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2023-12-22 1:01:48

#43|LIVE「推し歌姫を語る60分<公開収録イベント:TAPROOM#12>」GUEST:ゲイで茶を沸かす / Jasmin, Shun


from 雑談【LIVE】では、雑談で不定期、あるいは定期で開催する「公開収録イベント」の模様をお届けします。〈収録:2024.12.22〉

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[GUEST] ───────────────────

【ゲイで茶を沸かす⁠】

この番組は、お茶の間の皆さまに、 MCと週替わりのゲイ3人(茶ガマ)がわ茶わ茶と身の上話や妄想話を繰り広げるおしゃべり人情バラエティ番組です。毎週月曜配信。週の初めのお耳に一服したい時などにどうぞ!お茶の間の皆さまからの感想、ご質問、話して欲しいトークテーマなどを募集しております。*姉妹番組『友だちのゲイ友の知らないトコロ』もよろしくお願いします。

https://lit.link/gaytomoradio

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[HOST] ───────────────────

【真夜中、コンビニの駐車場で。(ヤマグチ)】

ひとつの場所を72時間にわたって定点観測するNHK番組「ドキュメント72時間」について、その感想や愛を語るPODCAST「勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ」を毎週金曜23時に配信中。2022年には NHK公式PODCAST「聴くドキュメント72時間」へのゲスト出演を果たし、さらにコラムニスト吉田潮をゲストに招いた公開収録を行うなど、個人PODCASTの領域を越え、精力的に活動する。 https://lit.link/d72hwatch

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©︎雑談 https://zatsudan.co.jp

00:08
TAPROOM
東京は東中野にあるCRAFT BEER BAR付きポッドキャストスタジオ雑談から、ライブでお届けするトークイベントTAPROOM。
TAPROOMでは毎回ゲストの方にお持ち寄りいただいた、今個人的に最も旬なコンテンツを軸にトークをお届けします。
なお、この模様はXのスペースでも同時生配信中。現在スペースでこれをお聴きのあなたはぜひ、リアルタイムで右下にあるコメントボタンよりメッセージをお寄せください。
ということで、普段勝手にドキュメント72時間を喋るラジオというのをやっております。
モンダです。
同じく喋っております。山口です。
はい。では早速なんですけれども、今夜のゲストはこの方々です。
こんばんは。ゲイで茶を沸かすのコテMC、シュンと申します。
シーン?
シーンじゃないです。そして、今回のお供はこの方です。
TAPROOMをお聴きの皆さん、そして雑談お集まりの皆さん、こんばんは。
チャスミンです。よろしくお願いします。
もう本当に後ろが見えないぐらい人が。ありがとうございます。
盛り上がりがすごいですね。
本田さんが喋り始めた瞬間に急に静寂になってあまりにも面白くて。
めちゃめちゃ緊張しました。読み上げるのが。
ということで、初めましてですね。
初めまして。よろしくお願いします。楽しみにしてました。
実は先週お会いしてますよね。
そうですね。私も北沢で行われたポッドキャストウィークエンドでお会いさせていただきました。
本当にお二人お疲れ様でした。
ブースに手一杯でお伺いできなかったです。
ここからスペースの生配信してまして。
よかったら遊びに来てくださいって最初にご挨拶してたんですけれども。
もうすごい人でブースにたくさん来てらっしゃったんで。
これは皆さん来れないなと思ってゲイちゃんの皆さんもね。
もう本当にね。
知るとおりですね。
ねえ。一ミリも否定できない。
本当にたくさんの人がいて。
本当に行きたかったんですけど。
いやいやいや。
ずっと喋ってらっしゃったとお伺いしてます。
ゲストの方に喋っていただいて。
どうでした?ウィークエンドがお二人。
もう感無量。
感無量?
その心は?
初めてオフラインのイベントに自分で参加して。
リスナーさんの方に初めてお会いしたんですよ。
でも別にそれまでは数字で聞いてくださる方いるって認識してたんですけど。
もう間近に現れて実感するみたいな。
人間が聞いてくれてるんやみたいな。
ボットじゃなかったんだ。
ボットじゃなかったみたいな。
でもすごいホスピタリティ溢れる感じで。
いやいやいや。
どうでしょうね。楽しんでもらえたなら。
楽しんでもらえてたならいいんですけど。
その要因をもとに。
そうですね。
まだ一周語ってない中で雑談の東中野にもね。
03:01
たくさん来て人来ていただいてる。
本当にありがたいですね。
二階席。
すごい。
初めて見た。
雑談二階席。
あるんだ二階席。
言いたかっただけでごめんなさい。
普段キャストお二人やられてるということで。
いつもはお二人でやられてるんでしたっけ。
いつもはですね私が固定MCで。
週替わりでMCがジャスミンと。
あと今日もこのスタジオ内にいるんですけど。
トトメスとマッキーという感じで。
5人でやっておりまして。
たまに4人集合会というのもあるんですけど。
基本は4人いるとちょっとお耳にうるさい感じになっちゃうので。
2人組でやるのが基本的な進行になってます。
分かりました。
今日はそのシュンさんとジャスミンさんで。
そうですね。
ちなみに役割分担みたいなのあるんですか。
役割分担ですか。
そうですね。
ジャスミンが。
声担当ですね。
なんて。
声担当です。
そんな担当があるんですか。
なかなか僕らであんまりそういう担当持ってないんで。
ちょっとびっくりしましたけど。
トトメスっていう人がエクセントリックな。
変化球的なポジションのトークをする人で。
マッキーは自称可愛いって言ってるんですけど。
誰も賛同してくれないっていう。
ちょっと可哀そうですね。
そんなことないですね。
会場内の可愛いマッキーにね。
言ってくれてる人がいるんですけど。
わりかし三段落ち的な感じでいていただける方。
全部しゅんさんがいつも回してるっていう。
そんな感じでございます。
