2025-11-08 1:11:52

Vol.373 青柳寛子(カリフォルニア州ライセンス助産師)1/4

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多角的な角度、尺度とすべき時間の長さ、余計なものを削ぎ落とした本質をちゃんと見極めて善悪を判断できると良いのだが。振り返ってみないと分かんないこともあるもんねーなんてシリアスな時間もあるさと金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」94人目のインタビュー、最初のエピソード。
東京生まれ横浜育ち。7歳の頃にアメリカで1年過ごした経験が良い思い出となり、結果的に今の暮らしや仕事に繋がっていく。苦労はしたがやり切った高校での1年間の留学、得意の英語を活かしてクリアした大学受験、楽しかった大学生活。その後、なんとなくで進んでしまった就職、働き過ぎで心身ボロボロになった3年間の社会生活。結婚、出産、アメリカ移住、3児の母としての慌ただしい暮らし。そんな人生のうねりの中で出会った“自分が本当にやりたいこと”。40代での大きなキャリアチェンジ。家族の支えと、魂の声に従うような直感を信じて、一歩を踏み出した。それが、助産師という道。
生まれることも死ぬことも家の中で日常と共にあったひと昔前とは大きく変わったこの時代に、命に寄り添い、心を育て、明日を照らす。人間の本来の強さと優しさを信じ、直感に耳を澄ませながら、人と人が支え合う“現代の寺子屋”を目指す。200件を超えるお産の現場に立ち会い、尊い命と向き合ってきた寛子さんの優しい眼差し。そんな心が温まるような情熱ものがたり。

いやー、知れば知るほど大変であり、とーっても尊いお仕事ですね。医学や医療の進化ももちろん大切で、この世界をより良くしてくれていますが、昔から変わらない自然な形の出産って本当に掛け替えのない素敵な出来事なんだぁと思いました。

投稿 Vol.373 青柳寛子(カリフォルニア州ライセンス助産師)1/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

サマリー

今回のエピソードでは、カリフォルニア州ライセンス助産士の青柳寛子さんへのインタビューを通じて、助産士としての活動やバースセンターの役割が紹介されます。ロサンゼルスにおける助産士のコミュニティの重要性や、特にコロナ禍における出産環境の変化についても触れられます。青柳寛子さんは、ルーラや自宅出産、タイバンカプセルという新しいサービスについて話します。また、ホリスティックなアプローチの助産師サービスや、産後の回復に寄与する台板の重要性が深く掘り下げられています。 青柳寛子さんは、カリフォルニア州で助産師として活躍し、赤ちゃんや妊婦さんに対するマッサージやフィジカルセラピーの重要性を語っています。さらに、日本語を話すコミュニティへのサポートとして、ロサンゼルスで妊婦や産後のお母さんたちを支援するグループを運営していることにも触れています。 青柳寛子さんの助産師としての活動や経験についての話から、彼女のビジネス、ブルーウィローバースや出産に関する知識の重要性、アメリカでの助産師の役割に対する洞察が得られます。助産師の重要性とその役割についての認識が広がっており、特に妊婦が受けられるサポートについて具体的に語られています。また、個人の出産体験を通じて、助産師の存在が持つ意義やサポートの必要性についての理解が深まっています。エピソードでは、助産師の経験を通してゴールデンアワーや夜勤の重要性についても話し合われます。

1%の情熱物語の紹介
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
1%の情熱物語373回目です。みなさんお元気でしょうか?
いつもいつも言ってるけど、あっという間。
驚いちゃいますね。
この月一の収録も、慣れてきた感じでね。
今、山さんとズームでつないで、さあ始めましょうと言って、今始めてるところなんですけど。
今日はですね、ちょっと皆さんに、山さんも知らないんですけど、お知らせ的なものがあって。
今この番組のですね、1%の情熱物語のサポータープランというのがあって。
パトロンさんというふうに呼ばせてもらったりもしてるんですけど、
ペイトレオンというサービスを使ってですね、月々サポートしていただける方に、ステッカープレゼントとか、たまに動画を送りますよみたいなことをやってたりもするんですけど。
そのサポータープランというのがあって、それとは別にスポンサープランというのもあって、
それは企業さんがこの番組内で宣伝したかったらどうぞみたいなやつがあるんですけど。
メンバー間の方たちのコミュニケーションがそこでは取れなかったものなんですけど、
ちょっと今回新しくメンバーシップ、もしくはコミュニティですね、の場所となるようなものを今作っておりまして。
そのユーザーというかリスナーさん同士でコミュニケーションが取れたりとか、
あわよくば、僕とか絵馬さんとか出演者の方とやり取りができたりする場所になればいいなって思ってるんですけど、
ちょっとそういうメンバーシップ、コミュニティの場所っていうのを、日本の企業さんが今作ってる新しいサービスなんですけど、
おそらくこれがこの配信と同じようなタイミングでプレスリリースが出るんじゃないかと思うんですけど、
ちょっとなんか今ベータ版をとして、そこに参加させていただいてるっていうような感じで、
ちょっとまだなんかあんまり表に大きく言えない感じで進んでいるようなんですが、
そこでそういうコミュニティをちょっと作ってみようと思って、今作ってますっていう。
ちょっと伝わりました?意味わかりました?
聞いてる方が入りたいってなったら、どこから入れるんですか?
それはもちろんリンクをどこかしらにつけるんで、そして無料で参加できるプランもあるし、
このサポーターという感じで有料でこういう特典がついてますみたいなことも3つぐらいプランを用意しようかなと思ってます。
いいですね。
エコー流っていうのはなんかチャットみたいなことみんなでできるってことですか?
そうですね。チャットができたり、ちょっとねまだ考え中なのでわかんないんですけど、
そのインタビューさせてもらった方と話したいとかっていう人もいるんじゃないかなと思って、
例えばもしくは僕とか絵馬さんと喋りたいとかって、
じゃあ30分間のズームのおしゃべりしていいお件をあげますとかね、そういうことがもしできたらいいなとか思ったりもしてるんですけど。
面白いですね。
で、実際の海外に興味がある人がどういう生活どうですかとか、そういう話もできたらいいかなとか、
リスナーさん同士でなんかそういう話ができたらいいなとは思ってるんですけど。
いいですね。楽しみ。
ちょっとまだ全容をまだ見せれないのがあれなんですが、
ちょっと今そういうの作ってますっていうちょっとお知らせだけ先にしちゃうと、一生懸命作ると思うので。
なるほど。
もういいやってなんないと思うので、ちょっと言っとこうと思いまして。
じゃあ今年中にはできあがるみたいなメースですか?
