サマリー
このエピソードでは、過去の文庫キャンペーンや新庁舎のヨンダに関する思い出、腕時計への興味、高級時計のトレンドとスマートウォッチの機能の進化について話し合っています。特に、最近の運動管理や健康管理への注目が語られ、アクティビティの共有方法にも触れています。また、インデックス投資や債権の重要性についての本が紹介されており、特に「オールガイのランダムウォーカー」に関する内容が詳しく解説されています。この本では、投資手法の進化とインデックス投資の有効性について述べられています。さらに、村上春樹の短編集を基にしたNHKのドラマが4月から放送予定で、ドラマ化への興味が示されています。さらに、高野秀幸の著書『酒を主食とする人々』や『辺境飯』についても言及されています。
文庫キャンペーンの思い出
家掃除してたら出てきたんですけど、これをね、ありましたっていうだけの話なんですけど。
これあの、今私が持っているのは、腕時計で新庁舎のヨンダ。以前、新庁分庫のマスコットでいたキャラなんですよね。パンダで。
今はもうマスコットキャラとしては活躍してないはず。
wikipediaで見ると、98年から2014年までやっていたキャンペーンとして、ヨンダクラブっていうのがあって、そのキャラクターでヨンダ君っていうのがいたんですね。
で、分庫のカバーの端っこの方に応募券みたいのがあって、それを貯めたらいろいろグッズもらえるよっていう、そういうキャンペーンを昔やってたんですよ。
もうやってないですか、今。
そもそもわかんないですね。この少なくともヨンダクラブはもう終わってるから、新しい何かを捨てるのかどうかはちょっと知らないですね。
で、まあ私は昔こういうのよく集めてて、切り取って送ってたから懐かしいなって、ちょっとコウノンさんにも見せてあげようと思ったんですよ。
なんか、前分庫ウォッチをもらったって言ってましたよね。
持ってましたよ。
ネタ際でしたっけ。
はい。
なんかそれで、私はヨンダの持ってたなと思って。
これ、でもなんかめっちゃ見にくくないですか。文字盤。
まあ、そういうこと言うのは野暮なんで。
文庫ウォッチは後ろにあったんで。
後ろ?後ろってことはもう。
背景の、この文字盤の裏側のところに顔が入ってるんで、そのガラス面にこれ立って、パンダが貼ってあるから。
まあまあ、それはいいんですよ。そういうことは。
まあ使ってないですよ、たぶん。
でも別に、私は今使ってないですよ。
ちなみにね、年によってキャンペーンは違いますけど、たぶん私がやってたのは2005年から9年までのキャンペーンだと思うんですけども。
50ポイントでこのリストウォッチ。
たぶん河野さんの持ってる文庫ウォッチは30ポイントかな。
うーん。
なんかそういうポイントによってもらえるグッズが違うんですけど、50ポイントのこの腕時計の上には100ポイントでぬいぐるみが当たったと。
そういう時代がありました。
文庫ウォッチはメルカリとかでちょっと出てますね。
なんどんなんですか、文庫ウォッチ。
こういうやつ。
確かに、あの時刻が見やすいですね。
針の奥にあるんで。
このカフカマットみたいですよ、これ。
ほんとだ。
へえ。
これでもほんまちょっと面白いですけどね。
疲れつけてた。
パンダは全然普通ですけど、文庫はちょっとね、面白いです。
あの、会話のネタにはなりそう。
もちろんもうずっとこれ押し入れながら履いてて、もう電池も動いてないんですけど、今見ると懐かしいし、ちょっとつけたいなあと思いながらも、
私アップロッチ使ってるから、もう腕時計に出番ないし、なんかこのベルトを外してキーホルダー的に使えないかなあとかちょっと思ってるんですよね。
なかなか使うことはないでしょうけどね、普通の時計は。
日本はなんかそういう部屋をやってるのかな。
しおりはやってますけどね、これは別に新潮文庫の100冊の購入者を対象にしてる部屋か、ナンポイントとかそういうのではなさそうですね。
やってないのかなあ。
