00:00
[音楽]
これが新しいマップブックヘアー
すごいですね
今までのマップブックヘアーって角度がついてたじゃないですか
ああそうですね
薄さが
フラットですよね
電源のこれ同じ色なんですよ
ああ本当だ
白じゃないんですね
多分他は見た目は一緒ですよね
下はついてたかなスプリドメイン
M1でも見た目は
でもフラットではないですよ
ちょっとくさび型みたいな今までのマップブックヘアーでしたね
この辺とかも
ああ
スマホのiPhoneみたいな
そうですね
iPhoneっぽいやつ
あとは大体一緒だと思うんですけど
色が新しい
私M1に変えて気づきましたけど
USBポートはないんですね今のって
ああUSBはないですね
でもCしかないんじゃないですか
USB Cは
いわゆる普通の
Aポートってやつ
フラッシュメモリの
あれがもうなくなってると思ってびっくりしました
あんまり
もともと前のやつもないんで
そうなんですか
ないですね
USB Cのみです
電源もCなんで
前のやつは
今は違いますけど
今どっちが
マブセイフ
違いますね
私のM1はUSB Cだと思う
電源ですか
じゃあiPadとか
iPad Proとか
こういうやつなんで
違いますそれは
違うんですね
意外と違うとこ多いですよね
M1とM2
読んだ本の話からします
読んだ本でいいんじゃないですか
僕最近も全然読んでなくて
だから9月とかすごい少ないんです
2冊とかしか読んでなくて
ロングドライバーは一応
ロングドライバーじゃない
プレイバックは一応
昨日読み終えたんで
10月ですけど
先月読んだのは
これですね
胎充機
胎充機の話してないですよね
してないです
これは高野さんの本ですけど
でも高段車文庫ですね
高野さんの本で
前周囲車の方が多いって話してたけど
高段車からも出てるんですね
胎充機も名前の通り
未確認生物もの
追いかけものなんですけど
よかったかな
トルコだったかな
トルコって書いてますね
湾湖
湖のネッシーみたいなやつ
探しに行くって話なんですけど
これすごい評判良くて
03:01
高野さんの本の中で
本当にファンの人があげる
1位とかやってたんですよ
だからずっと気になってたんですけど
なかなか買うタイミングがなくて読んでなくて
で読んでみたら
未知生物ものが好きやったら面白いって言ってたんですよ
ムグンビみたいに湖にキャンプ張ってるような話ですか
そんなのではないですけど
まずどこに出るのかっていうのがわからなくて
いろいろ目撃情報みたいなのを
めっちゃ辿っていくらしいんですけど
湖がでかすぎて
リワコ、ゴコブンとか
どんな顔するか
めっちゃ大変なんですよそれが
それすごいですね
で序盤で探すに至った経緯みたいなのが
語られるんですけど
そもそもなんかその
なんていう名前だったかな
ジャナワール
巨大生物ジャナワールっていうのが
もうトルコ国内では笑いのネタみたいなの出て
そんなん信じてるの?みたいな感じで
みんなからめっちゃ笑われるんですよ
ジャナワール探しに来たとか言ったら
なんかバカじゃないの?みたいな感じでね
なんか現地の人にめっちゃ
なんていうんですかね、バカにされる
なんかその段階で
誰もこれがいるの信じてないってなったら
じゃあ俺が探すしかないみたいになるらしくて
みんなが信じてて
みんなが探してるものは
僕はやらなくていいみたいなことを言ってて
でもうみんながやめたものを
自分が探すことが意味があるみたいなことを言ってて
じゃあそれはあれですね
ムベンベとは違いますね
そう
あれは現地の人が信じてる
まあそうですね
先説の生物でしたけど
そういう未確認生物界隈でも
割ともういない認定みたいな感じでやってたから
じゃあ自分がやるみたいな感じになった
なんか日がついたみたいな
しのこみたいな感じですかね
うーん
なんかその辺とかも
経緯も結構面白かったです
行くメンバーはどんな感じなんですか?
行くメンバーは基本は
高野さんと写真家の人とか
探検部の先輩とか3人ですね
他の2人は一切何も信じてないというか
一緒に行くだけみたいな感じの
取材というか写真撮ったりとか
するっていう名目で行くだけで
別に探しに行くっていうのは
高野さん1人の現象というか
もうあれですね
社会人になってからの話ですよね
全然あったですよ
ニュースになったりとかしてたのかな
話自体も2000年代とかじゃないですかね
本自体が出たのが2007年なので
結構最近じゃないですか
06:00
最近って言っても前ですけど
全然大人になってからです
これは評判いいのはわかる
割と読み出したらすぐに終わってしまう
現地の大学の人とかと
協力してやる話ですか?
