2023-02-03 37:43

No.36:「教育職の楽しさ」をざっくばらんに語る

喜び、楽しみ、やる気、これらの幸福感を与える物質が「幸せホルモン」と呼ばれるもの。

代表的な幸せホルモンはセロトニン、オキシトシン、ドーパミンです。

①セロトニン

自律神経を整える神経伝達物質。交感神経と副交感神経のバランスが整うと精神が安定し、気分の浮き沈みが少なくなり、ストレスやイライラも軽減されます。セロトニンを増やすためには原料となるトリプトファンを摂取すること。トリプトファンは大豆の大豆タンパクや乳製品のカゼインに多く含まれています。また、日中にお散歩をして太陽の光を浴びることです。1日15~30分程度日光をあびることが良いようです。

②オキシトシン

幸福感、社交性、不安や恐怖を和らげる効果があると言われています。もともとは出産・育児の際に分泌され、母子間の触れ合いで生まれるホルモンと言われていましたが、研究が進んで今では母子間以外のスキンシップでも分泌されることがわかっています。オキシトシンを増やすためにはスキンシップで分泌が促されます。これによって恋愛ホルモン、抱擁ホルモンなどともいわれています。直接触れなくても家族との団欒や心を許せる友人との食事や会話、ペットとの触れ合いも効果的です。また、思いやりホルモンともいわれ、相手を思いやって何かを分け与えたり助けたりすることによってもオキシトシンは分泌されます。つまり相手を思いやってスキンシップをするマッサージって、受けている側以上に施術している側の方がオキシトシンが分泌されているってことですよね。

③ドーパミン

生きるために必要なやる気を促し、幸福感をアップさせるホルモンです。仕事や学習に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力の「ワーキングメモリー」にもドーパミンは影響を与えているので、学習能力や仕事能率のアップも期待できます。ドーパミンの増やし方は原料のチロシンを多く摂取すること。チロシンが含まれているものはチーズや大豆食品。また、小さな目標やタスクを達成することでもドーパミンは分泌されます。つまり仕事や学習をやる気を持って行えば目標が達成されてドーパミンが分泌され、それによってやる気も出て効率も上がり、また目標を達成して・・・・つまりこれはドーパミンの無限スパイラル!!


ちなみに分泌されるセロトニンの9割は腸で生成されています。

ということは腸活って大事ですよね。詳しくは「生物をざっくり紹介するラジオ ~ぶつざくⅡ~」第23話乳酸菌をご視聴ください。

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00:09
これからの社会を担う、若き人々を導くではないけど、何かの子になってるっていうのは、やっぱいいよね。
ちょっと、なんて、ざっくりしか出てこないな。話し合っていく中で、練り上がってくるものだと思うんで。
ちょっと出だし、出だしとしては順調じゃないでしょうか。
皆さんこんにちは、今もあの日の生物部、しろです。
今もあの日の生物部、トヨです。
教育をざっくばらんに語るラジオ、略していくざく。この番組は、教育最前線の2人が、各々の経験をもとに、教育にまとわるあれこれを緩くざっくばらんに語る番組です。
本日もどうぞお付き合いください。
なんと、あれですよね。
僕のリア友っていうか、まあ、友人がやっているポッドキャストから、ここに来てくれたというリサの方がね、お便りをね、送ってくださいましたよね。
はい、なんかすごく嬉しいよね、こういうの。
ね。
なんか、このポッドキャストから聞きました、みたいなね。
ね。
うん。で、逆にさ、なんだっけ、あの、そっちの、あの、なんだっけ、えーと。
公約アメコミ、雨あられたね。
あ、そうだね。そっちの方でも、なんか仏学から来ました、みたいなお便りがひとつ紹介されてたよね。
うん。すごい。
うん。
おお、つながっていくね。
嬉しいですね。
ね。
はい。じゃあ、さっそくお便りを読んでいきたいと思います。
はーい。
はい。愛知県在住の、えー、みいこさんからです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。ではお便りを読ませていただきます。
そうかな。
そう、そうですかね。
うん。
03:19
まあ、当時は遊んでいるみたいだなと思っていました。
他には生徒指導の講義で、実際の指導例を聞いたり、教育実習、介護等体験、特別支援学校実習などありました。
大学生教が家庭教師の仲介をしていたのも教育大らしいなと思いました。
今は教員が不人気なこともあり、学科の半分以下しか教材を受験しないときもあるそうです。
私は結果として教員になりましたが、案外教育大でも私含め絶対に先生になりたいというタイプは多くなかったです。
少分多分失礼いたしましたということです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうですね。
いや、というか、本当に嬉しい、本当に。
でも、公約雨あられよりも、初めてラジオに、番組にお便りを出すのがここで。
そうですね。
良かったのでしょうか。