新潮文庫誰も買わないですかね。
そんなことないでしょ。みんな買うでしょ。
あれもそうでしたもんね。100年の孤独も新潮文庫でした。
そうですね。いたでしょうし。
こういうそのナンポイントで何かみたいのは最近はやってないのかなあ。
あんまり他のとこもあんま知らないですもんね。
そうですね。
新潮社以外。
なんかこう学生の頃とかやっぱりこう数ちょっといっぱい読んで楽しいみたいな時期もあるし、やればいいのになあと思いますけど、まあそういう人も減ったのかなあそういう。
まあね、高いですからね文庫も。
そうですね。そうだなあ。
もうあのブックオフが値上がりしてて、昔100円やったんですけど200円になってますからね。
最低価格。
えっと、その100円から200円っていう棚ができて、それ以外はもうその半額ぐらいあったりとか。
ほんほんほん、へえ。
だからその100円棚っていうのが200円棚だったりするんですよ。
へえ。それだけなんですけど、そういうちょっと話せるネタがあったので持ってきました。
高級時計とスマートウォッチのトレンド
なかなか現存はしてないでしょうね。
うん。でもメルカルにちょっと何個か出てました。
ああ、でも時計は未だにやっぱり高級時計を買ってる人がいっぱいいるんやなっていうのを全然知らなかったんですけど、
はい。
まあ最近youtubeでとか、あとバナナマンのラジオでバナナムーンを聞いてて、誰やったかなあ、ニシキゴイの人がなんか高級時計を買ったとか、
去年、おととしかな、なんかその優勝したときに円盤。だからその高級時計を買う人っていうのがやっぱり全然今でもいいんやなっていうのを知りましたね。
高級時計ってなるとまたそういうの欲しい人出てくるんじゃないかな。
中間層はかなり抜けてきて、そう資産としての上時計とかね。
そうですね、あんまジュエリー感覚とか、フットボーラーの岩尾がめっちゃ買ってて、高級時計を。
それは投資的な意味ですか?
あるし、つけてもいる。普段からつけてもいるみたいですけど、ロレックスとかを、なんか4つとか最近、去年か、去年買い出して、なんかハマって、
そのいろんな高級時計をもう1本200万とか買うのばっかりです。
すごいな。
買って、なんか今そのyoutubeざっくりにつけてきてるんですよ。
でも確かに前、大阪のロレックスの前通ったら並んでましたよ。
ちゃんとこう何とか入場規制かなんかで賑わってたんで、そういう高級時計界隈っていうのは活発なんでしょうね。
そう、今でも全然人気があって、買われていいんやなって。もともと機能的やったじゃないですか、ロレックスとかにしてもそうやし、
ダイバーズウォッチじゃないですけど、
東山とかでも昔は使ってましたよね。
自動巻きやし、電池いらないしとか、でもそのスマートウォッチ以降が、やっぱ機能ではどうしても劣るから、機能だけを考えるとスマートウォッチを使ってしまうんで。
アクティビティ管理と運動習慣
便利ですからね、プロウォッチも。
新しいやつとかも、欲しいっちゃ欲しいけど、でかすぎるんであんまり顔気味はならないですけど、アップルウォッチ。
新しいアップルウォッチですか。
そうですね。今一番機能がいいやつが、アップルウォッチウルトラ2ってやつが、電池の持ちやったりとか、山の上とか、水の中とか、全然どこでも行けるみたいな感じですけど、
めちゃでかいんですよね、こんなんですね。だからちょっとでかいの邪魔やな。
でかいのはぶつけそうですね。
これ、レディースのサイズ。
私もですよ。
これぐらいの方がいいですよね、ちっちゃい方が。
私もね、店頭で聞かれて、大きいなちょっとなと思って、レディースサイズにしましたけど。
邪魔なんでね、なるべくつけてたくないっていうのはあるんで、どっちかというと。
スケールとしてね、スケールとしたらできるだけ邪魔にならないって考えたらね、大きいのがなあ。
あの、指輪のやつあるじゃないですか。
スマートリング?
リングかな。決済できたりとか。
そんなこともできるの?
できますね。体調管理とかって語ってる人が多いのかな。
あれ、充電しないとダメなんですよね。
でしょうね。
なんかその、指輪って僕外さないんで。
私も。
ずっとつけてるんやったら使えますけど、つけたり外したりするんやったらちょっとめんどくさいなと思って。
そうですね。
全然なんか買おうと思わないですけど。
でもスマートリングがあれば、まあその、そういう機能においてのスマートウォッチはいらなくなるんですかね。
そうでしょうね。
そういう人がいい時計つけたいのかな。
うーん。
スマート機能はリングで。
まあその通知とかは来ないんで。
あ、そっか。そうですね。
あと画面もまあないし、決済と健康管理、ジョギングとかのそのだけやったら、まあもちろんその音楽とかも聴けないし。
そう考えたらすごい機能は限定されてますね。
うーん。多分時計があんまりっていう人が使ってると思いますよ。
ああ、そっかそっか。
腕につけたりするのが好きじゃないって人は。
スマートリング。
この間階段っていうポドキャストで、オーラリング。
あ、そうそう。私もそれを聞いたんだ。私もそれ聞きました。
話をしたかったなと思って。
ああ、でもリングって言ってもあれですね、ちょっとこう不透明というか。
思ってたのよりかは太くて。
まあ電子デバイスだから。
うーん。
そりゃそうですよね。
うーん。
コウモンさんはこのApple Watchで睡眠を測ったりしてないんですか?
してないですしてないです。これ撮ってます。
走るときだけですかね、そういう計測系は。
計測はそうですね。まあ走るとき、外にいるときとか歩いてるときとかもそうですけど。
なんか何ですかね、この名前何て言ったか忘れましたけど、アクティビティでしたっけ。
なんかありましたね。私も消しちゃった。使って。
そうです。これはずっとログ残してるんで、アクティビティに関しては。
だから運動だけじゃなくて、たった一日で何時間あったかとか、あと歩数とかもそうですけど。
あとまあ移動のログとかも全部残ってるんで、地図上でどこからどこまでとか距離とか。
でも階段上がった回数とか、そんなの全部残ってますね。
へえ。
だから1ヶ月でどれぐらい。
月1ぐらいで見返すんですか。
いや僕はその、何でしょうね、運動量でやっぱ見てますね。
今ずっと走ってるんで、1週間ちゃんとどれぐらい走ってるかとか、距離で1ヶ月のうちにどれぐらい走ってるかとか、そんなの見てますけど。
あとその、奥さんと連動してるんで、共有というか情報共有してるんで。
何を共有してるんですか。
アクティビティ、どれぐらい運動してるかとか。
じゃあ奥さんがどれぐらい運動してるかがわかる。
まあお互いですけどね。
お互いに。どっちのほうが運動してる。
いやそれは全然僕ですよ。運動する人じゃないんで。
でもなんかその、お互いの目標数値とかも入れられるんで、どれぐらい達成してるかとか。
なるほどね。
でもそれ、そうですね。奥さんも運動不足解消の目安とかで、その移動中はウォーキングのオンにしたりとか、そういうのやって、ログを残したりはしてますね。
今月あんまり動けてへんとか、今週あんまり動けてへんとか、そういうのが全部わかるんで。
あとは、走った記録とかもつけてるんですけど、たまに忘れるんで。
スタートみたいな。
いやなんか、いつ走った、今週何曜日やったかなとか、Googleカレンダーにも一応記録してるんですけど、忘れるんですけどちゃんとここにログが残ってるんで。
なるほど。
それを見れるとか、ジョギングもちょっと再開してるんで。
僕ずっと体調崩してたんで、2月は全然やったんですけど。
変でしたね。
そうですね。まああとは寒いとか雪降ってるとかで、今週も雨ばっかりだったんで全然走ってないですけど。
じゃあ、読んだ本の話とかしますね。
なんかコノさんあれば話してもらっていいですか。
