1. ZEROから始めるポッドキャスト生活(仮)
  2. #182 映画:『ズートピア2』
2025-12-09 35:25

#182 映画:『ズートピア2』

本日は映画の日!

今回は前作から9年ぶりに続編が作られて一足先に公開された北米等では驚異的な興行収入を叩き出していると言われている『ズートピア2』特集!前半はなるべくネタバレしないように感想を言った後に警告を挟んでネタバレあり感想をしゃべっているので、まだ見てなくて今後見ようと思っている方でも聞ける内容になってます

サマリー

『ズートピア2』は、ディズニーのアニメ映画『ズートピア』の続編であり、前作から9年ぶりに公開されます。物語には新たなキャラクターが登場し、アクション要素やテンポが特徴的です。特に子供たちに喜ばれる内容となっています。映画では、ジュディとニックのキャラクターが大きく変化し、特にジュディの焦燥感や暴走がストーリーの鍵を握っています。また、新しく登場するヘビのゲイリーも物語に重要な役割を果たします。『ズートピア2』では、主要なキャラクターの薄さやテンポが問題視されますが、ニブルズという新キャラが特に評価されています。物語は新しいエリアの登場と共に、様々な要素が詰め込まれた構成になっており、ディズニー作品へのオマージュも見どころとなっています。

00:04
ZEROから始めるポッドキャスト生活、かっこかりぃ!
どうも、ロイク坂部です。このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナ映画、ラーメン、もしくはそれ以外について、様々なテーマで好き勝手に喋っていこうという番組です。
はい。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。いやぁ、忙しかったですね。
今年のコミコンが、
終わりました。
終わりました。
大変でしたね、ジョニーデップが。
やらかしてましたね。
ジョニーデがまた、伝説を作るっていうね。
ね。本当に。さすがセレブ。一流のセレブはね、こうでなくちゃ。
そう。セレブの中でも、ジョニーデはもうね、
格が違うから。
格が違くて、
松見ケルセンも格が違うと思い込んでたけど、
松見ケルセンはね、ジョニーデとは違うかな。
ちょっとね、松はね、紳士だから。
そうか。
そう。やっぱさ、ジョニーデはさ、海賊だから。
それそうなるよ。
確かに。
しょうがない。
そんな、コミコンでしたけど、どうでしたコミコン。
いやいや、違う。
コミコンの感想はどうでもいいんだよ。
いやいや、あのね、
コミコンは今年、12月5日に始まったわけですよ。
始まりましたね。3日間。5、6、7。
その同じ日に、日本で公開された映画。
こちらのお話です。
今回はですね、2人で見た映画、久々にやりますけど。
そうだね。2人で見たやつもいくつかあったけど、やるのは久々だね。
はい。やっていきましょう。
ズートピア2の概要
日本公開12月5日のですね、ズートピア2、行ってきました。
今回我々はですね、字幕で見ました。
字幕でさ、見るためにさ、豊洲行ったよ。
わざわざね、豊洲まで行きまして。
やっぱさ、ディズニーあるあるだけど、基本吹き替えだよね。劇場的に多いのが。
スクリーン数はね、圧倒的に吹き替えです。
8対2ぐらいの勢いでさ、吹き替えのが多いよね。
かなり多いね。
8、2か7、3か、圧倒的だよね。
やっぱりさ、上戸綾なんじゃない?
あ、上戸綾でみんな聞きたい。
上戸綾、そんな引きがある?
ま、ジュディーといえばなんじゃない?
そうなのかな?
わかんないけど。
我々はね、ズートピア1をね、字幕版で、劇場で、当時。
我々もでも初日ぐらいに多分見てるはずなんだけど。
そうだね。
それしか、その1回だけしか見てないんで。
忘れてた。
何が?
内容。
あ、内容の話ね。上戸綾の話かと思ってた。
上戸綾は見てないんだよ、そもそも。
でもさ、我々さ、基本的にディズニーとかピクサーの映画、大体字幕でまず見るじゃん。
そりゃそうよ。
吹き替えで見ないじゃん。
ま、やっぱりさ、歌とかあったりするんで。
歌は元の言語でね、歌声で聞いて、気になったら吹き替えもやるっていう。
なるほどね。じゃあ歌が気になるからってこと?