はい、本当です。
いや、恐縮です本当に。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。
すごいね。
あの、アメコミがじゃあお好きということなんでしょうかね。
そういうことですよね。
うん。
うん。
まあ、でもアメコミ好きな人は多分あれすごい楽しいだろうね。
毎回一つ。
すごい楽しいと思う。
逆にあの二人めちゃくちゃアメコミ読んでる見てるしてるよね。
いや、すごいよ。
すごいよね。
うん。
まあ、ちょっとこれあんま詳しく言っちゃうと、てか言わないで欲しいっていう風に言われているので、あんまね、どっちと、むしろ、あの、まずはじめにどっちと友達なのかっていうところからまず。
ね。
うん。
でもね、聞くところによるとやっぱり映画を1日に5本とか見たりするんだって。
あ、そうなんだ。
そう。
すごい。
えーって思って。
やばいな。
なんかもう最近ドラマすら辛くなってきたんだよね。
そう。
映画館だよ。
映画館で。
映画館で5本見るの?
んー、じゃなかったかな。
やば。
うん。
でも、うん。
莫大な数見てるから。
えー。
知識量もすごいし。
そうだよね。
うん。
いや、すごい。
すごいんですよ。
もう。
すごいな。
いや、もうなんか最近朝ドラぐらいがちょうどいい時間。
15分ぐらいが集中力が続く時間。
まあ、そうね。
うん。
僕の見てるドラマって言ったらもうウルトラマンしか見てないな。
30分。
うん、30分。
ドラマなのかあれは。
え、もうドラマだよあれはもう相当練られた作り込まれたドラマだからね。
うん。
うん。
はい。
はい。
いや、でも雑談はちょっと多い気はしてるよね。
06:02
またまた。
そうだね。
うん。
うん。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
そうですね。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい。
ということで、まあ教育大、まあ教育大っていうかまあ教育学部ってことだよね。
うんうん。
うん。
うん。
まあ、うちらはね、あの別の学科、普通のなんか、そういう企業とかに勤める人たちが多いような学科で、まあ教職もとってっていう感じだったけど。
うん。
うん。
うん、教育大学、教育学科、教育学部みたいな形で教育を専門にやる人たちっていうのがどうかっていうことなんだけど、面白いねこれ。
うんね。
なんか生活家、正月のタコを作ってあげるって面白くない?
うん。
いいね。
確かにと思って。
確かにそういうのもね、学ばないとね。
そうだね。
なんか何か日本の文、伝統とかそういうのも伝えていく感じだもんね。
あ、そう伝統か。
そうだよね。
うん。
まあ、風を受ける面積と角度とで、なんか物理的な計算から導いてっていう。
そういうこと。
そういうアプローチを子どもたちにもすると、より計算力、思考力、知識、思考力、表現力、判断力、生きる力身につくよっていうところに繋がってるんじゃないでしょうかね。
生活家ですよ、生活家。
物理じゃないですか。
生活は科学だからね。
そうですけど。
まあでも感覚は必要だよね。
なぜ追い風のときにタコをあげるのかとかね。
あ、そうだね。
うん。
生きる力ですわ。
そうですね。
いやあ、なんか面白い。
即興伴奏をつけるってすごいね。
ねえ。
いやあ、もうこういうところ全然わからないから、音楽に触れてこなかった人生だからさ。
うん。
ねえ。
うん。
いやあ、なんかいろんなことやってんだね。
ねえ。
いろんな先生たちが。
でも小学校とかだとやっぱ全員、全部の教科やるからさ。
うん。
うん。
小学校の勉強とかはね、そういう自分の関係ない、関係ないというか、専門外のところとかもやるんだろうね。
ああ、だろうね。
うん。
うん。
小学校の先生はすごいよ、ほんとに。
うん。
もう賢者、もうほんとに全知全能。
全知全能。
すごいと思う。
はい。
ということで、今教員が不人気っていう。
うん、よく聞きますよね。
そうですね。前回のときにも、教員が足りないところもあれば、足りるところにはたくさん来てるっていうような話もありましたけど。
そうそうそうそう。
いるところにはいるのよ。
うん。
だけどやっぱその、なんだろうな、ちょっとその十何年前はすごい東大とかが出てたんだけれども、その教員の不人気によって、なんだろうな、結構もう来るもの拒まずぐらいな感じじゃないともう教員を補充できないからっていうんで。
09:07
まあそうだよね。
そう、その質を担保しながらっていうのがなんか難しくなってきてるよねなんていうのをちょっと同僚の、ちょっとそうね、東大をすごい出してたり指導してたりみたいな先生の話した中で、やっぱ言ってたね。
ああ、やっぱりそうかって思って。
まあそうだよね。だって教員だけじゃなくて塾の先生もやっぱ、ここまで間口が広がってるから。
ああ、そうね。
っていうのもあるけれども、やっぱ人手不足っていうのはもう慢性的な人手不足なんだよね。
ああ、そうなんだね。そっか。まあね、だって言っちゃえば塾の先生って資格免許ゼロでも。
そうゼロでもいけるけどね。
ゼロね。大学出てなくてもいける?