書いた本とか気になる本とかも、別に。
持ってきてないかちょっとさ、後で、まずお話かな。
僕は、お金は寝かせて増やしなさい。
はい。これを、これ安く売ってたんでたまたま買いました。
みなせけんいちかな。っていう人の、お金は寝かせて増やしなさいっていうのが結構前から出てるやつなんですけど、
漫画版っていうのがあって、漫画版なんですけど、漫画ってあんまり本の一部でしかないっていう、ほとんどが文章ばっかりなんですけど。
全部文字バージョンもあるし、今回の漫画バージョンも2つあるってことですか。
インデックス投資の理解
そうですね。全部文字の方が多分もっとちゃんとしっかり細かく書いてあると思うんですけど、多分そっち読んでないんでわかんないですけど。
それは改訂版が出て、今のニーサの制度に合わせてあるんですけど、これはちょっと古いんで、まだ前のニーサが良いようですね。
これあれか。おったらかし頭手術の教長の方か。
そうですそうです。
僕、これ人に一回勧めたことがあって、多分これ簡単やと思いますから、最初に読むのにいいんじゃないですかって言って、
その時はまだ中身読んでなかったんですよ。けど、この人は信頼できる投資家の人だから、この人の本とかいいんじゃないですかと思って勧めたけど、難しすぎてわからんかったって言われて。
で、漫画版やけど難しいんかと思って、じゃあ自分もちょっと読んどかなあかんなと思って、読んだら難しかったです。
そうなんですか。ちょっと見せてもらって。
初心者、何にも知らん人が初めて読むにはちょっと難しいかなっていう感じでした。漫画のとこは別に普通なんですけど、内容としては。
内容っていうのは、なんで投資、インデックス投資すればいいかみたいな理論的なところが難しいんですか。
そうですね、インデックス自体は別にそうでもないんですけど、インデックスと債権を合わせて持った方が全体のリスクが少なくなるとか、そういう話を結構数字で計算式であって書かれてるんで、
そのリターンはそんなに変わらない、期待値はそんなに下がらないのにリスクだけが下がる仕組みとか、そういうのをなんかしっかり解説してくれてるんですけど、多分読んでも意味わからないのかなと思って。
これはつまり、いわゆる新ニーサとかイデコよりさらに先に進んで債権を持ちましょうっていう話になるんですか。
先というよりは併用ですね。
ニーサとかイデコって今やる人増えてるじゃないですか。
はい。
それができたら、それと合わせて債権も始めた方がよりいいよっていう、そういう主張。
そうです。リスクを減らすためにはそういう持ち方が、それも全然ニーサの枠内でできるんですけど。
そうなんですか。これ読んで行動は変わったんですかね、河野さんの。
行動は普通になんか。
つまりその持ってるもののバランスが、この方が言ってるようなものに変えたとか。
してないです。それは今の時点やったら金利が低すぎるんで、国内の債権を買うんやったら国債利益って書いてあったんですよ。
国債のハンド商品とETFとかもあるんで、直接国債を買わなくても、そういう証券として上場されてる国債の商品を買えばいいみたいな、そういうことでしょうね。
でもそれはなんか現金でもってたら嫌って思いましたね。別にわざわざそんな死んでも。
でも債権で持ちっていうのと現金で持ちっていうのは違うんですよね。
それはインフレがないんで。
えー、ちょっと私わかんないな。その辺はない。国内債権。
債権?債権とは?
債権とはつまり。
債権は普通に借用書と一緒って言われてましたね。
誰かに貸してるおかずってことですか、お金。
社債やったら会社にお金を貸すんですけど。
そのお金を貸す代わりに何パーセントの利息がもらえますみたいな。
株とは違う。
株は返ってこないです、お金は基本的に。
あー、そっか。
投資なんで。
債権はもう借金ですね。
債権返ってこない可能性は?
