鹿島さんの忙しい1週間

いやー、どうもどうも。

鹿島さん、よろしくお願いいたします。
いやー、1週間ぶり。

服の時間がやってまいりました、みなさま。

いやいや、そんなことございません。
ほんとに鹿島さん、お忙しい日々。
どのくらいですか?
たい同じようなこと言ってますけど、ほんと忙しかったですね、見てる。

あの、前回のみちさんのお話がすごく好評だったじゃないですか。

いやいや、ありがたことに。
私もね、あんまり普段、自分のことをお話しする機会が少なかったもんですから。
いや、どんどん言ってくださいよ。
本当に興味を持っていただいて。

確かにね、僕も知ってるし、でももう一方で、知ってるようで知らないみちさんの偉大さって違ってしまうんじゃないですか。

いやいや、偉大とはあれですけど、いろいろなにかに携わってたなっていうのはあるんですけども。

ちょっとおさらいすると、先週話したもので言うと、東京に来たっていう。

そうですね。東京にちょうど1週間前ぐらいに行かせていただいて、パックだけして、ラジオ出演というのは、
私が30年前ぐらいに音楽をやっておりまして、
ウメガタニ君という方が著者なんですけども、
History of Japanese Hard Rocker Technoという本を出すにあたって、
ちょっとゲスト出演で30分ぐらいかな、お話をさせていただいたんですけどね、
もう恥ずかしくてね、ちょっとお酒も入ってしまってましたから。
いいじゃないですか、もう。

もうトンボ帰りで。

そうです。もうトンボ帰りで、本当に懐かしい皆さんとお会いして、
ラジオ収録と、そのあとスタジオでしばらくお話しさせていただいたりとか。
いいですねー。
島村さんっていう、今一生懸命第一線で活躍されてるDJの方が、
行きつけのバーに、ちょっとおしゃれなところに連れてってもらいました。
鹿島さんのバーバレンタイン

行きつけのバーっていうのに僕は憧れるんですよ。

良かったですよ、本当に。
分かりませんけど、原宿と渋谷の間って、
代々木上原じゃないですけど、何て言うんですか、あんまり。

浦原宿ですか。

何て言うんですかね、そうなんですよ。
小田急沿線っていうか、駅はちょこちょこ。
ありますよ。
なんかありますよね。

僕はもう行きつけのバーって言ったら東中野ですからね。

行き前のね、バーバレンタイン。
もうすぐ移転がね。

ミスさんもね、バーバレンタインは東京にいた頃いらっしゃいましたね。

一緒に立ってる時代もね、皆さんとありましたね、懐かしいですね。

もちろんバレンタインもいいんですけど、
なんかそういう、ちょっと近所にね、
フラット駆けつけるようなバーはまだないですね。

そうなんです、僕ちょっとね、
その時ちょっと用事があったりとか電話をもらって、
バーをちょっと外出てですね、星空とか街並みの暗い、
まあ普通に住宅街まで行かないですけど、そんなね、
なんていうんですか、ちょっと隠れ家的なところなので、
東京の都会を感じながらお電話なんかしたんですけども。
いいですね。
いやー、こんなところにこんなもんがあるんだと思いながらね、
こんなもんがあるんだって言ってたんですけど。

僕もね、僕もやっぱり近所でフラット行けるバーっていうのは、
いや、いいですよ。
喫緊の課題でですね。

喫緊の課題。

っていうのは、フラットこう一人でさ、
なんか飲みたい時もあるじゃないですか。
ありますあります。

ちょっとホッとする場所というかね、
お風呂で一人使ってるみたいな感じ。

仕事でいいことがあったりなんかして、
テンションが上がったまま、
そうすると妻が、
じゃあどっか飲みに行ってきたらみたいなこと言ってくれるんですけどもね。

そうですか。

たまにね。

いいですね、それ。

昨日一昨日にもそうだったんですけど、
結局いろいろ目星をつけたとこはお休みだったりなんかして、

そうですか。

なかなか入るに入らなかったりなんかして、
大体結局バーに入ろうと思っていつも街中下に入ります。
なるほど。
それはそれでいいんですよ。
それはそれでいいんですけど。