大学出てなく、まあ一応資格とかはないから、一応まあ法律的にはいけるけれども。
ああ、そうかそうか。
まあそうね、まあそこを受かるかどうかはまた別の話だけどね。
まあ別の話としてね、うん。確かに。
うん、そうですね。
いやでもね、なんか、来るもの拒ますっていうのが、やっぱりやっぱね、現実味を帯びてきてしまっていますので。
そうだね。
はい。ちょっとうちらはね、まあ曲がりなりにも教育職員ついてるというところで。
ああ、まあそうだね。
曲がってはいないんですけどね。
うん、まあちょっと今ハッとしたけど、自分のことを今棚にあげたけれども、来るもの拒まず側の人間だったらどうしよう。
拒まれなかった人。
拒まれなかった人って。
こんなやつ来てもなあ、まあでも人手足りてないし、仕方ないこのトヨというやつを仕方なくやろうかって。
うーん、そうね、そしたら俺もそうかもね。
この学力、このなんかもう人間性、もう全部劣ってるなあって。
でも人手足りないしなあっていう末の今かもしれない。
確かに、わかんない、確かにそうだね。うちらが偉そうに言ってるけど、うちらがそうかもしれないもんね。
そうよ、うん。
確かに。
いつだって自分ごとよ、ね。
そうですね。
はい。
ちょっと謙虚にいきなきゃですね。
謙虚に、はい。ちょっと精進してまいりますんで。
はい。
じゃあとってよかったと思えるように頑張っていきましょう。
そうだね、うん。
はい。
給料以上の働きをね、しないといけないね。
そうですね、はい。
はい。
ということで、今回はそのね、教育職に就く人が、教員になる人が少ないっていうようなところもあるので。
うん。
ね、あの、教育職をやっている我々が、この仕事をしていて楽しいなって思えるところを、ぜひ発表していきたいと思います。
はい、いいですね。
はい。
これつまり、あれだよね、文科省がその教員の成り手を増やそうっていうんでさ、教員、なんだっけな、教師のバトンだっけな、ツイッターでハッシュタグつけてさ、教育者としてこんな良いことがあるっていうのをみんなに教えてやってくださいよっていうのを文科省がだったんだけど。
12:09
あ、教師のバトンってもともとそっちだったの?
