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2023-09-30 58:09

#31 | SESSION「桃山商事はどこへ行く?」by 森田・佐藤(桃山商事) & SHIBU〈収録:2023.9.29〉

from 雑談【SESSION】では、雑談にお越しいただいた方との偶発的な"雑談"を不定期にお届けします。

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【桃山商事】

清田代表と森田専務を中心とする恋バナ収集ユニット。2001年結成。これまで1000人以上の男女から見聞きした話をコラムやラジオで紹介している。ニコニコチャンネルで「桃山商事の恋愛よももやまばなし」も更新中。著書に「生き抜くための恋愛相談」(イースト・プレス)がある。Twitter:@momoyama_radio 公式サイト:桃山商事

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【SHIBU】
TOCINMASH 主宰、合同会社TCM, 株式会社雑談 代表。グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、イラストレーターとしてキャリアを重ねたのち、2020年より音声コンテンツ制作に軸足を置く。2006年ポッドキャスト黎明期より活動する技術と知見を活かし、2022年には「Podcast Weekend」立ち上げに協力、さらに同年、新たな活動拠点として「雑談」を創設。現在、自身のポッドキャスト作品としては、TOCINMASHとして、16年に渡り複数の番組を配信中。主な受賞歴に Apple Best Podcast 2016,2019受賞、Apple, Spotify Podcast 総合ランキング首位複数獲得、JAPAN PODCAST AWARDS 初年度「墓場のラジオ」大賞ノミネート、第2回「NOTSCHOOL」ベストナレッジ賞ノミネート、第3回「月曜トッキンマッシュ」ベストパーソナリティ賞ノミネートなど。https://tcminc.co/

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00:01
SESSION
一応、ゼロなので。
あえてのゼロ。
桃山商事さん自体は、恋愛よ桃山話の前に設立はされてるんですもんね。
そうです。二軍ラジオがまずあって、二軍ラジオが2011年から始まってるんですけれども、
その前に2001年から大学のサークル活動みたいな形で始まったって感じですね。
その段階では、恋愛相談だったり恋愛話を収集するユニットみたいな。
そうですね。収集ですらなかった。
ただ、失恋した女性を一人に対して、男性数人で盛り上げる。
その子の気持ちを盛り上げるために、いろいろドライブ行ったりとか、
そういう失恋ホストっていう名前でやってるんです。
今は全然携帯は違うんですけども、どっちかっていうとカウンセリングに近いような形で携帯としては。
別にカウンセリングではないんですけれども、話を聞くっていう方にシフトしていったんですけれども。
他にメンバーいらっしゃるんですか?
そうですね。10人ぐらいゆるやかに。
そんなにいたんだ。
要はその場で集まれる男子数人でわちゃわちゃ、とにかく励ますよりかは遊びに行くみたいなのをやってて。
で、代表の清太と佐藤は車運転できなかったんで。車運転できるやつとか。
なるほどね。
そういうのが欲しかったんで。運転うまいやつとか。
そういうやつを呼んで。
じゃあちょっと何か、どこだっけ?
奥多摩行ったりしたよね。
奥多摩行ったり。鎌倉の方行こうとかつって。
やったりしてましたね。
それをどっかのタイミングで誰かが、いやこれコンテンツにした方が面白いんじゃねってなって。
そういうわけでもないんです。
でもないんです。
そういうわけでもないんです。
そうですね。ポッドキャストを始めるきっかけみたいなことだよね。
でもポッドキャストの前の二軍ラジオはポッドキャストでもなかったですもんね。
順番としては最初ポッドキャスト。
一番最初ポッドキャスト。
そうですね。
二軍ラジオっていう名前のポッドキャストが、
2011年から2016年までやってたんですよ。
すっごい昔の話。
そんな話をしに来たね。
そうですよね。
今日は。
そうだそうだ。
誰もやってなかった。
誰もやってなかったことはない。
だって2006年から。
渋さんは2006年から。
僕は2006年からやってて。
それもすごいなっていう。
誰もやってなかったですね。
それはまさに。
それで一旦ポッドキャストは離れて、
ニコ生のほうに行って、
で、チャットの仕組みとかを使い出したんですかね、あの時って。
03:02
そうですそうです。
で、また戻ってこられた。
戻ってそうですね。
戻ってこられたタイミングで、
桃山昌司の恋愛よ桃山話に名前が変わった。
これまたあれで、ニコ生の番組名が恋愛よ桃山話なんですね。
それをそのまま使ってるんです。
じゃあニコ生に行ったタイミングで、
リニューアルがかかっていたみたいな経緯になって、今であるんですね。
そうですそうです。
なるほど、歴史がありますね。
いや、ていうのも、この僕が雑談をね、ここ東中野で始めて、
いくつかやってよかったなっていう出来事があるんですね。
1年ほどやっていて。
で、その中の1個が、この桃山昌司さんに会えたっていう。
いやいや、どういう感じなんですかね。
実感がわからないですけど。
言っても昔から僕はずっとウォッチさせてもらっていましたし、
もちろん聞かせてもらっていたし、
で、当時本当に番組が今ほどきっと多くなかったので、
AppleのPodcastの中で目立つ番組って結構限られていたポイントが今よりはあって、
その中にアイコンがずっと目立っていたし、
本物。
本物ね。
で、もちろんお互い接点もね、当然ありませんでしたし、
そんな中でずっと聞いていて、
いつか会いたいなとはずっと漠然と思っていながら、
僕も番組とかで紹介させてもらったりとか、
まさかこうやって対面してしゃべれているなんて、
僕の中でエモいんですよ。
今実はすごくエモすぎて。
めちゃくちゃ嬉しい。
そう言っていたら、当時は、
今、その話しは初めてだって大丈夫です。
行きましょう。
