2020-12-12 51:06

Vol.138: 渡邊 翔士(陶芸家) 2/4

spotify youtube

この時期、例年なら街中はホリデーシーズンで賑やかなふわふわした雰囲気になるんですが今年はなんとも寂しい感じでStay at Homeな板倉です、こんにちは。「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、35人目のインタビュー。お姉さんがつ

投稿 Vol.138: 渡邊 翔士(陶芸家) 2/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
1%の情熱物語138回でございます。
はい。
みなさん、お元気ですか?
お元気ですか?
今、収録しているのは11月なんですけど、配信されるのは多分12月で、
もうね、ブラックフライデーだよね、そういえばね。
そうそう、毎年11月サンクスギビングの前の日というか、サンクスギビングの金曜日か。
多分日本にも最近はもう浸透しているんだよね、ブラックフライデーって。
そうそうそうみたいですよ。だからもう一斉にみなさんテイルをやるけれども、
今年は状況が違いますよね。
まあでも、やるとかやってるんじゃない?
お店にはいけないけどね、オンラインで。
ああ、そっかそっか。
なんか結構前からやってますよね、今年はね。
そう。僕、実はですね、最近街で待ってたものをですね、ポチったんですけども。
何ですか?
まだ全然セールにもなってないんですよ。関係ないんですけどね。
関係ないのに買った。何だろう、何ですか?
何だと思いますか?
ダンソンの掃除機。
ああ、それもリクエストは来てますが、まだ待てというのを持ってます。
何かな?大きなものでしょう?
ああ、でもそう言われると2つあるな。
まあ、中ぐらいのものとなかなか大きいもの、僕にとっては。
テスラ。
それはちょっと大きすぎですね。
いや、テスラも今ポチれる時代じゃないですか。
そうだね。中古ならポチれるかな。
まあ、実は言うことは言っちゃうと、先に言いたかったのはMacBook Pro 13インチのApple Siliconですね。
出たー。
これはね、去年から言ってるはずなんだ、俺。ずっと。もう去年からそれが出るってなってたから。
03:00
うんうん、だから買うぞって。
早くしていいと思ってずっと待ってたのに。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
超楽しみですよ。それがね、12月の半ばぐらいに来るんですけどね。
あら、超楽しみ。
そうそう。だからもうね、ブラックフライデーもクリスマスもいらねえと思っちゃうぐらい嬉しいです。
やっと来たからね。
そうそうそう。
え、で、もう1個は?
これは妻にねだられたものですけど、ねぶらっていうメーカーのプロジェクター?簡易プロジェクター。
テレビがないんですけど、うちは。なかったんですけど、その代わりとしてプロジェクターで壁とか天井とかにスクリーンが映せる。
え、めっちゃいい。
そう、カンカンぐらいの大きさなんですけど、めちゃくちゃ高性能ですげえ。
へえ。
どこにでもだから持ち運びできるから、バーベキューしながら外でこう映画を見るとかさ。
あ、もう最高。
で、もう壁一面にドーンって映してみたり。
で、ベッドで寝ながら天井に映して映画見たりとかもできるし。
げえ、いいんじゃないです。
場所を選ばないんでめちゃくちゃいいですよ、それ。
あれ、もう届いてます?