あ、そうよ。
あ、そうなんだ。
だけど、そこに書かれていたのは、もうパンドラの箱を開けんかばかりに、もう不平不満がブワーって出て。
そうだよね。
あの、とんでもないことになったっていう。
これね、今もね、ちょっと今僕見てますが、教師のバトンは、今もなお言ってる人がいますね。
うん、なるほどね。むしろ教師のバトンって言ったらそういうところしか見ないから、むしろそっちの方なんかなと。教員の体質改善とか、そういうようなところを訴える団体というか、声なのかなって思ったんだけど、文科省が出してたんだ最初。
あ、そうそうそう。一番最初はそうよ、教員の成り手を増やそうっていうんで。
なるほどね。
だったと思う。
じゃあ残念ながら、そこはうまくいかなかったということで。
ちょっとここだけの話、またここだけの話って言っちゃった、全国に流れてるのに。
あの、僕も1回だけ便乗したことはある。
それは何?別のアカウントというか。
そう、僕の裏アカウント。ま、しろはフォローしてるし、しあってるから分かると思うんだけど。
あれか、でも俺、自分のもともとのやつ入れなくなっちゃってるから、もう、なんかどのアカウントか分かんなくなっちゃってるから。
でも、プラス思考かな、転職の話、本当に前回の話でやった、一番最初はちょっと批判から入ったんだけど、すごい劣悪な環境、こういうね、本当に教師がやるべき、なんか謎の仕事があって嫌だなって、それが負担になって、
生活にまで出ちゃうようなものっていうのは良くないよね、だから他に輝ける場所があるから、ね、転職だってあるんだよ、みたいなことを言ったような気がする。
なるほどね、ま、先週、ポッドキャストで全世界に配信してるやつですね。
そうそうそうそう、ここだけの話ね。
ここだけの話。
ということで、学校の先生と、高校の先生っていうのと塾の先生っていうのは全然ね、小学校の先生とかそういう感じではないけれども、やっていて楽しいことありますか?
でも、やっぱりその、これからの社会を担う若き人々を、こう、何だろう、導くではないけど、何かのこう、担ってるっていうのは、やっぱいいよね。
ざっくりしか出てこないな。話し合っていく中で練り上がってくるものだと思うんで。
そうですね。
15:01
出だしは順調じゃないでしょうか。
まあ、そうですよね。まず、マクドナルド理論だよね。
何それ。
何だっけ、何か食べたいよねってなって、何か決まらないねってなってるときに誰かがマクドナルドって言うと、何か最低限のラインが決まるから、何かいろいろ意見が出始めるっていう。
マクドナルドの中でもビッグマックがいいとか、チーズバーガーのチーズ抜きがいいとかって言い出すの?
マクドナルドかーってなるんじゃない。だったら蕎麦がいいなーみたいなそういう感じじゃない。
ああ、そういうことか。どんどんどんどんこう、いい方向に流れて、結局。
議論が活発化するよっていう、最初の意見がやっぱ大事ですからね。
なるほどね。マクドナルドは踏み台ってことね。
ちょっとそこまで言ってないけど。
はい。
まあでも、マクドナルド、まあ俺はね、マクドナルドって最初に言われたら、いいんじゃないってなる人だから。
ちょっとマクドナルドの話じゃないのよ。
そうですそうです。
はい。
はい、そうね。なんだろうね。
まあでもなんか、今トヨが言ったように、なんか人生の一部に関わることができるなっていうのと、
それだ、それ。
なんか変わる瞬間があるよね、やっぱり。変わった瞬間を見ない?
あー。
なんかこいつ、今変わったというか、なんかこの区間で変わったみたいなのが、なんか如実に見れる感じがする。
あー、そうだね。
その、まあ一つ起爆剤としては大学受験を、本当に自分ごととして落とし込めて、目の色が変わって、なんか今までちょっとボケーとか寝てたような人が、
バッて起きて、ブンブンってうなずきながら授業後には、こうなんか質問したり、授業中になんかこう発したりみたいな、そういう切り替えのなんかタイミングってのがあるよね。
そうだね。なんかそれをやっぱ感じられる。
まあもちろんそれをね、意図的に起こそうとも思って、なかなかうまくいかないところもたくさんあるけど。
そりゃそうよ。人、人だもん。
人ですもんね。
十人十色よ。
そうですよね。
響く人と響かん人、一生響かないみたいなのもあるし。
あ、でもそれで言うと、なんか言い方変えて、なんかヒットしたときすごい嬉しい。
あー、わかるね。
なんか授業もしながら、なんかこの言い方だとこいつらはまあわかって、でもこの辺わかってないなってなって、
もう一回別の、同じことなんだけど別の解説の仕方をやってみると、そこがヒットしたりとか。
あー、例えを出して、あ、そういうことかみたいなふうに納得してもらうとかってことだよね。
そうそうそうそう。まあそのね、授業の内容もそうだし、さっきのそのやる気的なところでも、