おそらく11月中には発表というか、リンクが多分貼られると思います。
この配信の時には貼ってあるかわかんないですけど、
ブログとかなんかで発表もするし、また収録できるような状況だったらまたそれでお知らせも入れると思いますんで。
なるほど。じゃあチェックを、要チェックですね。
引き続きチェックしてもらえると嬉しいです。
フェースサイト等。
お願いします。
お願いします。
ではでは。
ではでは本編の方に行きましょうかね。
本編に参りますか。
青柳寛子とのインタビュー
毎回1人の方のインタビュー4回に分けてお届けしております。
1%の情熱物語。
今回はカリフォルニア州ライセンス助産士の青柳寛子さんにお話を伺いました。
助産士と聞いてピンとくる方がいるのかいないのか、
なんとなくわかるなっていう感じの方が多いのかなとは思うんですけど、
実は僕もそんな感じだったんですけど、
今回実はちょっとご紹介と言いますか、先に伝えときたいんですけど、
YouTubeチャンネルでロサンゼルスの西田さん、
スラッシュ西田スライスオブライフというチャンネルを持たれているミナさんという方に、
この寛子さんですね、青柳寛子さん、助産士の寛子さんのことを教えてもらったんですよ。
でこれちょっとまださっき、多分エマさんまだ見るタイミングなかったと思うんですけど、
YouTubeのチャンネルの中でミナさんが自宅出産をしているレポートみたいなのが動画になってましてですね、
それがね、超バズってるんですよ。
19万再生ぐらいあるんですけど、
確か18万8千再生とかだったかな、今の時点で。
そういうところで、助産士さんいるんだとかね、
ミナさんとお話をしててもすごい興味深い感じで紹介してもらって、
今回のインタビューに至ったということで、ミナさんありがとうございましたと伝えておきますけど。
ありがとうございます。
この動画もね、後でエマさんも見てもらったらおおと思うと思うんだけど。
私も確かに出産する前にいろんな方の出産動画、上がってる方の。
はい、見て勉強させていただきました。
なるほどですね、いや本当に興味深くてね。
今回のインタビューは面白すぎてですね、大幅に時間が長い。
いつもより長いと思うので、皆さん覚悟して聞いてください。
まあでもめっちゃ面白いと思うので。
じっくり聞けるということで。
それでは早速お聞きください。
1%の情熱物語、きょうが94人目のゲストになります。
きょうはカリフォルニア州ライセンス助産士でいらっしゃり、
ブルーウィローバースのオーナーさんでいらっしゃいます、
あおやぎひろこさんにお話を伺います。
ひろこさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、きょうはですね、ロサンゼルス近郊のバースセンターというところに
バースセンターの詳細
お邪魔させていただいて、今収録しておりますが、
3部屋、4部屋ぐらい、今軽くツアーをしていただいたんですけども、
どういう構成になっているかを聞きつつ、
その後にひろこさんの今の活動内容を聞いていってもいいですかね。
はい、このバースセンターの構成ですか。
はい、日本語で言うと助産院ですね。
それが一番わかりやすいんじゃないかなと思って、
普通は病院で出産することが皆さん多いと思うんですけど、
日本でも助産院っていうのはあって、
その病院外で助産士が寄り添って出産する場所っていうのがあるんですよね。
メインは助産士がケアをして、
妊婦検診とかお産と産後検診を見るような。
自宅出産っていうのもあるんですけど、
自宅出産もできるんですけど、
それが出張にしてて。
自宅での場合。
自宅は嫌だけれども、それ以外のところで助産院のケアを受けたいという場合は、
助産、こういう場所に来て出産をする。
がバースセンターという場所と。
この子はサウス・LAにある、
Kindred Space LAという名前の助産院で、
黒人の助産士2人がオーナー。
で、2000年?
ちょうどコロナの、
違う、2000年じゃない。
2020年。
僕も今、全然気づかなかった。
2000年ってだいぶ前っすよ。
25年前です。
コロナどころじゃないもんね。
2020年にオープンして、コロナの真っ只中。
なんでかっていうと、
コロナの時にLAで結構暴動があったじゃない。
ブラックライブスマーター。
その時に、
コロナと一緒か。
一緒です。
で、そのブラックライブスマーターとか、
ジョージ・フロイドとかの件があった時に、
すごく黒人の人たちにサポートがわーって、
こうやっぱり来た。
あとコロナで、
病院で産むのが嫌だっていう人がすごく増えたんですよね。
あー、そういうことか。
それで、このオーナーの2人の助産士のところに、
助産員をオープンしてほしいみたいな話とかがちょっと来て、
じゃあやろうかっていう話になったら、
ジョージ・フロイドとかブラックライブスマーターの動きも相まって、
ものすごいファンディングが集まったんです。
それはクラウドファンディング的なものでやったってこと?
そうです。やったらすごく集まって、
すぐオープンすることができて。
で、私は21年に助産士になったんですけど、
ちょうどこの助産員が始まって、まだちょっとしか経ってなかった。
初期メンバー。
で、呼ばれてオーディションにやらないかということで、
なので4年、
4年とか、もうすぐ5年ぐらい。
どこまで言っていいのかわからないけど、
外から、外の様子はちょっと危なそうな場所だなーっていう
雰囲気が漂っているんですが、
扉を開けて中に入るとめちゃめちゃ穏やかなですね、
ホテルのようなスペースになっていて落ち着く。
お家みたいな感じですね。
何部屋ですか?これ。
これはだから、
敷地的には4棟あって、
大きいですよね。
大きいですね、結構。
最初は3棟だけだったんですけど、
今いる部屋を追加でまたエクスパンドして、
実際に助産員として使っているのは2部屋と、
あとは健診の部屋とかいろいろ、
あとオフィスとかも一番端っこにある。
横に長い長屋的な感じの。
2部屋が出産をする部屋というか、
ベッドとバスタブですか?
これ専用のバスタブなんですかね?
いわゆるお家につけるようなものなので、
特に医療のものとかではなくて、
普通のちょっと大きめのところです。
バスルームの中ではなくて、
部屋のベッドの横にバスタブが置いてある。
普通こういう設置の仕方をしています。
バスルームの中にあるんですけど。
扉も何もないでおっぴろげな感じで、
そこで出産されるというのが普通。
水中出産をされたい方とか、
あとはちょっと痛みを緩和させたい人、
お湯で人数の痛みを緩和させるためのお風呂みたいな感じ。
そういった部屋が2つあって、
もう1部屋がガラス張りのヨガルーム的なね。
鏡のね。
壁一面鏡のヨガルームみたいな部屋もあって。
コミュニティの活用とルーラのトレーニング
そこはヨガやったり、あとクラス、
出産準備クラスとか、
あとママグループとか、
いろんな多目的で使っているんですね。
3前3後のヨガクラスとかもね。
やってますね。
そういうときにレクチャーというか、
コミュニケーションを図るためってことですか?