そんなお二人に今日来ていただいて。
早速始めていきたいんですけれども。
このタップルームこのトークライブでは。
ゲストの方に今個人的に最も旬なコンテンツを持っていただきたくお願いしております。
ではお二人それでは本日のタップよろしくお願いします。
はい本日のタップは。
せーの。
おしのうたひめです。
もう一回やりましょうか。
おしのうたひめです。
せーの。
おしのうたひめです。
タップルーム。
ちょっとなんか間あったぞ。
なんか歌姫ってよく聞きはするんですけれども。
結構人それぞれ思い浮かべる歌姫って違ったりもするよなっていうところなんですけれども。
今日はお二人が個人的に推している歌姫たちを紹介いただくような感じですよね。
そうですね。詳しく話すのは自分たちが好きな歌姫なんですけど。
自分たちゲイではあるんですけど。
ゲイの傾向としてみんな歌姫。
なんか自分の大好きな歌姫がいるんですよ。
おしの。
それがなんか結構多岐に渡ってるので。
06:00
なんかちょっとそういうところも話しつつ。
なんか自分たちの好きな歌姫のお話も含みつつ。
ちょっとねお話していけたらなという感じですかね。
はい。
今日もそこを全部熱量高くっていうところで。
特にね。
今回音楽がテーマなんで。
そうですね。
なかなかね。
これあれじゃないですか。テーマは何にしますかみたいな事前にやり取りするじゃないですか。
その時に最初ディーバっていうワード出てきたじゃないですか。
そもそもなんですけど。僕もその時に質問したんですけど。
ディーバっていわゆる歌姫とだいたい同じような意味で使われてるのかなと個人的に思ってたんですけど。
それって一緒どういう意味なんですか。ディーバってそもそも。
どうぞ。
どういうことなんですか。
なんかディーバは何ですかね歌姫あんまり結構我々の間では結構ディーバって呼ぶことが多いんですけど。
歌姫のそのニュアンス的に若干ちょっと古めかしい感じがあったりとか。
なんかその日本人のアーティストだけじゃなくて海外のアーティストを推してるゲームもいるし。
なんかそれはその滝に渡ってるっていうところと。
やっぱなんかその歌のみならずその彼女たちの人生そのものに憧れてるっていうか背中を押されてるみたいなところもあるので。
やっぱそういう部分で歌姫っていうよりもなんかそのアーティスト女性アーティストそのものもうディーバ大好きみたいなそういう感じですかね。
昭和の歌姫みたいな感じしますよね歌姫っていうので。
ちょっとねあれなんでその感じですかね。
なんかディーバの方がその生き方だったりとかその人自身の発言だったりその歌ではないなんかそういうその人の価値観みたいなものそういったものにも感化されるって意味で
リスペクトの意味を込めてディーバっていう風に我々芸の中では結構表現する人が多いんですかね。
結構日頃の会話の中だと歌姫っていうよりはディーバって言ってることが多いですかね。
お二人の観測範囲の中で。
聞き回ったわけではないんですけど言ってるかな。
普段言いますか山口さん。
言わないですよ。
言わない?
言わない言わない。
言わないですよやっぱり。
でもなんか僕からするとディーバって海外アーティストのイメージがすごいあったりしますからね。
まあそうですねそもそも英語ですから。
英語もあるし本当にイタリアとかオペラ歌手とかそういうようなところも含めて僕はディーバっていう感じするんですけど
多分そこもお二人の感覚でいくともうちょっとさっき言ったように人生観とか生き様みたいなところも結構入ってくるっていうイメージですよ。
私なんかちょっと互換的にちょっとおもろいみたいな。
歌姫よりもちょっといじる気持ちもあってディーバみたいに言ってるところもちょっとありますね自分は。
ちょっとちょけちょけったニュアンスを含めるために。
ディーバって言ったらもうそれぞれにじゃあ私のディーバはこれですとかっていうのがあるっていう感じですね。
でなんかその友達の記事書いてる子とかがいてなんかその子が生み出した概念なんですけど守護ディーバっていうものがあって
09:07
その自分たちの守護礼としてディーバを携えてるみたいな概念で。
リスペクトしきった結果守護礼になってるってことですね。
守護ディーバだみたいな話があって。
それでその歌田ひかるだったり浜崎あゆみだったりしなりんごだったりみたいなそれぞれ好きな守護ディーバたちをもう自分たちに携えて人生を生きてるみたいなそういう概念とかも一部あったりします。
それ守られてるってことなんですかそれともなんか。
守られてますマジで。
もう勇気から胸にから頂いてあげられるので。
落ち込んだ時は支えてくれるとか。
いてくれると思うことで自由になれたり元気になれたりっていう。
確かになんか自分の後ろにアリアナグランディーいるとかめっちゃ力出そうだもんね。
分かんないけど。
そういうことですそういうことです。
そういうことですよね。
本当にそういうことです。
分かりやすく言うとね。
背後にビヨンセいたらもう。
ヤバいですよね。
それはスタンド的な意味でしょ。
そうそうスタンドみたいな感じで。
そうですね。
ジョジョで言えばスタンドってことですか。
呼ぶよみたいな。
来ちゃうよみたいな感じ。
そうですね。
じゃあお二人の守護ディーバって何なのっていうところも。
はい。
ぜひちょっと教えてください。
私はですね。
アムロナミエさんと宇多田ヒカルさん。
ああ。
ですね。
本当だね。
ジャスミンが私はぶっちぎりでシーナリンゴ様。
ああ。
様。
もう様なんです。
ああ。
もう神なんです。
もう神ってことですよね。
私にとってはもはや。
いやでもその三人ってやっぱでも日本の中ですっごい有名で。
もうそもそも大人気ですから。
もうど真ん中世代の人たちはもうみんな知っててみんな好きっていうぐらいのね。
うん。
あれですけれども。
そう。でなんかゲインの間ではイベントみたいなのもあって
その彼女たちの名前を勘したものがあって。
もうそのアムロナミエナイトみたいなものがあって。
もう一日じゃアムロナミエを一日じゃないよ。
一晩中。
一晩中。
一晩中流すって。
でもうみんなで踊り狂うみたいな。
そういうのもあるんです。
そうですね。でショータイムみたいなものがそのあるクラブのステージの上で繰り広げられていて。
そこではこうアムロナミエに奮した女装をしたゲイが踊るみたいな感じで。
そういうこう模倣したショーとかをやったりとかして。
みんなそれで狂気乱舞みたいな。
そういうやつが。
曲縛りでDJがかけるって感じなんですか?