大学受験っていうのを目標になる子もいれば、なんか単純にこの勉強面白いよねみたいなのがモチベーションになる人もいるじゃん。
そうだね。
そう。
成績がたまたま上手く取れて、それを頑張って維持しようって始める子もいるし。
18:00
そうだねー。
あーだから、それで言うと、僕、なんで高校の先生がいいなって、ね、先生って言ってもさ、文化がやってるんだったら幼稚園から始まり。
そうだね。
小中高、高専、大学、大専門学校、キリがないんだけど。
まあそうだね、でも大学院出てるわけだから、大学院に残るっていうのも一つの選択だったもんね。
うんうんね、全然足りてないから挫折して、僕は。
白紙に行くかどうかは別としてね。
まあ基本的には小中高どうしようかなっていう形で、まあでも小学校の免許取るってなると免許が取れるの限られてるからね。
全然僕たちみたいに教育学部じゃなくても、中高は取れるっていうところは結構多いから、まあ選ぶんだとしたら中学校か高校っていうふうに悩むと思うんだけれども、
僕、教育実習中学校だったんだけど、なんで中学校って言ったかっていうと、高校の内容なんかやれるわけないだろうって思って、
あんな高度なことできるわけないだろうって思って、大学3、4年生の僕は中学校教育実習行ったんだけど、
最終的に考えたときに、やっぱりもっと深いことで自分の専門の生物について話がしたいなっていうことを思ったんだよね。
だからもうある程度のベースがある高校生たちとなら、楽しいそういった深い話し合いができるんじゃないかなって思って、僕は漠然と高校で受けたんだよね。
なるほどね。
採用試験ね。
まあ、行ってみたら科学になってて、おや?って思ってたけど。
まあ最初はね、初年度だね、確かに。
そうそうそうそう。で、生物と科学を結びつけて、実は僕は生物専門で、科学のこういう原子分子の話っていうのは生物のここにも関わってて、みたいな。
生物の原子分子でできてて、タンパク質っていうのがあって、アミノ酸っていうのがあってっていう話をバーってやってたら、他の先生に、あれ?トヨさんって生物の専門なんですか?とか言われて、いや、そうって書いたと思うんですよね。
で、次年度から科学じゃなくて、生物オンリーになったかな、っていうような感じで。
うん。だからそこだね。たぶん中学校は中学校でね、楽しいところがあると思うし、人間形成っていうところは小中って言ったらやっぱそこが大きいと思うんだよね。
うんうん。
だからそこなら、いいなって思うポイントは、小中高それぞれで違うだろうね。
そうだね。
だから僕は今こうして、大学受験の話だけじゃなくて、日々こんなの調べたんですけどとか、こういう論文が出されたんですけど、こういうなんかニュースがあるんですけど、なんですか?みたいな感じで話しているときがとっても楽しいなと思う。
生徒と。
うん。
確かにね。
なんかね、やっぱ物知り生徒がいるのよ、やっぱり。
21:01
うんうんうん。
最初からなんでそんな知識知ってんの?みたいなのがね、いるね。
いるね。
ね。
だからそういうのとね、やっぱりこう、ああでもない、こうでもないとか、これって実はこうでってなったときに、えーそうなんですか?とかってなってる、あの瞬間やっぱり楽しいなって。
あーそうだね。
なんか学校カリキュラム以上のことを教えてるときはやっぱ楽しいかもしれない。
ね。
なんか真の意味で、あーなんか教育だなとかって思ったりする。
うんうんうん。
深くね。
自分の力で探求していってるなーっていう。
だから最終的には自分をね、やっぱ越えてほしいっていう気持ちもあるし、こんなね、変哲もないただの徒歩を越えられないで、何が大学受験だとかっていうふうにも思うわけで。
いやーでもそれはすごく思うよね。
もうなんか中学、中学2年生あたりで俺より頭いいなってやつたくさんいるからね。
あー。
まあそ、まあそこに近いかね。
うん。
そう。
だからやっぱりね、東大とか行くような人たちはもう早く自分を越えないと。
だから最終的に自分の知識とかその、なんだろう思考力を越えなかった人はやっぱり難しいみたいなことをね、やっぱり言ってたね、他の先生たちはね。
いやでもそうだと思うよ。結局自分で勉強、なんか教わるっていうことじゃなくて、自分で楽しいことを見つけて勉強できるかどうかってことだと思うから。
あ、そうだよね。
うん。
そうなったら最強だもんね。
そうだね。
逆にそれを頑張ってなんか見つけさせてあげたいというか、そういう環境を作りたい、なんかそういうクラスの雰囲気を作りたいっていう感じかな。
あ、そうね。で、そうなったときの喜びっていうのは大きいよね。
そうね。授業やってても楽しい。授業もさ、毎年毎年同じ授業じゃん。同じ教科書使って同じ内容を教えて同じ進度で進んでみたいな感じじゃん。ある程度ね。
そうしたら学力の向上のノウハウが確立されてたらもうそうなっちゃうよね。
そうそうそうそう。でもさ、毎年同じにはいかないじゃん、絶対に。