そうですね。
いろんなコミュニティ向けの仕様というか、
あとは、
これもちょっと知っている人少ないかもしれないんですけど、
ルーラという人たちがいて、
ルーラというのは、
私とか助産師みたいに、
医療者ではないお母さんたちを
お産のときに助ける人たちっていうのは、
結構海外、
アメリカだけじゃないんですけど、
結構別にいて、
その人たちのトレーニングとかを、
今ちょうどルーラトレーニングっていうのを
このセンターでやってたりしてて、
そういういろんなトレーニングとかも
たまにやってます。
自宅出産とホリスティックプロバイダー
その場所を使って、
今このブルーイローバースという、
これは会社名?
これは私の個人の、
このキンドレッドスペースは私が雇われて、
雇われてここで働いているんですけど、
それとは別に、
私の開業助産師みたいな、
日本で言うと開業助産師になるので、
自分のビジネスとして
このブルーイローバースというのをやっていて、
主に自宅出産専門の、
お客さんを個人でやっているという感じですね。
僕もウェブサイトを見させていただいて、
皆さんもリンクを貼っておくので、
興味があったら見てほしいんですけど、
助産師のサービスと、
台湾カプセルというサービスと、
もう一個がボディバランシングマッサージ。
ちょっとその辺を紹介してもらっていいですか?
メインは助産師として、
お産の解除だとか、
妊婦検診、産後検診をやっている。
いわゆるお客さんというのは、
妊婦さんで、
病院外で、自宅で出産したいという方を、
基本的にお客さんとしている。
それ様子見に。
普通に病院で出産するときも、
定期検診に行くじゃないですか。
妊婦検診。
それと同じ、いわゆる同じ頻度で、
出張する。
出張することもあるし、
来ていただく。
高校にね。
ちゃんと赤ちゃんが元気でやっているかとか、
お母さんたちがちゃんと元気でやっているかとか、
あと食事のダイエットのこととか、
ニュートリションですかね。
ニュートリションとか、
ちゃんと運動せず。
助産師って、いわゆるこっちだと、
ホリスティックなプロバイダーになるんですよね。
ホリスティックって言うと、
例えば針野先生とか、
カエロとか、
体全体を見る。
西洋医学の部分的な対処療法ではなくて、
もっと予防的な部分から、
正常な妊婦さんを、
正常な、要はリスクの低い、
妊婦さんしか病院外で
出産というのはできないということになっているので、
そういう妊婦さんを対象にした、
ホリスティックプロバイダーみたいな感じの
サービスになるんですよね。
タイバンカプセルの効果
それでメンタル的なケアも入るんですか。
入ります。
だから割と、
本当にチェックして終わりというよりかは、
お話しして。
ちゃんとお話ししたり、
お家で、例えば夫婦関係とか、
家族関係とか、
仕事のストレスとか、
そういうことも話したり、
あとはちゃんと妊娠期に
健康を保てるような食事をしているかとか、
そういうアドバイスとかもしながら、
なるべく正常なまま、
産後まで自然な、
いわゆる自然出産のみなので、
痛み止めとかもないですし、
病院とかだと無痛とかできますけど、
せっかいもあったりね。
手術とかそういうのはもちろんしないので、
いわゆる本当に自然な分泌をしたいという方、
対象になっているんですね。
治療しないのが幅広いといけないのが幅広いですね。
そうですね。
いろんなこと学ばないといけないと聞いていると。
割とだから病院では分散されているものが、
全部一人でやらなきゃいけなかったりとかするので、
いろんな、割と幅広くしてないといけないというのはあるかもしれない。
看護師さんのライセンスとはまた別?
違うんですよ。
日本だと看護師にならないと助産師になれないんですけど、
アメリカだと大きく分けて2種類あって、
看護師になってから助産師になるナースミッドワイフというライセンスと、
私たちみたいなライセンスミッドワイフとか、
サーティファイドプロフェッショナルミッドワイフという
ちょっと肩書がいろいろあるんですけど、
そういう人たちは病院外、アウトホスピタルの
助産師?
そうなんです。
だから看護師にならなくて直接助産師になれるルートっていう、
それに特化したライセンスなんですよね。
ひろこさんはそっち側?
そうですね。
そうですか。
じゃあちょっとそのサービス、
あとこのタイバンカプセルっていうのもちょっと気にはなってるんですが。
タイバンカプセルっていうのもすごく日本では本当に効かないと思うんですけど、
割とアメリカでは最近もしかしたら自宅出産よりか、
もっとメジャーになってきてるかもしれないぐらいに、
その出産した後ってタイバンが出てくるんですけど、
赤ちゃんを9ヶ月間支えていたタイバンが赤ちゃんが生まれた後に出てくるんですよね。
そのタイバンをディハイドレーターって言って、
ビーフジャーキーとか乾燥したドライフルーツ作るような機械とかで
カリカリに乾燥させて粉末にしてカプセルにしたものを、
自分で出したタイバンを自分で摂取するためのサービスなんですよね。
その粉末化してあげるよってことですね。
粉末化してカプセルに入れて。
さっきいっぱいあったのがそれなのか?
あれは違う。
それは多分ビタミンとか。
ごめんなさい。
要はタイバンには栄養がいっぱい詰まってるよってことですよね。
そうですね。
タイバンカプセルの効果っていうのは、すごく鉄分も入ってるし、
あとはホルモンがタイバンの中で作られてたりするので、
産後のホルモンのバランスによかったりとか。
そういうことね。
全部出しちゃうと一気にそこがなくなっちゃうけど、
また戻せば?
戻して、
元々は中国とかでやってたものらしいんですけど、
結構取ると元気になったりします。
ちなみに本人のやつを本人が摂取する以外はあるんですか?
他の人も摂取する?
ないです。
基本的にだから成り立つっていうか、
そういうことね。
それを他人のものを売ったら問題じゃないですか。
ですよね、たぶん何となく。
臓器売ってるみたいなことになっちゃうので、
でも自分から出たものは自分のものなので。
赤ちゃんも別に摂取するわけではなく、本人だけが?
はい。
基本的にはお母さんが摂取するっていう。
面白い。
これって日本ではそんなに有名じゃないんですか?
有名じゃないですし、あまり聞かないですし、
でもたぶん昔の人とか、
助産師の人とかは、
例えば台板をちょっと切って、
生でお母さんたちが食べるとかっていう話とか、
あとちょっと焼いて食べるとか、
そういう話は聞いたことあります。
でももちろんメジャーじゃないし、
特にそういうサービスとかになってるわけではないので、
自分の意思でやるみたいな感じだと思うんですよね。
でもこれは割と台板カプセルのプロバイダーっていうのが
いたりもするので、
病院に取りに行って、
それを作って自宅に届けるみたいなサービスっていう。
そういうことね。他にもあるってことね。
助産師がやるだけじゃなくて、
別に助産師じゃなくてもやってるし、
サービスを提供してる人はいるので。
でも元気になるってことですね?
