2023-06-03 1:04:06

Vol.257: 松岡俊祐(General Prognostics - GPx, Co-Founder)1/4

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ここしばらく曇り空が続いていたロサンゼルスも本来の姿を取り戻したかのような快晴の空!近所の洗車スポットで知人にバッタリ遭遇。人生色々あるね〜と言いつつ急にハワイに行きたくなった板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」65人目のインタビュー、最初のエピソード。
The-スタートアップと言うに相応しい革新的なアイデアで、大きな社会貢献インパクトを目指すヘルステックビジネス。SXSWのピッチ大会で優勝!という快挙を成し遂げた裏で起こっていたびっくりエピソード。自身のアイデンティティーにおける葛藤や家族に対する真摯な想いと行動。素晴らしい未来への夢を現実に変えていく起業家、Seanさんの心からワクワクしちゃう情熱ものがたり。

今回は、General Prognostics (GPx)の事業内容やSXSWのピッチ大会でのエピソード、生活スタイルなどを伺ってます。より良い世界を目指しての大きな挑戦、きっとあなたも一緒に応援したくなっちゃうはず。

投稿 Vol.257: 松岡俊祐(General Prognostics – GPx, Co-Founder)1/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
今日の話、導入話をちょっと用意してみたんですけど、
今、さおりちゃんにスラックで送りましたが、
今、地元で話題の、この話ばっかりな気がするんだけども、
世の中そうだから。
AIの話なんですけど、
これちょっとね、配信されてる頃にはもう遅いかもしれないんですけど、
GoogleのAIがね、
俺らも負けんぞという感じで、バードってやつがね、出まして、
チャットGPTがね、やたらと話題になっていて、
それに負けじと、Googleもこの野郎って感じで発表しましたが、
はいはい、どうでした?使った?
それ使ってみて、
それをまたね、ちょっと発表してみたいんですけど、
はいはい。
そのバードが答えてくれたやつ、ちょっとさおりちゃんがバードの方の方を読んでほしいんですが、
今リンク見えてますか?
出た。
前チャットGPTでやりましたよね。
そう、前チャットGPTでやったところ、
1%の情熱物語の番組ホストは松岡修造さんということになっておりました。
そうそうそうそう。
さあ今回どうなったか。
そういう、ちょっとね、質問、僕が質問、バード、Google AIのバードに質問を投げた部分を僕が読んで、
バードが答えてくれた部分をさおりちゃん読むというふうに、
03:02
ちょっと紹介しますね。
1%の情熱物語というポッドキャスト番組を知っていますか?
知っています。1%の情熱物語は086が制作・配信しているポッドキャスト番組です。
海外在住の日本人をゲストに迎え、その人生や仕事、生き方についてインタビューをしています。
番組ではゲストが夢や目標に向かって努力し成功を収めるまでのストーリーが語られています。
また海外で生活のリアルな体験を聞くこともできます。
1%の情熱物語は海外に興味がある人や夢や目標に向かって努力したい人におすすめのポッドキャスト番組です。
え、完璧じゃん。
完璧だよね、この答え。
すごい。あら、素晴らしいですね。
これAIが答えてますからね。
すごい。
しかもこのリアルな体験談とかさ、ちゃんと聞いてる感あるよね。
すごいすごい。
次の質問来ますね。
はい。
番組のホストは誰ですか?
番組のホストは086代表の佐藤大輔さんです。
佐藤さんは2007年に米国ニューヨークに移住し、2012年に086を創業しました。
086は海外に興味のある日本人を応援する会社で、ポッドキャストやブログイベントなどを通じて海外の情報やノウハウを提供しています。
佐藤さんは自身も海外で起業した経験があり、夢や目標に向かって努力した経験があります。
佐藤さんの経験や視点は番組の中で生き生きと語られています。
すごい。
惜しいって感じだけどね。
なんかでも惜しいようで全然違うんだけど。
佐藤さん?
佐藤って誰やねんって感じ。
それ以外はあってます?
いや、あってないですね。
あってないかい。
2007年に米国に移住した僕。
確かに。
ちなみにホストは板倉光さんです。
はい。
私ですけど。
はい。
そして僕が答弁したのは2000年前後なので、
しかもロサンゼルス、最初はサウスダコタだしね。
誰やねん。
今ニューヨークってこれ言ってましたけど。
はい。それで最後の質問は?
2012年に086創業、もう2016年に創業してますから全然嘘です。
違うじゃん。
で、もう一個質問が、佐藤大輔さんは実在しますか?
いいえ、佐藤大輔さんは実在しません、しないんかい。
1%の情熱物語はフィクションのポッドキャスト番組です。
え、嘘、これ嘘系だったんですか?
嘘の情報を流してる番組だったんですか?