1番はそうかな。
そうだったんだ。
ということで。
はい、ということで。
ズートピア2見てきましたけど。
はい。これは、まずは概要ですか?概要きます?
そうね。まあ、要するに、簡単じゃん。概要なんて。
前作、ズートピア1の続編です。
続編です。
約9年以上、9年半とかかな。
前回のズートピアの1が2014年?
2016年。
9年の3月4日。
全米公開ね。
日本でも大ヒットしてましたけど。
これさ、ズートピアの1はすごいよね。作品。
いや、すごいよ。
みんな大好きだよね。
これね、2016年の世界工業収入トップ5がすごいんだけど。
ちなみに、ズートピアは4位なわけですよ。
2016年の第4位に入るんだけど。
すごいね。
これね、2016年の世界工業収入トップ5って、
1位がシビル・ウォーなんですよ。
キャプテン・アメリカ。
そうです。そっちのシビル・ウォー。
そうだよね。キャプテン・アメリカのシビル・ウォーだよね。
シビル・ウォーって言えば、その後にも公開されてる映画があるから。
最近のやつはね、キャプテン・アメリカ関係ないから。
1位がシビル・ウォー。
2位がローグ・ワン。
スター・ウォーズ。
3位はファインディング・ドリー。
あ、ドリーなんだ。ドリーってこの年だったんだ。
2016年なんです。
へー。
そして、5位はジャングル・ブックっていうことで、
これ全部ディズニー映画なの。
え、これさ、当時ディズニーだった?
もちろん。
もう当時からディズニーか。
ディズニーです。
そうか、ローグ・ワン。
スター・ウォーズももうディズニー参加だったし、
MCU、マーベルもディズニー参加になってたんだ。
なってます。
なるほどね。
じゃあもう、ディズニーの天下ということで。
2016年はね、すごいよね。
天下統一ですね。
最近はさ、だってさ、
むなかしらゆき姫がどうのこうのとか、
いろいろさ、物議というか、
まあ大焦げしてるものとかがさ、
ある中で、この年はですね、
ズートピアも4位になるぐらい。
うん。
まあ、ズートピア2は、
そのズートピアの続編ですよ、ということで、
満を持して、2が今回。
9年以上ぶりに。
ね。
9年も経ってるとは思わなかったけど。
もうね、9年って、
エヴァ9からシン・エヴァぐらいだからね。
うん、でもちょっとエヴァで例えられても分かんないわ。
いやだから、それぐらい、
エヴァ9からシン・エヴァってさ、長かったわけじゃん。
長かったね。
それぐらい長いわけですよ。
だから、もう誰もはっきり言って、
待ってなかったんじゃないかな、みたいな。
ああ、そうだね、確かに。
それぐらい、ズートピアって、1ね、
終わったんだよね、あそこで。
もうさ、1の完成度が高すぎて、
1作で完成されてたじゃん。
されてた。
世界も、お話も、もうあれで終わり。
完璧、パーフェクトだったわけ。
ズートピアは、続かなくても、
全然良かったよね。
ね、トイストーリーの1と一緒じゃない?
ああ、まあまあ、でもその後のトイストーリーを見ると、
続いて良かったなとは思うけど、
確かに、1としてはそうだね。
別にあれで、もうこの先作られなくても、
良かったし、まあダイハードの1もそうだけど。
ダイハードはまあ、ちょっといいや、とりあえず置いといて。
概要の話は別にしてないけど、
まあまあ、要するに、ズートピアの続編ですよ。
で、どうしよう、ネタバレの話は?
そうですね、ここからじゃあ、
まああらすじはとりあえず置いといて、
ネタバレしていきますか。
ネタバレなしでやっていきますか。
一旦ネタバレなしで感想をお願いします。
アクション要素と感想
はい、じゃあネタバレなし感想をまずサクッと言いますと、
そうですね、私の感想としては、
やっぱね、1も良かったけど、2も良い。
2も良い。
なんかやっぱり、その1がさ、完成度がすごいってさっきも言ったけど、
完成度が高いものの続きってさ、ハードル高いじゃん。
そうね。
そのハードルちょっとどうかな、とか思ってはいたのもあるけど、
でもあの2人のコンビ?