割とはい。
かなり何個もやってますけど、
多分何百とかやってます。
普通に考えてそうっすもんね。
赤ちゃんに栄養をあげるためにそこに食べといて、
全部出しちゃったらもったいないかもしれない。
割と動物とかは自分で食べたりするっていうのも。
はいはいはい。
面白い。
でも多分ここ、
20年とか15年か20年くらいのサービスだと思うんですよね。
その前はいわゆるそういうサービスはなくて、
私出産した時の助産師なんかは、
生で食べてもいいし、
スムージーに入れてもいいしみたいなこと言われたりとか。
実はね、私も元妻が自宅出産のお手伝いをしたことがあって、
台湾の話は聞いたことがあるし、そこで飲んでたっていう。
本人がね。
だから助産師とかそういう自宅出産とかの世界では割と普通なことだったりとか。
じゃあちょっとその深掘りは後でするとして。
もう一個がボディーバランスマッサージということで。
それは基本的に赤ちゃんって生まれる前に、
いわゆるアンザンって言われるような、
お産で生まれてくるような赤ちゃんっていうのは、
お産の直前にある位置に来るんですよね。
子宮の中で。
その位置っていうのは、
頭は下のままスタンダードなんですけど、
赤ちゃんって回旋して回りながら出てくるんですけど。
聞くな、それ。
赤ちゃんの背中がお母さんのお腹に来てる。
背中が前側に来てるっていうポジションが一番出やすいポジションって言われてるんです。
本当に逆さまなんだ。
逆さまで頭から出てくるんですけど、
その位置になかなか行ってくれない赤ちゃんとか、
お産してるときの間に。
あとはちょっと頭がかしげてたりとか、
そうするとちょっと難しいお産になったりとか。
それってレントゲン的なものじゃなくてもわかるんですか?
女産師は手で外側からお腹を触ると、
頭がどの辺、もちろん頭は下ですけど、
背中がどこに向いてるかっていうのを手で触ったりするんですよ。
わかりにくい場合もあるので、そういうときは超音波とか使うんですけど、
基本的には手で触って。
超音波がある。
ウルトラサウンドとか使うんですけど、
基本的には手で毎回毎回検診のときに触って、
位置を確認したりするんですけど、
ボディーバランシング、スピニングベイビー、
ボディーバランシングマッサージっていうのをすると、
助産師の活動とマッサージ
ちょっと筋膜とか固くなった筋とか腱とかっていうのをほぐしてあげると、
赤ちゃんが緩んだところにうまく入って、
位置が変わってくる。
位置をうまく調整するっていうか、
そういうのをお手伝いする。
マッサージって言っても、
マッサージとフィジカルセラピーの半々みたいな感じ。
ストレッチとみたいな感じで混ざったような。
お腹が苦しいっていう妊婦さんもいらっしゃるのかな?
動いたらちょっと楽になる。
あとやっぱり腰の片側が痛いとか、
そういうことだとどっかが歪んでると。
そうすると赤ちゃんも頭が変な風に入り込んでたりとかして、
実際にお産になったときに時間がすごくかかったり、
ダンザンになったりするっていうのがあるんですよね。
なるほどですね。
じゃあその辺の3つ、
助産師サービスと対バンカプセルとマッサージの活動の中、
主な活動としてやってらっしゃった。
コミュニティ活動の重要性
あとそのウェブサイトには書いてないかもしれないんですけど、
日本人と日本語コミュニティ向けのサンゼンサンゴグループで卵会、
ロサンゼルス卵会っていうのをまだ学生の時から始めたんで、
7年くらい前からやってて、
ポーランスの公園でかくつきで妊婦さんとか産後のお母さんとか、
あと子育て中のお母さんを支援するグループもやってました。
それも完全にコミュニティでみんなが相談し合ったりできるような場所。
結局なんか日本からこっちに来たばっかりでとか、
友達がいませんとか、
あと病院も全然わからなくて怖いとか、
アメリカで初めての出産。
特に怖いでしょうね。
言語も。
言葉の壁もあったり。
やっぱりみんな情報を探してるし、
あとやっぱりつながりを求めてるので、
1人目の出産だと子供がいない友達がいても
子供がいる人の友達がいないと話が合わなくなる。
わからないですよね。
そういうのもあるので、
特にコロナの間に一人ぼっちになって、
孤独なお母さんたちっていうのがすごく増えたので、
そういうグループを始めたのはコロナの後からなので、
卵介自体はもう7,8年前からあるんですけど。
この番組のアシスタントのエマさんという子と一緒にこれやってるんですけど、
彼女が5月に生まれたばっかりで、
今はもうシカゴに引っ越しちゃったんですけど、
絶対知っとけばよかったなと思って。
なかなかね、あまり。
って言うと思うんですけど。
本当に日本人の人口ってロサンゼルスはそんなに多くないんですよ。
減りましたけどね。
そうなんですよね。
めちゃくちゃありがたいですよね、こういうのがあると。
小さいんですけど、
割とずっとちょこちょこ来てくださる方がいて、
やっぱりそこでお友達を作って、
やっぱりすごく知り合えてよかったっていうお母さんたちがいっぱいいるので。
じゃあちょっとでもね、たくさんの人にこれが知れるといいなと思うんですけど。
あとあれですよ、インスタグラムのライブで、
助産業界の現実
インスタライブで何かお話しされたりとかもね、
ちょっとやったりやらなかったりで。
いろいろやってらっしゃるなと思って。
ちなみにそういう活動、いろいろ多岐に渡ってるかなと思うんですけど、
スタンダードな仕事の仕方ってあるんですか?
一応、この助産院では検診の日っていうのは決まってて、
水・木っていうのが検診の日なんで、
ここには週2回ほぼ来て、次々お母さんたち検診をやってるんですけど、
あとはもうそのプライベートのお客さんの検診はそれ以外の日に、
それは曜日が決まっているわけでもなくて、
予約をしていただいて、行ったり来ていただいたり。
あとお産はもう本当に予測できないので、
基本24時間の体制のような感じ。
ちなみにそれはでもあの子がいつくらい来るなっていうのはなくなく分かってる?
想定にはあって、だんだんちょっともうお産になりそうな感じ、
変化してきてるなっていうのはあるんですけど、
特に個人のお客さんは休みとかブレイクなしで見ていくので、
37週から42週の間に生まれる、だいたいその間に生まれるっていう想定なので、
その間はもうずっとオンコール状態で。
寝るときも?
夜中とかにも呼ばれるし。
そもそも来て寝れなそうなんだけど。
割とだから、ここの助産員は私以外に4人助産師がいるので、
ちゃんとスケジュールが決まってて、
オフコールの日っていうのとか旅行に行くとか、
休みの日っていうのを1ヶ月決めてやってるので、
オフの日っていうのはあるんですけど、
でもオンコールの間はもういつ、夜中でもピンピンピンピンのメッセージが来るし、
呼ばれたらもう何時でも夜中でも、
だいたい夜中に運転してるのは助産師ぐらいとか、
トラックの文ちゃんとかじゃないかなっていうぐらい。
夜中とか明け方にだいたい。
なかなか大変なお仕事ですね。
だからもう続くと寝てないとか、寝ないでそのまま献身だったりとかっていうことはあるので、
本当にイレギュラーで、全然9時5時の仕事ではない。
今日は鼻筋だみたいな感じではないってこと?