やっぱりね、嘘ではないですよ。
やば。
リアルにありますからね、1%の情熱物語。
すごいですね。
だから前回のチャットでCPTに聞いたのはいつだったか忘れたけど、
その時もね、なんか惜しいんだけど嘘ついてて、今回もやっぱり嘘ついてるっていう。
06:01
まだまだですね。
結論的にAIは嘘つきです。
ちょっとでも安心はしますけどね。
まあね、確かにね。
まだまだ大丈夫だと。
まだまだ人間の方が優秀だと。
これYouTubeとかでもいろいろやってる人がいてめっちゃ面白いですよね。
ちょっとね、やってる最中が笑えてくるんだよね、だんだんだんだん。
最初はおー、すげーと思ったんだけどさ、なんじゃそりゃっていう話でした。
確かに。
はい。
もうみなさんもね、ちょっと自分のやつやってみたら面白いかもしれない。
そうそう、結構エゴサーチ面白いかも。
確かに。
サオリちゃんも。
エゴサ、AIエゴサ。
やってみて面白いかもな。
じゃあ次回やってみてください。
それやろう、次の。
比較で。
うん。
さあ、じゃあ本編に入りますね。
はい。
毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、また今日から新しい方のインタビューです。
はい、今日はね、今回もまた素晴らしいお方に登場いただいておりまして、
もうね、リンクツインってね、学歴と経歴を見ているだけでも、僕はなんかすみませんと謝りたくなってくるようなね。
マジですか。
立派な名前が出て、学歴とかだとそのハーバードビジネススクールMBAとかね。
マジですか。
経歴とかね、社名を言うとソニー株式会社であったり、マッキンゼであったりですね。
M3とかあって、今は起業していらっしゃる。
これだけではね、ははーって感じですけども。
そうですね。
ただ、そういう感じなんですけども、めちゃめちゃ気さくな方でね、ちょっと紹介すると、
General Prognosticsという会社名ですね。
訳してGPXと呼んでおりますが、のコーファウンダーでいらっしゃいます松岡俊介さん。
ショーン松岡さんと呼ばせてもらいたいなと思いますが、ショーンさんの今日はお話で、
ちょっと軽くGeneral Prognosticsという会社の内容を軽く知らせておいたほうがいいかなと思うんで。
ウェブサイトをさおりちゃんにも今送っておりますが、
血液バイオマーカーですね。
血液のデータを見つつ、血液検査を実際に採血をして、
血液を見なくても心不全患者さんの予兆ですよね。
09:06
遠隔医療が血液採取をしなくてもできるような世界を目指していらっしゃる。
そのアルゴリズムを開発していらっしゃっていて、
そのアルゴリズムをウェアラブルデバイスとかに搭載するためのものを開発していて、
それを売っていらっしゃるっていうか。
今のでわかりますかね、僕の説明で。ちょっと説明下手くそですね。
いや、わかりました。
でも実際にそんなことって可能なのかなみたいな。
そこは本編を聞いてもらった方がわかりやすいかなと思いますので。
ではでは、第1回を聞いていただきましょう。
1%の情熱物語、今日は65人目のゲストになります。
今日はGeneral Prognostics GPXのコーファウンダーでいらっしゃいます、
松岡俊介さんにお話を伺います。
松岡さん、よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。松岡俊介です。初めまして。
General Prognosticsっていう会社名でいらっしゃるんですけど、略してGPXと呼びますが、
GPXと聞いてピンとくる方、来ない方いるかと思うんですけど、
ボストンから今日松岡さんいらっしゃってるというか、
Zoomでお話しさせてもらってるんですけど。
はい、そうですね。
まずGPXの紹介、ご案内と授業内容っていうのと、松岡さんのお仕事内容ですね。
ちょっと伺っててもよろしいですか。
はい、承知しました。
General Prognostics、日本語で言うと舌噛みそうになっちゃうんですけど、GPXですね。
まだ小さな会社なので、どなたもたぶんリスナーの方でご存知の方いらっしゃらないかもと思うんですけども、
GPXという会社は2020年の4月なので、まさにコロナに入った直後に起業した会社になるんですけども、
どういったことをやっているかというと、
深不全の予知をするアルゴリズムを開発している会社になります。
深不全というのは、心筋梗塞ですとか糖尿病を患われた方が最終的に行き着く病態で、
大体死因が深不全でしたなということはよくあると思うんですけども、
それはどんどん日本でもアメリカでも全世界的に増えている病態でして、
大きな問題としては再入院が頻回に繰り返されるんですね。
大体3分の1から4分の1の患者さんというのが1ヶ月以内に舞い戻ってくるという病気なんですけども、
12:07
実際のうちの祖母もそれで亡くなったんですけども、
それをウェアブルと血液を使って非侵襲で何もインベーシブルじゃない形で、
アルゴリズムで増悪といって深不全が進行しているということを予知して、
最終的には救急で搬送される前に手立て医療介入ができるようなことを
ドクターの方にお知らせするといったようなアルゴリズムを作っています。
なるほど。皆さんどこまで今ピンときたかあれなんですけど、
ウェアラブルというのは今画面上でつけていらっしゃるウォッチ型ですね。
時計の機能ももちろんあると思うんですけど、そこで心拍とか何を測るんでしょうかね。
そうですね。ウェアブルで心拍ですとか心拍の乱れ、
あとはアクティビティですとか睡眠のクオリティですとか、
あとは心房細胞といった不清脈みたいなそういったものも検知することができます。
いわゆるちょっと皆さんの身近にあるものとしては
Apple Watchがその機能を持っているという認識を持っている方多いと思うんですけど、
それはApple Watchではないということですよね。
我々はいわゆるウェアブル、Apple WatchとかGarminとかFitbitとかいろいろあると思うんですけども、
その上に乗っかるアルゴリズムなので、
どこのメーカーのものでも対応できるというのが我々の目指している世界になりますね。
なるほどですね。じゃあそれをApple Storeとかでも購入というかインストールができる感じになるんですか。
そうですね。実際にインストールしていただくことはできるんですけれども、
実際にお使いいただくことはできないという形で、
我々はあくまでもFDAという承認を得られた後に実際には購入いただけることができるんですけれども、
販売することができるんですけれども、ただ実際にはアプリというのは
Apple StoreでもあとAndroidでも実際には提供しています。
なのでダウンロードすることはできますけれども、お使いいただくことはできないですね。
なるほどなるほど。ということはその機能というかアルゴリズム自体を販売されるというイメージなんですかね。
事業内容としては。
事業内容としましては、実際にソフトウェアアザメディカルデバイス、サメドというカテゴリーになるんですけれども、
ソフトウェアとしてウェアブルと一緒に病院の方に納品をさせていただいて、
心不全の先生、循環菌の内科の先生が実際に患者さんに処方していただくといった形で、
我々はサブスクという形で課金をさせていただいて、
