じゃあそういった意味で切り抜かれないんだとしたら、
雑談が何を本当やろうとしてるかみたいなこともいくつかあって、
それと同じの一個が、僕は本当にポッドキャストは自由でいいと。
僕がやってるトッキンマッシュがやろうとしてることと、
よしさんがGO!GO!プロジェクトでやろうとしてることも全然違うように、
あらゆる型があっていいし、
それをちゃんと共同できるのがポッドキャストという裾野じゃないですか。
そんな中でとはいえ、
じゃあここから先ちょっとトッキンマッシュのチャンネルでは多分僕こんなこと喋れないんですけど、
トップクリエイターがいるんですよ。
もうある程度認められて、じゃあアワードで賞を取ったりとか、
いわゆるみんなが知っててみんなが認めざるを得ないトップのクリエイターっているじゃないですか。
一方で、ちょっと喋りたいから喋ってみたっていう番組も5万とありますよね。
なんかコンセプトもなければ拙い喋りな子もしれないけど頑張っている人たち。
僕はその人たちを、いいじゃんいいじゃん、最高じゃんって言ってますよね。
それは嘘じゃないです。
でも、そのもう1つなんか上に本気でやってる人がいるんですよ。
トップにはなってないかもしれないけど、ガチでやってる人たち。
ちゃんと誇りを持ってやってる人たちがいるんですね。
その中に僕はいると思っているんですけど、
そういう人たちは、そういうこんなマインドでやってないよね、あなたたちはっていう人たちの少し上にはいるはずなんですよ。
正直言うとね。
まだ言葉ちょっと逃してますけど。
それが三角形でいうところの真ん中の層だと思うんですね。
スポットライトそろそろ当たってないけれども、
でもまだくすぶっている人たち。
この中間層がきっとアワードでも救えないところなんだろう。
ここの魅力を雑談は救い上げたいと思ってる。
いい。すごくいい。
マジでそうだね。
そうなんです。
でもこれを言うとね、
じゃあその中間層って三角形の一番下になるところの人たちを否定するようなことになるじゃないですか。
それはそうでもなくて。
そうですね。何か必ず何とかの引っかかりというか、
っていうのは必ずありますからね。
で、この真ん中の層たちが本気で、
ちゃんと辞任してプライドを持って誇りを持って喋り出すことで、
その下にいる僕が下って呼んでしまってますけど、
下にいる人たちがこれじゃダメなのかも。
もっとこれがあるのかもっていう。
なんて言うんでしょうね。
クリエイトのそれが質が上がっていくことなんじゃないかなと思ってるんですよ。
そうですね。
うちが目指しているところって多分その辺だと思ってて。
GO!GO!やってる。
GO!GO!の番組の目的というか、
あれって英語を習っている人が、
本気で取り組みたいと思う可能性がある人に集まってほしいし、
そうやることによってポッドキャストっていうのはもうちょっと、
僕らの知ってる他のエンターテイメントとかと同じようなところまでポッドキャストいけるって、
僕は信じてるので、
だからちょっとそういう意味では厳しい人たちにはなっちゃう。
そうですね。立ち位置としてそれを背負う覚悟を持って雑談をやったみたいなのもありますしね。
ただ本当にここで必ず僕を付け加えたいのは、
そうじゃないやり方だってあるし、
それっていうのは素晴らしいことだと思うから、
それはそれでプライドを持ってやってほしい。
ただ僕らとの違いを持ってけって言ってなんかやるのは違うんじゃないと思うから。
だから自分のポジションっていうのをちゃんと自覚して、
やったらすごく楽しい場所だから一緒にやろうみたいな感じ。
自分のポジションっておっしゃるとやっぱり自分昔から思ってて、
自分のスキルとか自分の性格だとか、
無理しない範囲で一生懸命やると必ずうまくいくって最近本当に思ってて、
だからそういうことなのかなと。
だから僕らと同じことをやれないからNOって言ってるわけじゃなくて、
その人がその人らしくやって手応えを感じることをやるのがイエスだと思うから。
だから違うのは当然、それがよりいっぱいあった方がハッピーじゃないっていう感じなんだよね。
