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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
こんにちは。
1%の情熱物語234回です。
みなさんお元気ですか?
お元気ですか?申します。
ほんとね。
おっさんみたい。おっさんですけど、はい。
この前ね、前回のオープニングでミツさんが新しい時計を買って、
それを目覚ましにしていて、とてもいいというお話をされてましたね。
で、じゃあ私はどんな感じなのかということをお伝えしますと、
私も最近、睡眠グッズを導入していて、
それはですね、最近ね、最近アップグレードしたこのApple Watch 8。
最新?
最新、そう、一番新しいやつ。
8、8まで出てんの?もう。
もう8まで出てるんですよ。
僕Apple Watchは買ったことはないので、よく知らんのですけど。
これね、すごいのよ。
うーん。
このApple Watch 8はですね、睡眠機能とかはさらに充実しておりまして、
睡眠機能ってなんだっけ?
あ、深く眠ってるか浅い眠りかを見れるってやつ?
見れるんですよ。
それはね、昔のApple Watch、ちょっと古いApple Watchでも、
どのぐらいの期間、時間眠っているとか、眠りが浅いとか深いとか見れたんですけれども、
それがより詳しく見れるようになりましてですね、
何時に寝た、どこでレム睡眠をしてる、どこでディープ睡眠をしてるとか、
どこで起きてるっていうのが全部グラフになって出て、
実際に寝てる時間、こう布団に入っててもぞもぞしててね、
起きてる時間とかあるじゃないですか。
それとかを省いてあなたは実際にはこれだけ寝てますよ、
とか全部グラフ化データがされるんですよ。
それは今ので言うと、何色のとこなの?
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この上の赤いところが起きてる。
はいはい。
グラフになってるんですけどね。
はいはい。
4段階に分かれてて、2番目の水色のところがレム睡眠、夢を見てる。
浅いってことね。
ちょっと浅いですね。
赤いってこと?浅いってことね。
浅い浅い。
で、その次が平均的な睡眠で、一番下がディープ睡眠。
ディープ睡眠がわりと少ないね。
でもね、なんかこれぐらいらしいですよ。
じゃあ寝た直後に来るの?そういうわけではない。
でもそういうのが多いね。
いろんなのがあるんですけれども、こういうデータが全部たまっていて、
あと一番いいのが、目覚ましをセットしておくと、
あとつけて寝るんですけどね。
あーもう真逆だね、俺とやってること。
そうそうそうそう。それが嫌な人もいると思うのよ。
つけて寝ると、もう絶対に起きれる目覚ましっていうのが、このアプローチで、
7時にブルブルブルブルって言うんですよ。
このバイブ練習。
言ってばバイブがなるってことね。
バイブがなるんですよ。
誰にも聞こえないし、うるさくもないし、びっくりもしないけど、
もう絶対に起きる。このバイブが腕で揺れてるから。
あーそう。真逆だね、ほんとに。
そうそう。
俺はそういうのがうざいから、フェードインしてきてほしいよね。ゆっくり起こしてほしい。
なるほどね、なるほどね。
なんか知らない間に起きてた、あー気持ちいいみたいな。
いいねいいね、いいですね。
笑えるね、なんか。
大体それをつけて寝るのも俺嫌だなって思っちゃうんだけど、
それ嫌じゃないの?
もう指輪もつけて、時計もつけて寝てる。
指輪はいいけど。
携帯枕の下に置いて。
携帯枕を横に置いて。
でもこれは呼吸のリズムとかも全部計算してくれてるから、
例えば無呼吸になってる人は無呼吸になってるタイミングが出たりとか。
それをさ、ちなみにさ、わかったからといって、何か対処ができるの?