病院の方は保険の点数が実は付くので、保険の点数を召喚していただいて、
実際には患者さんには自腹を切らずともお使いいただけるような値段付けというのをしようとしている。
15:02
なるほどね。先ほど出たFDAというのが保険局的な位置の団体でしたっけ。
そうですね。
何の略か忘れましたけど。
我々はそこのFDAの承認を受けないと、認可を得ないと販売することはできない。
なので今は実際には知見といってクリニカルトライアルをやっていただいて、
今データを集積してアルゴリズムの改良というのを加えて、
これがよし、いけるとなったときに今度そのアルゴリズムをフリーズさせて、
その後に今年の年末ぐらいにFDAの知見、ピボタルトライアルという知見をやって、
それがうまくいけば承認を得られると。
それが大体来年の年末ぐらいになるのかなというふうなスケジュールで事業を進めています。
なるほどですね。2024年の末にその認可が折れて、
正式にそれが動き出すというようなイメージで今動いてらっしゃるということですね。
そうですね。
さっきのご質問であった私の仕事の内容としては、
もっぱらビジネスサイドの人間で、3人いる共同創業者の1人なんですけれども、
もっぱらビジネスデベロップメントといって新規の事業開拓ですとか、
資金調達ですね。
やっぱり我々は投資家から出資を募って、得たお金を使って事業を進めるので、
もっぱらその2つをやっています。
いわゆるスタートアップの中で、
ドライブサイドというか、会社を走らせるための役割を担ってらっしゃるという感じですかね。
みんなそれぞれが小さな会社なので、みんながドライブしないと会社としては進まないので。
プログラマーさんとかもいらっしゃるということなんですか、アルゴリズムを開発していらっしゃる方も。
そうですね。今アメリカでは約10施設、
カルフォルニアにも実は南カルフォルニアのニューポートビッチのホーグ病院というところがあるんですけれども、
あそこでも知見をやっていただいたりとか、全米で10施設で知見というのをやっていただいていて、
あとインドでも2つ知見をやっているんですけれども。
チームの構成としてはおっしゃる通り大体がデベロッパー、エンジニアですね。
共同創業者と、日々の患者さんとのやり取りですとか、病院とのやり取り、クリニカルオペレーション、
そういったのを担当している人間というのがいます。
それ以外にはコンサルタントとして薬事回り、先ほどのFDの承認のためにどういったようなスタルティッチをしなければいけないのかとか、
あとは論文を書くのにあたっていろいろアドバイスをしていただいたりとか、
そういったようなコンサルタントの方も入れて事業を進めている状況ですね。
そうか、論文も書かないといけないんですね。
そうですね。実際にはこの世界ではいかに良い結果を論文として発表して、
18:05
それが結果的に参入障壁になるということですよね。
同じようなことをしようとする会社さんがいたら、それが論文発表をもって、
ある一定のデータで効能というか効果があるということを示すと、
他の会社が真似しようとしたときにはそれ以上の結果を出さなきゃいけなくなるので、
論文というのは一つ重要ですし、
お医者さんにとっても論文を出すということはすごくご自身の価値を高めるものでもあるので、
新しいものとして一緒に参画してくださるドクターの方とかも、
論文が書きたいからというので一緒にやっているということもモチベーションの一つであると思います。
なるほど。
じゃあこう著作権みたいなのに、特許みたいなのに近い位置になるんですかね。
そうですね。
おっしゃるとおり、実は我々はアルゴリズムの会社なので特許というのは申請できないんですね。
なるほど。
なぜかというと特許を申請するには、
アルゴリズムはどういった作りであるかということを開示しなきゃいけなくなっちゃうので、
そうすると真似されて、それ一部を改良して言われされちゃうということがあるので、
いわゆるトレードシークレット、企業秘密としてアルゴリズムというのを作っていく。
でも誰かがじゃあ同じことできるじゃんというふうな参入障壁がないというときに、
正におっしゃるように論文ですとか、
あといかに早く、今は10施設で10という形で、
いろんなところで知見というのをしていただいていますけれども、
FDAを取って、それを今度メインを取っていくと。
そのスピードでどんどん参入障壁というのを高めていくというようなやり方ですね。
いやあ、かっこいいなあ。
いやいや。
なんかこう、絵に描いたようなスタートアップ。
まあもちろん仲間はいろいろしんどいというかね。
そうですね。
やることめちゃめちゃいっぱいあると思うんですけど。
めちゃくちゃありますし、本当に冷裁企業って、
何でもやらされるというところがあるんですけど、
その一つ一つがめちゃくちゃ楽しくて、
仕事でありながら仕事じゃないという、
まあ良くも悪くもかもしれないですけども、
そういったような状況ですね。
しかもシングゼンの方のためのものであったり、
ウェブサイトをちょっと拝見させていただいて、
もう一つブラッドレス、ブラッドテストというのが気になったんですけど、
それも少しお話を伺っていいですか。
そうですね。
いろんな会社さんがウェアブルを通じて、
シングゼンの再発、増悪というんですけど、
コンディションが悪くなる。
それを予知しようとするんですけども、
結果的にはみつさんが病院に行かれる時とかは、
血液検査というのをされるということですね。
クエスト、ダイアグノスティックスとか、
そういった血液検査の結果をもってして、
病院の家庭医なのか、ドクターにかかると思うんですけども、
やっぱり結果的には血液検査というのは一番信頼になるんですよね。
なるほど。
ただそれを頻回にやる。
何度も何度もやるということですとか、
それというのは経済的にも負担がかかりますし、
21:02
毎回毎回再検すると痛いので、
患者さんにも負担がかかるので、
要は我々の場合はウェアブルというのが、
血液検査と連動して相関関係を調べて、
最終的には血液検査をなくして、
ゴールドスタンダードという、
一番正確な血液検査というのをなくして、
体の状況が知れれば、
一番患者としても負担は少ないですし、
ドクターとしても血液検査並みの正確な情報を得られるというところで、
みんながウィンウィンだというところで、
そういったような事業を展開しているんですけども、
今はブラッドレス・ブラッドテストという、
ちょっとキャッチーな形で売り出しています。
やっぱりそれを聞くと、
怪しいというふうに思われる人もいるんですけども、
怪しいと何度も思われても、
とにかく小さな会社ですし、
GPXと言っても誰も知らない会社なので、
何かしらの形で知っていただくきっかけ?
一旦知っていただくきっかけをいただければ、
そこからは、
しっかりした会社だよということを説明する機会にもなるので、
いいように言ってくれる方もいますし、
いわゆるセラノスという、
シリコンバレーであった大スキャンダルのスタートアップが、
DNA、何でしたっけ?
細胞でしたっけ?
一滴の血液で、
DNAがわかるみたいな。
もう全部血液の状況がわかりますっていう、
一大スキャンダルで、
結局的には、
エリザベス・ホームという方は、
牢屋に入ってしまったんですけども、
それが全部嘘だったんで、
それを連想させるというので、
確かに。
僕もそれを思い出しました。
思いました?