基本3人です
ずっと3人です
取材というか
そういう聞き込みをめっちゃするんですけど
いろんな人に教えてもらったりとか
それで現地の大学の人とかは出てくるんですけど
ただ探しに行くのはずっと3人でやってますね
あとガイドの人が出てくるくらいかな
トルコもでもね
ほんま全然知らんとこですよ
このワンコっていう場所も
行かへんやろなっていうところで
観光地とかじゃないんで
端っこの方ですね
トルコは
トルコかぁ…全然わかんないですね
どういう怪物なんですか
想像上のフォルムは
なんかね
なんて言ったらいいんかな
すごいそれがなんかね
あれか湖にいるっていう話だから
やっぱり泳ぐ系の
あ、そうですそうです
浮い流れみたいな
なんかね
すごい変な
よくわかんないですよそれが
なんかトゲトゲがあったりとか
見たところで
そいつがそれかっていうのが
なんかはっきりしないです
まぁレカイとか
そんなんじゃないですか
まぁ普通の食動物じゃないっていう
なんかすごいはっきりしない
その像がはっきりしない
これはまぁ読む人がいたら
あんまりだからネタバレはしないですけど
高野さんってもう今はそういう
未知の生物を探すっていうことは
してないんですか
いやなんかネタがあれば
っていう感じじゃないですか
基本的にはなんかこう
同じスタンスで全部取材や
本書いたりはしてるんで
その生物に限らず
そういうわからないもの
未知のものを追いかけるみたいなのも
一緒なので
先月は僕はこれと
プルーストだけかな
プルースト13巻まで行きませんでした?
13ですね今
12巻やっと読み終えたんで
何回も聞いてますけど
最終巻が何巻ですか?
14です
じゃあもうあと2巻か
そうですねもう中には長すぎて
最終巻は普通のより薄いとか
分厚いとかってありましたっけ?
いやーわからない
どうなのかな
あともう一個読んでるのありましたね
僕全然面白かったとか
すごい良かったっていうやつではない本やった
これ有名な本だと思うんですけど
読んだことあります?
これなー
至高の生理学ってやつ
09:00
よく見ます
読んだかな
読んでないかもしれないですね
読んでない気がする
よく見ますけどね
振り文句がすごくて
東大・京大で一番売れてるとか
勧められてるみたいな感じで
一番読まれた本
で260万部
時代を越えてずっと売り続けてるみたいなので
これ初めて知ったのが
滝本なんとかっていう人
滝本哲史っていう人の本で出てきたんですよ
僕は君たちに武器を配りたい
あの人が本の中で
この至高の生理学っていうのがずっと
マスターピースとして読み続かれてるみたいな感じで
出てきてどんなのかなと思って
気になって読んだんですけど
なんかあんまりだなと思って
そんななんか
これそんな学ぶとこあるかなっていうような感じでしたけど
それはもうあの
無意識に自分はある程度実践できてるってことですか
いやなんかね
言ってることがあんまはっきりしないんですよ
なんとなく書いてるんちゃうかなっていうような内容ばっかりに
じゃあこう具体的な詩なんじゃなくて
抽象的なことで
いや具体的ではあるんですけど
一応自分はこうしてるみたいなのが書いてあるけど
検証とかがなくて
なんか自分はこうやってますよみたいな話だけ書いてあるんですよ
それってほんまに何か効果あんのか
なんかその根拠あるのみたいなのは特になくて
薄ぼんやりした内容なんですか
まあエッセイって書いてますしね
そうですね
だからほんまなんかだから走り書きみたいな内容なんですよ
私はこう思ってます
こうやってますっていうことを
そうですねこの詩行のセリフがタイトルなんで
自分はこうやって整理してますよみたいな感じで
で俺はこうやと思うねんみたいなことが書いてあるけど
ほんまかなっていうようなことばっかりで
なんか一個ぐらい参考になったというか
やってみたいと思ったようなことないんですか
あーなんでしょう
なんかメモの取り方とか割とそういうのも書いてあって
なんかそれはでもやりたい人は別にやればいいんじゃないっていうような感じだったかな
でもあと僕は割と近いなと思ったのは
いかに忘れるかいかにうまく忘れるかみたいなのを大事にしてるって言って
でその詩行の整理っていうのはいかにうまく忘れるかっていうことが大事でみたいなことが書いてあって