そうですね。かけて。
それなんかすごいですね。
なんかそのアムロナイトみたいになったらやっぱほんとにみんなそのアムラーたちが。
そうです。
久しぶりに聞いたけどアムラーっておっしゃるとおり。
ルーズセックスで。
それは嘘ですけど。
でもほんとにいろんなゲイとか、あと女性の人たちももちろん入れるので。
そういうアムロナイトっていう風になったらこぞってそこにもうクラブがパンパンになるぐらい人が入るぐらい。
12:06
人気のイベントっていうのも催されるぐらい。
なかなかそんなんないですよね。
今日アムロナイトやってるよみたいな。
まあ縛りはね、クラブイベントとかだとあるはありますけどね。
なんかポイントってそのアムラーじゃないですみたいな話かなと思ってて。
アムラーではないってことですか?
アムラーではないって話ですもんね今の話だと。
アムラーもなかなか懐かしい。
懐かしい雰囲気ですけどね。
アムラーって何?死後?
まあ死後だと思いますけど、割と。
最近はなかなか見かけしない。
最近はなかなか、古い引き出しから開けて喋ってるからアムラーの話。
すごい新鮮なつもりで言ってたんだけど。
全然最近じゃないけど。
アムラーじゃないってことはどういうことなんですか?
アムラーってどういうところが好きなんですか?
アムラーってアムロナミエさんになりきったファッションとかスタイルをする女性のことを指してると思うんですけど、
我々ゲイは別に全員が女装するわけじゃないんですね。
ステージに乗る人があくまでパフォーマンスとして女装するだけで、他の人たちは見た目は特にその辺にいる男性と変わらないんだけど、熱狂的にアムロナミエを崇拝しているみたいな。
そういう属性って感じですかね。
なんかしゅんさんの考えるアムロナミエの尊さってなんですか?
もうね、人間離れしたパフォーマンス力みたいなところがリスペクトでしかないみたいなところがありまして、
アムロナミエさんってある時から急にテレビ出なくなったんですよ。
昔は音楽番組とかいろいろやってたんですけど、出なくなって基本的にアムロナミエに会いたいと思ったらライブに行くしかないと。
そのライブが2時間とか2時間半とかの演目の中で、1回もトークタイムがないんですよ。
合間のこう、皆さん今日はありがとうございますとかそういうのなくて、MCなし。
アリーナないんですか?
アリーナもないんですよ。
アリーナないんですか?
昔はあったかもしれないんですけど、なくてずーっと歌なんですよ。
ショーなんだ。
ショーなんですよ。
すごい細いピンヒール的な靴を履いて、ステージの上を走り回って、
ただでさえ難しい振りを踊りながら、あんだけうまく歌えるっていうのは、神の領域としか思えないというか、そういう感じの高厚感みたいなものがあります。
そういう高校のストイックさみたいなとこも含めてってことなんですか?
そうですそうです。
MCなしでって僕今驚いて見せましたけど、ライブ行ったことなくて。
そうなんですか?まったく?
まったく。普段MCが入るもの?
アーティストによりますとめちゃくちゃ一生喋ってる人もいるし、アンジェラーキーも好きだったんですけど、アンジェラーキーマジで喋ってる。
15:00
イメージある。
めっちゃ面白いんですけど、アーティストによってストイックにショートして見せる方もいれば、トークも含みでファンの方も楽しみにしてらっしゃるアーティストもいるし、それはさまざまです。
最近のアーティスト、女王鉢っていうアーティストとかだと、アブちゃんっていうのはライブだと一滴も水も飲まない。
水を飲むことは休憩時間になってしまうから、水も一滴も飲まずに完全にライブはやり切るっていうのは決めてやってるみたいな。
そんな昭和の部活みたいな。
そうそうするわけ。見せ方みたいなね。
そういう心持ちでやってますってことなんだ。
そういう心持ちでやったりとか、でもそういうプロ意識みたいなところに割と尊さを感じてるみたいなことなんですかね。
僕は知れば知るほど凄さがわかるというか。
それこそアムロナミエの振りを教えてくれるみたいなダンスレッスンみたいなのに行って。
行ってたんですか?
行ったりもしたんですよ。
驚いたんですよ。振りが難しすぎてまず入らないんですよ。もちろんダンス初心者ですし。
これを踊りながらあれだけ生歌で歌えるってどういうレッスンしたらそうなんのっていう境地なので。
もう本当にリスペクトでしかない。
自給力ってなるよね。
そうそうそう。本当にそうなんですよ。
絶対になりますね。
どこでその教室あるんですか?アムロナミエのダンス学ぼう教室って。
結構巷で。
巷で。
そもそも全く知らなかった。
そんな感じあるね。
知らんほら。色んなとこにありますけどね。
結構それって集団でやってたんですか?
そうですそうです。
他どういう方が参加されてたんですか?そのダンス教室行かれてた時って。
基本的には女性の人が多くて。
じゃなくてレッスンの生徒さん。
生徒さんです。
生徒さんは基本的には女性が多いんですけど、男性は私以外にもいるってなると。
多分ゲイかなみたいな。そういう感じも多い。
なるほど。
っていうので、やっぱりこう真似たい。
やっぱり卸したいですね。
卸したい。
その主語をちゃんとトレースしていきたいんです。
そうですね。
なるほどな、そういう思いがある。
えっと、ジャスミンさん。
ジャスミンさん。
ジャスミンはですね、シーナリンゴが大好きなんですけど。
はい。
もうこれ昨日書き連ねてて、その好きなところを。
そう、愛がすごいっていうのを聞きして。
メモ、カンペオ。
もう多すぎて、ちょっと何かお話ししていいやらぐらいな感じなんですけど。
好きになったきっかけみたいなところでいくとどうなんですか。
好きになったきっかけは、それこそ前世紀の時に、何の変哲もない感じなんですけど。
本能が流行ってて、その当時でカセットに曲を吹き込んでいくような感じだったんですね。
それで吹き込んでる時に、その本能の次のカップリングの青空っていう曲が、本能と打って変わってめちゃくちゃポップなんですよ。
ポップっていうか明るい感じの曲調で、なんかその哲学的でもなんでもなくて、
18:02
なんかこう友達のことを思ってるような曲なんですね。
こういう曲もあるんやと思って、ちょっと気になって。
で、何かその時幸福論っていう曲も同時にリリースされてて。
いろんな曲が出てる。
そう、この曲もいいなと思ってて。
で、それで何かちょっと興味湧いてきて、で、ファーストアルバムを聴いてみたら、
もうそのファーストアルバムの1曲目でめちゃくちゃこうしびれ、雷に打たれたというか、
その揃いが衝撃的で、もうそこからもう彼女の背中を追ってきた状態ですね。
その時はこれまで聴いてきた曲とか、歌手とかと何が違うなってなったんですか?
