00:00
はい、ということで、第2部、そろそろゆるゆる始めていこうかなと思うんですけれども、
第2部はですね、今年見て面白かった映画とかドラマとか、音楽とか演劇とかなんでもいいんですけど、
そういうドキュメント72時間以外のものを、まあ72時間にどうしても関係しちゃうっていうのはあるかもしれないですけど、
では、覗きつつやっていければなと思っております。どうぞ。
はい、じゃあ第2部始めていきます。乾杯!
乾杯!
お願いします。
ありがとうございます。来ていただいて。
はい、来ていただいて。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。
ということで、
コンテンツを語っていきますか。
コンテンツ語っていきますけども、
はい。ちょっと今年見たものですね。
そうそうそう。で、一応、まあね、メニューとしては、上からサイレントで、
まあ有名なとこで言うとね、アニメのスズメのとじまりですね。
あとは、恋してるの二人っていうNHKのドラマですね。
あと、ただ僕と本田さんが好きっていう理由だけで大相撲っていう、
これ最強のコンテンツです。
ちょっと4つの中で人だけ違うのが入ってるんですけど。
まあまずは、まあまあサイレントから。吉田さんもいらっしゃいますし。
吉田さんもいらっしゃい。
サイレントからですかね。ドラマサイレントですね。
はい。
まあまだ完結してないので、次回最終話ですよね。
そうですね。
そうですよね。
うん、かな?
ちなみにサイレント見てる、見てます?みなさん。見てますか?見てない。
サイレント見てない。
サイレント見てない。
いやでも、サイレントはいいんですよ。今から見たほうがいいですよ。今から見たほうがいい。
実は最近見?
実は最近見たから、そう。
本田さんが面白いって言って、この2週間ぐらいで、歩きながらずっとサイレント見てたんですからね。
もう通学、通勤か。通勤の途中で、ずっと電車大江戸線でずっとサイレント見てたんですよ。
はい。
そう。それぐらいハマってますよ。
いやそうなんですよね。
あの、なんていうか、とにかく感情線がすべて巧妙に設計されているので、見てたらなんか、あーってなって、あーってなって、うわーっていうのが1話でちゃんと設計されているので、
それ通りにやって、最後にオフィシャルヒゲダンディズムの曲が流れると、
サブタイトル。
感情が最高潮に達するっていう。
全部、全部は感情が最高潮に達するんで、見ててなんか笑って泣けるみたいな。
そう、あれはやっぱね、僕ら今29歳ですけど、同世代の方が書いてるっていうのも相まって、高校時代に出てくる聞いてた曲とか、ものが全部わかるんですよ。
わかる。
山口さんね、特に。
わかる。全部わかる。
わかる。
それがね、より響く要因ですよね。
あの脚本の産方美久さんは、ヤングシナリオ大賞を取られていて、それで取った、受賞した作品も結構面白いんですよ。
踊り場にいてっていうドラマで、主演が滝本美織なんですけど、夢破れた、バレリーナを目指してたんだけど、やっぱりうまくいかなくて、学校の先生になってっていうところからのスタートで、
03:10
で、高校生たちが夢についていろいろ悶々してるっていうのに対して、私は夢破れたけれどっていうような青春物語なんですけど、
セリフがやりとりが結構面白かったんですよ。
それはドラマ?
ドラマです。
ヤングシナリオ大賞って脚本家の投入門みたいな感じで、富士テレビがものすごい若手を発掘するんですよ。
で、発掘したあげくTBSに取られたりとか、BSに持ってきちゃったりとかっていうのがあるんだけど、
ヤングシナリオ大賞はとても優秀なというか、素晴らしい才能を発掘するショーなので、
で、産方さんがそれだったんです。
ネタバレも何もないんですが、書くは登場人物の目線になって話が展開されていくんですよね。
話を追うごとに、この人はこういう考えだったのかとか、こういう過去だったっていうのが綺麗にセットされてるので、
毎回毎回その焦点が当たる人にすっごい感情移入しちゃうっていうのがあるんですね。
わかりやすく言うと、はちみつとクローバーですからね。
明らかにはちみつとクローバーを意識してて、やっぱりはちみつとクローバーで有名なセリフが、
人が恋に落ちる瞬間を初めて見たかもしれないっていうセリフがあって、
それがもう第2部のところで、サンプリングというかオマージュとして出てくるわけですよ。
それを見て、この二人が恋に落ちたんだなっていうのを第三者として見るんだけど、実はそれも、みたいな。
その二人のことを思っててみたいな、なんかそういうところが出てきて、
で、そのはちみつとクローバーっていう作品が、もともと漫画として海の地下としてあったんだけど、
僕らが高校生ぐらいの時に、ちょうど映画化されるんですよ。実写映画化。
で、実写映画化された時の歌がスピッツの魔法の言葉なんですよ。
それが繋がってくるんですよ。サイレントに。
彼女らが聞いていたスピッツの魔法の言葉っていうのが、やっぱりその実写映画化の作品としてあって、
そこが多分、あの物語の基盤にははちみつとクローバーがあって、
それが多分、いろんな目線の、いろんなやりとり双方の、
例えば、川口春菜の視点で見るとどうとか、
港くんの視点で見るとどうとか、そういういろんな視点の話が多層的に積み上がっていくみたいなのになってるんだと思うんですよね。
あとね、カホがいいんですよ。
カホがいいね。
カホがいい。あのね、カホがいい。
カホがいい。
川口春菜とかじゃない。
カホです。
カホがカバンを開けてるんですよ、毎回。
そうです。
カホがカバンを開けてるドラマです、あれは。
カホが意図的にカバンを開けてるんです。
で、それを見つけてカバンを直してあげるっていうのが、もうそれがかわいいんですよ。
それがドジというか、
いや、あれ意図的だからね。
意図的を演出してるドジなの?
そうなんですよ。
それがいいんですよ。
06:00
だからカホは、耳が聞こえない方の役をやってるので、手話をやってるんですけど、
子供の時からそうなんですよ、手話上手いっていう設定もあるんで、
めちゃめちゃ手話ちゃんと覚えて、しかもすごいなんか表情とかも含めて、違和感なくやってるんですよ。
そうそう、もともと要はその2人の初恋の物語なんだけども、
最初付き合ったんだけど、それが途中で急に男の方から別れを告げられて、
で、なんでだろうって思ってて、
で、その彼女の方はその付き合ってた人の親友と付き合うんですよね。
で、進んでいくんだけど、
どうやらその別れた男の方が、突然その耳が聞こえなくなっていると、
病気の、進行性の病気でなってるみたいな話で、
だから手話とか、そういう耳が聞こえないみたいな問題が恋愛の模様の中にも入ってくるんですよね。
いやーでね、これはなんか、ちょっと吉田さんにしか伝わらないんで今言うんですけど、
この関係ってどう洗っても、
今年の上半期に僕らがもやもやした、
血むどんどんなるものがありまして、
アサドラ
アサドラの、このサイレントで行われている四角関係で、
特にこの主人公の2人が付き合わないのかっていうところに、
かなりやっぱり賛否両論があるわけじゃないですか。
もともと付き合っている人と別れてとか、
すごい会っている2人がいたのに、そことは付き合わずっていうので、
その2人が付き合っていくっていうところを、
丁寧にそれが違和感ないように格は作られているんですが、
その関係自体は完全に血むどんどんの、
主人公の2人が、
片屋沖縄からの幼なじみからのラブコールを受けているのに気づかないふりをしていて、
片屋は婚約までしているのに、その婚約を破棄した直後に、
昔別れた幼なじみと急に結婚しようって言い出す、
わけわかんない奴がいてっていう、
誰もが許せなかったあの四角関係を、
絶対に許せる形で組み上げているのがサイレントなんですよ。
なるほどね。いや、考えてなかったわ。
血むどんどんが話にならなさすぎて、
サイレントと比較するのもおこがましい。
おこがましいですね。
まあでも、やっぱり、
手話をみんな覚えたと思うんですよ。
そうですね。
みんなプリンってできるようになってるでしょ?
できますよ。
大丈夫とかありがとうとか。
ハルオ。
あと桃野。
桃野。
みなとり。
そうそう。
手話監修がお二人ぐらいついてて、若い方なんでね。
その二人がやっぱり現代的なというか今時の手話をちゃんと監修をされていて、
スピードもあるし、いろいろ手話にもそういう流行りスタリもあるのかな?
