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  2. #130 映画:『教皇選挙』
2025-03-25 28:29

#130 映画:『教皇選挙』

本日は映画の日!今回は第97回アカデミー賞において8部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した『教皇選挙』特集!先日3月20日についに日本でも公開されて早速見てきたのでしゃべっていくんですけど、今回はミステリーということで、コンクラーヴェとはみたいな話とかネタバレなしの内容にしているので鑑賞前の方でも安心して聴いてもらえます☆

サマリー

映画『教皇選挙』では、教皇が亡くなった後に行われるコンクラーベを舞台に、神秘的な権力闘争や陰謀が展開されます。完全に封鎖された空間での緊張感あふれるドラマと、カトリック教会の内部での秘密が明かされる様子が描かれています。映画では、急死したローマ教皇の後を受けて、ローレンス・スーキ教団長がコンクラーベを取り仕切る様子も描かれています。ミステリー要素もあり、次の教皇は誰になるのか、様々な人々の野心や策略の中での葛藤が繰り広げられます。また、教皇の選出方法やコンクラーベのプロセスも詳しく描かれており、特に投票の過程やドラマティックな展開が重要なテーマとなっています。

映画の紹介と期待感
ZEROから始めるポッドキャスト生活、かっこかりぃー!
花粉がつらいです。どうもロイ・草カベです。
このポッドキャストをあらゆる1.2倍速推奨夫婦が、サウナや映画、ラーメン、もしくはそれ以外について様々なテーマで好き勝手に喋っていこうという番組です。
花粉がつらいです。
なんかすごい、いつものさ、冒頭の挨拶、息が続かなそうで大変だったね。
鼻が詰まってるんでね。鼻声でお送りしますけど、今日も。
特別版だね。鼻声スペシャル。
違う。そんな特別にしないで。
今日はですね、またちょっと単体の映画会をね、遠ざかってたじゃん。
ウィキッド以来は。
うん。でもそんなもんじゃない?
いやでも、見てるからね、映画自体は。やってないだけで。
あ、フローか。フロー見たでしょ?
とか。
あと何見たっけ?
色々見てるけど、やってなかったんだけど、やりますよ。
やりたいですね。今回のやつは特に。
ね。ということで、本日は映画、今回の作品も発表していきます。先に。
はい。先に行きましょう。どんどん話をしていきたい。
今回はですね、強行選挙。来ましたね。
本日、エビスガーデンシネマで見てきましたけれども。
見てきましたね。
強行選挙。
強行選挙。
やっとこれはですね、3月20日に、これはね、木曜日の、あれ何の日なの?祝日?
春分の日です。
春分の日にですね、公開されまして、まあちょっとその日はね、見れなかったんで。
ね。
今日、見てきましたけれども。
ね。もうずっと見たかった。だってさ、あれだもんね、アカデミー賞の前のノミネートぐらいからずっと気になってたもんね。
強行選挙はね、当時ね、放題が強行選挙になったばっかりの時で、それまではね、コンクラーベっていう現代でね、認識してて。
ミステリーの要素
コンクラーベの映画、面白そうすぎるみたいなさ。
めちゃくちゃ期待してた。そのビジュアルとか、トレーラーとか、かっこいいしミステリアスじゃん。
で、これ去年の10月にさ、アメリカ公開してるわけですよ。
だからもうその映像自体って見てたのよ、ずっと。去年から。
予告とかもでも劇場で流れてたんだっけ?
流れてない。
あんまり流れてないよね。
強行選挙って名前になったのも元々、今年に入ってからだし。
1月後半ぐらいだよね。
全然予告出てなかったよ。
予告もさ、出てきたのほんと最近?2月とかになってからだよね。
ティーザーが1月ぐらいに出たけど、ほんとにティーザーって感じだった。
一瞬短かったもんね。
なんだかよくわからんみたいな。
コンクラーベじゃなくて、強行選挙になったよ、ぐらいの感じで。
でもまぁ海外のトレーラーとかも見てたから、めちゃくちゃ面白そうだなと思って。
面白そうな要素しかないじゃん、っていう風に。
強行選挙。
コンクラーベを知ってるでしょ?