でも、我々の場合は血液を使ってないので。
なるほど。
よく言われるんですけども、
いわゆる我々は血液を使ってないよって。
本当にブラッドレスなんですね。
そうですね。
血液検査と同じ同等の、
もしくはそれ以上の情報というか、
正確さが手に入る。
そうですね。まさに同等。
今実際に治験でやっているのは、
先ほど申し上げたウェアブルというのを装着していただいて、
ここで先ほど申し上げた心拍ですとか、
そういったようないろんな情報というのを集積していて、
自宅で各種で血液検査というのをしていただいているんですよね。
なるほど。
そこでの相関関係というのを調べて、
機械学習で使って、
結果的には血液検査をなくそうというので。
今の時点では実験段階としては、
実際に採血をして、
その結果を見つつ、
学習しているというような状況ですかね。
実際にはアルゴリズムというのは、
今の治験というのはまさにアルゴリズムの開発と検証。
開発自体はもう一旦できているところで、
残りの患者群というのは検証に使っているところで、
24:01
実際に我々のアルゴリズムが何か増悪が起きているよということをお知らせしたときに、
実際にそれをコンファームする形で血液検査というのを比べて、
あ、合ってるね、あ、外れてるねということを今実際にやっているところでして、
実際には今は、ちょっとマニアックな話なんですけど、
75%の感度で99.5%の精度という、
感度、精度、得意度というのがヘルスケアの業界ではあるんですけども、
かなり高い形で何か増悪を非真珠で、
我々のアルゴリズムがピックアップすることができるというところで、
実際にはこの例えば、心不全のモニタリングというのは、
手術して埋め込み型のデバイスというのがあるんですけども、
それとほぼ同等のパフォーマンスが出てきているので、
あともうちょっとこのアルゴリズムの改良というのを加えた上で、
よしこれでいけるとなったら、FDAの知見に突入というような段階ですね。
なので非常に従業員の指揮としても私も含めてですね、もちろん高くて、
いけるぞ、これやっぱり画期的だと思うんですよね。
血液検査なくして、それと同等の情報というのが
ウェアブルから得られるというのであって。
なので今は非常に地味ではあるんですけどね、やってること自体は。
いやでもめちゃくちゃワクワクドキドキしますね。
そうですね。
これで世界がだいぶ変わるというか良くなるというかね。
そうですね。
やっぱり先ほど申し上げたように、
うちの祖母も心不全で亡くなったんですけども、
会ったその夜に例えば救急搬送されたりとか、
何か患者としては不安を抱えて生きている。
家族としては何で再入院しちゃったんだろうというのもありますし、
社会的にはその入隊員を繰り返すというところで非常にコストもかかるところなので、
それを病院の外でちゃんと安心して暮らしてモニタリングできるということになれば、
すごく社会的な意義というのも大きいかなというふうには思いますね。
もう一つ出てたのが、リモートでできるということですよね。
遠隔でブラッドテストも採血しなくてもできるということになるので、
そこも大きなポイントということですもんね。
そうですね。おっしゃる通りで。
実際には自宅で、特にコロナもあったりとかして病院に行かなくて済むというところ。
その発想ってコロナになったからこそその発想が出てきたというわけではないですかね。
その前から実はやろうとしていたんですけども、
コロナでこれは一つの大きなチャンスだということで企業に至ったという。
方向も固まったみたいな。
おっしゃる通りですね。
実際には先ほど退院されてしまうと、退院するときは患者さんの状況ってよくわかってるんですけども、
退院されてしまうとある種ブラックボックスに入ってしまって、
それがどんどん増悪ですとか、薬の処方というのもするんですけども、
それがずれてくるんですよね、次第に。
ずれてきてしまうと増悪が進んでしまうというところで、
27:03
再入院につながってしまうのを定期的にちゃんとモニタリングすることができれば、
薬の処方を変えたりですとか、
ドクターとしても打ち手につながるというところで。
だからずっと遠くにいるけどずっとモニタリングできてる状態が保てるってことですもんね。
おっしゃる通りですね。
それってドクターは見れるけど、家族の人とかアプリで何かあったときにお知らせが来るとか、
そういうものを取っていくっていうのはあったりするんですかね。
今の治験をしているところについてはですね、
ブラインデッドといって情報というのはドクターにも患者さんにも提供しない。
あくまでも我々が集積するためにデータというのは集めているんですけども、
将来的にはどちらにも展開できる。
それはもうある種、病院ですとか先生のご意向によるのかなと。
例えば先生によっては患者さんが自分の健康をコントロールするっていうことも大切なので、
開示した方がいいっていう先生もいますし、
いやいや失礼ながら患者さんっていうのは逆にその情報を誤った形で解釈してしまって行動に移してしまうっていうことも。
例えば、もっと体にいいことをしなきゃいけないと思ってケールを食べ過ぎちゃうと、
それが良くない形で体が反応してしまったりとかするので、
そういったことは患者さんからはできれば見せたくないっていうドクターもいらっしゃるのも事実ですね。
逆に心配しすぎちゃうかっていうのも良くないですもんね。
そうですね。
なるほど。
ちなみにデータを扱うということはAIという括りに入るんですかね。
そうですね。今のこのご時世、AIですとかジェネレティブAIって言った方が投資家ですとか市場受けはするのかもしれないですけども、
実際には我々が必要としている情報というのは先ほどのこの血液のバイオマーカーでNT-ProBNPというちょっとマニアックな、
我々の会社名以上に舌を噛みそうな血液のバイオマーカーっていうのがあるんですよね。
NT-ProBNP。
これというのは心臓が血液を体内に送り出せないときに放出されるホルモンになるんですけども、
これが要は血液の検査、跳ね上がったときに相関関係を見るということなんですよね。
なので常時、通常のときっていうのはあまり参考にならないって言ったら変ですけども、
やっぱり有意な変化があったときに逆算してこのウェアブルの生態情報ですとかその他の情報っていうのを見ていく必要があるんですけども、
これが今だいたい患者さんというのは150人、知見に参加していただいていて、
だいたい年数としては50年分のデータっていうのは集積できているんですけども、
この先ほどのNT-ProBNPというちょっとマニアックなバイオマーカーが跳ね上がる有意な変化があることっていうのはそんなにいっぱいないんですね。
30:02
なので実際にAIを使って分析をするっていうほどのデータ量はないんですね。
なるほど、ビッグデータにはならないってことですね。
まだそうですね。
今後普及して世界中の人が使うようになるとそういったデータももっとたまってくるっていう。
おっしゃる通りですね。
その兆候がもっとわかりやすくなるってことなんですかね。
そうですね、もっともっとカウントディスとか精度っていうのは上がっていくのかなっていうふうには思いますけども、
真面目な会社なのでそういったことをちょっとできないことっていうのは、
ただでさえブラッドテストっていうのが疑わしいというふうに考えられるので、
結構愚直に真面目にやってるつもりでできないことっていうのはAIとかっていうのはまだ言ってないですね。
言ってないってことですね。
はい。
なるほど、すみません。ありがとうございます。
情報がいっぱいありすぎて話したいこといっぱいなんですけど、
ちょっとここで一つ言っておきたいのが、
松岡さんのFacebook見させてもらってて、
South by Southwestのピッチで優勝されたという記事をちょっと読ませてもらったんですけど。
ありがとうございます。
それが今年の3月?