2人のコンビをまた見れるのが楽しみだなと思ってて、
そうね、バディものですね。
そうそう。でさ、いい感じのデコボココンビじゃん。
見てて楽しいわけ。だからそのコンビ見れるの嬉しいなと思って、
ただ1の完成度が高すぎたから、
2にこけたら嫌だなぁみたいな、
ちょっと変な脚本とか変な話で終わったら嫌だなって思ってたけど、
いやーね、これはね、正当な2です。
続編。
これはね、もう子供たちにも見てほしい。
俺の感想を言うと、
あのね、言ってみれば、正当すぎる続編かな。
あーなるほど、どういうこと?
2とベイ1の流れを、場面を変えて、
時間も経過してるんだけど、
要するに結構まんまやるみたいな。
そうそう。本当に正当すぎる。
だから言っちゃうと、ダイハード2と同じかなみたいな。
その例えはちょっとわかってるんだけど、
全然わかんないんだけど。
またすぐダイハードを否定してくるな。
ダイハード見たことないからさ、わかんないしさ、よくわかんないんだけど、
ズートピア1と2の間ってさ、さっきも言ったけど、9年間空いてるわけじゃん。
9年間空いてるはずなのに、
間空いてるってことは、いろいろさ、制作側のメタ的な話になるけど、
裏側の現場はいろいろ変わってるわけじゃん。
でも、もう全然、1と2の間、全然時間関係ないぐらい。
続きものすぐ作りましたよぐらいの温度感だったよね。
実際設定もね、そんなにその間空いてないことになってるんで。
お話のね、世界観的に。
ただね、要素で言うと、すごいアクションだったかな。
2の方が?
アクションがすごかったかな。
あと、この映画すごいテンポがめちゃくちゃ早くて、
アクションのテンポがめちゃくちゃ早くて、
なんかもうしちゃがめちゃかかんみたいなのが、
1に比べると多かった気がする。
そうね。アクション要素確かにすごい。
ハラハラする要素が意外と、結構多かったかもね。
なんかね、もうディズニーランド。
これは。
確かに。
アトラクション感。
絶対あるよね。アトラクションできるよね。
できる気がする。何年後かわかんないけど。
すごい楽しそうだし、
ディズニーランドかな。
この映画が、そもそも4Dとかで見ると、
アトラクションだよ。
確かに。ちょっとジャングルクルーズっぽい感じもちょっとあるじゃん。
それはテンポがあんまり早くないけどね。
ジャングルクルーズのシーン。
だからディズニーランドっぽいっていう意味で。
ジャングルクルーズっぽいシーンもあるし。
そうね。そういう意味ね。
アニマルだし、
ジャングル。
ジャングルではないけどね。これはズートピアだから。
街なんだけど、
まあまあ、動物たちが出てくるっていう。
そうそう。クルーズっぽいシーンもあるし、みたいな感じでね。
あとはネタバレってほどではないっていうことで言うと、
今回はちょっとヘビも出てきたりとか、
今回のメインキャラがね。
その辺がちょっと位置と違うところ。
まあこんぐらいじゃないかな。
そうだね。ネタバレなしで言えるのはね。
新しい登場人物も2なので出てきたりもして、
その新しい登場人物がまたいい味出してたりとかね、
出してなかったりとかね。
出してるよ。
出してたと思う。新しい登場人物は全部。
全部?
人物じゃないけど。
あ、そうね。新しい動物たち?
新しい動物とか生物は、
いい味みんな出してた。
みんな出してた。
やっぱそこがZootopiaの魅力。
そうね。
生物たちのそれぞれの個性、これですよ。
これが魅力。
そうだよね。
だから本当にそういう意味ではすごい子供が喜ぶ、
めちゃくちゃ子供が喜ぶ内容の映画です。
ベストにね、子供に見せたい映画ですね。
大人向けのメッセージ
ただ、Zootopia 1はさらに裏側というか奥の方に
大人もいろいろ考えさせられるような内容、
例えばそれは差別だったり、分断だったりとか、
そういった社会的な問題だったりとか、
そういうのが内包されてるっていうところが
Zootopia 1のすごい大人向けな部分があったかなって思う反面、
Zootopia 2はそこはそこまでワンぽくはなかったかなっていうのは
俺の印象ね。
俺の印象は?