それはもうだからそう、最近週末はムービーナイトをやってますよ。
最高。
キャンプ用の椅子を家の中に持ってきて、そこに座って壁に映して映画見てます。
めっちゃいい。
今ね、多分買う人増えてるでしょうね。
それもだからセールまで待とうかと思ったんだけどね、待ちきれずにポチっちゃいましたよね。
そう、待ってもね、なかなか届かなかったりしますから。
で、セール対象になれなかったりもするしね。
そうそう、よくあるよくある。
欲しいやつ、これ欲しいのにっていうのがある。
これじゃない、これじゃない。あるあるある。
あるあるある。
長くなりました。
ということでね、皆さんも年末お買い物されると思いますけれども。
そうですね。
今年はなかなか楽しいことが少なかったかもしれないから。
だから家の中の楽しみのやつが増えるかもね、今年はね。
そうね、そうね。お買い物で楽しい気分になるのもいいですね。
ということで本編に入っていきたいと思います。
はい。
えっとですね、一人の方のインタビューを4回にわたってお届けしているこの1%の情熱もたり。
今回はですね、その第2回目。
はい、陶芸家でいらっしゃる翔子さんのお話ですね。
2回目、生まれは東京で、その後なかなかいろいろありまして。
06:07
どうしてアメリカに来てるんですけど。
何がきっかけで陶芸をやり尺八を吹いているのかという。
確かに。
そのあたりを突っ込んでおります。
はい、ということで早速聞いていただきましょう。
はい。はい、じゃあちょっとね、今から過去のお話というか、翔子さんがどうやって育ってきたか、何でアメリカに来たのか。
何で尺八を吹いているのかを聞いていきたいんですけれども。
まずご出身が日本でいらっしゃいますよね。
はい、日本です。
どちらか伺ってもいいですか。
東京で生まれたんですが、そこから5歳の時にロシアに引っ越して。
親の仕事の関係で、僕は子供だったんでついていく感じで。
で、10歳ぐらいのときに日本に持ってきて、東京でインターナショナルスクールに行って。
そこから18でアメリカですね。
そっか、5歳で行ってるということは、ロシア語のほうが日本語よりもファミリアというか慣れちゃったりするんですかね。家族は日本語なのかな。
いや、やっぱり日本語は下手でしたね。
ロシアに行ったんですが、ロシア語ではなくアメリカンスクールに行ったんで。
最初からもうRP、幼稚園から英語の授業を受けてたんで。
なるほど。じゃあ英語のほうが慣れてた。
そうですね。学業は全部英語がメインで。日本語の学校には行ってないです。
なるほど。10歳に東京でもインターナショナルスクールで、基本は英語で。
はい。
なるほど、そうなんですね。じゃあ日本語はどうやって学んだんですか。
日本語は、しゃべれたんですが、親との子供の幼少期のコミュニケーションは全部日本語なんで。
でも、読み書きが4年生ぐらいまで全くできなくて、ひらがなはカタカナできるけど、漢字で自分の名前も4年生まで書けなかったんで。
09:16
帰国したのが4年生ぐらい。
10歳くらいが4年生でしたっけ。
はい。
それでインターナショナルスクールでは、日本語の授業が外国語の授業みたいな感じで。
逆なんですよ。日本語の学校に行ったからと。
それで習い始めたんですけど、それでもまだ追いつけないって感じで。
中学生の時に日本語を強化するために塾行ったりとか。
結構インターあるあるなんですけど。
へー。
で、あとはモチベーションを上げて追いつくために3級を取ろうみたいな。
漢字検定。
漢字検定。日本語の漢字検定。3級までが一般的に使う漢字みたいな。
そっか。でもそれってコンプレックスじゃないんだけど、なんかありました?
心境的な。
でも周りの方がみんなインターに行ってらっしゃる方はもう英語がメインってことだから。
浮いたりとかってことはないわけですもんね。
浮いたりはないですね。
浮いたりはないですね。
やっぱりアイデンティティクライシスみたいなのはありましたね。
ですよね。一体僕は何人なんだみたいなね。
まあそうすればいかないかもしれないけど。
そうですね。
へー。そうなんだ。
なんかその幼少期の時の。
もしかしたらだから陶芸とか釈迦術とか日本っぽいものに惹かれたのもあるのかもしれない。
その子供のときからも好きっていうか興味があったんですか?
陶芸は高校のときにかなり積極的にやり始めたんです。
まだ全然プロ目指そうとかじゃなくて。
部活で陶芸が放課後終わったんで、アフタースクールで。
なるほど。
毎日最後の高2高3はずっと毎日やってたかな。
12:00
インドで。
そうなんですね。
なんかそのときって夢みたいなのありましたか?
夢?夢は意外とないんですよね。
ないね。
一番最初に何になりたいのって言われたときは、なんか普通に行きたいなとか思ってサラリーマンって言ったのを覚えてますよ。
ああそうなんだ。
全く逆になってる。
ですよね。
確かにな。サラリーマン。
そうかそうか。
すごい小さいときですけどね。
まだ選択肢としてあまりない時期ですもんね。
なぜかそれだけ覚えてるんですよね。
あのときサラリーマンって言ったなって。
すごい面白いな。でも全然違いますね今。
じゃあ高校の部活で峠を始めて、そこからアメリカに来るのが18歳っていうことだと思うんですけど。
それは高校卒業と同時ってことですよね。
そうですね。高校卒業で大学でこっちに来て。
それはアメリカに行きたいっていうのがあったんですか?