今年の3月ですね。
あまりFacebookには会社のことっていうのはポスティングしないようにしてるんですけども、
一部その投資家の方も友達でいたりとかするので、
一応ある一定の事業の進捗っていうのはお知らせしなきゃいけないっていうので、
たまにFacebookに載せてるんですね。
で、おっしゃっていただいた通り、
South by Southwestというテキサスのオーシティンで行われた大きなカンファレンスになるんですね。
そうですよね。これ結構アートとかね、ミュージシャン。
そうです。
映画ですとか、ヘルスケアとかテク系。
いろんなトピックを網羅したもので、
そこのピッチコンペティションで優勝させていただいたっていうことなんですけども。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうですね、たぶんその週というのは結構激動の週でして、
その週にはまさにその前にシリコンバレーバンクの経営破綻っていうのがあったんですよね。
なので我々はオーシティンの現地に入りしてピッチの準備をしてる時に、
なんかシリコンバレーバンクが怪しいぞっていうニュースが流れてきて、
投資家ですとか、友達とか、リンクトインとかそういったものを含めて流れてきて、
これオーバーリアクションしてるんじゃないかと思いながら、
ババをつかみたくないっていうのもあるので。
タイミング的にね、おいおいってなりますよね。
その日の夜に別の会社、別の銀行の口座っていうのを作って、
翌朝に送金の手続きっていうのをしたんですけれども、
その銀行を使ってらっしゃったってこと?
もう全額の預金を預けてたんですよ。
マジで?やばいっすね。
で、あたり銀行口座っていうのを作って、
33:01
翌朝に送金の手続きをしたんですけど、
全然その手続き、処理中ってなって、全然その送金自体がなされずに。
もうそれみんな殺到してましたもんね。
もうみんなが殺到したっていう状況で、
で、実際にその金曜日の朝ですね。
経営破綻ってなって、
もう本当に心臓が、初めてでしたね、心臓がバクバクして、
その場で倒れ込んだっていう経験で、
金額はあれですけども、一応会社としては2024年まで
資金繰りが問題なくできるような計画でいたんですけども、
それが一気にFDICという保証額が
25万ドルってなっちゃうんで、
残りの預金額の残りの残高については、
シリコンバレー銀行がその資産をリクイデーションして、
整理をして、その上で預金の。
戻すなら戻す。
でもいつになるか分からないってことですもんね。
いつになるか分からないっていうのと、
あと全額は絶対戻ってこない。
50%から90%ぐらい戻ってくるんじゃないかっていうのが
大方の見方だったので、
これが急に2024年まで持つと思って結構やってたものの、
それは急に2ヶ月、3ヶ月しか持たないってなって、
従業員の支払いどうするかとか、
あと今やってる知見はどうするかとか、
もちろんあと投資家に対してどう説明するかとかっていうのがあって。
投資家の方から預かってるというか、
いただいてるというか、
入手受けてるお金ですもんね。
それを何か事業を推進しようとして失敗したとか成功したとかの
以前の問題で銀行が倒産してしまってっていうので、
本当に頭が真っ白になってその場で倒れ込んで、
もう覚えてないですね、その数時間は。
ただその日のうちに、
共同創業者と事業計画っていうのを練り直して、
おそらくその預金が戻ってくるのが6ヶ月以降だろうと、
6ヶ月以上かかるだろうっていうので、
とにかく6ヶ月間持たせるって形で事業計画っていうのを練り直して、
この間には実は妻にも家族にもこういったことは全然何も伝えていなくてですね、
家族としてはニュースでシリコンバレー銀行があって、
まさか?
まさかというふうに思ってたときに、
そうですね、そういったことがあって、
ただ週末ぐらいになったときに、
日曜日くらいですかね、
政府が介入するんじゃないかっていう見方が体制になってきたので、
我々も大丈夫かなというところで、
ただその間は本当に投資家に連絡をしたりですとか、
あとはベンダーさんとか知見先の人たちとかに、
施設にも連絡をして、
36:00
一方で、
ピッチもしないといけないのに。
ピッチどころではなかったです、正直。
家族にも伝えて、
全額保護されそうだよって状態で、
家族にもちょっと伝えて、安心してねって伝えて、
最近のうちにピッチをしたら優勝したっていう、
地獄から天国に一気に昇華したっていう。
やばい話ですね、これ。
すごいなかった。
そうなんだ。
創業以来の危機ではありましたけど、
でもよかったのが、
共同創業者とそういった危機的状況を
ある種のシュミレーションできたっていうところで、
お互いのもちろん信頼っていうのは深まったと思いますし、
結果的にも全額保護されましたし、
そこでさらにサウスバイサウスウエストという
イベントも優勝できたので、
本当によかったですね。
本当にでもそれ漫画に書いてあって、
ここに線が、
おでこのところに線がさーって出るような、
なんていうんですか、青ざめる感じ。
目が真っ白みたいな感じですね。
やばいっすね。
これ笑い音じゃないけど、今だと笑いネタにはなるのかな。
そうですね。
一つその傾斜としての爆発を踏ましていただいたというところで。
修羅場ですね、本当それ。
本当に修羅場でしたね。
それってでも、
賞金みたいなものっていうのは出るんですか、
優勝、どっちで優勝したってことは。
そうですね、賞金としては、
変なこと言うんですけど、大したことないです。
そうなんですね。
ただどちらかといえば、
この大きなイベントで、
我々これまでもいくつかのピッチのコンペティションっていうのは
勝ってきたんですけども、
その中でも一番何かこう、
格子が通った。
そうですね、格子が高い長通ったコンペティションで優勝したので、
そこからは結構いろんなところから引き合いというか、
問い合わせが来たのは事実ですね。
素晴らしいな、本当に。
なんかドラマみたいですね、いきなり。
いや本当に。
全然ピッチのときは、練習のときは全然身が入ってなかったですね。