それはね、1と2を比較しちゃうのはなんかちょっと違うかなって私は感じていて、
っていうのも、1ってさ、やっぱその世界の初めてじゃん。
ってことは初めてみんな初見で見るわけで、
ってことはその世界観にみんな打ちのめされるわけ。
でも2ってその世界の続きだから、
もう知ってるわけよ、みんな1のその世界観を。
ってなるとそこを打ちのめされるっていうのはなかなか難しいよね。
ジュディとニックの変化
そういう意味で社会的な問題を入れられなかったわけではなくて、
ちゃんと入ってるんだけど、
1がすごすぎたってだけだと言ってしまえば。
まあだからその1のすごさを違う方面で2が超えてきたら、
もっと2がさらに飛び抜けた。
例えばだからトイストーリーで言ったら4みたいな。
すごい賛否が分かれるようなところであったけど、
やっぱ俺はトイストーリー4はすごいなと思ったし、
その辺。
確かにね。
やっぱトイストーリー3でもう終わりでしょうと思ったところを、
4でこっちの方面でやるの?みたいな。
で、トイストーリー5も来年やるわけじゃん。
またそこはピクサーはやってくれるんじゃないかみたいな期待感もあるから、
ずっとビアネも期待するところではあったかなみたいなところはあるね。
ストーリーの進展
確かにね。そういう意味で言うとちょっと丸いというか、
綺麗にまとまってる感はあるね。
そこはやっぱディズニーとピクサー映画とのまた違いみたいなところはあるというか、
まあこれはピクサーでもないし、ディズニー映画なんで。
完全なるディズニーだね。
っていうところかなみたいな。
なるほど。
こんぐらいですかね。
はい。
はい、じゃあここからネタバレ全開の、
全開というか、ネタバレしてもいいような感想みたいな。
そんな感じの、今までがネタバレなしで、
ここからネタバレありでやっていきますか。
はい。
はい。
なんかさ、アクションがすごいの、テンポがすごいのっていう話をちょっとしたけど、
あのね、ジュディがね、暴走しすぎじゃない?
そう思った。
ちょっとキャラ変わってない?
なんかどうなんだろうね。
あんなんじゃなかったよね。
いやだからさ、そこは分かんないけど、
補足すると、おそらくその1の最後でさ、
初のウサギの警官って言って、
こんなこと異形成し遂げました!みたいにすぐチヤホヤされちゃったじゃん。
まあそうね、ヒーローだよね。
ヒーローとしてさ、スターみたいな感じで、
新聞の一面飾ったりとかして、
されたわけじゃん。
そうね。
ってなると、やっぱ本人もちょっと変わっちゃうんじゃない?
ああ、浮かれた。
いや浮かれたかどうか分かんないけど、
なんかちょっと責任感っていうかさ、
私こんなヒーロー、スターになっちゃったからもっと頑張らなきゃ。
ああ、そっちね。
プレッシャーね。
そう、プレッシャー、プレッシャー。
で、その期待に応えるっていうことを間違った方向でやってる感?