スタイルみたいなのありましたよね、多分。
手話って、わかんない方は多分いると思うんですけど、
二種類あって、日本対応手話と日本語対応手話っていうのがあって、
09:01
いわゆるアルファベットで、
あ、い、う、え、お、みたいなのに、
とかアルファベットでABCDみたいな対応する手話と、
意味を表す手話っていうのがあるんですよ。
一つの行為で春っていうのを表すとか、
一つの行為で山を表す、岩を表すみたいな。
その二つがあって、これって微妙な違いなんだけど、
中途出張の方、途中で耳が聞こえなくなった方は、
どっちをやるかっていうと、日本語と対応した方の手話をやるんですよ。
なぜならそっちの方が言語屋がそっちでできてるから。
あ、いうえおとかでできてるから。
外国語みたいなことになる。
そうそうそう。なんですけど、
そもそも最初から聞こえない人は意味の方の手話をやるんですよ。
だからそこでも実は分断があって、
なんだけど、あの物語はそこも含めて、
途中でもともと聞こえない人から教わってるから、
意味の方の手話をやるんですよ、みんなが。
そこも実はそういう微妙な際なんだけど、
そこ自体も表されていて、
実はそこはすごい本当に多分関心の人が入って、
ちゃんとやってるんだろうなっていうのはそういう伝わる部分ではありますね。
そこは結構日本っぽいなとは思いましたね。
いわゆる日本社会があまりにも均一化しすぎているから、
何かの壁っていうのを恋愛の中で作り出すのって結構難しいわけなんですね。
それから海外だったら身分の違いとか、人種の違いとか、
いろいろな壁っていうのが社会通念上存在してるんですけど、
日本ってなかなかそれが見えない中になってるんですけど、
実際はあるよっていうのが、
例えばそういう視覚障害者とか聴覚障害者の方との交流っていうところに、
やっぱり壁って実際にあるよねっていうのが結構掘り出してるっていうところが、
微妙なそこの差異っていうのがついてるっていうのも、
なんかすごい考えられてるなっていうか、
なんか日本っぽいなって思うところがサイレントに出て、
もっと海外の方がわかりやすい、壁みたいなのがもっとわかりやすく描かれていくので、
このサイレントも細かいところで、
ここが壁になるんだっていうシチュエーションをわざと作っていくじゃないですか。
そういうのが上手いっていうか、文脈があるなっていうふうには思いました。
そうなんですよね。
いいんですよ、サイレント。見てください。
サイレントでだいぶ尺を使いますが、まだまだいけますよね。
まだ喋ん、もう終わった方がいいですか?
時間進行はお任せします。
本当。
語りたいとこまで語ってもらって。
本当ですか。そしたら2時間くらいサイレントらっしゃいますけど大丈夫ですか?
サイレントはすごい面白いと思う一方で、やっぱり何て言うんだろうな、
ややこれからだなって思う部分もいくつかあって、
まず一つ目としては、港の部屋が広すぎるみたいなことはあると思うんですよ。
大体のドラマ。大体のお仕事のドラマ。
それは違うんですよ。多分そこのリアリティすごい重要で、
29歳で働いてる人の部屋が広すぎるみたいな話って、
例えば仮に言うと坂本勇次とかは絶対やらないんですよ、そういう話って。
そこのリアリティを追求しきれないっていうところが、
12:01
彼女のまだ脚本家としてのキャリアもそうだし、
そこまでコントロールできなかったっていうところもあると思うんですよ。
言えなかったみたいなとこありますよね。
そうそう。で、それによって多分あれがよりリアリティを持たず、
夢物語としてなってると思うんですよ。
でもその夢物語であることこそが、
あれは別にゲツクっていうわけじゃないけど、
ドラマが持つ元々の夢物語としての幻想、憧れとしての。
住みたいですよ、29歳同じ同世代として、
あんな広い家に一人で住んでていいなと思うけど、
でもあれはそういうリアリティがないからこその憧れを描けてるっていうのの、
逆にこう残念なとこなんだけど、
そこが裏返しとしてうまく機能しちゃってるってとこでもあると思うんですよね。
結構リアリティラインとしては、
稲人くんと加保はめっちゃオシャレなんですよ。
着てる服とかめちゃめちゃオシャレなんですけど、
主役の二人は絶妙にダサいんですよ。
そうなんすよ。
絶妙にダサい。
朝ドラほどダサくはないんですけど、絶妙にダサい。
そうくんほぼ僕と同じ顔してますよ。
申し訳ないけど。
今日の僕とほぼ一緒。
リアリティライン結構あるんですね。
それぞれが置かれた状況として、
稲人くんとかだから誇張して、
働いてる29歳、一番稼いでる、自由にお金が使える的な存在としては、
ある程度リアリティラインはあるんだけど、
とはいえ部屋はそんなに広くないだろうっていうのはあるよね。
あとね、みんな働いてないですよあんまり。
お仕事シーン出ない。
だって5話くらいまで、こいつら何の仕事してんだろうってずっと思ってました。
フリーランスとはいえもうちょっと働いてるんだろうみたいな。
なんでお前昼に退社してんの?みたいなツッコミとかあるじゃないですか。
みなとくんと7は大企業で勤めてるんですよ。
大企業チームとフリーランスとかバイトチームって感じなんですよ。
だからちゃんと中小企業で働いて、
片身を狭い思いをしてるみたいな、
自転車屋さんの高橋くんみたいなのが必要なんだよ。
岐阜の片田舎でセクハラされながら、
自転車屋のヤンキーに恋するみたいな。
あれひそかな名作なのよ。
同時にやってるんだよ。今ちょうどやってるやつ。
っていうそのね、両極端を見れて、
今期はちょっとそこが面白いなっていうんですよね。
そうなんですよ。やっぱサイレントって同時代性を感じるがゆえに、
やっぱそこはエラーとして感じてしまう部分はあるんですよね。
それは、ドラマに対してのどれくらい現実を重ねるのかみたいな問題だと思うんですけれども、
ただやっぱりあそこまで過去のものをサンプリングして、
実際スピッツの曲とか他にもタワーレコードで出てくる曲なんてそうですよ。
あれだって全部あの時代のものにちゃんとしてるわけだし、
そういうのをするんだったら、そこまでのリアリティを持ってやってほしかったなっていうのが、
15:02
正直すごい手放しでめちゃめちゃ面白いって言われるかっていうと、
そこだけは1個引っかかったところではあるって感じですね。
いくつか憧れとかオシャレとかそういうのは投影されて美化されてる部分が、
やっぱりどうしてもそこが民放ドラマっぽいなというところはありますね。
今すごいらしいですね。高谷大田とか下北のあの辺が聖地巡礼で。
そうですよね。
それこそファミレスのシーンとか結構出てくるわけですよ。
ファミレスのシーンって坂本勇次しかりドラマのあれで、
若い子のあんまりお金がないからそういうとこに行くみたいなイメージなんだけど、
部屋めちゃめちゃ広いやつがファミレス行っても説得力がゼロなわけですよ。
部屋の広さにどんだけ執着してる。
本当にそうで、リアリティの問題として、やっぱファミレスが記号化しちゃってるんですよそれは。
ファミレスっていうのが学生時代の思い出を思い出す場所として機能してるだけであって、
あの29歳の2人が本当に行く場所かっていうとそのリアリティはないんですよ。
場としていいから使ってるからね。
そこはある意味坂本勇次とかに憧れてるっていうのは本にも言ってる話なんで、
それを使ってるっていうのはもちろんわかるんだけど、
そこがまだ自分の表現として落としきれてないっていうところが、
まだ正直今後のこれからの作品を見ていく上で、
しかも彼女が自分の同世代の作品ではないものを描くときに、
いわゆる坂本勇次ってすっごい上の人が下の世代にドンピシャに当てる花玉みたいな恋をしたっていう世代の作品を描いたように、
自分の世代ではないものを描いたときにどういうふうに表現するのかっていうのが、
彼女の課題としては今後見えてくるところかなっていうのはすごい見てて感じたところですね。
近いからこそ厳しいですね。
絶対必要なことなんですよ。
今後のステップを考えていくと、正直多分、
今ね、諸手を挙げて称賛されてるので。
彼女の引き出しの全部を使ったと思うんですよ、正直。
思い出の引き出しっていうところですね。
ドラマの手法っていうよりも、
多分そこの自分の現体験としての経験を多分反映してて、
群馬が地元でとかね。
そうそうそう。わかりやすいじゃないですか、それ。
CDが好きで、多分タワーレコードとかもよく言ってて、
多分そういう感じなんですよ、そのサブカルチャーで。
僕もそういう体調があったからわかるけど。
イケてるやつはサッカー部でとかね。
そうそうそう。憧れがね。
すげえ偏見に分けられるから。
アローを全部踏んでるんですよ、ちゃんと。
そうそう。そうなんですよ。
そういうことがやっぱりありつつも、
でもこれからの彼女の脚本家としてのビジョンみたいなのを考えていくと、
じゃあ、サイレントは面白かったですと。
その後にじゃあ何を作るんですか、みたいなところがすごく試されてるところだし、
それがその共感でないところでなのか、もしくは共感路線でいくんだったら、
18:02
他の世代に共感できるものをいかにかけるかっていうところが、
たぶん今後の課題としてはめちゃめちゃあると思うんですよね。
いいですか?