ないですね。
土日も関係ないし、ホリデーも関係ないので、
割とクリスマスとかサンクスリビングとか、
年末年始も誕生日も働いてる時がありますね。
そんな仕事でも続けてらっしゃるっていうのは後でちょっと聞いていきたいんですけど。
皆さんに聞いていいですか?
今自分の中でマイブーム的な、一番注力している、フォーカスしていることって、
仕事以外でもいいんですけど、あったりしますか?
セルフケアオタクみたいな。
助産師になる前から健康オタクっぽいところはあって、
割と新しいサプリを試すとか、健康のことを読んだり探したり、
こういう食べ物がいいとかっていうのは元々好きだったんですけど、
助産師になってからもなおさら不健康なんですよね、助産師って。
リズムが取れないからね。生活リズムが。
昼夜逆転したり、ちゃんとした時間にご飯食べれなかったりとかするので、
ストレスもすごいかかる。
合わせないといけないからね。食べてる暇なかったりするってことか。
そうなんですよ。だから結構それをちゃんとしたいっていうのもあるので、
いわゆるセルフケアみたいなものはすごいやってますね。
例えばどういう?
コリアンスパとかにすごい行くとか、
マッサージ、針、整体、なんとか療法みたいなのはほぼほぼいろんなのやったことあるんで。
あとサプリもすごいいろいろ試したりとか、
ハーブとか、食べ物でもやっぱり気をつけたり。
今もう高年期も始まってるので、
それ系のホルモン療法系だったりとか、
そういうの情報も入ってくるだけに。
なるほどね。
そういうのはすごいいつも考えて。
あとお風呂はすごく好きなので。
疲れるのか。
はい。
基本そんなことばっかり。
自分の体を犠牲にして働いてるから。
そしたら治すみたいな。
そっちが必至だね。
割とそれがほぼほぼ。
あとは子供が3人いるので。
体が資本ですよね。
そうなんですよ。
だから風邪もひけないっていう。
病気になったら検診もできないじゃないですか。
風邪ひいちゃったり。
だからすごいそれには神経質になってるかもしれないですね。
大変やな。
誰か子供が風邪ひいたりとかしたら
オマーみたいな。
これ飲んでとか。
しょうがないですよね。
子供をもらってきちゃいますからね。
もらってきちゃうんですね。
何歳のお子さんが?
23歳、19歳、15歳。
23歳は一緒に住んでないので。
学校に行ったら風邪もらってくるパターン多いですからね。
そうなんですよ。
他の方のケアをするために
自分の体の維持を一生懸命頑張ってるっていう。
そうですね。
でも食べることとかもすごく好きなので。
健康オタクと食べることが好きっていうのが合わさって。
なるほどね。
それこそ詩を講じ作ったりとか。
そうなんだ。
お味噌作ったりとか。
僕今週の土曜日にお味噌作りに行く予定なんですよ。
いいんですよね。
うちお味噌を作ってもらって。
手前味噌作り。
そうなんだ。
あとうちの旦那さんが納豆を作ったりとか。
すごい。
それこそコロナをきっかけに手作り系にちょっとハマって。
うち旦那さんがガーデニングが好きなので。
お庭で何か。
ハーブとか。
ネギとか。
野菜とかも育てて。
そっち系ちょっと自然派みたいな感じの。
ホリスティックもハーブとかそういう系も多そうだし。
そうですね。ハーブ育てたりとかもしてます。
いいですね。
素敵だな。
ちょっと話が止まらないんですけど。
次のセクションに行かないといけないんで。
お願いします。
そんなひろこさんなんですけど。
プロフィールを見ると割と外資系ソフトウェア会社でマーケティングをしていたとか。
ブラック企業とかそういう単語が出てくるんですけど。
ちょっと全然違うじゃないですか。今とね。
そして42歳で助産学校へ行かれたということなんですけど。
その辺を踏まえて今から過去の話に入っていきたいと思います。
ひろこさん実は私会ったことあるんですよ。
あら、そうなんだ。
さっきちょっと言いたくて言いたくてうずうずしてたんですけど。
マジで?
実は話に出てた卵会に妊婦の時に参加しまして一回。
生まれの前ね。
トランスに行って。
本当?
一回お会いしました。
あら、そうだった。
いろんな方とお会いしてるんで、ひろこさんも。
そっかそっか。
まだその時は私妊娠3ヶ月ぐらいでお腹も全然出てないし、知識も全然なかったので。
何も知らなすぎるなと思って。
日本から来たばっかみたいな時だ。
あ、そうですそうですそうです。
あ、そうなんだね。
アメリカのこともわかってないし、出産のこともわかってなさすぎてから、とりあえず参加するかって感じで。
ひろこさんに、はい、いろいろ教えていただいて助かりました。
そっかそっか。
そうだったんだね。
まあでも、えまさんは病院での出産を選んだってことですね。
あ、そうですね。
私の周りの日本人が、たまたま5人ぐらい同じ時期に妊娠してて、
で、その人たちがみんな同じ病院で産んでて、
もうあの、Tipsがワードにまとめられて、みんなで教育してたから。
助産師とブルーウィローバース
あ、じゃあそこに便乗したほうが、なんか安心感ありそうだね。
まあ、安心感あるかなみたいな感じで、あまり検討しなかったんですけど。
そっか。
そうですね。
いやー、なかなかね、おもしろかったんすけどね。
この場所がね、まずこのバースセンターというこの場所が、
まあちょっと喋ってましたけど、
サウスセントラルっていうね、黒人さんが多いエリアですね。
で、わりとそのまあ、
言葉を選ばずに言うと治安が良くないんじゃないかと思えるような、
街並み、鉄格子があったりとか、ギャングが出てきたりとか、
まあそんな場所には、あのこのバースセンターっていうのがあるんだけど、
なんか入ってみるとめちゃめちゃ綺麗で、
すごい落ち着く場所で、なんかにゃんこがそこらへんウロウロしてたりしてね、
なんかすごい良いなーと思いながら、
あのインタビューをしてたんですけどね。
はいはい。
まああの、西海岸のヒップホップシーンに、
興味がある人とか、
は、あのよく知ってる場所なんじゃないかと思うんですけどね、
そのコンプトンという場所とか、
イングルートっていうその、
まあ映画にも出ましたけど、なりましたけどね、コンプトンって。
まあまあそんな場所で、
その助産師さんとして、
まあそこでは、あの雇われというふうにおっしゃってましたけど、
初期メンバー的な立ち位置で、
働いてらっしゃるのと、
あとご自身のビジネスとして、
ブルーウィローバースですね、
という活動をしてらっしゃると。
出産の体験
ちなみに、山さんは、あの対バンはどうしたの?