そう。
まあそれはあるかもしれないけど、
でもね、ちょっとね、ぶっ飛んでたよ、ジュディ。
うん。
そもそもがさ、
すごいこう、世界を良くしようみたいな、
あの正義感で行動してたはずなのに、
なんか正義感なのかな?みたいな。
まあ焦ってたんだろうね、本人はね。
本人というか本兎は。
それにしても冷静さをかきすぎていて、
まあそこでニックが歯止めをかけるというか、
ニックってさ、歯止めかけるんだっけ?みたいな感じにもちょっとなったし。
ああ、なるほどね。
うん。
なんかね、そのまんまシームレスにいってる感じはしないというか、
なんか一回リセット若干されてる感じの、
キャラ設定な感じをしたから、
まあそういう意味では9年経って見た方がいいのかも、みたいな。
我々さ、前の日に1を見てから言ってるからさ、
あれちょっとなんか、キャラ変わってない?みたいな感じはしちゃったかな。
なるほどね。
で、そのおかげですごいこう、ストーリーがさ、
すごいテンポ良く回っていく。
うん。
だからまあそのためのキャラ変更というか、
はあったのかなとは思うけどね。
まあね、ちょっと暴走させちゃったぐらいな感じのね、キャラコンの都合で。
テンポが良いっていう意味では、まあ悪くはないじゃん。
うん。
まあね、もったりしてるよりはね、テンポ良い方が見やすいから。
そうそう。だし、描きたいことを、
まあ全部描くために尺に入れるためには、
どんどんどんどんやっていかなきゃいけないみたいな時に、
ちょっと性格っていうかキャラクターを若干こう、
早戸散り感を増させて、
ニックをちょっと歯止め役にしてみたいな感じのキャラ設定にすれば、
どんどんテンポ良く話が進んでいくみたいな感じにはしちゃったのかなって感じをして、
なんかあのキャラ変わったなとは思った。
なるほどね。そうなんだ。
だから俺は、やっぱり1のジュディが好きだし、
うん。
まあ1のニックが好きなんだけど、
うん。
その2人2ではあんま好きじゃないなって感じ。
あーなるほどね。
俺は。
確かに、私の感想で言うと、
うん。
そのコンビ、2人のコンビは、今言われて、
あーなる、確かにそうかもって思ったのが、
うん。
なんか2人とも焦ってるんだよね。
うん。
なんかすごい焦ってて、
うん。
で、すごい思ったのが、あのジュディが暴走してるって言ってたじゃん。
うん。
私はもうそのジュディにちょっと恐怖を感じていて、
うん。
見ながら、
うん。
なんかだってさ、途中のシーンでさ、
ジュディがさ、ニックの家に乗り込んでくるじゃん。
うん。
怖っ!と思って。
うん。
普通に怖いんですけどって思って。
うん。
でさ、ジュディは、その世界を良くしよう、正義のためならっていうさ、
うん。
思想があるわけ。
うん。
で、世界を良くしようってするために警察官になりたかったっていうのは分かるんだけど、
うん。
今回その思想が、より強く出過ぎてるような気がして、
うん。
ちょっと怖かったよね。
なんかさ、潜入捜査とか色々やるんだけどさ、
うん。
なんか無計画すぎるしさ、
うん。
そのマニックの家に行くとかもそうだけどさ、
うん。
無計画すぎるというか、
うん。
無鉄砲すぎるというか、
うん。
警官だよっていう。
うん。
そうなんだよね。
うん。
なんか、法律とか大丈夫みたいなさ。
あんまり、だからそういう意味で警官っぽさは全然ないよね。
うん。
なんかやっぱその、もうちょっとその、気持ちは無鉄砲なんだけど、
一銭を超えないみたいなところを、
そうね。
責めて欲しいなって俺は思ったから、
うん。
なんか超えちゃってたじゃん、一銭を。
結構ね、やらかしてたよね。
うん。
うん。
それをなんかこう、ね、笑いでごまかしたりとかしていいの?みたいな、
うん。
そんな、うん、違和感があったかな。
そうね、なんか、金薪とかいうのもね、もういいやみたいな、バレなきゃ一生みたいなね。
うん。
いちのほうはさ、中金をさ、100枚取ってこいみたいな。
うん。
最初押し付けられるじゃん。
うん。
お前なんか現場に出さねえみたいな。
うん。
で、そこでさ、ジュディはさ、
ま、ジュディは無鉄砲というかその、
私警官現場行きたいのに、みたいな気持ちで、
うん。
なるけど、でもちゃんと仕事全うするじゃん。
うん。
100枚じゃなくて、だったらもうやり、あの、上へ行ってやるぜみたいな感じで。
そうそうそう。
200枚やってやるみたいな、自分の力見せつけてやるみたいな感じでのし上がっていくっていうかさ、
うん。
ちゃんとそのルール内でやるじゃん。
そう。
それが今回なかったんだよね。
しょっぱなからね。
うん。
うん。
あの、一番怖かったのは、
うん。
あのー、
そんなに怖かった?
