1. サイエンマニア
  2. ポスドクから製薬企業へ。研究..

ポスドクから企業研究者の道に進んだお話。大学と企業の違いなどについても語っていただきました。最後は意外な展開が・・・?

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miso さん (Twitter: https://twitter.com/misoram03621311 )

【トピック】

・ポスドクから企業へ

・メディシナルケミストリーの世界

・大学と企業の人の違い。

・ポッドキャストをやってみたい?

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アメリカ就職までの流れ
スピーカー 2
最初からもうアメリカで就職したと思ったんですか?その後って。
スピーカー 1
いや、私結局常に、最初の時もちょっと言ったんですけど、全然その自分の人生設計をできてるような人ではなくて。
スピーカー 2
なんかね、大学院のさっきの全合成の研究も本当に5年の中盤ぐらいにようやく終わりが見えてきたっていう感じだったんで、
なんかその先どうしようかなーみたいなことを本当に短い間に考えなきゃいけなくて、それでまあ、じゃあとりあえずポスト区行こうみたいな感じで。
軽いノリ。
スピーカー 1
そう、で、ポスト区行くことになって、それで、私大学院は東海岸だったんですけど、せっかくだから西海岸の生活をしてみたいなと思って。
スピーカー 2
そういう理由なんですか?
スピーカー 1
そうそう、なんかポスト区も本当なんか場所で決めたみたいな。
スピーカー 2
場所大事ですけどね。
スピーカー 1
もちろん研究内容とかも興味のありそうな研究室を見てっていう感じで。
で、ポスト区先を決めて、まあでもなんか一番の動機はなんか場所だった気がしますね。
スピーカー 2
西海岸行ってみたいな、いや全然違いますもんね、東と西で。
スピーカー 1
うんうん、全然気候とか、東と西の違いもあるかもしれないけど、なんかまあ町の雰囲気の違いとかも全然ありますしね。
サンフランスの方だとシリコンバレーとかなんかそういう良さそうなイメージがあったんで。
スピーカー 2
はいはいはい。
ちょっと行ってみたいなって思って。
スピーカー 1
で、こっちの方にポスト区しに来て、で、そこから、その時はまだなんかまあアカデミアもありだなみたいな感じの風に考えてたんですけど、その先も決まって。
スピーカー 2
ポスト区先はもう自分で完全にいろんなところを見てみて決めたって感じですか?
スピーカー 1
いや、なんか一応その大学院の時のラボの先生にも相談して、で、先生の推薦っていう感じですかね、その先生がここいいよって言ってたところをなんか一つ一つ、いろんなところにバーッと出すっていうのではなくて、
とりあえず一つずつみたいな、まあ私一つしかアプライしないんですけど最終的に。
スピーカー 2
一発で決まったんですね。
スピーカー 1
うーん、まあなんか先生の推薦っていうのもあるから、そこにアプライして、で、結局来ていいよって言われて、で、やっぱ行きませんっていうのなんか失礼っていうのがあるから。
いや確かにそうっすね。
まあ結局なんかそんな感じで、そのポスト区先のラボを決めて、で、これもなんか本当にたまたまっていう感じだったんですけど、そのポスト区始めて2ヶ月目ぐらいの時に、
その結局今勤めてる企業のハイアリングマネージャーの方からメールが来て、今こういうポスト空いてるけど興味ないですかみたいな感じのメールが来て、
で、それで、まあその企業もサンフランシスコの近くに、まあサウスサンフランシスコの方にあって、で、私のその時やってたポスト区のラボもそのまあ同じ案件屋にあったから、まあまずはじゃあランチミーティングとかでもしに、あ、こっちに来てみてって話して、で、その会社の雰囲気とかも見れるし、よかったら来ませんかみたいな感じのお誘いしてくれて。
スピーカー 2
すごいっすねいきなり。
2ヶ月で。
グラジュアルスチューティングシンポジウム
スピーカー 1
でも、もともとなんかコネクションがちょっとあって、その大学4年生の時、大学じゃない、大学院4年生の時に、まあたまになんか企業がやってることなんですけど、その大学院4年生とかを対象にやるなんかグラジュアルスチューティングシンポジウムみたいなものを開いてくれることがあるんですよね。
スピーカー 2
なんだ、就活セミナー的な。
企業紹介みたいな感じですかね。
スピーカー 1
いや、なんかどっちかっていうと、大学院生何人かをセレクションして、企業に招いて、で、大学院生のなんか研究発表をさせてくれるみたいな。
スピーカー 2
ほんとに本番の就活みたいな感じですね。
スピーカー 1
でも全然それは、そのグラジュアルスチューティングシンポジウムそのものは全然就活ではなくて、まあただのアワードみたいな感じなのかな、どっちかっていうと。
スピーカー 2
まあでも企業からしたら、そこでいい人見つけたいなっていうのもあるし。
スピーカー 1
そうそうそう、たぶんそういう目的が企業側にはちょっとあって。
ですよね。
で、まあなんかそういうシンポジウムがあります、なんか興味ある人アプライしてねみたいな感じの、そのポスターをなんか書く、いろんな大学院に配って、その全国全土の大学院になんかそういうのが配られて、
で、うちもなんか先生がその情報を聞きつけて、で、私にアプライしてみたらみたいな感じで言ってくれてて、
で、そこでアプライしたやつがまあトマトマ通って、で、それで1回大学院4年生の時になんか今勤めているところになんか会場があって、
そのシンポジウムでなんか自分の研究発表させてもらって、で、あとはなんか会社案内してくれるみたいな感じの。
スピーカー 2
いやでもいいですね、それ。
スピーカー 1
そうそうそう、そういうイベントがあって。
スピーカー 2
いい経験になりますよね。
スピーカー 1
そう、で、その時の多分流れっていうか、で、私の連絡先も知ってて、で、それでそう企業もなんか何ポストが開くと、なんかそういうところから何だろう連絡し始めたりとかするのかな。
スピーカー 2
そんなダイレクトで来るんですね。
スピーカー 1
そう、なんか本当にダイレクトで来て、で、たまたま私もその近くにいたから簡単になんかランチミーティング行けたみたいな感じ。
ハイアリングマネージャーからのランチミーティング
スピーカー 2
なんかいろんな人と喋りますよね、多分アメリカで就活した人の話を聞くと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いろんな人とランチしたりディナーしたりとか。
スピーカー 1
うんうんうん。
そんな感じでした?