まあね、人によってね。塾といえどもそうだよね。
もう全然違うよ。なんかこの年よりこっちの方がとか、なんか去年よりやっててまず楽しいっていう授業が。
前言ってたね。そうだね、しろがね。そういうのあるんだね。
ある。全然違う。なんかその学年によってとか集まってきてる子たちによってどういうクラスが出来上がってるか。
そのクラスを作り上げて、それをさらに伸ばしてっていうのが目標だけど。
なんかそういうのがやっぱ出来てくると、なんかめちゃくちゃもう毎週毎週楽しみで仕方ない。
今日何しようかなみたいな。
確かにね、それはまあ平等に心がけてはいるけども、やっぱり。
まあそうだね。別にね、他の学年はなんか手抜いてやってるとかそういうことではないけどね。
24:01
そう、だけどその一歩先の話が出来るかどうかっていうのは、その成績とか学力を見て、
例えばものすごいここが積んでてダメだな、点数がすごい落ちてるな、じゃあここ補填してあげなきゃなってなっちゃうと、
なんか復習みたいになってなかなか前に進めないっていうもどかしさはこちらとしてもあるよね。
ありますね。
まあ教え方の問題もちょっと棚にあげたとしてね、今ね。
そうだね。
だからある程度理解力っていうかな、なんだろうな、自分の力で予習復習もできて、
基礎的な知識も身についてたらもう次のステップにバンバンバンっていって、
こっちもテンポよくいろんなことを開示できる。
だからここ今開示しちゃっても難しいだろうなって。
あえてね、ちょっと先の話を開示して興味をちょっと高めるみたいなことはするけれども、
やっぱりそうだよね、クラスによって違うか。
そうだね。
超ベテランのスーパー講師のシロといえども、やっぱりそうなのか、
俺が教えりゃもうこのやり方であれば誰でもこの偏差値75くらいまでできますみたいなメソッドはまだシロの中には。
残念ながらそうだね、ごめんちょっとまだ名物先生に慣れてないわ。
林先生みたいな感じじゃないね。
もう全然ですよ、無名も無名よ。
本当に。
じゃあちょっとね、そうね。
まあ林先生がね、そんな風に言うかも知らないんだけど。
そうね、そんなになんかすごい防衛な人なんだね、林先生。
知りません。
あとは部活とかもそうじゃないかな、学校だと。
やっぱ部活にすごい力を入れている先生方もたくさんいらっしゃるしね、
僕なんかはちょっと部活に関してはもう楽しめればいいかなぐらいなところで。
部活やりたくて先生やってる人もいるしね。
そうそうそう、そういうことそういうこと。
だからその全国大会みたいな、で指導して、
なんか生徒がその文部領土を極めてとかって言ったらやっぱもう等しいじゃないですかね。
そうですね。
確かにね。
ちょっと話変わるけど、良さとして毎年、これ良さなのか悪さなのかわかんないけど、
なんかやっぱ受験生見てるとさ、受験の1年間ってめちゃくちゃ伸びるじゃん、精神的にも学力も。
やっぱり技道が違うからね。
だから中3生を見ていて、新しくさ、学年が変わると中2が中3に入ってきたりとか、
27:03
小6生見ていて、新しく小5が小6になって、これから中学入試やってみたいな感じの流れになると、
やっぱね、またここからかって思うんだよね。
なんか悪い意味じゃなくて、でもそれ思えるってことはすごい成長してたんだなっていう感じなわけじゃん。
なんか目に見えた、こいつ今変わってるなっていうのはあるけれども、
でもやっぱなんかそのクラス全体だったりとかそういうね、毎週毎週会ってるからさ、なんか感じ取れない部分もあるでしょ。
うん。
それこそ学校とかって毎日会うし、
だからなんかその変わってるなっていうのが本当に一部の人だけど、なんか全員に対して覚えるのってそのタイミングかなってすごく思う。
だからやっぱり受験っていうのはすごい大きな起爆剤になってね。
そうだね。
確かにそこの変化はいいよね。
受験で偏差値を上げるだけってなっちゃうと、僕はあんまりそこだけだとね、あれかなって思うんだけれども、
でもやっぱりそこは大きく課せられてるよね、塾も学校も。
そうだね。まあ学力上げるのはもちろんだけど、やっぱ精神的にすごい成長する1年間だなって思う。
うん。
うん。
そうだね。で、最後卒業式か、あの塾を辞めるタイミングになったときに、お前本当によく頑張ったなって言って。
あ、そうだね。
こっちもうるってきちゃって。
そうだね。
ねえ先生のおかげでなんて言ったらね。
本当ですよ。
はい、最高でした。
お手紙とかもらってね。
お手紙とかもらっちゃってね、本当に。
はい。で、また1年後、2年後とかで成人式のときに帰ってきてくれるんですよ、顔出しに。
あ、すごい。
うん。
あ、いいね。そうか。
そう。
そうね。だから、あ、そうか。
だから僕もう転職しちゃったから、一応成人にはなってるけど、帰っても僕はいないみたいな。
そっかそっか。
じゃあ今のところの子たちが成人するの、あと4年末間じゃない?
