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ZEROから始めるポッドキャスト生活!(仮!)
このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナや映画、ラーメンもしくはそれ以外について、曜日ごとのテーマで好き勝手に喋っていこうという番組です。
もういいでしょう!
ということでね。
なんかちょっと違ったかもしれない。ちょっと勢いで笑っちゃったけど。
本日は土曜日なんですけど。
土曜日ってだけでラッパーは鳴らさなくていいと思うんだけど。
土曜日、映画の日ということで。
なんですが、番外編です。
またも。
前回、前回というか前の配信が、おそらく木曜日のラーメン会の番外編だったと思うんだけど。
番外編だったね。あれは。
引き続き番外編。
番外編好きですか?
違う。たまたまです。
たまたま?
たまたま。
そんなことある?
何が番外編だったかってこと。
あ、だったか。何が番外編かってこと。
前回はお店じゃないっていうね。
あ、ラーメン屋の場合はね。ラーメンの場合はね。
で、今回映画の場合。
えーとですね、ドラマをやりましょうということで。
ドラマはね、我々あんまり見ないからね。
あんまり見ない。
見ないよね。基本映画だからね。
うん。あのね、ドラマはさ、
ドラマもそうだし、アニメとかもそうなんだけど、
シリーズ物ってさ、シリーズを見ていかなきゃいけないから長いのよ。
まあね、だいたいさ、話数がね。
うん。そんなに見てらんない。
ワンクールだと12話とかね、11話とかね、あるからね。
だから別に興味がない訳じゃなくて、
あの、見たい物はあるんだ。見たい物はあるんだけど、
その、尺を考えた時に、いやこんなに見てられないってことで、
基本的には映画を見てるっていう感じになってんだよね。
はい。
っていうことで、あの、まああんま見てないんだけど、
たまには見るよっていう話題作みたいなのを見て行ったりもすんのよ。
そうだね。あの、見たドラマで言うと、
イカゲームとかね、面白かったよね。
そうね。
うん。
そんな感じで、あの、たまに全部見ますっていう感じで、
今回は、あの、全部見た。
ドラマ。
久々にね、ヒットだったかもしれない。
久々にない。
久々にない人が、年一ぐらいしかないヒットの中の、
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今年のヒットドラマということで、
はい。
やっていきたいと思います。
今回の作品は、地面人たち。
はい。今話題ですね。地面人たち。
今話題です。
話題すぎるよ。みんなね、映画系YouTuberも言ってるからね。
言ってる。
言ってるし、ポッドキャスト界隈でもね、地面人たち話題上がってるから。
この地面人たちっていうのは、ネットフリックスオリジナルドラマ、
まあ、日本のドラマなんですよ。
そうね。日本のドラマ。
うん。
オリジナルの日本ドラマってあんまりないよね。
ある。
あるか。
うん。
あれか。ガンニバル。
それはディズニープラス。
あ、違った。
うん。
まあ、ネットフリックスのいくつかある中で、
今、もうね、これが配信開始が7月の25日だから、
うん。
そんなに経ってない。
経ってないね。もう、ノリに乗ったね。
そう。これで話題想然な地面人たち。
うん。
で、あの、我々もやっぱりね、注目するわけじゃないですか。
乗っかっちゃったね。このウェーブに。
そうなの。
大きいウェーブに。
これね、全部見たのよ。実は。
見ちゃったね。
そう。
一気見、割と。
あのね、これね、どうしようかなと思って。
何が?