あー無呼吸だなって思ったりとか。
どういうことそれ、それでなんだろう。
あーそうなんだろう、満足なの。
でもあとほら、心拍数とかも全部出るわけですよ。
寝てるときの心拍数、運動してるときの心拍数とかね。
それを知ってどうするのそれを。
病院に行ったときにあなたの普段の心拍数とかっていうのはどういう感じですかとか聞かれたりするんだけど、
ドクター用にプリントアウトもできるから、
全部今までの記録を持って行ってドクターにはいって渡すこともできると。
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正反対。
笑うしかないね。
まあでもあれよね、心臓発作とかいきなり心拍停止とかのときに教えてくれるわけでしょ。
この人は止まってます、やばいみたいな。
そうすると。
エマージェンシーコールだよね。
そう、緊急連絡先に指定してる人に通知が行ったり、
今は車の事故とかも分かるようになったんですよね、衝撃を受けるとか、
あと転んだときとかの衝撃を受けるというのが分かるようになったから、
そうしたら自動でいろんなとこに連絡が行くようになってる。
そうね、それだからおじ、連輩の方にね、つけとくといいかも。
つけとくとっていうのはまずいですけど、使ってもらうとね。
もうコントロールされてるから、ほんとにね。
やっぱり。
自らコントロールされにいってる感じがね。
されにいってる。
まあまあ。
はい。
はい、すいません、長くなりましたかね。
長くなりました、失礼しました。
では本編に入りますね。
はい。
毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語、
今回は高野さん、米国別院ロサンゼルスで第7代主管を務められています。
宮田大仙さんのお話の2回目です。
はい、先週がね、大仙さんが戦前にお生まれになり、戦後14年、27歳の時にアメリカに来たというとこまでのね、
高野さんの学校に行かれたとかっていう話があったんですけど、
実際ね、その港に降り立ったアメリカの地に13日間の船旅を終えて降り立った。
すげー。
すげー、それもすげーよね。
すげー。
そっからの面白沈道中というかですね、
その沈道中だけではないんですけど、仏教のね、深い話とかもね、最後にあったりするので、
盛りだくさんでございます。
聞いていただきましょう。
はい。
もうネコもシャクも都米しますけれども、時代が変わりました。
実際に来てみて、13日間のね、その船旅を終えて、
サンペドロ港ですか。
サンペドロ。
まあね、今ロサンゼルスか近いですけど、ロングビーチとかね、あの辺ですけど、降り立ってみてどうでしたか。
まず一番初めに驚いたのは、私を迎えた曽我部先生という、もう亡くなってますけど、迎えに来てくれて、
あの、桟橋に迎えに来れて、
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初めに飲んだのが、コカ・コーラを飲んだのが、
喉に触ったのと。
ここに来て、お寺に来て、バナナがたくさんあったの。
自分、バナナって高かったんですよ。
高級品だった。
高級品だった。何本でも食べてくれっていうこと。
そういうことが今残ってます。
その時、コカ・コーラを初めて飲まれたんですか。
初めてです。東京にはね、もう出とったらしいですけどね、東京大阪には。
高級バーにはあったらしいですけど、僕はもう初めて飲んで、
喉をつくような味で。
炭酸水。
炭酸水ですね。
ミツヤサイダーと同じやと言うんですけど、ミツヤサイダーとは違いました。
そうですか。
なるほど。
じゃあ、そこからこのダウンタウンですね。ロサンゼルスダウンタウン。
そうですね。1959年から1978年の1月1日までここでおって、
それからサクラメントに13年間駐在して、
また1991年にこちらへ戻ってきてくれってことに戻りました。
なるほど。
で、主管についたのは1993年です。
1993年、そうですね。
6月6日。
なるほど。
その間、たいせんさんにとって何か衝撃的な出来事というか、
人生の転機となったような出来事ってありましたか。
まず、2歳と結婚しましたけれども、それは完全にブロークしました。
8年後にね。
こっちで2歳と結婚したんですけど、それもブロークして、
今はオルランも日本からの女性で、
ワイフとしてもほとんど40年。
一緒にいらっしゃったんで。
前のワイフは少し精神異常者じゃったんですが、
メンタリーディスイーズというか、
サイキックファンクションが悪かったですね。
ああ、そうですか。
これはもう忘れてしまって、なくなったように。
そこはじゃあ、ふつこまないように。
なるほど。
今の奥様とも、このロサンゼルスでどのように出会われたとか。
これは私の友達の池口君という、
高島出身の偉いお子さんが後輩ですけど、
それが、いい人がいるから一つ、
ブロークしてやるということで、
未愛結婚で一発で決まりました。
へえ、なんか直感的。
