そうですね。聞くのが好きで、あとは喋るのはそんなに得意じゃないというか、むしろ苦手意識がすごく強くて、あとはどっちかというとポッドキャストの編集好き。
なるほど。
編集がち勢みたいな感じの。
割とね、ポッドキャスターさんでも喋るのが好きとかそういう方が多い印象がありますけど、編集がち勢いいですね。
そうなんですよね。
ポッドキャストの編集の楽しいところってどこですか?
やっぱり編集が一番大変というかあるじゃないですか。
1時間の素材に対して真剣に編集で向き合おうとすると、半時間くらいかかったりするものじゃないですか。
そうですね。
多分もともと僕が大学時代くらいから曲をパソコンで作るっていう、いわゆるDTMっていう、それを趣味で始めて、
だからパソコンで音声編集とかそういうソフトを使ってっていうのは昔からやっていて、
そもそも自分で曲を作るっていうところが、なんちゃってアーティストみたいな。
だから意識としてそういう自分のアート作品みたいな、それが音声というか、そういったものでアート作品を作るっていうのが、
なんかこう自分でもよくわかんないんですけど、そういう特性が、性質が自分にはあるんだなっていうのを感じていて、
もともとポッドキャストもそんなに聴いてなかったし、ずっと趣味も音楽もゆるーく、ゆるーくというか、曲作りも本当に素人の遊びみたいな感じだったんですけど、
コロナ禍になってからですかね、ポッドキャストと出会って配信する上で、ちょっと編集作業っていうのがあると。
で、その編集をちょっとやり始めてから、こう自分にピタッとハマる感じがあって、
ポッドキャストの編集してる時って、やっぱり感覚的には、なんか自分の作品を作ってるっていう感じが、僕の中ではあるのかなと思ってて、
多分多くのポッドキャスターさんは、何か伝えたいメッセージとか、自分が話したいことを話すとか、そっちが多分基本あると思うんですけど、
自分の場合は、もうとりあえず何でもいいからバーって話したりとか、あと会社のポッドキャストもそうですけど、
言いたいこと話してもらって、それをどううまくいい感じに組み合わせていって、整えていって、音楽をいい感じにつけていって、
すごい聞き心地のいい番組にするとかっていうところに、それがちょっと自分に合ってるなというか、楽しいというか、快感というとあれですけど、
なんかいい感じでピタッと収まると、すごい嬉しいみたいな感じがあるんですよね。
自分以外の方が喋っている音源の編集するのも楽しいってことですよね。
そうですね。特に会社のポッドキャストは、僕ほとんど出てなかったりして、逆に僕が出ちゃうと、本当に自分の喋りがすごい気になっちゃうタイプなので、
編集めちゃくちゃ大変になるんですけど、他の人の喋りだったらそんなに気にならなかったりもするし、それをうまく組み合わせていって、
その人たちが、その人たちの良さを引き立たせるっていうか、
えーととかあのーとかをちょっと削るだけでもだいぶ、その人が伝えたいことがスーッと入ってきやすくもなるし、
加工で、編集で、フェイクみたいな感じのものではなくて、良いところだけ抽出しつつ、良いところを届けたいみたいな、
そういう感じで他の人の喋っている配信を編集するっていうのは好きです。
なるほど。結構プレイヤーというよりは、もうプロデューサー機質な感じなんですかね。
機質としては、そうですね、プロデューサー機質。
それはご自身が担当している番組だったりとかじゃなくても、聞きながら、これこうやったらいいのになとか、
逆にこの編集の仕方自分の番組に取り入れたらいいのになとかって思ったりするんですか?
それは全然ありますね。やっぱり聞いてて、あーなるほどなとか、思ったりとか、ここはもっとこうしたらいいのになっていうのは思いますが、
多分話の構成だったり、そういうところよりは音質だったり、BGMの音量のバランスだったり、
もっと聞きやすくするっていうところに、僕はちょっとアンテナっていうか、そこが気になっちゃうところがあるので、
結構やっぱり聞いてて、すごく良い番組なんだけど、BGMが大きすぎたりとか、喋っている声が小さかったりとか、
ちょっとその辺のラウドネスを合わせるだけでも、だいぶ聞きたいって思うようになるのになーって思ったりしますね。
なるほど。じゃあポッドキャスト番組のコンサルをお願いしたいってなったら、深野さんにお願いしたらアドバイスをいただけるってことですか?