対バンは、そのまま処理していただきました。
はっきですか?
ただ食べてないです。
なんで?
食べてないです。
どうしたいですかって。
だから持って帰るみたいなオプションもあって、
持って帰ってどうするの?って思って、
私もその時に調べたら、
あ、食べる人もいるんだっていうのは知ったんですけど、
ちょっと、はい。
まあね。
そのまま、はい。
知らないとちょっと怖い感じもあるもんね。
ええ?って思っちゃう。
ええ?って思いましたね。
最初に知らないとちょっと怖い感じもあったんですけど、
ちょっと怖い感じもあるもんね。
ええ?って思っちゃう。
ええ?って思いましたね。びっくりしました。
最初それを聞いた時は、俺もびっくりしたよ。
その、元妻が手伝いに行って、
対バンをスムージーにして飲んだとかって話を聞いてさ、
はい?とか思ったけど。
なんか焼いてね、食べる人もいるって。
ホルモンみたいな。
レバー、ホルモン。
生レバーみたいなね。
でも、あの、ひろこさんのところは、
粉末状にして、カプセルにして、
くださるんですもんね。
さっぷり的に。
でも、自分の体の中にあったものだからね。
それを戻すっていう意味では、なんとなく、
なんか納得感あるし、
確かにもったいないなって思っちゃうもんね。
あと、マッサージをしていらっしゃるっていう。
マッサージというか、なんていうんだこれ。
赤ちゃんのポジションを調整するって言ってましたね。
エマさんの場合は、
あの、腎痛が来てどれぐらいで出てきてくれたんだろう?
だったっけ?
腎痛が来てからだと長かったです。
そうだよね。
トータルしたら、
文弁時間って書いてあるんですけど、
終わってから、記録として。
書かれたのは20時間です。
めちゃめちゃ長かったです。
言ってたね、その間。
それ大変だよな。
全然。
全然。
進まなくて、
長すぎて、もう心折れかけました。
それってでも何?
ポジションが悪いとか、どういうあるなんだろうね。
ポジションは、
グッドポジション、グッドポジションって言ってたんですけど、
なんでしょうね、支給口が全然開かなかったんですよね。
7センチのまま6時間ぐらい過ぎて、
ずっと7センチだったっていう。
10センチが全開なんですけど、
全然全開になるまでに、すごい時間がかかりました。
なるほどね。
俺はもちろん、出産した経験がないんでね、
なんとか想像するしかないんですけど、
すごい壮絶そうだなと思ったりはするし、
それがいい思い出になったり、
つらかったなっていう話も聞いたりもするしさ、
聞いたりもするしさ、もう二度とやだっていうようなかったので、
話も聞いたりもするし、
なんつうだろうね、こんだけテクノロジーが発達してもさ、
世の中でもさ、そういうところは、
どうにもコントロールできないものがあるんですね。
助産師としてのキャリア
でも、たまご会に参加したときに、
その助産師さんとかドゥーラさんいらっしゃって、
私、インターネットでの情報しかなかったから、
インターネットに結構、痛いとか怖いみたいな、
血が止まらないとか、いろんなことが書かれてて、
怖いなみたいなイメージがあったんですけど、
それを、ちょっと怖いですけど、みたいな話をしたら、
まあ、なんか、何だろう、
エインとかが烈症するのは、こういうパターンがあってとか、
その心配することないよ、みたいなこととか、
あと、出産はいいことだから、もっとポジティブに、みたいな感じで声かけしてくれて、
なんか、不安が軽減したというか、
あと、専門家の人に大丈夫だよって言ってもらえると、すごい安心するというか、
そっかそっか。
いい機会でした。
卵界自体はどうやって知ったの?
インターネットで調べても出てきてるとか。
インスタグラムで知りました。
で、同じ妊婦の方もいたし、
あと、産んだばっかりみたいなママさんもいて、
リアルな体験を聞けるのでよかったです。
ねえ、心強いよね、そういう。
日本人の方たちが言ってくれると。
だからね、もっとたくさんの人に知り渡ればいいのになあと思うので、
この番組がちょっとでも役に立てばいいなと思うんですけど。
なるほどなあ。
あと、インスタライブもたまにやってるようなので、
そういうのをチェックしたりとかもね。
そうですね。
できるんじゃないかなと。
あとは、なんか喋ったのあれか。
ひろこさんが今、自分の体調管理にはまっているというか。
これでも大変よね、ほんと。
大変な仕事ね。
まあ、お医者さんとかもそうでしょうが。
そうですよね。
いつ来るか。
そうそう。
あと、腎痛とかって、なぜか夜中に来ることが多いんですかね。
なんか、友達とか、いろんな人の話聞いて。
いやあ、なんか、なんとなくね、早朝うまくいって、
話が多い気はするよね。
朝とか、夜中とか。
夜中とかね。
なんかあるんだろうね。
ほんとそうですよね。
駆けつけないといけないから。
ねえ。
子供3人育てながらだよ、しかも。
ねえ。
どんな忙しいんだと思うけど。
大変。
まあね、子供3人育てながらだよ。
どんな忙しいんだと思うけど。
大変。
まあね、子供が風邪をもらってくるっていう話もよく聞くしさ、
学校行ったら、それもらってきちゃうよなと思うしね。
で、お母さんにうつり、お父さんにうつり、みたいな。
でも、だんだんそう言って、自分のケアを目的だけど、
健康への知識が高まって、
お世話するときにも、教えてあげられるからね。
そうですね。
いいですよね。
ねえ。
本当にポジティブなことですからね。
医者病院とか、病気になったら治すとかっていうんじゃなくて、
新しい命を取り出すっていうのがね、仕事ですからね。
なんか素敵な仕事やなって、本当にこれはね、話を聞いてね、めちゃくちゃ興味深いしね。
世界が広がりましたよっていう感じでしたね。
はい、まあそんな、だから、ちらっと言ったかな。
42歳から3、なんだ、何学校だったっけこれは。
女三学校。
女三。
女三に通われて、ライセンス取られているっていう、この異例な、と言っていいと思うんですけど。
びっくりしました。
ねえ、その、お会いしたときはまあ、なんか、そうこまでの、いつね、なられたとかいう話はしないかったので。
昔からやってるのかなって思うよね。
そうだったんだ。
昔から、長年やってらっしゃるのかなと思っていたら。
そう、だからそういうね、異例なキャリアルートを辿ってるっていうのも興味深いんですけど。
次回からなので、おいたちから、なんでアメリカに来て、そしてなぜ女三子になられたのかっていうところのお話をね。
はい、なんか、いろいろあったようです。
気になりますね。
それでは、次回もお楽しみに。
リアルアメリカ情報。
このコーナーでは、最新のビジネス生活情報をアメリカからお届けしていきます。
はい、お願いします。シカゴから。
はい、シカゴからお届けしていきますということで、今回はですね、シカゴカブスを見に行きました。
初めて。
おー、なんか、俺チラッと見たな、インスタで。
そうなんです、インスタグラムでも投稿したんですけど。
10月1日の、カブス対パドレス、サンリエコパドレスのデイゲームを見に行きました。
おー、パドレスも。
そうなんですよ。
日本人選手が、計何名ですか?