きっかけというか。
インターに行くと逆に日本の大学に進むのが難しいっていうのは一つあるんですよ。
外国人扱いになるんで、公立の学校行ってない扱いなんで。
外国の学校を出た生徒みたいな扱いになるんで、
そうすると大学に入る枠も外国人枠。ICUとか受けるとしたら。
どっちかというとアメリカやイギリスの学校のほうが入りやすいっていう流れは既にあるんですよ。
じゃあ結構最初からアメリカかイギリスかだなっていうのはあったんですか?高校行ってる。
そうですね。どっちかというとイギリスのほうが興味はあったんですけど。
でも受かった大学がアメリカのほうがランキング的にいい大学だったんですけど。
一つはリベラルアートスクールでカールトンっていうところに受かったんですけど、
結局私立の小さい学校なんで、それとあとUCLAに受かったんで、
15:08
まあ効率にいってみたいなと思って。
UCLAを選択されてる。
そのときの学部というか何の勉強しようかなみたいなのは決まってたんですか?
精神生物学っていうので入学したんですが。
精神生物学?
そう。サイコバイオロジーっていう研修学があって。
当時は結構珍しくて、今は結構広がってるらしいんですけど。
サイコバイオロジー?精神と精部、両方とも?
精神に影響を、体の中で何が起こったらそれが精神に影響するかみたいな。
生物学と心理学みたいなのも混ざったような。
生物学がコアなんですけど、その中でも脳の働き方とかを見るみたいな。
脳科学とかだったらね、今はすごいメジャーになってるとか。
それと心理学を合わせたっていう。
なんか文系と理系の、文系じゃないけど心理学も、文系って言っちゃ悪いけどなんだろうな。
なんとなく間、結構間が好きなのかな。
なるほどね。
ブリッジする感じが。
面白い、でもそれ難しそうだな。
難しくて、メジャーを。
心理学の部分が、当時まだ結構珍しいメジャーで、
まだ学部として、まだ全然他の学校にもなかったぐらいだったんで。
じゃあまだ新しい、精神的な。
新しかったんで、心理学は心理学で、いまいち別れてるような感じに申したんですよ、生物学と。
なんか別々に習ってるだけだなみたいな感覚もあって。
18:03
それで一旦脳科学のほうに移ったんですけど、それはそれで激ムズで無理で。
結局、普通の生物学に落ち着いて。
なるほど、バイオロジーのほうでね。
で、そこから、その間ずっと陶芸の、セラミックのアート。
こっちは陶芸っていうともう器だけになっちゃうんですけど、
こっちはセラミックっていって、セラミックの授業も受けてて。
そこでアシスタントとして雇われて、24時間アクセスできたんで、そこでかなり経験を積んで。
なるほど。
大学に、大学卒業する頃はアートのほうでもう一回大学院に入って、
研究やってみたいなと思えるぐらいになってました。
でももともとの一番興味があったのは昆虫なんですよ。
全然違うじゃないですか。
昆虫の研究したくて。
でも、大学探したらほとんどアメリカの大学あんまなくて、昆虫学が。
エントモロジーって言うんですけど。
で、一番近いところだとカナダのマックギルユニバーシティが、それで結構有名だったんですよ。
でも、入れなくて。
UCLAでないかなって探したらなくて。
それで、バイオロジー、サイコバイオロジー。
そうですね。昆虫の次に何やりたいかなと思ったら、脳の。
当時なんか結構、ホトトピックでもあったんですけど、新しい分野として。
脳科学ですか?