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子供はね、2人おりますけれども、
とにかく、それで結婚して、一緒に。
それから1900、
結婚したのが1908、ちょっと待ってくださいよ。
78年だから、74年の8月です。
すごい。
すごい記憶力ですよね、この。
まあ、それぐらいのことしか知らんです。
そうですか。
いったいのことは、他の人のことの年代は全然わからない。
自分のやったことだけはわかってません。
なるほど。
ちなみに、
こちらの別院で主管ということで、
やられた当時っていうのは、どのようなお仕事が、
日々の、まず朝ここに来られて。
来られて、毎日ですね。
どういうことをされて。
党式、五期と法事。
はい。
その自分はね、
あの自分のメールレーターが800件ぐらいあったですかな。
今は少ないんですけれども、800件ぐらいのメンバーシップというか。
ああ、そういうことだね。
だから、葬式がある、法事がある、五期党がある。
言ったら毎日。
毎日、毎日何かがあった。
なかった場合は、新聞を、時報を、ニュースを書いて、
いろいろなものがありました。
なるほど、そのメンバーに対しての。
例えばニュースを日本の小屋さん出版社に送ったり、
あるいはラフシンポー、あるいは新日本日米タイムズなどに
ウィークリーニュースを書いたり、そういうのを。
こういう行事があって、こういうことがありました、みたいなの。
葬式があり、法事があり、結婚式があり、今はありませんけれども。
それ以外にもね、イベントカレンダーがあるんですけど、
ニューイヤーのセレモニー的なものもあったり、
あと僕、役除けもさせてもらいましたけど、役除け行事とかもあったり。
そうです。
あとは七五三じゃないわ。
七五三もあります。
七五三もありますかね。
七五三は1978年からやり始めたんですけど。
子供の日とかもね、ありますもんね。
元旦に、これ一番大事なのは、元旦に参る人は2000人くらいあるんです。
はい、僕も何回か来させていただいてます。
ということは、これが盛んになったのは2001年から、2000年からですな。
1999年頃はだいたい600人から750人くらい。
そういうことだよ。
一気に2000年になってから増えて。
一気に2000年、2000年からぐっと増えました。
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僕もそれ以降ですね、来させてもらってる。
いつも元旦、3月1日。
私の力だけではなしに、日本からの影響が多いんですが、
例えば日本の有名な、東京編では一番大きな、
元旦300万人くらい来るところですわ。
150万か。
有名な寺があるでしょう。
寺か。伊勢神宮とかじゃないですもんね。
あの、エアポートがあるんでしょう。
東京エアポートではなしに。
成田。
成田さん。
はいはい。
成田さん。
あれの影響です。成田さん。
それから今度、川崎大師。
2つの影響ですな。
あの自分の覚えた人たちがこっち来て、
来るからその人たちの影響が多いでしょうな。
いわゆる元旦には、五馬のファイヤー、セレモニーをしてもらうということ。
これを1つ、習慣性がもう何百年続いてますでしょう。
成田さん、新庄寺、それからそこの川崎大師。
それの影響をやろうと思いますが。
そうですよね、そのお守りだったり。
お守りをだったり、五馬の歌をもらったり、お参りをしたりすることですね。
その前の年のものを戻させてもらって、また新しいものを購入するという。
そういう行事がこっちでも始まった。
始まったです。
それの影響ですね。
なるほどなるほど。
一番知っているのは、僕が帰った時の1993年の、94年の正月の時には600人しか参らなかったのを覚えています。
その時はでもそういったおみくじとか。
それをやってましたけども、それはもうね。
あった?
いわゆる行列して、柳原の辺まで行列するようなことはなかったです。
なるほどね。
3日間で全然600人程度だった。
そうですか。本当にね、僕も最近、コロナ前の話だけども、やっぱりすごい行列と、皆さんお守りとね。
普段、僕も買うのに並んでね。
すごい人手ですもんね。
人ですよ。
でもやっぱり日本人としては、正月はね。
新しい年ということで、しかもダウンタウンでそれをやってるのは、各お寺でやってますけど、ごまを炊くのはうちだけですからな。
そういうことでやっぱり、成田さんの影響やら、いろいろな影響があるんでしょうな。
前はね、僕が来た時分、いわゆる1959年から60年代は、もう元旦になったら、ここはもうクローズ、お寺はクローズ。
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我々は、ダントソーダイとか、いわゆるビッグシャット、メンバーのビッグシャットのところにお土産をもらいに行ったわけです。
それはもう1959年から60年ぐらいです。
それはもう一挙に変わってきます。