知らなかった。
知らなかった?
知らなかった。
ただ、そんなみんな全員集合して、民室に籠って、みたいな。
いわゆるさ、コンクラーベみたいなことで言われるね。
なんかね、ダジャレみたいなね。
何日もかけてさ、強行を選ぶ、みたいなことは知らなかった。
あ、そうそう。そんな詳しいことは知らなくて。
これは何が面白いかって言ったら、
コンクラーベっていうのは、強行選挙の意味だけど、
門外不出の、完全に誰も関係者以外に知り得ることのない、
次の強行を誰にするかっていう投票のことなわけ。
だからあれでしょ?数奇郷しか知らない秘密でしょ?
参加してるそうね、数奇郷しか知らないと。
数奇郷って何やねんっていう人は、よくわかんないかと思うけど、
要するにカトリック教会の偉い人ですね。
もうその次の強行、要するにカトリック教会のトップなわけ。
それになり得るというか、その次の強行配下の権力者というか。
選ばれし120人でしょ?
ぐらいのね。
全世界の中で。だから何だったっけ?キリスト教徒が14億人?
カトリック教会だけで14億人。
カトリックか、そうだね。
いる中で、しかも教会の偉い人?
そのうちの百十数人っていう。
ことなんだよね?
そうそう。もう選ばれし数奇郷達っていうね。
カトリック教会の中でめちゃくちゃ偉い人達。
みんな名前知ってるんだろうね、きっとね。
誰が?
えっと、神徒の人達は。
全員は知らないかもしれないけど。
自分の国のさ。
もちろん、それはもう。
自分の国のトップみたいなもんだもんね。
自分の国の、それは一般の信者からしたらさ、雲の上の存在が数奇郷なわけですよ。
っていうぐらい。
それぐらいすごい人なわけだよね。
もちろんすごい人。
その人達が一同に介してやる選挙というか、強行を決めるってことなんだよね。
次の強行がね。
なんだとそれは、自分も立候補者みたいなの入ってくるわけ。
自分も名前書かれたら自分も入るかもしれないってこと。
候補者に入るっていうぐらいのもので、
さらにそれは完全に門外不出なんで、
どういうことが行われているのかっていうのは誰も知らないわけです。
関係者以外。
当時の数奇郷以外は知らないと。
それが物語の舞台になっているというだけで面白そうすぎる。
ああ、なるほどね。
その世界が描かれるだけで面白そうすぎる。
自分の知らない、知られざる世界の秘密みたいな感じだよね。
しかもだよ、強行を決める選挙だよ。
強行ですよ。
ローマ強行って言うんですね。
要するに、世界最高レベルの権威を持っている人は?
そうだよね。アメリカ大統領よりぐらいな、並ぶぐらいな。
もっとかな。
もっと。
もっとだよね。
世界的なんです。
最高権威じゃない?世界最高権威じゃない?
でも日本の天皇の方が上とか言うよね。
歴史的なもので言ったらなんじゃないの?
やっぱりその現代的な権威っていう意味ではさ。
権力だよね。
権力、そうだね。
権力者っていう意味では、あ、そうだな。だから権威って言われる。
世界的な影響を与える力が強いっていう意味ではトップかもしれないけどね。
権力的な意味で。
そして世界で最も有名な人間に
選ばれるかもしれない自分が。
っていうことだし、それを決める選挙なんだよ。
それさ、その自分がさ、まあその自分が数基教として参加してたらさ、
自分は選ばれるかもしれないし、
自分は選ばなきゃいけないしっていうのはあるけど、
で、自分もその数基教に選ばれてるってことは、
すごい信心深い人で、すごい人なんだろうけど、
信心深いって言い方は軽いけどね。
信仰が深い?