そう、そういうスタッフがいろいろあるんですけど、で、一番最初のそのランチミーティングは本当に簡単な、本当に単のランチミーティングだったんですけど、3人ぐらい、企業側は3人ぐらいのサイエンティストの人たちが来てくれてて、で、一緒にランチ、カフェテリアでランチして、で、なんか私の質問に答えてくれたりとかして、
で、その後簡単に私の研究をスライドを見せるみたいな、なんか20分、30分ぐらいの時間があって。
スピーカー 2
結構ガッツリですね。
スピーカー 1
でもなんか結構インフォーマルな感じで、そのめっちゃな部屋でなんか気軽に話すみたいな感じの面談だったんですけど、
で、それがあって、で、それが終わった後になんか今度はもっとガッツリしたなんかフルインタビューみたいなものに呼ばれて、
で、それはなんかさっきれんさんが話してたようになんかもう1日ガッツリ30分ごとに違う人と話すみたいなスケジュールに呼ばれてて、
スピーカー 2
インタビュー、インタビュー。
スピーカー 1
そうそう、インタビューですね。
なんかまず朝一になんか1時間ぐらいのセミナーがあって、
まあセミナーでも私が自分の研究発表をなんか50分やって、で、10分の質疑応答みたいな感じのがあって、
で、その後でなんか30分ごとに全然違う人の部屋に行って話すみたいな。
いやー、大変ですよね。なんかめっちゃ疲れそうだなっていう。
いやでもなんか私にとってすごい、結構私気軽にそれに行って、なんか私は別にガチ就職っていう感じの感覚ではなくて、
まあポストク2ヶ月目とかあったんで、で、何だろう、まあいい経験かなと思って、
まあ話に行ってみようかなみたいな感覚で。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
全然ガチ就職ではなかったんで、そのそこまで緊張もせずに。
逆にいいのかもしれないですね、それ。
スピーカー 1
そう、で、その後なんか夜もいい感じのレストランでディナーに連れてってくれて。
そうですね、そんな感じで就職が決まったみたいな。
スピーカー 2
いや、それで決まったっていうのもすごいですよね。
スピーカー 1
いやー、それもラッキーでしたね。
スピーカー 2
そんな、まあでもそれ終わった後に連絡来て、じゃあ行きますみたいな感じ。
スピーカー 1
うーん、なんかそれも結構私も迷って、まだポストク2ヶ月目とかあったから。
スピーカー 2
そうですね、結構これからっていう時ですよね。
スピーカー 1
そうそう、なんか今すぐに就職、今すぐになんか会社に移るっていうのも、なんかポストク先の先生に申し訳ないなみたいな感じのがあって、
だから、そうですね、ちょっとその時は迷ってどうしようかなっていうのはちょっと迷ったんですけど、
でもなんか、まあアメリカの就職って本当に時期みんなバラバラあって、
その始める時期とかもすごい式勝手に決めれるというか、
だから、
スピーカー 2
そうそう、ずっとやってますよね。
スピーカー 1
そうそう、で、そう1年ぐらい待ってもらって、で、そっからあの企業に出仕事始めたっていう感じですね。
企業のプロジェクトとメドケミストの仕事
スピーカー 2
えー、でもすごいな、それちゃんと待ってくれたのもまあ良かったですよね。
うん。
向こうからしたらやっぱ人欲しいし。
スピーカー 1
そうですね。
うん。
スピーカー 2
いや、すごいな。
スピーカー 1
いや、結構行き当たりばったりな感じなんですけど。
スピーカー 2
いや、でもなんか行き当たりばったりだけど、なんかすごい経験も詰めてるし、上手いこと言ってる感じはありますね。
スピーカー 1
うーん、いやまあでもなんか、あの就職できたのはすごいラッキーなんですけど、企業に就職したから、
結局、何て言うんだろう、自分からすごくこの仕事がしたくて、探してきた仕事っていう感じではなかったんで、その。
スピーカー 2
あー、まあ元が向こうから来てますもんね。
スピーカー 1
そうそう、なんかそっからまずはなんか、これは一体どういう仕事なんだろうみたいな、どうやって貢献できるんだろうみたいなのを模索する時期が私は結構長くて。
スピーカー 2
あー、最初、でもやってることとしては、その今までやってた、まあ有機化学の実験とか、そこは変わってないって感じですよね。
スピーカー 1
そうですね。
なんか、メインの必要とされる技術とかは変わらないんですけど、なんかプロジェクトの内容はもちろん、なんか企業の制約のドラッグディスカバリーのプロジェクトになって、