うん。
昆虫好きか。それは何でなんですか。東京ってどういう、昆虫あんまいないイメージなんですけど。
普段の生活に。都会であれば。
おじいちゃんが、別荘っていうにはちっちゃいんですけど、山の家みたいなのを持ってて。
そこに昆虫があったんですよ。
自然には触れてたんですね。
そうですね。もともと子供の頃から昆虫好きだったらしいですよ。
幼稚園でも団子虫ポケットに入れて歩き回るとか。
ああ、そういう子いた。ポケットから虫が出てきて。
そういう子がいたんですか。
そういう子がいたんですよ。
幼稚園でも団子虫ポケットに入れて歩き回るとか。
ああ、そういう子いた。ポケットから虫がいっぱい出てきて。
耳水とかなんか、延々と触ってるみたいな。
ちぎって遊ぶみたいな。
21:00
いや、なんか僕、養老武先生じゃなくて誰だっけ。養老武先生でしたっけ。
わからない。
昆虫大好きだったと思うんだけど。
いや、すみません。
いや、昆虫ってでもね、面白いっつうか。
えー、そうなんだ。じゃあそこから。
なんか繋がってるものあるんですか。陶芸とまで行ってますけど。
最近なんか、まあ繋がったのかわかんないけど。
同い年のシェフの友達で日本にいるんですけど。
彼は昆虫食やってて。
すごく、まあそれだけじゃないんですけど、彼はいろんなことやってるんですけど。
そこにこう、未来の形として。
あとは昆虫をただのアルターナティブフードとして考えるだけじゃなくて、
食材として面白いっていう考えで、味をしっかりと料理の食材として扱う。
だからいろいろ昆虫も食べさせてもらったし。
へー、繋がってますね。面白い。
今なんか昆虫食の、ファインダイニングの昆虫食みたいなのやってるレストランも、
彼として知り合ったっていうか、仲良くなった。
でも今、それこそ今もね、最先端というか、食用の昆虫ってやっぱり進んできてますもんね。
へー、面白い。そういうレストランってあるんですか、実際。
えーと、日本橋に今、アントシカダっていうアリとセミですね。
アントシカダっていうレストランを篠原君っていう方が開けてて。
で、そこは本当に昆虫食に焦点を合わせてるんですけど、もうちょっとファインダイニングとしてやるみたいな。
昆虫もあるけど他のものも使って、昆虫だけではないんですね。
いや、昆虫だけはないですね。でも、ガチ昆虫食ですよ。
へー。
彼の料理はコオロギラーメンっていうのを食べさせてもらって。
ほうほう。おいしいですか?
24:01
おいしかったです。甲殻類なんで。
はい。あ、出汁みたいなのもちゃんと出るのか。
エビみたいな味がするんですよ、やっぱ。
え、でも、カラとかもそのまま入ってるんですか?
あ、いやもう出汁にしちゃうから煮干しラーメンみたいな感じで。
ビジュアルは?
普通にできるのに素揚げのコオロギを乗せたりとか。
乗せるみたいな。まあね、乗せておかないと後でびっくりしちゃうからね。何食ったのみたいな。
いやでも面白いな。そういうことか。
そこに器を提供してるわけではない?
したかったんですけどね。タイミングが合わなかったりとか。
まあでも将来的にはありそうですね。
すごい変な器作ろうってちょっと楽しみだったんですけどね。
楽しそうだな。そっかそっか。
え、でもそれで大学を、ちょっとごめんなさい話を戻させてもらうと。
卒業されて4大を出られて、その後にアートの学校に行き直したってことなんですか?
そうです。大学院をアートで行き直したというか。
それじゃあUCLAの?