まあそうね。それはもちろんね。
だからすごい人なんだろうけど、いろんな意味で。
人間としてもそうだし、すごい人だから選べられてるんだろうけどさ、
でも自分のその一票で、
世界的に影響のあるナンバーワンの教皇を選ばなきゃいけない。
その一票ってすごい重たいよね。
すごい一票なんだ。
すごい一票だよね。
なんか普通にさ、劇中でさ、
なんか普通に、まあいろいろ儀式的な感じで投票してたけど、
なんか普通に投票してるな、流れ作業でやってるな、
ぐらいしか見てなかったんだけど、
それを改めて考えてみるとすごい一票だね。
そうなんです。
っていうのがコンクラーベなんだけど、
まああの、先にね、これどういう映画かと。
あ、概要とね、情報を話す前になんかもう感想みたいな話しちゃってた。
はいはい。
この教皇選挙ですね。
日本ではやっと3月20日に公開になったんですけど、
まああのさっきまでちょっと話してた、
そのローマ教皇が死んで、
次の教皇を決めるためのコンクラーベが開かれますと。
開催されますと。
そこでいろいろ起こるミステリー。
すごいミステリーだったね。
もうね、だからコンクラーベを描いてるっていうことだけど、
面白いってさっき言ったけど、
それがミステリーになってるのは面白そうすぎるわけ。
その時点で。
そうだよね。
クローズサークルみたいなところで行われるミステリー。
そのジスティーナ礼拝堂っていうね、
ところの中だけで行われる中で、
外界との情報とかは全部シャットアウトされるわけ。
もちろんスマホとかも持ち込みは禁止なんだろうし、
Wi-Fiとかも全部遮断されて、
さらにそのジスティーナ礼拝堂時代の工事まで行われるわけ。
その盗聴券みたいのが仕掛けられないように、
その専門家が調べて、
全部そういうことをできないような風に工事までして、
もう光も入らないようにされたりとか、
音も漏れないようにされたりとか、
っていうような状態に工事までして行われる、
完全に門外不出の宣言。
神秘的な権力闘争
そこで行われるコンクラーベにミステリー要素が入るってことは、
いろんな策略とか、陰謀とか、
いろいろ繰り広げられるわけ。
要するにその権力を誰が握るのか、
利権の戦いになってくるわけ。
想像するだけで面白いでしょ。
なんか私は最初、強行選挙、
全然想像ができなくて、知識が全然ないから、
宗教の知識も全然ないし、
ふーんって感じだったんだけど、
ルックがかっこいいのと、すごいかっこいいじゃん。
見た目が赤の感じと、衣装の感じ。
すごいかっこいい感じと、
ミステリーっていうのが予告ですごい使われてて、
ミステリーは面白そうと思って、そこに惹かれたよね。
見た目とミステリーっていう、そこ。
そんな面白い感じだったんだけど、
今回のアカデミー賞、作品賞、主演団優勝、女演女優賞、客職賞、
他、結構ノミネートされたわけ。
ノミネート多かったんだけどね。
で、今回はその客職賞。
これはね、俺も見事的中した予想の客職賞なんだけど、
それしか一応受賞はしなかったけど、
それだけ脚本が面白い感じになってるって、
さらに期待、爆上げの状態の。
そうね、客職賞を取ってるってことだからね。
でしょ?
っていうことで見に行きましたけど。
はい。
なんかあらすじ的には大体言っちゃったけど、
急死したローマ教皇
とにかく前のローマ教皇が急死するんだよね。
そうね。
結構急死。
急死のおかげで、主人公になっている、
レイフ・ファインズ演じる、
ローレンス・スーキ教っていう人間がいるんだけど、
今回の主人公はローレンスね。
ローレンス・スーキ教が、
スーキ教団長。
主席スーキ教?
