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poe
文庫で4冊で結構長かったんですけど、あれは面白かったな。
なんか昔、前も言いましたけど、すっごい昔に映画見たけどもう全然忘れてて、
なんか思ったよりホラーじゃなかったんですよね、読んだ感想としては。
どっちかっていうと、
コーノ
ジュブナイルみたいな。
poe
ジュブナイルみたいな感じでしたよ。
ITに立ち向かう5人だか何人かの男女が、10歳の頃仲間だった人たちが、
時を経てまた集まって、またITに挑むみたいな。
コーノ
怖くないってことですか、全然。
poe
正直ね、怖くないです。ただ映画だったら映像は怖いと思います。
コーノ
顔がね。
poe
顔とか、なんかゲストの下とかに行ったり、そういう描写は怖いと思うけど、
小説で読む分にはそんなに、やっぱりジュブナイル要素の方が強かったので、
ホラー味は少なくて、浦沢納貴の20世紀少年が結構通じずるものがあるなと思ったんですよ。
子供の時とその時。
そう、大人になってまた集合して、忘れてた記憶が呼び戻されてみたいな。
確か浦沢納貴はスティーブン・キング好きだって言ってた気がするから、影響はあるんでしょうね。
大人になってからあった地点を現代とすると、少年の過去編が最後の方結構交差して進んでいくんですよね。
その辺りも20世紀少年にも似たようなのがあったなとか思ったし、最後の記憶が交差したような描写はすごい上手だったな。
コーノ
小説として面白いって感じですか。
poe
小説面白かったですね。私はスティーブン・キングだと、映画でスタンドバイミーも好きだったから、ああいう少年もの好きなんですよ。
だから正当なその路線だったから長かったけど楽しく読みましたね。
コーノ
1個の話なんですね、ずっと。
poe
ずっと一緒ですね。
4巻。
映画もまた見ようと思って。映画の方が怖いんじゃないかな。
コーノ
映画はこれ2つかな。
poe
そう2部作みたいですよね。やっぱりあのピエロの顔が怖いですからね。
コーノ
でもなんかそのエニー・ワイズとか、昔のやつの方が顔は怖いって言われてます。
poe
私もね、昔のやつが怖いと思いますよ。
なんか今の方が顔が、なんでしょうね、なんで昔の方が怖く見えるのかな。
コーノ
怖いと思いますけど。スティーブン・キングまた読むんですか。
特に決めてはない。
poe
特に決めてないですね。やっぱり1等読みたいってずっと思ってたから。
コーノ
そうか、ホラーの流れで。
poe
そうですね。でもホラーは前、河野さんが勧めてくれたやつ1個あったじゃないですか。
何でしたっけ。
コーノ
記録ドキュメントX。
poe
あれって電子書籍でしか出てないんですよね。
コーノ
そうですね。電子版のみですね。
poe
電子版だからちょっとどうしようかなと思ってるんですけど。
コーノ
別にどっちでも。
poe
いや、あの。
コーノ
あれちょっと古いんですよ。
poe
まあでも別に古くても関係なく読めるだろうから。
Kindleってまだ使ってます?
コーノ
Kindleはもう全然使ってないですね。
poe
私ももう使ってないからうまくつくかも。
コーノ
古い時に僕のKindleがそれこそ2011年とかそれくらいのやつなんで、もう動かないんで。
poe
紙であったらいいのになと思ってました。
コーノ
iPadかな。
poe
そうですね。読む目に優しい環境で読みたいですね。読むなら。
コーノ
Kindleもね、なかなかね。
poe
最近のKindleって変化はあるんですかね。
コーノ
カラーに対応したんですね、確か。
poe
へえ。
コーノ
コミック。
高いんですよね。
poe
確か。グラグラしてる。ラインナップが。
特に欲しいなって思わないですか、最近は。
コーノ
まあ電子書籍を全然買ってないんで。
僕は元々やっぱり海外に持っていくためだったんで。
poe
ああ、そっか。そうですね。
コーノ
それがなしになったから特にいらんなと思ってるんですけど。
poe
最近のKindleはペンもついてますよね。
ああ。書くってことなのかな。
コーノ
メモってことですかね。
poe
ちょっとなんかもうそんな話題になってへんなと思ったんで。
もうKindle出てずっと長いし、使ってる人はずっと使ってるんじゃないですか。
うーん。
あえて話題にはならなくても。
コーノ
でもiPadで読んでますね、漫画とかも。
poe
うーん。漫画ならね。
まあアプリなんで。
そんなに長時間見なくても。小説はちょっとね、つらいですね。
コーノ
うーん。あのね、反射というかライトが。
poe
2冊目あります?