もちろんもちろんいいんですよ、もちろん。
ビンビールかなんか飲んだりしてね。

そうですそうです。

いいですよね。

それもいいんですけど、
もっとなんかどうしてもそこ入るとやっぱりね、
最終的に担々麺とか食べちゃうじゃないですか。
それもいいんですよ。

はい、もう口の中が甘くなるか辛くなるかわかりません。
なんかそんな感じが。

お腹が重たくなるじゃないですか。
はいはいはい。
それもいいんですけどちょっとこう、
お酒だけを飲むみたいなね。
鹿島さんの大阪旅行

ないですよね、これ。
絵では見たことあるんですけど、ないんですよ。
だからなんかね、
僕なんかも30年選手っていうかロートルですから、
皆さんもね、私の顔を知った顔なんていうわけでないですから、
本当にその方がよく来られる、
本当に後輩がやってるバーなんだよみたいな感じで紹介いただいて、
で、ご挨拶いただいたりとか、
来るお客さんとかもですね、
みんなやっぱりこうよく来てる、顔馴染みで。

ありますよね。

なんかそこで物語ができてるんだなみたいな、
いいですねって言いながらね、
一緒に著者の方と置いとまさせていただいたんですけど。

もちろんね、バーバレンタインも僕大好きで、
だけどふらりと行ける感じじゃないんですよね。

そうですね、
場所的なところもありますしね、
変な話、鹿島さんのファンの方もいられたりするんじゃないですか。

まあまあまあ、それは全然同じ空間ですからありがたいです。

なんかちょっとホッとするような、
誰知らずなんとなくそんなことも紹介もなく、
ホッと座る常連の鹿島さんみたいなね。

だからバレンタインもちょっと言ってないんですけど、
バレンタインもありつつ、

うん、ありつつ。

あと一つ二つ持ってても、
もうそろそろ大人としていい頃なのかなと。

いや本当ですよ。
僕もね、昔まだ東京在住でそういうね、
バーちょっと行こうかって言われて、
いつも行ってるとこがあるんだよって紹介いただいて、
連れてってもらったとこもやっぱりね、
本当に絵に描いたような小綺麗なね、バーでですね。
いいですねー。
あのー、あ、よくおしゃれって言うんですけど、
おしゃれって言うおかしがあるんですかね。

いやわかりますよ、わかります。

わかります?言いたいこと聞きます?
わかります。
なんでしょうね、みんなね、
ドライフルーツとか食べちゃったりしてね。
ありますあります。
なんかいいですよ、なんかこうおいしい。
なんか何も言わず雰囲気で描くっていう。
いいですね。
いいですよね、ああいうのね、たまにはね。

やっぱり大人のバーを2つ3つ持つっていうのは。

いや、これちょっとおじさんの。

課題ですね。

うん、きっきの。

バレンタインはね、
何でも喋れるからいいんですよ。
わかりますよ。
なんかこう、黙ってるバーも1つ欲しいなって。

いや、そうですね。
これ結構他でもなかなかね、
あのー、トロできない話です。
そうですね。
いや、お忙しかったんで。
私はね、いろいろその後もね、
大阪でもずっとこの1週間飲んだくれておりましてですね。

なんか僕いろいろ写真見ましたよ、楽しそうだったじゃないですか。

そうなんですよ。
大阪ですか、やっぱり。
大阪なんですよ、大阪に来てね、
旧地の方というか東京から来ていただいたりとか、
お仕事のつながりの方で、

いいですね。

大阪のスタッフをみんな集まって、
もう僕、阪神の優勝がありましたけども。
日本一。
あれの辺りはもうずっと毎日、
その辺の街をね、
あの辺りで飲んだくれております。

実際大阪の街はどうですか?
なんか地元レポみたいな感じになりますよ。

いや、どうなんでしょうね。

日曜日ぐらいから。

日曜日もあのー、
なんですか、道頓堀のよく写ってた。

すごかったでしょ?