いやでもね、もう一個だけあって。
まだいいですよ。
すいません。僕がしゃべりすぎて本当に申し訳ないですけど。
サイレントとドキュメント72時間の関係って気づいてます?
え?
関係?
関係。あのですね、ちょっと話数忘れちゃったんですけど、
2人がファミレスっていうかカフェみたいなとこ、よく行くカフェみたいなところで、
どの2人ですか?
映画を見よう、川口春奈とそうくんが2人で映画を見ようって言って、
映画を選んでるシーンがあるんですよ。
ありましたね。
選んでるんだけど、この中には面白い映画はないねっていうシーンがある。
アマプラみたいなの開きながら。
そうそうそう。要は耳が聞こえないから字幕対応とか手話対応してる映画を見ようみたいな。
そんなって、この中にはないねみたいないうシーンがあるんです、2人で。
その中で一瞬インサートされるスマホに映ってる画面が夢パイようこそっていう映画で、
それは何かっていうとさっき話してたドロンコパークを題材にした映画なんですよ。
ドキュメンタリー映画なんですよ。
へー。
だから彼女ら2人の中にはドロンコパークは眼中にないんですよ。
つまんない映画として処理されてる。
おまけーな。夢パイようこそっていう。
そんな細かいのをやるんだったら、僕もありますよ。
なんすか。
新宿のスマホの会あったと思うんですけど、ドキュメント71。
ありますか、はい。
あれで聴覚障害の方が出てくるんですよ。
出てきますね。
その人が確かに映画は眠くなると。なぜなら字幕が読めないからと。
ただサイレントは字幕は多いものの音声の部分も結構あるので、あの方は絶対サイレント見れないんですよ。
そうですね。
だからサイレントって聴覚障害者の方は全然見れない作りになってるんですよ。
そう、そこもね一個問題です。
そこもね結構問題があるんですよ。
なるほど。
っていうのがドキュメント72から見ると、なるほどと思うんで、つながってるんですよ。
そう、両方見てほしいって話なんですけど。
ちょっとごめんなさい、細かいところでマウス付けたー。
細かい圧が出ちゃうんですけど。
細かいところで。
そうなんですよ。
でもね、いいドラマだしね。
いいドラマだし、めちゃめちゃ面白い、本当に。
いいですよ、FODにぜひ加入してみてもらうっていう形になるんですけど、今から見るとすると。
そう、3話までしかね。
ただ多分最終話やるから、一気に深夜とか平日の昼とかになんかやるんで、何段階かで。
ここまで大きな話題になってる。
そうそうそう。
これは結構見る価値あって、なんか結構若い層とかに人気だからヘッて思う人もいると思うんですけど、
割とそうじゃない前年齢見れる内容にはなってる。
いや、私50歳ですけど、このサイレント見て泣いてるんですよ。
いや、いいですよ。
カホ見て泣くんですよ。
カホが一番いい、結局。
カホがスマホをこうやってやった時に、私も豪急ですよ。
あの夢ね。
夢ですよ。
夢ね。
聞こえないのにこうやって当てるところ、でもそうくんはつのぎのとこ行っちゃうみたいな。
行っちゃうんだ。
もうあそこ豪急ですよ。
マジで。
何回見ても泣いてる。
21:00
いやもう全視聴者がカホだろって思ってる。
そうだね。
カホだよ。
カホだろって言ってね。
そう。
ただ今週の時にバーカっていうのがちょっと可愛くって。
居酒屋のL字のとこでね。
ちょっとリベンジが。
そうなんすよ。
鈴鹿王子がね。
そう。
湊くんが、お前がつったからだよっていう。
そうなんすよ。
ああいうところも美化しないのがいいなと思っていて、やっぱりハンディキャップを持ってる人を美しく正しく清く描くっていう変な遠慮があるんですよ。
でもサイレントって多分そういう遠慮はなくて、むしろ同じみんなと同じ。
そうそうそう。
決して可哀想でもなんでもなく、ちょっとあざとい女の子もいるし、意地悪もするし、嫉妬もするしっていう部分をカホが基本的になっていて。
確かに。
私はそういう方がリアルだなと思うし、リアルというか欲しいなと思います。
でもそうだと思います。
ハラー・グロイ先生もいるし。
そうそう。
そうそう。
カザマ君ね。
カザマ君もいいんすよね。
カザマ君いいっすよ。
ねえ。
ちょっと僕の熱が収まらず、今やや25分ぐらい喋ってしまったんですけど。
オッケーオッケー。
なおこの二つ目って結構だからカウンターパートじゃないっす?
恋戦だしたりね。
NHKのドラマ恋戦の二人ですね。
これは僕はすごい好きでした。
キシユキの?
キシユキの高橋先生です。
恋戦の二人っていうドラマですよね。
NHKの夜ドラマの枠で、これNHKにしかやっぱできないんですよ。
できないですね。
やっぱそのロマンスを否定するというか。
テーマがアセクシャルっていうところで、いわゆる恋愛ってなんだっけみたいな話とか。
恋愛に全く興味がないっていう。
思考の持ち主の方々二人のドラマなんで。
基本的にドラマになるのは、上が恋愛のことしか考えてないですから。
仕事してないんだから。
仕事してない。
本当にサイレント。
自己実現とかないんだから。
マジで仕事してないんだから。
ライフスタイルどうしようとかもないんだから。
そこ比べるんだから。
恋愛ぐらい、やっぱりドラマっていうのが、ロマンスが一番人の感情をかき立てやすくって。
しかもそれが最終的にはスポンサードに繋がってるというか。
それを見てるCMで、クリスマスみんなでご飯食べようとか、恋人にチョコレート送ろうとかってなってるわけじゃないですか。
っていうスポンサードありきな民放ドラマと、スポンサードが一切関係ねえと。
今これなんだっていうことで、一番尖ったところとしてこの恋せぬ二人っていうのを、
しかも岸井幸乃と高橋一世、二人ともすごいいい演技するので、この二人を使って描き切るっていうのが、
めちゃめちゃこのNHKの夜ドラでしかやれない切り込み戦だなあっていうのがあって好きでしたっていうのがありますよね。
これは、NHKもだいぶ前から不上司芸人一回くるとか。
三浦さんが、ロロの三浦さんがやってたやつですね。
切り込みますよね、そういう。
好きな人はもう全部好きっていう感じで見てはいるんだけど、恋せぬ二人。
24:06
今も実は、もう終わっちゃったか。
作りたい女と食べたい女。
西野恵美だっけ。
二人の女性同士の共同生活ではないんだけど、お隣さん同士でご飯を作りたい女と食べたい女、あれもやってて。
ずっとNHKがそのラインを築いてるんですよね、この2,3年で。
そうですね。
3,4年。すごい良いなと思いますし、私高橋一世好きなんでね。
高橋一世も、ロハン先生が来週再来週ぐらいにやりますけど。
ちょっとハスに構えた男性をやらせたら、高橋一世は本当に魅力的で。
素晴らしいですよね。恋せぬ二人のすごいところって、結局そのLGBTQとかの話って、レズとかゲイとか知ってるけど、じゃあトランスゲンダーとかアセクシャルとかなんだっけみたいな話になっちゃうと思うんですよ。
それって双方から批判があって、そういうカテゴライズすることによって安心してるだけじゃないのっていう話もあるし、カテゴライズすることによって外から見た時の欠属感を生んでるみたいな話は多分批判としてあるんだけど、
恋せぬ二人って結局家族仮なわけじゃないですか、最終的な結論として。だからそういう最初の方はアセクシャルとかそういう言葉の枠組みにすっごくこだわるんだけど、
でもそれが実際そうじゃなくて、家族仮っていう表現が劇中でされるんだけど、その家族仮の状況でいいよねっていう言葉をつけないっていうことで二人が落ち着くっていうところが、ある意味それのLGBTQみたいな話のカウンターとしても現状本当にそれでいいんだっけみたいな問題提起としてもすごい機能してて、それがすごいいいところだなと思うんですよね。
単純にそういう人たちのユートピアがあるみたいなわけじゃなくて、彼らのリアルな体験の中での暫定解みたいなことになっているっていうのがすごい良いし、
カズくんですよ、元彼というか一回付き合ったことがある同僚の、浜松郷、今の舞い上がりにも出ている。
彼もいい演技してて、ただの最初は空気が読めないやつで、ペラペラの結婚するしないとか恋愛するしないとかっていうか、もう第一条件だみたいなことを言ってるやつなんですけど、途中から好きすぎて彼女のことを知りたいと思うあまり、勉強し始めて逆に理解を得ていって高橋一生と仲良くなっていくので
ちょっとあの関係性も良かったよね、高橋一生も小さな質をしてるんだよね。浜松郷は多分世間なんですよ、割と世間を代表した役というか、言葉も非常に無神経なんですよ。でも世の中ってやっぱ無神経なんですよね
27:22
付き合ってないの?みたいなことじゃないですか、それって
だから、彼の存在はすごく途中から大きなものになりましたし
小田原行くあたりとかね、あの辺からお?みたいなのがあって、やっぱり実際世間は楽かっていうと、そうじゃないよっていうのが妹夫婦とかそういうところで出てくるわけじゃないですか
妹来たかなか
そこも良い意味するんですけど
良い意味する
拾われた男見た?