なんですかね、なんか結構自分ブラックミュージックっぽいのが好きだったんですね。
とはいえ、ドリカムとかミンシャとかが好きだったんですけど、
なんかそんなにロックテイスト的なところってあんまり好きじゃなかったんですけど、
シエナリンゴって結構そのシングル曲はちょっと激しめが多いかもしれないですけど、
結構そういう彼女自身ブラックミュージックに影響を受けてて、
そういうエッセンスがすごい強かったりとかして、そもそもピアノがすごい好きなんですよ。
ピアノの曲も結構ピアノが入る曲がすごく多くて、そういうところで惹かれていったっていうのはありますかね。
でもごめんなさい、どんな質問でしたっけ?
普通に好きになったきっかけとかね。
どう違うのかとかっていうところでいくと。
いやでもなんかさっきのしゅんさんの話だとプロ意識みたいなところあったじゃないですか。
で今ジャスビーさん出して割と音楽から入ったみたいな感じじゃないですか。
そこはじゃあなんかちょっと違う感じなんですかね、どうなんですかね。
そうですね、自分は最初入り口は音楽なんですけど、
でももうそっから聴けば聴くほどもう沼っていってたり、
単純にビジュアルが好きだったりとか。
でなんですかね、やっぱりその当時思春期のゲイっていうちょっと自分が自覚し始めた時でもあって、
そういう消化しきれない思いをなんかちょっと代弁してくれるっていうと大げさですけど、
ちょっとそういうなんていうか、こう生きづらさに少し光を当ててくれるような歌詞だったり、
そういう部分とかに惹かれていったのも大きいですね。
じゃあその自分の感じていたこととか置かれた状況とかその感情みたいなのと結構リンクもしていったっていう感じじゃないですか。
そうですね、リンクもするしなんかこう教えられるじゃないですけど、
なんかその彼女のメッセージとしてそのデビューの時から一貫しているのが、
今を生きるちょっと俺が言うとなんか安っぽいんですけど、ジブリのなんかタイトルみたいになってきちゃうけど。
今を生きるっていうメッセージがすごいあって、でなんかその今を大事にするっていういろんな曲でいろんな形で表現されてるんですけど、
なんかそういうところとかにもなんていうか、こう自分はいろんなことを不安に思ったりとかして、
怒ってもいない未来のことを不安になってるとか、過ぎ去った過去のこととかをすごい考えてしまうんですけど、
21:05
でもそういう今を生きるっていうことに焦点当てるメッセージですごく救われるというか、
そういう考え方があるんだなっていうところになんかこう目を向けていただけるそのメッセージでっていうところとか、
そういうのでどんどんなんかもう。
ありがとうございます。
連れて行かせていただきますみたいな。
今宗教みたいになってますけど、本当に宗教みたいな感じで言ってましたもんね。
だから結構生きる自信とかそういう価値観みたいなのを教えてもらったっていうことなんですね。
そうですね。
でもこれで言うとジャスミンさんはシーナリンゴになりたいですか?
なりたいですね。
そこがなりたいですね。
なりたいかも。
どうなんだろうなって思って。
アブロナミのダンスを練習するみたいな話とシーナリンゴの真似をするじゃないですけど、
みたいなことがあるのかなと思って。
今の話ってちょっとこう崇拝大使を大きすぎると、なるにはちょっとみたいなのあるじゃないですか。
神って言うんですかね。
神をトレースしたいな。
どうなんだろうなと思って。
本当に好きになった時はもう家中のガラスを割ってました。
それね。
本能というね。
シーナリンゴさん作品のミュージックビデオがガラスを割るっていうミュージックビデオなんですよ。
それがセンセーショナルですよ。話題になったんで。
割らなければいけない。
割ってないと思いますね。
割ってないですけど。
それぐらいの気持ち。
それぐらいの気持ち。
なりたい。みんな思ってるんじゃないかなと思う。1回ぐらいやっぱりちょっとその。
やっぱ1回ぐらいはまだ割りたい。
何本ものでしょそれ。
でもそうですね憧れ。
そうですよね。
本当にアムロナミエさんもシーナリンゴさんもそうですけど変わんないですよね。
もう僕も知ってる頃からほぼ変わらない。
見た目とか姿勢とかが変わらないなっていうのはめちゃくちゃありますね。
そこも見た目はもちろんすごい思うんですけど。
音楽性とか生き様とかっていうのは逆に僕はあんまり分かってないからずっと一緒だなって思うんですけど。
近く2人で見てるとどういう風に変遷してたとかもあるんですかやっぱり。
こう変わってきたなとか。
自分が好きだった昔からしてもとか。
アムロナミエさんで言えばやっぱり小室哲也プロデュースで大ブレイクして。
お子様ができたことをきっかけに3級1級を経て復帰した時にR&Bテイストになったんですよ。
そこからまたちょっと違う系統になったっていう感じなんですけど。
結構音楽性のジャンルみたいなものもよくよく聞いてみるとそれぞれの第一期第二期みたいなものもやっぱりあるのかなって気もしてて。
宇多田ヒカルさんもそんな印象ですね。
デビュー当初は思いっきりR&Bだったけど。
最近のってどういうジャンルの区分けをすればいいんだろうっていうような。
24:03
宇多田ヒカルってジャンルかなっていうような音楽な感じもしていて。
そういう意味で言うと成長って言葉だとちょっと違うと思うんですけど。
変わってってる感みたいなものもすごく聞いてて楽しいみたいなものはあります。
それを変遷を追っていったり並走していくっていうのがいいなって思うんですよね。
そうですね。
自分もそうやって青春時代から社会人になっていろいろと自分の心情も変わってきたりしていて。
彼女らも同じく変わっていってる感じがある。
っていうのはその時その時に欲しい言葉だったりとか歌を届けてくれるって意味では
すごいありがたい存在だったっていう感じですかね。
ガイドですね本当にね。
そうそうそう。
人生のガイド。
ジャスミンさんはどうですか?