それは逆に言えば、それだけ皆さんに広まっているというか、信仰心が高まっているということなんですね。
それとも、もう日本の中間性というものを、この現地で若い人たちがやっぱり味わいたいという気持ちがあるんでしょうな。
ちょうどね、1993年から2007年までが、主管として勤められた。
オフィシャルは1993年の6月6日から2007年の4月8日、これまで第1期、第2期が今度、そろそろ4年後ですから、2010年から2015年まで。
はい、なるほど。
ということです。
じゃあ本当にもう…。
もう日本に帰るにも、もう老いが寺をとってますし、僕が帰らんでも寺を運営しておりますから、結局こっちでは作詞は残ったわけですから、悪い言葉で言うたら、うまく利用されたということでしょうかな。
ぎこちようなものは。だから今でもここの松本主管がどうしても日本に行っておる間はピンチシッターとして出てこなくちゃいかんわけですから。
なるほど。
でも大正さんはロサンゼルスがどっちかというと気に入ったということなんでしょうか。
そうですね。ここが気候的にもいいし、やっぱりメンバーシップのムードというか、そういうものもいいですし。
サクラメントとか、他もうずっと行きましたけれども、キャナダとかシアトルとかそれも行きましたけれども、やっぱりここが一番住みやすいというか、気候的にも、またメンバーシップの海峡市への態度というか、そういうものが非常にいいということですね。
なるほど。
その間に、ですから私は後からお渡ししますけれども、小屋さんにおりましたときの一番大きな仕事としてやったのは、いろいろありますけれども、この米国の四国の88カ所のマイリーのブックがですね、これを表して、ここに全部書いてありますけれども。
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ありがとうございます。88カ所の何でしたっけ、四国の。
四国返路。
あれ、お返路さんね。
はい。
あ、それの米国バージョンってことですか。
これの米国バージョンです、エングリッシュの。
あ、そういうことね。それを英語にされて。
まあ、自分でも言ったのを両方考えて、12回言ってますから。
へえ、そうですか。
はい。
じゃあ、これを見て、こちらの英語、イングリッシュスピーカーの方が。
今ね、このブックはだいたい20ドルか25ドルぐらいで、ここのお寺では差し上げてるんですけど、希望者には。
ところがAmazonという会社に行くと、200ドルと言うんですよ、これを。
へえ。
そんなバカな。ということは、非常に物数が少ないということです。
なるほど、レアってことですね。手に入りにくい。
これも差し上げますけれども。
ああ、ありがとうございます。これは面白そう。
その中に、いろいろな自分がやったことの仕事がここにも書いてあります。
ああ、へえ。
The 88 Temples。
ちょっと書いてみて。
えっと、わかんない。これですか。
あ、それもいいですよ。これ、これ、これ、これ、これ、これ、これ、ミスター。
イタクラです。
ミツイタクラです。
ミツですか?ミツタカですか?
ミツダケリです。
ミツでいいですか?
はい。
今、本にサインをいただいてありがとうございます。
ミツイタクラですね。
イタクラです、はい。
はあ。
今日は、10、ノーベンバーの12日ですね。
ノーベンバー、15ですね。
15か。
15日曜日。
これは記念になります。
お返路さん、私もいつかは行ってみたいとは思っておりますが。
これはもう、めったになりませんけれども、これはまあ、差し上げます。
ああ、これを持って88ヵ所を。
もう、白人さんはね、これをもう求めて。
バイブルのように。
ニューヨークからでもここに注文してくるらしいですね。
そうですよ。
これはちなみにでも、行かれる方というのは、
そのブーディストを学びにというか。
というだけじゃないです。
クリスタルの方とかもいらっしゃるんですか?
もう一般の人は、今は白人さんのブームですよ。
あ、そうですか。
今はブームはもう過ぎまして、
白人さんは、いわゆるハイキングというか、
上がった国でのハイキングということで行くのが多いです。
でも、なかなかの距離はありますよね。
1000マイルくらいありますからね。
何泊も泊まりながら。
13泊。
まあ、だいたい人によって違いますけれども、
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普通のチャーター、バスなどでも14日。
じゃあ、そうやってアメリカンの方が
88ヵ所回れるような本を作られたという。
これは非常に、自分が書いた本で
ポピュラリティがあって、
よく売れ、第5版まで出ましたね。
そうですか、これは。
ちょっと大切にさせていただきます。
見て、暇な時に見ながら。
英語の勉強に。
正確うちに余分にありましたから。
それと、お寺の歴史はここに書いてあるの。
これも差し上げます。
ありがとうございます。
ここのコエソンホールという、