当時はもう反応がわからなかったじゃないですか。
誰がどんだけ聞いているかもわからなかったから、
こういう風な感想も当時は聞けなかったんで、
ただなんかね、情熱だけですよね。
本当なんですけど、
何の報酬もなく続けていたという感じ。
そうだね。
お金っていう意味での報酬だけじゃなくて、
聞きましたとかそういうのもない。
本当ただ虚空に向かって投げている感じなんですよね。
だから僕が言うのも何なんですけど、
何で続けてこられたんですか。
そこはやっぱりあれかな、
コントキャットを始めるきっかけっていうか、
そういう話になったかなっていう。
その辺から話いいですか。
さっき言ったように、
桃山障子としての失恋した女子をみんなで励ます、
みんなの活動みたいなのをずっと2001年からやってたんですけど、
それ自体はずっとやってたんですけど、
私が当時2010年に付き合ってた彼女が、
7年くらい付き合ってた彼女がいて、
それが2010年のクリスマスに、
クリスマスの2日後くらいに振られたんですよ。
それもひどい振られ方だったね。
そうですね。
06:03
NPO法人の代表に寝取られたっていうのが、
一言で言うとそれなんですけど、
海外で、
自分で言うの嫌なんですけど、
海外でストリートジルダムみたいなことの、
私を支援してるような立派な人がいて、
その人に寝取られたって言い方で言いますと、
彼女はそっちに行ったと。
それがクリスマスの後で、すごいショックで、
後でまだ良かったですね。
そうなんです。
クリスマスは本当に普通に過ごしたんですよ。
来年も一緒に行こうねとかお互いプレゼントを出して。
その時全くなかったんですけど、
2日後にうちに手紙が置いてあって、
分厚い手紙が届いて、
簡単に言うともう別れましょうという手紙。
7年間の付き合いがたった1通の手紙で終わったっていう。
そうですね。
それがポッドキャストを始めたり。
もう本当にショックで、
もううつみたいになっちゃって、
何にもできなくなっちゃって。
人のこと励ましてる場合じゃないじゃないですか。
私が励ましてほしいぐらいで。
確かに確かに。
当然その時には、
みんなにも面白いメンバーにも迷惑をかけながら生きてたんですけど、
やっぱりなんか発散をしたいというか、
当時の振られちゃった思いとか、
結構ひどい別れ方だったんで、
発散したかったんです。
何かやりたいと思っていて。
僕は昔からラジオを聴くのが好きで、
中学2年とか3年ぐらい、
これ結構あるあるだと思うんですけど、
自分たちでカセットテープに取って、
友達にラジオを自習的に聴かすみたいな。
おいくつですか?
僕は1980年生まれ。
80年。
43ですね。
みなさん同学ね。
そうです。同い年。
若っ子さん以外が。
そうですそうです。
僕の2つ上になるんで。
はいはいはい。
なんかその時、
それこそ、
いじゅんひかるとかのラジオ、
今もやってますけど、
バカジカラ。
バカジカラとかみんな聴いてて、
やっぱラジオ好きだったんで、
俺たちも似たようなことやりたいつって。
クソつまんないしゃべりを、
なんかこうテーブルに取って、
クラスのみんなにだけ聴かすみたいなことを。
全く一緒ですよ。
全く一緒。
全く一緒。
そうなの。
なんかそれで、
でもなんか、
絶対今聴いたら面白くないと思うんですけど、
でも友達同士だから、
なんか学校の先生の悪口とか言ってんの。
聴くだけでも結構、
面白がって聴いてくる人たちもあって、
その記憶があったんで、
なんかちょっとラジオみたいなのやりたいなって思ったんですね。
それで、
ポッドキャストってのあるんだなって、
09:01
要は聴いてもらうプラットフォームみたいなのあるなっていうことで、
それで始めたんですよね。
キヨ太を誘ってね。
最初は2人で、
今話してたのが、
モウマヤマショウジの、
佐藤です。
あ、それ自己紹介してた。
あ、そうです。
あと、私の広報の佐藤と申します。
モリタです。
今日はモウマヤマショウジから、
この2人が。
お越しいただいてますけれども、
それが今なお続く、
モチベーションには直結はしてないですよね。
でも送られたショックはもう立ち直ってます。
まだまだ、
まだ結局がついてないんじゃないかと思ってはいるんですが、
それちょっとおいおい置いといて。
確かにそうだよね。
なんでこんなやってるのか。
なんでやってるのかっていうと、
ただ面白いからやってるっていうのが、
ほぼそれが全てかなっていう感じですね。
だから、
ちょっとだけ真面目な話になっちゃうからも嫌だなと思うんですけど、
僕ら、あえて僕らと呼ばせていただくと、
その2010年頃、
まだSNS、
Twitterさえなかった時代、
それこそ誰が聞いてるのか分かんない時代からやっていた人たちって、
勝手に同志みたいな気分になっちゃって、
今、2016年以降、
あらゆるプラットフォームが立ち上がって、
ポッドキャストが音声コンテンツだみたいになって、
今、
続ける理由を皆さんマネタイズがどうとかなんだっていうので、
前に立って、
続ける理由っていうのが前に立って、
だから続けてますみたいなことが、
よく聞くんですよね。
ここに来てくれるポッドキャスターさんとか。
その気持ちすごい分かるんだけど、
あの頃から僕からすると、
続ける理由が別に先になくて、
ただやりたいからやっているみたいなのが、
今それを普通に話すと美学みたいになっちゃうんで、
美弾みたいなのが聞こえちゃう。
そういうんじゃないんだけどなみたいな。
すごい分かる。
ただなんだろう、
バンドみたいな、
僕の認識ではアマチュアバンドみたいな感じなんですよね。
分かる分かる。
恋バナ収集ユニットって名乗っていて、
桃山翔司で今4人、
代表の清太と和っ子っていう女性の4人でやってるんですけれども、
ただ代表の清太は、
桃山翔司って野後を背負って、
一応ライター活動とか、
いろんな公演とかラジオ出たりとかしてて、
ボーカルだけプロになったアマチュアバンドみたいな。
ソロは有名になってる。
有名になってるけど、
桃山翔司自体はアマチュアバンドで続けてるみたいな、
自分としてはそういう認識なんですけど、
他の3人は普通に働いているので、
清太もライターとしてもちろん働いてますけれども。
それで言うと全く一緒で、
僕も特勤マッシュっていうグループ名で、
12:00
5人同級生、幼馴染でやってるんですよ。
僕だけが、