そうですね。本当にどういう人に何を届けたいかみたいな、そういうコンセプトの部分はちょっと弱いかもしれないんですけど、
技術的な面がメイン。特にさっき言った樋口塾っていうポッドキャストコミュニティの中、ディスコードを使ってワイワイ盛り上がったりしてるんですけど、
みんなポッドキャスト関係ない、例えばアニメの話とか将棋の話とか、趣味の話とかで盛り上がったりしてるんですけど、僕はあんまりそういうのが得意じゃなくて、
逆にポッドキャストのノウハウを質問したりとか、それに答えたりするスレッドっていうかチャンネルがあったりするんですけど、
僕はそういうところに書き込みがちというか、むしろそこしかあまり書き込みができないぐらいな感じですかね。
そうか。ポッドキャストを好きな人っていう括りは今まで何かあった気がするんですけど、話したことはあるんですけど、
そこも結構のり鉄取り鉄みたいな感じで、ちょっと細分化されてくる部分があるんですね。
僕はどっちかっていうと、この番組自体がそもそも話重視というかゲスト重視みたいな感じなので、
結構音源のクオリティ振る虫みたいなところがあったので、すごい勉強になるなって思いました。
いやいやいや、もう全然そんな振る虫とは全然聞こえないですけど、でも本当に石川さんの喋り方とか、論理だって論理だってというか、
しっかりと僕にない喋り方ができる方だなっていう。
ありがとうございます。
そういったご自身としてプロデュースというか番組作っていくのが好きだっていう風なのがあって、
でもプライベートで作るのと仕事で作るのってやっぱり違いってあるものですか?
そうですね。今やっている会社のポッドキャストはもう一応仕事としてやっているというか、仕事の業務時間中にやってるけど、
会社からやってって頼まれてやってるわけじゃなくて、ボランティア的な感じでやってはいるんですが、
まあまあでもとはいえ一応会社のコンテンツとしてやっている。
一方で趣味というか個人でやってる方は、今本当にそこはもう何もこだわりがない。
何もこだわりがないは言い過ぎかもしれないですけど、
iPhoneのマイクで普通に、例えばノイズが結構あったとしても、
喋りたいこととか、今思っていることを喋って配信すればノー編集で、
ちょっと聞き苦しいかもしれないけど、まあいいやってぐらいの割り切りが今あるので、
全然違うんですけど、ただちょっと今新しくポッドキャスト番組始めたいって結構長いこと思ってるんですけど、
それはしっかりと番組を意識した個人の深沼として配信したい番組を作ろうとしてるんですけど、
そこは多分同じ、その会社でやってるのと同じ意識でやろうかな、やりたいなとは思ってますね。
会社ではボランティアみたいなことをおっしゃってましたけど、
業務時間にはやれるけれども、ミッションにはなってないみたいな感じ?
そうですね。はい。
でもいろんな会社のスタッフさん、同僚の方だったりが出ている番組ってことなんですね?
そうですね。はい。
うちの会社の研究所なんですけども、研究所で働いている研究員だったり、研究員以外の方とかいろいろ働いているんですけど、
そういった人たちに出てもらって、その人たちを知ってもらったり、
あとはうちの会社がやっている取り組みだったり、そういったものを知ってもらうのもあるし、
本当に雑談もあるし、研究員としての科学に関する話、あまり多くはないんですけど、
また真面目なやつとか、いろんな多様なコンテンツがあって、
これは一体誰向けなんだっていうところで迷走しているところもありますが。
でも今、内容をお伺いする感じだと、すごいポッドキャスト向きのコンテンツがいっぱいありますよね?
そうですね。そう思います。
専門性だったり。
よく自分の好きなことを仕事にしない方がいいっていう教訓めいたものって世の中にずっとあるじゃないですか。
僕も割とポッドキャストとは関係ないんですけれども、割と好きなことを仕事にしているタイプなんですね。
それってもう束の間なんてすごく分かりやすく、
ご自身でもポッドキャストをやっているし、仕事でもポッドキャストをやっているっていうところでお伺いしてみたいのは、
その好きなことを仕事でもやるっていったことに何か違和感だったりとか、
その教訓に対して思うことってあったりしますか?