すごかったんですけど、
ちょっと早めに上がらせていただきまして、
家で私は、

もう対策。

そう、対策をさせていただいて。
あのー、ちょっと不安。

そうなんですよ。
大阪店で、クワチョコ。

そうなんですよ。
もう本当裏なんですよね。
ファン会ですもんね。
そうなんですよ。
エビスーパー。
なんだ、私はじめん忘れる。

やっぱり集まってきちゃうもんなんですかね、やっぱり。

そうですね。
だからやっぱり、
海国人の方が常に多いですから、今は。

インバウンドとかね。

だからその方たちが逆に気をつけるぐらい、
まあ一般の方かな、
みなさん集まっていたんだと思うんですけど、
そこまでね、
あのー、
乱れてるというか、
そこまでではないのかなというところでしたけどね。
なるほど。
大丈夫でした?

大丈夫、よかったじゃないですか。

そんなに乱れてはおりませんでした。

開封報告、ハロウィン報告みたいな感じになってた。

そうですね、そうですね。
本当に本当に。
へー。
そうでした、そうでした、本当に。
いやー、まあありがたいもんで。
久しぶりに、やっぱり大都会を感じましたね。

いやー、でも東京でもミスさんも住んでましたけど、

はいはい、一応住んでました。

実はさっきの裏原宿じゃないですけど、
青山とか神宮の前とか、
うち事務所があるんですけど、
用事があるときしか行かないんですけど、

昨日もある対談がありましてね、
それが洒落たところの地下1階の、

地下1階の。

菓子ビル、菓子会議室っつったらやぼったいな。
空間なんですよ。

スタジオです、スタジオとかね。

もうね、見たこともない、
モデルさんばっかりが歩いてるようなね。

あー、なるほどなるほど。

で、若者がなんかこう、
すごい曖昧な表現ですけど、

若者が歩いてたって曖昧な表現ですけどね。
いや、なんとなくわかりますよ。
なんかこう、いつもの私の東京じゃないみたいなことですよね。

そう、いつもの俺の近所じゃねえなっていう。
しゃれてんな、神宮前とかこの辺は青山はとかみたいな感じ。

あー、なるほどなるほど。
で、帰ってきましたけどね。
そうですか、やっぱり。
対談、ちょっと見かけましたよ、なんかお写真なんかは。

そうなんです、昨日はね、
福田千一郎さんと、
お世話になってる髪の毛っていう雑誌があるんですよ。
井上編集長、
あと堀江元さん、
この二人が中心となって、
毎月発行している。

そうですよね。

プロレスラーとかプロレスの話が多いんですけど、
あくまでプロレス雑誌ではなくて、
むしろプロレス的な視点というか、
面白がり方をする雑誌で、
だから別に格闘家とかプロレスラーだけじゃなくて、
表紙が芸能人だったり。

そうです、高本寛人さんとか。

そうですね、高本寛人さんよく表紙になって。
よくわかんないのは西村智美さんとかも表紙になったりしますよね。

そうですか、もうだって鹿島さん1号、
2号ぐらいから声かけていただいて。

だからもう100本以上コラム書いてます。

今回の5本も実際にね。
そうですよね。

教養としてのプロレスも、
そこのコラムを何本か収録させていただいてますので、
紙媒体で真っ先に声かけてくださったのって、
12年前のあの時、井上さんが初めてなので、
本当にありがたい雑誌なんですよ。

それのスペシャル企画というか。
高田先生との対談

はい、そこでいろんな企画があって、
玉袋筋太郎さんが、
やっぱりポストというか座談会の主になって、
ガンツさんとかと一緒にいて、
変態座談会っていうので、
毎回ゲストを招いてるんですよ。

やってますよね。

前回が古立一郎さんだったんです。

ああ、そうなんですね。
古立一郎さんと玉さんがまたそこで仲良くなって、

井上編集長もいて、
いろいろ飲んでお話をしてたら、
僕の名前が出てきて、ありがたいことにですよ。
井上編集長は古立さんのご指名で、
僕が対談ということで。

そうですか。

僕はずっと一方的に、
教養としてのアントニオ・ヌキでも、
古立さんの実況のこととか、
たくさん書いてますけど、
引用させてもらってますけど、
一方的に客席で、

客席というかテレビの前で、
見てましたから、
まあまあ、

会える人とは思ってなかったですよ。

急には会える予定じゃないですね。

そういう人から認識してもらえてたっていうのが、

めちゃくちゃ嬉しいですよね。
本当にすごいですね、それね。
それで、

今回の対談を相手として、
抜擢していただいたんですよ。
古立さんも忙しい方ですから、
昨日の火曜日ですね。
火曜日ですね。
火曜日の5時スタートで、
1時間ぐらいだったら、
時間確保できるというので。
なるほど、なるほど。
火曜日って山梨放送で、