パドレスですか?
3人か、パドレスはダルビッシュ。
パドレスはダルビッシュ選手で、シカゴカブスが鈴木聖弥選手と今永選手。
あれ、ダルビッシュのともう1人いたじゃん、誰だっけ、名前が出てこない。
パドレス?
まあ、たぶん、計4名いるんじゃないの?
日本人選手、ダルビッシュ選手と松井悠希選手ですね。
それは、いいカードですね。
それを見に行って。
そうなんですよ、見に行きました。
日本人選手出たの?
開催したのが、あ、出ました。
鈴木聖弥選手と今永選手。今永選手は投げて、
悠希選手はバッターボックスで活躍している姿を見ることができました。
ダルビッシュ選手は出なかったんですけど、見られなかったんですけど。
そうなんですよ。
本拠地がリグリーフィールドって言うんですけど、
結構リグリーフィールド。
ドジャースタジアムと比べると、赤いレンガの外観でアットホームな感じ?
全米で2番目に古い球場だそうです。
え、ほんと?
はい、1914年に建てられたそうです。
1914年。
結構歴史がある。
で、お友達と一緒に行ったんですけど、
シカゴでの野球観戦
シカゴのダウンタウンからレッドラインっていう電車に乗って、
だいたい20分ぐらいで到着して、
その電車、レッドラインは試合がない日はちょっと治安が心配だよっていう線なんですけど、
試合がある日は、皆さん感染客がもうわんさか乗ってるので、
カブスってもうユニフォーム着て、みんなもう救助行きますみたいな格好でそのまま乗ってるから、
全然安心して乗っていられました。
そこでパドレスのユニフォーム着てたら危険なのかもしれないけどね。
大丈夫だと思いますけど、
そう、あと駅降りるともうすぐにたくさんお土産ショップ、グッズ売り場みたいなのがばーって広がってて、
そこでキャップとか応援グッズとか買ってから入るみたいな流れで、
あとは赤ちゃんと一緒に行ったんですよ。
はいはい、そりゃそうだよね。
赤ちゃん置いていかない。
そう、赤ちゃん置いていくわけにはいかず、どうするって言って、
ベビーカーが救助階段いっぱいあるし、どうなんだろうねって思って調べたら、
座席の下に折りたためるタイプなら持ってきていいですよみたいな書いてあって、
座席の下ってだいぶちっちゃいねみたいな、入るかわかんないねっていう話になって、
我々はもう、じゃあ気合で抱っこ紐で行こうって言って、
行きましたけど、
そうなんだ、大変だったね。
でも、いや、案外、むしろ救助人がいっぱいいるから、そんな中、通るのが大変、ベビーカーで。
そっちはそっちでね、逆に歩きづらかったりとか。
そう、だろうなって、あと階段でしか行けない通路がいっぱいあるから、そんなエレベーターたくさんないから、
むしろ抱っこ紐だったほうがよかったねっていう話を友達としてました。
エレベーターに乗るために迂回しないといけなかったりね、遠くのほうまで。
そう、でなると、周りのベビーの人たちも、みんな抱っこ紐で着てるから、いいねっていう、このスタイルよかったねっていう話をしてました。
あんまり重くなければね、まだどれぐらいなんだろうね、重さ。
今7キロです。
まあまああるな。
まあまあ重い、だから早めにいたほうが。
ダンベルぐらいはあるな。
まあまあ重いです。
あと、芝生のキッズエリアみたいなところがあって、そこに大型スクリーンもあって、試合が映し出されてるんですけど、
途中、子どもがぐずって、席にいられなくなったので、そこに移動して、寝転がって。
それは、ピクニック的になんか。
そうですそうです。
で、他の3歳とか5歳ぐらいのお子さんとかも走り回ったりしてて、試合飽きちゃった子どもたちが走り回ってて、大人がスクリーンで試合見てるみたいなスペースがあって、
こういうところもあるんだって感じで、快適に過ごせました。
そうですか。
ちなみに、たぶん、ドジャースのキャップとユニフォームを、絵馬さん、買ってたと思うんだけど、
持ってます。はい。
それは着ていかなかったのね。
それはちょっと、TPOをわきまえて、着ていかなかったです。わきまえました。さすがにね。
そして、カブスのキャップも買ってってことですか?
カブスのキャップを買いました。
そうなんですね。
合に入っては合に従えということで。
そうですね。
地元のチームに応援しておりました。
そんなこんなで。
いいですね。
楽しい観戦でした。
試合は勝ったの?それは。
負けました。その日は。
3対0で負けてしまったんですけど。
まあまあまあ、楽しいよね。でもね。野球場。
やっぱいいですね。
普通にもうビール飲んだりしてるの?まだ厳しい?
一応してないです。でもまあ、時間空ければ飲めることは飲めるんですけど。
でも思ったより、やっぱり球場の音楽とか、めちゃめちゃ大きいので、ヘッドホンが必須だなと思いました。赤ちゃん連れ、子供連れだったら。
音が大きすぎるから、子供用の耳を守るヘッドホンみたいなのあるんですよ。
それあったほうがいいなと思いました。
音楽って何?流れてる?演奏してるの?
始まる前の、なんか、演奏というか、何でしょう、盛り上げるための音楽とか。
国家斉唱とかじゃなくて?
国家斉唱もあるし。
チームの音楽ね。
選手紹介の時の音楽とか、爆音で。
本当?
うるさすぎて、ちょっと音が大きすぎて、じっとしていられなかった。びっくりしちゃって、っていう面もあるかもしれないですけど。
赤ちゃんいる方は、耳栓というか、耳カバー。
プロテクターみたいな、耳カバー持って。
そうなんだ。いいですね。
あと、頼んだら、初めて来ましたって言ったら、初めて来ました救助証みたいな、何でしょう、ファーストビジット認定証みたいなのもらえるので、
初めて行った方は、スタッフの人に言ってみるといいかもしれないです。
そういうのはね、知らないともったいないからね。
はい。
なるほどです。
そんな感じで。
じゃあ、また引き続き、シカゴ情報。
シカゴ情報と、野球観戦に行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。
はい。
はい、ここまでリアルアメリカ情報でした。
はい。
助産師の役割
締めのコーナーです。
はい、質問なんですけども、ひろこさんのお話、なんやかってなんですが、
そのまんまなんですけど、助産師っていう存在を知ってましたかっていうか、
どれぐらいの認識をしてますかっていう。
妊婦になるまで、どういう仕事してるかっていうのは知らなかった。
知らなかったですね。
けど、私の高校のときの友達で、一人助産師になった子がいて、
私、助産師になったから、産むとき来てねとか言って、言ってたんですよ、僕の集まりで。
だから、助産師っていうワードは知ってました。
けど、詳しく知ったのは、妊娠してからって感じです。
助産師と産婦人科のナースの違いみたいなのも、分かってた?