大学院ですね。2年間開けて、大学卒業して2年間バイトしながら、
セラミックの仕事もパートタイムでやりながら、自分の作品作ってそのポートフォリオを強くするみたいな。
なるほどなるほど。
期間があって、それで大学院に入って卒業してからはUCLAの仕事とちょこちょこと講師とかやってて。
今はUSCメインに、教えることに関してはUSCメインにやってます。
大学で教えつつ、活動もしつつなんですね。
どっかの就職したとか、子供の頃のサラリーマンには一瞬もなってないってことですね。
一瞬なりそうになったんですよね。
そうなんですか。
富士テレビのこっちの子会社でFCIをやってて、
そこで通訳で入ったんですけど、そうしたらポジションにアプライしないかって言われてアプライして、
研修期間か、研修期間中に大学院に受かったんで。
やっぱやめました、捨てて。
かすってるけど普通の仕事ではなかったですね。
27:00
テレビの仕事。
確かにね。
面白いな。
じゃあね、ちょっと今から、
大学院の人たちにお話をさせていただきます。
大学院の人たちにお話をさせていただきます。
大学院の人たちにお話をさせていただきます。
おもしろいな。
じゃあね、ちょっと今から仕事の掘り下げをしていきたいと思うんですけれども、
次のセクションに入ります。
まさか昆虫の話になるとは思わなかったですけど。
面白かったね、昆虫の話。
うつさんもそんなに昆虫で盛り上がるんだってちょっとびっくりしました。
でもなんか最近だから食料がさ、地球規模で人口が増えすぎて食料不足で昆虫食べないとみたいな話とかあるじゃない。
はいはいはい。
そういうのとかね、あと養老たけしだと思うんだけど、昆虫大好きな。結構俺そういうのなんか興味あんだよね。
へー、そうなんだ。
あれでも、あれ、さおりちゃんは別に興味ないんだったっけ。
昆虫は大丈夫かな。
昆虫は大丈夫かな。
いやー、あれですね、すごい国際的なんですね。
そうね、5歳でロシアに、まあ、そうだね、転勤で行って。
小さい頃、ロシアに住んでらっしゃって、でもアメリカンスクールというかインターナショナルスクールだから英語で教育を受けて。
10歳に日本に戻ってきててってことだね。
そうそう。だから日本に住まれてる期間ってすごく少ないんですね。
まあ、でもだから10歳から18歳までいたってことですよね。11歳から5歳と。
いやー、でもだから日本語を外国語としてでも学ぶっていうのはなかなか。
ねー、ほんと。
まあ、インターあるあるって言ってましたけど、面白いですよね。
ねー、いやーでも本当にもう完全に英語と日本語がネイティブな言語としてね、スキルとして使えるっていうのは非常に強いですよね。
ねー、いやでもさ、それだからさらっと言ってましたけど、だから陶芸とか尺八に興味があるのかもしれないっていう風に言ってて。
この話また後でも出てくるんですけど、だからなかなかなるほどってなるよね。
30:03
すごくその傾向はあるんだと思いますよ。
あのー、やっぱり日系の友人?こっちで生まれた、アメリカで生まれた日本の国籍を持っている子とか、日系2世とかっていう子たちの方がやっぱり日本の文化に興味があって日本に行って学んだりとかっていうのはすごくね、知ってる気がします。
確かにそうだよね。そう言われると、はーそうだわーと思うもんね。
確かにね。
なんかその、民謡とか大工をやってる人とか、でもこっちの日系の人多いんだよな結構。
そう、確かにそうかもね。そうですよね。
うん。だから本当に興味が出るんだなって。
それでもって、サイコバイオロジー。
はい、初めて聞いたけどね。サイコバイオロジーってどういう意味と思う?
精神性物理学。
普通はね、バラバラで学ぶものだと思うんだけど、その精神の部分と、その生物学の部分で。
それが繋がってるって言ったら、そりゃ繋がってるわなと思って。面白いよね。
いいなー。
本当は昆虫好きっていうのが面白かったけど、そこからサイコバイオロジーに行くっていうのが面白いよね。不思議だよね。
で、その後に今度はアートの方に、重力を、エネルギーを移していくっていうかね。
繋がってるようで、繋がってないようで、繋がっているのかもしれないけど。
面白いなー。
でも、大学にね、やっぱりそれだけいるっていうのも、なかなか得意というかね。
サラリーマン一瞬かすったって最後に言ってましたけど。
そっか。それで今も大学で教えてらっしゃるんで。
教えてらっしゃるんで。もちろん個人で作品も作って、そういう活動もしてらっしゃいますけどね。
なんかね、はーっとしか言いようがないよね。
いやー、でもこれだけいろんなことを、いろんな国にいて、いろんな分野の学習をされていて。
っていう、少子さんだから表現できる陶芸作品っていうのが繋がるんじゃないですか。
33:08
いいとこ来ますね。
いやー、やっとやっと見つかったー。
こういうこと言いたかったんですよね。
でもね、本当にその、やっぱりね、その方の歩んできたものが作品に出るっていうのはね、あると思いますよ。
そうですね。で、次はどんなお話になります?