あの、ネタバレを。
あー、ネタバレ問題ね。我々推奨してるけど、ネタバレ。
そう。
で、なんで推奨するかって、映画だから推奨してたの。
うん。まあ、そうね。
これが、ネットフリックスドラマってなると、難しいのかさ、
あー、まだ見てないけど、これから見ようかな、みたいな人は、割といっぱいいてもおかしくないじゃん。
いっぱいいるね。しかも、まだ最新、最近だしね。
そう。だし、ネットフリックスに加入してたらいつでも見れるわけ。
うん。
ハードルが低いわけです。
うん。
見れちゃうのに、ここでネタバレをしちゃうのはどうなんだろう、みたいなところをちょっと考えてた。
なるほどね。そこはあんまり気にしてなかったけど、確かに見ようと思ってる人にとっては、ちょっとね、え?ってなるかもしれないね。
そうなんだよ。
それ言われちゃうと、ちょっとなー、みたいな。
そうなんだよ。だから、あのね、今回はちょっとまだドラマ何を喋るか決めてないけど、今回はいつも決めてないけど、
できる限りちょっと重要なネタバレをしないようなトーク。
そうだね。ざっくり概要とかキャラクターとか。
まあ、どう思ったとか。
細かいシーンについては、まあ、あんまり触れないでおこうか。
とかにしようかな。詳細は直接言葉にはせずに、みたいな感じにしといて、
ただ、もう何にも聞きたくない人は、まあ、さすがにこう聞かないでもらって、
まあ、それぐらいなら聞いてもいいよ、みたいな人が聞いてもらえればいいんじゃないかなっていう内容になればいいと思っております。
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そうね。確かに。
はい。
はい。
まあ、あの、決定的なネタバレをしないみたいな。
そうね。決定的なネタバレ。
しゃべれればいいんじゃないかなと思っております。
で、まあ、なのでちょっと前後編いくぐらいしゃべんない感じでいったほうがいいんじゃないかなと思ってんですね。
そうね。丸めていこう。丸めて。
丸めて?
うん。丸丸。もりもり。
違うわ。じゃあまずはこの辺からですかね。
え、まずはあれじゃない?地面死たちってどういうドラマ?っていうところからじゃない?
はいはいはいはい。
まずその地面死たち、地面死っていうワードがさ、初めてここで私は見た。知ってた?地面死ってワード。
地面死知らなかった。
やっぱ知らないよね。
知らないし、なんか造語っていうかオリジナル用語かと思ってた。
あ、そうだよね。わかるわかる。
それぐらい地面死って言葉に聞きなじみがないんだけど、でも普通にある言葉なんだよね。
そうそう、そのあるある。地面死事件っていうのね、実際あったんだよ。
実際にあった不動産詐欺事件を元にしたドラマってことで、元っていうかその脚色。
元にした原作があって、それのドラマ。
そうね、原作が、原作小説があるんだよね。そのドラマだよっていうところがあって、
地面死っていうのは不動産詐欺を行う人たちのことを地面死って言うんだよね。
不動産詐欺の中の一つ。
他にもあんの?不動産詐欺。
詐欺はいろいろあるでしょ。地面死っておそらくその、なんていうの、このドラマの中でも描かれてるけど、チームなんだよね。交渉役がいたりとか。
これはでもさ、たまたまチームだったんじゃないの?
なんかでも地面死ってチーム、プロ集団みたいな、プロ詐欺集団みたいなのを地面死って呼ぶんじゃない?
やっぱそれだけでかい山を狙えるってさ、集団じゃないとできないからね。
あーじゃあ振り込め詐欺グループみたいなもんか。
そうそうそう。特殊詐欺。特殊詐欺ってだいたいグループじゃん。
っていう地面死は多分グループでやってて、それぞれ役割があってみたいな、チームでやってる詐欺集団、詐欺師集団みたいなのを地面死って呼んでんじゃないか。
不動産に関わる詐欺っていう意味ではいろんな詐欺があると思うんだよ。
まあまあ。
でもこういう感じで、例えば成島市を立ててとか、やり口があるわけ。地面死のやり方みたいな。
いわゆる地面死のやり方みたいな。
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詐欺のかけ方みたいなのをやってる人たちっていうのを地面死って呼んでるんだと思う。不動産詐欺をやってるってだけじゃなくて。
まああれだよね。架空の土地を売るみたいな感じだよね。
いや、土地は実際。
土地はあるんだけど、本当は売られてない土地を売ってるかのように見せかけて、この土地買いませんかっていう。
で、実際に買ってみたら、売られてないから売れませんみたいな感じで、詐欺になるっていう。
人の地主は売ってないのに、間に謎に詐欺集団、地面死が入って勝手に販売する。勝手にお金を受け取って消えるっていうね。
その必要な証明書とか、免許書とか、パスポートとか、そういうのを全部偽造して、必要な書類を。
見本証明書とか、その他書類を偽造して、っていう詐欺。
なんだよね。地面死、まずその実際に起きた事件を私は知らなくて全然。
