですね
あのアメリカの結婚式 なんだけど
あの レギュラーな結婚式についてです
レギュラーな結婚式 というのもですね私あの去年結婚した際にその
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ラスベガスウェディングについてはどんな感じだったかお話ししたんですけれども それはイレギュラーな方に入るということですか
そうそうそうそうあの 本当なんだろうな
まあ教会であったりとか 簡単にやってなんかイエーイって感じでやるちっちゃな
クイックウェディングみたいな 俗に言うドライブするウェディングっていう
部類ですね その部類ですねミツさんもねその同じ感じでやったので ここの中では
両方イレギュラーですけどね そうそうなんですけどいわゆる日本で言うようなね
結婚式 式場と挙式があってセレモニーがあってみたいな そういう結婚式をちょうど友達が来年
違う去年 婚約して
来年結婚する今年だもう今年だ 今年結婚式をあげることになりましたと
どこで LAで
彼女はいわゆる一般的な結婚式をやるので その準備の過程を話を聞いていてこんなに違うのね
まあ日本とも違うのねっていうことがあるのでちょっと共有したいなと思って なるほど
はい日本では結婚式やりたい ゼクシー買うみたいな言葉かと思うんですけど
らしいね 私も知らんのだけど
日本はやっぱり非常に効率的になんだろうな わかりやすくパッケージ化されておりまして
ビジネスがこうちゃんと熟成されてるってことだよね サービスがなってて そうなんですよ
結婚式場と 成熟?まあいいや はい
ごめん熟成と成熟はどっちが正しいんだろうと思って
どっちでもいいのかな ごめんごめん話の腰を下りましたすいません
そうそう式場を予約すると カメラマンがついてきてご飯のケータリングもついてきてメイクもそこと場でできて
ドレスとかもその直前にそのホテルのところで着れてお花も綺麗なものがそこで選べ てっていうのは全部ついてくるパッケージなんですよ
そうねお土産とかもね 選んでね
たぶんね基本全部1セットになってるはずなんですが これアメリカは全く違いまして
みつさんもご存知かと思うんですけれども 本当にそういうパッケージっていうのがないから一個一個バラバラに予約していかなきゃいけないんですよね
いわゆるDIYだよね 本当にその通りでございます 逆に言うとそれは自由にやりたいって話だと思うけど
そうね自由にやりたい人は本当に自由にどこまででもお金かけてできるしって感じで だからウェディングコーディネーターっていうようなお仕事があるわけなんですけれども
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代わりにやるよみたいな これまずベニュー会場ですね
会場をまず予約してその日を取らなきゃいけないわけですよ またこれがアメリカならではですね
友達がすごいいいビバリヒルズとかそっちのエリアであるんですけど そういう高級なところのホテルの会場でさえ連絡しても全然連絡返ってこないみたいな
あーなんかそう考えると気が遠くなるような面倒くさそう そこがスタートなのよ
ほんでもう何個もねやっぱりいっぱい見に行きたいから連絡するけど 帰ってこないからまた何回も連絡してみたいな
下手したら行ったら誰もいねえみたいなね あーあるかもあるかも全然あるかも
っていうのをずっとやり取りしてて 何個も会場見に行ってやっと1個決まったと
それは何?ホテルなんですか? ホテルの中にある結婚式会場みたいな
やっと日程が決まったよーって言って 金曜日は安いけど土曜日は高いとかね まあそれはあるんですけど
で会場が決まったって言ったら 秋ぐらいにやるから半年以上先ではあるんですけど
次写真フォトグラファーを予約しなきゃ カメラグラファーを予約しなきゃ
メイクさんを予約しなきゃ ドレスを買わなきゃ
っていうのはわかるんですけど あとねお花がすごい大変なんですって
当日の? お花って思ったんですけど会場って大体ねいろんなところに花束があったりとか
椅子に各テーブルに花束があったり デコレーションね デコレーションで花束のこのゲートが作られてたりとか
ああいうのもねホテルからついてこないから 自分で手配しないといけないと
そう自分でお花屋さん探して交渉して こういうデザインにしたいって言って見積もり取って
その日予約して っていうお花屋さんにまたそれもいろんなとこに電話して 連絡帰ってくる帰ってこないかって
しかもなんか心配になっちゃうよねこっちは そんな先にだとさ予約したけどさそんなの聞いていいよとかって余裕で言われそうだもんね
ありそう 言いそうやな
もうその時の人いないよーみたいな 何のこと?って言ってね
そうそうそう そういうのがあってこうベニューを決めてお花を決めてでカメラフォトを決めて
でメイクさんも連絡したんですってこの人がいいなーって人を見つけたから そしたらもうその日埋まってるよーとか言われて
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半年先でもやっぱ土曜日とかだとね
そうそうそうで埋まっててどうしようとか言ってバタバタバタってやって今ドレスを見に行ったりしてるって言ってて
じゃあドレスも購入するんだね ドレスもね結構購入するみたいですよこっちの人は
購入しても本当どうするんだろうって思っちゃうけど ずっとタンスの中にあるわけでしょ
タンスはないかもしれんけど クローゼットの中に
売ったりしてる子は聞いたことあるかな 買ってきて中古で売ってみたいな
まあもしくはあれか娘が生まれた時に着るとかあるのかな いるのかな
デザインもサイズも違うしみたいなね
大きい家ってねタンスとかクローゼットがすごく大きい家もいっぱいあるから そうですよね
まあまあまあって感じなんですけども そんな感じで今一生懸命やってるから
楽しみだなぁと思ってどんな感じになるのかなって 思いながら見てるんですけどね