山梨って言うじゃないですか。
はいはいはい。

毎週あれ4時半に放送が終わるんですよ。

そっか。

そっから5時の特急乗って、
どんなに早くても6時半、7時なんですよね。

東京にはいつも帰ってくるの。

そこは山梨放送さんにも本当にお願いをして、
実は山梨放送さんも東京視者っていう立派なものを持ってるんですよ。

そうだそうだ。

静岡放送さんとシェアしてるんですよね。

なるほど、スタジオね。

そこのスタジオもまた回収して綺麗になって。

あ、そうですか。

新橋とか銀座ですね。

ありますよね、あの辺。

そこでいざとなったら、
そっからでもリモートで掛け合いできるので、
今回はそれをお願いして、
4時半に新橋銀座を出て、
出て。
タクシーで。
5時にちょうど青山の地下の1階の。

地下の1階の。
うわーすごい。
カミツースケジュール。

でも、やっと到着して古田さんに初めましてって言ったら、
古田さんがもうソファーに座ってですね、おしゃれなソファーに座って、
ニコニコ柔らかい感じで迎えてくださるわけですよ。
なるほど。
その時点でもうなんかもう夢のようなね。

そうですよね。
いやーすごい素晴らしい。
ありがたい点ですけどね。

いやめちゃくちゃありがたいです。

ありがたいですけどなんかすごいことが起こってますよね。

対談って言ってもどういう趣旨かっていうのは一切。
二人にお任せしますって感じだったので。

そうなんですね。

どういうお話なのかなと思ったら、
ほんとありがたいことに古田さんが今回僕出した
教養都市のアントリオの記憶をじっくり読んでくださってて。

素晴らしい。

あのページのあの言葉がねすごくいいとか、
あのページのあのエピソードよくそれ書いてくれましたって。
要は古田さんも僕が書いたことによって、
そういえば俺あの時ああいう風に考えていたなあ。
こう思っていたなあっていうのを、
その度に本を閉じてもう空想、瞑想に浸って、
でまた本を読んでくださって。
一番すごい読み手じゃないですか。

そうですねもう本当にねそれはもう。

だからその模様を1時間10分15分くらい話していただいて、
だから詳しくは12月頭発売裏の神の音源にそれが。

またじゃあ鹿島さんの告知を。

僕としてはもうね天に昇る。
で言葉のセンスが素晴らしいと思われるんですけど、
で僕は古田さんにも何回もその場で言ったんですけど、
僕ら世代のプロレスファンっていうのは
だいたい古田さんの実況を見て言葉を覚えたもんですよ。
難しい言葉とかレトリックとか、
ありえない言葉の組み合わせとかね。
高田先生の読者として

だからそれで育った側なのに、
それで育ったエッセンスを全部叩きつけた本を古田さんが、
いやー鹿島さんのねここの言葉がとてもいいんですよって、
なんなんだろうお釈迦様に褒められてるじゃないですか。

そうですね本当ですね。
すごいですねお釈迦様と会ってる1時間。

お釈迦様が僕の本を読んで僕の目を見て顔を見てずっと僕の本。
で僕の本をきっかけに猪木さんの知られざるエピソードとかも語ってくださって。

なるほどなるほど。
髪の毛的にもなかなかまた出てこないような話が出てきたりとか。
いいですよねそれも。

あと立川男師匠に野見に連れて行っていただいた話とか、
そこで猪木さんと男師匠の共通点とか、

それは多分髪の毛の座談会とか次に載ってくると思うので、

本当にありがたい嬉しい時間を過ごしました。

素晴らしい時間を。
ほっとしたまま出たらおしゃれな裏原さんみたいな。
若者が歩いてる。
若者が歩いてるんですよ。

オープンスペースみたいな店で。
あるでしょ何か。

何かあります何かあります。

洋服屋さんでも何か。

渋谷も坂の方に行く方って言うんですか。
あんま覚えてない。
あの辺だいぶ変わってましたね公園もそうですけど。
NHKかどっかっていう。
全然変わってるのかもしれません。
昔鹿島さんそこいたかもしれないけど。