忘れてしまってもいいように整理しておくみたいな
まあちゃんと例えば本だったらちゃんと感想メモ書いておくとかそういうことですか
まあまあそういうやつだったかちょっと忘れたんですけど
忘却の様々っていう称がありますね
あとなんかいいなって思ったのは
なんか自分はそういう話し合う場みたいなのがあって
12:03
3人会っていうメンバーでいつもなんか
なんか私それ読んだかも
あれですか友達と同窓会みたいな感じでホテルに
あそうです定期的になんかあって
一泊ぐらいしてずっと喋り続けるみたいな
なんかそれは読みましたね
それはいいなと思いましたね
私もそれいいなと思いました
それで覚えてました
なんかなかなかみんな遠方にあって集まるの大変やけどみたいなこと言ってましたね
いいなと思ったしそんな友達がいればいいなって思いましたね
まあだいぶね年いってからの話ですかね
その年いってもすごい相手がいるのはいいでしょうか
こういう内容でしたね
あんまりちゃんと覚えてないですね
響くっていうことはなかったですけどね
でも大学生とか若い人が読めば
もっといい本あるやろって思うんで
もうちょっとこうなんか身になるというか
とにかく書いてみると思いますよ
なんかそんなんってもっとちゃんと検証されてるはずなんで
そうですね
大脳生理学じゃないですけど
どうやったらいいかみたいな
あとなんかこういう性格というか
個人の資質に左右されるところが大きいから
あなたがこうした方が覚えられるとかあると思うんですよね
まあそうですね
その辺がやっぱ全部俺流でしかないんで
だからまあ読みやすくて面白いっていうのはあるかなって思うんですけど
そんなになんか重要視して読まない方がいいんじゃないかなと
会う人はまあやればいいと思います
確かによく見ますね
これ私は通して読んだのかな
つまみ読みして終わったのかな
ちょっと内容が古いからっていうのは大きいと思いますけど
1986年に出てますね
そんななんか読み継ぐほどの内容かなって思ったんですけど
でもあれじゃないですかこの86年には断新だったんじゃないですか
いやまあそれだとしても未だに売れてるって言うから
まあその古典として
この人は有名っていうのはあるんですけど
書いた人が
そういうのってやっぱ内容が古くなるから
読み継ぐほど読み継ぐほど
ちょっと親父化していくと思うんですけどね
かえって可哀想じゃんかなって
なるほどね
思考の制御
はいその印刷ですね
私はですね
まず一番大きいので言うとこのハックルベリー・フィンの冒険
以前ちょっと話してたじゃないですか
これを読みました
その前に国鉄の労働問題の話の本を読んでたんですけど
ちょっと疲れてきて
もうハックルベリー読みたいなっていう気持ちが高まってきたんで
15:02
あれは途中でやめて
このハックルベリーを読み始めたんです
これは結構私忘れてた箇所すごい多くて
子供の時に読んで
これ一応2回目なんですけど
でも忘れてる話がすごい多かったから
もう中盤以降は結構新鮮な気持ちで読んでましたね
走られてたとかもあるかもしれない
そうですね
子供用にリライトされてた可能性もあります
全体としてはもう少年少女が読むような話の題材なんで
もう楽しく読んでいくんですけど
当時の時代の認識というか
黒人奴隷がいっぱい出てくるんですよ
アメリカの南部の話なんですよね
南部か
だからそういう奴隷に対する認識がやっぱり
今読むとすごい時代を感じましたね
誰々のものみたいな
ご主人様の持ち物みたいな扱いなんですよね
ジムって黒人が出てくるんですけど
ハックの友達なんですけど
でもそもそもジムは誰々さんのところの奴隷だからみたいな
ハックは社会から逸脱した自由な人間という設定なんですけど
でもハックにとっても
そういう奴隷制度は当たり前のものとして受け止められていて
そういうところがやっぱりすごい変わったなっていうのは大きかったし
途中でハックはさらにそこからも自分の考えというか
常識を打ち破ろうとするところがあって
そこは面白かったですね
そういうのってね当時でしか書けないですよね
今の人が書いても今の感覚がどうしても入ってしまうから
相当違いますね
だから割と昔の話とかを現代で書いたりとかするって結構あると思うんですけど
歴史物だったりとかすると
だいたいそういうのって今の視点が強いですよね