あと4年末間だよね。
あと数年末感じかな。まああとは1,2年後かな。
うんうんうん。
まあでも、今すごい子ね、やっぱすぐ会いに来てくれるよね。
そうだね。
久しぶりとか言ってさ、いや、半年前じゃないやったなって。
そうね。
まあね、でも嬉しいよね。来てくれるってことは悪くなかったんだろうなっていうのも。
まあそうだね。
一つ一つしようにもなるからね。
僕は公立、小中高公立だからさ、行ったところで移動になってるし、どこに行っちゃったかもよくわかんないから、そういうの経験したことはないんだけど。
そうだね。成人式の時に先生呼んでとかそういうのが中学単位であるかどうかだよね。
そうだね。なかった?
一応呼んだ。単位の先生たち。まあ中3の時の単位の先生かな。
30:01
いいね。僕今話してて思い出したけど、中高、闇の時代だったんだわって思って。
友達がほぼほぼいないから、成人式出てないんすよ。
しかも豊野のところってさ、雪国だからさ、成人式の時期ずれてたじゃん。
そう、5月。
そうだよね。
僕たちのこの5月といえば、これ仏作の3話ぐらい聞いてもらえればわかると思うんだけど。
たまずに。毎年行きますからね。
僕はそこを優先したっていうね。こっちの方が楽しいだろうって。
本当にだって帰って口を開く自分を想像できなかった。
成人式に参加して。
誰かと会話してる自分を想像できなかったから、これいったとてってなっちゃったんだよね。
今思えばさ、たぶん親のなんか、お前も成人になったんだなみたいなことを感じさせるための親高校の一つのイベントでもあるのかなっていうのを今思う時もあって。
だからその時に自分の息子が成人式に来ないって言って。田舎だからさ、ほとんど出てんのよ。
確かね、僕の頃に出てないの3人ぐらい。
本当に含めて?
そう。その子供を持った僕のお父ちゃん母ちゃんごめんって今思う。
いやでも、だって5月なんだもんとかって思って。
たまずーとどっち取るかの話だもんね。
そう、かぶってんだもんなーってあの時思っちゃってさ。
だからLINEで、え、帰ってこないの?え、嘘でしょみたいなLINEをしたような記憶が今よみがえった。
うん、行かないとかって。
なるほどね。
今思ったらごめんって思うよ、本当に。
僕が楽しいか楽しくないかじゃないよね、きっとね。
自分の息子がちゃんと成人になったっていう保護者の、保護者と父ちゃん母ちゃんのね、そういうところもあるだろうからね。
そうだね。
でもそれ言ったらやっぱね、高校の先生だから成人式に呼ばれるとかあんまないんかというとこも。
ないね。
だから成人式ってやっぱなんか市町村単位でやるからやっぱ中学なんじゃない?