それ言うと道黒さんが3年ごとに仕事を変えていたっておっしゃってましたけど、
それって渋ちゃんもよく言ってらっしゃるスキル掛け算がものすごく早く回ってる人なんだなと思うんですよ。
それはそうかもしれない。
このスキルとこのスキルと。
だいたい3つぐらいのスキル完全にプロとしてできたら、
多分世界で500人のうちの1人ぐらいになると思うんですよね。
道黒さんだからそれはうまくいきますわって思っちゃう。
ただうまくいくことを自分のために使いたくないんですよ。
かっこいい。
道黒さんのその徹底の仕方は逆に怖いよ。
リターンが過ぎて恐ろしい。
リターンを求めてるわけじゃないんですよ。
自分ができることで成し遂げられることと、
自分じゃない全体で成し遂げられることって圧倒的に違うじゃないですか。
僕程度が僕程度のことで自分にご褒美もらって自分である程度のことって、
そんなに大したことないと思ってるから、
せっかくいろんな家計算いろんな経験値持ってるんだったら、
それを持って僕が今その時付き合うその場所で、その時間で、
そんな人たちに最大限発揮できるようなものにした方が絶対力を出すんですよね。
しぶちゃんにも言ってるのは、僕は文化に遵職したいんですよ。
文化に遵職。
だから僕が自分の名前で何かを残して、
それが何か人に影響を与えるとかっていうことは大した興味なくて、
要はコミュニティの肝だったりっていうので言ったら、
あれって、事業を回した後に、あれをゼロから企画書書いて作ろうとしたら、
とんでもなく重たく感じるでしょ。
逆は無理ですね。
なので、そこをスタートしやすいっていうところとかも、
ビジネス的な話でいくとヒントだと思うし。
ほんと全然景色がどんどん変わっていくの感じません?
ほんとっすよ。
すごいんですよね。
何なんだろうこれ。
最近トキマシさんで始めたテニス部ってあるじゃないですか。
あれも実は4年前に言ってらっしゃったんですよ。チブちゃん。
ずっとやるつもりでいたけど、後スイッチ押すだけみたいな状態だったんですよ。
ただその内容についてはね、そんなにイメージが、
あの時はそんなに湧いてなかったと思うんですよね。
ファンクラブというね。
何をどういうコンテンツをするの、GoGo英語会話からもコンテンツ出してさ、
いろいろ共同でやりましょうかみたいな話もあったぐらいですから。
そのイメージが、たぶんもう周りの見える景色が違うから、
たぶんイメージしやすいからすぐスタートできたと思うんですよ。
どうなんだろうな、わかんない。
周りを意識はしてないです、トキマシって実は。
トキマシだけは本当に周りがどうだからとかで動いてない自信があって。
たぶんですけど唯一チブちゃんが心の底から笑うのは月曜トキマシですよね。
まあまあ笑ったけんとケンちゃんがね。
テンション上がらないから、もうしゃーないから笑ってるんですけど。
いやでもなんか才能のある人がそう思える場所であることはやっぱりすごい重要で、
ポッドキャストのイメージ、ざっくりしたイメージがその4年前のポッドキャストの姿と、
今のポッドキャストの姿が大きく違うのはたぶんそこだと思う。
なんか才能のある人、いや才能あるなし関わらず何かやろうと思った人が、
自分のリミッターを外して乗っかっていい場所に見えてるかどうかってすごい大事で。
そうはなってきたよね。
なってきてますね。
だからこそそこをもっともっとリアルに見せていきたいのがこっからの数年かな。
数年ってほど時間ないなっていう焦りはチブちゃんにとよにあるっていう。
実はね、この間チブちゃんとも話したんですけど、
Go! Go! Web会は海外進出しようと思って。
具体的にどういうこと?
日本人じゃないな。
逆でしょ?つまりは。
そう逆です。今までの逆です。
これ俺のアイディアじゃないけどな。
言うでしょ?
俺ずっと頭見てたから俺のアイディアでチブちゃんが続いたっていう。
背中を押したんだよ。
日本語学習者、海外にたくさんいらっしゃるんです。
特にアニメ系とかの話ってすごく多くて。
日本のマーケットの多分30倍ぐらいあるんですよ。海外の。