会社が潰れたら返ってこない。
でも基本的にはそういう債権を持ってるだけじゃなくて、債権の価値が変わっていくんですよね。
会社が大きくなったりとかすると。
債権自体を売買するようになるんで。
10年とか5年とかで変換、召喚っていうのがあるんですけど、
その5年経たずとも債権自体を他の人に売ってしまうってことができる。
債権の価値が上がれば。
じゃあ河野さんとしては理解はできたほどに。
理解はできたんですけど、難しいなと思いましたね。
標準偏差とかそういう話とかが出てくるんですよ。
分散とか統計の話とか。
そういうのが僕は大学で勉強したことあるんで、なんとなくわかりましたけど。
それを全く一から知らん状態で読んでもわからへんかなと思いました。
期待値の求め方とかね。
でもそういうのを別に、ビジネス書とかを普通に読める人やったら全然大丈夫。
この人がインデックス投資を始めるきっかけになったこの本を今読んでます。
オールガイのランダムウォーカー。
これの本が全然難しいです。
でしょうね。
けど、アメリカ人の書くビジネス書によくあるユーモアがいっぱいあるんで、読みやすいのは読みやすいですね。
内容は難しいけど、今大体2分、3分の2ぐらいは読んだんですけど。
これは中古なんで、結構古い。
今13版かな、出てるんですけど、これは9版です。
これはインデックス投資がいいよっていう話を書いてるだけの本なんですけど、
いろんな投資の手法とかやり方というか理論とかがいっぱいあって、
それを一個一個全部切っていくっていう、そういう本でしたね。
テクニカル投資っていって、チャート分析してやる投資がいかにダメかとか、
バリュー投資っていって、企業の業績とかを調べて、
今の株価と将来の株価どれぐらいになるかみたいな、
そういうのを、業績をチェックして買う投資がいかに、意味がないってことはないと思うんですけど、
デャンブルとはそんなに変わらないみたいな話をずっとやってて、
これが新しいのが、今10何版まで出てるんですけど、
新しい投資手法みたいなのがどんどん出てくるんですよね。
それをまた版が変わることに追加していってまた切っていくっていう、
それをひたすらやってる本でしたね。
どんな新しい方法が出てきても、インデックス投資がベストっていう。
そうですね。それより勝るものは今のところ出てないっていうのを、
版を重ねてずっと書いてるっていう本なんで、
これ多分初版が70何年なんですよ。
で、今2024年、23年版とかで出るんですよ。
その何十年もずっとそれをやってるっていう、そういう本でしたね。
これ旧版の時点では、行動ファイナンスっていうやり方、
これ2006年に出た本なんですけど、
当時最新の心理学と投資を、金融論とかを結びつけた行動ファイナンスっていう学問があったんですけど、
それがいかに、それよりインデックス投資とそれを比べるみたいな感じです。
そんな新しい説をどんどん知っていくっていうのをやってましたね。
村上春樹の短編集
新しい説っていうのは、新しい説が有効かどうかの検証期間っていうのも結構それなりに時間が要りますよね。
基本的には理論なんで、理論としてどうかみたいな感じですね。
その検証がどうとかっていうよりは。
その時点ではもうすでにもてはやされてるんですよ、世の中では。
新しい理論は?
この本に出た時点では、行動ファイナンスやったら、行動ファイナンスっていうのはもう新しい画期的な理論として、
もう世の中に広まってて、そういう本がいっぱい出てたりとか、
すでに研究がされてるやつで、結果が出てるやつで、
それをこの人のありの目線でどう切っていくかみたいな、そういう話でしたね。
本を書くごとに、いろんな人から苦情じゃないけど、苦情とかも出るらしいんですけど、間違ってるみたいな。
そういうのを全部切っていくみたいな。
もちろんこの人の主張が間違ってるって言ってる人もいっぱいいるってこと?
言ってる人が本書いたりとかもめっちゃあるんで。
でも、それに対しても全部応えていくみたいなことをやってある。
新しい本が出るたびに。
そういうのを読んでて面白いですもんね。
この人がインネクストーシーが一番いいっていうのは、どういうことなんかっていうのがちゃんとわかるっていう感じですね。
株とか投資新宅とか、すごい一時期大金持ちになった人とか、すごい成功した人とかが例はいっぱいあるけど、
その人らって結局それが同じ手法で何年持ってるのっていう話をずっとするんですよ。
それってせいぜい10年とかで、途中でまたやり方変えて合わせていって、今の市場の動きとかに合わせていってやり方変えてるっていうことは、
その投資の理論としては不完全やねっていう話をずっとやってるんですよ。
再現性がないというか、同じことをずっと使えるのが科学じゃないですか。
でも変えていってるんやったら、その手法自体はもう使えないもんって認めてるようなもんで、
ただインデックストーシーに関してはずっとそれが変わってない、一貫してるやり方やから、
これだけはずっと長期でやってるのが一番ベストっていうのはそういう意味みたいですね。
基本は学者の人なんで、書いてる人が投資家って言っても。
この人はちなみに実践してるんですかね、個人としては。
いや、それは分かんないですけど。
でもすごい肩書きですよ、この人。
プリンストン大学経済学博士と大学経済学部長とは。
大統領経済委員会、イエル大学ビジネススクール学部長とか。
相当たる経歴なんですね。
だからすごい苦情学らしいんですよね。
そんな立場の人かみたいな。
この本自体は僕はずっと前から知ってたけど、そういう内容やったんかっていう。
読んでみて分かりましたね、裏付けというか。
そうだ、私、村上春樹の一人称単数を読みました。
短編集。
読みました?