そうだね、バラバラだからね、確かに確かにそうだ。
高校の先生が行くってあんま聞かないか。
あんま聞かないね。
確かにそうだね。
思い入れがあればまたいろいろつながってるんだろうけど。
なるほどね、そういうと中学校の先生いいな、中学校の先生になろうかな。
やれなくはないよね。
そうですね。
てか僕中学校も教えてたことあるからさ、前の頃で。
でも大変、すっごい大変だった、もう。
僕はちょっと慣れてないからだけど、ちょっとね、アウトオブコントロールでした。
33:05
制御不能。
いやーそうだと思うよ、すげー大変だと思う。
すごかった。
中学生がね、なんかね、中学生が。
パワーがある。
一人一人はいい子なんだよ。
分かる。
個人個人で話したりとか面談とかしたりするとみんないい子だし、なんかね、個別になんか授業とかしていたり補修してたりすると、
やっぱすごい頑張るんだけど、集団になった瞬間にやっぱ気が大きくなるんだよね、中学生ってね。
ものすごい力をね、持つ、もうエネルギッシュだね。
エネルギーの塊。
マジでATP。
すごいわ。
ということで、それぞれに喜びはね、あるよね。
そうですね。
あと勉強が楽しいなって思うのが、入手問題とかをやっぱ質問されたりするとそれを考えるじゃん。
そう考えるとめちゃくちゃ面白い問題がたまーにあったりするんだよね。
あー、今回の共通テスト生物みたいなね。
そうそうそうそう。
なんかそういうの、難しい問題、生徒たちが分かんないやつをバシッと解いて、鮮やかに解説して、はー、みたいな感じのの、やっぱ嬉しいし、よっしゃってなるし。
そう、だからそれやりたいから先回りめっちゃするよ。
あらかじめといて、めっちゃ考えといて。
あー、この問題かー、初めて見るなー、これこうじゃない?とかってやったことあるよ。
そうなんだねー。
でもなんかそういう入手問題見て、あ、これ面白いなっていうのすごいたまーに思ったり。
特にね、光線の理科の問題とかめちゃくちゃ面白いんだよね。
むずそうだね。
なんかすごい数理友好みたいな感じで、なんか面白い問題がいちもんあって。
なんかそれはずっと印象が強い。
うん。
うん、そういうのに出会えるっていうのも教育職の楽しさですね。
そうだね。
はい、まあ楽しさについて伝えられたかどうかちょっとわかりませんけど。
うん、あ、こんなこと大声で言っていいかわかんないけど、
うん。
もし人気が出たらバレンタインのチョコめっちゃもらえるって。
あー。
確かに、トヨはそういう感じかもしれないね。
禁止してるところはね、多いと思うんだけど。
うん。
今はね、だからほとんどもらってない。
前の一箇所は、前行ったところはすごいなんか。
あ、そうなんだ。
今のところは禁止されてるんだ。
禁止はされてないけどもらってない。
そういう文化がないらしい。
誰かに渡すっていうのがあんまないらしい。
そっかそっか。
そう。
確かに。
まあでもそれもらうとね、逆になんか返すのが難しいんだよね。
なんか個人に返すのもなんかあれだし。
かといって全員に返すのもなんかあれだしって思いながら、
どうしようかなーって毎年悩む。
そう、だから食品渡すとアレルギー問題になってさ、
良かれと思ったことがさ、裁判方になったりするから。
そこまでか。
そうよ。
だって良かれと思って握ったおにぎりやったら、
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なんか食べたせいとかなくなっちゃってっていうのがね、
本当に2010何年とかあったと思う。
こわ。
だから自分の善行が悪行になる可能性もあるなっていうのを、
その前いた場所でめっちゃチョコレートをもらってる先生から教えてもらった。
クッキーとかで返すつもり?って言われて、
いえーとかどうしようか迷ってるんですよって言ったら、
いや食品は絶対やめとけって言って。
そうなんだ。
え、なんで返してたの?
鉛筆。
シャーペンじゃないんだ。
シャーペン単価が高いから。
鉛筆、これ僕のお気に入りの鉛筆なんだよって言って。
そうか。
ありがとうって言って、鉛筆?みたいになってたけどね。
なるほどね。
だけどまあ多くの学校はそこ禁止してるし、
よくよくわかんないけど、
多分禁止だったと思う。
でも周りめっちゃもらってたし、めっちゃくれるし、
なんかわかんなかった。
そういうのもあった。
喜びかこれ?わからないけど。
喜びかな。
喜びだけど、悩みのほうが多くなるやつだね。
確かに。
その瞬間嬉しいけどね。
あとあとどうしようみたいな。
すごい悩む、そこは。
はい、ということで、
教育職楽しいのでぜひみなさんなってください。
うん、頑張っていきましょうね。
はい。
おつかれさまでした。
はい、おつかれさまでした。
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