この別院は日系人のセンターとして、
いわゆる劇場ができるまでは、
ここがもう本体だったんです。
有名なスバルを歌った谷村真嗣さんの
初舞台はここです。
はあ、そうですか。
今度見ていただければ分かるけど、
ステージも大きいんです。
800人ぐらい入れるんですから。
そうですか。
三沢ひばりとかね、
それから小川真夫とか。
三沢ひばり。
はい、これみんなここでやったんですよ。
まじですか。
それはすごいな。
それも差し上げますけど、
私が書いた本で。
ありがとうございます。
その当時の平成6年3月1日の、
今これ新聞の切り抜きですよね。
時報。
高谷さんホール。
なるほど。
本当にでもね、いろんな
功績をたくさん残されていらっしゃって。
功績は大したことないですけど、
91歳まで行きたから、
それが一つは。
何か一つ、
主観として大事にしていたこととか、
大仙さんにとってのポリシーというようなもの。
それはね、やっぱり
信仰密教の本質である、
その大衆とともに自分があるということが一つ。
いわゆる信者と自分が一体であると。
それとやはり、
自分だけがというよりも、
一切はこのインター、
言語で言うと
インターディペンデントオリジネーションと言うんですけども、
相互関係ですね。
この因縁というものを大切にしていくという。
27:02
なるほど。
死んだらどこ行くかといった場合に、
例えばお葬式に行って、
その遺族に言うことは、
父があり、母が亡くなった前にどこ行くかと言ったら、
土に帰るということです。
土に帰るということは、
仏教で言えば、密教で言えば大日如来、
秩序家風空という五輪の塔がある一番下の土地の、
いわゆる、
因縁によって生まれてきて、
また因縁によって墓していく。
これを仏教、
本仏教と言うんですけれどもね、日本語で。
ということは、死なないということですよ。
戻るということですね。
元の命に還るということです。
それっていうのは秩序家風空という風に、
五輪の塔。
巡っていくものという。
巡るということではなしに、
人間というものは秩序家風空という、
一つのエレメントではないんですけれども、
そういうものによって生まれて、
父親から生まれ、母親から生まれてきて、
この世に出生して、
また元の安保の寝所に帰っていくということで、
いわゆる原始仏教などでは、
お釈迦さんの教えは、
死んだらどこへ行くんですかと、
弟子が問うたときに、
お釈迦さんは何も答えなかったんです。
ということは、
孔子は、
生まれたことを始発して、
なんで死んだかということは分かるんですけれども、
それはどうでもいいんですけど、とにかく、
宇宙の命として自分が生まれてきて、
宇宙の命として、また宇宙の命の元の、
宇宙の命に帰っていくと、
こういう教えです。
即身成仏と日本語では言いますけれども、
ですから、
日本に浄土に入るとか、
浄土新宿などでは、
西北の浄土に行くんだということにして、
西岳は東はどうなんじゃと、
なんで文句言う人もありますけれども、
僕はやっぱり、宇宙の命として生まれてきて、
宇宙の命として帰っていくと。
それで、お互い、人と人との付き合いも、
インターリレーションと、
特に相違相関関係、
天台宗の天教大師じゃない、
一期一会ということでしょうかな。
30:09
聞けば聞くほど正確な日付、
年、年全部出てきますね。
だよね、すごいよね。
すごい。
ところどころに出てくるんだけど、
ほんとにスッと出てくるからね、すごいよな。
なんかロボットみたいな、頭の中なのかな。
頭の中がちゃんと整理されてるんですよかね。
ですね。
いやー、しかし、
初めてコカ・コーラを飲んだっていうのがね、
すごいな。
映画に出てきそうな。
ほんと。
おもしろいよ。
バナナもなかったんだな。
ないっていうか、高級品だったっておっしゃってましたね。
なるほど。
おもしろいよな、ほんと。
ほんとやな。
あと何て言ってたっけ、あ、そうそう。
この本をですね、御著書をですね。
わー、すごい。
ちょっと手元にあって、さおちゃんに見せてるんですけど。
はい。
The 88 Temples of Shikoku Island, Japan
オヘンロさんですよね。
なるほどな。
英語で書かれていて、
88個の寺の説明だったり、
そもそもだからロサンゼルスとこの四国の温度の違いとか。
はいはいはい。
観光的に皆さんはアメリカ人は行くと思うんで、
それに役立つような標高がいくつでとか、
どういう格好をして登るかとか。
わー、すごい。
そういうのがね、全部英語で書いてあってですね。
おそらくその仏教の各寺に菩薩がいて、
どういうものなのかみたいな説明があったりね。
これは読みごたえ。これを見ながら旅するの楽しそうだなっていう。
貴重なAmazon、これサインをね、いただいてね。
あ、ほんとだ。サイン入りは貴重ですよ。
Amazonで200ドルで売れるらしいから。
売らないですけどね。
すごいすごい。へー。
もうなんかすごいよなー。
なんか?ね。あと何?