コーノ
お服はなんか別の、別のとこで見つめてますね。
これはもうずっと最近は見てないです。
もう読み終わったんですけども。
煙の木っていうアメリカの小説なんですけど。
poe
結構太いですね。
コーノ
これ600ページぐらいあるんですね。
poe
しかも2冊目見てる。
あ、そうそう。2冊目。
コーノ
でも僕これ2週間ぐらいで読めたんで。
poe
あ、そうですか。
コーノ
なんかそんなに読みにくいとかっていうわけじゃないんですけど。
これは読書の日記に出てきて。
へー。
それで気になって読んだっていう感じですね。
poe
うーん。
あ、役は藤井光さんですね。
コーノ
へー。
のなんか初めて長編役したみたいな過去の話です。
poe
うーん。すごい。え、どういう小説なんですかこれは。
コーノ
これはベトナム戦争を舞台にした話で。
1963年ぐらいからは何年の話何年の話みたいな感じで章が分かれていく話なんで。
なんかそれで軍造劇で主人公何人か出てくるんですけど。
はい。
ベトナムで前線で戦う兵士とかCIAの職員とか。
poe
うーん。
コーノ
あと南ベトナム側のベトナム人、アメリカと組んでる側のベトナム人視点とか。
なんかいろんな視点での話が交差していくみたいなそういう小説で。
このタイトルの煙の木っていうのが作戦名みたいな感じかな。
その煙の木っていう作戦を中心にいろんな人が関わっていくみたいなそういう小説なんですけど。
一応なんかそういうストーリーが中心にあるけど、なんかめっちゃ関連的なんですよね。
poe
うーん。
コーノ
そのベトナム戦争の時代のアメリカとかをなんか雰囲気ですごい描いてるっていう感じですね。
物語を追っかけていくっていうよりも、ほんまにずっとこの体験してるっていう感じですね、この時代を。
poe
そういう小説って結構読むのに苦労しそうな印象ありますけど、2週間で読めたっていうのは結構読みやすいんですか?
コーノ
最初はやっぱ人物が多いんで、その人物多い人物の視点がどんどん変わっていく、そのなんていうんですか、緑の家的な。
poe
はいはい。
コーノ
そういう何か、取っ掛かりの難しさがあったんですけど、それに慣れていくと、どんどん人が入り変わっていくだけなんで、読みやすくなっていくっていう感じでしたね。
人さえ掴めれば。
あとは僕が単純にベトナム戦争にすごい興味があるんだ、元から。それで読みやすかった、どんどん読めたっていうのがありますね。
特にその感想とかは書いてないんですけど、この読書の日記のアクツさんが、ビーズでこれについてちょっと書いてて、ビーズって本のアプリですね。
好きで2回読んだって言ってました。
へー。
この本は。
すごい。
好きらしくて、戦争とか作戦とかを掛けていくっていう、そういうストーリー的なことよりも関連的なところがずっと続いていく感じでしたね。
さっきのタイペイプライベートアイとは結構、対局で分かりにくさで、ずっとそのまま終わっていくっていう雰囲気で。
poe
これが最近読んだ直近の小説ですか、じゃあ。
コーノ
そっちのほうが最近ですけど。
poe
プライベートアイの前がこれ。
コーノ
前、はい。
同時に読んでましたね。
poe
すごい。
すごい。
振り幅が大きいですね。
コーノ
まあまあ全然違う内容やから、結構同時に読めたっていう感じでしたね。
なんかこれは途中で読み出して、読んでしまわんと、ちょっとタイペイプライベートアイのほうは先に進めへんなと思って。
で、量が多いから先にこっち全部読んでしまおうと思って読んで、そのあとタイペイプライベートアイを全部読み終えたっていう感じでしたね。
poe
そんな太い小説読んだら達成感ありそう。
コーノ
どうなのかな。
なんか、あんまりなんかどうなんですか。
poe
物としての太さが。
コーノ
だから僕は意外とやっぱ短い期間で読み終えたんで、達成感って言うよりは、ちょっとやっぱまだ戻ってきてないみたいなところがありました。
どういうことなんやろうと思いながら。
この作者のプロフィール読んだりとか、翻訳した人と作者が会って、短いエッセイみたいなのもネットであったりとかするんですね。
これ白水社の本なんですけど、その白水社のオンラインのとこで、その2人の会ったときの翻訳した人のエッセイがあったのを昨日読んだりとかしてて。