例えば前にもちょっと話をしました
ジブリの風立ちぬも
すごいタバコのシーンが多くて
ちょっと一部の人から評判悪かったんですって
喫煙シーンが多いみたいな
でも当時からしたらもうみんな吸いまくってた時代だから
そこを今描く時にそこを別になかったものにしちゃうと
それはそれでおかしな写真になるし
そうですね
昔できた作品だったら何も言われないですよね
今の作品だから言われるだけで
当時を描いたってどうしても
18:00
そういうちょっと真面目な話をするとそこが気になって
あとはやっぱり本当に読んでいけばどんどん面白い話で
前も言ったように写真がすごい多いんですよ
ちょっとページ向ければどんどん写真が出てきて
やっぱそれって元々子供向けの話みたいなところもあるんですか
私他にも写真好きだって言ってたのが
不思議の国のアリスト
ドン・キホーテも写真って多いんですよすごい
こういう写真
ドン・キホーテって別に多分子供だけじゃなくて
読んでたのって
どうなんですかね童話みたいな話なんですかね
結構あれ全6冊とか岩並みで6冊ぐらいあるから
岩並みでついてるんですか写真が
そうですそうです
ディケンズもあったし
ディケンズは大人も子供も読んでたかも
昔は割とそういう写真文化っていうのがあったのかもしれないですね
そうなんですね
あんまり応援がないというか
読んだ本では全然印象がなかったと
ちょっとやっぱり私は写真が好きな作品が多かったんで
これもそういう風な形で読んできました
あとトム・ソーヤも出てくるんですけど
トム・ソーヤってハックとハックルベリーフィンと対照的な存在として書かれてるんですけど
ハックルベリーはすごいもう何というか
ホームレスの子供みたいな感じで
もともとは野生児みたいな扱いなんですけど
トム・ソーヤはワンパクでいたずら好きだけどちゃんと家でしつけされていて
そのしつけから自殺しようとするっていう存在なんですよ
だからトム・ソーヤはいたずらでワンパクだけども結局は常識の中にちゃんといて
その中にいてそこからはみ出そうとするっていうぐらいの扱いで
ハックルベリーフィンはそもそもそういう常識から外れてるっていう
親とかいるんですか?
親はお父さんがいるんですけど
お父さんも風呂車みたいな感じで
すごいめちゃくちゃな男なんですよ
家ないんですか?
ないです
もともとハックは自分で好きなようにホラーなとか
木の適当なところで
同居はしてないんですか?親と
親はお母さんは全然出てこなくて
お父さんはどっかに行ってたまに飲んだくれて現れて
ハックを殴ったりするみたいなちょっと乱暴なものなんですけど
そもそもそういう家とかに全然いないんですよ
トム・ソーヤはスピンオフみたいな話じゃないですか?
いやもともとトム・ソーヤが書かれて
21:00
そっちが先?
それが評判良くてハックルベリーフィンが書かれた
じゃあトム・ソーヤにも出てくるんですか?
出てきます
その対比が面白かったし
トム・ソーヤもトム・ソーヤでヤバくて
トム・ソーヤって社会から逸脱したような
冒険物語がすごい好きな男の子なんですよ
そういうものばっかり読んでるから
そういうことの真似をしようとするんですね
盗賊物の話を読んだりとか
だからなんか俺たちは
トム・ソーヤ盗賊団みたいなの作って
親を殺したり
人をさらって身の白金を要求するみたいな
子供の遊びをしてるんですけど
なんかだんだんそれをずっとやっていくのが
ちょっと狂気じみていて
トム・ソーヤもトム・ソーヤで
ヤバいなって思いましたね
それこそドン・キュ・ホーテみたいな話も
なってきそうなんですよね
小学生ぐらいのイメージなんですか?
小学生みたいなそれぐらいですね
ずっと物語読んでいて
もうその物語の中に入り込んじゃうような
ちょっと変わった
トム・ソーヤもトム・ソーヤでおかしいし
ハクもハクでちょっと常識知らずのところがあって
まあねそのホームレスだったんで
まあでも面白かったです
なんかあんまりどんな話か僕は知らなかったんで
いいと思いますよこれ読んだら面白いです
アメリカの空洞もわかるし
文化もわかるし
あとはもうちょっと図書館で借りて帰っちゃった本ばっかりなんで
今あったことにないんですけど
いわなみ新書でナリタとは何かっていう
ナリタ空港の話
ナリタ空港ってこうできた経緯が結構問題不組だったっていう
ご存知ですか?