ミソロヒバリさんが撮ったとかね、
荒谷さんホールってね。
工房大師さんが祀られているでかいホールがあって、
そこでタネムラ神事の初舞台とかね。
すごいよね。どういうこと?と思う。
33:05
まあでも、そうか。
さおりちゃんはキリスト教というわけではない?
私は仏教でもないし、キリスト教でもないし。
そうですか。
まあ、簡単に荒谷さんに行かないんだね、じゃあ。
荒谷さんっていうか別にお寺にっていうか。
日本のときはね、初舞台には行ってましたけど、
でもなんか今日のお話、今回のお話を聞いて、
行ってみたいなと思って。
いや、俺もね何回か、毎年ほぼ毎年行ってたと思うけどね、
おみくじももらいたかったしとか。
すごい。
商売始めてからお札を買いに行ったりもして。
いいですね。
そうそうそう。
まあコロナのときはね、ちょっと行けなかったけど、
今年というか来年?ちょうどもうすぐ元旦だからね。
そうですね。
また人でも戻るんじゃないですかね。
そうですね。
面白い。
最後のほうにね、ちょっと死んだら土に還るという話だったり、
一期一会というふうにね、締めていただきましたけど、
その辺の深い話が次の回ですね。
もうちょっと。
呪図の話とかね。
別にコロナの解説というよりも思い出話だったりとか。
あとお経を、苦行のお話。
ここに今ね、僕のメモがあるんですけどね、漢字が多すぎて読めないんですけど。
ほんとだ。
極蔵。
忘れちゃったな。何て読むか忘れちゃいました。
極蔵札は何て読むんですかね。
グモンジだ。グモンジ法というやつですね。
へー。
宇宙の話とかね。
いろいろ話が広がっていきます。
楽しみにしております。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります。
今日はどんな話ですか。
今日は年末ということで、お買い物シーズン。
おー。ホリデーシーズン。お買い物シーズン。
そうそう。日本でもね、ブラックフライデーとかが盛んになってるらしいですよ。
ね。まあ、商売になりそうなものは取り入れていくでしょうね。
36:03
そうそうそう。日本はそういうの積極的だからね。
そう。ということで、日本にはないアメリカの独特なお買い物の仕方?
なるほど。
っていうのをちょっとご紹介したくてですね。
以前、アメリカは返品大国だというお話をしました。
まあ、ところどころでね、そういう話が出てきますけど。
出てきますね。
日本は一度買ったものは基本的に不良品とかでない限り返品はしないけれども、
アメリカの場合は返品を前提として買うことが多いくらい返品する。
そうだね。
そう。お店の人もそれを前提として売ってる部分があるので、
悩んでるんだったらいくつか買って、考えてから返品期間内に返品してね、みたいな言い方しますよね。
そうなんでございます。
まあ、そういうお話をしましたけれども、
今回ですね、私ちょっとパソコンもアップデートしたくて、
しかもちょっとMacだとね、使えないシステムを使いたいからもうしょうがなく、しょうがなく、
Windowsに手を出しまして、
そうなんだ。
そうなんですよ。
2つ持ちってこと?両方使うってこと?
Macは会社の仕事上使うかつて、
他のね、いろいろな、いろいろなこと。
なるほど。仕事以外のことでも。
エディティングだったり、ソーコーディングだったりとか、3D系だったりとか、
ゲームコンピューターじゃないと使えない機能がたくさんありましてですね。
そうなんだね。
ゲームコンピューター、ちょっと高いものをね、買おうと思って、いろいろ探してたわけですよ。
はい。
で、11月の上旬ぐらいから、もうすでにそのホリデーの割引が始まってるから、
でね、よし、これにしようっていうのがあって、買ったんですね。
まだブラックフライデーじゃないけど。
まだブラックフライデーじゃないけど、もうすでにブラックフライデーセールっていうので、
始まってて買いました。
で、ちょっと2日ぐらい使って、
でまたその同じ買ったサイトに戻って、
同じ商品を見たら、なんと200ドルも安くなってたんです。
割引で買ったのにもかかわらず、さらに割引されてたってことね。
さらに割引されてたわけです。
キャーってなるわけじゃないですか。
なるね。
これアメリカの、そうそう、アメリカの場合は、
じゃあその新しいのを買って、今持ってるものをリターン返品すればいいっていう考え方があると思うんですけど、
39:02
そうじゃなくて、プライスマッチング、プライスアジャストメントっていうのは、
みつさん知ってます?