多分、好きなことを仕事にして、それが仕事になった時にKPIとか、
これはいつまでにどれだけ達成しなきゃいけないみたいな目標を他の人から立てられて、
それをクリアしなきゃいけないみたいな感じになってくると、
やっぱり面白くなくなってきちゃってっていうところはあると思うんですけど、
一方で今までの働き方だったり、会社の在り方だったり、
そういったものがやっぱり変わってきているなっていうのも、
これもポッドキャストとか、主にコテンラジオとかですけど、
やっぱりすごく実感して、自分の実感ともあって、
要は働き方とか、自分のマインドとか変えていかなきゃいけないなって思っている中で、
会社からミッションとして立てられていることをクリアしなきゃいけない。
これは当然必要なことだと思うんですけど、
一方で今何を、会社も何を新しいことをやったらいいかわからないっていうか、
そこでいろいろ苦労している会社がほとんどだと思うし、
一方で働いている自分たちも、このまま今の仕事をやってていいのかとか、
この仕事がなくなるんじゃないかとか、
じゃあ自分は何をしたらいいんだとか、
みんなそういう問い始めてきていて、
それを僕もやっぱり例に漏れず考えてきていたから、
じゃあ何ができるんだろうかと、
ずっとやっぱりポッドキャストを聞きながら考えていたんですけど、
そういう中で、会社も新しいものを求めているし、
自分も何か新しいことをやりたいしっていうところでは、
どうしたってその本人が、提案する本人が、
これは絶対にやった方がいいとか、
そういう強い意志というか、
ちょっと盲信的に信じている何かしらがないと、
多分自分も続けられないし、
会社もそれをやっていいよってなかなか言いにくいだろうなって思うので、
そこに関しては、やっぱり自分が本当に好きなことだったり、
あとここが多分今日のポイントになるかもしれないですけど、
僕は本当にこれが好きなのかっていう問いが一つあって、
さっき言ったように音声編集は多分好きだと思うんですよね。
で、好きなのか、
あともう一つ理念に共感するっていうところがあって、
自分が一体この人生というか、
何を成すべきなのかって立ち止まって考えた時に、
やっぱり何かしらの本当に自分が信じれる使命感を持てるような、
自分ってこのために今までいろいろなことを学んできたのかもとか、
なんかそうやって思えるような、
なんかそういうものがあれば、
それが本当に好きかどうか、
好きじゃないとダメなのかなって気もするんですけど、
僕の場合は、
やっぱり音声配信とか、
声をみんなが発信していく。
ポッドキャストみたいに、
誰でも好きなことを発信できる。
今までの会社みたいに限られた時間の中で、
要点だけ説明しろとか、
そういうような効率重視の仕事の仕方が当たり前と思ってきたけど、
本当はもっと喋りたいこといっぱいあって、
その中にこそなんか面白いことがあって、
その中にこそなんか次、
自分ってこれがやりたかったのかもみたいに気づける何かとか、
他の人に何かしら与えられる何かとか、
そういったものが眠ってるんじゃないかなっていうのを、
これもやっぱりポッドキャストを聞いてて感じたんですけど、
だからそれをみんなに知ってほしいっていうか、
一応定期的に一緒に配信するにあたって毎週承認してくれている、
僕の上長じゃないんですけど、他の部署のマネージャーさんとか、
その上の責任者にあたるような部長さんとか、
そういった方には一応定期的に半年に1回くらいのイメージですけど、
このくらい配信して再生するとか、イベントに参加してとか、
そういう話はしてますけど、今のところKPIとか立てなさいとか、
そもそもやっぱりポッドキャスト自体がそんなに知ってはいるけど、
そんなに注目されているわけでもないから、
割といい感じに放置、
公認してもらいやすいところだなというのを感じているんですけど。
例えばYouTubeだとまた別だった?