でもそんな僕らこの間許可局でも、
いかたに渋谷の行き方がわからないっていう話で盛り上がってるんですよね。
僕も新橋から取材箱の前に着いたから、
車に乗って着いたから、実は自分の足で歩くと、

どこを歩いてるかわかんないんですよね。
そうかそうか、ポンと降りるもんですか。

確かに確かに。
渋谷さんにお会いしてね、坂様に会って、
ポンと紅葉したまま外出ましたから、
そりゃ家帰って、ちょっとどっか飲みに行ってもいいかなって。
あ、そうなるわけですね。
行っておいで行っておいでって、
でもあっち中華に入ってるんですよ最終的に。

なるほどなるほど。
いやいやいや、素晴らしい時間を過ごされましたね。

で月曜日は高田文夫先生のラジオに出して。

そうですよ。

本当ありがたいです。

ちょっと事務的ですが、あれポッドキャストとかも配信されてるんでしたっけ?

あー日本放送。
日本放送のホームページに行くと、
ポッドキャストのリンクは貼ってありましたけど、
どうなんだろう、でも日本放送に今力入れてるから。

鹿島さんの聞きたいなーと思って、
やっぱラジコなのかなと思いながらね、
ちょっと聞けてないんですよ。

ラジコは今1週間、来週月曜日までは確実に聞けます。

じゃあちょっとラジコ確認しましょう。
明日9日でしたらなんとか。
そうです。それもね、今までありましたっけ?高田先生。

今まで、実は10年前に日本放送で期間限定でプロ野球がやってないシーズン。

やってましたやってました。

10月から3月まで、ナイトアオフシーズンって言うんですけど、
その時に週に1回番組持たせてもらったことがあるんですよ。

やってましたやってました。

10年前の僕ですからかなりの抜擢だと思うんですけど、
その時にやっぱり告知万選みたいな感じで、
実はヴィバリーに出させていただいてるんです。高田先生にもご挨拶して。
その時はね、本当に頭真っ白で緊張して、
気に足がつかずで、話した内容も今も覚えてないぐらいなんですよ。
だからそれがあるから、今回はそうは言っても、
この10年でそれなりに身長2センチぐらいになったって。
昨年やったら、でっかくなったなって言われました。
さすがにそこは高田先生で。
お前、のっぽって言われてるだろうって。
本番前にご挨拶したら。
もうユーモアとおしゃれの塊ですから、その大細ですから。

そうですよね。

そうなんです。っていう会話をして、いきなり本番でも、
お前大きくなったなって。
だから10年前より2センチ伸びましたっていうくだりに繋がってるんですよ。

素晴らしい。

やっぱりすごいですね。ギャグの専門トークみたいな感じですね。

いやもうそうですよね。
オープニングのところで、
高島さんどこかなってさっき聞いてたんですけどね。
プチ高田とか途中から言ったりとか、
イベントの告知をされて。
本当に夢のようなレジェンド2人にお会いできてね。
そちらもあれですか、本のお話とかされたんですか。

そうですね。本とか、
鹿島さんのエピソード

去年の末にやらせと情熱っていうのも出していただいて。

そうですよね。それも持ってましたよね。

それがありがたいことで、
高田先生は70年代80年代テレビ黄金期にバリバリされていた方ですから、
何でも知ってるわけですよ。

そうですよね。

で、横のつながりもあるし、
テレビ界のこと何でも知ってるわけですよ。

35年してましたよね。
そうですそうです。

で、ほら、昔影山民夫さんっていただいたじゃないですか。
お亡くなりになっちゃいましたけど、
すごいジャンルのある方でオクションも取って。
やっぱり当時はフミヨとタミヨって言って、
ラジオもやってたぐらいで。
放送作家もやるんだけど、出る側としても喋れて、
もう本当に異能のお二人だったんですよね。
なるほどなるほど。
影山民夫さんも実は川口博史探検隊の初期に関わってるんですよ。
作家さんとして。
だから高田先生はもう全部知ってて、
その上で僕が本を書いて、
読んでいただいたら、この本は面白い。
よく調べたなって言ってくださって、
週刊ポストの連載にも、
今年の1月にも早々に書いてくださったんですよね。