シーナリンゴさんも結構変わってはいますよね。
そうですね。
結構やっぱりその初期その本能とかの結構クレイジーな女性っぽいイメージ多分結構世間そこですごい爆発的に売れたっていうのはあると思うんですけど。
でも彼女3枚目に出したアルバムがもうそれまでのロックテイストを一切排除して生楽器オーケストラとかそういうもので作ったアルバムになったんですね。
それはそのそれまでのイメージを一生振り払いたいっていうのと、
一回やめようと思ったそうなんです。
2枚目を出した後にあまりにも自分が意図してないことをいろいろ言われすぎて
彼女はただ純粋に音楽をやってたんですけどやっぱりその見た目のその印象でめちゃくちゃいろんなことを言われたりとかそれが辛かったようで
そういうのを一旦ちょっとリセットするためにそういう自分の音楽性を全面に出すようなアルバムを出して
それでもうやめようと思ってたみたいなんですけど、いろいろ大人の事情で音楽をやり続けるために東京事変というバンドを組んで
自分一人の名義じゃないようにやっていく術を手に入れてまたソロとかも指導し始めるんですけど
結構終わるかもってなった時は、これやめちゃうの?とかっていうのも思ったりするんですよね。
そうですね、でもその時に公言するわけではなくて、後日談的にお話はされてたんですけど、そういうのとかで
そういう並走する感じっていいなと思ってて
めちゃくちゃ嬉しかったのが、この間20周年、この間って5年前ぐらいなんですけど
20周年ぐらいのライブの時に、あんまり彼女をMCしないんですけど
なんかその唯一ぐらいでMCした時に、20周年の時に集まってくださっている皆さんは私が選んだお客さんだとおっしゃったんですが
27:05
それはリスナーとかそういうもんね、こびずに自分がやりたいものを追求して
届けたい方に届けてきたから、今ここに集まってくれてる人は私が選んだ人だっていうことをおっしゃってて
ありがとうございます!
ファンとしては
2回目のね、優勝ついていきます!みたいな
かっこいい!すげえ!みたいな
それがあるのいいなと思いますね
並走していく感じがやっぱり羨ましさはすごいあって
僕とか好きな作家とか作曲家とか歌手とかもそうですけど
結構死んだ人のやつ聞いちゃったりする
もう今いない
要は並走してないんですよね、時代を
なんか共に経てなかったり、こういう風に変わるっていうのが
常に連載じゃないけど更新されていくっていうところのやっぱり良さは
それをさらに振り返ると共に歩んできたっていうところもあるから
それってやっぱりなんか一つの楽しさだよなって思いますよね
モグレスさんそういうのあります?これと並走してきた
それもそうですね、ありつつなんですけど
なんかその好きなところみたいなのをお伺いしたじゃないですか
でなんかもっとシンプルになんか聴くと
ブチ上がるからみたいな気がしてて
最初のそのクラブで聴くとかパーティーで聴くみたいな話で
なんかどっちかっていうとその今お話いただいたみたいな
割とこう最近の推しとかその人がどうのみたいなのはもちろんあると思うんですけど
なんかDivaみたいなところとかそのクラブで聴くなんとかナイトとか音楽みたいなところって
シンプルに聴いてみんな歌えるアンセムかどうかとか
聴いてブチ上がるかみたいなのが気がしてて
なんかある意味その人のことあんま知らなくても楽しいみたいな感じがあるかどうかな気がするんですよね
でそれってなんか僕にとって何かな歌姫っていう括りで言うとですけど
何かなみたいに思った時にパフュームとかそうなんですよねそれこそ
テンポ感的になんか別に何だろう別になんかその歌詞がすごく響くとか別にそういうのよりも
とりあえず聴いてブチ上がるみたいな感じで言うとそういうのなんですよね
わかるダンスミュージックですね
そうそうみたいななんかそういうとこなのかなと思ったんですよね
聴いてみんなで歌えるとかみんな知ってるみたいなことも実は重要なのかなと思ったんですけど
どうですかその辺
そうですねそれは本当そうでユーミンのライブ行ったことがあった時に
優しさに包まれてっていう魔女たくの曲をラストに歌われたんですよ
その前にMCでその私の夢は日本中が私の歌を知ってくれるような
そういうような歌を作るのが私の夢だったのっていうMCをした後に
30:01
優しさに包まれてピアノだけでピアノ伴奏だけで歌った時に
日本武道館の全員が大合唱してたんですよ
その現場に立ち会った時にもう自然に涙がツーって出てて
いい話ですね
笑い曲じゃないんですけど
いい話いい話
いい話ですいい話
本当になんかそういうみんなが知ってる歌みたいなものを
ディーバ歌姫たちは色々作ってくれてるから今の話はすごい共感します
結構その本能の部分というかねさっきぶち上がるって言ってましたけど
なんかね言葉で語るのだから逆に寒いぐらいのところがやっぱり
一つ強いパンチとしてあるからっていうところあるんですかね
有名メジャーみんなが知ってるみたいな感じで上げてもらったのって
割とそのいわゆるJポップが主流でCDみんな買ってて
Mステとかダウンタウンドラックスとかみんな見ててみたいな
歌版とか見ててみたいなみんなこの曲知ってるみたいな
ミリオンセラーみたいなのがあった時なような気がしてて
なんかちょっとこの二人の話はずれちゃうんですけど
最近のアーティストでそういうのって言ったりするんですかね
でも全然多分人本当に人に寄りきりなんで
もう自分はシーナリンゴでココアブロですけど
もう全然アイミョンがそういう存在の人もいるし
その歌姫に限らずそのアイドルグループ推しのコミュニティですね
