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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱にレバリマル。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語103回目でございます。
春ですね。春ですね。やっとあったかくなってきた。
桜の季節ですね。
というと、日本にやっぱりね、この時期は帰りたいねって感じになりますよね。
今はね、コロナウイルスの話が旅行関係になるとついてきますけれども、
さっきね、ちょうど私の友人からメッセージが届きまして、
サオリちゃん吹いてたもんね。
そうそう、あーあーあーってなってたんですけど、
その友人はアメリカに住んでる子で、
日本人の子でね。
日本に一時帰国しようと思ってた。4月に。
で、チケットを取ってました。
でもね、家族から本当に来て大丈夫なの?ってずっと言われてたんですよ。
こう、アメリカからウイルスを持ってくるんじゃないかとか、
日本のウイルスを持って帰っちゃうんじゃないかとか。
あーそういうことか。
いろんな多分ね、心配があって。
で、ご家族の中にもお年を召した方もね、おじいちゃんがいるし、
とかっていうことを考えて、
まあって言ってもね、アメリカの子の感覚としては、
全然日本とアメリカなら大丈夫でしょっていうような感覚だけど、
結局ついに家族からお願いメールが来てて、
あの、来ないでくれって。
本気のやつだって。
本気のやつ。お願いする時が来ましたってメールが来てました。
だからね、彼女は結局日本行きを断念したという。
でもさ、俺らがこっちにいるから分かってないのか、
日本の報道が僕は大げさなんじゃないかと思うんですけど、
いや、俺も実際、実は今日本行きのチケットを持っていまして、
買っていまして、帰るんですよ。
そんなこと言われてないけどね、まだ。
実際そうやって思ってんのかな?帰ってくるんだとか。
えー、分かんない。
ちょっと怖いね。
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確かにね。
どういう報道なのか分かんないけど、
やっぱり日本ってすごく衛生面とか健康面とかって、
すごく気にする国じゃないですか。
だからこそ、世界で一番寿命も長いし、
安全とかね。
安全だし、健康面でも一番ケアされてる国なわけですよ。
なるほど。
そうするとね、アメリカの結構適当な国だから。
いや、でもそこら辺はアメリカのがしっかりしてる気もするけどね。
防御というか、守るっていう意味でね。
確かにね。
いろいろ。
あんまり日本ニュースを見てないというか、あんまり見ないようにしてるんで。
特にコロナに関しては。
何が本当で何が嘘かもよく分からないしね。
いろいろ行き過ぎてて。
嘘の話もいっぱいあるからね。
そうなんですよ。
だから直感を信じるしかない。桜が見たい。
そうね。家族が黒になってたら行けない。
かわいそうだな。家族に会わないのかな。
帰るのやめるのかな?
やめる。もうやめる。
もうちょっと落ち着いたらね。
でもチケット代帰ってくるの?
帰ってこないと思う。
すごいね。
心配になる気持ちも分かるからね。
分かりますけど。
何とも言えないけどね。
家族があったら受け入れてあげてくださいよって思っちゃうけど。
よろしくね。うちの家族って思うけどね。
とりあえず分からないことが一番だからね。
そうですね。気をつけましょう。という話で終わっちゃうけど。
そうですね。さあさあ本編に入っていきましょう。
一人のインタビューを4回に分けてお届けしているこのインタビューコーナー、今回第3回目となります。
バームクーヘン経営者、兼デザイナーでいらっしゃる高木若子さんですね。
母業と社長業を両立していらっしゃって、どんな思いで仕事をしているかとか、その辺を深く掘り下げております。
では早速聞いていただきましょう。
ちょっと皆さんに聞いている質問なんですが、仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間ってどんな時ですか?