で、あとやっぱ、なんか規模が違うというか、その大学院とかって、なんかまあ自分のプロジェクトじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね、基本は。
スピーカー 1
ポスト区がいたりとか、なんか下の学生がついたりとか、まあ、でも基本的になんか自分がメインのプロジェクトで、自分が出した結果がもうプロジェクトの結果みたいな、
あのドラッグに繋がっていくんですけど、なんか企業のプロジェクトってすごい規模がでかくて、その一つのプロジェクトにもう、なんか100人単位で人が関わってくるみたいな感じ。
全体像を把握するのに慣れるのにすごい時間がかかるというか。
スピーカー 2
まあ確かにな。
しかも単純に、なんか新しいことを勉強しないといけないですね。やっぱ制約企業で、しかもかなりメカニズム的なところとかも理解しないといけないしとか、ついてきますよね。
スピーカー 1
メドケムなんで、なんていうんだろう、そのPKとか、なんか躍動体って言うんですかね、日本語で。
スピーカー 2
動体ですね。
スピーカー 1
そう、そういうなんかパラメーターとかも理解しなきゃいけないし、なんかバイオロジー系のアッセイとかも、まあ私自身がやることではないんだけれども、でもなぜかそのメドケミストがそれを理解して。
スピーカー 2
なぜか。
スピーカー 1
なぜか、なぜか話を出さなきゃいけないっていうことがあるんですよ。
スピーカー 2
でも分かってないと議論できないですよね。
スピーカー 1
そう、でなんか、なんか特にまあいろんなステージ、プロジェクトのなんかステージによっても、して落とされる知識が変わってくると思うんですけど、なんかアーリーステージとかなんかプロジェクトとして立ち上げる場合のものだと、なぜかどのアッセイを使うべきなのかとか、どうやってアッセイすればわかる、あの欲しいものが見つかるのかとか、
それをなぜかメドケミストが設計してるっていう。
なんで私これやってるのかって思います。
スピーカー 2
いや確かに、だってそれやるって決めたところでやるのは自分じゃないっていうことですもんね。
スピーカー 1
しかもなんかこれでOKのかなみたいな、これで本当にいいのかなみたいな。
まあもちろんなんか、あのそういう専門な同僚が土地で加わって、なんかもっと頼ることができるようになることもあるんですけど。
スピーカー 2
ほんと立ち上げの時ですよね。
薬の研究における科学と思考
スピーカー 2
しかも結構、科学の性質というか全合性みたいな、とりあえずゴールがあって、それに向かって頑張って本物を作るっていう研究と、薬を作るために正解がどれかわかんないのに作っていくって全然違うじゃないですか、やってることが。
スピーカー 1
あーそうですよね、それも結構ありますね。
スピーカー 2
なんかできればいいっていうものじゃないというか、私すっごい、例えばなんかのタンパク質にくっつくやつをただ見つければいいっていうわけじゃなくて、
それが例えばもう口から飲むんだったら分解されにくいかとか、吸収されやすいかとかもいろいろ考えることが、なんかかなりジャンルとして違う化け学のジャンルなのかなって思ってますけど。
スピーカー 1
うん、そうですよね、なんか全然、大学院の時の全合性とか反応開発やってた時に全く考えたことがなかった化学物のphysical chemical propertyみたいな。
スピーカー 2
なんかどうやって対処されるんだろうとか、体の中でこういう反応起きるかなとか考えますよね。
スピーカー 1
そうそうそう、そうですよね、なんか新たな考えるものが増えますよね。
スピーカー 2
作るだけだったら別に考えなくていいそうよね、そういうの。
スピーカー 1
そうですよね、なんか本当にメドキュミストになると、なんていうんだろう、読む論文の種類とかもだいぶ変わってくるし、
それでたまになんか、実際ラボで化合物を作る時間ができて、反応、やりたい反応の論文とかを読んでると、めっちゃ読みやすいって思いますよね。
なんか本部に帰ってきたみたいな、もう読みやすさが違う。
スピーカー 2
確かにゴリゴリ圧勢の論文ばっかり読んでたらつらいみたいな。
スピーカー 1
バイオロジーわかんないみたいな。PKとかも、私は本当に理解できてるんだろうかみたいな。
スピーカー 2
確かに、たまに全合性の論文とか読んだらめっちゃ嬉しいみたいな。
スピーカー 1
そう、すごいなんかほっとしますよね。
スピーカー 2
フォームだ、みたいな。
やってるベースは一緒なのかもしれないですけど、一個一個の反応とかは一緒かもしれないですけど。
スピーカー 1
それも違うのか、大学で使える反応と会社で使える反応一緒とは限らないみたいな、あります?