多分YouTubeだと、YouTubeを使って配信をやっている部署の方とかもいますけど、
その方がどういう風なKPIでどういう風に活動しているのかと、
ちょっと私は分からないんですが、
ただでもYouTubeと再生回数がみんな似てるし、
作るのもそれなりにお金かかるし、
それに対する効果ってどうなのって求められると思うので、
今はもうポッドキャストはお金も時間も基本的にはかからないというか、
自分たちでサクッと作って配信できますみたいなところで認めてもらって、
自由にやらせていただいているところなので、
自由にやりやすいというところですが、
ただもうちょっとそれなりに会社のある程度大きな組織なので、
少し力を入れてもうちょっと認知をもっと広めるというような施策もできると思っているんですけど、
そこはまだそんなにやれていないというか、
あえてそういうことをやっていくと、
会社に対してやらなきゃいけない責任、制約、こういったものが出てくるかなと思うと、
そういったところがない中で長く継続した上で、
いいねって言ってくれる人をどんどん増やしていくっていうのがいいのかなって思いつつ、
でももっと増やさなきゃなあとでちょっとこれしか再生されてないのって言われて、
ちょっと他のこれやらなきゃいけないからちょっとそれやめなさいって言われるんじゃないかっていう不安と、
日々葛藤というか、
それはありますね。
続けていくことの辛さというよりはどっちかというと、
反応によって切り捨てられることの方が怖くなってくる。
会社でやっているとそこがある程度自由にやっていいよと言いつつも、
他の仕事もみんな忙しかったりとかする中で、
あの人は何の意味があるのみたいな感じになったら、
今のところなってないんですけど、
言えるんですけどね、言う自信はあるんですけど、
これがこういう目的のためにこういうことをやってて、今ここの過程で順調にいってるんですって、
説明できる自信はあるものの、
ただそれでやっぱりみんなが納得してくれたりとか、
理解してくれるとは限らないというか、
まだまだやっぱりポッドキャストの良さとか、
そこまでやっぱり分かってもらえてないと思うので、
そういう恐怖というか不安と。
そのチャチャを入れられることでちょっとみんなの資金も少し変な方向になるのも嫌ですしね。
そうなんですよね。
その心配は確実に個人でやっているところにはない心配ですよね。
だって自分が続けるか続けないかですもんね、基本的に。
そうですよね。
だからポッドキャストの良さはそういうところがあると思いつつも、
でも自分はそういう不安を抱えてるのは少しジレンマがありますけど、
ただやっぱりいいねって言ってくれたりとかする人も多かったり、
そういうのがないときは、いろんな不安が結構かってきちゃうんですけど、
まあまあちょいちょいというか、いろんなところであれすごく良かったよとか、
いろんな感想を会社の中でも会社の外でもいただくことがやっぱりあって、
そういうプラスなポジティブなフィードバックがあると、
もう一気にモチベーションとしてはガッと上がるし、
それを繰り返してる感じですね。
基本的に趣味って好きなもので、やっていると自分が満たされるとか、
気持ちがリフレッシュするとかっていうものとして、
今までお話を聞いていったんですけれども、
それこそ過去のムシャラジ140回ぐらいがみんなそう言った感じだったんですけど、
好きだからこそ仕事にしたらどうとか、
好きだからこそ続けるためにやらなければいけないこととか、
未来を見越してなきゃいけないものが出るっていうのは、
あまり聞いたことのない観点だったので、
ちょっと事前にも坂野真さんとお話ししながら、
この感覚って、でもどの趣味にもあり得るところだなとは思っていて、
基本的には継続していくことが目的の趣味と、
何かしらのマイルストーンを立てているタイプの両軸があるんですけど、
何かマイルストーンがあるタイプの趣味だと、
何か大会に出ていつか賞を取りたいなって思ってるとか、
いつかライブで何万人入れたいみたいな感じのとか、
どこからが趣味になってくるかが微妙になってくるっていう問題もありつつ、
自分の中でこういう風になれたらいいながあるから、
それのギャップで苦しむ部分があるっていうのって、
仕事とはまた別の悩みの部分で、
どっちが悪いとかどっちがいいとかじゃないと思うんですけど、
僕はその自分が好きなものをやってる目標とのギャップで苦しんでる人は結構好きだなって思っていて、
何か目指せるものがあるっていいよなって思っていて、
僕もこうやってキャッチで何か目標作んなきゃなと思ってるんですけど。
なるほど。
そういう確かに目標達成型の趣味と継続型の趣味。
そういう意味では本当に僕はその継続型の趣味っていうのが見つけられてなくて、
漫画とかアニメとかちょっと普段見ないものをたまにこういろいろ見たりとかして、
ちょっと無理して見てたりするんですけど、
やっぱり多分目標とか何かを達成したいとか、