たくさんありますね。
一つは、例えばバームクーヘンで扱っているアイテムをお客さんにオンラインでなりお店でなり届けて、
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そのお客さんが後からこういう風にバームクーヘンで購入したアイテムを使って自分の生活が豊かになったんですよっていうメールをたくさんいただくんですよ。
そうかそうか、そのメールの対応は若葉さんがやってらっしゃるってことですね。
そうです、はい。で、やっぱりその瞬間はすごく嬉しいですね。
物を売るんじゃなくて、それを通して生活が豊かになるとか、
例えば病気でベッドから出れない人が日記とか手帳を使って書くことで、
その気分が明るくなったとか、
本当に皆さん温かいメールを、こんな長いエッセイのようなメールを時々書いていただいたり、
そういう風に言っていただけると、やっててよかったなっていう。
でも本当にそれは物じゃなくて、気持ちを買ってくれたというかね、届いたっていうことですよね。
やっぱり小さくてもコツコツそういうことができるからずっと続けていきたいなっていう。
でもそれを買ってくれた方がまたそれを長い期間使ってくれてるって思うだけでも嬉しいですよね。
それは僕も羨ましいなと思うというか、僕は形のない物を売っているんで、残んなくてですね。
全種類もそうなんですけど、そういう物が残るっていいですよね。
分かりやすいっていうか。
今の時代だからやっぱりデジタルになってるからその物自体の価値がより…
だからね、そのアンティークとか、このお店も今見渡すとそのアンティーク調の物だったり、
実際アンティークなのかな?
日本のミスタンスアンティーク、はい。
そうですね、大体アンティークの物が多いですね。
やっぱりああいうのは見てるだけで気持ちが高まる、落ち着く。
なんかグッときます。
でも本当に使い慣れた物っていいですよね。
やっぱり本当にいい物は長く使えば使うほど良さが出てくる。
初めになかった味だったり濃さだったり。
使えば使うほど。
それってやっぱり新品のカメラとか難しいじゃないですか。
スクラッチが出ちゃうと不良品みたいに見えるとか。
そういうの本当に反対。
なるほどね。
本当にアナログの良さっていうのはね。
じゃあそれが伝わった時が一番…
そうですね、やっぱり嬉しいですね。
ですよね。
じゃあちょっと次の質問。
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あなたのこれもちょっと変な質問というか。
僕これ別プロジェクトでやってることなんですけど、
あなたにとっての仕事哲学って何ですか?
仕事哲学ですか?
はい。
そう、私の場合本当に仕事とパーソナルのライフがほとんどブレンドな感じなんで。
私がいつも思ってるのはパーソナルのライフスタイルと仕事としてバームクー編で立ち上げてるライフスタイルが絶対に別々の方向に行ってしまってはいけないっていう。
常にやっぱりこう…同じじゃないんですけど方向的に一緒の方に進んでいくことが大事だなっていつも思ってて。
それはいろんな意味でもあるんですけど。
一つの意味として、例えばさっきテレビが家に置いてないっていう話。
それってバームクー編だなって思うんですよ。
別にそのためにテレビ置いてないわけじゃないんですけど。
時間を作るために。
そう、時間を作るためにそれをそういう、それもライフスタイルチョイスなんですけど。
そのコンセプトがバームクー編のイメージした時に合う。
あと子供との時間を大事にするっていうことを考えた時にそのライフスタイルもバームクー編としてお客さんにインスピレーションとして発信していきたい。
その2つがパーソナルライフスタイルとバームクー編のライフスタイルがブレないように。
コンセプトは同じだってことですね。
できるだけそれをキープしていく。
キープしていけないと嘘っぽいなみたいな。
逆から言うとそっちの方が楽というか自然体で入れますよね。
そう、自然体で。
それをキープしていけなくなったらちょっと違うんじゃないかなっていう。
なるほどね。
それが哲学かどうかわかんないんですけど、一応大事に思ってるんで。
そういう方がわかりやすいというか、スタッフさんにとってもそのコンセプトがあるからこそ、やっぱり働きたいって思う方しかいないんだろうなって思うんですよ。
他はね、お金のためだとかいろいろな事情があると思うんですけど、本当に好きなんだろうなって。
ありがとうございます。楽しくみんなで。
でもそういうものがないとそういう人が集まってこないというか。
家族を大事にするとかそういうのはスタッフの方にもスタッフのみんなにも同じように。
もし例えばちょっと急に子供が熱が出たから今日はお休みとか、どんどん休み取って。
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ショップ的にはちょっとどうしようと思ったりする時もあるんだけど、家族優先でいつもチョイスしてもらって。
本当にウェブサイトも皆さんチェックしてもらいたいですけども。
ありがとうございます。
スタッフさんだったり子供さんのお写真なのかな。
すごいファミリーって感じの温かい雰囲気が伝わってきます。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。
その哲学ってちなみにお店始める前からあるんですか?
いつから?
お店始める時くらいからそういうことを考え始めて。
仕事をもし続けていった場合、子供が生まれる時にそのチョイスがブレる。
家族を大事にしたいのに仕事をしていく形で保てない。
それをやめた時に多分始まったっていうんですか。
なるほど。
ちょっと分かりにくいですか?