なんか、なんて言うんだろう、さっき最初の方にいろいろと人間反応で、なんか鈴木カップリングとかねぎしカップリングとかいろいろと言ってたけど、
スピーカー 2
私、大学院のとき全然そういうカップリングやったことなかったんですよね。
確かになんか方向感とか薬っぽいやつで使えますよね。
スピーカー 1
そう、なんかそこまでなんかアロマティックリングをいっぱい、ヘトロサイコーをいっぱいくっつけた化合物とか全然作んなかったなと思って、なんか作ってるものも全然違うなって思って。
スピーカー 2
確かに、人によってその見てるチャートも全然違うというか、すごい有益化学やっててベンゼン管いっぱいついてるみたいなやつをやってるイメージを持たれましたけど、実際ベンゼン管のもの全然作ってねえとかありますかね、研究室によっては。
方向感ありませんとか。
確かにな、それは全然違うかもしれないですね、ものとして。
スピーカー 1
でもなんか企業に来て、すごいカップリングがすごいもてはやされてるのがすごい理解できるというか、本当に便利な反応だなって思いました。
研究以外の時間の有効活用
スピーカー 2
確かに、なんかより確実に作れる方法とかのほうが大事そうね。
スピーカー 1
まずいろんなパーツつけれますとか。
スピーカー 2
今でもなんかいろいろとキャリアは模索中です。
まだまだありますしね、その研究者人生というか。
まあでも考えますよね、いろいろずっとこれをやるのかとか。
会社の中で自分のちょっとやってることとか立場が変わったりすることとかも出てくるじゃないですか、ちょっとずつ。
スピーカー 1
そうですね。
みたいなのもどうなるのかなとか、僕も考えてますけどいろいろ。
なんかずっと同じことやってるのもなみたいな。
スピーカー 2
なんか人によるかもしれないですけどね、これ。
結構まあいろんなことをやっておきたいなって思いますけど。
それこそこのポッドキャストみたいなのやってるのもちょっと個人でこういうのをやってみるのもいいかもなって思って、
全然よく最初わからなかったけどやってみるかみたいな感じで始めてはいるんですけど。
まあ仕事じゃないですけどね、これ。
スピーカー 1
すごい時間取られそうな。
スピーカー 2
時間は取られますけどね、もうめっちゃ時間切り詰めて。
スピーカー 1
いや、もちろんこれ以外に普通に研究のこととか勉強しないといけないし、大変ではありますけど、まあ結構楽しいからやってるみたいな感じです。
スピーカー 2
なんかあります?研究以外でこういうのやってるとか。
スピーカー 1
いや、なんかあるといいんですけどね。
まあ本当に週末とかはもうハイキング行ったりとか。
スピーカー 2
まあいいですね。
猫と戯れたりとか。
猫の写真いっぱいあげられてますね、なんか。
スピーカー 1
私のツイッター猫アカウントなんで。
いや、なんか欲しいですよね、もう一つこう熱中できるものとかあるといいんですけどね。
スピーカー 2
熱中できるものか、趣味。
スピーカー 1
他のことをやり始めると、この時間ちょっと論文読んだほうがいいのかなとか思ったりしません?
スピーカー 2
いや、思いますよ。僕それ、今でもそれ結構やってるというか。
最初会社に入ったとき、大学いたときはもう土日もずっと実験してたんですよ、多分。
そもそも土日ないのかみたいな、まず。
土日ないから時間あるなみたいなときに。
最初、いろんな友達と遊ぶとかもありましたけど、やっぱちょっと論文読みたくなるときは読むし。
で、何だろうな、その論文読んで喋りたいなって思ったのは結構あるんですよね。
自分が読んだものとか、インプットするのはいいけど、どっかで発散できんかなみたいなのは結構思ってて。
それが今こうなってるっていうのがあるかもしれないですね。
スピーカー 1
なるほど、確かに。
でもなんかすごい多趣味というか、ポッドキャストの内容も幅広いというか。
ポッドキャストのテーマ選定について
スピーカー 1
サイエンスにそっかはしてるけど、でも全然その有機化学とか化学とかだけじゃなくて、もっと広いテーマな気がします、いろいろ。
スピーカー 2
そうですね、最初なんか有機化学だけでやるっていう選択肢もあったんですけど、
これちょっとがっつり映像とかないと無理だなっていうのもあったのと、
なんかちょっと狭いかなって思っちゃったんですね。
化学に興味ある人と話したいだったら分かるんですけど、割と化学に関係ない人と話したときの方が面白いかなって思ったのもあって。
だから結構もうサイエンスざっくりみたいな枠にしましたけど。
スピーカー 1
本当はなんかやりたいですけどね、有機化学、もっと化学に特化してるなんかとか。
スピーカー 2
それこそあの、ケムステーションとかじゃないですか。
スピーカー 1
あれとか、もともと多分有機化学の研究室の人がウェブサイト作って、いろんな記事投稿してたのが、今めちゃくちゃでかくなって、
スピーカー 2
結構有機化学者みんな見るサイトだと思うんですけど。
みたいな、ああいうのすごい楽しそうでいいよなとか思いますよね。
スピーカー 1
でもあれもすごいコミットメントじゃないですか。
スピーカー 2
いや、あれ相当すごいですよね。
会社ですよ、あれも。
ライフワークバランスと日米のキャリア環境の違い
スピーカー 2
みたいな、でもあくまで自分がやりたい研究はやりたいしっていうのは、そっちは大事にしてますけど。
なんか会社入って、なんか実験、人とかもやっぱり結構違います?