をやってると。
ので、このローマ教皇が亡くなってからの
コンクラーベをしきることになってしまうと。
取りしきらなきゃいけないっていう。
もうね、大慌てですよ。
大慌てだね。
大変なんで、コンクラーベ。
他の人たちは投票に参加するだけでいいけど、
自分の国からここにバチカンに来たりとかすることはあったけど、
ローレンスはさ、もういろいろ準備したりとか、
全部動かなきゃいけないもんね。
そうなんです。
バッタバタだよね。
全く経験もしたこともないし、
やるとも思ってない。
このスーキ教団長、主席スーキ教っていうのは、
ずっとやるもんじゃないんですよ。
何年か周期とかで変わるんだよね。
変わっていくんで、
ローレンススーキ教自体は、
もうやめようと思ってたし、やめるって言ってたし、
これはネタバレじゃないから言うんだけど、
まあ、やめようとしてると。
だから自分がスーキ教団長の時代に、
コンクラーベが行われると思ってなかったせいで、
えーって。
びっくりだよね。
大変なことになってしまった、でもやらなきゃみたいな感じで、
放送する話なんです。
ローレンスの奮闘
もう本当に頭抱えてたもんね。
うん。
でもまあ、あの、やらなきゃいけないから。
自分が主席スーキ教である限りは。
っていうことで、
あの、頑張るみたいなお話なんだけど、
みたいなね。
ローレンススーキ教頑張るみたいな話だよね。
そう。
なんだけど、いろんなことが起こる。
そりゃいろんなこと起こるよ。
だってさ、次の教皇を決めるっていうことなんだから。
今のスーキ教の中からね。
ね。いろんな人がやっぱさ、野心の強いやつとかさ、
いろんな考えの人がいてさ、
それぞれバチバチにさ、
バトルじゃないけど、
地略の限りをね、尽くしたね、戦いが始まるんだよね。
戦いなんですよ。
コンクラーベは。
っていうことで。
その戦いに巻き込まれるローレンススーキ教。
そして、自分もまた、その次の教皇になる権利を持ってるスーキ教の一人でもあるわけです。
っていうことも絡んできて、
作品の評価
これはしかもミステリーって言われてるから、
これって誰が次の教皇になるんだろう?
っていうのを想像しながら見るお話になっていくわけ。
そうね。ローレンスが主人公だから、
ローレンスの視点でいろいろ物語を見ていくんだけど、
どれが怪しいのか、誰が怪しいのか、
どの真実、本当に真実は何なのかみたいな、
嘘なのか真実なのかわからんみたいな状態で、
ローレンスが走り回る。
どうでした?
これはですね、ネタバレなしで話すしかないかなと思ってる映画なんだよ。
なんでかって言うと、ネタバレが本当に大変なんだよ。
これはね、ミステリーだしね。
そうそう。ミステリーのネタバラシはしちゃいけないということで、
ネタバレなしの話しかしません。
せっかくならね、自分の目で確かめてほしいですね、という形で、
ネタバレなし感想のみですね。
えっとね、率直に言うと、感想ね、
率直に言うと面白かった。めっちゃ面白かった。
で、やっぱさ、宗教的な話でもあるし、
なんかちょっととっつきにくそうみたいな、
ミステリーって言われてるけど、ちょっと難しい用語とか出てきたらついていけるかなみたいな、
ちょっと不安だったの。
ちょっと不安だったんだけど、普通にめっちゃ面白かった。
エンタメとしてなんか、ハラハラするシーンもあるし、すごい面白かったよ。
めちゃくちゃなんか、すごい普通に楽しめた。
うん。難しくなかった。
なんか人が、似たようなおじさんいっぱい出てくるから、
その名前とかを一致させるのがちょっと最初の方、えっとえっとってなったけど、
それがちゃんともうわかっちゃえば、ちゃんとわかるような演出もされてるし、