読んでないです。
ちょっと読みやすい本読みたいなと思って、読んでなかったし、読んだんですけどね。
これ一人称単数っていう短編が1個入ってるんですけど、
そもそも入ってる小説全部が一人称単数の語り口なんですよ。
僕とか私とか。
久しぶりなのかな、そうやって全部が一人称単数っていうもので編んだのは。
村上春樹って最初の頃は僕が語り口でよく書いたら、そういう懐かしさもありつつ、
でもなんかね、割とちょっと似たような形の作品が多かったかなっていう印象でしたね。
なんかね、あれは夢だったのか?みたいな。
短編集なんで、そんなに構成もガチと作り込んだっていうよりかは、
ちょっとこんなことが実はあったけど、あれはどういう話だったんだろうみたいなのを語るみたいな話で、
花からそういうふわっとしたものなんだよっていうことを最初に前置きした形で話すっていうのが多かったですね。
昔の短編の方が個人的には好きだったなっていう感想にはなっちゃったんですけど、
なんかね、ヤクルト・スワローズ思集っていうのが一個あって、
自分がなんでヤクルト・スワローズ好きになったのかっていうことを書いてるエッセイみたいな話だったんですけど、
それがね、一番読んでて面白かったなって思うと、やっぱり私は村上春樹はエッセイが好きだなって思いましたね。
なんか自分がヤクルト・スワローズを好きになった経緯とか、
負け続けるチームを応援することのメンタリティについてとか、
そういうのをぽこぽこ語ってるような、そういう作品が一番面白かったですね。
エッセイとかの本はめっちゃ出てますもんね、今も、小説よりも。
そうですね、最近のエッセイは何が。
なんかね、レコードのジャケットの本とか、ちょっと前ですけど。
うん、出してましたね。2冊ぐらい出てますよね。
めっちゃ本出るなと思って。
この一人称短集は確か2020年だと思うんですけど、だいぶ前だし、これが多分最新の短編集だから、
筋を書くのはやっぱり時間がかかるでしょうね。
エッセイはね、やっぱり適当に書いてる感じあるね、やっぱりそうしても。
身の回りにあることはね。
適当っていうか気楽に書いてるって感じでしょうかね。
この短編集も6年ぶりって書いてるから、やっぱり書いてるペースは落ちてるかな。
もうなかなかしんどいんじゃないですか、やっぱり本は。小説は。
そうそう。読んだ本の話じゃないんですけど、村上春樹経でまた話そうと思ってたのが1個あるんですよ。
村上春樹とNHKドラマ
NHKのドラマで、4月5日から地震の後でっていうドラマが始まるんですけど、
これは村上春樹の短編集で、地震関係の神の子供たちはみんな踊るっていうのは確かあって、
それのドラマ化がされるから見ようかなと思ってて、これ話せたらこれ面白いかなと思ったんですよ。
これちょっと気になってました。
僕は短編集読んでないんでね。
でもいいんじゃないですか、これから見たって別にね。
ドライブマイカーも原作なんでないし見ても面白かったから。
NHKか。だいぶ先ですね、4月か。
来月ですよ。
動画も忘れてしまいそうやね。村上春樹は僕はずっとラジオを聴いてるんで。
村上レジオ。
月1ですけど。
最近はいつあったんですか。
もうだいたい月末なんですよ、毎月。
そうなんですか。つい最近。
そうですね。それはまだ聴いてないかな。聴いたかな。元気にしていいんじゃないみたいな感じで。
一番リアルタイムの雰囲気がつかめるのはそれですかね。
そうですね。小説の話は一切しないんですけど、ずっと音楽の話だけなんで。
でも元気そうに話してるから知れるのはいいんですよね。
だから書いてるのかどうかわからないんですけど。
そんな話はしないで。
健在やなっていうのは。
あとは僕はまだ買ったけど、隣でも出会えて。これ分かりましたね。
酒を主食とする人々。あ、また高野さんの。
はい。
身長ですか。
そうですね。ちょっと前に出たやつ。
これが酒を主食とする人々、高野秀幸っていうのが、これサインも打ってたんで買ったんですけど。
高野秀幸の著書
この話自体はクレイジージャーニーで取材をしてたんで、1回見てるんですよ、内容は。