わかんない。
そういうね、サービスというか概念がありまして、
なるほど、なるほど。
例えばオールマートとか大きいとかに行けば、とかベストバイとか、
そういうポリシーが書いてあるんですけど、
例えばうちで買った商品、その買った日から何日以内に他のお店、
例えばアマゾンとかベストバイとかで同じものがもっと安くなってた場合、
その値段にしてあげますよ。
まあリファウンドしてくれるってことだよね。
お金返しますってことだよね。
その200ドル分、差額分お金返してあげますよっていうポリシーがあります。
なのでアメリカの場合はそれ言ったもん勝ちなので、
まずカスタマーサービスに問い合わせて、
いついつにこれをいくらで買ったんだけど、
ここのお店では同じものがこんなに安くなってる、
じゃあその差額分ちょうだいっていう交渉をするわけですよ。
同じ店にしたんだねそれは、さおりちゃんは。
そう、今回はたまたま同じ店のものが安くなってたんですね。
で、それウォルマートで、ウォルマート経由で買ったんですけど、
なんですけど今回はちょっと特例として、
その普段はポリシーでマッチングできるんだけど、
同じところから買ったっていうのと、
あとブラックフライデーセールだったっていうので、
差額分マッチングは今回できないっていう結論だったんですね。
なるほど、そのだから。
通常はできるけど。
割引セールだからもうこれがファイナルだよみたいな規則があったってことね。
あーそっかーって言ったらそのお店の人が、
じゃあ返品してまた買えばいいよって言ってました。
あーなるほどね。
めんどくさいけどね。
ちょっとね。
もうセットアップとかしてたらね。
そうそうそうそう。
あー確かになー。
ということがございました。
まあそうやってね主張するもんね。
そんなもん安くなってんじゃんって言われたらね。
そっちが勝っちゃうからねアメリカは。
アメリカの場合はそれで返品されちゃうから、
その返品代金とか考えたら、
差額かけた方がいいよねって。
まあそらそらね。
お互いにそれは楽だもんね。
そうそうそうそう。
そっかーじゃあそれが違うお店でやっててもいけるんだね。
うん。
じゃあそれらへんは何?
照明をすればいいの?写真撮ってくるとか?
うん。
多分ね自分たちで調べてもくれると思う。
ある程度の正規店じゃないとダメとかはあると思うんですけど。
42:01
っていうのもあって、
あと返品期間も。
プライスアジャストメント。
そうプライスアジャストメント、プライスマッチングとかね。
プライスマッチングなるほど。
あとはこのホリデーの期間毎年なんですけど、
だいたい11月、10月くらいからかな。
10月早いとこは10月くらいから始まるんですが、
基本的に返品期間って30日なんですけど、
それがなぜかこのホリデーシーズンだけだいたい1月の20日ぐらいまで伸びるという。
そうだよねそうだよね。
そうなんです。
まあみんな働きたくないからね年末まで。
そういうことかな。
あとギフトレシート、プレゼントでもらったものをね、
クリスマスにもらって、
やっぱこれやっぱというかいらんって思ったときに返せるようにということですよね。
そういうことでございます。
日本のようにお年玉をね、
配ったりとかっていうのはしない。
代わりにクリスマス交換みたいなのがねやっぱり多いですから。
多いですね。
そのときにやっぱりね、
いやいらんのだけどなっていうときにね、
すぐに何の切れ金もなしに返せるっていうのがアメリカのいいとこですよね。
まあね、効率的ですね。
そうそう。
情とかあんまりないっていうね。
日本だとなかなかね、あの人がこれくれたものとかさ、
親戚のおばちゃんがこれ作ったからとかつって、
いやーみたいなの困るもんね。
時あるもんね。
確かに確かに。
いやそれはちょっと話し出れますけど、
その情っていうのはすごいあって、仕事してても。
例えば、ベンダーをこっちの会社からうちの会社に移しますと。
こっちの会社と契約を切って。
そういうときは日本の会社的に、
いやこっちの会社と契約切って申し訳ないみたいなね。
今までお世話になってきたし。
お世話になったのに。
いやそんなそっちとの会社との引き継ぎをやってもらうなんて申し訳ないっていうようなことをおっしゃるんですけど、
全然そんなことはお互いにないんですよね、アメリカの場合は。
まあね、いい意味でも悪い意味でもドライでね。
そうですね。
なかなかその辺はね、日本人同士だとそっちの情報をやっぱり大事にしたいなと思っちゃうけどね。
いいところもたくさんありますからね。
どっちもいい意味悪い意味があるんでしょうけどもね。
違うということで。
面白いですね。
お買い物にもそんなリアルなアメリカのお買い物サービス、システム、ポリシーっていうのかな。
まあだからどっちかというと消費者側はメリット多いよね、気がするけどね。
多いですね。
お店側よりね。
あとは視聴をするということですね。
そうですね。視聴した者勝ちということですね。
視聴した者勝ちということでございます。
45:00
リアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。質問。
はい質問。
これまたたいせんさんのお話にあやかってですが。
はい。
さわりちゃんアメリカに来て初体験っていうか初めてこれ食べたとか。
うんうん。
なんかアメリカに来ての初めて体験で記憶に残ってるものとか。
まあたいせんさんはね、初めてコカ・コーラ飲んだって話をしてましたけど。
うんうんうんうん。
なんかそういうようなものってありますかっていう。
食べ物限定してるか。
うん食べ物ね。
幅広すぎるといろいろありすぎるからね。
またこれがですね、最初サンデーゴだったんですけど。
はいはい。ロサンゼルスの南側。
ロサンゼルスの南ですね。国境代の街ですね。
またもうこれがね初めて食べたのが、驚いたのがメキシコ料理。
あーそれはある。
あります?
うん。
でしょ?
うん。
みんな普通にメキシコ料理を食べてて、しかもなんかお店に入ったら勝手にチップスが出てきてサルサが出てきてなんか自由にどうぞみたいな。
なにこれめっちゃいいじゃん。
うん。うま!と思ったよね。
そうそうそうそう。
ほんでなんでアメリカってこんなメキシコが絡んできてるのっていうのすごい思った。
まあ特にサンデーゴはね。
サンデーゴ、ロサンゼルスもそうだけどサンデーゴは特に。
そういう感じかな。
ちょっと下の方からね、こそこそっと入ってくるやつがいるからね。
半分くらいメキシコみたいと思わなかった。
ミッツさんは?
まあ俺もそれは一つだね。タコスとかメキシコ料理食べてうまと思ったのと、
まあティマラで食べたタコスもおいしかったしね。やっぱりちょっとアメリカとちゃうわと思ったり。
そうね。
でも俺はねぶっちゃけ正直なところ、あれなんすよお寿司。
日本にいる頃は、ちなみに俺20歳くらいでアメリカに来てるんですけど21とかね。
小僧寿司がお寿司だと思ってたから。
あーわかるわ。
まあ親戚が集まって頼む小僧寿司がお寿司だって。
丸い大きなお皿に入ってるやつ。
あとこの手巻き寿司のビニールペラペラペラって剥がして、エビのやつが好きだったんだけど俺。
うん、おいしいおいしい。
それがもうお寿司だと思ったんだけど、アメリカに来てそこで金がなくなってバイトしなきゃっつって、
48:01
チップがどうやらもらえるらしい。
そしてチップが一番高いのはビバリーヒルズだということで、
ビバリーヒルズのお寿司屋さんになんとか潜り込んだ、働いたことがありまして。
あ、そうなんですか?
その時の寿司がもう旨すぎてね。
へー。
なんだこりゃと思って。
まかないでとか、日曜日がお休みの日は土曜日の夜働くとチラシ寿司をもらえるんですよ帰りに。
最高。
もうね、くっそ旨くてねそれが。
だろうなー。
ビビった。アメリカで初めて寿司を食ってビビった日本人のちっちゃい猿みたいなお話です。
どこの国に行ってもやはり高級なところに行ったらそれぐらいの質のものが食べられるわけですよ。
そうですね。
結構美味しいわけですよ。
美味しいよねー。あとアメリカ、なんやろなー。
でもメキシコ料理確かになー。一番ビビったかも。安くて旨いっていうのは。
いや旨いなーって。
ハンバーガーも旨いけど、さすがに食ったことあったしね。
ていうかアメリカ料理っていうものを探すことが困難。
そうだね、それがないんだよね。
ない?存在しない?
あとファストフードのコーラのサイズのでかさとかビビったけど。
それはもうね、顔ぐらいでかいサイズ。
そうですね。
こんなとこにしましょうかね。
ついでにもうちょっと行くと、そのコーラのカップがでかすぎて、
昔は車のドアのところにこのドリンクホルダーがついてたんだけど、
ドリンクホルダーに入れてるんだけど、ドアをバーンって閉めたときに、
もうそれがでかすぎて、ボシャーンって全部こぼれて水浸しになった。
やば。大変。
っていう記憶もありましたね。
もうホルダーに入らないんですよ。
そう、入んないの多いですよね。入んないのよ、あれ。
すいません、この辺にしときます。
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ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。