え、結構怖かった。
ははは。
ジュディ。
そう、結構引いてたもん。
うん。
うわーっと思って。
ちょっと引くぐらいのキャラになっちゃってたじゃん。
うん。
だからニックが心配するのもわかるって思いながら見てたんだけど、
水のさ、トンネルみたいなとこ入っていくじゃん。
あー、ホースみたいな。
ホースみたいな、あの、ずっと息ができないところ。
うんうん。
あそこほんと怖くて。
うん。
でさ、ちゃんと救ってくれたのにニックにさ、
うん。
ブチギレるじゃん。
うん。
あそこ。
まあブチギレるっていうか、なんか、別にあの、助けてくれなくてもよかったぐらいのね。
うん。
私はこうやろうと思ってたのにぐらいの感じで逆切れみたいなさ。
うん。
するじゃん。
お礼も言わないみたいなね。
そうそうそう。
そんなキャラだったっけ?ってなったよね。
うん。
ああいうとこもね。
あれはね、なんかちょっと怖って思って。
うん。
キャラ違うっていうよりはなんかすごい恐怖を覚えてた。
なんかだからその、その後のさ、あの仲直りに持ってくためのストーリー。
うん。
に合わせたキャラにされすぎちゃってる気がしてて。
うん。
え、ジュニーってワンソーじゃなかったけどみたいな。
ちょっとね、誇張されすぎてる感はね。
うん。
新キャラクターの登場
だから、俺本当にこのズートピア2って、このジュディとニックのバディもので、しかもね、最終的にはこうなんかね、2人とも本当に信頼し合える仲になったみたいな話になってるけど、
それよりも別のキャラの方がすごいこう愛着を持てるっていうような感じの、なんかこの2人が主役なのに。
うん。
この2人は別にいいやと思っちゃったかな。
あー、なるほどね。なんかちょっと違うってなっちゃったんだね。
うん。
なるほどね。
ちなみにですね。
はい。
今回ですね、ヘビ。
ヘビね。
がね。
メインの。
ゲイリーという名前のね、ヘビがですね、あの結構重要な役割で出てきて。
青いヘビね。
この声をですね、キーホイクワンが。
ほう。
やってるわけですけれども。
全然気づかなかったです。
ははは。
全然1ミリも気づきませんでした。
ちなみにこのゲイリーどうでした?
ゲイリーはね、もっと活躍してほしかったです。
うん。
ぶっちゃけ。なんか取ってつけられたような。
ははは。そこまでじゃないと思う。
なんか。
なんかね、でもね、あの身体能力ものすごいはずなのに、なんかイカせてない感はあるよね。
ヘビっぽさをもっと出してほしかった。
なんかどうでもいいところで出てたじゃん。ヘビっぽさ。
うん。そう。なんかそのね、鱗が落ちてたりとかさ。
ははは。ぬけがら?
そう。ぬけがらみたいなのが落ちてたりとか。
いやでも動きの素早さだったりさ。
身体が長いこととかさ。
ぐるぐるって巻きつけられるっていう特性はいろんなところでは出てたんだけど。
なんかその、せっかくのさ、いろんなアクションシーンのさ、重要なところとかで。
この身体の特性があることによって逆転するみたいな。
そういう展開とかがあってもいいんじゃないかなって思ったけど、別になかった気がする。
そうだね。
なんか逃げ足だけ早いみたいな、そういう感じになっちゃってて。
確かに。
そこだけっていう。
だってさ、いわゆるよくある続編の2とか3とかで新たに出てくる仲間とか新キャラってさ。
そのキャラが目立つメインのシーンとか見せ場みたいなものが絶対あるはずじゃん。
そうね。
基本的には。
今回のズートピア2、ゲイリーの店はあんまりない。
確かに。
なんか2人のおまけでいろいろ動くとか、2人が何かあった時に何か助けるとか。
あとは今回のその爬虫類とか蛇とかっていうのが、この歴史にものすごい関係してて。
そこの歴史を変えたいというか、元の最初のズートピアに戻したいっていう唯一のキャラみたいなことで出てくるだけなんだよね。
キャラクターの薄さ
その辺もやっぱりいまいち動機がわかりづらいっていうか。
ゲイリーのキャラがよくわからない。
よくわかんないよね。
なんかやたらいいやつみたいなね。
こいつが何を考えてるのかとか、なんかどういうキャラなのかが尺に収まってない。
やっぱりそれっていうのは本当にそのテンポの速さ、バタバタした感じっていうところに巻き込まれてる感じがすごいしてて。
なんかかわいそうなキャラ。
だからあんまり好きにもなれないというか。
他のフラッシュみたいなさ、そういう一瞬出てくるキャラと同じ薄さ。薄さレベル的には。
結構メインのキャラで重要なキャラのはずなんだけど。