でも1時間とかだったかな。で、1時間の番組とかでやってるんで。
番組内でたぶん全然放送してない内容とかがいっぱいあるはずなんで、買ってもいいかなと思って。
酒を主食、子供も飲んでるんですかね。
あ、そうですね。この村の人みんなみたいな。
へぇー。
なんかアルコール度数はすごい低いみたいですけど、3パーとかとか。
でもそれしか主食はないっていう。そういう地域、エチオピアでしたっけ。
取材で行って。で、番組のカメラも入って一緒に行ってたっていう。
それがたぶんクレイジージャーニーまで3回か4回ぐらいだったんですけど、番組のカメラが入るのがその時初めてやってた。
高野さんの取材に同行するみたいな。
で、それまで行ってた場所が危険すぎて番組がついていけなかったっていうか、許可がおりなかったらしくて。
TBSかな。で、この前行ってたのがイラクやったんで、イラクは番組が許されなかったんで。
で、その前はソマリアとかやったんで。で、エチオピアからやっとカメラが入ったんで。
その番組も面白かったんで。
辺境飯物ですね、これは。
そうですね。
これはあんま飯物を読んでないんですけど。高野さんが飯物やった後、納豆のほうが。
あったりはするんですけど、僕はそれはまだ読んでなくて。
エチオ。
気になるけど。
だいたいでも、どこ行ってもだいたいご飯の話は出てくるんですけど。
そうですね。ご飯は暮らしの中で大きいからね。
ソマリア行った時は、ラクダ肉のぶっかけ飯っていうのが美味しかったご飯の代表みたいな感じで。
自分で名前つけてるんですけど、それは。現地の名前じゃないんですけど。
あとイラク行った時やったら、恋の円盤焼きとか。
あとなんか、水牛のチーズとかが美味しかったって言って。
イラクのご飯は全部美味しかったとか言って。
毎回出てくるけど、こっちは職人フォーカス当てた本はまたシリーズであるっていう。
辺境飯っていう本も多分出てたんで、そういうまとめたやつも。
タカノさんのイラクの本って去年か2年前でしたっけ?出てたって。
そうですね。去年ですね。
早いですね。
そうですね。多分同時並行でいっぱいやってあるんで。
イラクの本も取材で3年以上かかってるんで。
1回で行った文じゃなくて、何回も往復してそれをまとめて書いてる本やったんで。
多分このHOPは1回だと思うんですけど、読んでないんでまだわからないですけど。
もう1回行ってたらちょっとわからないですけど。
1週間とか滞在したとかそんなのやったんで、その番組やったら。
何とかそれぐらいですかね。新しく買った本。
私は買った本じゃなくて、また読んだ本で、また小説なんですけど、
海が聞こえるの続編。
前、絵読んだことあったんですか?
ありましたよ。
東京からどこかのやつですね。
そうそう。前2人でここで読んだのは海が聞こえるの1だったけど、
2っていうのがもっともっと出てて、
それは昔読んだけど、また久しぶりに読み直したんですけど、
主人公がもともと高地から東京に出てくるっていう話だったけど、
東京での暮らしが2のメインでしたけどね。
やっぱすごい時代を感じるシーンすごく多くて、
1より東京の暮らしがメインの話だから、
東京にいるとそういうバブルっぽい描写多かったですね。
主人公バーバリーのコートをおばちゃんに買ってもらってるんですよ。
お祝い家で。
おばちゃん?
おばに入学祝いとか。
でもそれ着ても、何そのコートみたいなのを友達に言われたり、
もっとオシャレに見たいなニュアンスで。
すごい学生がバーバリーのコートを着ててもそんなに評価されない。
買ったり、みんなでバーゲンで高いの買いに行ったり、
そういう描写もあってね。
ちょっと時代を感じることが1より多かったですね。
率直には1のほうが好きでしたね。
高校生のほうがあんまりないかな。
そういうのがない分やっぱり話としては入りやすかったかなと思います。
でもお久しぶりに読んだんで、これはこれで。
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