まさにでもね、そんなようなお話で、こう、仕事ですよね、掘り下げ。
仕事、哲学って何ですか。
あとモチベーションとは何ですか。
あ、気になる。
その辺を聞いちゃっています。
わかります。ちょっと来週も楽しみにしております。
リアルアメリカ情報。
パチパチパチパチ。
このコーナーではロサンゼルスから最新のビジネス生活情報をお届けしてまいります。
はい。
今回は、さあみつさん、最近ベニスビーチとか行きました?
通過はしてるけどね、たまに。
通過してます。なんかあれ、最近よく見かけるようになったなっていうものありません?
スクーター。
近い近い近い。たまによく見かけるんですけど、ローラースケート見ません?
あー、見る。
見るでしょ。
しかも若い子じゃないです。
そうそう、めちゃめちゃなんかイケてる感じの女の子とかね。
そうそう、めっちゃオシャレなインフルエンサーっぽい子たちがビュンビュンローラースケート乗ってるんですよ。
80年代リヴァイマルだよね。
まさにそれで、でもやっぱり調べたら2020年アメリカで大ブームなんですって。
まあでも俺が見たのはね、どこだっけな、サウスベイだと思うよ、俺。ベニスじゃなくて。
まだ結構いろんなところで。
まあでもやっぱりでも。
そうそう、いろんなところでやってる。
ビーチのでも近くだったかな。
うん、ビーチの近くで。
なんかね、私も去年のちょうど年末かな、メキシコに行ったときに、ローラースケート場、室内ローラースケート場みたいなところに家族でみんなで行って。
ああ、そんなんあんだ。
そう、彼の家族とちっちゃい子たちがいるからみんなね、10歳とかもっとちっちゃい子とかがローラースケートビュンビュン楽しく乗りたいって言って、何回か行ったんですよ。
36:08
リストリングじゃなくて、もうローラースケートね。
そう、ローラースケート。
へえ。
あれ、こんなのあるんだと思って、すごい懐かしいなと思ってたら、特に今年すごくビーチ沿いでローラースケートを乗ってる若者を見たから、あれ流行ってるのかなと思ったらですね、やっぱり流行っていて。
そうなんだ、へえ。
そうなの、そうなの。最初は70年代にアメリカで流行りましたと。
はいはい。
それが導入されて、80年代後半から90年代にかけて、光源氏世代でブームになりましたと。
だって俺も思ってたもん。
思ってた?
俺小学校だったけど、かわくんに憧れて。
あー、ど真ん中ですか?
ど真ん中ですよ。だって俺、明星とか買ってたからね。雑誌があんだけど。
わかる人いる?
そう、その世代の人は小さい頃ローラースケートで育ったと言っても過言じゃないぐらいでしょ。
そうだよ、だって俺少年野球の試合に行く車中の音楽は絶対に光源氏だったからね。みんなで大合唱しながら行ってたから。
ど真ん中よ。
そうなんだ。
そうか。で、みっつさんと私、いくつぐらい?10個ぐらい離れてますよね、年齢。
俺77年生まれです。
あ、じゃあ、私89年なので12個離れてるんですけど。
はい。
私がね、小学生の時も流行ってて持ってましたよ。
だけどもう光源氏ってどれぐらいまであれだったんだっけ?それいた?まだ。
うん、90年代半ばで解散してて、そこで一回ブームが終わってるって書いてあったから。
ああ、そうなんだ。
だから第二波じゃないですか、私の時。
へえ。
そうそうそう。
いやでも、昔はやっぱあったような気するもんね、そのローラースケート場っていうのが。
あ、そうなんですね。
なんかボーリング場とか、夏はローラースケートで冬はスケートリンクとかかな、ちょっとおぼろげですけど。
へえ。
そうか。なんかね、日本でも最近その室内のローラースケート場ができたんですって。
へえ、そうなの?
だからもしかしたらこう世界的に流行ってる?