そりゃそうですよね。
いやちょっと話止まんないんですけど、
もうちょっとだけ、
じゃあ今ね、お仕事の話ずっとしてきてるんですけど、
ちょっとそのオフというか、
日々の生活スタイル。
ご家族との過ごし方みたいなのを少し伺ってもいいですか。
はい、そうですね。
僕は妻と、あと子供が3人。
長女が今ハイスクール高校のシニアって最終学年。
長男が8年生。
次男が6年生という構成でいりまして。
週末といえば本当に運動して一緒にサッカーやったりですとか、
39:01
あとサッカーのコーチをさせていただいていて。
そうなんですか。
本当にもっぱら運動してサッカーして釣り行ったりですとか。
そうですね、アクティブにやらさせていただいています。
やっぱりどうしても先ほどちょっと申し上げたように、
仕事が仕事じゃないみたいな楽しくてしょうがないっていうことがあって。
ただ意識的にそこはもう仕事から離れて、
家族の時間を充てるっていうようなことはしていますし、
本当にリフレッシュにはなりますね。
もうほっといたらずっと仕事しちゃうみたいな感じですかね。
そうですね、ずっと仕事しちゃうっていうところと、
ずっと仕事してもいいことなかったりもすることもあるじゃないですか。
確かに頭の中で一回真っ白になると、運動したりするとか釣りもそうかもしれないけど、
一回リフレッシュされるとまたアイディアが出てきたりしますもんね。
そうですね、何かLINEのメッセージを送って記録にならないと焦るんじゃなくて、
そういった形で頭を一回離して仕事から離れると何か整理もできるし、
まあ必ずしも相手も同じペースで仕事をしてるわけではなかったりするので。
なるほどね。ありがとうございます。
じゃあもう1個だけ、皆さんに聞いているこれ、僕の興味でもあるんですけど、
最近の情報収集の方法ってどんな感じですかっていうのを。
仕事にしても趣味とか、生きる上での情報接種の仕方って、どういうふうにされてますか。
そうですね。
仕事はだいたいそのリンクトインだったりとか
あとはやっぱり最近あのポッドキャストですね
ポッドキャストをよく聞いています
何かこのニュースの収集ですとか
トレンドとかっていうのはよく聞いています
あーそうなんですね
なるほどなるほど
ちなみにでも英語で
普段は過ごしてらっしゃるわけですもんね
いや普段の海賊との会話は日本語です
ポッドキャストとか
ポッドキャストは英語の方が多いですけど
そうですね
日本語のやつももちろん聞いたりします
ちなみにどれを一番聞くかとか聞いてもいいですか
もちろんもちろん
一番聞くのは
毎日聞いてるのはニューヨークタイムズの
ザ・デイリーっていう形でその日のトピックのニュースですね
あとは私個人的に好きなのが
プロフGっていう
NYU ニューヨーク大学ですね
の教授をされているスコット・ギャラウェイさんですね
ギャラウェイさんですね
プロフGってプロフェッサーG
ギャラウェイのGだと思うんですけども
それのプロフGポッドっていうのをよく聞いてます
かっこいいデザインだなこれね
あとは
私のビジネススクールの先生方がやってらっしゃる
アフターアワーズっていうのも聞きますね
42:01
ちょっとチェックいっときます
最後によく聞くのが
これはNPRのHow I Built Thisっていう
タイトル聞かれてる方いらっしゃると思うんですけども
僕も聞いてますね
あれはやっぱりモチベーションがめちゃくちゃ上がったりするので
そうですよね
よく聞いてます
面白いですよね
面白いですね
いや結構参考にさせていただいて
How I Built Thisみたいなのが作れたらいいなと思って
僕もこのポッドキャストやってますんで
少し物語が伝わったらいいなと思ってますけど
そうですねそうですね
いやーちょっとね時間がそろそろ
次のセクションに行かないとっていう感じなんで
じゃあ今からちょっと過去のお話に入っていきたいと思います
はい
ありがとうございます
ニュースでは聞いていたんですけど
まさかこんなにね
身近にシリコンバレー銀行の影響を受けている方がいらっしゃったなんて
本当にびっくりですね
本当ですよ
全額預金されていらっしゃったということで
いやすっごいな
マジ痩せるよね
しかもそんな一大イベントのさピッチの前だよ
どういう状況それ
怖すぎるんですけど
やばいよね
ほんと心臓バクバクだろうな
あれでしかも乗り越えてっていうのはほんとに
でも数時間記憶がなかったって言ってたけど
人ってそうなるんですね
笑い事じゃないけどすごい経験してる
そんな経験者の方ってね
そう多くいらっしゃらないから
そうだよね
ものすごい今後の糧になるというか
レジュメの分厚い1ページになりすぎません
ほんとだよもうただでさえレジュメが分厚いのに
いやほんとほんとすごいな
情報量が多くて何から拾っていけばいいのか
ちなみにこのショーンさんは
ボストンのですね
3月に配信された回のユイさん
ヤシロユイさんという
MITコーポレートリレーションズで
プログラムディレクターというね
三角連携をマッチングするみたいなね
お仕事されていらっしゃった
ヤシロユイさんのお友達ってことでね
ご紹介いただいて
そうなんですね
そうなんですよ
またすごいネットワークですね
ありがたいご縁をありがとうございます
ユイさんってことで
45:02
このさちなみにサメドっていうワード知ってた
沙織ちゃん
知らないです
俺も知らなかったんですけど
SARSっていうのは聞いたことあるじゃない
ソフトウェアアザサービスって何でしょうか
セールスフォースとかもそうなのかな
まあまあ会社の中の経営が楽になるような
ソフトウェアを開発して売るっていうのはね
よくあるんですけど
サメドっていうのが
ソフトウェアアザメディカルデバイスっていうことで
ヘルス系のソフトウェアですよね
そういう業界とか領域があるんだなってことは
俺も知らなかったし
勉強になったなと思ったんですけど
そっちの方向に世界は行ってるのかなっていうのが
ちょっと感じたのがあって
沙織ちゃんアップルウォッチしてたじゃない
今も知ってます
今も知ってる
どうあれから
前はねなんか睡眠のあの
そうそうわかってますよ