話が進むにつれてさ、いろいろそれぞれの特徴が出てくるじゃん。
その中でキャラもわかってきて、
ってなってくるともう、ローレンスの気持ちになってハラハラするっていう。
感情移入した。
そう、すごい感情移入できてハラハラして、すごい面白かった。
これはね、見てよかったなっていう感じの映画でしたね。
あと衣装がやっぱかっこいいよね。
これ本当にこういうの着てるのかなとか、
その役職によって着るものが違ったりとか、
あとはその場面場面、選挙の投票の時はこの服を着るみたいな、
それぞれシーンでさ、そのシーンそれぞれで着るものが違ったりするけど、
それもなんかすごい、こんな風になってるんだと思って、ちょっと面白かった。
そういう見方をしていました。
あとあれだね、シスターも出てくるじゃん。
上演女優賞をノミネートされてた、
イザベラ・ロッセリーニ、シスターの。
イザベラ・ロッセリーニのさ、演技もすごかったんだけど、
そのシスターが、他のシスターももちろん何人か出てくるけどさ、
ご飯作ってるところとか出てきて、
あ、そっか確かにそうだよね、そこに閉じこもるってことは他に用意する人たち、
手伝う人たちも必要だよねとか思って、
そういう背景が伺えたのもちょっと面白かった。
ご飯作ってるところが面白かったよ。
あ、こういう風にご飯作ってるんだ。
鳥似てるなぁ、みたいな。鳥を似てた。
全然本筋とは関係ないところを面白がってた。
でもそれもさ、結局バチカンであり、
コングラベの中であったりっていう、見れない場面っていうね。
のが見れるっていうところがやっぱり、
この題材ってさ、そもそもそういうところが面白いよね。
そう、見れないところを見れるっていうのがやっぱり面白いよね。
全然知らない世界を見れてる感じが面白かったなっていうのがありました。
ネタバレなしとしては、あんま詳細な話できないからね。
はい、どうでした?
あ、俺?
俺はね、まずこれもし先にアカデミー賞の発表の前に見てたら、
これが作品賞になるかもって予想してたかもしれない。
あーわかる。それもわかる。
作品賞になってもおかしくない映画だなと思った。
非常にそういう側面があったし、
内容的にはめちゃくちゃ面白いし、
映画として完成度が高いみたいな。
ところで、アカデミー賞的にもこういう映画が選ばれた経緯。
例えば、数年前のスポットライトとか、
まさにキリスト教の話だけど、カトリック教会の話だけど、
あれは実際にあった出来事だし、みたいなのもあるしっていうのもあるけど、
すごいそういう意味では作品賞的なものかなと思って。
そうね。いろいろ考えさせる部分ももちろんあるし。
俺は想像では、もうちょっとエンタメ寄りなのかなと思ってた。
あー逆にね。
ちょっとありえない設定みたいな。
ちょっとけれんみが強いみたいな感じなのかなと思ってたから、
それはさすがに作品賞にはならないでしょうって踏んでた。
これを実際に先に見てたら、
これを予想しちゃっててもおかしくないな。
これ作品賞でもおかしくないなって思うぐらいにはすごかった。
あともう一個は、
あなたも言ってたけど、そんなに詳しくなくても面白かったよ、
みたいなのはわかるにはわかるんだけど、
この映画はやっぱりカトリック教会のこととか、
コンクラーベのことっていうのをちょっとは知ってる方が、
絶対に面白いと思うっていうのが俺の意見、私の感想。
これを知った上で見てたから、
この場面これね、と分かるわけ。
それを知らずに見ると、ん?んー?みたいな。
何だか分かんないけど、んー?みたいな。
になっちゃうのはもったいないなと思うから、
なんかちょっとさ、コンクラーベって何なの?