分かりました。
だから僕もうまく説明できるか分からないけど、
普通に社会組織の中で仕事をしながら子育てをして、
自分が望む子供との関係性は作れないと思ってた。
それをやめて、
自分でビジネスも子育てもできるようにやるってことに決めたってことですよね。
そうですね。
その選択の勇気がいるし、かっこいいなと。
はちゃめちゃですね、いつも。
そうですか。
時々周りにびっくりされます。
そうですか。
はちゃめちゃぶりも聞きたいけど。
今のところは10年間維持できているという。
ありがたいですね、本当に。
今後もそうしていくと。
素晴らしい。
じゃあちょっと質問を変えて、
今のあなたを作ったルーツは何ですかっていう質問を。
影響を受けたものとか。
そうですね。
デザインの勉強と仕事を何年かしてきて、
デザインって例えばプロダクトデザインって物をデザインするじゃないですか。
でもやっぱりデザインプロセスっていうのは物を作るだけじゃなくて、
デザインプロセスっていうのは、
例えばライフスタイルをデザインしようよっていつも私たち主人は話をしているんですけど。
これ深いですよね。
ライフスタイルをデザインするっていうのは。
デザインに関わってくるプロセスっていうのは何に対してでも使える。
それはさっきのリサーチの話。
そう。
デザインに関わってくるプロセスっていうのは何に対してでも使える。
それはさっきのリサーチの話。
リサーチの部分もライフスタイルをデザインしようよっていった時に、
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もちろんリサーチしないといろんなことを調べたりする過程は同じなんですよ。
やっぱりデザインプロセスっていうのを大学と仕事の関係で学べたことがすごく今、
何をやっていくにでもできる。
そのプロセスを立ててちゃんとやれば何とかたどり着くんじゃない?
それはでも具体的にステップがあるんですか?
そのリサーチをして、次にこれをして、次にこれをしてみたいな。
うちの旦那がこういうクリエイティブストラテジーっていう本を書いて。
本を書いてるんですか?
彼の本なんですけど、後でもしよかったら読んでください。
デザインプロセスとかそういうことも書いてあるんですけど。
クリエイティブストラテジーって書いてるんですか?
どういうふうにクリエイティブな思考を使ってアイデアを出していくかっていう。
なるほど。
デザインプロセスっていうとやっぱりリサーチして、
例えばライフスタイルをデザインする、ホームスクーリングをするとなった時に
いろいろやっぱりリサーチをするんですね。
そのリサーチというのは、
何でも良いからいろんなアイデアを出す。
一つだけじゃなくて、
まずは思いつくことを全部出して。
思いつくことを全部出して、何でもありっていう状況でアイデアを出して、
その後それを見て、
じゃあこれやってみよう、あれやってみようみたいな。
そういう状況で、
そういう状況で、
そういう状況で、
そういう状況で、
その後それを見て、
じゃあこれやってみよう、あれやってみようみたいな。
とにかくトライしてみる。
トライ&エラー。
繰り返すと。
何度間違ってもOK。
とにかく元に戻ってまたやり直す。
別の方向で。
どんどんそれを重ねていくことによって、
最終的にどこか辿り着く。
そこが一番最適化されたものが残るというか。
自分たちにフィットしているものが最終的に見えてくる。
そっかそっか。
心地よさとかそういうのもあるんだろうな。
そうですね。
なるほど。それがデザインプロセスに。
そう。何年でも使える。
であるというか、イコールかそれは。
そうですね。
そういう過程を、そのプロセスを使うことによって、
やっぱり今のバームクー編でやっていることができているんじゃないかなって思う。
やっぱりルーツ。
それは思いますね。
じゃあもう本当にその時学んだことが結構人生にずっと活かさせているんですね。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。先生が素晴らしいですね。
旦那さんか。
これいただいたっていいですか?