そんな事件実はあったんだっていうのにまず衝撃を受けて。
で、実際に起きた事件をモデルにしてるって、なんかそれは面白そうと思って、見たいって思ったのがきっかけかな。
地面死っていうワードも面白いし、実際にあった事件っていうのも面白いし。
でさ、やっぱさ、キャストもすごいじゃん。
それが面白そうだなと思って、見たいって思った理由、私は。
だから見たいな、見ようよって言った感じかな。
俺はやっぱり色んな人が面白いって言ってるから、いつもそうなる。
俺ね、結構ね、ドラマ見てないって言ってるけど見てるんだよね。1話は。
大体1話だけだよね。見てても。
あのやっぱりそのシリーズもの、これアニメもそうだけど、シリーズものは1話から2話にどうやってこう
引きつけるかみたいなところがちゃんとできてるかどうかっていうのを結構重視してて。
なので大体できてないって思ってるから1話で終わってない。
あー別に2話気にならないなーみたいな感じで終わっちゃうと、まぁこんなもんかーって感じで1話だけで終わっちゃう。
予想できちゃうと、じゃあ見なくてもいいじゃんみたいな。
1話の感じが続くんだろうなーとか、1話でこんな感じだから2話こんな感じかなーとか予想がついちゃうと
別に見なくてもね、時間の短縮になるからいいかなーと思って。
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別にそこまで気にならないしなーっていうレベルってことだよね。
なので一応話題だし、1話見るかなーみたいなとこからスタートしてる。
まずは1話見てみようかっていう。他のドラマとか他の話題作と同じ感じでとりあえず1話っていう感じなのね。
なので俺の場合は本当に1話見てみようから始まってる。
なるほどね。じゃあその他の大勢のやつと違って今回の地面詞たちは1話から2話にかけるフックが良かったってこと?
良かった。
具体的には?
やっぱりね、1話、俺ね、その全7話かな、これは。
全7話。
見て思ったんだけど、やっぱり1話が一番面白い。
あ、そう?1話が一番面白いんだ。
一番面白い。
えー。
そういう意味でこれはちょっとディスることになっちゃうけど、シリスボミーのドラマなんですよ。俺の中では。
あ、そうなんだ。
そう。だんだん面白くなくなっていって。
あ、そう?
最終回なんてもう最悪ですよ。
え、そうなの?私全然違う。全然逆だけど。
全然逆の印象なんだけど。
じゃあ1話が一番良かったんだ。
一番面白くて、2話をどうしても見なきゃって。だから1話、2話って続けてみたじゃん。
続けてみた。
っていうのがあんまり他にないわけ。
まあイカゲームとかもそういう感じで見たんだけど、なかなかないパターンで見れたっていうか、もう本当に1話が良くてね。
本当に地面詞とかをちゃんと紹介できて、1個のミッションが終わるんだよね。1話で。
もうなんか導入っていうか、チュートリアルみたいな。
本編が2話から実は始まるんだけど、そのチュートリアルみたいな感じで、地面詞とはこういうもんですよみたいな。
簡単にね、1話でパッケージされて教えてくれるみたいな感じだったんだよね。
そう。で、なかなかそれスリリングな展開にもなってて。
すごいテンポも良かったしね、1話。めちゃくちゃ面白かった1話、確かに。
1話で役割とかキャラクターとか、地面詞詐欺の世界とかっていうのをちゃんと教えてくれた上で、それだけでも面白い1話になってて、
さらにこの後、「もっと大きな山に手をつけますよ!」みたいなところで終わるわけ。
これは面白いと思うし、早く見たいと思うし、続けてみたいと思うよねっていう内容になってたのが1話だった。
そこでやっぱり、これ面白いじゃん!ってなったわけね。
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他のやつと違って。
で、そこがピークだったんだ。
7話見終わっても、思えばって感じだよね。
なるほどね。
なんだったらだって、2話からちょっと長いなとか思ったりとか、もうそっから始まっちゃってるから、1話が一番良かったわけ。
完璧だったんじゃん。
1話はテンポも良かったしね。
でもそれすごい重要で、ドラマの作り方としては、1話をそれだけをまとめて面白い感じにして引き付けるっていうのは、
全ドラマをやるべきだと俺は思ってるけど、だいたい出来てないからだいたい1話で終わっちゃうんだ。
そうね。2話まで見たら、見てるやつはだいたい最後まで見てたりするもんね。
そんなにシーズンが長くなければだけど。
なので、それがちゃんと出来てたっていうのは俺の感想として一番あるかな。
一番のポイントだね。
じゃあそこが、1話からの、1話、2話への復帰が一番良かったっていう。
そうだね。
登場人物とか言ってきますか。
登場人物は別にもうね、サムネで分かるからいいよね言ってもね。
うん。
まあ何と言っても綾野剛ですよ。
主人公ね、匠役。
そう匠くん、綾野剛。
綾野剛はやっぱりいいね。
そうなの?
綾野剛毎回いろんな顔見せてくれるなと俺は思ってて、それがいいんだけど、
まあ今回も良かったんじゃないかってさ、俺思ったんだけどさ、
このドラマってさ、こんなやついねえよっていうやつしか出てこない。
ことごとく、いやこんなやついねえからっていう。
みんなの惨記さえも。
自面誌側もそうだし、対決側もそうだし、脇役もそうだし、刑事とかもそうだし、
こんなやついねえからみたいなやつばっかり出てくるわけ。
それが面白いんだけどね。
その中で見ると、綾野剛がやってる匠って、匠みたいなやつもいないんだけど、
まあ一番マシなんじゃないかなっていう。
一番まあまあいなくもないかな、ギリいなくもないかなっていうのが唯一のこの主人公なんですよ。
まあそうだね。
あとは、絶対いねえよっていうやつばっかり出てくるわけ。
まあだいたいそうだね。
だいたい変な人ばっかり。
まあ豊川哲史のハリソン・山中っていうね、自面誌のリーダーなわけですよ。
リーダーだね。
こいつはいるわけないから、こんなの。
もう漫画のキャラクターみたいな感じだよね。
そうなんだよ。
あのね、俺思い出したんだけどさ、
あのこれ第1話だと思うんだよ、確か。
なりすましのね、選定をしてる時にね、本人に似てるかどうかは重要じゃありませんよ。
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リアリティですっていうわけよ。
言ってたね。
ハリソンがね。
お前が一番リアリティねえんだよ!
お前だよ!みたいな。
ハリソン・山中、お前が一番リアリティのキャラクターなんだよ!って今思った。
なるほどね。
うん。
リアリティね。
そうそうそう。
本当にね、このドラマリアリティないんだよ、本当に。
実際の事件を題材にしては、めちゃくちゃリアリティに欠けるんで。
その辺をもう本当に、けれんみに全振りしてるというか、
そういう漫画みたいな話なんだよね、すごく。キャラもそうだし。
キャラもみんな濃いからさ、そういう意味で面白かったけどね。
そうそうそう。
エンタメだよね、ザ・エンタメみたいな。
そうなんだよ。
もうね、このドラマね、真剣に見ちゃダメなんだよ。
実際の事件があって言うから、もうちょっとね、ドキュメンタリー風に寄るのかと思ったら、全然エンタメだから。
全然。
もうありえない人がありえないことをする連続っていう、もうね、そういう話なんで。
我々こういう2人で見ててさ、結構喋りながら見てたんだけど、なんかそれぐらいちょうどいいんだよね。
でも面白いよ、やっぱりそれが。
あの真面目に見てたら、おいっていう、そんなわけねえだろっていうことばっかり起きるんで。
まあドラマだしね、映画じゃないから、ドラマだから。
本当に、だからもうテレビ見ながら突っ込んでいくぐらいでちょうどいいって、笑いながら見る感じがちょうどいいんじゃないかなっていうところで。
やっぱ前後編か。
前後編になったのやっぱり。
前後編になる。
というわけで、また次回もポッドキャストお楽しみに。
それではサンキュー&ネクストムービー。