見てる
拾われた男の来たかな最高や
見る
特に前半戦で拾われた男はもうヤバいですから
それは噂には聞いていて、今挙げたサイレントも高橋一生の2人はそうなんですけど、FODとNHKオンデマンドしか見れないコンテンツなんですよ
独占配信とか
今の拾われた男もディズニープラスでしか見れないっていう
NHKでさらに見れない
いわゆるそのなんかネットフリックスアマゾンプライムみたいなところとは完全に外側の話僕らしてる
全家に
ネットフリックス扱ってないですか
そうそう
ファーストラブの話僕らしてないですから
ファーストラブの話したいんだけど
どなたから
そうですよ
拾われた男とか本当にあれも
山口さんの
ちょっと上の世代
が見てきたもの
なぜか僕は同世代のはずなのに
逆に彼が見ている世界を
見ているので
そっちがハマったというか
なんか汚いバックヤードで卵吸ってとか
そういうのとか
お笑い好きでとか
いろいろなね
があって
こいつの2人でもそうなんですけど
演技外
絶妙なやっぱり
いいっすよね
やっぱ夜ドラマも演技っすよね
本当に
NHKがやっぱりさ
大手事務所に
こういう風なことをしてる部分もあるけど
ドラマに関しては多分しないので
してない
独自のキャスティングですよね
そうですね
これも今期にあった
あなたの物はここにっていう
物流のあれも
これ盛り上がってる
あれもね
主人公のあの方
二村沢がね
サンミュージック
またね1回ねやっぱタイガドラマで去年
こうなんかおめかけ屋さん
おめかけ役として
こういい演じ方をしてからの
急にこうなんか
現代のキャバ嬢みたいなことやってるんで
でもすごい良かったよね
30:01
めちゃめちゃ良かったです
最近の女優ベスト10みたいな
入れたいぐらい
意外とそれに
シズちゃんが出てるんですけど
シズちゃんも結構いい役やってて
最近結婚されたじゃないですか
結構なるほどなっていう
僕の中であの上司の感覚があるから
結婚されたことに
違和感がないというか
かっこいい女性像になっていってるのが
シズちゃんもあって
NHKのあの悪年
今すごい最注目なんですよ
僕の中で
もう本当なんか脚本が崩壊している朝ドラと違って
朝ドラに対してで厳しいホンダさん
いやいや
後藤編まで最高だったのに
幸福学校編になった瞬間に
超つまらないお仕事
ドラマになったのはなぜかとか
っていうかさ
菊川浩二鬼教官じゃないじゃん
すっごいいい教官じゃない
あれトップガンやりたかっただけじゃないですか
トップガンか
俺が行くとか言ってピンチになったら
駆けつけてくれたじゃないですか
右を見ろよ
すっごい
今時のドラマじゃあり得るのみたいな
他のCGで
飛行機が追いかけてくるんですけど
菊川浩二は別にそんな
非道な教官ではなくて
当たり前のことを
言っているので
なんでそんな変えようみたいな
目の敵にしてね
意味がわからない
僕はだいぶ
函館編というか
北海道に移ってから特に
ちょっとひどいなと思って
急な主観を
だってこの曹君が
サイレントね
何の発展もないのに
部屋の中で一緒にやっただけで
好きだとか言って
曹君はやんないですよこのサイレント
柏木学生ね
柏木学生がアホに見えちゃう
あんなアホな役やらして
いいなって思うし
サイレントの中で耳が聞こえないからこその
ポカン顔みたいなのが
ありますね
あれ結構いい演技だと思うんですけど
あれを柏木学生もたまにやってるんですけど
バカにしか見えないんですよ
なんだろうね脚本の違いかな
そうですね
なんかすごいドラマの話で
異様な盛り上がりを
吉田さんがいると盛り上がる
全部多い見てるからやっぱすごい
ちなみにこんなのないんですけど
今年一番面白かった
いろいろドラマ見られてるじゃないですか
面白さも含めて
これ面白かったなみたいなのってなんかあります?