はい。編み上げに。
旦那さんサイン入りで。
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超嬉しい。ありがとうございます。
写真撮って載せておきますね。
ありがとうございます。
なるほどね。
でもそういうものって、確かにおっしゃっていることすごい。
僕もバンドをやっていて、ちょっと一生懸命やっていた。長い時間やっていたっていうのがあって。
サーフィンが大好きでこれもずっとやっている。
ビジネスも好きになりやっている。
それを全然違う分野なんですけど、
やっぱり違うところから見た時に、
これ同じ法則が当てはまる的な言葉を感じる時があるんですよね。
これって言ったらこういうことかみたいな。
それがだから柱になっているっていうか。
繋がっているんですよね。
それがでもデザインっていうのがまたクールだな。
本当はプロダクトデザインってこういうものをデザインしたんですよって言えるといいんですけど、
全くそういうものがないんで私は。
コンセプトとか見えないものとか。
でも僕もあれですよ。
僕の話してすみませんけど、
コミュニティーデザイナーっていう肩書きの方がいらっしゃって、
仮想化する街を日本のなんとか復活させたいということで、
人の流れをデザインする。
物を作るんではなく、その人もともと建築家なんですよ。
だけど物はもう建物はいらない。
この建物、今ある建物の中でここに洋画教室を置いて、
ここに幼稚園があったら帰りに行けるよねとか、
人の動きをデザインして活性化をするっていう人がいて、
すげえと思って、
それを思い出しました今。
素敵ですね。
だからそういうデザイナーさん、それに近いというか。
そうですね。
多分このお店の配置、物の配置とかね、
そういうことでも違ってくるんだろうなって思うんで。
ありがとうございます。
素晴らしい職業ですよね。
毎日楽しくやってますね。
じゃあ、これも皆さんに聞いて、僕も今勉強中なんですけど、
あなたを引っ張るモチベーションって何ですか?
大変なこともやっぱり日々の中にはね、
疲れたなってことはあると思うんですけど、
何が一番若子さんを引っ張っていってますか?
何でしょうね。
やっぱり母親になったっていう時に何か変わりましたね。
なんかこう、人生に対しての、何て言うんですか。
価値観っていうか。
そういうのが変わって、
本当に子供たち2人、彼女たちにものすごくエネルギーを毎日もらってる。
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やっぱり家族のことを考えると、
あ、頑張んなきゃっていう。
繋がってないんですよ。
ディレクトなリレーションシップじゃないんですけど、
毎日こう起きて、じゃあやるぞって思うのはやっぱり。
子供のことを考えてる?
そうですね。
そうか。
彼女たちに毎日成長させてもらってるっていう。
そういうことだね。逆にね。
そうですね。
そこでもらっているエネルギーをバームクーヘンのコミュニティに
どんどん届けたいっていう。
そうね。今コミュニティっていう言葉も出ましたけど、
それはじゃあ、
ウェブサイトにもちょっと書いてあったと思うんですけど、
そういうイベントやるにしても、ワークショップやるにしても、
コミュニティっていう、スタッフさんとかもインクルード?
そうですね。
あとやっぱりもう長くサポートしていただいてるわけですけど、
本当にコミュニティ。
みんなやっぱり、
実際のお店でもオンラインのお店でも、
一歩入ると落ち着くっていう。
言ってくださるんですよ。
そういう雰囲気で集まってくるお客さんってやっぱり気が合う。
そういう雰囲気で集まってくるお客さんってやっぱり気が合う。
ホームにいるみたいな感じ?
そう。
私たちが何も言わなくても、
本当に初めて会ったお客さんたちがみんなでワイワイ話してたりとか、
この手帳好きだよねとか、そういう話で盛り上がって、
見ると、あ、コミュニティだなって。
でもそこからはエネルギーもらいつつ、
そうですね。
コスナするのにエネルギー必要ですからね。
またもらいつつってことですね。
そう、本当にはい。
やっぱりいろんな人に支えてもらっているっていうのは毎日。
でもそれって理想の村の形というか、
そうですね。
昔の村みたいなのが今頭の中でご近所付き合いがちゃんとあって、
みんなで助け合ってみたいなね。
超安心するみたいな。
そうですね。みんな知らなかった人でもオンラインで仲良くなったりとか。
そうか。
オンラインでもこの店でもやってらっしゃるんですね。
じゃあそこでエネルギーの交換をお子さんともコミュニティとも、
ハブになってらっしゃるって感じかな。
そうですね。
素晴らしい。
でも本当はちょっとシャイなんで結構。
あ、そうなんですか?