なるほど であの日本とこれ一番多分大きく違うのが金額でして
日本はですね 出席者の方々みんな3万円とか5万円とか
ご主義がね ご主義を持ってきてくださいます
それで結構賄えるわけですよ それを予想してやるしないといけないもんね
そうそうそう アメリカご主義制度ございません
全部お支払いいただくという形でございます まあでもあのウィッシュリストってあれあるんじゃない
あーそうね ドネーションじゃないけど
これ買ってほしいっていうリストを先にね 用意しといて
俺これなら出すよみたいなね うんうんうん
あるみたいですけど でもやっぱ普通に
やっても500万ぐらいはかかるって言ってたので えーまじで普通じゃないでしょそれは
普通に ここら辺のLAで
エピブレイズとかはもっとかかるけど 2本円でしたら500万円ぐらいで
テメキュラとかワイナリーの方のちょっと離れたとこも安いから
それで400万ぐらい で収まるかなって言って300万400万
ていうことでした
それは大イベントだもんね そうなのそうな大イベントだから
余裕がなきゃそんなことはできませんが 1年ぐらいはそれちゃんとね準備をかけて
その時間的もそうだけど経済的余裕がないと そうね経済的にもそうですね
それはイコールかもしれませんけど そうそうかもしれないですね
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そんなような楽しいイベントが待っておりますって感じです そっかーまあでもコロナもね
終わってみんなが集まれるようになったしね そうなんでございます
本来あるべきそういうのはね みんなでワイワイと祝うべきなので
なんかやっとそういう話題が増えてきたなって感じですね よかったなって感じがしますけど
ということでリアルアメリカ情報でした 締めのコーナーです質問
はい 私から
えっと最近あのなんかねドーナツをちょこちょこ 買うんですけど
クリスピークリーム日本にも有名なね どこにも買ったり でこっちあのよくガイドブックに載ってる大きいドーナツが屋根の上に載ってる
ドーナツ屋さんランディードーナツっていう 近所にもあってですね
ガイドブックにも出てるよねきっとロサンゼルスに来たら 名物ドーナツ屋みたいな
とかもちょこちょこ買うんですけど 何個もあるのかいっぱい増えたんだね
結構ありましてですね 行くんですけど
ドーナツもいろいろ種類あるじゃないですか そうですね
そもそも食べますか食べるならどういう種類買います? っていう
なるほどね
じゃあどっ俺から答えると
えっとね今はほぼ食べないけど 昔来た当時あの20代前半とかから
やたら食ってたけど旨っと思いながら安っと思いながら やたらいろんなとこにある
その時大好きだったのはドーナッツホールと
ドーナッツホール?
もうあの丸の中の丸あるよ これぐらい一口サイズの
ちっちゃいドーナツ? 丸いやつの袋に入ったやつでドーナツホール買わないの?
あ!日本の駄菓子みたいなやつ?
になってるかなだからあのドーナツって丸くて間が空いてるからさ
中のやつをだけ揚げたやつがあるんだよね
それに砂糖まぶしたやつ あれそういうことなんだ
ドーナツホールあれ安くてね美味しいしね
そればっか食ってたのとあとはもう一個あるのメープル
メープルのこのなんか大判焼きみたいなこういう形した
大判焼き?じゃねえな ちょっと長細い
なんていうのこれ小判の伸ばしたような形したのに上にベチャってクリーム塗ったやつあるじゃん
48:05
メープル 知らないの?
知らない ドーナツ屋さん?
ドーナツ屋さん
伝わってるんだろうか メープルドーナツよ
小判というか平ぺったい長細い携帯みたいな形の
えー知らない
俺の中では定番なんだけどね
ドーナツホールとそのメープルのやつを買ってセブンイレブンの安いコーヒーを飲みながら
まずっってコーヒーまずっって思いながら その時まだスタバとかねまだあんまなかったんだよね
へー
でもドーナツうまっと思って食ってた
それアメリカ?
アメリカに来たと最初期の頃
そうなんですね今度見てみよう
はいそんなさおりちゃんの
チョイスは何なんですか?
私はあの一番シンプルなやつしか食べないんですけど
何だったっけグレイ
グレイズド?
あーはい
ただ白い砂糖がかかってるやつ
なんですけどあの日本にいる時よくミスドに行ってて
ミスドではフレンチクルーラーとか食べてたかな
あー美味しいよねー
そうなの
甘すぎなくて美味しいんですよ
そうだよねそうなのねこっちはもう甘さがもう半端じゃないからね
尋常じゃない甘さだから
そうそうそう
いやー俺さミスドがねあのポンデリングとかを発売開始する前にもアメリカに来てるのね
あら
そうなのよだからポンデリングがやたらうめぇってことは
何回か聞いてまぁ帰ってちょっと食ってみたりはするんだけど
あでも最近出てきたねポンデリング系のやつね
似てるやつがアメリカでもすごいブームになってましたね
餅ドーナッツみたいな感じのネーミングですけどね
まぁでもミスドうまいよね
うまいんですよ
そういうのはないもんねこっちはね
ああいうなんかねちょっとちっちゃめで甘さ控えめなのとかないですね
あんなの味がしねえって言われそうだもんねアメリカで
そうそうなんでこんなちっちゃいんだって
確かに
いやーでもドーナツの値段も上がったのかなぁ
だってうんそっかだって卵使うし
いやもう本当になんか金がない時によく食べてたやっすんと思いながら助かるわーと思いながら
確かに炭水化物だし
なるほどね
後半になるとね食べ物の話が増えると
だいたいそうなんです
ということで今日お届けしましたインタビューとリアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております
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ということで今週も聞いてくださってありがとうございました
ありがとうございます
また来週お会いしましょう
もうすぐ春だ