なんかちょっとその辺をもうちょっと知りたいなとか思ってるとこですね。
poe
たまにはこういうのも。
私はね、2冊目はノンフィクションで、ちょっと今手元にないんですけど、秦啓介家を買うっていうフィクションで、秦啓介ってあの。
コーノ
車の前。
poe
そうそう、話しましたっけ。
コーノ
車の話は本前のと言った。
poe
秦啓介、車を買うっていう本も前出てて、小説家の秦啓介さんですけど、車を買うっていう、車を買うまでのルポが出てて、最近今年になって家を買うっていうのも出たんですよ。
家を買うの方が面白かったですね、車を買うより。
そうですか。
やっぱり私、車にそこまで興味ないから、ディティールについてやっぱり興味持ってない部分もあったんですけど、家の方がやっぱりもうちょっとイメージもできるし、自分の興味の惹かれる題材だったっていうのはありますかね。
家を買うまでの試行錯誤がすごい面白くて、この人の人間が面白いなっていうところにきつくんですけど。
そもそも自分が小説を集中して書くために理想的な家が欲しいっていうのが発端なんですけど、都内でそういう家を買うってなったら5億ぐらいいる。
3億、たしか5億、すごいお金がいるっていうので、それを念出するためにはどうすればいいかっていう、小説書く以外でどうやってやったらいいのかっていうので、
いろいろ不動産投資したり、マンション経営をするとか、あとは都内で買わずに別荘の方がいいんじゃないかとか、いろいろ考えるんですよね。
そういうことを書いてると、基本その家を不動産投資、マンション経営とか別荘とか賃貸もいろいろ考えて、
家にまつわるいろんなことをやってくれてるから、読んでると自分も家を選んでるような気になるというかお腹いっぱいになるんですけど、
試行錯誤して選んだのにまた次の希望が出てくるみたいな。借りたけどここが気に入らないからやっぱり次はここみたいな。
でもやっぱりこれも違うみたいな。結構なお金かかってるんですけど、わりと私から見るとカジュアルに新しい家に移ったりしてて。
コーノ
それは買ってないってことですか。
poe
最初は借りてます。最後どうなるかちょっとお楽しみなんですけど、借りたり買ったりいろいろやってるんですよね。
基本は最初はただの引っ越しってことですか。借りるってことは。
それがね、読んでほしいんですけどね。やっぱね、こだわりすごい強い人なんですよ、秦圭介さんって。
家のディティールっていうかこの人のすごい変わってるところっていうのが、家のこの部分、例えばその静かさとか暑さとかそういうところもあるし明るさとか。
まあまあいろいろ気になるところはあるけど、そういうところにはすごいこだわるのにどこかちょっと抜けてたりとか。
全く家に関係ないんですけど、妻の家族が遊びに来た時があって、でもみんなで寒暖してるじゃないですか。
一人秦圭さんが小腹が空いたって言って、一人で餃子作るんですよ、冷凍餃子を。
で、みんないるのに自分だけお腹空いたからって言って、みんながいる前でなんか食べてるんですよね。
とか、なんか奥さんにドッキリとか言ってマンション契約して、実は買いましたみたいな。
なんかね、それが触れ幅がなんかこう私のような、私は自分では特に特性ないと思ってますけど、そういう自分からすると、
ディティールのこだわりと、それとは逆の急な行動をとったりとか、人がいるのに自分だけ餃子焼いて食べちゃうみたいな、なんかそういうちぐはぐさが面白かったんですよね。
コーノ
あんまり家と関係ないところでしたっけ。
poe
そうです。家のところはね、家のところはすごいんですよ。家の試行錯誤とうまくいってないところのアクセントぶりは、メインで面白いんで、そこはぜひ読んでほしいんですけど、
私はそれ以上になんかこの人のバランスが極端なところが面白い人だなと思って、惹かれて読んでましたね。
もちろんメインの家の試行錯誤が一番面白いけど、今ちょっと話したのはそういう彼の人間的な触れ幅の大きさに惹かれましたね。
コーノ
なんかそういうとこもいっぱい出てくるってことですね、その本の中に。
小説は読んだことあったんですか。
poe
それがね、ないんですよ。車を買うと家を買うしか読んだことない。
コーノ
テレビでちょっと出てんのも昔見たことあるなっていうぐらいなんで。
poe