今更シャイって。
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そうなんですよ。
英語で言うとイントロバート、エクストロバートってあるじゃないですか。
社交的、内向的。
絶対内向的なんですよ。
でもね、それは何となく分かる気がします。
僕も多分そうなんですよ。
だけどそれを。
出す。
ね。
そう。
それ何でなんだろう。
バランスですよね。出る時が出て。
だからお店も3時間ずつしか開けれなくて。
いや、分かりますよ。
だからずっと喋ってても疲れちゃうし。
そう。やっぱり一つの、
何て言うんですか。一緒にテーブルで座ってたりとか話しする時はもう100%じゃないですか。
だから長く長くはできない。
で、あの。
ちゃんと自分のあれを。
チャージして。
あれしてるわけだ。スペースを取っとる。
そうですね。できるだけ。
素晴らしいですよね。
でも最近ですね、そういうことができるようになったら。
僕もね、でも今年の抱負はあれなんですよ。
スペーシャスっていう言葉を一応置いといて。
隙間がないかったんですよ。走りっぱなしで。
大変ですね。
隙間作らないといかんぞと思って。
そう。やっぱりこう、何にもしなくてボーっと壁を見るような時間も大事なんですね。
そうですよね。壁でなくても空を見たり。
空でもいいし、手帳でもいいんですけど、
やっぱりそういう時間がないとキツキツしちゃって。
はい。
ちょっとこう、体に悪いなっていう。
いやでもそれはあれですわ。今最初に若子さんが言った朝起きてノートを広げるっていうのはいいかも。
そうすると本当に気持ちが楽になりますね。
やります?僕も。
ぜひぜひ。写真送ってくださいよ。やってるところ。
分かりました。ありがとうございます。
じゃあちょっと最後のセクションで、未来を意識したお話に入っていきたいんですけども、
走り続けるときも、途中で一休みってやっぱ大事なんですね。
そうね。
いやそのね、やっぱり全体でこうおっしゃっていることが、
自分のできる範囲でっていう感じ?
そうですね。
心地よいところ?
うんうんうん。
ちゃんと守るっていうかね。
ちゃんと分かるというかね。気づいてあげるっていうか。
はいはいはいはい。
そんなことを感じますね。今また聞いてみて、改めて。
今回のこの高木さんで、26人目のインタビューじゃないですか。
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皆さんほんとバラバラですね。
まあいろいろなね、もちろんどれが正解とかはないんで、人それぞれだと思うんですけどね。
そうそうそうそう。この高木さんみたいに、
自分のできる範囲の心地よいゾーンを守りながらやっていくことで、
うまく進めていく方もいれば、自分のその限界を超えていくというか、
うまく進めていく方もいれば、自分のその限界を超えることをやり続けることによってうまくいく人に。
プッシュプッシュって感じのね。ストイックな方も多かったですけどね。
多かったですよね。
いろんなパターンがあるなと思って。
そうね。これは本当に人生ステージによっても変わるのかもしれませんね。
独身の時代とか、子どもができた、結構年取ってきたとかね、金はめっちゃ稼いだとかね。
そうね。いいな。
いろいろあるよね。ステージがね。
お子さんが生まれてから変わったっておっしゃってましたよね。
そうそうね。おっしゃってましたね。母になった時に変わったっておっしゃってましたね。
子どもたちに成長させてもらってるっていう言葉がすごい印象的だけど、
なるほどね。
そのステージごとにもそうだし、それぞれの個性によってもそうだけど、
自分に一番合うやり方を見つけていくことが大事かもしれないですね。
どうやって見つけるんだろう。
そこがね。
迷えるこいつに。
そうでしたね。その方法ね。大事。
朝起きてノートを広げるっていうところから始めようということですかね。
すごい良いことをしてきましたね。
本当そうだそうだ。SNSを見る前に自分の考えと向き合う。
俺ぶっちゃけ朝起きたらまず携帯見ちゃうもんね。
私もだな。別会の中でね。
これやめようこれ。
見ちゃいますもんね。結構30分くらい使っちゃうもんね。
そこまでは見ないけどね。
確かにね。それをやめたら確かに変わることもあると思う。
俺日記は書いてるんですよ。夜にその日の気づきをメモしてる感じなんだけど、
若子さんが言ってるのは朝起きて白紙の状態で白いノートを開くっていうね。
そこが面白いよね。
新しい。
それは良いよ本当に。
面白いと思う。
そこで何が出てくるかっていうね。
面白いですね。
朝起きて。
ノート買おうまず。
30:00
まずそこから進めていきましょう。
アメリカ情報のコーナーではロサンゼルスから最新のビジネス生活情報をお届けしてまいります。
今回はタッチダウンということでスーパーボール。
見ました?
僕結構興味ないしですね。
マジで?