そうですかね。

もう夢みたいなもんじゃないですか。
昨日ほど憧れてた先生に、
さっきも来るかもしれないけど、
目に入って読んでいただいたっていうだけでも、
縁に戻る気持ちで。

素晴らしい。

そういうのがあって、今回また猪木本を出したりとか、
最近ニュース出てるらしいなみたいなのがあって、
読んでいただいたのですかね。

なるほど、なるほど。

素晴らしい。
ありがたいですよ、本当に。

それこそ鹿島さんも大阪芸大行かれて、
そういう勉強されてるときで、
卒論とかもそういう話を。

そうですよ、テレビについて書きました。
ニュースステーションとかについて書きましたよ。

そうですよね。

もともと本当にそれは、
高田文夫先生が日芸の放送学科行ってたっていうんで、

そういうところからですもんね。

で、大阪芸大っていうところは、
たまたま推薦入試があったので、
秋に今ぐらいの季節かな、
受けたら受かっちゃったんで、
寝がずぼらなんで、これでいいやと思っちゃった。

なるほど。
だから本当鹿島さんのドキュメンタリーっていうのも、
今年大きなトピックだと思うんで、
それをなぞるような鹿島少年から、
鹿島おじさんまでを支えてくれたレジェンドたちに、
2日連続みたいなね。

僕が今ずっとやってきてるっていうので、
もちろん芸人として出る側でもあるんですけど、
何かを見る側っていうか、
見てそれを思ったこと感じたことを喋る。
だからあえて中の人にも、
例えばプロレスラーとかにもね、
あんまり近い、あくまで客席側から見る。
客席側からの視点に憧れる理由

ほら、芸人になるとプロレスラーと仲良くなる人もいるじゃないですか。
それはそれでいいんですけど、
僕はずっと客席側から見ていきたいなっていう。
でもそれって高田先生がずっとやってきたことなんですよね。
なるほど。
客席でもいろんなものを見つつ、
それを見たことをラジオで喋ったり、
コラムで書いたりっていうのは、
ずっとやられてきたことなんで、
やっぱり僕は今、それに憧れてやってるだけなんですよね。

本当にいい2日間をお過ごしされましたね。

いや、みつさんとね、お互いいい日々をこの1週間過ごせましたよね。

いや、本当に忙しかったっていうか、
なかなか橋間さんと久しぶりだなっていう感覚がありますね。
1週間前に会ったんですよね。
同じことやってるのに久しぶり感はありましたね。

それもお互いいいことじゃないですか。
激動の1週間も。

激動の1週間も。
年末の話をね。

そうです。
高野先生と古田さんに会ったから、
僕の中ではもう大晦日だったんです、昨日が。
だからあとは本当にもうおまけです。
11月中旬からはね。

中旬からのね、ここからのラストまではね。
本当のラストまで。

そうすると余裕持てるじゃないですか。
もう年乗せだじゃなくて、もう大晦日だから、僕はもう。

そう言っといてよかったと思った。
本当に。
全然関係ないですけど、
YouTubeとかパラッと見るときあるじゃないですか。
ちょっと時間があるとき。
なんとなくYouTubeのトップページみたいなの開くと、
いろいろ動画が出てくるじゃないですか。
あなたが好きそうな動画を勝手に。
あれで9年前のね、
鹿島さんが猪木さんに、

DBSラジオのスタジオだったの。
ビンタされたやつね。

ビンタされたやつがね、出てきました、一番上に。

そう、だから僕が。

これ何なんだろうと思いながら。

僕があれ、猪木さんに、

はい。

唯一。

唯一。

会ったときです。

そうですか、もう。

ね、スタジオパッと入って。
僕は猪木さん好きすぎて、
行けるチャンスもあったと思うんですよ、なんか番組とか。
はいはい。
ね、やっぱりこの世界にいますから。
でもやっぱり会わないで、
パッと見ておきたいっていうの。
それなりにあったんですけど、
猪木さんとの思い出

ただ、今でも覚えてるんですけど、
2014年に教養としてのプロレスっていう本を、
今と同じ編集者と出してるわけです。
あれも結局、髪の毛の。

繋がってますね。

書いてた、これはもうまとめたものなんですけど。
そしたら、当時猪木さんが北朝鮮に行って、
本を出して、
それについて、
アラカー協計デイキャッチっていう番組で、
ゲストに招かれたときがあったんです。