毎日体温とかも勝手に測られるから
今使おうとかっていうわけじゃないんですけど
たぶん今後年齢を重ねていって
ヘルスプログラムが出てきた時に
やっぱ今までのデータっていうのを見せるのが
一番いいかなっていうのをためてる
確かにな
いやー先見の精がありますよね
先見性
すごいまさにおっしゃる通り
そういうふうに使われるんだと思ったんですけど
この中にいろんなプラグラムとかがね
入ってるから
アップルとかがそういうアルゴリズムを買ったりとか
そうですね
してっていう
まあ今はソニーさんと提携してらっしゃるのかな
ソニーのアップルウォッチみたいなデバイスを使って
データを集めて知見ですよね
だからまだ世の中に出る前の段階で
そのFDAっていうとこから承認を得るために
知見をね繰り返していらっしゃると
実験を検証か
いう段階ということで
なんかこう
めちゃくちゃでも世の中に貢献することだよね
本当にそうですよ
特にお年寄りの方とかって
自分でいろいろ測ることってすごい大変だったりするし
それこそ地方になったりすると
測ったかどうかとかもできないけど
ウェアラブルだったらずっとつけてるだけで
自動でデータが溜まる
そういうのは素晴らしいですよね
家に抜くだけでも嫌だもんね
また行かなきゃいけないとかね
家族もやっぱりね
48:01
退院した後がやっぱ心配だという話でしたけど
そうおっしゃる通りですね
いやーマジですごいことしてらっしゃるなーっていう
日本人の方がいらっしゃるんですね
素敵すぎます
それで次の
そんなショーンさんが
なんでそんな素敵な人間になっていったんですかっていうね
大事一番大事な
お生まれは神奈川県藤沢というね
なんだこれは湘南とか近いのか
おしゃれですね
いいところというイメージがありますけど
でお生まれになりいろいろこうあってですね
ソニーさんで働いたっていう時期もあったりね
そういう意味言ったか冒頭に
それで今ソニーさんと提供してるっていうのも
なかなか面白い話なんですけど
はいちょっとまあまたその辺はね
いろいろまたあのちょっとなんていうのかな
息子さんの話とかが出てきたりとかね
聞き応えのある話なので
楽しみにしていてください
リアルアメリカ情報
このコーナーでは最新のビジネス生活情報を
アメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります
そう私ね先月日本に久々に帰っていまして
先月ね5月ね
あ違うか2013年
今日は5月の終わり頃ですけど
さおりちゃん帰ってたのは5月じゃないの
5月かゴールデンウィークに帰ってたんですよ
そうそうそうそう
いやでも初めてゴールデンウィークとか
日本の休みに帰ったんですね
いつもいつもそういうとこを外していて
混むから
でも久々にチケットもそんなに
他と比べて高くなかったから
そういうときに合わせて帰ったんですけど
そしたらみんなも休みだし
友達とかもね
よりみんなが時間合わせやすくて
もっと会えると思ったら
その逆で
あれ?
それだから日本の友達が休みだから
もっと遊べんじゃねえかって話だよね
そうそうそうそう
そしたら逆で
逆で
みんな日本の人って
そういうお休みの時家族も休みだから
例えば東京にとか地方に行ってる
お兄ちゃん家族が帰ってくる
そこに時間さかなきゃいけないとかね
51:01
なかなかね
そういうときの方が会えないってことが分かりました
まあそういう年になったのかもね
もっと若い頃だったらあれだったんじゃない?
そんなことない?
でもね私たちは家族持ってると早かったりするから
まあそうかそうか
まあまあそれはいいとして
一個どうしても話したいことがあったんです
ああはいどうぞ
ていうかねこれクレーム
クレーム誰に対しての?
えーと日本の鉄道会社の皆さん
鉄道会社を相手にクレームですか?
このコーノ場で
ぜひとも公共の電波に乗せて
クレームを言いたくて
お話をします
まず日本ってねスイカとかパスモとか
ああいう交通系ICカードって
大幅に普及してるじゃないですか
してますね
そうそう電車乗る時とかも必ずと言っていいから
みんなピピピピってやって
パスモとかスイカとかを使って乗るわけですよ
日本の方には多分説明不要でしょうね
ああもう全く知らない
もし海外に住んできたら
もしかしたら知らない人いるかもしれないけど
ああそうね
まあ交通系ICカードですね
で私ももちろん学生の時には必ず使ってましたし
それが定期になったりすると
で毎回切符を買わなくていいし
そのカードにチャージするだけで
乗り降りができると非常に便利なものです
かざすだけであれが反応してくれるという
なんて言うんだっけあれ
バシャーンって開くやつ
改札機
なんて言うのかな改札機
改札機
そうそうそうが反応してくれて
お金をその分だけ取っていってくれる
まあなくてはならないものなわけですよ
でね私海外に住んでる人間で
あ久々に帰って
あもちろんもちろんそのスイカとか使うわけですよ
でさてチャージしようと思ったわけですよ
そのカードにスイカにね
スイカに現金なら駅とかでチャージできるんですけど
現金じゃなくて
まあネットとかでね
ネットオンライン繋いだり
携帯のアプリとかから
クレジットカードでチャージができるので
まあみんなね今時クレジットカードで入れたりするから
私もクレジットカードで入れようって自動で
したらねビビってエラーになるんですよ
それアプリ上で?
アプリ上とかいろんな方法で試して
駅の改札のところにある自動のやつでも
トライしたの同じカードとか何種類かカード
そのフィジカルなカードを入れて
カードを入れたりもしたし
アプリでやったりもしたし
で何個か使ってこれもダメこれもダメ
でもう一個あじゃあこれやってみよう
これは通った
54:01
なんでだろうって言ったら通ったカードは
日本で発行されたクレジットカードなんです
つまり海外で発行されたクレジットカードは
チャージに使えないっていうことで
実際にそれ調べて駅の人とかに聞いて調べたら
やっぱりJR東日本さんとか
パスモとかスイカとか作ってる会社では
海外発行のクレジットカードでは
チャージができないっていう風になってたんですね
なぜ?