全く見てないですか?
全く見てないし、俺未だにルールが分からん。
マジで?
私も1歳なんですよ。
話終わりじゃん。
でもそんな面白いのがそんな人たちもなぜかスーパーボールだけ見る人いるよねって。
気にはなるけどね。
ハーフタイムのあれだよね。
そこ。
そもそもスーパーボールとはNFL、アメリカンフットボールの優勝決定戦。
アメフトの最高の大会でありアメリカ最大のスポーツイベントですね。
その通りですね。
2月上旬の日曜日に開催されまして、スーパーボール当日はスーパーボールサンデーと呼ばれて。
色々酒が安くなったりね。
セールとかもあるしね。
そうなんですよ。何じゃなくてもスーパーボールがあるって分かるくらい色んなところから情報が入ってくるくらい。
事実上アメリカでは祝日となっているような感覚で。
年間で感謝祭、サンクスキビングに次いで2番目に食料が多く供給されるんですって。
みんなで家に集まってパーティーしながら食い物食いながら試合を見るっていうね。
そうなんですよ。
アメリカらしい行事ですね。
まさにアメリカらしい行事でして。
私もルールは未だに分からないんですけど、なぜか毎年スーパーボールだけ見ると。
見させられるって感じ?
彼も分からないんですけど。
ルールは分かるけど興味ないんですよ。
でもスーパーボールだけはなぜか見る。
昔メキシカンとフットボールやったことがあるんだけどね。
ルールも分からずに。
みんな大好きだよね。
そうなんだ。
今回ちょっとスーパーボールが歴史上特別だったよって話なんですけど。
そうなの?
さっきミツさんから出たハーフタイムショー。
ハーフタイムショーってスーパーボールの間の休みの時間に行われる音楽ライン。
33:03
試合の前半後半の間かな?
分からないですけど。
それすらも分からないっていう。
そうそう。
ショーなんですよ。
過去には1993年のマイケル・ジャクソン。
YouTubeにありますけど。
見たことありますね。
かっこいいですよね。
いきなり飛び出てくるやつだよね。
そうそう。ピョーンって出てきて。
ポール・マッカートニーとかね。
最近で言うとビヨンセとかレディ・ガガとかジャスティン・キンバレイクとか色々ありますけれども。
今回は見ました?ハーフタイムショー。
ちょろっと動画YouTubeで。
YouTubeで見ました?
知ってます?誰が出た人2人。
ジェイ・ロー。
ジェイ・ローと?
もう1人知らん。
知らないんだ。シェキーラ。
名前は知ってますけど。
そうなんですよ。初めてのラテンアーティストが出て。
ジェイ・ローってジェニファー・ロペスとシェキーラっていうラテンポップの頂点に訓練するような人。
彼女はコロンビアンで、ジェイ・ローはポエル・トリコと出身かな。
ニューヨーク育ちなんで、英語ペラペラでスペイン語が逆に微妙みたいな2人なんですけど。
がやったっていうことで歴史的にも。
なるほどね。そういう意味でね。
そうそう。かなり衝撃的な感じ。
でもすごいパワフルだったっていうコメントは見たよね。
めっちゃ私は好きなんですよね。かっこいいし、すごいセクシーだし。
サウルちゃんは。
私もそうですね。よく聴く音楽なんですけど。
シェキーラは40歳で、ジェニファー・ロペスは50歳なんですけど、2人とも体ばっきばっきに鍛えてきて、ダンスも踊れてみたいな。
歌って踊れる50歳。
そう。っていうので、最近ジムに行っているおばちゃんとかも、ほらジェイ・ローみたいになるように頑張ろうみたいな。
多いですね、そういう。
そうそう。
そういう付近の方々ね。
いますよね。そんな感じのスーパーボールでのハーフタイムショー。
その一方で批判もすごいあったみたいで。
そうなの?