どれか一つもし今紹介するとしたら
えー一つってのは
難しいですね
一つだとすると
エルピス今やってるエルピス
エルピスは面白い
面白いですか
あれだけ
テレビ業界に切り込んだ
内容っていうのは
なかなかなくて
2年くらい前に
新しい王様って言った
香川照幸と藤原達也が
主演のドラマがあって
33:01
あれもテレビ業界ドラマ業界の裏側を
香川照幸がそのままそうなっちゃったみたいな
そのままそうなっちゃった
本当そうなんですよ
エルピスはいいですよ
カーネーションの脚本を書いた
渡辺ゆきか
彼女が書いてるので
間違いないっていうのもあるし
岡部隆がいいんですよ
岡部隆というのは
あなたの仏がここにで
コロナにかかった
雫ちゃんの旦那役
社長
社長です
でもコロナにかかって隔離されて
孤立して寂しかった
っていうお父さん
社長が
エルピスでは
めちゃくちゃセクハラとパワハラを繰り返す
エルピスの
パワハラを繰り返す
発言をする
だけどジャーナリスト魂は
ちゃんと残っているという
プロデューサーの役なんですよ
岡部隆
良かったなと思って
エルピス
今年は
絶対的にNHKとフジテレビなんです
あー
ひとすばしきりこう
犯罪日記もそうだし
今度生まれたらもそうだし
広がるかもしれない
17歳の帝国もそうだし
それは今年ですよね
後遺生の2人もあるし
いいな
切り込んでるな
新しいな楽しいな
きついな
空白を満たしなさいもんNHK
そういうのが全部NHKなんですよ
確かに全部NHKだ
話題っつったらサイレントとか
ミステリーという流れはフジテレビの
芸術の風だったんで
フジテレビ結構今年はいいドラマ
あったと思うし
オイハンサムも
東海だけど
フジ系列で
そう
っていう感じですね
なんかドラマ談義で
1時間終わりそうな感じがありますね
そうなんですよ72時間喋れるから
そうですね
ちょっとスズメのとじまりは
話しますか
アニメ映画新海誠の新作アニメ映画で
話題作ということで挙げてますけど
どうですか
ちなみに本田さん
本田 僕は結構好きな方で
本田 三部作があって君の名はっていうのと
本田 天気残ってあって
本田 今回がスズメのとじまりで
本田 三部作的なんですけど
本田 その中では結構好きな方
本田 ただ一番に入るぐらい
本田 結構綺麗にまとめてたっていうのもあるし
本田 ちょっと作家性どうなんだとか
本田 取り扱ってるテーマどうなんだとか色々あると思うんですけど
本田 特に良かったのは
本田 西の人間で広島にも住んでて
本田 とかあったんで
本田 結構巡ってくところが最初宮崎
本田 九州の宮崎県から始まって
本田 四国松山とか行って
本田 神戸行ってっていうロードムービーになってるんですけど
ロードムービーになるんですよ
地震の関係あるところを回るみたいな感じなんですよね
だから神戸とか回るし
最後は震災の宮城で終わるんですよ
東北まで行く
36:01
前半パートで結構
そこの行く先々で
結構ドラマっぽく
住んでる人たちとの交流というか
そこで結構主人公が得ていくものが
一つずつあるみたいな
綺麗な作りになっていて
ただ愛媛だったら
家の手伝いで旅館やりながら
原付で
みかん運んでる女の子とちょっと出会って
協力していくとか
あと神戸だとスナックのママが
双子の子供を抱えながらも
スナックで毎日働いてる
72時間ぽくなってる
そうそうそう
だから結構選んでる
そのとちどちで出会う人たちが
すごいただの優しい人とか
すごいハイクラスの人ってことではなくて
結構そこのとちどちで
本当に必死に生きてる人たちが
その中で
その主人公と出会っていくっていうのの
剪定とかは
かなり良いものがあるなと思っていて
そこの剪定画みたいなところにすごく
良いなと思った部分が
多分スズメのとじまりって
主人公とかヒロインがあんまり立ってないんですよ正直
うん
それは何でかっていうと
たぶんその土地の人々を描くことに注力した結果
その個人があんまり立たないようになってるんですよ
かなというか
それがスズメちゃんなの
そうスズメちゃん
スズメちゃんが閉じまりをして回るアンギャーする
そうそう
閉じまりは要は地震を収めるみたいなのの
比喩として閉じまりが入ってるんだけど
アマミみたいな
そうそうアマミ近い近い
でもそういうモチーフもたくさん入っていて
そういうところが良かったりっていうのが
一番あって
そこの部分でやっぱり結構その
人を見る目というか描く力みたいなのは
やっぱりその深海さんってあるんだな
っていうのが思ったのと
あとは単純にあの
上木隆之介くん僕すごい好きなんですけど
まあちょっと出てるですね
声で
ちょっとその出てる役がいい
結構いい役で
なんかこうロードムービーなんで
車に乗って出かけるシーンとかもあるんですけど
その選曲は全部僕の選曲なんですよ
懐かしいソングってことね
あらゆみのルージュの伝言とか
うん
井上陽子の夢の中でとか
川上直子の喧嘩を止めてとか
流れるんですよ
そうそうそう
それがあまりにもボックスすぎて
一瞬僕は上木隆之介くんなんじゃないか
っていう錯覚できる
その錯覚力において
よかったなって思えたっていう
どういうことだ
これ今ネットフリで見れるかな
まだまだ見れないです配信は
まだたぶん劇場公開中っすね
そうですそうです
まだたぶん劇場公開中ですね
最近で言うと同時にとかやらずに
劇場だけでやってます
そうですね
雀の閉じまりは
なんか
面白いっていうか完成度高いですよね
一言で言うと
なんか深海誠って
要はその秒速5cmとか
その初恋とか
39:01
そういう割とこう
自分の体験とかを元に
書いてるのが多かったんだけど
それが宮崎駿の国民的作家
みたいなの言われる人って
さっきのサイレントの話も一緒なんですけど
いかに作り手が自分の気持ちとは別で
創作できるかみたいなところは
引き出しを分けて
創作できるかみたいなのが重要で
サイレントで言うと同時代自分が育ってきたものを
リファレンスとして全部出すみたいなことではなくて
もっと坂本勇次がやったみたいな
別の世代のものを綺麗にトレースするとか
そういうことが必要で
国民性というかね
雀のとじまりは多分深海誠自体が
描きたいものっていうよりも
そこがちょっと違うんだけど
それが国民的作家としてできる
っていうのはすごいなと思ってるってところですね
だから逆に
かつての深海誠好きだった僕からすると
好きだった深海誠が
そういうオフィシャル向けのことをやって
ちょっと悲しいみたいな
気持ちはある
初期深海が好きだった僕としては
そういう悲しさはあるって感じですね
ただでも完成度高いし
実際天気の子とか君の名とかで得たような
映画館に行くと分かるんですけど
子供とかめっちゃ見に来てるんですよ
子供が楽しめるロードムービーみたいな点でいうと
非常に完成度が高い
まあ往年のジブリ感は
めちゃめちゃあるような
でその君の名とか天気の子で
使っていたラットウィンピスとの
コラボレーションでやってるんですよね
元ヒロとのコラボレーションとかで
やってたりするんですよ
子供の花の庭っていう作品ではそうだったりするんですけど
それのラットウィンピスっていうのはもちろん今回
スズメのとじまりでもやってるんですけど
新海誠本という
劇場に行くともらえる設定本みたいな
喋りますか
ちょっとこちらに
朝ドラ全部見てる人なんだ
朝ドラ全部
見ていいですか
そうなんですよ
スズメのとじまり
スズメのとじまりが
スズメのとじまり面白いから見てくださいって言われて
スズメのとじまりって
焼き鳥屋のメニューの
スズメのとじまりとかありそうじゃないですか
ありそう
吉祥寺にありそう
何だろうと思ったら
そういうことなのね
そうなんですよ
深津えりも
出てます
私男の子はあれです
カムカムエブリバディの
松本
名前が出てこないけど
アサドラ俳優もかなり
染谷翔太も
伊藤祭理も出てます
伊藤祭理は伊藤祭理だなってわかります
伊藤祭理は伊藤祭理です
松本博雄もいるね
ジブリと一緒で結構俳優さんをかなり使って
やってるので
それは多分意識してて
だから多分三部作で
いわゆる地震とか
そういう災害みたいなこと
三部作は多分今回でおしまい
見た?
ありがとうございます
それがまあね
今後どうするか的なところですよね
それはすごい注目ポイントではありますけどね
うん
42:01
だからラットウィンプスの話で言うと
多分ラットウィンプスが今回一応担当には
なってるんですけど
ほぼ最後の曲だけぐらいの感じなんですよ
それが多分それはラットウィンプス側の
事情もあるんですけど
そうそうそう
それはいろいろあって
そうなんですけど
でもなんかそれが逆に
いい意味で働いてて
そういう音楽映画では
いい意味でなくなっているところ
河村玄貴がやってる
スズメトジマリって河村玄貴がプロデューサーで
告白、みなとカナエの告白とかと同じなんですけど
なんかそういうその
オフィシャル性みたいなところが
本当に研ぎ澄まされて
すごくよくチューニングされた
作品だなっていう感じの印象は
受けましたかね
だから僕にとってのマスターピースではないけど
世の中にとってのいい作品なんだろうな
っていう感じがあります
私は君の名はが
全く全く
あの
分からなかったので
そういう人間は
こっちの方がいい
始めの部分がいい
やっぱ多分君の名は結構
しかもアニメっぽい
お約束とかもたくさん入ってたので
アニメを普段見ないと多分
分かんない表現というか
ストーリー展開とかって結構あったと思うんですけど
こっちの方がどっちかというと
ジブリっぽいストーリー展開なんで
そっちは結構みんな見慣れてるんで
そういう意味では
普段アニメ見てない人でも見れる方の部類だと
なるほど
じゃあちょっと
いずれ配信されたらみてください
ぜひぜひ
オーズモンはいいか
オーズモンはいいでしょ
止まらないんですこれが
そう止まらない
ということで
予定よりもわりと喋ってしまったんですけど
ここからは
せっかくなんで
今回来ていただいている方
喋りたい方
ゲスト席があるから
今の朝ドラに物申したいとか
自分のポッドキャストが一番面白いとか
ポッドキャスト宣伝も大丈夫
宣伝でもいいんで
もし誰かどなたかいれば
ぜひと思うんですけどどうですか
とりあえず座ってみませんか
誰かとりあえず
映画を語る方なんで
映画で
映画を語る方なんですね
入ってます
こんばんは
この雑談の
常連でもあるんですけど
このバー経由で
ポッドキャストを始めた
毎日映画トリビアという
へえ
の深めるシネマっていう番組をやっております
毎日映画トリビアと申します
よろしくお願いします
ちなみに今年面白かったのは
そんな映画を見てる方だから
知らなくても全然いいんで
やりにくいもう結構ビール飲んでるんですけど
大丈夫です僕らも飲んでるんで
僕
今この話をすごくしたいっていうのが
45:01
いいですよ
スラムダンク
そこ行きますか
切り替え方が
僕アニメ
ほとんど見ないんですけど
これね
毎日映画トリビア
スラムダンクの試写会に呼ばれて
ああ
スラムダンク知識ゼロで見たんですよ
原作も読んでない
もうねバスケが主体ですぐらいしか知らないぐらいの感じですよね
そうです
名前しか知らないぐらいで
行ったらめっちゃよかった
見た方います?