まず飲んでってなるじゃないですか
それが1位ね
で待てよと
日本はこれだけ海外旅行を誘致して
皆さん来てくださいねとかって言ってるにも関わらず
アメリカ人が行って
アメリカ日本で発行するクレジットカードなんて
持ってるわけないでしょ
そりゃそうだよ
でイギリス人の方が行って
イギリスのカードでチャージしようと思ったら
えっチャージできない
で現金なんてそんなに持ってないし
えっじゃあもうなんか
売れないじゃんとか
すごい不便じゃんとか
そういう風になってくわけですよ
はいはいはい
まずそもそもそんなね海外のクレジットカードで
チャージができないようなシステムを
日本の一番メジャーな
交通系ICカード
スイカだけじゃなくてパスモもそうだから
みんなそうメトロもそうなんですよ
全部使えない
全部海外発行のクレジットカードでチャージができない
これでも外国人にしたら訳わかんないよね
意味わかんないでしょ
なんだこの国はってなるでしょ
やっぱりそういうネットとかで調べたら謎やなって
なんだこれはっていう
理由がわかんないんだ
うん英語の理由はもう書いてあるんですよ
海外発行のクレジットカードではチャージできない可能性がありますって書いてあるんですけど
まあ基本的に多分できない
そうだから最低でしょ
こんな日本のシステムって言うと
私ももうねふんってなってもう信じられないというクレームを言いたくて
JR東日本さんとかにメールを出そうかなってちゃんと思ってるんですけど
でもやっぱり公共の電波に乗せて
皆さんに聞いてもらうことでより日本がいい国になって
皆さんが使いやすい国になることを願って
本当だね
ここで発表しております
どう思います?
それはそうだよ
それはおかしいよね
しかも外貨をそこで稼ぎるチャンスなのにね
ってことだよね
あれ違う?そうだよね
まあでも日本の金額で基本入ってくると思うんですけどね
いやまあそうですけど
現地通貨に変わってね
外で稼いだ金を日本で落としてくれるわけだからさ
まあもちろんもちろんその通り
多分ね
57:01
何だろうねなんかシステム的な問題なのか
その利権というかなんていうか
このなんかを守るためにやってるのか
もしくはJCBカード作れっていうことなのか
何なんでしょうね
作れないから海外大衆の人に日本の発行カードって感じ
そっかでもどうせビザに行ってるってことか
また戻っていくのか
ビザカードとか使ってほしくないのかな
じゃあ何なんだでしょうね
まあでもとにかく不便で腹立つだろうね
外国から旅行できた人は
そうそう
なんじゃそりゃってなるよね
そうそうなの
どうやって買うの?
じゃあ現金にして買うしかないのか
そう現金にして日本の現金で買うしかない
ちなみに俺はね持ってないんですよ
だからもうアホみたいに
毎回現金で切符を買ってましたけど
めんどくさそう
めんどくさと思って
コインロッカーもなんかICカードがないと使えないやつとかあってさ
俺話したかもしんないけど
ヘトヘトになって見つけたのに
マジかとか思ったけど
結局作ってないんだけど
それもその時もでも俺もクレジットカードで買おうとしたんだけど
できなかったからかな
なんかわかんないけども
とにかく腹が立ったことは覚えてるけどね
使えねえのかと思って
粉買いしますよね
なんとホスピタリティーのないっていう
ホスピタリティーを売りにしてる国だからね
それはもうなんかあれよね
本当に沢ちゃんが言った通り
観光でせっかくたくさんの人を誘致してるのにもかかわる
それはだいぶあれだね不親切だね
AR東日本さん
メトロの各社さん聞いていますか
これもしかしたら
何か納得できる理由があるかもしれないのでね
もしかして知ってる方がいたら教えてほしいですけどね
逆に
あったとしてもですよ
おかしな話だ
おかしな話だ
というクレームでした
まあね多分詐欺とかね
そういう防ぐためにとかもあるかもしれないんですけどね
わからんけども
まあ許せん
そういうところで声を発信していくことで変わるかもしれませんから
重要です
はいということでリアルアメリカ情報でした
はい
では締めのコーナーです質問
はいさっきのリアルアメリカの続きでね
新幹線のチケットが買えなかったってことを
俺もさっき思い出した
し窓口に行ってもカードが使えなかったというのを追加しておきますね
1:00:02
そうそうそう
ひどいということで
はいじゃあ質問は
ションさんの話にもあやかって
サオリちゃんこんなような話したかもしれないけど
心臓バクバクする時ってどんな時ですか
いっぱいあるかな
いっぱいあるすぐ出る
あのもう仕事めっちゃ詰まってる時に
スラックがピコーンってきた時とか
またやまた問題やみたいな
確かにな
事はあるかな
あとはあやみつさんはあります
いや俺もちょっと大した話じゃないんだけど
さっきもサオリちゃんと話してたんだけど
俺パスワード管理のアプリを
ラストパスっていうのを使ってるんですけど
それに不具合が生じて入れねえってなった時
それもう全部分かんない
たぶん200個近くあると思うんだよね今
やば
100か200数えてもたぶんサオリちゃんもあるよ
たぶんそれぐらい
ある
あるでしょうねきっとね
たぶん皆さん
俺はちょっといろいろ他のね
お客さんのやつとかもあったりもするから
余計神経があれなんですけど
気を使うんですけど
まじでバクバクするよね
これやばいかもとか
最悪よ
リカバリするんですけどね
あとあれか
ニュースレターを送るような
メールチンプとか作ってるんですけど
あれの入れなくなった時とかも
一回焦った時あったな
焦るな
あれもすげえこと個人情報が入ってますからね
確かに
確かに
バクバクする
それで言うとメール
大事なメールを送って
宛先あれ入れ間違えたかなみたいな
あるね
ファーストネーム一緒だけどラストネーム違う
あれこれ違う会社の人に送っちゃったかなみたいな
やべえ
しかも絶対送っちゃいけないところにね
そうそういう時に限ってね
そうそうそう
あるある
とかメール書いてる途中になんかエンターを押して
あれ今行ったんじゃねみたいな
あるある
LINEもあるよねそれね
ある怖いわ
LINEはエンター押すと行っちゃうからね
行っちゃう行っちゃう
あれやめてほしいよな
そうなのよ
まあそんな細かい話に聞こえるよね
そのサウスウエストのピッチの前に
シリコンバレーバンクの全額預金してた
しかも投資家からお金預かってるやつだから
レベルが違うのよ
亡くなりそうっていう
視聴者の話に比べたら大したことないんですけど
心臓に良くないですね
1:03:00
そうね
穏やかにいきましょう
穏やかにいきましょうね
これどうやって終わるんだっけな
はいということでですね
今回お届けしました本編とリアルアメリカ情報の
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ありがとうございます
また来週お会いしましょう
じゃあね
01:04:06

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