それがハロプロだったり坂道系だったり
Kポップだったりとか
ただそのなんかわかんないんですけど
熱の入れ方が異常なんですよね
それこそ自分たちでKポップだと踊っちゃうとか
もう追いかけまわすみたいなとか
なんかそれが
もうその若い世代もどんどんいるんで
若い世代は若い世代なりのそういう
その時ど真ん中の人たちにもうぐっと心を掴まれるみたいなことがありますね
各世代のやっぱディーバはいて
僕らのちょっと上は松田聖子とか小泉京子とか
キョンキョン
なんかそういう
中森明菜とか
そこをもう神とあがめて大好きな人たちがいるんで
各時代のディーバみたいのは
結構ゲイの中ではそれぞれの世代でいるなっていう印象はありますかね
そこが難しいところですね
さっき言ってたその世代感ってことはやっぱりその世代の人が
みんな知ってるとかみんな歌えるっていうのが
結構それこそ80年代から90年で
10年代ぐらいまであったんですけど
ここ最近でなんかそういうのがバンとそれぞれに分かれていった中
当然個人の中で
なんか私のその主語
ディーバはこれだっていうのは多分あると思うんですけど
それがもう集合体のように集まって熱狂になるかっていうと
なんかもうそういう時代でもなくなってきたし
33:00
枝分かれはしてるんだけど
それぞれの熱量の深さが深いみたいな
さっき言ってたその追っかけ回すじゃないけど
この熱量よくやるなみたいなのに
変わってきてるっていうところはあるんでしょうね
その対象として
どうですかね
確かに
まあ一人の
やっぱり現役でまだ歌ってらっしゃる
天海さん引退しちゃいましたけど
宇多田光さんとかね
あゆとか
テレビには出ないけど
バリバリまだやってる人もいるから
なんかそういうトップランナーの人が
変な話こう
衰退していかない限りは
どうなんでしょうね
それもありますよね
80年代のアドルとかも結構ね今は
衰退っていうかなんか全然そういう歌からは離れたりしてますもんね
音楽家とか
でもなんかそれ
さっきのそのお二人の話に関係すると
生き様みたいなのもやっぱりあるんですかね
曲と同じくらい憧れる要因としては
いやもうあれ
爆有りですね
爆有り
ちょっと椎名林檎のその点
どうですか
椎名林檎の生き様って全然知らない
生き様って
そうですね
なんか
それはこう自分たちが
彼女の生き様を知るっていうのは
やっぱ曲とかそういう
ライブとかそういうものなんですけど
生き様
その彼女自身がおっしゃってるんですけど
なんか彼女自分は別に生き様を見せていなくて
ん?
あれ?
止まっちゃってる?
はい
うん
なんか見てもらった
すごい
聞こえてなかった
今大丈夫
今大丈夫ですか
はい
なんかその生き様を見せるっていうよりも
芸を見せてるとおっしゃってて
はい
そのやっぱり
ショーとして作られ
作ったものを見せてるっていうのを
おっしゃってるので
なんかその
結構彼女をエゴサするんですね
うん
でツイッターとかそういうもので
でその
そういうところのネットで見つけたこの方に
こういう曲を書くみたいなことを
今はされてるのでなんか
そうですね
まあでもそのトータル的にそういう
ファンへの愛情とか
そういう結構パーソナルな部分は
えっと
すごいチャーミングなんですけど
うん
そのオフショットとかで見られる
その彼女の
人姿とかを見るとやっぱりチャーミングで
しかもすごい他人のことを思いわかっていたりとかして
そういうところとかやっぱり影響
影響というか
素晴らしいなと思って見てはいますけどね
作品に限らず
なんか
シーナリンゴがお母さんって激ヤバですよね
思いません
思いません
わかんないですね
いつも思うんですけど
お母さんなんですか
お母さんですけどでなんか
子供がいてみたいな話すると
シーナリンゴの子供ってどういう気持ちなんだろうとか思いません
めっちゃ思いますよね
神の子?
私からしたらね
そう
まあでもどうなんですかね
なんかそういう
わかんないですよね
シーナリンゴがお迎えに来るみたいな
36:00
どういう世界観なんだろうみたいな
めっちゃあるじゃないですか
そう
なんかその辺がこう微妙なとこで
シーナリンゴって本当にね
こう色んな場面によって顔が全く違うじゃないですか
あの人一時期ほくろの位置も書き換えるぐらいやってたんで
そうですね
一回取っちゃったし
そうそう取ったり書き換えたりするぐらい
それぐらいやっぱ役にのめり込むタイプじゃないですか
だからなんかその生き方みたいなとこと
やっぱ舞台上とそうじゃないとこがちょっと違う人
オンオフが割とはっきりしてる人なのかなと思ってて
最近のアーティストって割と一緒じゃないですか
結構表も裏も
まあそのSNSとかも含めてですけど
表も裏もなくなってきてるみたいな
そうですよね
全部切り売りしてる感じありますよね
だからなんか全部を知らないと好きになれないみたいなのがあるような気がするんですよね
さっきの深く追いかけるっていう
一部切り取られた曲だけ聞いて
かっこいいなと思えばその人を好きとか言えたっていうのから
本当にその人のことを知らないと好きって言えないみたいなのになってるような気がするんですよね
それは今がってこと
今が今が
全部知らないと好きって言っちゃいけないみたいな
思い入れ替えのやつみたいな話だけど
そんなこともある
あると思いますよ
推しってどれくらい課金したかとか割と
そういう指標になってきてるから
気軽に好きって言えないみたいな辛さある気するんですよね
逆にお二人はどういう感じで
音楽に救われたりとかありましたかこれまで
あるんじゃないですか
どうですか
僕は音楽が好きでずっと生きてるので