見てないです
世代的にはどうなんですかね
読んだりしてない
めちゃめちゃ僕は漫画を見ているので
あまりいけないっていうタイプです
原作ファン
ファン的になっちゃってる部分が多少あります
なるほど原作ファン的には
あまり評判が良くないっていうのを聞いたんですけど
そうなんだ
それでもどういうところが良かったんですか
あんまりネタバレにならないように言うと
めちゃめちゃ
バスケの
アニメーションの表現とかも
すごく
上がる感じだったし
あとその登場人物
小北
高校の
バスケ部の
メンバーみたいな5人ぐらいが
いるじゃないですか
誰も僕知らないかったんですよ
一応主人公は
赤い髪のやつ
そう
知ってたんですけど
そのぐらいの知識で
行って全員のことが好きになった
へえ
確かに
ちゃんと全員の
本当にこれでも結構すごいなと思って
原作読んでる人とか
そうですね
思って僕も行ったんですよ
自分でだったら絶対行ってなかったんだけど
はいはい
一応行くかっていう感じで
ね
見に行ってちょっと今から漫画読むかっていう気になってます
へえ
じゃあある程度その5人とかの
それぞれの内面は結構細かく描かれている
そうですね
一応主人公みたいなのが一人に
フォーカスしてるんですけど
それ以外の人たちも
そのなんていうんですかね
その言葉の端々とか
そのプレイ
その試合中のプレイの感じで
その人たちがわかるなっていう
いい塩梅で
教えてくれてる感じだったんで
それはすごく
ちょっと僕もびっくりして
こんなにいいと思ってなかったんですが
ちょっとみんな見てください
スラムダンク知らずの方が感動できるかもしれない
いいと思います
原作版的にはここ端折られてるみたいなのがあったので
気になっちゃうんですよね結局
今ぐらいにギュッとするわけ
あそこがないじゃんここがないじゃん
みたいな話を結構されてるの
YouTubeの感想とか見たりはしてるんですけど
ゼロで
行ってもめっちゃ乗れるっていう
逆に見てないとか
知らない方が乗れるかもしれない
私適してるのは
48:01
僕もそんな
安西先生しか知らないから
そうそう
興味ないから
だから
興味わけないけど
スポーツにあんまり興味がない人だから
同い年のはずなのにほぼ10年ぐらいずれてる
そうそう
ドア読んでアニメめっちゃ見て
オープニングの歌とか叫べまくってたんで
全然違う
だからちなみに
メガネ君は活躍しますか
まあまあ活躍します
いるなっていう感じで活躍はしてます
あーなるほど
多分その辺が僕は原作をちゃんと読んでないから
えー
自分にどれくらいのが分からないけど
でもメンバー全員の個性みたいなのが
ちゃんと伝わってくる感じになってて
しかも話もすげえいい話だった
監督誰なんでしたっけ
監督だから原作者の人ですよね
井上さん
井上さんが自ら監督やってるんですか
自らやってる
それは相当気合は入ってる
気合は入ってるけど
やっぱり原作ファン的には
あそこがない
ここがないっていう話をよく聞いて
僕はちょっと
良かったじゃんっていう気で
これを声をお題にして言いたい感じです
なるほど
逆に見なくていい映画も知りたい
見なくていい映画
見なくていい映画
めっちゃ怖い話ですねそれ
アバター見てないですか
見ました
もうやってるんですか
昨日からかな
意外といいみたいな話聞くでしょ
これは良かった
これは良かったっす
いいんですよね
アバターってマジで青い人が
よくわかんないことやってるぐらいの印象してる
僕は記憶としてはない
アバター1も舐められてますけど意外といい映画
3Dだけだと思われてる
3Dだけだと思ってる
でもそういう気持ちを見た人が2見に行くと
意外とよかったみたいなのを結構聞いてて
本当にそうなのかっていうのはやや疑問としてあって
それどうなんすか
1の僕はちょっと欠点だと思ってたのが
悪役が結構一面的な描かれ方をされてた
そうですね
わかりますよ
それを
割と解消してくれた
そうなんですね
っていう感じぐらいにしときましょうか
一応1の話はわかっといた方がいい
そうですね
それはもうわかっといた方がいい
1がほぼネイティブアメリカンと西部劇の
ヒューみたいなところがあって
それで結構ね
敵は本当にただ悪いやつっていう
ただ悪いやつっていう
いわゆるな結構描かれ方はされてた
時代も全然まだまだ
そうですね
そういう時代だったところから
その世界観が深められてる
そうですね あとは悪役が
そのにも複雑な感情があるな
っていうところが匂わされて
また多々
5作目ぐらいまで続いて
そこに繋がっていく話に
ちゃんとなっていって
今回は割とテーマとしては
環境保護と
僕は結構見て思ったのは
51:01
やっぱりホゲ
クジラの
寮についての
描写みたいなのが結構あるな
そういう多分
シーシェパードみたいな話ですか
シーシェパード
激闘クジラ合戦
かもしんない ジェームス・キャメロン監督が結構
そうですね
環境保護とか
あとビーガンだったりするとか
色々出てる
SFとそういう問題をうまく絡めて
あとやっぱり
3Dの表現とかも
アップデートされてますか
ちょっと多分
誰にも伝わらないと思うんですけど
ブラックパンサー見に行った時に
その予告編がやってて
ほぼ同じような種族が
ブラックパンサーに出てくる
海の種族が
ほとんど同じ種族が
出てくる
だいたい同じ類
マジかと思って見せたっていう
ほぼ同じ話じゃんと
そうそう
似てます?やっぱり
深さが違う
ブラックパンサーは正直
酷相なんですよあれは
亡くなったことに対する
ブラックパンサーっていう主人公が
もともと1作目でいたんだけど
それが実際2作目撮る間に
亡くなってるんですよ
なんで2作目でどうすんだと
言ったときにブラックパンサーが不在で
映画をどうやって作るかっていうのをやりきった
作品が今年公開されてるんですよ
ワガンタホーエバーっていう
それは本当に酷相なんですよ
ひたすらその話なんですよ
だけどどこよりも豪華で
一番金がかかってて一番意味のある
酷相をやってるんですよ
本当に
それは本当その通りでやっぱり
その文脈を知ってるからこそより深みがあるし
それはただやっぱり
映画単体として見切れないどうしても現実の文脈が絡んできちゃうもの
なんだけど
やっぱりあの作品はあの作品で価値があると思うんですよね
そうですね
本当に映画として見ると
すごく形に
そうなんですよ
何とかしたっていう感じ
そうそうそうそう 正直そうなんですよ
いなくなっちゃってる
だって元々企画としては
ポスターで主役がどんとあるポスターって発表されてるんですよ
にやるまいしみたいな
なくなっちゃってるから
それがAIみそらひばりなわけでいかない
最悪だよね
最悪じゃないですかそんなの
でもそうならないときに
どうすんだって言ったときに
今できるベストを尽くしたなっていう感想ではあるんですよ
それがなんか
シンプルに純粋に作品という人がいるときに
本当に面白いかって言われると
それはどうかっていうのはあるけども
ただそういう文脈を組み取った上で
考えていくと
制作人が今できるベストを尽くしたなっていう感想はあるっていう作品ではある
そうですね
そのいびつさも含めて
こういう映画しか作れなかったってところも含めて見てほしい映画です
なるほど
映画話
すいませんめちゃめちゃ映画話をしてしまいました
すいませんお邪魔して
54:00
ありがとうございました
スラムダンク見てみます
スラムダンクちょっと見ます
フォトキャスト深めるシネマーをやってますので
ありがとうございます
ありがとうございました
まだまだ続きます
ふじたさん
ドラマをすごく語れる方
ドラマじゃなくてアニメで
ドラマでもアニメでもご飯でもなんでも
すいません
失礼します
ということで一人ゲット
ふじたさん
友達のふじたと申します
ふじたさんちなみに今年
まあ別に漫画でもなんでもいいんですけど
これ面白かったぞみたいななんかあります?