こうやって独立して音声の方でやっているんですけど、
他のみんなは別に仕事していて、
バンドってすごく分かるんですよね。
これで稼げないんだったら他でバイトして続けてるみたいなノリなんですよ。
このバンドが売れないからって辞める理由にはならない。
また喧嘩別れはあり得るなみたいな。
桃山翔司の場合も、
二軍ラジオをポッドキャスト辞めた時も、
結構これがメンバーの中でテンションがちょっと変わってきて、
途中で。
佐藤コウホーがちょっとその時下がったんだよね。
モチベーションが下がったって感じだよね、あの時は。
いや、私は下がってないんですよ、別に。
変わってないんですよ。
そうだそうだ、思い出した思い出した。
代表の清太の要求がどんどん高くなってきて、
ソロとしてあいつは生きていくっていうか、
プロになって、
要は例えばにすると、ボーカルが俺はプロになると。
で、ベースのお前は俺に人生預けられるのかみたいなことを、
毎日言うようになって。
来いよ。
途中から三人で住んでたんですよ。
代表の清太とこの二人で三人で住むようになった。
それが失敗だと思って。
ほぼでもポッドキャストのために、
結構なペースでアップしてたんで、
そうすると撮る時間がないから、
平日の朝とかに収録したりとかして、
だから生活が結構そのために何となく回ってたようなところがあるんだよね。
いやーわかります。僕もそういうの言います。
メンバーに。
ガーって言って。
みんながみんなお前の用意した船に乗ると思うなよとか、
たまに言われたりして。
俺と全く同じですよ。
外から聞いてると清太さんのぼくとつとしたというか、
しゃべり口調でそういう熱いエナジー、
外から聞いてるのにあんま感じないんですけど、
ちょっと意外でしたね。
佐藤にだけは強く当たるんですよ結構。
強く当たるって言い方はあれだけど、
中学校時代からの同級生だから。
中1からの同級生に。
関係性もあって。
佐藤だけはいじるし、
嫌ないじり方する。
いじわるないじり方をするんですよね。
だからその、
お前もやれんだから。
ちょっと似てましたね。
みたいなのを、
すごい要求してきたことがあって、
やっぱきっかけになったのは、
当日一緒に住んでて、
で、誕生日。
私の誕生日9月。
そう9月か。
何年前から誕生日で、
近所の中華料理屋に行ったんですけど、
あなたも覚えておりましたけど、
そん時にお前、
誕生日ですよ。
誕生日の誕生日会やってもらってる中で、
お前今後どういう人生生きていくんだ、
15:01
みたいなことめちゃくちゃ詰められて。
何歳の時ですか?それ。
何歳ぐらいだった?
2016年じゃない?
あったね。
もうちょっと手前じゃない?
だから30前半ぐらい。
その時に、
一応僕普通に、
真っ当な企業で働いてたし、
割と充実したなって思ってたんですけど、
お前本当どうすんだ?今後みたいな。
はい。
そう、すごい詰められて。
あれでもう嫌になって。
そういう時に森田さんは、
隣でどういう位置なの?
僕は、
なんだろう、
僕はどっちかっていうと、
佐藤はそのままでいいっていう派だったんですよ。
森田はそんな詰めてこなかったね。
頑張らなくてもいいし、
このままで、
例えば、
諸次の二軍ラジオは、
最初は佐藤の
気持ちで始まったんで、
途中から、
俺と清太で、
結構いろいろ
ディレクションして、
テーマ決めて、
その一つのテーマ、恋愛の中で、
まだ掘られてないようなもので、
テーマが大事だと思ってるんですけども、
それでエピソードを集めて、
それでこう、
事実的にエピソードを紹介していく。
長続きするなったのって、
当時は私の思いとか、
自分たちの思いだけをおしゃべりしたんですけど、
森田が途中から入ってきて、
直後の方で途中から入ってきて、
毎回テーマを決めて、
エピソードを集めてくるっていう形にしたのが、
あれがなかったら、
情熱が尽きた時点で終わってたと思うんですけど。
ちゃんと大衆に向けた、
アジャストをかけていった。
恋愛の、
よくある話ではなくて、
こういう側面あるよねみたいなテーマを、
よく考えてくるなって思ってましたけど、
なんかそれを、
森田はそういうの好きだったんじゃないですか。
最初に、
ニグラジオって男版セックス&シティって言ってたの。
これ自体は、
どこかのブロガーの人が書いてくれたのを、
使ってたんです。
僕は、
セックス&シティが好きで、
しかも初期の方のセックス&シティって結構、
シングルでなぜ悪いとか、
モデルにはまる男たちとかって、
テーマがあって、
そのテーマを、
僕のキャリーが、
自分の体験と、
周りに取材して、
集めていって、
それを紹介していくみたいな。
20年前ぐらいのやつ。
今だと難しいやつ。
そのイメージで、
やれたらいいなっていうのがあって、
それで掘っていったら、
なんか面白いじゃんって。
本当に単純に、
知的好奇心みたいな感じですかね。
それで、
ちょっとコード化していくし、
取材が必要になってくるときに、
佐藤コウホーはどちらかというと、
本人を、
プレイヤーなんですよね。
本人が面白いし、
喋るのも上手だなって、
18:01
僕はいつも思うんですけど、
そのまんまでいいじゃんって思うんだけど、
清田は、
もっとできるでしょみたいな。
期待値が高いんですよ。
その辺のギャップがあって、
コウホーが抜けたんですね。
コウホーが抜けたんですね。
佐藤が抜けたんです。
それで、
2人になってどうしようかっていうときに、
ドワンゴの方から、
お声掛けいただいて、
番組やりませんかって言われたんです。
なんか面白いなって、
面白そうだなって思って、
思っても見なかったんですけど、
どうしようって考えてるときで、
2人だときついから、
わっこ、
知り合いになってたわっこ、
愛知いれれば、
今まで男3人だったけど、
女性が入ることでまた変わるんじゃないか、
っていうことで、
その3人になって、
ニコ生の動画の方に
スタートしていったって感じですね。
なるほど。
ニコ生の方は、
深く考えずに始めたんですね。
でも、やっぱり最終的に、
僕とわっこは普通の
一般企業に勤めてるんで、
身バレがちょっと怖いので、
動画とめちゃくちゃ
相性が悪いっていうことに、
やっぱダメだねってなって、
遅いね。
それでやめたんですよ。
で、その後で、
じゃあまた
ポッドキャストに戻ろうかって言って、
コウホーがまた、
サトウが合流したっていう、