救われたというか音楽で生きてるのであれなんですけど
そんなくんないですもんね
全然聴かない
ほとんど聴かない
いつもこの時期になったらspotifyで
今年あなたが聴いた曲はとかってなるじゃないですか
そのトップ1が僕がよく知らない沖縄のアーティストだったんですけど
沖縄旅行に民謡流しとけって言って
流したやつが僕の今年聴いたトップの曲だったんですよ
聴いてねえ
聴いてねえって感じなんですよね
そうなんですね
でも僕特定のアーティストとかっていうよりは
でもそれこそ沖縄に行ったら沖縄の民謡来たりとか
逆に今だとずっとクリスマスソング聴いてるんですよ
そういう意味では救われてますね
ほぼラジオ曲だよね
BGMなんですね
プレイリストがそういうアーティストでっていうよりは
その時期その時期の
なんかその旬を食べるじゃないですけど
結構食べ物と近いんですよね
この時期はこれだとか
っていうのですごい助けられてるっていう感じなんで
お二人のそのディーバっていう感覚とか
そういうのはなんかすごいびっくりするなというか
本当に僕好きなの80年代アイドルの早見悠ちゃんぐらいなんで
そんなもんですよ
それもそれ特殊だけどね
39:00
そう特殊だけど
早見悠ちゃんぐらい
ナンシーぐらいのもんなんで
山口さんはどういう感じで好きになるんですか
その音楽の
音楽そうですね
どういう感じ
でも本当
自分に
自分が言えないことを思ってても
言えないことみたいの
さっきのジャスミンさんの話近いですけど
言葉とかに載せてくれる人はやっぱすごいなと思いますよね
僕とか世代ですけど
僕らの今30で
世代で言うとバンプオブチキンとか
ラットインプス
時間が出てバンプが出てラットが出てみたいな
たぶんちょうど黄金期なんですよ
僕らの世代って
みんな聴いててみんなみたいな
あの時期から
要は歌詞
J-POPっていうか歌詞みたいなところに
割とみんな注目し始めてみたいな
ところになってきて
っていう舵を切り始めた世代なので
なんかそこの物語性というか
いいこと言ってんな
みたいな感じ
があるかっていうのはやっぱ強いですかね
なるほど
自分はもうちっちゃい時から
なんでかわかんないんですけど
女性アーティストがずっと大好きなんですよ
なんかその男性アーティストに惹かれる
いい曲ええなって思うことあっても
そんなにのめり込むことがなくて
その辺ってどうですか
その女性アーティストと男性アーティストと
なんか好きになる
なんか温度感っていうか
なんか違いとか
なんかその垣根みたいなんてありますか
割とありますかね
今回その好きな歌姫みたいな話で
さっきパフュームって話しましたけど
なんかそれこそソロでね
だけど東京事変じゃなくて椎名林檎みたいな話が
あるかなと思って考えたんですけど
意外といなくて
誰だろうと思って
僕はでもほとんど聞いてるのは
女性の方が多い
唯一
はいその
みゆちゃんもそうですけど
マライアキャリーとかじゃなくて
マライアキャリーも聞いてるし
だけどあのとか愛子とかね
そういうのも聞いてるし
っていうのもなんか
結構そのさっき山口さん
周りみんな聞いてたっていうのはあるんですけど
アーティストより先に
もう僕らはその
その正直その
同調圧力が来るんですよ
みんなこれを聞いてるぞ
でそれが僕先に来ちゃって
その曲に出会う前に
もうなんかみんなが聞いていて
これは最高だっていう
のラベルが貼ってあるんですよ
それがすごい苦手で
なんか特に
みんな大好きだよラベル
そうなんですよ
でなんか男性同士は
なんかこういうのあるよなみたいなのが
あって結構嫌で
どっちかというとお姉ちゃんがいて
42:01
お姉ちゃんが聞いてた愛子とか
まあそれが宇多田もそうですけど
そういうのを
なんとなく聞いてたりとか
そういう方が多かったんで
なんかその
なんていうんですかね
周りのこうラベリングみたいな本は
それ邪魔でした
窮屈な
やっぱそれはこの
男友達の中であるんですね
今これが流行ってるからみんな
聞いとけ的なやつは
ありますよありますあります
というかみんなカラオケで歌われる
カラオケで
本当に僕音楽に詳しくなかったんで
みんなとカラオケに行くと
カラオケで今何流行ってるか分かるんですよ
それは行かざるを得ないから
カラオケに行ってたんですか
カラオケで楽しく
それこそマライアキャリーとか
聞きたいよ歌うの
逆に聞きたい
すごいな
僕オハコはアンダーダシーなんで
ディズニー
ディズニー
アラジンも大好きですよ
歌は大好きなんですよ
歌うことも大好きなんだけど
じゃあ今日この場で
このまま
アホールニューワールド
ジャスミンがいた
ジャスミンがいるから
じゅうたん
じゅうたん
じゃあジーにやらせてもらっていいですか
そういうのありましたよね
カラオケでみんなこれ歌ってるっていうのは
ディーバもそれこそ
女の友達と女の子と行くと
それこそそのディーバ的な
すごい流れて
こういうのが流行ってんだっていうのが
びっくりなんか僕男子校育ちなんですけど
男子校で
カラオケ行くってなると
みんな男性のバンドの曲を歌うんですよ
僕だけ一人
スピードとか歌ってたんですよ
なんかこれって
やっぱその時から
ゲイだったなって今思うと思うんですけど
そういうのでやっぱり
女性を歌うのって
ゲイだなと思ったら
本田さんが今意外なことをおっしゃったから
ちょっとびっくりしちゃって
全然歌いますよね女性アーティスト
そんなにかな
全然歌うことはあるけど
なるほどね
なんかバンドを歌うのは
野球部って感じがしますね
どういうこと?
野球部はバンド好きなんじゃない?