みたいなところとかは知った上で見た方がいい。
例えば、そのコンクラーベ中にね、
教皇選出のプロセス
煙突から黒い煙が出たら、
教皇は本日は選ばれませんでしたっていう意味で、
白い煙が出た時に、
教皇が選ばれましたよっていう証拠だっていうこととかは、
知っといた方がいいんじゃないかなって思うのも一つだし、
そうね、確かに。
例えば、次の教皇になる人は、
教皇名っていう教皇の名前ね。
あー、確かに。
例えば、今の教皇はフランシスコっていう人なんだけど、
その教皇名っていうのね、
教皇になった時に自分で決めれるわけ。
ヨハネだったりとかね、ベネディクトだったりとか。
あー、そうね。
決めれるわけ。
っていうのも知っといた方がいいし、
あとはその教皇がさ、死んだ時、
その教皇が死にましたっていう診断がちゃんとされたら、
教皇がつけてる領主の指輪っていうのを破壊するわけ。
あの指からね、右手の指から取って壊すわけ。
ちゃんと取ってたね。破壊してた。
っていうことだったりとか、
そういうコンクラーベにまつわることっていうこととか、
そのカトリック教会にまつわることっていうことを、
ある程度知れる範囲で知っといた方が、
何が行われてるのかが分かりやすいわけ。
特に説明してくれるわけじゃない。
まあね、みんな知ってるでしょ?っていうか、
それが普通だよねって感じのテンションで進むから、
ある程度知ってると話が分かりやすいかもしれない。
なので、本当にコンクラーベっていうのは、
世界中から数奇教が集められて、
その鍵のかかった中で、
ラテン語のコンクラーベっていう鍵がかかってるみたいな、
意味から来る言葉の通り、
誰もメディアとか外部の繋がりを完全に遮断された中で、
祝々と行われるイベントなわけです。
もうあれだよね、式典というか何?儀式だよね。
儀式だね。
完全に儀式。
で、選挙活動みたいなことをすることはできないわけ。
だから、要するに集まった数奇教が、
たまに休憩する雑談以外は、
その中で何かが起こって気持ちが変わったとか、
そういうことでしか投票ってできない。
だから長引くことが多いとされてるわけ。
なかなか決まんない。
しかもあれだもんね。
投票もその時に一番多かった人が決まりじゃなくて、
3分の2?過半数以上と取得しないとダメなんだよね。
3分の2を取得しないといけない。
3分の2がその人に投票されないと認められない。
次の教皇として。
なので、3分の2を誰かが集められない限り、
延々と繰り返される投票。
3分の2以上取るってさ、
100人ぐらいいるわけじゃん。
数奇教が全世界から集まった。
その中で3分の2を一人の人間に集めるって大変だよね。
まあね。
だから、これ決まんの?っていう中でさ、
これはフィクションだってのもあって、
どんどんいろんなことが起きて、
どんどん票が変わっていくっていう。
そこがまた面白い。
え、今度この人がこんなに取ったけど、みたいな感じで、
競争が激化していくっていうその様。
まあね、今回これはエンタメになってるからさ、
1位の人があんなに1位得票数多かったのに、
次の日にはゼロみたいなさ、
そういう転落があったりとかもするわけじゃん。
まあそれぐらいの勢い。
勢い。そうそう。
いろんな、すごいいろいろあって。
それでどうあんの?っていう。
最後どうなるの?っていう感じだったけど、
ちゃんとね、面白い結果で。
なります。
ので、最後の方のことは何も言ってないけど、
これはもう間違いなく面白い結果になるんで、
映画の魅力
絶対にネタバレをしないような状態で見るんだったら、
まあ一番は劇場で見てほしいけどね。
そうじゃない場合もネタバレしないまま、
見てほしいなって思う映画になってました。
ですね。ただね、
強行選挙やってる劇場が少ない。
まあね。
少ない。回数も少ない。
そうね。
なのでね、結構今日もね、
満席に近いような感じで入ってましたけども。
なかなかにね、見るハードルが高い劇場的な意味で、
かもしれないけど、すごい面白かったので、
これは本当にオススメです。
はい。
年間ベストにも入ってくるんじゃないですか?
入ってくると思います。
入りますよね。
めちゃくちゃ面白かった。
うん。
今回はネタバレなしでお送りしました。
そう、ちょっとネタバレなしなので、
情報少ないかな。
ちょっとね、熱量少ないかなと思うかもしれないけど、
これはネタバレありというか、
見た人と語り合いたいね。
完全に。
はい、そんなわけで、皆さん劇場に見に行ってください。
はい。
はい、というわけで、また次回もBODCASTお楽しみに。
それでは、Thank you and next movie!
28:29

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