あ、そう。
っていうかブームがまた、ブームって流れるじゃないですか、来たり。
やばいね、ヒカルゲンジ復活じゃないこれ。
ねえ。
あったかん。
いやでもね、これね、そうそうそう、流行ってて、そうそうそう。
若者向けで流行ったのは、まあまあSNSを中心に若いインフルエンサーとかがオシャレなのをね、上げてね、ヒカルがとか。
39:05
ファッションとしてってことね。
ファッションとしてかっこいい感じで上げて、それを真似した子たちがどんどんやって流行ってるっていうのがあるんですけど。
でその子たちは全く前のブームを知らないじゃないですか。
ああ、そりゃそうだ。生まれてないもんね。
そう、10代の子たちだから全く知らない子たちが新しいものとして取り入れて、で流行りましたと。
で知ってる私たち世代とか、私の親世代とか、特にど真ん中の世代の人たちって、ちょっとまた流行りだしたからやりたいって言って、結構大人でも流行ってるんですよ、アメリカ。
へえ。
で実際に、よく見てもらうとわかるんですけど、40代くらいの人とかも一生懸命練習してるのを見るの。
危ない。
でも本当に危ないの。
いやいやいや、絶対骨おるからね。
そうそうそう、私のルームメイトもちょうどね、1ヶ月前に買ってて。
マジか。
そう、30代の子だけど、やっぱでもイメージが自分たちが小学生の時にやってた体のイメージね。
でも今やると本当に難しいっていうのがわかった。
いや無理でしょ、気を付けた方がいいですよ本当に。
ただコロナでね、スケーターが増えたって話をしたかもしれないけど、うちの前にも毎日のようにスケボーを練習しに来るおじさんがいたりね。
そうだそうだそうだ。
あるかもしれないね。そういう影響も。
やっぱりね、コロナの間違いなくね、あると思います。
なので今年のクリスマスのプレゼントとかで買う人も増えるんじゃないかな。
ただそう話をしてると欲しくなってくるな。
楽しいですよね。
ローラースケート乗りたい。
普通にね、60ドルとか50ドルとかで売ってますからね。
でもさ、第2派じゃないけど、ローラースケートの後にインラインスケートって言ってさ。
縦にタイヤが4つつながったのが流行ったよね。
あれじゃなくて、もう4つ車みたいになってるローラースケートがまた来てるってことだよね。
今ね、どっちもあります。
あ、そうなんだ。
結構アメリカっていうか日本以外がそうだと思うんですけど、日本って一回流行りが終わったら恥ずかしくて使わないみたいなのがあるじゃないですか。
でもアメリカとか全くそういうのは多分ないから、使ってる人はずっと使ってるし。
確かにそうだね。
見ますもんね、たまに。
だから結構本気でスピード出したい人はインラインの方のスケートを使っている。
ビーチ際をずっと走ってる人とかもずっといるもんね。
42:04
ずっといます。
そういう意味でも誰に何を言われることもなく自由に自分の上が道を行けるのがアメリカということですね。
そうですね、じゃあ僕はヒカルゲンジの復活を願って。
ちょっと買ってみてくださいよ、みつさん。
いや俺も絶対。
ちゃんとパッとしてもちろんちゃんとヘルメット買って。
肘当てとヘルメットと。
見ますよ、めっちゃみんなしてるから。
それがじゃあ今かっこいいのかな、もしかしたら。
それ、なんかかっこいい。
でも若い子たちはもちろん何もつけてないですけどね。
そしたらちゃんと乗れないといけないからね。
みんなこっそり練習したりしてるのかな。
だと思いますよ。
スケボーよりは安全じゃないですか?
そうだね。
まあ変わらないと思うけど。
ヒカルゲンジが復活したら買うわ、じゃあ。
マジで?
ヒカルゲンジ復活説、ちょっとここから発信しておこうかな。
これでファンがね、また盛り上がったらやるかもしれないし。
でもあんなにビュンビュン乗れるかな彼らも。
待ってまだ、いくつだ今。
50代でしょ。
でもね、日本のホライティはね、たまにかわくん出てますよ。
出てますよ、私見る。
ロンハーとかで出てるの見る。
あれニューヨークにいるんだっけ?
あ、いたのかな。
いや、これ楽しみですね。ヒカルゲンジ復活。
そういう話じゃなかったけど。
全然話変わっちゃった。
はい、ということで今回はローラースケートが流行っているという話題でございました。
以上リアルアメリカ情報でした。
面白かった。
締めのコーナーです。
質問。
はい、質問。
ちょっとね、前回の質問にかぶるかもしれないんですけど。
サオリちゃんが、というか60歳になってから新しいことを始めるとしたら、何がいいでしょうか。
例えば、サオリちゃんでなくても、親でもいいかもしれないし。
はい、何でしょう。
私は、ジムで水泳をするっていうのは。
決めてるの?