そういう流れなんですけど、
私はニコ生もめちゃくちゃ、
結構最初の方が好きだったんで、
ものすごい苦々しく見てたんですよ。
こいつ、
くっそ、ほんと、
調子に乗り上がってって、めっちゃ思いながら、
2年、3年くらい。
俯瞰で見たら、ポッドキャストが盛り上がってる時期に、
ちょっと、
ちょっと前になってたニコ生に行ったから、
もう全然、あれなんだけど、
タイミング違う。でも結果的に、
ニコ生に行ってみて、
弾幕とか、
あと視聴者さんとのやり取りみたいなのが、
面白いなって思ったので、
今の投稿してもらう、
それを紹介するっていうようなスタイルは、
ニコ生経由して、
出来上がったものなので、
やってよかったなとは思うんですけど、
さっき渋さんがおっしゃられた、
なんていうんですかね、
目的がないみたいなのは、
本当にその通りで、
桃山正治っていうものに、
ビジョンがないんですよ。
ビジョンがあったら、桃山正治なんて名前つけないんですよね。
こんなふざけた名前を、
絶対につけないと思う。
でも正治ってついてるからさ、
就活の学生とか、
たまにメールとか、
入社試験とかあるんでしょうか、
みたいなこと言われてたら、
本当申し訳ない。
言うのも恥ずかしいじゃん。
それで言うと、佐藤さん、
これ言いたかったんですけど、
徳島行かれてますよね。
行きましたね。
一度2014年ぐらいに。
それが桃山正治さんのブログに、
上がってるんですよ。
21:01
何を隠そう、
僕、徳島出身なんですよ。
普段徳島に就学してるので、
あのお持ち屋さんめっちゃ知ってるんですよ。
マジっすか、桃山正治だ。
説明すると、
どうやら桃山正治と同じ名前が、
徳島にあるらしいっていうのを、
佐藤さんがリサーチして、
実際それがすごいなと思い、
行ったんですよね。
それをブログの記事に上げてるんですけど、
あれを見てね、
徳島来てんじゃん、みたいな。
そんなの、いないいないいない。
話してもらえなかったら、一生思い出せなかった。
このエピソード。
自分でも。
確かに行きました、お持ち屋さん。
今もあるんじゃないかな。
本当ですか。
使ってるんですけど、いいですかっていう。
面暗さとか、
突然なんだみたいな。
すごいびっくりされてたけど、
一応経緯を説明して、
後から知らずにつけてしまったので、
申し訳ないって話をして、
でも使わせてほしいみたいな話をして、
名刺交換をさせてもらったっていう。
懐かしい。
清太郎思いつきでね、つけた名前で。
いい名前だと。
いやいや、でも。
ふざけす。
よくわかんないよね。
本当になんとなく会社っぽくしたら、
面白いんじゃないかみたいな。
本当それだけだよね。
でもすごいですよね。
当時からデザイン面もちゃんと
整えてましたもんね。
そうですね。そこが清太郎のこだわりかな。
清太郎と僕は出版系で
働いているので、
清太郎がデザインも
やっているような会社にいたから、
その辺の意識が結構
美意識が高くて。
名刺とかだって
めちゃくちゃ周りのプロに
めちゃくちゃ助けてもらってたよね。
こだわってやってましたね。
本当にあらゆるところにシンパシーを感じる。
僕がデザイナーなんですよ。
そうなんですね。
それこそ古い話しましょう。
ポッドゲスト老人みたいな話したいんですけど、
2006年から2010年頃、
まだSNSもない頃に、
そんなデザインを
わざわざアートワークとか、
多分アートワークとかエピソードアートとか
つく前なんですよね。
アートワークあったけど、みんな別に
かっこよくしようとかもなく、
そんな時代に
まずはビジュアル整えるみたいな、
今だと当たり前のことをやっていた。
僕も頑張ってたんですよね、そこ。
最低限素人がやる以上は、
見栄えがよく、
さらにネットラジオって当時呼ばれてた。
そうですね。
ちょっとやっぱナードな雰囲気ってあったじゃないですか。
だから、ちょっとネクラな感じというかね。
インターネットラジオやってますっていうのが、
ちょっと恥ずかしい感じって
ありましたよね。
ポッドキャスターっていう言葉を聞いて、
やっぱ衝撃を受けた。
戻ってきた時に、
かっこいいと思って。
いい名前つけてくれた。
ポッドキャスター インターネットのラジオっていうのが、
ああいうイメージがあったので、
払拭したかったんですよ、僕は。
24:01
かっこいいもの、聞いててオシャレなものに、
少なくとも僕らの番組はしたかった。
ああ、なるほど。
ポッドキャスター そういうところでもやっぱ引っかかってたんですよね。
ああ、なんか似てる番組だなみたいな。
ネットラジオって確かに、
恥ずかしかったもんね。
ポッドキャスター 恥ずかしかった。言えなかった。やっぱしばらく。
ネットラジオやってますっていう。
ポッドキャスター そうそうそう。
ネットラジって言ってましたよね。
当時だから、一番最初に始めた時は、
僕もそんなにアップとか全部、
佐藤に任せずに。
ポッドキャスター めっちゃ大変だったことないですか?
ケロログ?
ポッドキャスター そうそう、ケロログって今もう無くなっちゃった。
ボイスブログみたいなのを、
それしか無かったんで。
シーサーもありました。
ポッドキャスター その後、ケロログやった後にシーサーに行って、
ポッドキャスター ケロログ無くなっちゃって。
ポッドキャスター そこに載せて、
パソコンのブラウザで聞くみたいなのが、
多分一般的だった。
そう、だからブログを上げるような形で、
MP3を上げるんですよね、当時ね。
ポッドキャスター ああ、そうかそうか。
それをRSSみたいなのにして、
途中でRSS2みたいなのが出だして、
iTunesにドラッグ&ドロップしてくださいみたいな、
ページを作ったりとか。
ポッドキャスター まさにそうですね。
やってましたね。
ポッドキャスター 古い話だ。
フロム雑談さんの番組。
ポッドキャスター フロム雑談っていう、
これか。
ディグトリオさんの回を聞いて、
彼らが古典ラジオのフォーマットを
パクって始めたっていうことを
言っていて、
今はそういう風になっているんだな、
っていう風に思いましたね。
ポッドキャスター 誰かの番組を下敷きにしてとか。
そう、我々は別にそういうものが、
ラジオ番組があったから、
そういうものを参照すればよかったんだけど。
ポッドキャスター 作るにあたって、
何も参照してなかった。
そういう発想がなかった?