これですか
でも
えっと本田さんが
僕このドラマ面白かったですよ
っていう風に
ちょっとフェイスブックで書き込んだら
本田さんが反応してくださったのが
あの自転車屋さんの高橋くんってさっき
あれさっき話題出ましたよね
そう話題出ました
あれ語りましたっけ結構
いやまだ全然
漫画が好きで
原作の方が好きで
で読んでたんですけど
それがなんかNHKでドラマ
あっまたNHKじゃない
あれは民放かな
テレ東ですね
でドラマ化されて
あっなんかすごく
あの漫画の
そういう世界観をそのままドラマにしてるって
プラス
場所が大垣なんですよね岐阜県
で岐阜県の大垣といえば
京都アニメーションの
はいはい
声の形って
そうですね
あそこの橋ってわかります
わかりますね
あの舞台になって橋とかが出てくるし
めっちゃ政治巡礼してるやんこれと思って
だからなんかね謎に
オール岐阜ロケみたいな
テレ東のドラマで岐阜県には
テレ東とかないのに
当然ではないテレビ東京
テレビ愛知ならある
岐阜とそんなゆかりもないのに
わざわざ超岐阜オールロケ
そうですね
で内容が
ヤンキーの男性と
ちょっときおわら
OLの女性との
恋愛の話なんですけど
でもその
なんかいいなって思うのが
そのヤンキーの男性が
なんだろうその
めちゃくちゃ攻めるんですけど
でも攻めるけど
少女漫画とかは割と好きで読むんですけど
めっちゃ攻めるんですけど
それで俺様感がないというか
女性がちょっと
嫌というか
ちょっとそこまでしないで
っていう感じのを見せると
ちょっと引くというか
そういう紳士的なところがあって
俺様男性キャラっぽくない
ヤンキーキャラがいるなと思って
それを実写でちゃんとやってくれてる
誰でしたっけ
鈴木信之さんが
すごいいいなと思って
毎週楽しみに
57:00
30分でサクッと見られますし
なんか一ファンとして見てる
私もあの白い犬の
保つが死んだ時に
保つがね
保つがね
保つで誰がってわからないかもしれない
犬がね
うちだりおの実家で
親が飼っていた
白いでっかい犬が保つって
保つがねもう老齢でね
死んだって
そしたらそのうちだりおが
死んじゃったって言ったら
鈴木信之が家まで送ってくれるわけじゃん
ギフトラでね
東京までか
タチカーまで
タチカーまで出そう
そもそもなんでタチカー出身の
あの子がギフの
よくわかんない中小企業で
わざわざ制服を着て
一般職みたいなことをやってるのかっていうのが
謎なんです
なんかあるんだろうな
そうなんです
でもそういうのも原作ファンは知ってるわけ
知らないです
アプリでちょっとずつしか読んでない
まだわからない
どうやら高橋君にも何かいろいろ過去があるらしい
っていうのもちょっとわかってきてる
みたいな
でも二人の過去の切片は来週
明らかになる
もう現在進行形ならしかしてないですけどね
皆さんネットでテレ東という
アプリで見れますから
ネットリクセで見られます
ネットリクセで見られますね
熱いという話で
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
みんな持ってます
持ってますよ
でも本当そうなんですよ
コンテンツってそんなに
一人で全部見切れるわけじゃないじゃないですか
ネットのサジェストって
結局吉田さんもご職業にされてると別ですけど
全部見るみたいな
それはもう習慣としてありますけど
でも僕ら特に一般視聴者としては
勧められるものを見るみたいになると
どうしても似通っちゃうじゃないですか
同じような話になっちゃう
だからいろんな人の話聞くと
それ面白いのみたいになるから
それは面白いなと思うんですよね
ということで
ゲストいらっしゃいました
どうぞ
トップポッドキャスターが
語れることマジでない
でもドラマとかじゃなくて
漫画で言うと
さっきもそこで話したんですけど
ハイパーインフレーションっていう
はいはい
高校10年でめちゃめちゃ一番面白いんじゃないか
っていうぐらい僕は好きですね
どんな?
どんな話ですか
何て言うんですかね
どこから説明したらいいか
わからないんですけど
なんですかね
奴隷の少年なんですけど
自分の命がピンチになった時に
姉を奪われたりとかして
説明難しいな
なんか
なんかね
未開部族みたいな
主人公で
それこそインディアンみたいな感じで
1:00:00
うまく絞り取られてるんですよね
労働されたりとか奴隷になったりして
テーマとして結構そういう差別だったりとか
その
何て言うんですかね 格差みたいな問題
みたいなのもあって
奴隷される側の奴隷の少年なんですけど
ある時を境に
自分に能力が目覚めて
自分の体から無限に
そのお札を
繰り出すことができる
夢の能力です
全身
いろんなところから
札が出てくる
あらゆるところからお札が出てくるようになるから
じゃあこれで
あいつらは俺たちを金で叩いて
買い取ってきたけど
逆に俺たちは世界を
バイアウトした
全部買ってしまうんだっていう
それでハイパーインフレーション
っていう作品なんですけど
ただその設定の中で
一つ
明らかに意味のない設定があって
そのお金が出てくる時に
男の子なんですけど
むちゃくちゃ気持ちよくなるんですよ
なぜか性的快感みたいなのを覚えてる
お金を出す時
これどうやら腹部あたりから出てるようですけど
これね
腹部からも出てくるし
顔から手から全身から出てくる
いろんなところから出てくる
場合によって結構使い分けたりする
手から飛んでくる銃弾を
頭から出す札束で受け止めたりとか
そういうこともするんですけど
めちゃめちゃ気持ちよさそうなんですよね
架空の世界観なんですけど
未開の部族っていうか
虐げられる側が
資本主義でやり返すみたいなのが
大きいテーマになっていて
だから漫画に対して
お金とはみたいな資本主義みたいなところを
持ち込んでいわゆる開示的な
お金の快楽じゃないところというか
そこをちゃんと深くついている
っていうところが
作品の魅力では一つではありますよね
かつめちゃくちゃ
真面目な人なんだろうと思うんですけど
作者の人が
すごく内容も
経済のわりと根幹的な部分
お金を生み出したことによって
一体何が起こるのかとか
丁寧に描かれたりとか
ナレーションもね
そうナレーションも
貨幣を
どうやって貨幣が作られるのかとか
一回丸々咲いて
紙幣の印刷の歴史みたいなのを
やったりとか
学習漫画じゃないっすよ
紙幣の歴史みたいなのが
いきなり紙幣の工場に
行ってみようみたいな話になったりとか
学習的なノリが出てきたりとか
するんですけど
だから何なんだこれはって
ずっと混乱しながら続けることになる
能力結構最強じゃないですか
お金がどんどん出てくる
ただ一個だけ欠点があって
全部全く同じお札なんですよ
製造番号
全部一緒なんですよ
だから使えないじゃんって話じゃないですか
それをどういう風にして
敵をうまく欺いて
その貨幣の
同じ番号にも関わらず
うまく使いこなして
1:03:00
敵を世界中のいろんなところに
仕込んで
あるタイミングで一斉に
これをばらまくぞっていう風に
そういう風に脅しをかけて
世界と渡り合おうっていう漫画なんですよ
コンフィデンスマン的な
詐欺的な感じが
そうですよ
主人公側が世界を危機に陥らせる側で
敵側が
世界を守ろうとする側なんですけど
その中こう
倒作した感じが2点3点してて
多分ドラマ化しますよ
誰がやるの
実写映画とかもしてる
主人公は誰がいいと思いますか
そうですね
タツヤじゃないの
藤原タツヤでしょ
お金といえば藤原タツヤ
もうちょっとでも若い感じ
若いですけど
少年
ですけど
紙を封じかな
いいっすね
今作品で言うと近いうちにいって確実に
ドラマ化か映画化かすると思います