分かってないです。私病院でやったので、そもそも看護師しかいなかったです、その場に。
そんな感じだよね。
いや、俺も実は同級生に助産師になった子がいて、
ただそんなに話はしたことないというか、助産師になってからしたわけじゃないんだけど、
あへーと思ってたんだが、助産師って実際何やるんだろう?とか思って。
看護、産婦人科のナースとの違いもよく分かってないし。
でもね、今回のインタビューで明確に分かりましたが、
でも多分、きっと大半の、特に男子も、そして妊娠を経験してない女性とかも、
もしかして知らないっていう方が多いんじゃないかなと思うので、
ね、やっぱ、知っとくとね、やっぱ別にどっちが正しいとかじゃないけど、
オプションとして、あ、知っとけばそっち選んだのにっていうのがあるともったいないと思うし、
そんなまたやり直し聞かないことですからね。
ね、なんかだからもっとこれ、たくさんの人に知らせるべきだよなーって思うんだけどね。
出産体験のシェア
でも昔はきっとそれが当たり前だったんだよね。
当たり前というか、そっちの方が主流だったんだろうな。
あの家で産むとかさ。
あー自宅で。
まあその、戦前か。
そうですよね。
戦後も、やってる人はやってると思いますけど、
まあその助産師さんって人がね、まだいるぐらいだからね。
エマさんの友達にもいて、俺の友達にもいるぐらいだから、
ね、まあまあな数いるんでしょうしね。
あとあれか、ミルクとか母乳育児のサポートとかも助産師さんはしてくださる。
あーそういうことね。
まあだから3前3後の、
3後の、
いろんなケアをしてくれるってことね。
なんか、だからもうちょっとだからその、
寄り添ってくれて、
まあアナログ的なというか、
なんていうんでしょうかね、
まあ自然、自然な方だよね。
うんうんうんうん。
なんかいいなーって思っちゃいます。
私。
ね、自然主婦さんも。
どうですかね。
興味あります。
次は。
ね、興味あります。
なんだろうな。
私は計画無通文弁だったので、
もうめちゃめちゃ病院、何、メディカル、
医療行為をしてたんですけど、
コントロールしてってことだよね。
コントロールしてっていう感じでしたけど、
そうですね。
まあでも別にこうなんつう、
嫌な思い出じゃなくて、いい思い出として残ってるっていうか、
なんつうんだろう、ポジティブに。
いやでも、ちょっとびっくりしたのは、
まあ私の20時間が長かったからなのか、
かもしれないんですけど、
その朝7時から文弁台に行って、
で、夜の8時に生まれたんですけど、
その朝7時から、
同じ看護師さんがずっと一緒にいてくれたんですよ。
今行きますよとか、
ここ大丈夫ですかとか、
声掛けしてくれたんですけど、
夜の7時になって、
私たち、
看護師さんと私なんですけど、
私たち12時間勤務よね、みたいなこと言い出したんです。
言ってきて、
まあ冗談ぽく?
冗談ぽくというか、12時間勤務よね、みたいな。
あ、そうね、最初は冗談ぽく。
で、あ、そうですね、みたいな。
12時間勤務になりましたね、とか言ってたら、
なんかその、
12時間勤務だから、なんか上がんなきゃいけない、みたいなことをおっしゃられて、
おっしゃって、看護師さん。
で、私上がんなきゃって言ってて、
で、あの、冗談かと思ったら、本当に上がっちゃったんですよ、その人。
本当に上がっちゃって、
本当に上がっちゃって、で、夜シフトの人に変わっちゃって、
で、
大丈夫なのかな?
そういう病院の体制みたいなんですけど、
その7時から、
全員、その、全員スタッフが夜シフトに変わっちゃって、
で、だから、初めましての人が来て、全員、新たに。
で、今まで2時間ぐらい生きんでたんですけど、
なんかまた、引き継ぎがうまくいってなかったのか、
そのやり方をまた説明されて、
その新しい人に、
これ大丈夫か?みたいな、結構不安な中で、
あ、そうなんだ。
ちょっと交代してから、1時間ぐらいで生まれたっていう、
ちょっと、
こういうタイミングなんだね。
はい、不安な気持ちは、マックスなまま産みました。
マジか、それは。
だから、それで、ひろこさんのように、
サポートしてくれたら、もっとなんか、安心感というか、
そうだね、かもね。
温かいになったかなとか、お話聞いて思いました。
そうですか。
だね、みんな、全然知らない、新しい人たちに囲まれてるみたいな。
シフト、夜シフトの人たち。
助産師の苦労と重要性
入ります、みたいな。
入りますじゃないよ、みたいな。
帰らないでよ、みたいな気持ちになりました。
そう、まあ、わからんでもないけどもね。
そう、だから、病院の決まりなんでしょうけれども、
え、マジで帰っちゃったよ、って思って。
こっちからしたらね、
ずっと、経過もわかってくれてないわけだからね、不安になっちゃう。
はい、こんにちは、マイネームイズ、みたいな感じで、
名前から、今日担当するなんとかです、みたいな。
バカや、ってなるよね。
もう、私はクライマックスなんだよ、みたいな感じで。
そっか。
大変でしたね。
まあまあ、実際ね、そういう話もね、
話もね、あとから、ヘロコさんのインタビューの中でも出てきたりはするんで、
ちょっとね、
まあ、参考になるとは思いますからね。
女参詞さん、お願いしたいなって強く思います。
あの、絶対、夜に帰らない女参詞さん。
そうですね。
シフト交代にしない。
バイトなんで、つって帰らない人いいけどね。
シフト上がりますって言われない人。
いやー、はい。
はい、じゃあ、そんな感じですか。
じゃあ、また次回もね、ちょっと楽しみに、そんな話も出てくると思いますので。
リスナー参加とプレゼント情報
はい。
ってことで、じゃあ、最後の締めをお願いします。
あ、テーマでしたか?
答え履歴募集?
それです。
答え履歴は、なので、何でしたっけ?
何でしたっけ?
だから、女参詞さんって、みんな認識してます?
ちゃんと認識してますか?っていう質問ですかね。
はい。
ぜひぜひ、エピソードなども、合わせてお寄せください。
そうですね。
採用された方は、
番組のステッカープレゼントです。
名前と住所、お忘れないようお願いいたします。
そして、インタビューとリアルアメリカ情報をブログに掲載しています。
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今週も聞いてくださり、ありがとうございました。
ありがとうございます。
それでは、また来週。
じゃあね。
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