テレビね、出てますよ。
芥川賞の時も。
そうそう芥川賞を受賞してテレビに出てた頃の、まさにそういう時期のことも書いてあって。
結構前ですよね。
その時も結構見入りが良くなってみたいな話も書いてあった。
またよしと同じ時でしたね。
そうそうそうそう、またよしと一緒の時ですね。
この人はね面白い人ですよ。なんかすごい変わってる。
漢字の小説を読んでないのがちょっと。
読んだらいいんですけどね、別に。
読もうと思います。
コーノ
特に芥川賞は周辺やし、すぐ読めると思う。
poe
そうですね。最近もどんどん出してるから。
コーノ
そうなんですね。
poe
買ってる家も高価な家なんで、なんかその家買う参考には正直なる人少ないと思うんですけど。
まあでも、だからこそ自分ができないスケールで家の試行錯誤をやってるのは読んでて面白かったですね。
コーノ
家買うときは誰しもすごい悩むと思うんで、その悩み方の違いとかそういうのがあるんでしょうね。
poe
不動産投資以外にも自分がこういう投資やってたっていうような、そういう話もあるんですよ。
poe
株をやってて、それがうまくいったのはこれで、うまくいかなかったのはこれでみたいな。
そういう当たり前ですけど昔の文豪とはちょっとまた違う、現代感のある描写が面白かったかな。
小説家がこう投資やってこれうまくいってこれ失敗したなんてあんまりイメージないじゃないですか。
コーノ
そうですね、エッセイとかで書いてないと知らないですね。
poe
少なくとも私は読んだことなかったから、面白かったですね。ギャップの大きい人だったかな。
コーノ
まあでも、小説読んでないとね。ギャップも何もないですよ。
小説家ってイメージと、アダさんのやってたり悩んだりすること。
それはどうなんかな、あんまり小説家やからどうみたいなのはあんまりわからないですね、僕は。
poe
そうですか。
コーノ
結構いろんな人いるやろうなと思ってるんで。じゃあ僕はもう一個。
poe
でも私それ、読んだというか手に取ったことはありますね。
コーノ
服の本ですね。シープシックっていうお金をかけないでシックに着こなす方っていう書いてあるんですけど、
これが1977年に出た本なんですけど、いまだに新刊が増撮して。
poe
なんか古典としてね。
そうですね。
よく紹介されてますよね、それ。
コーノ
結構読み継がれてるみたいな本で、普通に刑務所とか行っても売ってるんですけどこれは。
内容も70年代の内容ではあるんですけど、このタイトル通りお金をかけないで服をどうやって選べばいいかみたいな。
服の着方、選び方の指南本みたいなやつですね。
僕これ古着とかを買い始めたときに、服に関する本なんかあるかなと思って、いろいろ調べてたときに、
たまたまTikTokで見かけた本やって、これから入ればいいみたいな紹介の仕方してる人がいたんで買って読んでみたんですけど、
写真とかがいっぱいあって、あとなんかデザイナーの人とか、服の着こなしとかをいろいろ説明というか、
自分はこう着てる、自分はこう買ってるみたいな、そういうのがいっぱい紹介されてる本ですね。
どういう服を買えばいいかみたいなと一緒に、この人はどう着こなしてるみたいな。
その2つがメインかな。
目次とかでだいたいそれがわかるんですけど、ベーシックとはどんなものかとか、
基本はGパンとか、そういう普通のもの、Tシャツとか、そういうとこから始めるみたいな。
poe
何がポイントなんですか?かっこよく着るポイント。
コーノ
これね、僕全部読んだんですけど、いまいちわからなかったんですよ。
いろんな人のインタビューがあって、俺はこうしてる、俺はこうしてるっていうのがみんなあって、
まずその、自分なりのスタイルを確立するとこみたいなのが大事みたいな、そういう本でしたね。
だから、自分がどれが好きでとか、どういうものを欲しくてとか、どういう着こなしがしたいのかっていうのを、
いろんな人の意見を見ながら、自分はこうかなって思って着ていくっていう、そういうシナモンでした。
その例がいっぱい載ってるっていう、そういう本ですね。
poe
自分の好きなものとか、こういうふうに着たいみたいな、自分の中で覚悟ができれば、
それに合わせてこういう服を選べばうまくいくんじゃないかみたいに選べるようになるってことですか?
コーノ
そうでしょうね。好みを見つけていくみたいな。その事例みたいなのをいっぱい見て、
この人の意見が自分はちょっと賛同できるなとか、そういうのがあったら取り入れていこうみたいな。
そのパターンがいろいろあるみたいな感じですけど。
人によっては、ここはお金かけるとか、靴は高いのを買うとか、ブーツはいいのを買うとか、
アクセサリーは、これ女性とかも結構多いんで、アクセサリーはいいのを買うとか、結構いろいろなんですね。
だから、僕ほんまこれ最初はすごい矛盾してるなと思って、人によって言ってることいろいろなんで。
poe
でも格好としては、みんなそういう自分のスタイルっていうのを持ってるっていうところはぶれてないんですよね。
コーノ
それはそうなんですけど、自分はこれがいいと思ってるっていうのはみんなバラバラなんで、
そういう意味で、こういうとこにはお金かけへんとか、これは安く済ますとかっていうのがみんなバラバラなんで。
だから、結局どうしたらいいねんって思いながら、最初読むんですけど、そういうことじゃないんやなと。
だから、こうすればいいっていうのは特に書いてないです。
こうしましょうみたいな品本ではなくて、自分がこうしたいっていうのを見つけようみたいな、そういう本でしたね。
だから結構読んでて、すぐに答えは出ないんです。
この通りにしたらいいとかっていうのも出ないですね。みんな言ってること。
poe
この人の言ってることが結構いいなっていうのはありました?
コーノ
そうですよね。
poe
この人のこだわりとかお金のメリハリのかけ方みたいのは、自分だってそうみたいな。
コーノ
でも、僕正直あんま分からないなと思いながら読んでたんで、自分にそんなに。
poe
似た好みはなかったですか?
コーノ
好みがないっていうか、こだわりがないんで。だから、へーへーと思いながらずっと読んでましたけど。
poe
この本が言うところだと、やっぱりこだわりがあれば、自ずと試行錯誤もうまくいってオシャレになるっていうことなんですか?
コーノ
この意見を参考にしようとかっていうのは出てきやすいと思います。
この人の意見合うなとかっていうのが、自分の軸があるほうが見えてきやすいでしょうね。
でも、これはちょっとみたいなのはいっぱいあるんで、そういうのを省いていくのが全然それでいけると思いますけど。
基本はアメリカっていうのもあるし、こういうウエスタンの格好とかもまずしないんで。
だから、哲学の本みたいな感じですかね。ファッションの。
poe
そういう哲学的なところを書いてる本だから、昔の本でも今もずっと読み継がれてるんでしょうね。
コーノ
そうですね。直接参考にするっていうよりも、そういう考え方みたいなんでしょうね。
これが1977年で、一応アップデート版みたいなのも出てるんですけど、でもそれも直後なんですよ。
コーノ
まあなんかね、ダイエットのじゃないけど。
アラソン管かの。
あれダイエットの本でしたもんね。
poe
体力とは大きく分けて2つある。
木事しかまだ見てないんですけど、これも気になるし。
中高年でも体力お化けの人は何をしているか。
やっぱり体力っていうのは常に気になる話題なんで、これは気になってますね今。
コーノ
最近僕はジョギングをやめてて、熊が出るから夜に走るのは危ないからやめてた。
僕基本ずっと夜に走ってたんで。
体力と言えば僕は最近走れてないなっていうのは。
poe
じゃあ、代わりのジョギングに代わる何かは?
コーノ
いやもう、ちょっと休みの日に昼間に走るしかないなと思ってますね。
それがちょっとまだスケジュールというか、タイミングが全然取れてなくて。
ここ1ヶ月ぐらい走ってないな。
体力の話題はそれぐらいです。
poe
作品紹介のとこ見ると、体力は行動体力っていう体を動かす力と、
防衛体力という病気やストレスに打ち勝つ力の2つみたいですね。
コーノ
それはその人が言ってるだけなのか、実際そうなのかどっちなんですかね。
poe
言ってるだけっていうのは、ちゃんとそれなりにエビデンスがあった上で言ってるんじゃないですか。
コーノ
いやなんかよくあるじゃん。
poe
肛門みたいなそういうことじゃないと思いますよ、さすがに。
パーソナルトレーナーの方とお医者さんが監修してますから。
コーノ
病は気からみたいな意味してるでしょ。
poe
でもそんな独自の思いつきとかじゃなくてちゃんとあるんじゃないですかね。
人混みに行くと疲れるっていうのはあれは何なんでしょうね。
私が言う体力ってそれが結構多くて。
コーノ
気づかれるじゃないですか。
体力じゃないでしょ。気持ちじゃないですか。
poe
でもそのストレスとかに関わってくるのかもしれないですね。
コーノ
1個だけまだ読んでない本で、
あの人の漫画をずっと買ってて、大島博一さんっていう人出たばっかりの。
poe
日本の漫画なんですね。アメコミみたいな想定というか。
コーノ
そうですね。グラフィックノベル的なやつですね。
僕まだ読んでないんですけど、連載で1話だけ読んだんかな。
poe
何で連載してるんですか。
コーノ
webのメドゥーっていう媒体なんですけど、
これ結構しんどかったんですよ。1話が。
結構しんどい本が多くて、この人の書いてる漫画。
ちょっと10ページぐらい、1話目の途中ぐらいまで読んでもらっていいですか。
ゴーストっていう。
これめっちゃしんどいんですよ。
poe
なんか重い話ですね。暗い話ですね。
コーノ
これ冒頭でスタンドアップコメディみたいな。
poe
はいはい。
コーノ
めっちゃ滑るっていうとこがあって。
このコメディというか、お笑いを全然受けないとことかっていうのを読むのとかもめっちゃしんどかったりとか。
poe
そうですね。そういうずっと暗い感じなんですかね。
コーノ
すごいつらい本が多くて、ずっと暗い感じかどうかちょっとわかんないですけど、僕は過去の作品が結構好きで。
poe
こういう本なんですか。
コーノ
そうです。
主人公、引きこもりの人とか色々なんですけど、ずっと買ってるんですよ。
このローライフっていうやつを僕一番最初に読んで、これが商業デビューかな。引きこもりの話なんですけど。
会社員かなんかやりながら漫画を書いたのかな。やったと思うんですけど。
これなんかは雑誌のインセクツから出てる。
poe
はいはい。確かにサイズも一緒かな。
コーノ
レベルCインセクツって書いてあるんで。
poe
普通の漫画と向きって逆ですかこれって。
コーノ
横書きなんで文字も。
poe
そっかそうですよね。
コーノ
そのフォーマットがグラフィックノベル。
poe
つらい感じな。
コーノ
シッティーガールってやつが、商業デビューの前の。
poe
自身出版。
自身出版か。そういうやつで、シッティーガール、私はうんこ女っていう漫画を書いてる人が主人公なんですよ。
コーノ
へー。
だからこういうのとか。
へー。知らなかった。
僕は好きなんで興味ある人は読んでください。
最新刊。
最新刊がゴーストってやつです。