多分アニメじゃなくて
正直実写映画との相性がいいかな
と思ってます
今のうち漫画読んどいたほうが
どっちもやりそうだよね
どっちもやりそうだけど
劇場前後編であって
そうそう
アニメスタートでそのうち実写映画やるかな
ぐらいの感じかな
なると思いますね
それがほらしょぼくなりそうな気もする
まあそうですね
最初はありますよね
アニメで制限のない表現をしてほしいなって思っちゃう
そこが多分
いかによく解釈するかで
それはキシベロハンとかそうじゃないですか
キシベロハンのドラマとかって
素晴らしくて何が素晴らしいかっていうと
徐々に出てくるスタンドっていう能力の
説明を一切しないさのドラマで
そうなんですか
超能力っていうことを一切言わないであれドラマ一本になる
まじ神なんですよそれは
オカルトになってるんですよ
だからトリックとかあっちの路線に近いんですよ
それが本当に多分脚本の妙で
ヘブンズドアってやんないですか
ヘブンズドアやりますよ
ヘブンズドアの説明だけはやる
そうなんですよ
それがすごくて
それでちゃんと成り立ってるんですよ
キシベロハンの実写映画がするって時に
ジョジョの映画がそもそも滑ってるから
それがどうなんだみたいな話はあるじゃないですか
誰がやったんだっけ
それこそケントがやったんだ
しかも再評価されてますから
意外とよかったんじゃないか
それはドラゴンボールとかに比べるよみたいな話ですよ
ハリウッド版で
みたいな話ですけど
そういうのに比べると省略力というか
演出力によって
多分ハイパーインフレーション自体は
いかにでもいい映画だと思う
原作をそんなに踏襲しないっていう
そうそうむしろいい意味で
能力とかをどう解釈するかとかによって
多分すっごいいい実写映画になると思う作品ではありますね
何投げてもめちゃめちゃ勝たれるのってすごくない?
こっちはね
いやいや
二人はそう投げるんですけど
私はドラマだけ
映画とか漫画とか
好きなだけで
1:06:00
僕はただNHK全部返してた
NHK
NHKだったらなんでもない
そういう役割分担ができて
役割分担か
でもハイパーインフレーションは
めちゃめちゃ面白い
確かに今見る作品ですね
やっぱ漫画って
レンタルコミックじゃないけど買うんです
買う以外の選択がないんですよ
でも一巻読むと
わかると思うって言ってることが
ちゃんとしてるっていうか
ちゃんとしてるって言うと拝ましいけど
考えられて作られてるかっていうのがすごいする
漫画って子供向けのものじゃなくて
ちゃんとその
ジャンプっていう媒体って
子供向けで結局
友情とか
そういうものだっていうのが
中期ジャンプというか
ちょっと前までのジャンプはそうだったけど
今割と多様化しててそもそもジャンプっていう媒体で
お金っていうものを扱うってこと自体が
割と近畿っちゃ近畿じゃないですか
子供向けのものでそういうお金がするってことだ
だってお金から遠ざかりたいから
みんなやっぱ殴って戦うとか
力強いやつが強い
極力ビートですから
そうそうみたいなね
そういうサイレントの話じゃないですけど
こいつら仕事何してんねんみたいな話はあるわけじゃないですか
っていうことだけど
それはねやっぱね
昔のジャンプならそういう金稼ぎバトルみたいになってたのが
それでもないよね
そこがやっぱデスノートから始まる
いわゆる頭脳戦みたいな
流れからしてもっとたどると
ハンター×ハンターとかですけど
いわゆる頭脳戦みたいなところが
ちゃんと今行き着いた先がちゃんとお金っていうものを
ジャンプ漫画として
エンタメとして取り込むには
どうするかみたいな
青年漫画として黒鷺をやるんだったらわかるんですよ
じゃなくて牛島くんをやるんだったらわかるんですよ
白の世界
そうそう
ジャンプのノリが出てる
黒鷺とか牛島くんとかとは違って
ハイパイフレンションのすごいところなんですよね
いやだからもう
貨幣経済ってどういうことみたいな
そっちじゃん
黒鷺とかやみきん牛島くんはさ
今ある現代の話
でもここになると
どうしたらいいのかとか
どうしたら儲けるかとか
どうしたら人間はダメになるか
っていうそこですよね
人間心理の話だったりとか
ベーシックなところからちゃんと考えて
読めるような作品になってて
ジャンププラスの確信性がすごいな
そうなんですよ
普通の漫画アプリとは
全然違う作り方をされてるな
とは思いましたね
それだけで課金していこう
っていう
そういうところがあるけど
ないように作品作りをしてるところが
実際最初だったら
全部一回読める
無料で読めるようになってて
それがさっきの話の
レンタルコミックに近くて
そこの裾野を広げることによって
ファン層を獲得するっていう
そこで話題になるっていうところが
IPとして大事ですね
それによって
二次的なグッズ買ってもらうとか
アニメ化したとき何かやるとか
1:09:00
ある意味出版業界とか
こっち側にいる人間としては
悲しい話ではあるんだけど
そこが出しとして使われて
呼び水として使われた結果
いろんなものが他の外部として
大きくコンテンツとして見ると
市場を作り上げてるみたいな
ことになってるんだと思うんですよね
漫画アプリの中で
コミュニティ機能みたいなのができてるっていうのが
すごい面白いなと思う
1話1話読むごとにコメントっていうのが
1話単位でつけれるようになってて
高評価なコメントをつけたら
その上の方に出てきたりとかするんで
その話の
一見見ただけだと
わからなかったような部分だったりとか
この人はもともと
前の話でこういう過去があったから
今こういう表情をしてるんだ
みたいなポイントだったりとか
いわゆるオタク的な読み方をしてる
人たちがうまく
前に出てくるというか
そういう人たちの読み方が
普通の読み手にも共有されるみたいなのが
そういうのも見ますか
評価みたいな
評価というか
1話読み終わった後でコメントを見て
見るんだ
ここにはこういう意図があったんだ
ツイッター見るのやめてんだから
それも見るのやめたほうがいい
一緒一緒
読み終わった後にやっぱ
うまく
特に
マンガ自体が
巨大なボケみたいな感じ
ツッコミが不在なんで
コメント側にツッコませる
っていう仕組みの
結構
ウェブの記事だったりとか
そういう風な流れで
変わってきてて
例えばおもころみたいな
面白系のウェブ記事っていうのは
基本的にはツッコミをさせない
ツッコミを記事の中でしない
っていうか
読んだ人にツッコミをさせる
それでうまく反応させたりとか
バズらせるみたいな仕組みがあったり
するんで
そういうのと近いものはある感じがします
確かに
ありがとうございます
ありがとうございました
友達の
アズマ君
ホンダ君とは
大学時代から友達
なんですが
NHKの72時間は
全く一回も
見たことなくて
友達がやってるポッドキャスト経由で
どんな番組なのかをずっと伝えるような形で
伝聞で知ってます
本家を見てない
色んな話を聞いて
こんな風な話があるのか面白いなって思ってます
ありがとうございます
ポッドキャストイメージキャスト
っていう技術とか
制作とかデザインとか表現とかについての
話をするものをやっておりますので
皆さんやってらっしゃる
ぜひぜひ興味がある方は
聞いてみてください
ありがとうございました
どうも
ありがとうございます
ということで
1:12:00
色んな人が
出てもらって色んなことを聞いて
ご紹介していただいたもの
見なきゃって思う
知ってるようでやっぱ知らないというか
前場までは見れないし
誰見ればわかんないし
ということで一部二部
皆さんお付き合いいただきありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました