1. from 雑談
  2. #68|INSIGHT supported by SH..
2024-09-09 1:05:23

#68|INSIGHT supported by SHURE「ポッドキャスト制作会社のいま」GUEST: 西山直也, 秋山仁志 / 株式会社FUBI

from雑談【INSIGHT】では毎回異なるポッドキャスターの方をゲストに迎え、主に音作りの観点から、普段の配信ではなかなか話すことのできない、コンテンツ制作の裏側を深ぼってお聴きします。
果たして、優れた作品を生み出し続けるポッドキャスターは、何を意識し、どこに注目して、番組を作り続けているのでしょうか?

from雑談【INSIGHT】は、およそ1世紀にわたり世界のレジェンドから支持され続けるブランド「Shure」の提供でお送りします。〈収録:2024.8.23〉

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[GUEST] ───────────────────

【西山直也】

株式会社FUBI代表取締役社長。 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにて総務大臣賞/ACCグランプリを受賞した『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』の制作支援をはじめ、『香りと言葉のラジオ「NOSE knows」』や『WOMANSHIP -はたらく私たちのお悩みサミット-』など数々の企業のブランドポッドキャストを企画・制作。

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【秋山仁志】

株式会社FUBIプロデューサーとして、数々の企業のブランドポッドキャストを企画・制作。自身でMCを務める『子育てのラジオ「Teacher Teacher」』は第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞と教養部門最優秀賞をW受賞。

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[HOST] ───────────────────

【SHIBU】

Podcaster、 株式会社雑談 代表。2006年に音声コンテンツ制作を開始TOCINMASH名義で番組制作を続けながら、2022年にビアバー付き収録スタジオ「雑談」を創設。大規模イベント「Podcast Weekend」代表、2024年より部活動として国内初「神山まるごと高専Podcast部」の外部顧問を務める。TBSラジオ「こねくと」、 NHK「ラジオ 100年プロジェクト キクコトノミライ」他、 メディア出演多数。 主な受賞歴に、Apple Best Podcast 複数受賞、Spotify, Apple総合ランキング複数首位獲得、JAPAN PODCAST AWARDS 複数ノミネートなど。https://x.com/TOCINMASH

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【Mechikuro】

マンガ・オーディオ・アート・クラブミュージックなどの第一線で、分野横断的に活動するクリエイティブディレクター。 グラフィック&プロダクト両面のデザインのみならず、編集&ライティングからブランディング&プロデュースまで多様なスキルセットを駆使する。 これまでの経験と知見を活かし、『JAPAN PODCAST AWARDS』では創設メンバーとして、2019年創設〜2021年まで3年に渡り理念&審査レギュレーション設計、選考委員選定、ノミネート作品選考、グラフィック&トロフィー造形など中核業務の全てを担当。 作品選考作業においては、年間平均2000作品・2000時間強に及ぶ聴取・リサーチ・分析を行い、アワードという一つの基準において、国内ポッドキャストシーンの可視化とクオリティの定性評価に寄与した。 現在、自身のポッドキャスト作品としては、ぷにぷに電機と共に制作する『LAUNDRY AM』を配信中。 『雑談』では、より広く、より深く、音声作品の可能性と魅力を伝えるべく、さらなる能力を解放する。@maticlog

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XIG

©︎雑談 https://zatsudan.co.jp/

00:05
雑談がお届けするポッドキャスト番組、from 雑談 INSIGHT。
INSIGHTでは、毎回異なるポッドキャスターの方をゲストに迎え、
主に音作りの観点から、普段の配信ではなかなか話すこともできないコンテンツ制作の裏側をかぼってお聞きします。
果たして、優れた作品を生み出し続けるポッドキャスターは何を意識し、どこに注目して番組を作り続けているのでしょうか。
from 雑談 INSIGHTは、およそ1世紀にわたり、世界のレジェンドから支持され続けるブランド、SHUREの提供でお送りします。
こんにちは、渋です。
三矢くんです。
本日のゲストは、音声コンテンツ制作スタジオFUBIより、西山直也さんと秋山仁志さんをお迎えしました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ポッドキャスト制作会社としてね、僕ら株式会社で、雑談も同じく、そういったポッドキャストをあらゆる企業さんとかね、そういったところから受注を受けてやってるので、
今日はその辺の、実に生々しい話も展開できたらなと思ってますので。
強豪が少ないからね。
そうですよね。
もう言いたい放題で。
そうですよね。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
はい。
じゃあそしたら、今日はせっかくこの両社が集まったので、ポッドキャスト制作会社って何ぞやみたいなお話をできるだけ詳しくできればなと思うので、
まずはFUBIの具体的なサービス内容と、あと両社の役割分担がどうなってるか、ちょっとざっくりお聞かせください。
はい、わかりました。
FUBIはポッドキャストをいっぱい作る会社っていう感じなんですけども、基本的に企業さんの番組ですね、ブランドポッドキャストを作るっていうサービスになってます。
で、それを基本的に全てのプロセスを提供しますっていう感じで、企業さんからポッドキャスト作りたいんですよねみたいな話をいただいて、そこからディスカッションして企画をして収録して編集して配信してっていうのを全部やりますっていう、音声に特化した珍しい会社かなと思います。
雑談さんと同じですか?やってることは。
まあでもポッドキャスト制作ってやることは変わらないと思いつつ、でもなんかこう最初から最後まで一貫してやりますって言ってるこの中がどうなってるのかって意外と配信者の方もリスナーもちろん意外とわかんないだろうなと思いますよね。
雑談とフービーの共通点としては自社スタジオを持っていて、ポッドキャスト制作に関わることを0から100まで全部受け負いますよっていうところは一緒かなと思うんだけど。
03:04
あとうちの場合はプラスしてイベント事業やったりとか、そもそもが店舗でバー経営やってるみたいなところがちょっと特殊なんだけど、やろうとしてることは近いのかなとは思ってますね。
そうですね。
じゃあ実際お二人はどのような役割分担で運営してる感じなんですか?
そうですね。僕は代表で、全体を見るみたいな感じで企画のところをガッツリやったりとか。ひとしはプロデューサーっていうことで。
番組を立ち上げたり進行をやったり。
喋ったりもしてるっていう。
そうですね。最近は自分がMCとして自分をキャスティングさせていただいて、器用さの番組作るっていうのをやったりしてます。
ですね。
先日はおめでとうございます。
ありがとうございます。
はい。受賞しましたね。
だいぶ経ちましたね。
いつでしたっけ?
3月です。
3月か。
ジャパンポッドキャストアワードおめでとうございます。
おめでとうございます。
大賞を受賞したパーズマルティが実はフービーの中の人だったっていう。
あんまりパキッと完全に役割が分かれてるっていうよりは、僕もプロデューサーとして入るみたいなのもあれば、ひとしが完全にやってるっていうものもあればっていう感じですね。
じゃあ名男さんはいわゆる受託案件みたいなものをプロデューサーとしても一気通貫でセットアップするみたいなところで。
そうですね。
ひとしさんは自社案件というか。
自主企画みたいなものをプロデュースみたいな。
イミコアとかね、ひとしがやってくれて。
最近は受託番組を自分をMCとしてアサインさせていただいて、僕がMCやってっていう。
なんで若干クロニクロの野村さんスタイルみたいなものをやらせてもらってたりします。
なので全然ひとしも受託です。
実際創業年っていうのはいつ頃からスタートしてるんですか。
創業は2018年。8年です。
じゃあもう9年。
全然違うことやってた時期が長かったですね。
そうですね。全く違うことをやって、やってはダメだってなって、やってはダメだってなるみたいなのを何回か。
5、6回何回くらいやってたら。
今のスタイルに固まってきたのは大体どのくらいですか。
いつだろう。
3年前くらい。
樋口さんとの出会いとか。
当時クラブハウスがめっちゃ流行ってる時だったんですけど、
僕はその時に事業を転換して前のサービスダメだってなって辞めたところで次何しようかなって考えてて、
06:01
留学してた時に英語の勉強としてポッドキャストをよく聞いてたんですけど、
そしたらアメリカのドキュメンタリーとかドラマとかめちゃくちゃ面白いじゃんってなって、
こういうの日本にも増えたらいいのになぁぐらいに思ってたんですけど、
なんか事業を変えた時に日本も絶対ポッドキャスト増えてほしいって思って、
その時にコテンラジオのなんかやってる樋口さんっていう人一回会ったことあるなぁってなって、
大学の先輩だったんですけど、
もともと自分であのウェブメディアとか作ってた時に相談に行ってたんですよ、
ITに詳しいお兄ちゃんみたいな感じで樋口さんに、
それであの樋口さんがなんかコテンラジオで1位だっていうのだけ知って、
そのタイミングがクラブハウス流行ってたんですけど、
そしたらクラブハウスで樋口さんがもう一人知り合いのDoさんっていう人と話してて、
ちょうどいいと思って樋口さんのところにルームに入って、
ポッドキャストやりたいんですけどなんとかなりませんかねみたいな話をしたら、
え、めっちゃいいね話そうよみたいな感じになって、
翌日田川に行ってっていう感じでした。
そういうノリなんだ。
そうですそうです。
で実際その時ってポッドキャスト制作みたいなもので、
スキルとしてはお二人って持ってたんですか?
いや全くないけど、
僕もひとしももともとダンスサークルが一緒だったんですけど、
全然違う。
音源の編集とかやってたんですけど、
自分でなんか好きに曲のミックスを作って遊ぶみたいなのはしてたんですけど、
ポッドキャストみたいなのは全く触れてなかったですね。
なので樋口さんから奈良さんが伝授してもらい、
もうじゃあほぼゼロからって感じかな。
ゼロからです。そうですそうです。
でその伝授してもらった時の実際の作業っていうのは、
コテンラジオの編集みたいなことですか?
最初は樋口さんが作ってる他の番組たちを作らせてもらって、
制作入らせてもらって、
なんか当時子供たちがやってたタルタルソースっていう番組があったり、
樋口さんが話してる新型大人ウイルスってやつがあったりで、
なんかその辺とかを入らせていただくようになって、
でそれをなんか3つ4つやったところで、
じゃあもうコテンラジオもお願いみたいな感じで、
制作に入らせていただくようになったっていう感じですね。
コテンラジオの制作って具体的にどういった?
僕たちはもうポストプロダクションとしての編集、
あとは全体の振興管理ぐらいしかやってなくて、
企画のところは全然入ってないんで。
じゃあ新たな音源を実際に缶パケするところまでの編集をやる。
そうですそうです。
でちょっと素朴な疑問で、
うちらも人のこと言えないんだけど、
こんな業界すらもまだまだ立ち上がったばっかりのポッドキャストで、
会社としてポッドキャスト制作スタジオをやろうと思う、
すごいリスキーな選択をした理由って何なんですか?
わー何なん…
普通にIT周りのところに関わってたんだったら、
もっとお金や名声を含めて、
09:02
もっとキラキラパックしたら勝てそうな場所いっぱいあるはずなのに、
なんでこんな何もない場所でやろうと思ったのかを。
それでいくと確かに色々やってはやめてって感じだったんで、
最初からポッドキャストじゃないとっていうことではなかったんですけど、
やっぱ当時僕もめちゃくちゃTwitterとかインスタとかYouTubeとかめっちゃ見てて、
すごい戦場的というか煽るようなコンテンツとかいっぱいある中で、
ポッドキャストの世界観っていうのは本当に素敵だなというか、
分断が起きにくいというか、すごいきちんと対話をしている。
なんですかね、ポッドキャストを聞いている時間っていうのは、
すごい自分にとって優しい時間だなみたいなのがあって、
それが本当にこのコンテンツはいいなっていう、
何て言うんですかね、逃げ場じゃないですけど、
都市のポッドキャストっていうのが超好きだったっていうのはあるんですけども、
これで何か貢献できないかなと思っていたところで、
いろんな世界の情勢見てたら、
面白いポッドキャストを作る会社がいろいろ誕生しているっていうことだったんで、
これなら心から頑張りたいと思ってできるし、
いいなっていうところでやりましたね。
僕は元々ウェブのサイト制作とかやってたり、
記事の制作とかやってたんですけど、
自分がウェブサイトの記事とかを読んで、
そんな心を動かされた経験がないのに、
仕事としてそれやろうとしてて、結構難しいみたいなのがあったんですけど、
音声だったらどういうのが面白いかなんとなく分かるってなって、
作るの楽しいなと思ったっていうのが結構ありましたね。
プラス論理的に思うのは、やっぱりもうすでにできてる市場じゃなくて、
今からまだ未知の作っていけるところをやっていける方が面白いだろうなっていう、
ちょっとそれはダサン的なところもあって。
でも相当ピュアな動機が一番強いんだね。
もあるんですけど、裏事情としては借りてたお金が全部なくなっちゃって、
お金かかるやつできないってなって、
お金かからずにできるやつなんかないかなって思ってたら、
やばい、ポッドキャストドンズバジャンみたいな。
お金かかるやつじゃないけれども、お金が発生する仕事もない業界っていうのでいくとね、
そこもリスキーだよね。
そうですね、それは本当にそうでしたね。
どうですか、18年先生、先輩、その辺のこの和行道のこの思いっていうの。
いやでも本当嬉しいですよねって言っちゃうと、すごい先輩風になっちゃいますね。
結局はいいよね。
シムは先輩で。
でも本当になんかそういうビジネスのBの字もつくようなものの気配すらなかったのが、
12:00
2006年、7年っていうかその頃ですよね。
本当に牧歌的というか、本当に好きな人がただただブログで文字を書くように、
ポッドキャストを使って言葉を紡いでた時代から、実は今も変わってないはずなんですよ。
本当にもう好きな人が好きなことを喋っている。
それはお金にならないっていうのがある種ネガに聞こえるつつも、
でもだからこそ自由に本当に思ったことを伝えて、
本当に思ってることを聞きたいっていう人たちが集まってる場所じゃないですか。
それが2018年、9年頃からですかね、突如としていきなり勃興してきだして、
あらゆる企業がプラットフォームが参入してくる中で、
目まぐるしく時代は変わっていき、アワードが立ち上がったりね、いろいろして、
なんかこう景色はどんどん変わっていく中で今、
企業の方たちがオウンドメディア立ち上げるよりも、
YouTubeでなんか番組を作るよりも、
ポッドキャストっていうところに可能性を感じてきていて、
だからこそ今ここに集まってる4人が、
じゃあそこに何かサポートできることがあるんじゃないだろうかって言って、
制作会社として機能するようになっている未来思っても見ませんでした。
風もう未来来たというね。
ここまで続けてこれたのは逆に何でなんですか。
それ本当よく聞かれるんですけどね。
僕らの場合は個人的な話をちょっとだけすると、
5人の同級生でやってるので、たんだろ遊び場だったんですよ、僕らの。
20代過ぎて、みんなが大学とか仕事とかチリチリになった時に、
なんであんなに高校時代楽しかったあの放課後を
強制的に終わらなければいけないのかと
何かないかなと思った時に
当時またポッドキャスティングって呼ばれる前
ネットラジオですよね
から続いてるので
続けるコツも何も
友達と遊ぶことに
どうやって続けてるんですかって聞かないじゃないですか
僕らはそこが
良くも悪くも
友達と遊んでることだから
終わるとかないしみたいな
そういう盛域に
企業がマーケティングとして
入ってくるみたいなのは
嫌悪感とかあったりするものですか
嫌悪感というよりは
僕らとしては本当に
たまたま遊んでた空き地が
映画のロケ地になったみたいな
人めっちゃ気がしたけど
なんで最初からこうやって遊んでたんですか
みたいに言われたら
いやもうたまたま
が正直な話で
でもだからこそ
そのブームがもしかして
2年後3年後5年後去った後
みんながチリジリなくなって
単なる空き地に戻った時も
多分僕らは変わらず遊んでるだろうな
みたいなのがあるんで
むしろそこの空き地が人がどんどん増えて
人が増えるってことは出店が出て
あらゆる出会いの場で拡張するかもしれない
みたいな未来は
僕らにとっても嬉しいし
嬉しいことですよね
あんな大好きな空き地の価値
みんなどんどん広めてほしいし
増やしてほしいし
15:00
どっちかっていうと雑談は
あの製作会社としてというよりは
まあなんかその空き地が
人いっぱい集まってきたから
そこに使いやすい
道路を作るとか
使いやすい信号機のデザインってどういうのかな
みたいなところで
寄与できるようなことをやりたいね
っていう方が近いかなと思うので
なんか遊具を増やすとか
増やした以上は
誰か傷つく人がいないように
とかルールがいるのかもしれないね
とかはその時々で
なるべくそういう
知っているからこそ整備できるもの
みたいなものはやっていけたらな
だからあの物々交換で
楽しんでるような
商店街がありながら
横にあの大型の
モールみたいなものが来たとしても
この街が
さっき直屋くんが言った
あのポッドキャストのこう
全体に漂う治安みたいな
なんかそういうこの文化みたいなものが
失われずに
心地よくいられる場所って
どういう場所なのかな
っていうのをなんか延々
考えてる感じ
じゃあこの雑談バーも
その地続きな感じなんですか
そうですねで出会えて可視化されてる
場所みたいな
感じだしあとまあ
製作会社として関わったりとかコンサルティングで
関わるような企業さんみたいな
ところに関しても
いわゆる企業の広告的な
従来の広告的な発想じゃない方が
ポッドキャストは向いてるから
っていうところを上手に伝えて
で僕らの持ってるポッドキャスト文化に
親和性の高い参加の仕方を
してもらう事例を
僕らもそういう形でも
関わるしっていう
トータルでその生態系が
空き地が公園になってきたから
公園はやっぱさすがに整備しなければ
いけない気もしてるし
あのプラットフォーマー自体がそういう
関与をしない場合
そうですね
スポティファイだろうがアップルだろうがどこだろうが
彼らの本事業の余力で
空いてるサーバーの
分を空けてくれてるみたいな
だからちょっと自治で
やってるみたいな感じはあるじゃないですか
そうですね
日本もなんとなくみんなで協力しながら
心地よく過ごせるような
自治区みたいなものを
みんなでやってるんじゃないかな
そういう印象だよね
そうですね
ほぼなかったような
ラジオ局とかは番組の
切り出しみたいなのは昔からありましたけど
そうじゃない一般企業が
ポッドキャストを使って
自分たちの声を発信する
みたいなものって
ここ最近ですよね
そうだね
そんな中で
最近僕はポッドキャストウィークエンド
雑談が運営しているイベントが
あるんですけどそこで
いろんな企業さんとお話しする機会もあって
リモートとかで
実はポッドキャストを作ろうと思ってるんです
っていう企業さんもいるんですよ
でも代理店の方とか
挟まって話している中で
なんかね結構
18:00
意外な誤解というか
僕からしたらびっくりだったんですけど
企業さんからするとポッドキャスト
すごい興味があると自分たちも聞いてるし
なんだったらと言って
それこそYouTubeよりはそっちがいいってなってても
どう始めていいかわからない
やった以上
続けなきゃいけないんでしょうとか
そのリソースどうするのとかコストどれくらいかかるの
みたいなものが
圧倒的に理解が足りていなくて
そこで
実はねって言ってほんと3分くらいで
こうでこうでこういう始め方したらこれくらいだし
例えばずっと
続けるって多分ヘビーだけど
12回区切りとかで
インターバル挟んでいくとその都度その都度
KPIこう示していけますよとか
なるほどみたいになるんですよ
まだまだそこが
なんだろうな僕らが当たり前って思ってることが
全然当たり前じゃない
ほんとまだまだできることが
いっぱいあるなって最近実感する
毎日なんですよね
実際お二人も
様々なクライアントさんと
コミュニケーション取りながら
作ってると思うんですけど
クライアントさんのそのリテラシーのバラバラさ加減とか
含めて企業さんとお付き合いする
にあたってのエピソードってこういう
ニュアンスのものってなんかあったりしますか
いやでもRSSの仕組みは
めっちゃ何回も話してますね
RSSっていうのがあって
今時?
やってますやってます
ニュースとかでよくあるじゃないですかみたいな
でもオーダーが来る時って
どういうレベルのお話で
オーダーが来るんですか
そうですね
なんかポッドキャスト最近増えてんだ
みたいなで来ることもありますし
多いのはその代表の
人とか決済者の人とかが
ポッドキャスト大好きで
好きだからなんかやりたいんです
みたいなのもありますし
じゃあ向こうがかなり明確にイメージを持って
ノーズノーズとかは
そういう感じですか
香里の番組のノーズノーズは
もともと代表の中森さん
MCしてくれてるんですけども
古典ラジオを聞いてて大ファンですっていう
ところでうちでも作りたいです
みたいなところから相談いただいて
始まったものだったりしますし
最近もね
ティーチャーはティーチャーのファンですっていう人が
連絡くれて
一緒にじゃあやりましょうみたいな
ムニムニっていう番組を
やってたり
ただやっぱり担当者さんになると
担当者さんの熱量あるのに
その後どういうKPIを説明しようかみたいなので
結構大変な時もあります
そうですね
でも窓口のその担当者さんは
すごいやる気あるから
そことチームになって
なんとかその会社にポッドキャストをうまく
導入しようというか入れようみたいな
僕らもお話を
相談を受けた後に
担当者さんのやりたいこと
や実際こうやって作ったらいいねって
話は一番最初あるんですけど
やっぱり社内での倫理を
通すためにだから社内理解
決済者に対しての理解を
どう取っていくのかみたいな
ちょっとそこのコンサルティング
みたいなものっていうのがなんか
制作の一歩手前にあるすごく大きい
21:00
大きい仕事っていうのがあるよね
その辺はやっぱ他の業界とはやっぱ違う
やっぱり立ち上がったばっかりの
理解が社会認知されてない
業界ならではのことかな
と思うんだけど
どうしてるんですか
やっぱ会社ごとですよね
まあそうですよね
そのどのぐらい理解をもう得られてるのか
得られてないのかを聞きながら
だったらこういう伝え方でとか
やった方がいいし
あと大体担当者さんの
思いって大きいものを持っているので
その大きいものっていうものは
中にしまって
まず決済者にとって
これはスタートを許可して
良さそうだなって思うような
気持ちのいいKPIを
こういう形で
言った方がいいんじゃないですかって言ったりとか
だからなんかちょっと
やっぱこうビジネス側の方の
勘どころもちょっと分かってないと
やっぱその辺
つくの難しいなと思いながらだけど
そういうところまではやりますよね
そうですね
ファンっていうんですかね
企業さんがマーケティングする上でも
借り取り続けるのも
難しいよねみたいな
感覚はみんなうっすら持ってらっしゃる
人口も減ってますし
ひたすら
刺激的な広告を
出すのもダメだよねみたいなのは
合意が取れてると思うんで
そこで何しないといけないのかな
っていうところでちゃんと
ファンをつくりましょうとか
ファンをつくりましょうみたいな
そういう話でポッドキャストは
最適なんですよみたいなお話は
よくしますね
最近始まったばっかりのNPOの番組があって
子ども食堂を運営してらっしゃる
会社さんの番組を
ひとしがMCしてるんですけど
その担当者さんも
その個展とか
ティーチャーティーチャーみたいな
企業とか
そういう思いに共感して
濃いファンが集まってきてくれるっていう
それはとんでもないことですよね
っていう感じだったよね
っていう感じでやりたいって言ってくれて
やってるんですよね
やっぱりとはいえそこの
KPIは難しいんですよね
そうですよね
今後どう継続するかみたいなのは
みんなやりたいんですよ担当者さんも
プロジェクトメンバーみんな続けたいのに
そうだよね
会社にどう説明していくといいかな
みたいなのを
実際立ち上がって一回やってみたんだけど
そこでも十分すごい成果なんだけど
やったものの評価っていうのを
もう一回社内でどういう風に
評価してもらうのかっていうのが
数字とかで言ったら
ボットキャストってそれこそ
ちょっとしたYouTubeの試作とかに比べても
全然しょぼい数字になっちゃうから
その数字だけで見せちゃったら
説得力ないよね
じゃあどういうとこなんだろうっていう
ポイントとかもやっぱ伝えていかなきゃいけないよね
本当そうですね
そこはよく言われる
聴取時間というか
聴取一律が高いポッドキャストっていうのは
エンゲージメント深いですよね
みたいな話はよくするんですけど
24:00
多分ポッドキャスト聞いてる人たちが
みんな持ってる肌感覚みたいなので
なんか熱狂的なファンが
いっぱいいるみたいな
多くはないけどその熱が違うみたいな
それをどう言語化するのか
みたいなのが
苦労するんですけど
イベントを何ヶ月後かにやったとして
そこに何人一来るように
頑張りますとか
そういう会社の
エヴァンジェリストじゃないですけど
そういう人ファンを増やしましょう
みたいな方をKPIにするようには
してますね
なるほど
雑談の総意ではなく
僕個人的な思いなんですけど
僕はそういったKPIとか
過去の
今の現時点でのビジネスで
必ず飛び交う
必ず倫理を通すにはこうでないとならない
っていうものが早く
ポッドキャストでは
なくなってしまえばいいのにな
言われなくなってほしい
そうじゃない世界で
作られるのが
本来企業のポッドキャストであるっていう
常識になればいいのにな
と思っていて
実際最前で僕らが喋ってる
担当の人その奥には
上役の人だったり
なんか色々いるんですけど
その担当の人はもう理解してるんですよね
そうなんですよ
ってことは
そうなる未来も来るんだろうなと思っているし
さっきおっしゃってた熱量みたいなところは
例えば
僕が個人でやってる番組
その個人の番組に
スポンサードしてくれる企業さんがいて
ケアソクっていう会社なんですけど
靴下売ってる
山中さんのケアソクっていうブランドがあるんですけど
そこから
僕がスポンサード受けてるから
僕のリスナーさんが
そこでお買い物をしてくれるようになって
何が大きく違うかって言ったら
備考欄にわざわざみんな
番組聞きましたとか
一言すごく素敵な靴下にリピートしましたとか
絶対書いてくれる
ショップの方に
何が起きたかって言ったら
そこのケアソクの社員さんが
すごい喜んでいる
っていうのを社長さんが知って
何事なんだと
一般のお客さんってそこまでの熱量がないんですって
これはすごい
自分ならではで
さっき言ったKPIとか
会社に対してどれくらいの費用対効果があったとか
じゃ測れないところだと思うんですよね
こここそ
もっと
僕らが
この熱量こそが魅力なんだよってことを
自然とアピールできるようなもの
になればいいし
そういう時代にたぶんすぐ来るとは思うんですけど
そういうところを理解できてる企業さん
こそがもしかして
youtubeとpodcastをやるに最適な
クライアントになっていくんだろうな
最初はって思いますね
youtubeがまだ流行ってなかった時って
どうだったんでしょうね
そんな感じで
効果はちょっと
言語化できてないけどお金払ってyoutube番組
作るみたいな企業さんが
27:00
やっぱり
企業参入するまでは相当時間かかってるし
もっとその手前に
企業が
どんなサイトをオフィシャルで作るのか
っていうの自体が
神話性がなかった時代があって
みんながホームページ作るようになった後が
やっぱりxアカウント
ツイッターのアカウントを
会社として持つのかどうか
そこの中の人っていう
存在があるアカウントを作るか
っていうのもすごく時間がかかっていくと
多分外に対してアナウンスしたりとか
コミュニケーションを取るツールを
法人も持つっていうのも
web1.0 web2.0っていう
経て変わっていく中で
今動画
動画が先にグンと来た後に
ポッドキャストっていうのが
追いかけるように来ちゃったから
よく分からないことになってんだけども
その時にツイッターだと
なんか1万フォロワーとかいないと
格好悪い
企業アカウントに見えるし
そこでクソリプついたりするのが
怖いから発言がすごく
形式ばった形になるし
本当に効果出そうと思うと
シャープの中の人みたいな
本当のプロの人が中の人やって
企業のブランディングをやるみたいに
やらなきゃいけないし
web2.0のSNSでも難しくなっちゃってるところで
ポッドキャストって
実はすごく安価に始められた上に
すごく心が通って
さっきの渋ジャンが言ったような
一人のお便りみたいなものが
社内にものすごくインパクトを
持つみたいな
そういう場所なんだよっていうのが
認知広がると
いいなって話だと思うんだけど
多分だんだん
youtubeを例に
参考にしていくとかっていうよりは
今言ったようなニュアンスに
気づいてる企業がどのぐらい
増えるのかってことを
僕らはウォッチしなきゃいけないのかなと
思ってるね
そういう人たちがどこにいるのか
僕らも探さなきゃいけないし
先方も
どういうところに相談したらいいのかも
お互いが見えないところに
いるような気はしてるっていう
実際その営業活動というか
風靡に声がかかるようになるために
何か特別やってることとか
あったりします?
いやあんまり
あんまりやってないですね
基本的に今までなんか
連絡が来て
話すみたいな
感じだったんで
それこそ最近はちょっと
代理店の人とかと
話すようにはなってきましたけど
今までは全くなかったですね
さっきの
直屋くんが言ってた
古典ラジオのファンの
会社の社長さんがやりたいって言ったとか
ティーチャーティーチャーを好きな人が
ひとしくんに相談するとかみたいな感じで
やっぱりこういいコンテンツ
っていうものがあって
それでやりたくなった人っていうのが
能動的に探した
それか何とかたどり着くのが
雰囲気だったり雑談だったりするのかな
30:01
っていう印象なんだけど
なんかそんな感じ?
今はそうですよね
上手くいくのもそういう番組が多いな
っていう感じはしますね
やっぱりそのトップの人とか
がもうやりたい
これはいいもんだっていうのが
すごいわかってるから
それがあんまりない今も始めちゃうと
じゃあ再生を伸ばすために
こういうことしようみたいな
トップとしては
面白くなくなるような施策が
上がってきたりとかするんで
うまくいくのは
そうですね
そういう感じだよね
だから今実際ちょっとポッドキャストブーム
音声ブームみたいなのが認知されたから
少し
大きいナショナルクライアントと言われるような
大きい企業でも
おそらく広告予算のちょっとした
余りだったりとか
新規事業のちょっとした予算を使った
そのメーカーの名前の
ポッドキャストがポコッと出たりするじゃないですか
だいたいああいうのって
ラジオ系の製作会社の方に
代理店経由で行ったりして
そこの中年ディレクターとかが
あそこでチャット作るようなパターン
なんですよ
勝手に言ってるけど
でもやっぱそういう不幸は減らしたいよね
もっとオーガニックな動機で
予算が余ってるから
安いから作れっていうような
でちょっとブームだからっていうような
関わり方をしてもらうんじゃなくて
誰かの熱意のある声によって
できるオーガニックな
コンテンツとして
本当に作りたい人が
フービーとか雑談とかに
声がかかるような状況が
もっともっと回るようになるといいな
って思ってる
全然大人っぽくない言い方
結局そういう地上戦
空中戦をやるような
業界じゃないなっていうのは感じてる
そうですね
なんか計らずも僕は
全然ラジオもともと聞いてなくて
えー
全く聞いてなかったんですよ
聞いたことあんのか分かんないぐらい
聞いてなくて
その当時全く面白いと思ってなかった
マッスに向けたものみたいなのは
なんか最初から
あんまり興味がない
みたいなのは
あるのがなんか不幸中の最後
じゃないですか
雑談にもちろんリスナーさん
たくさん来てくれる中で
なんでポッドキャスト聞くようになったんですか
みたいな答えに
ラジオが好きでってすごく多いんですよ
ラジオが好きで
ポッドキャストっていうのがあるのを知って
ポッドキャスト聞いてて
今はもうポッドキャストばっかり聞いてますみたいな
なんでなんですかって聞いても
なんでなんだろうって答えなくて
でもそこら辺にヒントがきっとある
話ですよねこれってね
僕は
一方でラジオ大好きなんですよ
今だって好き
なんでならラジオが大好きだったから
友達と始めたのが
ポッドキャストだったので
なんならラジオやりたかったし
でもどうやら一般人は
あのブースには入れないらしい
高校3年生ぐらいで気づいて
33:01
じゃあどうしたらいいんだってポッドキャストだったんですけど
面白いものでポッドキャストを
やり続ければやり続けるほど
ラジオが大好きであんなことやりたい
ああいう番組作りたいってやりだしたのに
ある時境に
あれ?なんか俺が今作ってるもんって
もうラジオじゃないなとか
近年明確になったんですけど
あの憧れと
僕が大好きなラジオを
ポッドキャストにそのまま持ってきても
リスナーが増えないなとか
というのですごい明確に
ラジオとポッドキャストの違い
っていうのがどんどん浮き彫りになってったんですよ
僕の中で
言い出すときりがない
だけど
この辺りを
制作会社がちゃんと踏まえてないと
さっきメチクロさんが言った
僕は言ってないその不幸な
番組が
絶対これは起きるし
それって誰も望んでないし
クライアントも制作会社も
文化としても
誰も望んでないことだから
これを食い止めないことには
誰かが作ったものに
誰かががっかりして
ポッドキャスト自体が
廃れていってしまうって嬉しくないことじゃないですか
そういう使命みたいなものも
今僕らは
担うべき
なんだろうなとかも考えたりする
一個だけ出すと
ラジオとポッドキャストの違いは何ですか
具体を言うと
ラジオって不特定多数の漏れなくなるのが
思いがけず聞いちゃうものじゃないですか
結構やっぱり言葉選びって
すごく慎重になるべきだと思うんですよ
なんかどこかで一方的な
誰かを何かを
攻撃はしないだろうけど
ある側面に立った
言葉っていうのがそうじゃないところの
ラーメン屋さんから思わぬこぼれるみたいなことって
事故として起きるから
絶対そういうのがないようにチューニングして
喋るのがプロのラジオ
DJだと思うんですよ
僕なんです逆にそれできないけど
一方でポッドキャストは目がけて聞くから
もうそこに
安全が担保されてますよね
聞く側だって
そこに妙な取り繕いって
実はもういらなくて
そういうの聞きたいんじゃないんだよって
ウチがフロム雑談が別でやってる
スポットライトってよく喋ってる高名くんが
よく言ってます
だから
ポッドキャストはラジオと違うのは
本当にリスナーに対して
お前が再生ボタンを
押したよなっていう
共犯関係が
ラジオ以上に強烈
ラジオは流れてる波に乗っかりに
リスナーは行ってる
っていう感じだけど
ましてさっきの言ったようにタクシーの中で
突然流れたの聞かされちゃうみたいなことも
起きるっていうのでいくと
共犯関係の強固さが
異常に違うっていうのは
ありますね
だから嘘をつけないし
言いたいことは全て言える
っていうところはある
あとこのインターネット
現段階でのインターネット世界において
36:01
そんな場所ってもうないんで
ポッドキャストだけが今
唯一そういう
共犯関係を結べる場所が
残ってるっていう
大手が空いたサーバーの
空き地をくれてる
ところだけそこが残ってる
ありがたい
Xの中の人
みたいなアカウントどれだけ気をつけてても
炎上するじゃないですかたまに
びっくりする内容で
ポッドキャストはまだああいうものが起きない
そうですよね
確かに
最近ききかいかいを聞いてて
フワちゃんの炎上の話を
聞いたんですけども
彼らの主張
タイタンさんの主張としては
ともすれば自分も
そうなりうる
から
彼女のやったことはよくないけど
わからないでもない
みたいなことを言ってて
ツイッターとかでそういう表明をすると
どういうことだ
みたいな
ポッドキャストだと
タイタンさんが時間をかけて
相手の論理を
理解するとか
どういう状況に行ったのか想像する
みたいな話をいっぱいしてくれて
その主張も
すごい言いたいことがすって入ってくるし
そういうところは
ポッドキャスト最高だなって聞きながら
思ってましたね
最高だろうなみたいな
ちょうど最近ありましたね
炎上しかけて
教育系って結構
いろんな主張があるんで
それでちょっと炎上するか
ってなったんですけど
ポッドキャスト聞いてくれた人が
この2人はちゃんと対話聞いたら
大丈夫だったみたいな
感想を書いてくれて
ポッドキャスト配信いいなって思いました
だから本来コミュニケーションとして
当たり前だと思うんですよ
相手が言っている主張を
時間をかけて
聞く理解するって本来当たり前のことなんですけど
それを140文字で
切り取る瞬間あらゆるものが
そび落とされてすごくソリッドになるんで
そりゃ炎上もするはずなんですよ
っていう長尺に耐える
ものっていうのが実はもう
youtubeにはなくてポッドキャストが
唯一残された切り札なんだろうし
そういうところを
魅力として
どんどん普及していくというか
理解していってもらうっていうのが
必要なんだろうなと
思いますよね
だから今こうやって
伸びていってる途中の中で
お二人が
風靡としてでもいいし
個人としてでもいいんですけど
どのようなタイプの方と
今後ポッドキャストを作っていきたい
ってイメージあります?
企業さん側
イメージしやすいって思うんですけど
この会話上は
どんなところとどんなことをやりたいな
どんなとこで
いくとまず
楽しい
僕が個人的に楽しいからやりたいっていうので
いくとそのノーズノーズみたいな
39:01
ものも本当に
中森さんが香りのオタクで
なんかその辺の
歩いてて花壇に鼻突っ込んじゃうらしいんですよね
香り好きすぎて
家族と歩いてても突っ込んじゃうみたいな
でも中森さんは
人前にあんまり立ちたくない
っていうかいっぱいいるところ
苦手だなみたいな
そういう才能はもっと日本にいっぱいいる
はずで埋もれているというか
本当に
熱狂的な偏愛を持っている
けど見つかってないみたいな
そういう人たちと番組を
作れたら超楽しいですね
ちょっと翻訳すると
今のパターンって
企業家っていう人
にもいろんな種類がある中で
自分の姿を
見せつけて
ニュースピックスに出たりとか
カンファレンスに登壇したりして
今勢いのある企業家だって
見られたいタイプの企業家と
そうじゃない本当に好きなことがある
変態のような人が
思いが強すぎて事業を
立ち上げてるタイプのが2つある場合
その後者の方が
の人の広告戦略だったり
とかブランディング
みたいなもののニーズ
があった時に
一緒にポッドキャストを作りたい
そういうイメージが
今日ちょいちょい俺
ディスリーワードを言った
そうですね
クライアントさんも
まさに変愛ってポッドキャストと
超相性いいじゃないですか
クライアントさんと話してる中で
この話は全然面白くないっていうか一般受けしないんだけど
って喋り出したやつこそ
いやそれなんですよってこと
めちゃくちゃあるもんね
なんか表立って
言っていればいるほど
ちゃんと求められている話をしなければならない
みたいな自分の好きみたいな
後ろに隠しちゃう
癖みたいなものがもしかして出てる
そここそがポッドキャストは光るんですよ
とかねいっぱいありますよね
ありますあります
そうですね
規定路線のテレビみたいな
感じが増えちゃうと辛い
そこはなんとか
自分が面白いと思うものをいっぱい増やせたらいいな
とは思います
話ギュンと変わっちゃっていいですか
僕が個人的に興味がある
ひとつさんとか
出役ももちろんされてて制作もしてるじゃないですか
僕もそうなんですけど
自分が喋る
ものを編集するっていう脳みそと
誰かが喋る
もしくは誰かに喋ってもらう番組を作る
脳みそって全く違うことない
全然違いますね
そこの多分苦労と面白さって
今現段階プレイヤー
っていうか制作側のプレイヤーは
無限にあると思うんですよ
その話が聞きたい
基本的に
コンテンツ作るときって
その回の大テーマが一個あって
例えば
ポッドキャスト制作会社のリアル
みたいな今回だとそうかもしれないですけど
その一本通る軸が一個あって
そこに付随する質問をいくつか
準備しておくみたいな
それは喋ってもらうときですかね
42:01
誰かに
喋ってもらうときも喋るときも
自分が喋る場合はざっくりとそれが
整理できておけば
当日割となんとでも
コントロールしやすいっていうのが
あるんですけど
それを誰かに出演してもらって
それをやってもらうってなると
かなりそれを詳細に
詰めて流れを作らないと
自分が思ってた
大テーマと小テーマの
流れじゃない方向に
行くとかがあるんで
どんだけ
作り込まなきゃいけないかが
違いそうだなっていうのは
一個ありそうだなと思います
今のはたぶん
構成上の取れ高を
コントロールする話に聞こえたんだけど
もう一個大事なポイントとして
熱量の取れ高
あるじゃないですか
それって出役とプロデューサー
両方やってる人間って
悩みってあるものですか
出た方が熱量高く
いいものを取れるか
それとも出ない方が
熱量高くできるか
みたいなと
僕の場合自分の熱量あるところしか
まだ出るのはやれてないので
なんか全然
例えばノーズノーズとか
ウーマンシップとかは
僕が出てもむしろ熱量
持って喋れないみたいな感じなので
今はそこの苦労はないんですよね
自分が出た方が熱量
持てるところに今出てるみたいな感じなので
自分が出る出ないを判断する
っていうところも
そこが結構ポイントですね
そうかもしれないですね
自分が熱量持ってないと
自分はサインできないみたいなことが起きています
ちなみに言える範囲でノーズノーズ
どのあたりまで構成を
お願いして
どのあたりが
MCのお二人の自由度だったり
そこら辺のパーセンテージ
どんな感じなんですか
ノーズノーズの場合は結構
お二人に任せるところは多いんですよ
ただ
トピックだけ箇条書きで書いてるみたいな
超細かい話
途中で止めてディレクションしたりとかってあるんですか
今の話もうちょいこうしましょう
ノーズノーズはほぼないです
最初はちょっとだけそういう
コミュニケーションが
主力してやってたんですけど
もうほぼないです
ノーズノーズはさえりさん
MCの方がすごい
編集的な視点があるから
そうですねライターです
聞いて欲しい時にほぼ間違いなく聞いてくれるんで
ちゃんと突っ込んでくれるし
ちょっと難しくなったら
リスナーの傾きに砕いてくれるし
っていう意味で
けうな
中森さんが香水の
今回このブランドのこと話したいとかが
あるので
あるからね
テーマは中森さんが持ってきて
ディレクター的なお味噌を持って
マイクの前に立ってるのがさえりさんの方
ってことですよね
コンビの相性自体が
パッケージとして優れてたんです
一応事前に打ち合わせで
45:01
今回こういうテーマ話しましょうっていうのは
1週間前とかにあって
それをプロットで準備してるみたいな
あとだいたいさ
初回それぞれの
思いがバラバラの中
緊張とかかかってるとか
いろいろバラバラの中
だいたい最初一発目って固いじゃないですか
固いなってなった時って
どういう感じでディレクション入れてますか
多分そうなるだろうな
っていうのが最初からわかること
の方が結構多いんで
多分固いだろうな最初みたいな
その時は使わない想定で台本に
アイスブレイクの会話
入れておくとか
絶対使わないけど結構長く
前置き入れといてほぐしてもらおう
とかはありますね
ありますね確かに
台本に書いてない内容をいかに出せるか
みたいなのもありますね
そういう時はアイスブレイクとか書いてないけど
あえてそこでいろんな雑談
することで
ほぐれるようにするとか
ありますね
確かにどこまで台本で共有しといて
どこは隠して持っておくか
みたいなのも
意外とあるかもしれないです
だからやっぱその辺もねほんとラジオと
ポッドキャストの違いかなっていう
編集ができる前提で撮るもの
と編集をしないっていう
前提で撮るものでもやっぱね台本とか
ラジオって旧シートって言って
時間ごとに区切られた
構成台本があったりするんですよ
だからなんかそれも
さっき言ったようなアイスブレイク
っていうもう切るためのものを
入れられないからこそそういうのが生まれやすい
ような構成を
綿密に作ってたりもある
ラジオもするんですけど
でも共通して言えるのはそういうことを
予測できる人間が作り手側にいないと
いいものができるか
できないかっていうのが
架けになってしまうっていうところは
僕らのような人間が入ることによって
担保できる
部分ではありがたい
それは本当にそう思いますね
あとは
抽象的な話がずっと続きそう
みたいなこととかはあって
ポッドキャストで空中戦を
やってるとあんまり
入ってこないっていうか集中も切れちゃうし
他のこと考えちゃうし
いう時にはできるだけ
ラティールを喋ってもらう
とか
それっていつ思ったんですか
どういう時に思ったんですかとか
もっと詳しく教えてみたいな
具体具体に持っていくっていうのは結構
やるかもしれないですね
だからやっぱそういうとこですよね
横から
あいのでとして
サポートできるところって
そういうのを外から言ってあげたりとか
構成材本のほうに作ってあげる
っていう
抽象的な話がずっと続いてるときは
会話聞きながら
ここはカットここはカットここはカットと思いながら
ここから使おうみたいな
収録中に思うみたいな
それ渋ちゃんもやってるよね
しょっちゅうやってますね
相方が必死に楽しそうに喋ってるんですけど
全部カットするんだなと思いながら
渋ちゃんはそこであれだよね
48:01
分数のメモを書くって
だいたい何本か
怖いそれカットされてる
そうしたら編集楽じゃないですか
そうしたら相方にそれバレ出して
俺が手元でこう書き出したら
お前それもうカットするんだよ
バレ出したから
大人なじみ集団でしかできないテクニック
自分が喋ってて
気持ちよく話したのに
聞き返したときにこれ全部カット
なるときもありますから
自分も被害者じゃないってこと
被害で役だとね
聞いてみて面白かったなと思うのは
やっぱりみんな違いますね
制作一つとっても
何かは例えばその
いかに自由度を残すかなんですよ
アイスブレイクとかじゃなくて
最初の一回目の緊張があるんだったら
その緊張を
残したいんですよ僕は
それこそがポッドキャストのいいところだし
なんか
僕とかめちくろさんもそうですけど
変な壁があって
100回200回続いてる番組の
一回目を聞くみたいな
いやらしい
形になっていない頃みたいな
でもそこって
そこでしか絶対
作れない空気があるんですよ
それってポッドキャストの魅力だったり
するから
あえてそれは目の前で青い果実が
生まれたらこれこそ
取っときたいって思っちゃう
良いか悪いかね正直分かんないんですけど
とか
旧シートではないけど構成台本
こういうこと喋りましょうねとか
テーマはこういう箇条書きでやったら便利ですよね
とか全部
綺麗に書くんですけど
最後に僕一言よく言うのは
これ全部無視してくれていいです
っていう話なんですよ
それ確かに大事ですね
そしたら食べてる人も
一応この国道
大きなストリートあるんだねの上で
横道横道それることも
担保して許してくれるんだってなってると
ようやくそこで本音が出だすから
結構僕止めないんですよね
なんかこれ違うなと思っても
結構そのまんま泳がすみたいな
でも結構止めないですよね
基本
ここカットかなーは思いつつ
あんま止めないです
一方で僕が止めてちょっと今のこうしましょうか
っていう時って
そろそろ熱意が落ちてるというか
喋ってる人に迷いが起きてる時ですね
あれこの話って面白いんだっけ
とかさっき何の話してたんだっけ
みたいな時って声に熱意が
乗ってないから
今のじゃ違うんかもしれませんね
とかはしたりして
場所を止めない場所とか
委ねる場所を委ねない場所って
作り手によってまだルールできてないから
こういう話こそ
制作側同士が
ディスカッションすべきなんだなっていうのは
すごく
ちなみに止める時って止めたら
今の話
ダメだったかなと思われそうとかで
止める時になんていうか
超面白いって止めます
前の番組とかは
この話めちゃくちゃ面白いんですけど
って
51:01
やったりしてましたね
テンション大事だったりするし
それはごめんなさい
状況によるけどもちろん状況によりますけど
でも出役だろうが
出てない役だろうが
その場で関わってる
奥にいるディレクターだとしても
基本的にはコミュニケーションが
取れてないと
絶対うまくいかないから
だからやっぱこう止め方の
キャラクターとか言い回しとかも
そのディレクターの
コミュニケーションの術だと思うし
そこら辺はやっぱこういう
トークによるコミュニケーションに
どれだけ関わってる人間が
意識的であるのかによって
全然クオリティって変わるな
っていうのは感じる
台本の流度も相当番組によって
違うんで誰が喋るかによって
そうだよね
好きに喋ってくださいっていう方が
面白くなる人もいれば
骨組みがバチッとあった方が
好きに安心して喋れるっていう
そこの見極めテクニックは
こっちだもんね
そこでコントロールする
ちなみに聞きたかったのは
収録でゲストさん呼ぶとか
って時に収録回す前から
場作りが始まるじゃないですか
そこで
意識してることとか聞きたいなと思って
聞きたい
僕は多分あんま得意じゃないかなと思って
今うちで
配らせていただいてる
コーチングの子っていう
コーチングのライブを
そのまんま発信する
ポッドキャストやってるんですけど
一個だけコツ
変わったことやってるのを言うと
もう来る前から
全録音ボタン押してるんです
もううちの施設の入り口のところにも
マイクを置いて
スタジオのマイクも全部オンにしといて
カランカランのこんにちは
から全部録っておくんですよ
めっちゃいいね
今度からそうしよう
あの番組の冒頭って全部リアルなんですよね
初めて会った
瞬間のこんにちはを取りたいがために
全録音ボタン押しておいて
それは大事だ
そこから
できるだけ
そこで密接になったまんま
スタジオでコーチングに移ってほしいので
だから今回
こういうことをやりますっていうような
段取り上の説明っていうのは
事前のリモートミーティングで
済ましておいて
こんにちはから収録までをできるだけ
じゅじゅつなぎで録るために
やってますね
うわぁパクロ
かなり生っぽいです
やっぱそういう録り方すると
スタジオで全部打ち合わせ終わった後に
じゃあ本番行きますって言った後に
はじめましてみたいな感じ
絶対出ないじゃないですか
その番組に関しては
そういう工夫はやってますね
確かにね
終わった後に限って面白い話が出てくるしね
あと終わった後も
しれっとまた録音をしとくとかね
で切り取って
間に入れたりとかもする
そうなんですよね
収録しますってなると一個なんかスイッチ入っちゃって
54:01
逆にその会話出ないみたいな
そうですね
だからもうさっき言ったように
フィルム代かかるわけでもないし
なんか別に容量食うわけでもないんだから
基本的には録音っていうのは
もう当たり前のようにずっと
撮っとくぐらいの気持ちでいるっていう感じではありますね
あーおもろ
ただ本番始めますよって言った時の緊張感も
いいように働いてあるのもするので
その辺の段取りは
台本じゃなくて
全体のその1日の流れの
段取りみたいなものは
めっちゃ考えますね
勉強になりますね
結構インサイトだねこれ
本当と生の
生の
インサイトっていうか
今僕らも
ふうびんも
お互いポッドキャストスタジオっていう
今日本においてすごく珍しい
空間を
持ってる両者なんですけども
実際ふうびんのスタジオって
どのような環境になってるんですか
そうですね
こういうデスクで対面して
喋れる場所と
その隣に
スタジオの
スタジオとその隣に
ソファーがあって
ラウンジチェアがあってビデオポッドキャスト
撮れるような場所みたいな
のが1つの空間になってるっていう
感じですね
じゃあブースとしてはテーブルと
ソファーみたいな
映像向けと普通に
音声向けの2つの
空間を作ってある
同じ空間に2つのセッティングがある
あるんでコントロールルームはないみたいな
マイクは?
マイクはSM7Bを
アームで4つ
レコーダーは?
レコーダーはこの同じやつです
ロードキャスタープロ2
ですです
防音みたいな環境ってどう考えてます?
防音は
二重窓とかに
していたり
あとは
防音っていうとそんな完全防音
とかではないんですけどごっつい扉も
ないし
吸音はめっちゃしてるので
吸音材上に
一面バーって張っててぶっといやつ
あとは壁は
吸音パネル
ウッドのやつ下にバーって
その上に結構でかめな
こんな吸音パネルを
吸音材の中にいっぱい突っ込んだ
やつをかけてますね
じゃあ結構音はデッドにしてるってことですね
そうですね割と
環境なし
だから結構耐えるんですよね
開く環境も
Eマイクだったら
口元しか拾わないとかね
割とそれはあるんですけど
全然反響しない感じには
なってますね
今うちの雑談はスタジオと
言いながら吸音は
この木もセメント板
っていうのを使って吸音はしてるんですけど
いわゆる防音っていうのを
ほぼしてないんですよね
これも今お店営業中なので
57:01
カウンターの声入ってるんですけど
あと救急車が通っちゃったら
もう救急車入っちゃうんですけど
その辺の思わず入ってしまう
外の音みたいなものって
どのぐらい許容してます?
コンテンツにもよるんですけど
その必要性がなければ
止めていい場面だったら
止めます
乗ってたら止めないです
そんなのどうでもいいだろうって感じで
だからそれを防ぐために
完全防音にするようなルームを
するっていうのはちょっとオーバースペックかな
って僕は思ってるけど
やっぱそういう認識かな
なんならちょっと手元で
落としてくれてるぐらいが
僕は空間を感じれるから
好きっていうか
手元でガサガサしといてほしい
まさにだから雑談は
バーとしても機能してるから
ここを完全防音にしちゃうと
ここで録る意味みたいなのがすら
漂白されちゃうのでそれは多分よくないよね
っていうことでこのクオリティレベルを
バランスとったりとか
多分メチクロさん
自分から言わんから僕が言うんやけど
びっくりしてこの間
コーチングの子でしたよね
救急車通ったんですよね
でもめちゃくちゃいいシーンだったから
止めなかったんですって
後日聞いたら
サイレンの音なんて一切なくて
あれメチクロさんどうしたんですかって
あれ消せたんだよって
オーディションの
本当にいじると
救急車の音だけ消すことができる
すごいなと思って
救急車の音は割と
消せるかもしれないです
結構パッキリ
パッキリとした一定のリズムを刻んだ
周波数のものだったら
消せるんですよ
声の帯域に被ってない
高域低域のところで
要は波形じゃなくて
サーモグラフィーみたいに
表示されるところで
視認できる
でもだからサイレンとか
分かりやすいものは消せる
だけど
そこまでやろうとすると
本当に嫌になるから
だから救急車は
通らないで欲しいって
本当の応急処置
そうなんですよ
いやでも先月
撮った
番組樋口さんの後ろで
めちゃくちゃセミが鳴ってて
大変でした
面白かったですけど
でも今本当
Adobeのオーディションとか使うと
かなりのことができるから
空調
エアコンの音程度だったりとか
そういうもののノイズキャンセルとか
かなりできるようになったから
だからちょっとアプリケーションを覚えて
いいマイク
周波さんのこういうマイクを購入して
あとは本当に
渋ちゃんも以前他の場所でも
言ったんですけどやっぱり収録環境ですよね
防音よりも
急音
音が反射しない環境と
いいマイクとアプリケーション
何かちゃんと駆使できるものを
持っていれば
1:00:01
僕らのような人に頼まなくてもできはする
ただしっていうところが
もう前段で話したところで
いかにいい番組を作るのか
っていう時に僕らのようなプロの
なんか知見を
活かしてほしいなっていうのは感じるよね
そうですねそれめっちゃ思いますね
じゃあちょっと最後に
僕の方から聞きたいのが
今活動を
続けてみて
自分たちの番組以外に
様々な人の収録に
立ち会ってきたと思うんですけれども
なんか人の収録に
立ち会って
はっと気づいた?
気づかされたこととかって何かエピソードあります?
やっぱひんちさんの
番組編集してて思うのは
収録してない時間
休憩中とか
その収録直前とか
めっちゃみんな笑ってるん
えー温めてる
超温めてるし
終わった直後もひんちさんが
コントロール室からガチャって出てきて
ディレクターの時とかも
いやもうめちゃくちゃ面白いですねみたいなの言って
超沸かせてたりするし
やっぱそういう現場ってやっぱ
中身も面白くなって
その熱みたいなのが出てるし
すごい自然体で話してるんで
それは一番
印象的ですね
本当にみんなが楽しそう
熱を絶やさない場作りが
収録してない時でも
行われてる
なんか樋口さんだけに限っては
ディレクション力とか
パーソナリティ力じゃなくて樋口力です
あの人ならではな感じがすごい
他人による再現性がないやつ
そう
全然参考にできない感じってありますよね
彼やっぱりすごいなぁと思う
なんだろう
他の人の支援
裏側をやってて
自分がいざMCで喋るってなった時に
こんな緊張するんだってなって
みなさんすごっ
って思うのはしょっちゅうあります
ゲスト迎えた時に
そんなリラックスして喋るのって
難しいですね
その視点がポッドキャスターとしても
制作者としても
ちゃんとそこが育っていくのも
大事ですよね
映画を批評している全ての人が
名監督なのか全然そうじゃない
みんなちゃんと許容して
映画批評聞いたりするじゃないですか
ポッドキャスターも絶対そうで
完璧に喋れる人じゃないと
完璧なもの作れないわけでもない
っていうのが全然当たり前としてあるから
アドバイザーと実行者は
違うものっていう感じですね
今ひとしさんが
言ったように自分が
MCやって喋ってみたっていうものの
経験を知ってるから
またプロデューサーやディレクターになった時の
感覚
マイクの前に立っている人の気持ちの動きとかも
より詳細に分かるみたいな
そうやって鍛えられてる気が
すごいしますよね
そうですね確かに鍛えられてます
確かに
1:03:01
僕も思い切って
反省しますけど
もう一個
俺が喋ったらもっと上手く喋れるのにって
思ってしまうのがよくないな
その若さがまだ抜けない
まだ抜けない
どっちもありますよね
こういう風にしたらいいかもなっていうのを
リスナーとして聞いてて思うことも
確かにありますけど
じゃあちょっとざっくり
聞こうと思ってることは
だいたいこのぐらいで
聞いてきた
すごいそれ以上のことが
おしゃべりできたかな
と思います
まだ本当にこういう
ポッドキャスト制作に関わる人
っていうのがまだまだ少ない中
こういう交流も
なかなか
1時間とかしっかり喋るってないから
ない
僕ら呼んどいてあれですけど
すごく貴重な体験させていただいて
ありがとうございます
ぜひぜひまた全然違う
タイプが並んではいますけど
これ全6組
全6組
ゲストで呼ぶコーナー
なんですけれども
それぞれ立場が全然違う人の
ポッドキャスト制作に
まつわる裏側を聞いているので
ぜひ聞いてみてください
ありがとうございます
めっちゃ面白かったです
ぜひ今後とも
ディスカッション重ねて
一緒に盛り上げていけたらなと
いやもうぜひぜひ
よろしくお願いします
じゃあ本日はどうもありがとうございました
フロムダスナインサイト
サポーテッドバイシュア
本日のゲストは音声コンテンツ
制作スタジオフービーより
西山直也さんと秋山ひとつさん
お迎えしてお届けしました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
雑談をお届けする
ポッドキャスト番組
フロム雑談インサイト
この番組はおよそ1世紀にわたり
世界のレジェンドから支持され続ける
ブランドシュアーの提供で
お送りしました
次回のゲストも
どうぞお楽しみに
01:05:23

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