スピーカー 1
その大学院にいたときの周りの感じと、会社で関わる人とか。
人、いやまあなんかみんな結構、ライフワークバランスを大事にしてる人が増えたというか。
いや全然、まあ夕方の5時になるともうみんな帰るし。
スピーカー 2
家族いるっていう人が増えますからね。
スピーカー 1
そうそうそう。
土日は、まあメールする人もいれば、なんか私1回昔土日にメールで返信したことがあって、
で、次の日にマネージャーから、土日のメールは返信しなくていいよって言われたことがあって。
だからなんかそういう意味ですごい、なんかストイックさはなくなった気がしますね。
スピーカー 2
ああそうなんだ。
スピーカー 1
まあでもなんか、それでもみんなやることはやるというか。
スピーカー 2
逆に時間かけられてますよね。
スピーカー 1
そうですね、なんかそれでなんかサインの質が下がってるような感覚はないんで。
なんかちゃんとみんな、そういう意味でライフワークバランスがしっかりしてるというか、
なんか区切ることがうまい人たちなんだなと思って、なんか時間の使い方とか。
研究職とマネージャー職の違い
スピーカー 1
いや、いい職場ですね。
そんなことはないんですか?レンさんのところは結構。
スピーカー 2
いや、僕のとこも結構そんな感じではありますよ。
そんな土日にバンバンメールしてるってこともないし、そんな深夜遅くまでずっと。
まあなんかたまに、夜遅めの会議とか入ったりすることはありますけど、そんなにいつもあるわけじゃないし。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
その代わりにもういる時間はもううわーってやることをやるっていう、みんなそうですよ。
っていうのは、大学の時は思えば時間めっちゃあったなっていう感じだし、そんなに詰め込んでたつもりだったけど、
会社入ったらもっと時間効率化できる機会とか、あとは他の人に助けてもらうとか、そっちを考えるようになったなって感じですね。
自分一人プレイじゃないんで。
スピーカー 1
そうですね。それは確かにありますね。なんか分担というかチームプレイなことが多いんですよね。
スピーカー 2
でもそういう、ライフワークバランス大切にするっていうのはもう一緒ですね。日本もアメリカも。
スピーカー 1
でもなんか他に何かありますか?その人の違い。
人の違いか。会社のマネージャーと大学の教授は全然違うなって思いますね。
スピーカー 2
マネージャーのほうが、たぶん研究以外でも考えることたくさんあると思いますし、
スピーカー 1
マネージャーって、研究のマネージャーってすごい難しいんだろうなっていうのをめっちゃ思うことあって、
スピーカー 2
教授はめっちゃ科学のことを考えまくってアイデア出すっていうほうにフォーカスできる気がするんですけど、
マネージャーってそれの時間あんま取れないんだろうなっていうのはちょっと思いますね。そんなことないですか?
スピーカー 1
そうですね。でも確かに何か企業の自分の上司とかマネージャーって言うんですかね。
やっぱり何かキャリアゴールとか何かそういうのを一緒になって考えてくれるっていうのかな。
何かそういうのって日本でもあるんですかね?
スピーカー 2
ありますよ。面談的なやつで。
多分研究だとそういう割とちょっと研究から距離離れたそれこそマネージメントの人なのか、
本当に研究の専門でがっつりやり続けるのかっていうパスが割とあるかなと思って。
スピーカー 1
そういう中にも研究をほぼやらずにマネージャー専門パスとかがあるんですか?
スピーカー 2
っていう人もいますね。
スピーカー 1
それはどういう仕事をしてるんですか?