全然違うんですね
ナリタ空港は?
ナリタ空港って千葉県にあるじゃないですか
あれが結構ナリタに空港作るって話が
わりと現地の人と全然調整が取れてなくて
もう内閣で決めて空港作るっていうふうに
閣議決定か閣議決定して強制的に進めた話なんですって
それが揉めに揉めてもうすごいこじれちゃったっていう
そういう歴史があるそうで
60年代のわりと大きな話だったみたいなんですけど
そういう話があるなっていうのは何となく聞いたことはあったんですけど
全然知らなかったから
また国鉄みたいな話ですけど
ちょっとそういうのも知っといた方がいいかなと思って
いわなみ新書でちょっと古めなんですけど
借りて読みました
24:01
ナリタもあんま使わないから
そうなんですよ
何やろでも
阪空もそうですけどめっちゃ不便な場所にあるなっていうのは
ぐらいですかね
ナリタも不便って言われてますからね
遠いし
ナリタってもともと戦後入職した人が多い場所らしいんですよ
なんか食料需要が高まった時に
農地作るみたいので
そこでその段階でナリタの地にやってきた人も多くて
頑張って宴たがらして食料作って
みんなで頑張ったけど
また次は空港建てるから立ちのきなさいみたいな
そういう話は結構翻弄されてるんですよ
時代に
そういう人たちの声をもうちょっと聞いた方がいいんじゃないかっていう
割とナリタの人たちによった書き方でしたけど
1冊目として読むには良かったです
ダウンとかに近いですね
入職はしてないけどダウンは
立ちのきなさいっていう話ですから
村原村って
なんかそういうデモで警察とぶつかって
亡くなった方もいるみたいな
割と暗い話でしたけど
たまにそういうのを知ると良かったかなと思った
この本知ってます?
上を向いてアルコールっていう
知らないですけど
その人ねこの間死んだ人ですか?
そうそうそうこの間亡くなった方で
小田島隆さん
全然この人知らなかったんですけど
これtwitterでしか見たことないですよね
私twitterでも知らなくて
本屋さんにこの本があったのを見たことがあって
上を向いてアルコールってタイトルがちょっと面白いなと思って
それだけだったんですけどね
亡くなったっていうニュースも見て
図書館にあったんですよ
だからちょっと読んでみようかなと思って
本当にすらすら読めるんで
すぐに読み終わりましたけど
アルコール中毒の人の体験だって感じで
何でしたっけ漫画家で同じように
アルチュー日記みたいなの書いてる人?
いやこれ知らない
名前と忘れちゃいましたけど
その人とこの人の本も読んだことあるんですけど
アルチュー者でしたね
お酒そんな飲まない?
私は全然飲まないですよ
だから別に全然自分に引きつけて読むことはないんですけど
まあこれも本当にタイトルで読んだっていうところがあったんで
本当に別にそんなに関心があるわけじゃないんですよ個人的に
すごいこの人は周りに助けられてましたね
中島朗夫のやつは読んだことありますか?
私は読んでないですね
アルチューのなんか本
27:00
僕はそれはすごい去年ぐらい別の読書会みたいなやつで読んだって話をしてて
本やすべてのバーでそんなに
全然バー出てこないですけど
でもお酒だから
でもほんまそのアルチューで病院行くっていう話だったんで
なんかほぼ小説やけど辞伝みたいな
小説なんですね
一応小説ですね
架空の話ですよ
もう飲まなくなって何十年経つけど
常にこうアルチュー患者が飲むのをやめてる状態でしかないみたいなこと書いてましたね
感知するとかじゃなくて
もうそのアルコール中毒になったらもうそれは直らなくて
常に我慢してるって状態がずっと続いてるようなものだみたいな
その小田島さん
でもそれは僕はわかりますよ
タバコがたまらない
言いますね
怖いなと思っても
ソーバーってやつですね
禁酒してる人
でソーバーな日名みたいなアメリカってやったら
ソーバーってのは男酒期間ってことですか?
男酒してる人が1年続いてるとか
よくソーバーっていう単語が出てきますね
アメリカのドラマとか映画とか見てたら
一応シラフっていう
あー反対に
ソーバーがもうシラフってなってますね
お酒飲む状態があるからそんなシラフな状態があるっていう
なんかでも飲んでる時ひどい時は
体調が悪くなって水も食事も取れない時期が続くみたいなこと書いてました
それはよくわかんないですね
そこまでだよ
飲んだことないから
なんかその作家も多いじゃないですか
チャンドラーもアルチュウってやったし
僕らが呼んでるんだったらカーバー
そうですね
カーバーはアルチュウ話めちゃ多いじゃないですか
離婚になったりとかもしたし
でもお酒で創作がはかどるとか
そんなことは一切ないって書いてましたね
まあ何やろうね
ストレス発散みたいなやつだと思うんで
朝から飲んだりとかしてるんだよね
だいたいアメリカの人
日本でもそうだと思いますけど
朝から酒飲みに来たらやばいですよね
ストレスで飲むとか
いろんな理由をアルチュウの人は言うけど
そんな理由も後付けで
ただ飲んでるだけだみたいなことを言ってましたね
なんとなく飲むのがなんとなく続いて
体質の問題もあって
なんとなくなっちゃったことを
後で理由つけていろいろ言ってるけど
なんか全てそんなのは嘘ですみたいなことが言ってましたよ
でもどうなんでしょうね
人によると思うんですけどね
30:02
飲まないとやっていけないみたいな感じで
手放せない人が
戻る時とかストレスかかった時にみんな戻るんで
禁酒してても
ちなみにアルチュウ日記っていう作品を書いた漫画家は
アズマヒデオです
ああ
俺は全然読んだことないですけど
名前は知ってますね
だからいまだにタバコを吸う夢はあるんで
もう3年続いてますけど禁煙は
あんまりこういうタバコの話も
しない方がいいんですかそういう時は
今は全然大丈夫ですけど
もう前はそうでしたね
今はだから横で座れても大丈夫ですから
ただ冷水とかしてたら危ういですけど
吸いたくなっちゃう
理性が働いてない状態だったら
もう一回吸うっていうことはあり得るんで
やばいっていうか吸ってしまうっていう意味で
全然あり得るなと思って
その感じやなって感じです
最後に現代はスマホ中毒もあるな
みたいなの書いてましたね若い人は
そんな新しいやつなんですか
新しいやつすごい
そうなんですね
今の人はそうやってもう
スマホのSNS触らずにはいられない人も多いけど
みたいな話も最後書いてました
あれへんのなんか難しいですよね
やめようと思ったらやめれるけど
触らないといけないっていうことが多いから
それはスマホにとってですか
そうですね仕方なくじゃないですか
まあ機能がいっぱいありますからね
別にSNSのためだけに触るわけでもないから
そうですね生活に入ってるから
SNSなんかは全然平気ですけどね
別にスマートフォン自体は必要やから触ってるんで
なんかもうTwitterとかでも
Facebookなんか別に今全然誰もやってないし
Twitterぐらいかなってなるけど
Twitterもなんかピークの時に比べたら
多分半分以下なんで
見てる時間もツイートしてる時間も
全然だから平気やなと思います
あんまりそういうのはない
僕はどっちかというとそういう
中毒体質なんで
なりやすい方ですよどっちかって言うと
私は今のところはそういうことがないんで
実際わかんないですけど
今のところはちょっと遠い世界の感じで読んでました
こんな感じですかね最近読んだのは
読みたいやつとかあります?