そうか、そうか。

僕、デイキャッチでは月曜日と水曜日ニュースプレゼンターって言って、
協計さんとか、その日のコメンテーター、
例えば青木治虫さんとか、片桐千明さんとかの前で、
ニュースをプレゼンするっていう役目を無限やったんですよね。
猪木さんがその時来たのは、実は金曜日だったんです。

だから僕が出演している時ではなかったんですけど、

ありがたいことにスタッフがですね、
今日猪木さん来るから鹿島さん来たらどうですかって、
TVSスタジオを呼んでくれたんです。
なるほど。
あの動画見るとわかりますけど、宮台新先生も映ってるでしょ。
いました、そうです。
金曜日デイキャッチっていうのは宮台先生の時で、
宮台さんも猪木さん大好きで、
そっかそっか。
で、宮台さんとひとしきり、協計さんと話し終えた後、
じゃあ、トーコンビンタっていうセレモニーがあって、
そこに僕も飛び入りっていう形で、

そう、見ました見ました。

で、猪木さんに僕挨拶してるんですけど、
舌がこんがらがって何言ってるかわかんないんですよ。
で、猪木さんもよくわかんないけど、
とりあえずじゃあいいかって言って、ビシーンって言われて。
初対面で、いきなりトーコンビンタで。
こんなしやすなことないですよ。

いやだから、僕もなんかそういう、
すっぴってるなと思いながらYouTubeの方もちゃんと出してる。
このタイミングで。

で、本当に俺は舞い上がってたなと思うのが、
で、本番終えて猪木さんはもう帰られるわけですよ。
それで、僕は後を追っかけてって、
出したばっかりの教養としてのプロレスっていうのを検訪したんですよ。
でも猪木さんに教養としてのプロレスあげるって、
もう釈迦に説法というか、
キリストに聖書あげてるようなもんじゃないですか。

そうですよね。

でもそれ猪木さんありがたい。
本当にじゃあって本問で写真撮ってくれたんですよね。

あ、それはなかなか隠れたエピソードですね。

唯一の記念撮影。
唯一の、ああそうか。

いやいやいや。

だから今回の教養としてのアントニオの時にも、
その猪木さんと撮った、
ずっとあれ猪木さんを客席側で語ってるんですけど、
唯一あったあの時の写真がどこかに隠れてるんですよね。
探してみてください。

探してみます。
まだ手元にはあるんですよ。

でも古田さんその写真もちゃんとチェックしてくれて、
あれいい場所にあったねって、
本当に読んでくれたんですよ。
本当に読んだ人しかわからない感想なんですよ。

本当ですか。
それは素晴らしい。
やっぱすごいですね。
いいとこに。

いいとこにあの写真あってジインと来ちゃったよって。
僕今ミスさんに話したのと同じ、
あれはデイキャッチという時に来て、
唯一猪木さんに会った時に撮っていただいた写真なんです。
泣きそうになりました、俺。
古田さんそこまで気づいて読んでくれたのかって。

これは街中華行きますね、これね。

街中華行きます。
担々麺食べました。

担々麺をね。

そんな重たいものを求めてなかったんだけど。

そう。
なんて買いにしましょうかね、これ。
担々麺を買いにしましょう。
まあまあいいですね。

お互いの激動の。
嬉しかった1週間。

そうですね。
1週間も素晴らしかったじゃないですか。
本当にありがたいなと思いました。

こういうのを二人で確認し合うってなかなかないじゃないですか、これ。

そうですよね、いろんな次元で。

いつまでに言っても偉大さが伝わらないんですよね。
良かったねっていう。
もちろん良かったねっていうふうに心から言ってくれてるんだろうけど。

もちろんですよ。

もっと気づいてほしい。
じゃあ飲みていい?みたいな感じで。

なるほどなるほど。
ピンでね、いいですよね。

本当にお疲れ様でした。
この場は有効です。本当にありがたいです。

いやいや本当にお忙しい中こんな。
どんどんです。
いやいやもうありがとうございます。

川島さん今日も楽しいお話。

いやありがとうございました。

じゃあまた来週。