めちゃくちゃ重要だからね。実際ね。
すごい重要なキャラなんだけど、薄さ的にはフラッシュと変わんないみたいな。
結局ジュディとリンクの話に集約されて。
新しいキャラクターの登場
ゲイリーですら影に隠されてるというか。
みんなその上に隠れちゃうっていう。
そうなんだよね。
だからその敵役のさ、パウバード。
なんか山猫かな。
リンク3Kみたいなさ。
マフィアみたいなね。
そのパウバードっていうラスボス的になるような。
めっちゃネタバレねこれ。
これネタバレなの。ネタバレパートナー。
の、ヴィランですら影が薄いと。
そうなんだよ。
大したことない感がすごい。
小物感もあるんだけど。
まだ前回のヒツジの方がさ、良かったよね。
そうだよ。
だから本当に完成されてたなーっていう1。
1の脚本が完成されすぎて。
もちろん別にそこまですごいストーリーかって言ったら、
結構ありがちっちゃありがちな展開ではあるけど、完璧だったね。
見てて楽しいからね。あれは。話っていうよりは。
なんか突っ込みどころないじゃん。あんまり。
ない気がする。
まあ深掘りしていったらね。それもちろんいろいろね。
それこそね。なんだよハチュリいないんだとかさ。あったけど。
別に。
まあでもそういう世界なのかなーとか思っちゃうよね。
そうそう。おとぎ話として完成されているっていう感じがあった中で、
ズートピア2に関してはおとぎ話としてこれどうなの?みたいなことは言えたかな?みたいな。
やっぱちょっと詰め込みすぎたよね。
だってそのさ、新しいエリア。そのズートピア1で出てこなかったエリアがまずいろいろ出てきます。
新しいキャラもいっぱい出てきます。
で、ニックとジュディの絆も深めたいってなったらさ、全部薄くなるよね。それは。
確かに。
エリアもさ、1個だけじゃなくて何個も増えてるじゃん。
そこはさ、大変だよね。時間的に描くの。
だからもっとさ、新しいエリアのそのハチュールイの裏側のエリア。
実はハチュールイここに隠れて住んでました。みたいなエリアのさ。
とかもっとさ、そこでなんか人波乱あってもよかったわけじゃん。
もうちょっとね。尺使ってさ。なんかもうちょっとあってもよかったよね。
まあそんな中で、俺はね、さっき言ったいろいろな要素。
いろんな要素っていう中には、登場人物というか登場動物がいろいろいる中で
詰め込みすぎなところもあるんだけど、その詰め込み要素の一つが
ビーバーが出てくるんだ。俺はね、このキャラが今回のZootopia2で一番好きな。
そうね。
このニブルズっていうね。
イカレビーバーね。めちゃくちゃイカレたビーバーが。
あのね、この設定がいいんですよ。この陰謀論とか都市伝説的なことを
ポッドキャストで配信する。配信者。
配信だね。だから配信YouTuberみたいな感じでね。日本で言う。
ポッドキャストをやってるっていうキャラを出すことがまずいいなと思うし。
またこのね、ニブルズのこのキャラ。
キャラね。
もうあのね、もう完全にね、全キャラ食ってたね。このニブルズが。
一番イカレたキャラしてたから。
そう。で、でもさ、脇役なのかなと思ってたらさ、ちゃんと最後まで
いる。
最後の最後までメインキャラと一緒に行動するっていう。
あ、やっぱり重要だったんだみたいな。
ね。なんなら4人でチームアップみたいな感じだったよね。
そうよ。もう続きますよ。この先もニブルズ。
絶対出るよね。
で、結構役に立つし。
うん。一番役に立ってたっていうか、ニブルズいなかったら今回の事件何も成果出せてないからね。
ね。いろいろ助けられてるよね。ニブルズに。
ね。
まあ結構チートなことやるんで。
まあ確かに。それはそう。それはそう。
で、ニブルズの良さとして、俺が、これはね、おそらく、おそらくだよ。
あ、はいはい。
おそらくは、このディズニーの制作人がオマージュしてると思うんだけど。
ほう。小ネタいっぱい入ってるもんね。ズートピア2って。
まあ、ズートピア1もそうだけど、2も小ネタいっぱい入ってる中で、
このニブルズがね、パウバートが裏切って。
脇役ね。
そう。パウバートが毒を持って追っかけてきたニブルズと、あとはニックか。
を殺すか、その毒をもろうとしてくる中でさ、
ニブルズをね、ザッって刺すわけ。毒で。
その時のニブルズの油断したねーって。
これは吹き替えでどう言ってるか知らないけど。
ほう。確かに。
字幕的には油断したねーって書いてある。
これもう間違いなく千と千尋なんで。
本当に?
そうじゃん。千と千尋神隠しで、ゼニーバがね、
紙のさ、お札みたいなやつ。
ベババババーっていっぱい飛んでくるやつあったじゃん。
あれで、ハクが竜になったら、ハクに攻撃してくると。
で、ハクが逃げてさ、最終的にそのユーヤンの中に逃げ込んで、
千尋が、まあその時は名前は千なんだけど、
千尋がね、窓を閉めたりしてみたいな。
で、助けるみたいな。そういうのがあって。
で、一枚だけ忍び込むんだよね。そのお札みたいな。
はいはいはい。
物語の感動的な要素
それをハクが、虫の息のハクが尻尾からピシッて。
確か切るんだけど。
その時にゼニーバが初めて、ゼニーバその時の名前は分かんないけど、
ゼニーバらしきやつが出てきて油断したねーって言って、
呪いが消える。呪いっていうか魔法が消えるみたいな。
っていう場面があるわけ。
あれのオマージュなんじゃないかなと思ってるんだよね。
俺、千と千尋の中でもすごい好きなシーンなんだよ。
油断したねーっていうところ。
それがね、今回このズトピア2のニブルズが刺されるところで、
油断したねーってセリフって、すごいたっかんしてる感じがする。
それをする。
やられたーじゃないんだよ。あ、やられちゃった。みたいな。
私としたことがみたいな。
その感じがあるじゃん。
めっちゃある。
でも、しょうがねーやみたいな。
そういうキャラすごい好きなんだけど。
あとは他のもんに任せるわ。みたいな感じがあるよね。
今回のズトピア2の俺的名場面は、ニブルズが刺された時のセリフ。
あー、なるほどね。そこ私忘れてたしな。
だし、今全部言ってくれたけど、千と千尋のそのシーン、全く覚えてない。
ちょっと見て。
全く覚えてない。
ちょっと見て。
BVDで。
BVDで。
あったかなー、ぐらいな感じの気持ちで聞いてた。
ということで、まあなんかいろいろ言いましたけど、どうでした?
え、面白かったよ、ズトピア2。
ね。
まあ本当に本国でものすごい興行収入を叩き出してるそうなんで、
多分これは日本でも結構いくんじゃないかなと思うので、
ぜひぜひ見に行ってください。
これを聞いてネタバレしてしまった人も絶対に楽しめる内容にはなってるかなと。
私ね、結構マイナスなこと結構言っちゃったけど、
あるシーンでもうボロボロ泣いちゃったシーンがあるので、
そこはね、みんな泣くと思う。
そこはどこな?
え?言っちゃう?ネタバレだよ?
ネタバレだから言わないと。
うん。もうね、みなさん楽しみにしててくださいって。
じゃあなんかの別の映画会の時の冒頭ででも言いましょうかね。
そうですね。
はい。
はい、というわけで、また次回もBBCを楽しみに。
それでは、Thank you and next movie!
35:25

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