ずっと決めてる。
45:01
今嫌なんですよね。
60歳になったらやるの?
年取ったら、特にアメリカは変な男の人とかいそうだから嫌な気持ちでプールするの。
年取ったら超楽しめそうと思って。
それはちょっと思ってるんですけど。
まあ、置いといて。
うちの母親は、ちょうど60歳ですけど、今英語をめっちゃ頑張って勉強してますよ。
え、すごい。
始めた。59歳とかで始めて。
なんか、WhatsAppとか来ますよ、メールで。
え、じゃあLINEとかで会話したりするの?
LINEとかでも会話するし、毎日コツコツコツコツ勉強してて、これはどういう意味なの?とか聞いてくるの。
でも、それはなんでなんだろう。海外に。
まあ、沙織ちゃんはいるからか。
まあ、それもあると思いますね。あと去年かな、みんなでアメリカに来てくれたし、そういうのもあってかな。
じゃあ、次来る時が楽しみだね。
そう、だから頑張って勉強してるんじゃないですか。
すごいなと思って、ほんとに。
なるほどね。
みつさんは?
ね、俺もなんだろうね。
まあ、でもやっぱり、ベタですけど、盆栽をやりたいですよね。
そうなの?
いや、俺なんて答えを何も用意してないんですけど、いつも。
まあ、パッと出たのがやっぱり盆栽ですね。
いや、やっぱり体使わなくてもできて、しかも死ぬまで楽しめる。
ごめん。
質問、質問、質問。
サーファーのみつさんは、海がないと生きていけないみつさんは、サーフィンを引退することがあるんですか?
サーフィンはやりますよ。続けますよ。
80とかまで?
立てなくなっても、なんかしがみつきながら乗るみたいな。立ってる限りは。
でもね、いますよ。そういう人。
へー、そうなんだ。
でもそれはね、感動したよね。アメリカに来て。こんなおじいちゃんがサーフィンしてんだとかさ。
へー。
こんなおじいちゃんがハーレー乗ってんだとかさ。
かっこいい。
感動した覚えがあるし。この間俺、義足のサーファーを見ましたよ。そういえば。
超かっこいいですね。
めちゃめちゃかっこよかった。
へー。
でもサーフィンは続けるの?
サーフィンはもちろん続けますよ。止めて盆栽じゃなくて、サーフィンプラス。
48:02
なんでこれを質問したかというのが、寿命が延びて、さらにAIとかロボットがさ、仕事をやるようになったらさ、100歳まで生きるとしたら、あと40年何をすんだって思っちゃうよね。
って思ってる人が多いだろうなと思って、この質問を投げてみたんですけどね。
なるほどね。
さおりちゃんのお母さん、まだでも60じゃないよね。あ、でもそんなもんか。
60。
まあ歳を聞くのもあれですけど。まあそんなもんか。
うんうん。
じゃあちょうどそういう世代はね、新しいこと、たぶん時間を持て余しちゃう人も増えるかもしれないよね。
うんうん、たぶんね。
そう。
確かにね、昔よりは時間が増えるから、でも元気な人もいっぱいいるからね、もう定年80とかにすればいいのにって思うんだけど。
まあね。
回ってかないけどね、経済そしたら。
そうそうそう。
いろんな意味で。
まあでも、60からプログラミング始めましたとかっていう人とかね。
うんうん、いますいます。
まあ英語もなかなかチャレンジングで面白いですね。
うん、そうですね。
90のばあちゃんにも学んでもらおうと思って本あげましたけど。
あ、ばあちゃんに?
ばあちゃんもヘローって言って。
ばあちゃんもヘロー、かわいい。
楽しそうな家族ですね。
みんな若いから、いろんなことを勉強して。
そうだね。
うちの親もなんか新しいことやればいいのになーと、今度なんか提案してみようか。
ね、うんうん。
ということで。
そんなこんなですかね。
そんなこんなですけれども、今回お届けしましたインタビューの内容、リアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
podcast.086.com、podcast.086.com、または1%の情報の二人で検索してみてください。
はい、皆さんからのコメントやレビュー、パトロン支援ですね、お待ちしております。
お待ちしております。ということで、今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。
51:06

コメント

スクロール