だからよかったんだとは思います。
だからオリジナリティがあっただろうし。
で、今現時点で
桃山翔司さんってめちゃくちゃ参考にされてるでしょうし。
ポッドキャスター そうですかね。
あると思いますよ。
恋愛話とか。
ポッドキャスター 伝えてほしいね。
嬉しいからね。
ポッドキャスター この店に来たときくらいだから。
この間すごい嬉しかったよね。
自己肯定感がぶち上がるっていう。
ポッドキャスター そうだそうだ。
雑談に来てくれたきっかけも
ふらっと本田さんが来てくれるよね。
実家のほんとにすぐ近く。
ポッドキャスター すぐそばだった。たまたま。
その時に僕がいなくて
ぜひお会いしたいって言って今に至るんですけど。
偶然がね、
すごくいろんなものを呼び寄せてるなと思いながら。
そうですね。
ポッドキャスター だから当時は、
ネットラジオをやっている中、
参考にすると言えば、
別にリファレンスにするでもなく、
自分が聞いてたラジオ番組。
ってことですよね。
ちっちゃい頃聞いてた深夜ラジオとか。
好きだったからあれやりたいみたいな。
僕らはそうなんですよ。
あれやりたいからやってる。
それが後にポッドキャスティングと呼ばれて。
今ポッドキャストってなってるけど。
27:00
みたいな話。
今始めてる人たちは、
面白いんですけど、
ラジオは聞いたことないって人がいたりするんですよ。
ポッドキャストは聞いてるけど。
じゃあもう、
違うもんね。
確かに。
だからもう、
ラジオマナーとか、
ポッドキャストマナーみたいなものがあるとすれば、
ラジオマナーっていうものを一切投資せずに、
始めてる人たちも多いから、
なんか世代って変わってるなって。
いいですね。
いいですよね。
話のプロじゃなくても、
別に達者じゃなくてもできるじゃないですか。
ポッドキャストって。我々も本当にそうですね。
素人喋りで、
成立するように工夫してきたっていう。
そういう歴史だと思うんだけど。
そういうのも含めて、
すごくいいなって思います。
我々なんかは、
佐藤はラジオっ子だったけど、
僕と清太は別にそんなに音声、
すごく聞いて育った感じじゃないんですよ。
それも一緒なんですけども。
僕がラジオっ子で、
他のメンバーほぼ別になんですよ。
一人いるぐらいで。
和っ子もラジオっ子なんですけど、
でも、
二軍ラジオやってるときはとにかく、
我々はコンテンツの内容を考えるだけで、
他のアップとかそういう色々なことは、
佐藤がやってくれてたんですけど。
ちょっと今、
これね、
Xのスペースで同時配信してるんですけど、
メッセージいただきましたよね。
あささんから。
私はラジオどころか、
ポッドキャストどころか、
何も聞かずにラジオトークを始めました。
ラジオトークっていうね、
音声コンテンツ。
そこの中で完結するプラットフォーム。
トーカーさんって呼ばれるんですけど、
ラジオトークってアプリで完結するんですよ。
iPhone一台あったらできるみたいな。
スマートフォン一台でできる。
映像コンテンツって言ったってね、
テレビとかビデオ、
別に経由してなくてもいきなり
行きますもんね。
それはそうか。
ボイスレコーダー使ってましたからね。
一番最初だから、
僕が本当に流したかったんだけど。
何なんですか?
これ。
聞いてくれって言ってる。
聞こえるかな。
第一回の。
このBGMが最高ですね。
フリー音源。
桃山ラジオ。
デイリオ。
始めたいと思うわけですけど。
今日はね、
名乗った方がいいな。
何人いるのかと。
まずは、
桃山庄司代表取締役の
清田です。
よろしくお願いします。
30:04
私の役職は何ですかね。
代表。
コウホーです。
コウホーさん。
気持ちよくやって。
もうファンの紹介します。
もうファンの紹介します。
これはすごい。
聞きづらかったかもしれないですけど。
ニグラジオの第一回なんですよね。
本当にこの瞬間が。
ひどいっすね。
この回が大好きで。
結構何回も聞いてるんだけど。
消せよ。
最初まずやりたいって言ってた
コウホー本人が。
すごい本当に。
清田の
オウム返しでね。
モンガガン少女に
ニグンレディオ。
俺がラジオ好きだったやつの
喋りかよっていうね。
リピートを意識して
今でも聞けるんで。
皆さんに聞いていただきたいんですけど。
今日消します。
僕はエモいなって思ってる。
この瞬間って
多分なくて。
音楽が始まって。
BGMは
どうやってるんですか。
横でiPhoneじゃないか。
Macか何かの
を流して
自家撮りというか。
ICレコーダー。
当時代表の清田の
ライターなんで
インタビューの
記事を開催したんで。
仕事で使ってたボイスレコーダーを
置いてボイスレコーダーを挟んで
始めたのが今の。
男女だったら運命なぐらい一緒なんですよ。
僕もICレコーダーを
一番最初一番目。
僕は当時乗ってたジムニーの
ドリンクホルダーに
挿して助手席と二人で
運転しながら。
カタカタカタカタ言ってたんですよ。
その絵もいいですよね。
その絵も超いいよね。
全く一緒ですね。
MP3レコーダー撮ってたんですよね。
僕らガムテープを
ガムテープを
倒れないように
ガムテープに
置いて。
こういうグラスに
ガムテープで止めて
なんかね
悪んじないというか
斜めにして
僕らの声入りやすいようにして
みんなそうだったんだよ。
みんなそうだった。
当時のポッドキャストに
みんな技術が限られていたら
その中で
やってたんだと思います。
ネットで検索したって
ネットラジオのやり方みたいなのはほぼなかったんですよ。
一切なくて
Amazonとかも
今ほど全然だったし
なかったですかね。
どうだろう。
ミキサーとかマイクとか
そういった知識もまず得られないし
得られてもどこでどうかって
街の楽器屋さんに行ったんですよ。
33:00
そんでみんな
ギターとかずらーって並んでるのが
僕とのぶちゃんって当時のアイカード
2人で行って
インターネットラジオしてますけど
って
言うとこからスタートですから
そうだね。
僕らもだって
ちょっと
回を重ねるうちに
ちゃんと機材を良くして
マイク買って
僕の場合は姉が
元々PA
やってた人だったんで
音楽の編集とか
ガレージバンドの使い方とかは
姉に全部習って
やってたから
出来たって
音の取り方とか
みたいなのがあったね。
何しろ
第1回のエモさっていうのが
本当に
是非皆さんに
独立後のリアル
独立後のリアルのハッシーさん
この間
ここでご一緒に
一周年で来てくれたのね。
そのイベントの時に
独立後のリアルの中で
その時のことと
第1回をハッシーさんも聞いてくれて
それが超エモかったって話をしてくれてるんで
本当にすごい
嬉しかったんですけど
桃山翔二さんとか
あの頃から始めてる人達って
いいよねって話をしてくれてましたよね。
わかんないですけど
ただただ恥ずかしいだけです。
僕も1回も聞けないです。
ひどいので。
あれは出せない。
あの感じはね。
出そうと思って出すものでもないと思うけど
出せるもんじゃないし。
慣れていくことで失うものもね
当然きっとありますもんね。
確かに確かに。
それじゃあ続いてないじゃん。
10回で終わってたって話すことなくなって。
確かにそうだよね。
そういう意味では森田が入ってきてくれて
良かったと思いますよね。
なんかじゃあ
言える範囲言えない範囲あると思うんですけど
桃山翔二さんが
このpodcastを今続けている上で
こういうことやろうぜとか
こういうとこ行こうぜみたいなんて
なんかメンバー内で
情報共有とかやったりするんですか。
ないですね。
行こうってこういうとこ目指そうとか
そういうのも別に
なんかちょっと
もうちょっと有名になりたいなとか
番組自体もっとみんなでたくさんの人に
聞いてもらいたいなみたいな
こととか1回ぐらいバズってみたいな
とかそういうのは漠然とした
ものがありますけど
さっきお伝えしたようにビジョンがないので
我々はただ
続けてるっていう
本当にそういう感じですね。
最初の頃だけもっと来いよってなってたけど
今はそういう感じじゃないよね
いやでも
最近ちょっと
そろそろちょっと
あいつと話し合いをしようかなと思って
それ聞きたい
あのLINEグループも
36:00
最近4人になったじゃないですか
なんですか
桃山翔二のLINEグループ
もともと3人でやったんですよ
佐藤さんも入れてくれた
事務的な話みたいな
入って4人になって
結構事務的な話とかをし始めたんですよ
ちょっと危ないなと思って
企画会議とかあそこでやるから
やるじゃん。だからそろそろ
モニターに帰りに
俺はあれを抜けたいっていう話をしよう
それでもいいかなって思ってるんだけど
怖いですね
どこを目指したいみたいなのは
ないですよね
佐藤はもともと
有名になりたいみたいな
有名になりたいとか
言ってたんですね
代表の清太と一緒にいれば
もしかしたらちょっと自分も
有名人になれるかもしれないみたいな
やらしい気持ちがあったから
ちょっと依存してたところがあったんですけど
何かいつからか
何ですかね
何かいつからか
いらないなみたいになってきて
そうだね。多少投げやりな感じが
俺はすごく最近いいなって
思ってるんですけど
それも分かりますね
そんなに
和芸とかも上達しないし
みんな別に
そういう意味での向上心がないから
なんかこう素人くささみたいなものは
ずっと残ってるんだろうなとは思うけど
でも私が一回
離れてから
結構ほらラジオ番組呼ばれたいとか
してたじゃん
だいぶはちょっといいなとは思ってましたけど
でも昔ほどは
羨ましいって思わなくなったから
それでようやく
距離が
いい距離ができたなと思って
正直そういうことは話すことはあんまりないんですけど
自分はとにかくアトロクとか
タマフルが好きだったんで
アトロク出れちゃったから
もう一回上がりかな
っていう風には思ってる
また出たいなとか思うけど
もうアトロク2になるけど
そんなには
でも
今回この
今回の経緯
仲良くさせてもらって
僕今住んでるのも
割と近くなんで
ちょこちょこ常連として来たりしてるんだけど
でもフォトキャスト聞いてると
なんかやっぱ
面白いので
その刺激受けてもっと
面白くしたいとか
ってのはありますよね
さっきのディグトリオさんとかも
めちゃくちゃ面白いなっていう風に思うし
他に聞いてる番組
あるんですか
これ本当にあれですね
ここで紹介してもらった
レプリカントFMとか
あと
いちた
今日の一部
あとみもり
雑談で
紹介してもらったものを
結構ちょこちょこずっと
聞いてるって感じですね
面白い番組たくさんありますもんね
そうなんですよ
本当に面白いなと思って
39:00
ラジオ聞かなくなってきましたね
だんだんちょっと分かりますね
何なんだろう
あのかっちりした
ちゃんとした有名人
芸能人がやってるラジオ
よりも
本当
ランニングとかやったりするんで
ランナーとかが
まじで2時間ぐらいダラダラ喋ってる
ポッドキャストみたいなのがあるじゃないですか
別にそんなに
めちゃくちゃ面白い話してるわけじゃないんですけど
そういう方が
聞いてられるっていう
ちょっと自分でも何でか分かんないんですけど
かっちりした
ちゃんとした盛り上がりみたいなのがある
ラジオ番組よりも
最近そっちの方が安心感があるのって
何でだろうなっていう話を
最近思ってたんですけど
何でなんですかね
答えになるか分かんないんですけど
きっとラジオ番組っていうのはあるし
ちゃんと明確にスタート地点があって
ゴール地点があって
そこにはスポンサーさんの意向とか
一応ありつつでプロの方が
呼ばれて仕事として
マットしてるじゃないですか
一方でポッドキャストって本当にね
お金にも今のところならないのに
好きでやってるっていう中で
タタタタ会話を繋げていく
どこに向かうでもない
会話
っていうのが心地いいんだと思うんですよ
つまり結末とか決着とかを
別につけない
これってどうなんだろうねみたいな
言われてるような会話っていうのが
一つポッドキャストの魅力だな
っていう話はしていて
きっとこうなんだよじゃなくて
これってみんなどう思うんだろうね
僕はこう思うけど
みたいな
途中経過
思考の途中経過を
盗み引きできる
それもまして
今までだったら
それこそプロの方芸人の方
パーソナリティの方
いわゆる
ちゃんと
名前のある方しか聞けなかったものが
こうやってポッドキャスト
聞くはずのなかった声が
聞ける
小学生の
聞けないけど
聞くはずのなかった声が
聞けるっていう
魅力だと思いますね
仲間がいたみたいな
ディグトリオさんとかは
僕も別に周り
サブカル好きな人って
音楽とか含めてそんなに
いなくて
新潟にいるんだ
わかるわかるそうだよね
とかそういう
等身大の感じが
すごく聞いてて面白くて
もちろんツッコミどころみたいなのも
あったりして
なんですかね
すごく面白いですね
リッチな趣味
でも絶対日本のどこかには
自分と同じくらいの熱浪人いるはずだ
って思って生きてるじゃないですか
そういうのがポッドキャストで
検索窓で検索すると
42:00
ヒットしたりするんですよ
一緒の人いたみたいな
っていうのも面白いですよね
俺もそれ好きとか
俺もそれ聞いてきたよ
例えば30代20代の頃にこれ聞いたよね
とか30代の頃にこういうの見てたよね
とかっていうのがなんとなく
ポッドキャストだからっていうのもあると思うんですけど
なんかそういうの
レプリカンドFMとかもそういう感じするかな
そういう面白さみたいなのは
ポッドキャストに感じてますけど
だから自分たちもなんかね
なんかあれかな
飲み屋で隣になった人が同級生で
同じ
曲聞いてたみたいな
今のラジオの
コンテンツとかとは
全く別のアプローチっていうか
聞き方になる
音声コンテンツなんだけど
全然違う
入り方をしてるんだろうなって思ったね
でもその中でも
ちゃんと視点とか
切り口が面白ければ
ずっと聞いてられるっていうか
次何来るんだろうみたいな
そういう存在で
ありたいっていうのはありますよね
小山翔司が
そういう切り口できたんだとか
こんな考えてないこと
そうですねだから
最近一番新しいのが
回が
なんか救われましたっていう
うっかり救われたみたいな
そういうのをテーマにしてるんですけれども
それの第一回
大体一つのテーマに対して
4回ぐらいあるんですけど
その第一回が
結構珍しいんですけど
4人のそれぞれの
恋愛の話だけで
最初から最後まで
何回
200回近く
多分この回を撮ってるんですけど
いろんな回を
恋愛のことを話してて
初めて聞く話が
そこで出てくるんですよ
例えば佐藤が
7年間付き合って振られた彼女の話を
ずっと
今まで聞いてきたけれども
切り口さえ変えると
本人もそれで思い出すし
はいはい
清太の話もそうだし
和っ子の話もそう
僕の話もそうなんですけど
話したことのない話が
頭に浮かぶんですよね
何か救われたことって
あの人の恋愛で何かあったかな
失恋した後の話も
前後の話も含めて
それで出てくる
聞いてる人が
多分
そういう気持ちになってくれるのかな
自分の身にもそういうことがあったな
っていうので
だからそういう意味で掘り替えがある
恋愛っていうのはすごく掘り替えが
あって
そういう面白さみたいなものが
もっとたくさんの人に届くといいな
って思ってやってるって感じですかね
なるほどね
いい話だ
好きでやってます続けてます
45:00
もちろんpodcastできるんですけど
そういった新陳代謝だったり
試行錯誤
みたいなものをちゃんと
考えてやってる番組が
結果残ってるし
リスナーのパイを増やしている
っていうのは事実としてあるので
聞いてない話あるんだって思ったもんね
あるんじゃない
そりゃそうだよね
その面白さ
だから
聞いてるとも言えるけど
それがあるから
よくテーマ会議みたいなの
やってますけど
僕はそういうのできないんで
聞いてるだけなんですよね
よく思いつくよね
別にそれが本になったりするわけじゃない
でもやっぱりアーカイブされていくもので
何がいつどうなるか
わかんないなっていう
体感はありますよね
そうですね
書籍化で
面白いなっていう風には思って
文章にするってことの
面白さはありましたね
音声を文章にすることの面白さってやっぱりあって
我々はどちらかというと
みんな出版寄りの
仕事なので
最初の本はニグラジオ聞いて
それと
ポッドキャスト本としては
結構早かったと思うんですけど
2014年だからそんなに
早かったんじゃないかなと思うんですけど
いやもう一番じゃないですか
そうですよね多分ね
誰が聞いてるかもわからなかったから
そんな編集者が
聞いてるなんて嘘だろって
思ったんですけど
本で企画通りましたって
言って
原書房から出してもらったんですけど
本出したことが
ひとつきっかけになったってのは
大きいですけどね
正直としてはあれでなんとなく
そうですよね
やめないでほしいですね
僕もやめたくないけど
まだまだどうなっていくかわからないので
いつまでやるの
決めてるんですか終わり方
決めてない
いつまで続くんだろうってこと自体が興味ですよね
恋愛っていう
恋柄っていう
40代になったらできる
40代になったらもうやらないでしょ
自分が何話してるのみたいな
当時言ってたけどね
始めたの21の時でしょ
今43でしょ
二軍ラジオ始めたのが
30前後でしょ
その頃って結構
恋愛
みんな未婚だったし
現役ですよね
結婚するメンバーができて
俺も子供ができて
っていう風になって
ライフステージは変わっていくし
その30代ぐらいの時は
40ぐらいまでじゃない
って思ってたけど
今やってますもんね
48:00
全然できますね
むしろ40代になって
ステージが変わったから話せる話とか
きっとあるから
そうなるとつきないですよね
1点ちょっと個人的興味で
世間いろいろ変わっていくじゃないですか
コンプラみたいな話だったり
そういうので自分たちの
会話の流れみたいなので
ちょっとストップかけたりとか
昔は言えてたけど今のこの言葉
言いにくいなとか
そういう話って調整したりするもん
それは
時間をかけて
どんどん変わっていったと思います
自分たちの中でも
もちろん
例えば35回に油断の
38度線っていう
会があって
そこで
今は清太って
ジェンダー最前線みたいなところに
いますけれども
2012年とか13年くらいかな
なんかツッコミで
これ言うのは
ちょっとあれかなと思うんだけど
言ってるから言うけど
それ岡間のおじさんじゃんって言う
そういうツッコミを入れるんですね
だから彼のジェンダー意識
その時のジェンダー意識ってそれぐらいなんですよ
多分
それは本当にそうだと思うし
でも当時だったら聞いてる人も
何も違和感なく伝わってた言葉だったんですよね
でも今聞いたら
いやいやそんなことないでしょって
思います
でも別にそれに対しては思わない
そこから今に至るまでやっぱり
自分たちも
どっちかっていうとジェンダー意識を
変えてアップデートしていって
恋愛のこと考えてるから
たまたまですねそれは
恋愛のこと考えているから
結局ジェンダーのことを考えることになって
だから
そういう意味で言うと我々のって
下ネタ
すごいんですけど
多分あんまりそういうところに
引っかからないで読める下ネタだと思うんです
自分たちのポリコレとかを意識してる
わけじゃなくて
相当ナチュラルにエグい話とか
下の話もして
それはみんなやってるんだから
当然でしょっていう風にも
思っているし
なんて言うんですかね
全然気にしてないっていう感じですかね
なんかあれだよね
変わってったってまさにそうで
ポリコレって
ポリコレに合ってるラジオかどうか
わかんないんですけど
ポリコレって気に
ポリコレっていうものがあって
みんなそれを気にしなきゃいけない
っていう感じで語られるじゃないですか
だけど我々の場合は
なんていうのかな
結構色んな
恋愛の話を聞いて
ひどいことされたみたいな話も聞くわけじゃない
そうすると
なんでポリコレができたのかみたいな
原因の
言い方難しい
被害までいかないんだけど
嫌な思いをした人の声とかを
聞いてるから
うまくまとめてほしいんだけど
そういう声と一緒に
51:00
やってきたので
できるだけ同じ視点から見ようと思ったときに
ホモソーシャルな社会構造とか
キュータキュータで
そこで気になって
ジェンダーのことをちゃんと勉強して
そのようになっている
っていう感じ
むしろ逆に気になっちゃうっていうか
周りの人たちの発言が
言葉の使い方とかが
正義を名乗るつもりはないんですけど
好き嫌いとして
気になっちゃうようになったっていうか
今いい言葉が
思いつかないけど
その言葉を使ったらどうなの?
自分の方が余計気になっちゃう
っていう立場な気がする
かといって
自分たちが完璧ってわけでもなくて
やっぱり
自分の中にある性差別意識
とか
一般的な意味でいう差別意識みたいなものが
本当にないのか
ってことをずっと考えながら
そういう意味で言うと
明確に意識の高い
ラジオだと
思うんですけれども
和っ子さんの存在も大きいですね
そこに
そうですね
いわゆる男性性と女性性が
あるっていうのは
大きい気もします
仕事柄みたいなのも
多少あるのかなって思いますね
僕と和っ子の仕事柄
そういうものに敏感にならざるを得ないような
仕事をしているので
っていうのもあります
出版でっていうのも
僕が気になりすぎて
ラジオと話したか分からないけど
地元の友達絶好しました
ホモソ感がやで
お前らいいわ
って
聞けなくなったりしますよね
ラジオとかも
やっぱりそこはこれが多くの人に聞かれているんだ
という意識の会話と
そうじゃないやっぱり居酒屋の会話と言っては
全然違うほどになるので
っていうのはあります
意識の違いっていうのは
気になっちゃう
でもすごく真剣に
勉強してきたわけではないので
そこはキャリアですね
僕らも恋愛の話
たまにするんですけど
そこに踏み込むと
俺大丈夫かこんな感じで
もうちょい踏み込んで
話したいけど
色々気になることがある中で
それど真ん中でやってるから
すごいそこら辺どうしてるんだろうな
と思ったけど
意外と回を重ねていくことで
自分たちも成長していったり
慣れが起きたり
っていうことなんですね
それだって変わったよね
分かんないけど今
掘られたら変な言葉
変な言葉もちろん
表現とかはそうですよね
表現とかっていうことじゃないような気もしますけどね
結局はそうそう
そうですね
そう言われるとワックの存在は大きいかもしれないですね
ワックがそこを敏感にちゃんと突っ込んでくれるから
54:00
っていうことは何度もあるし
そうですね
ワックの場合は別に
そうですね
ワックに来て欲しかったっていう意識のが
女だからというよりかは
あの人やっぱ
おかしいじゃないですか
才能ね
ワックの才能を預かったっていう
気持ちは
預かってるって気持ちはあるので
本当最初に会った時点で
もうちょっとなんか
惚れたっていうか
そういう意味で
こんな面白い人いるんだって本当に最初思って
だから本当に
3人で
あなた達3人でニコ生続けてて
ちょっと有名になられたらちょっと
嫌だなって思って
マジで人気出るなって思って
そのぐらい輝いてた
と思いますね
これもいいですしね
30分で
言ってたのに1時間
なっちゃいましたね
聞いてます皆さん
じゃあ
告知がね
元々そのために
その告知のための枕が
1時間になっちゃいまして
ぜひお願いいたします
2023年10月2日の月曜日ですね
来週の月曜日に
ここ雑談さんで
桃山翔二の恋愛よ桃山バー
というですね
番組ポップアップ
バーを
行います
雑談さんの定休日を曲がりして
やるバーで
7時オープン
10時半ラストオーダー
11時クローズですね
という夜ですね
桃山翔二の皆さんが
4人が
ピアサーブから
全てをやっていただく
ふらさないから
雑談としても新しい試みなので
楽しみにしているんですけれども
そうですね
公開収録みたいなのも
考えていて
常連投稿者さんが
来てくれて
ちょっと話してもらったり
というようなことを考えています
ビールは雑談さんのビール
普通の値段で購入していただいて
あとはチャージとして
普段は雑談さん
チャージかからないんですけれども
このバーに限っては
チャージ500円いただいて
ちょっとしたおつまみと
あとはステッカーですね
おつけしようかなという風に
思っています
ありがとうございます
お話できたらと思うので
ぜひリスナーさん
来ていただけるとうれしいです
ぜひこれを聞きの方も
中学なんですか
直接の交流ってないので
それをしたかったので
雑談を作ったというのもあるので
本山翔二さんがそれやってくれるというのは
こっちも願ったりかなったり
元々は和っ子がバイトしたい
57:00
よくわかっていること
わりとこの切れ言う人
1周年の来てくれて
和っ子さんがバイトしたいです
冗談と思ってありがとうございます
帰りは渋さん本当に私
バイトしたいんです
そこからの一言から
こういう風に
経緯もありまして
ぜひ楽しみにしております
今日は以上になります
どうもありがとうございました
この番組は
東京東中野にある
クラフトビアバー
雑談で収録しています
厳選されたクラフトビールと
こだわりのスパイスカレーを
楽しみながら
よなよな繰り広げられる雑談に
参加したい方は概要欄をチェック
では
次回の更新を
お楽しみに
58:09

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