すごいセクシーだったから、しかもジェイ・ローはポールダンスとかやったので、こんな国民的な行事にそんな。
やりすぎじゃないの?みたいな。
やりすぎじゃないの?っていう意見もあったんですけど、ニュースとかで伝えてたのは、SNSのそういう意見に対するコメントとかで、
でもあなたが生きている世界はこういう世界なんだよっていうコメントがあって。
シュールな。
リアルにはこれだけいろんな人種と文化が混じり合ってるよ、アメリカは。
そういうちょっと差別じゃないけど、そういうのもあったのかな。
そうそうそう、みたいなね。
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感じで国民的なアメリカの行事もこれだけ多様化してますよ。
なるほどなるほど。
まあちなみにあれだよね、最近オスカーもね、韓国の映画が撮りましたし。
そうだそうだそうだ。初めての英語以外の映画がオスカーが撮りました。
それを言ったらね、ちょっと特別、今までのヒストリーではなかったことですよね、多分。
うん、初ですね。
いや本当に、もしかしたらアジアで今一番熱いアーティストは多分K-POPだから、
もしかしたらスーパーボールでK-POPアーティストが披露するときも来るかも、みたいなね。
うわそれはすごいことだけど。
本当に怒ったら。
あるかもしれない。
まあね、何があるかわからないですけど。
そんなような。
そんなことになっても僕たちは多分ルールを知らないんでしょうね。
そうそうそう、そして知る気もないというね。
まあでもなんとなく楽しみましょうね。
まあそのお祭り雰囲気はまあわかりますよ。
そうそうそう、街の中がお祭りみたいになるんで楽しいですよ。
ということで今回はスーパーボールの事情を現地からお伝えするリアルアメリカ情報でした。
スーパーボールの試合の中身とか全くなかったけど。
どこがやったかもよく読めない。
以上です。
次のコーナーです。
質問。
質問。
未来の〇〇シリーズ、10年後のレストランはどうなってますか?
と思いますか?
なるほど。
逆に何にも変わってないと思います。
なかなかあれですね、斬新な答えです。
変わってない、10年後も。
今ね、言ったら無人のやつがちょいちょい出てきてるじゃないですか。
確かに。
オーダーもタッチパネルでとかアプリで先にオーダーしていて。
10年後はもしかしたら無人化が進んでるかもしれないんですけど、
それを超えた先であえて人間を使い始めるじゃないですか、多分。
10年後はまだそうならないか。
そのあえて人間を使い始める理由は?
もう人間の仕事が無くなる。
だから人間にお金を稼ぐ方法を
雇用を生まないといけないってこと?
39:01
生まざるを得なくなるような気がするけど。
雇用を生まなくていいんじゃない?でも機械があれば。
お金を稼ぐ人が。
お金、機械が稼げばいいじゃん。
仕事が無くなる。
遊んで暮らせばいいんじゃない?
なるほどね。みつさんは?
いろいろ考えますけどね、今あの話を聞いてて。
人に会いたくなるんじゃないかなと思って。
だからそんな話もありますけど、スナックみたいな。
お店に行ったら話し相手になってくれるような人がいるとかね。
そういう意味でサーバーではなくて、
あそこに行ったら面白いやつがいるとか、
あそこのハンバーガーに行ったら
あそこのハンバーガーに行ったら
ハンバーガーって何?
料理の仕方が見たいとか。
なるほどね。
そっちのエンターテイメント要素が必要な気がする。
それは納得ですね。
ただやっぱり急いでる時とかは別に人じゃなくて
自分で食べるだけでいいわけですよ。
すごい極端に振るとさ、
飯なんか食わなくてもサプリみたいなの飲んでれば
全部栄養が取れますみたいな未来の話もあるじゃないですか。
リアルに来るんじゃないですか?
絶対になんかいやじゃんって面白くなさそうじゃん。
面白くない。
どういう着地すればいいかこの話。
広がりすぎちゃう。
皆さんからのご意見。
10年後のレストランどうなってるか。
飲食業の人とかもさ、
いろいろこと考えてると思うんだよね。
AIが来たらどうするんだ。
確かにね。
ということでご意見お待ちしております。
はい。
さあさあ4回にわたってお届けしているインタビューの
次は最終回でございます。
ほらもう最終回。
バーム空編経営者兼デザイナーでいらっしゃる高木若子さんのお話。
今日はね仕事について掘り下げましたけども
来週はちょっと未来を意識した
自分に貸している、習慣がしていることとかね。
あと将来的なビジョン。
それこそ10年後の話なんかも聞いてますんで。
お楽しみ。
あとね若子さんが一番好きな文房具を
気になる。
文房具屋さんに聞いてます。
いい質問ですね。
はい。
今回お届けしたインタビュー
リアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
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または1%の情熱物語で検索してみてください。
はい。
それと皆さんのコメントレビューキャンペーンやってますんで
42:00
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レビューお願いします。
よろしくお願いします。
さあ今週も聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。