読みたいのは
候補とか読むつもりのやつとか
まずやっぱりロンググッドバイ読もうかなと思って
ロンググッドバイでもう一回やってもいいですよ
次やったら何やったら
いつ読んだんですかロンググッドバイ
めっちゃ前です
もう5年以上前じゃないですか
じゃあいいかもしれないです
内容がねいまいちぼんやりしてるんで
読み足したら多分思い出すとこもあると思いますけど
33:01
全部は覚えてないと思う
ロンググッドバイとあとは
前も言ったカレールジャペックの三生後戦争
あとは細川和志のハレルヤっていう
短編集だと思うんですけど
多分これ一番新しいんじゃないですかね
短編集の中の一つが確か
河童康成賞取ったものが入ってて
プレーンソング前読みましたけど
次はちょっと一番新しいやつ
いいかなと思って読みたい本にあげてます
そういうのは割といっぱいありますもんね
ほったらかしというか
一作読んで他のも読みたいけど
違うやつ読むから後回しになってるやつは
僕は大江ペンザブローも一作しか読んでないんで
あの後一つに読んでないし
あります?河童さん
今すぐ読みたいとかっていうのではないけど
僕はタイに行くから
タイに関する文学ってなんかあるかなと思って
調べてたけどあんまり見つからなくて
ただそのトランジットに一応
これ9月に出たのかな
10月のトランジットがタイ特集やって
そこでタイの文学っていうのが
最近のやつです
21世紀のタイ文学っていうコーナーがあったんで
そこで4冊紹介されてて
そのうちの2冊が普通に
図書館とかにもある本やったんで
これは全然読めるなと思って
読んだらいいかなと思って
内容は全く知らないですけど
行く前に読もうと思ってたんですけど
あんまり時間がなくて
それは全然読まなかったんですけど
なんかそのポッドキャストでも
このページを書いた人が出てて
そのトランジットのポッドキャストっていうのがあるんですけど
全然更新してないですけど
それで今回珍しく久々に更新してたなと思ったら
このタイ文学を紹介してる
翻訳家兼タイ文学研究者の福富翔っていう人が
このページ書いてて
ポッドキャストでも喋ってました
ポッドキャスト聞いたら
その本変わんでも割と本というか雑誌変わんでも
内容この部分だけちゃんと紹介してくるし
この人は太郎さんはアトロップにも出たんですけど
タイの翻訳について
タイ人全然本読まへんとか
そういう話
タイ人は年間8行しか本を読まないって書いてます
そう言われてたらしいんですけど
8冊じゃなくて8行なんですね
今はちょっと変わってきてるって言って
36:00
タイ万国の本屋とか独立系書店とかも結構載ってるんですよ
タイ語やから読めへんけど
だから本屋が割とちゃんとできてきたって言って
大手出版大手本屋だけじゃなくて
独立系の書店ができるってことは
割とそういう文化が育ってきてるんかな
みたいなことが書いてあった
でもなんかちょっといい本屋さんがあったら
旅行で行くのにいいんじゃないですか
そうですね
でもタイ語の本買うのってならないですか
お土産にはなるけど
なんかトートバッグとかお土産に買って帰る感じじゃないですか
ああまあそうっすね
そんなの売ってたら
私このプラブダユンの新しい目の旅立ちって読みましたよ
本なんですかそれ
エッセイです
エッセイ
福冬美翔さんが翻訳してますね
ああ
どんな内容だったんですか
これは黒魔術の島とも呼ばれる
フィリピンの四季ホール島へ旅した際の記号書ですね
だからタイの話ではないんですけど
多分でもフィリピンの時の話を
多分自分の国と比較しながら書いてたかな
私も結構前に読んだんであんま覚えてないですけど
これをなんか読みましたので
たまたま読んでた
そうですね
有名な本ですか
有名じゃないんだよ
最近はこれ前に買ったこれとかを読んでるとこですね
まだ読んでなかったんですか
ちょびちょびしか読めないです
まとめて読まないんでこういう日記とかは
曖昧日記とこの麻薬にはまた別の人ですけど
これをなんかちょびちょび読んでますね
これは日記なんですか
これ日記っぽい感じですね
何月何日とか書いてあったんで確か
今日は何をしたとか
日記ですね
これは最初の本なんで僕の日常とかって書いてあるんで
タイトル何でしたっけ
アスナ君
これ全然売ってないですよ
交談社文芸文庫
これ中古で買ったんですか
中古です
もともと文芸文庫だから高いんですけど
1500円もするんですよ
この薄い文庫が
低価で
その上でしかも売ってない
このパーさんの曖昧日記は今2が出てるんですね
らしいですね
2なんかだいぶ分厚くて
多分値段も違うと思うんですけど
2欲しいなと思って
1ちょっとずつしか読めないんで
1をもう一回読み始めて
やっぱりこの人の日記は
39:03
なんかよりフラットに読めるなっていうのはありますね
日記今までいろんな人の読んでますけど
日記やからって言って
気軽に読めるタイプと
まあそうでもないですっていうのがあるから
読んで面白いなって思って
日記やからってわけじゃなくて
書いた人とか書かれてる内容とかで
結構違うなと思って
この人の方がやっぱりだいぶ好きですよ
日記としては
私もパーさんの日記は
日記の中でも好きな方ですよ
なんかこの薄い500円のやつで
本だけやったら
普通に分厚く出してほしいなと思います
分量がね1年分半年分か
だから薄い
次の2は何年くらいの
丸1年分くらいだったんじゃないかな
だから倍ぐらいありましたよ
確か分厚さは
それはちょっと惜しいですね
しかもなんかその時は
もうシェアハウスを辞めた時
辞める前とかだったかな
だからそういう区切りがあるみたいな感じらしい
普通に本で出ても買うなって思って
読んでてもらいますよね
いわゆる日記2が出るのか
他も出てるんですね
この間大阪文不利があって
そこで売ってて
一応通販とかでもやってるらしいんですよ
そういう書店の
だから買おうと思うのでも買えるし
京都文不利がまた1月にあるんで
その時でも来るんかな
来るかわかんないですけど
来てくれたらいいですね
来たら出すでしょうしね
作ってるから多分ね
来ると思うんですけどね
新しく作ったタイミングとかで
やっぱり出ると思うので
なんでしょうね
このあやま日記に関しては
特にそのこの人の普段の日記というか
文章もそうなんですけど
あんま自分の意見を言わない感じかな
そうですね
好き嫌いとかっていうのはあんまり
ご飯の話だったら思うんですけど
事件というか何かがあるっていうことを書くけど
それの自分の意見っていうのはあんまり書かない
こんなことがあった
こんなことがあったって
それがいいとか悪いとかはあんま書かない
日記というか日誌というか
着飾ってないというか
だから人に対してあんまり意見しないとこは
すごい読みやすいなと思って
そうですね
自分のことしか考えてへんみたいな感じでも読めるし
そんなにでも
1日の日記めっちゃ短いですからね
2ページで5日とか書いたりしますからね
そういう意味でも読みやすい
42:03
もともとこれノートで連載してるやつなんで
なんかはさん最近ノートあんま更新しなくなったんですよね
しないですね
多分だからシャーハウスから出てから書くことなくなったじゃないですか
いや出てからも書いてましたよ
半年くらい前までは割と書いてたんですけど
最近全然書かなくなって
未発表原稿みたいのを
ちょっとポロって出したりするぐらいで
こういう普通の日記がなくなっちゃいましたね
そうですねないですねあんまり少ないかな
KXで書いたやつとか
本用で書いたけど載らなかったやつとかですね
そういう良さはあるなと思いましたね
日記はやっぱ僕はずっと今
フルーストを読む生活っていう日記を読んでるんで
その違いとかもはっきり書く人によって違うし
自分も日記を最近は書いてるから
全然書けへんなって思って
やっぱ毎日書くのとかちょっとしたことでも
続けるのってめんどくさいなって思って
そうですねめんどくさいですね
なんかやっぱ1週間とか続けて書けるけど
もう途切れてしまうんですよねすぐ
面白いとか面白くないとか関係なく大変やなって思います
書くことだけが
今ちょうど1週間ぐらいがいいんですよね
最近コーンさん体調悪くないですか
体調は悪いかもしれないですけど
体調というか調子というか
なんかこうこっちに書くときは
そういうのを書こうと思って
ノートはあんまりそういうのを書かなかったんですけど
いろいろと忙しいんで
でもこれはかなりひどい本ですよ
あすなきみは
それって今読んでるんですか
読んでるんですよ途中です
この岡田ボックスさんの本
ほんまにこれ誰がどういう気持ちで
書くて思うのかなっていうような内容なんで
あれですね高齢者の日記なんですよね
そうですしかも生活保護の人で
毎日飯食うことしか楽しめないとかそういう感じの
でも貴重な情報ですね
普段ちょっと自分たちと私とはあまり合わない人だから
そうですねしかもなんかこうなんていうか
ちゃんと文学者の人なんで
やっぱり文章はすごいんですけど
内容がそんなの結構辛い内容ですね
調子のいい時じゃないと
45:00
調子悪い時に読むと引っ張られちゃうんじゃないですか
いやでもなんかやっぱり
その自分とはちょっと違いすぎて
そうですねあんまりその辺は引っ張られはしないですけどね
おじいちゃんなんで
21世紀の老年文学って
おじいちゃんとかが何やろ
自分がおじいちゃん子とかの人がしんどいと思うんですね
ただまあ結構ひどい人なんで
そのある中華なんか忘れましたけど
普通に奥さんなんか出て行ったりとかして
身から出たサビじゃないですけど
自業自得なところは多分あると思う
だからまあこうもに読むとちょうどいいくらいは
気持ち的には
私曖昧日記はもう面白かったからすぐ読んじゃいましたよ
ああそうですか
だから僕はこういう単調なやつは一遍に読めないんで
特に波がないじゃないですか
ないですよ
だから読んでてなんかね
ちょっとずつでいいやん
この曖昧の「まい」って字が「味」じゃなかったって
なんか言ってましたね
書き直しん…擦り直しんの
♪