スピーカー 2
何かそれこそもうちょっと開発よりというか商品にもっと近い方で研究の知識を生かしてやるとか、
あとは戦略考える的なところかもしれないですね。
研究の一つ、もっとビジネスよりっていうのかな。
例えばどこかと提携して他の会社の技術を導入しようかなとか考える人とかって
結構研究わかってないとできないじゃないですか。技術の中身とか。
っていう方に行く人もいますね。
スピーカー 1
確かに。
でも何かうちの会社の何か自分の部署と重ね合わせてみると、
結局私の部署はメドケムの部署で、
上に行くとディレクターとかそういうデパートメントヘッドとかそういうポジションになるんですけど、
ディレクターの先輩たちも結局みんなプロジェクトに所属してて、
それにプラス多分マネージング業みたいなこともやってて、
でもマネージング業っていうのは、
製薬企業の組織構造とビジネスサイドとの関わり
スピーカー 1
自分たちのディレクター課にいるサイエンティストのキャリアゴールとかそこら辺をマネージするみたいな感じの仕事なんですけど、
メインはやっぱり薬を開発するプロジェクトをみんな一つは持ってる感じなんで、
完全に研究から離れてる感じの人はうちのデパートメントにはいないかなって感じですね。
さっき言ってた感じの、もう少し開発寄りとかビジネス寄りとかに行く人とか、
どこかに行きたい場合は多分デパートメントをトランスファーしてる気がします。
スピーカー 2
全然違うところに。
スピーカー 1
そうそう、社内転職って、多分そういうことをするには、
もうまた一から就職というか面接プロセスを受けなきゃいけないと思うんですけど。
スピーカー 2
そうなんですか。確かにそれちょっと違うかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。で、今さっき言ってたビジネスサイドとの関わりも、
一応研究者として関わることもできるというか。
スピーカー 2
そうですね。ミーティングには参加する研究者みたいな。
それもありますよね。
スピーカー 1
詳しくは多分絶対話していけないんですけど。
スピーカー 2
いや、そうですね。
スピーカー 1
そういう場として、この部署の人詳しいから呼ぼうみたいなのありそうですよね。
最近私もちょっと参加し始め、少し関わり始めた、
こういうビジネス系の他の会社が開発している、
この薬が興味があるから提携しよう的な話が持ち上がったときに、
多分そういうことをメインとして仕事としてやってるビジネスサイドの部署があるんですけど、
その部署の人たちがまずチームを作るんですよね。
そのチームに必ずサイエンティストが絶対入ってて、
例えば私たちだったらノーケミストの代表として1人か2人は絶対入ってて、
あと、バイオロジーの提携に興味がある先の作ってる薬のターゲットのことに詳しいバイオロジストも絶対入れてて、
あと、状態に詳しいデパートメントからの人も入ってて、
あと、セーフティーとかをやってるデパートメントの人も入ってて、
そういう各専門部署からサイエンティストを集めたチームが作られて、
そのチームで提携先を評価していくみたいなプロセスに関わることもできるというか。
スピーカー 2
結構いっぱいいるってことですよね。
1個のチームで人数としては割といって話聞くっていうことですね。
そうですね、相手先のプロジェクトに投資する価値はあるのかどうかを決めるみたいな。
ビジネスサイドとサイエンティストのチームワーク
スピーカー 1
そういうサイエンティストたちの話を集めて、これは良いものなのか悪いものなのかみたいな評価を決めて、
良いものだったとしたらどれぐらいのお金の価値があるのかっていうのは、そこから先はもうビジネスサイドの話なので、私たちは知らないんですけど。
スピーカー 2
会社によって全然やり方違いますよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
あんま細かいこと言えないから、難しいですけど。
こういう生の話って聞く機会あんまないと思うんで、
僕個人というか、これ聞いてる人とか、一番そうだなと思ったのは、意外と何も考えないでやってみたら意外といけるよっていう。
そこですかね、一歩踏み出す勇気みたいな。
スピーカー 1
そういうの大事ですよね。
スピーカー 2
と思いますね、そこが今に繋がってますもんね。
いい話聞けました。
スピーカー 1
参考になれればいいんですけど、全然他のエピソードみたいに詳しい研究とかのトークができなくてすみません。
スピーカー 2
全然いいんですよ、むしろしたら会社に怒られるんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今の話でできないと思いますけど、でもこういう全体の流れというか、研究者の育つ過程みたいな、そういう話って面白いと思うんですよね。
スピーカー 1
まあ、誰かの参考になれればいいですけどね。
スピーカー 2
あとはちょっとでも化け学とか全合性の面白さが伝わってるといいなっていう。
スピーカー 1
これなんか聞き返すのがちょっと怖いですね。
雰囲気が伝わればいいんですよ。
最初の話に戻ると、もともとれいさんは他の一緒にポッドキャストをやる感じの人を探してたんですか?
スピーカー 2
そうですね、最初。
どっちかというと、僕今やってるやつで、僕が全部プラスアルファでやるのはきついかなって思うんですけど、
誰かやりたい人のサポートくらいだったらできるかもなって思ったのもあるんですよね。
スピーカー 1
っていう意味で探してるっていう意図でしたね、あれは。
なんでですか?
スピーカー 2
もし…
スピーカー 1
やります?
スピーカー 2
どこまでコミットできるかは謎なんですけど。
そんなガチでやらなくていいと思ってるんですけどね。
スピーカー 1
でもなんかこういういろんなサイエンスの業界で働いて、研究とかしてる人たちの話を色々と聞く一つのきっかけになるじゃないですか、こういうポッドキャストって。
スピーカー 2
だからそういう意味ではすごい楽しいのかなって思ったりはしてて。
スピーカー 1
面白いっすよ。
そうですよね。
スピーカー 2
なんか手伝えることとかあったりします?
あげればいっぱいあるんですけど、それはあれですか、なんか自分でしゃべりたいっていう気持ちはあります?
スピーカー 1
なんかいろんな形あるかなと思いますけど。
しゃべるというのは、私がトピックを用意して話すっていう感じですか?
それともインタビュアーとして誰かゲストの話を聞き出すみたいな感じなんですか?
スピーカー 2
どっちもありえるかなと思いますけど、多分トピックを、人によってはこういうトピックでしゃべりたいっていう人も中にはいるかなと思ってて。
スピーカー 1
そういう人は、なんか僕今やってる方法、そんなに手間かかんない方法であるし、お金もかかんないんで、こうやってやってますっていうのを伝えれたら、その人がなんかしゃべる場所を作れるじゃないですか。
スピーカー 2
みたいなのができたら、なんか僕は個人的に面白いなっていうのと、たまに僕がそれで聞き手として出てもいいしとか思いましたけどね。
ポッドキャスト制作の運営について
スピーカー 2
それをトピック用意して、でインタビュアーだったら、確かに僕これサイエンマニアずっと僕一人でやってるのもあるんですけど、別に僕以外と僕以外がしゃべってるのがあってもちょっと面白いかもなって思ってるんですよね。
ちょっと違う化学反応が起きるかなとか、今までのゲスト同士が話したら面白いかもなみたいな組み合わせとかもあったりするし、そういうのもやってみたいんですけどね。
なるほど。
っていう感じですね。そんな具体的にではないですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかやってみたいこととかあるんですか?
スピーカー 1
やってみたいこと。でもなんか、他のなんか分野で活躍してるような人たちの話を聞く感じのインタビュアーとして関わるのは面白いかもしれないなっていうのはちょっと思いますね。
でもあのどれぐらい、正直どれぐらい時間かかってますか?
スピーカー 2
このサイエンマニア、このインタビュー形式のやつで言うと、ちょっと最近若干更新ヒート下げたんですけど、大体月1人か2人ぐらい話して、そっから編集するのはどれぐらいかかってるんだろうな。
でもその収録した時間かけ2ぐらいはかかるかもしれないですけど、本気でやると。かけ2だったら早い方かもしれない。
で、やって、そっからなんかアップロードするとか、その辺は結構すぐできるんで、っていう感じですね、時間。
一番大変なのはアップを取るとこかもしれないですね。
予定合わせて。
人を探してくる。
人を探してくるのが一番、だから過去のゲストの方にも言ってるんですけど、誰かこういう面白い人いるよっていうのを教えてくれるだけでも僕めちゃめちゃ助かってるんですよね、最近とか。
誰かの紹介とかいうパターンもあって。
スピーカー 1
確かに、そういう意味で話聞いてみたい人に勝手に連絡して、っていうのもあるのかな。
でもどれぐらいなんだろう、どれぐらいの頻度で断られます?
スピーカー 2
断られる?でもほぼないですよ。
スピーカー 1
ほぼないですか?
ポッドキャスト制作の運営について
スピーカー 2
2人ぐらいですね。
僕より全然めちゃくちゃフォロワーいっぱいいるみたいな人がいて、何人かからその人とレンさん話したら面白いんじゃないですか?みたいな提案されて、1回DMしてみたことがあるんですけど、その人はちょっと忙しくて、時間取れなさそうですみたいな。
でもそれ以外は基本面白そうなんでいいですよみたいな感じ。
意外とそれこそ何も考えないで聞いてみたら、わりとなんかみんななんかポッドキャストそんな普段自分聞かなくてよくわかんないですけど、まあいいですよみたいな、研究の話を聞いてるならみたいな。
人は結構いますよ。みんな助けられてる。
スピーカー 1
それはいいかもしれないですね。どうなんだろう、なんか聞いてみたい人いるのかな?
スピーカー 2
それはぜひ、そうだな、なんかしゃべってみたい人もいたらいいなと思っててわいたんで、たぶん毎週とかなっちゃうとつらいんで、たまに月1とか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかやってみます?
スピーカー 1
うん、え、なんかどうなんだろう、月1ぐらいでお手伝いする感じで。
スピーカー 2
まじですか?
スピーカー 1
どうしようかな。
分野ごとのゲスト選定と準備
スピーカー 2
でも別にあれですよ、1回やってみて、なんか別にやめてもいいですし。
スピーカー 1
そうですね、なんか月1ぐらいだったらいけるかな。
なんかそうさっきの話ちょっとあったんですけど、仕事とはまた別に楽しめる趣味みたいなものがあるといいなって思ってたんで。
そういうなんかポッドキャストっていうのはなかなかいいものかもしれないって。
スピーカー 2
いいと思いますよ。なんかめっちゃ勧誘してるみたいになってるから。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
何がいいって、たぶんその音声だけだし、結構気軽にはできると思うんですよね、他のものに比べると。
うん、別にそんな考えることもあんまりそんなにないし、本気でトピック考えてくるってなると、割とそれにかかる勉強。
僕サイエントークで全然自分の専門じゃないこと話すときとかありますけど、それはそれなりに本読んでちょっと準備してとかはやってますけど、
もともと本読むのは好きだったんで、それを還元してるって感じでやってますけどね、それをずっとやるのはたぶんかなり大変ですね。
僕は結構大変ですよね、今。
スピーカー 1
忙しそうでね。
スピーカー 2
いや、それこそこのサイエンマニアのちょっと更新頻度ちょっとだけ下げますみたいな、一周空きを作ることにしたんですよ、ゲストとゲストの間。
それもちょっと本業のほう、これ忙しくなってくるなっていうのに合わせてちょっと変えたりしたんですけど、
なんか意外といろんな出会いあるし、僕の会社関係なしにして、違う研究者の人からヒントもらえることもあるし、
スピーカー 1
うん、そうですよね。
スピーカー 2
ヒントがあるから、ぜひそれはやりましょう、なんか。
スピーカー 1
お楽しみに。
じゃあまずはなんか月一で、そうですね、こんな感じでお手伝いできるような。
スピーカー 2
もしなんかこの人としゃべりたいみたいな、いるんだったら一回それでやってみてもいいかもしれないですよね、
スピーカー 1
自分で話してみて、それを録音してみるみたいな、とか。
そうですね、今なんかパッとは思いつかないんですけど、考えてみます。
スピーカー 2
いやぜひ、そんななんか仕事じゃないんで。
楽しいことが一番。
スピーカー 1
なんか自分と全然違う分野の人のほうが話しやすいと思いますか?
それともやっぱちょっと似通ってるほうが最初は話しやすかったりとかします?
スピーカー 2
結構その、ジャンルによってはなんかちょっとだけ予習するときはあって、
それこそ何も知らないジャンルだと自分が持ってる背景知識に全部依存しちゃうんで、
あんま引き出せなかったなみたいなときもあるんですけど、よりかはちょっと知ってるかなぐらいのほうが話しやすいかもしれないですね。
だから化学系生物系は広いんで、だいたいいけますよ、たぶん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
これ量子力学とかきつかったな。
ポッドキャスト制作の相談
スピーカー 1
初回とかはやっぱり直接知ってる人のほうが話しやすいですかね?
それとももう全然知らない人にDMで行くっていうほうがいいのかな?
スピーカー 2
難しいですけど、例えば僕はTwitterのスペースの機能わかります?
スピーカー 1
見たことあるけど使ったことはないですね。
スピーカー 2
それこそこういう感じで話すのをTwitter上で聞きに行けるみたいな生放送的なやつがあるんですけど、
僕最初それをちょっとやったらそれ聞きに来てくれたのがたまたま研究者の人で、
その人はTwitter上で喋りたいみたいなリクエストくれたりするんですよね。
喋ってじゃあちょっとポッドキャストでも話しませんかみたいな感じで決まることが多かったんで、
全然知らない人にいきなりDMすると帰ってこない可能性ももしかしたらあるかもしれないんで。
スピーカー 1
そうですよね、そこら辺のバランスが。
スピーカー 2
そうですね、最初なんか3人にしてもいいですけどね、僕ともう一人新しい人と話してみてみたいな。
スピーカー 1
でも面白いかもしれない。
そうですね、じゃあまずはそれで一回練習してみて。
スピーカー 2
それやってみます?
スピーカー 1
そうですね、でもなんかどうなんだろう、私サンフランシスコなんで時間の調節が難しいから大丈夫ですかね。
スピーカー 2
時差的に、土日に行ける人だったらいいですけどね、今日みたいな感じで。
今時間大丈夫ですか?そっちもう夜。
スピーカー 1
私は全然金曜日の夜10時ぐらいなんで。
スピーカー 2
そうですね、多分土日にはなるかもしれないですけど、
僕結構いつも平日の夜とかに遅い時間とかにやってることが多いんですけど、そうなるとあんま合わないから。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今日みたいな感じの方が一番ちょうどいいのかもしれない。
スピーカー 1
じゃあなんかゲストの方でこの時間帯行けるよっていう感じの人がいたらぜひお声かけください。
スピーカー 2
そうですね、ちょっとそれ考えてみます。
エピソードの締めくくりとサイエンマニアの紹介
スピーカー 2
これ今ちょっと収録と全然別な話になっちゃいましたけど、
僕はめっちゃ嬉しいなと思ってやってみたいというか、今までいなかったんで。
スピーカー 1
そうなんですか?
私もなんか話聞いてみたいなっていう感じの人を考えておきます。
スピーカー 2
ぜひぜひ、嬉しいなそれは。
じゃあもしかしたら、もしかしたらというか再登場がありそうということで。
スピーカー 1
もしかしたら、そうですね。
スピーカー 2
ぜひぜひ、じゃあまたそれは話し合うということで。
とりあえず今回のやつ締めますけど。
スピーカー 1
はい、もうまだごと締めます。
スピーカー 2
いやいやいや、いつも2時間くらいにはなるんで全然大丈夫なんですけど、
スピーカー 1
なんかこういうキャリアパス的な話が出てくるのはなかなかなかったので、すごい楽しかったです。
いろいろとお話できて私も楽しかったです。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
今後ももしかしたら何かご一緒できるかもっていうことなんで、ぜひよろしくお願いします。
スピーカー 1
いやいやこちらこそ、なんか私全然Podcast初心者なんで、たぶんエッジから教えてもらうことになると思うんですけど。
スピーカー 2
もう全然教えますよ。
あとこれ聞いてる人でも、私も手伝いますよみたいな人いたら連絡してください僕に。
スピーカー 1
みんなでやりましょうっていう。
すごい、ちょうどいい勧誘感になった。
スピーカー 2
いい勧誘感になりましたねこれ、流れるような感じで最後。
ということで、今回のゲストをたっぷり語っていただきましたミソさんでした。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
サイエンマニアはあらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアの話を届けるPodcastです。
番組に関する情報はTwitterを中心に発信しています。
感想はハッシュタグサイエンマニアで。
またPodcastのレビューもよろしくお願いします。
次回もまたお楽しみに。
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