めちゃくちゃ偏見だけどね
ここで持ちますよねマイク
そうそうそう
手前でね
頼むよ
なるほどね
確かにな
なんかそのお二人の好きな
ディーバで歌田光ってあげてるじゃないですか
歌田光も
なんかいろんな時期あるじゃないですか
それこそ一回休んでみたいな
休止してみたいな
人間活動しますつって
休んでみたいな
どっちかっていうとカラオケで歌いやすい曲って
それ以前の曲
な気がするんですよね
でも難しいですもんね
でもみんな知ってて歌いやすいみたいな
45:00
それ以降の曲って
リズムめちゃむずいし
なんか歌ってても
そんなになんか気持ちいいっていうよりも
音楽的にいいみたいな話になって
なんかやっぱ時期によっても
この時期の歌田が好きみたいな
とかもある気がするんですよね
ディーバで言うと
ナイトで行くと何がかかってるんですか
もう全部
歌田ナイトはもう
全シーズン
なんだったら歌田光さんが
ソロじゃなくて
あのユニットでやってた
キュービックユーだっけな
とかいう時代のやつとか
メジャーデビュー前ですね
メジャーデビュー前のやつとかも流れちゃうくらい
結構マニアックな感じで
流れたりしますね
確かにおっしゃる通り
なんかねファーストラブがね
一番歌われてるかなみたいな
みんな歌うかなみたいな
ちなみに今
スペースでも質問も来てたんですけど
そのお二人が今
アムロナミュート好きなリンゴっておっしゃってましたけど
この曲がみたいな
一曲にしましょう
上げていくときりないんで
1位絞りましょう
この曲はって決められへん
いつも決められへんねんな
決まった方から
決まった方から
もうどうぞ
僕は
アムロナミュートさん
ブチ上がる曲も好きなんですけど
やっぱり自分が
暗黒期の時に作ってくれた
あの
ゲットバックマイセルフっていう
あの
ゲットマイセルフバックっていう曲があって
なんか
歌詞を要約すると
黒い感情を持つために
自分は生まれてきたわけじゃないよねみたいな
もっとこの世界は
すごく素敵なものだからみたいな
意味合いの歌詞なんですよ
それを
僕はすごく
暗黒エネルギーを持って
大島に行って
綺麗な海を見ながら
その曲を聴いて
自分の心を浄化させてたんですね
それですごく救われた
っていうのがあったんで
アムロパワーで
アムロさんのやっぱこうイケイケの
ダンスナンバーみたいな
感じのイメージがアムロちゃんってあると思うんですけど
そうじゃないところでも
もうめちゃくちゃ救われた
って意味で
その曲を選びましたね
どうですかね
ジャスミンさん
本当に選べなくて
その時期によって違うんですよ
時期時期で
自分のバイオリズムにもよっても
刺さる曲が違うんですけど
今で大丈夫です
今は
この間ジムで
ライブ映像流しながら走ってたんですけど
その時泣きそうになったのは
先行少女っていう
公共事変の曲なんですけど
その曲でしたね
それは
歌詞なんですけど
48:00
今を
それもさっきと一緒なんですけど
今を生きるみたいなメッセージで
なんて素晴らしいことを言うのかな
っていうので
グッときちゃって
今のはさすがに
ちょっと嘘投げになった
泣きそうになったみたいな
シーダーリンクはね
めちゃめちゃ切なせが高いですよね
自分を切り取ってるっていうところで
その煌めきみたいなのも大事にしてる
今日今が確かなら
万事会長
明日にはそう思えなくてもいいのって言うんですけど
変に肯定しすぎ
肯定だけじゃないんですよね
いいことも悪いことも含めて
でも今しかないみたいな
そういうニュアンスがやっぱり
人生がそのものじゃないですか
もちろんあるから
それを包括してくれる
っていうか
そういうのも分かった上でそう言ってくれて
でも今しかないんだよって
言ってくれてる感じが
って感じですね
やっぱそれが生き方にも現れてますよね
一瞬一瞬の大事にする
みたいなことが
今でも忘れないですけど
昔ライブ
何回かシーダーリンクさんは見てるんですけど
自編の
カイさんのライブも行ってますし
ボンボヤ
ジュウソウも行ってますしあれなんですけど
なんかのフェスで見たときに
シーダーリンクさんが
スクールみずい出てきたんですよ
スクミズでやり切って
そんなことあるって感じじゃないですか
年齢も含めて
マジみたいな意味がわからない
だってすげー遠くだから
見間違えたのかなと思ったんだけど
バックダンサーだったらわかるんですよ
本人しないじゃないですか普通に
でも本人も含めてしてるのを見て
この人やばいなと思って
山口さんも好きじゃないですか
やばい
まさにおっしゃる通りで
衣装ちょっとやばいときあるんですよ
なんだこれみたいな
でも彼女
もちろん音楽的な
努力とか
恵まれた才能みたいなのもあるんですけど
なんか単純にビジュアルが
すごく恵まれてて
単純にスタイルがいいんですよ
出るとこ出てて
手足も長くて
幼少期からバレをされてたので
いちいちの所作もめちゃくちゃ綺麗
なので
結構この
シーダーリンク以外の人がこの衣装着たら
絶対滑ってるやろみたいなやつも
なんか様になっちゃうんですよね
音楽的なもの
そのやっぱ芸能的なところで
大きなヒットみたいな
リリース
ヒットを生み出すって
もちろん音楽的な才能も必要だけど
そういうビジュアル的な部分ってやっぱ
切っても切り離せないと思うんですけど
やっぱそういう部分でも
なんか説得
51:00
なんかその説得力に
加担してるやっぱ
ああいう見た目もあるんだろうな
とかは思いますね
確かに尖がってるんですよね
やっぱスクール水着で
なんか出てくるって
相当尖ってますよね
でもなんかそういう
彼女のメッセージ的に別にそういう
誰かに何か言われるとかそういうことじゃなくて
なんか
こういう変なやつがいても
楽しいやろみたいなそういう
愛のメッセージでもあったりもすると思うので
なんか
みんな自由にやっていいよみたいな
そういうところも受け取ってたりしますね
だってそれこそ
シーナリンゴのライブって
旗振ったりみたいな
それが
全員が旗振ってみたいな
グッズで
それはでも
取り方によっては
右翼的な
側面もあって
それはでもシーナリンゴ昔から
シーナリンゴってずっと
日本の古語というか
和文とかを含めてやるっていうので
ずっとやっていて
彼女のすごい特徴的なのは
やっぱり
そういうことを一切歴史をなしにして
全部サンプリングして
持ってきていることだと思うんですよね
その言葉の意味そのものじゃなくて
だからそれが
解釈によっては今の時代
ことを批判されたりとか
なんか
みんなで頑張ればみたいないろんな万博とか
いろんなことを発言すると炎上したりするんですけど
多分今おっしゃっていただいたように
大して何も考えて
あんまり考えていなくて
その場で自分が煌めくための
言葉ですら異性に過ぎない
みたいなところが
シーナリンゴもそうだし
それはさっきのアブロナミもそうなんですけど
そういう言葉とか歌詞で
自分を形作っている
綺麗に形作っているような気がするんですよね
それがちゃんと一貫性があるみたいな
のはすごい
歌詞の世界とかも含めてですけど
この人がこの曲歌うんだ
わかるいいねみたいな
ことがめっちゃある気がしますね
本当におっしゃる通り
誤解されるようなことが
多いんですけど彼女は結構デザイン的に
そういうものを取り入れてたりとか
単純に面白がってたりとかするんですけど
単純にもちろん我々も
別にそんな右左
政治的な右左とかって
普段からめちゃくちゃ気にするわけじゃないじゃないですか
その実感って
彼女ももちろん持ってて
なんかそういう風に日本的なこと
言ってたりとかしても
別にそれは
そういうことではなくて
それはすごく上辺的なところだけで
メッセージ的には全然
そういう何か特定の
ことに偏っているわけではなくて
日本という曲だったら
サッカーワールドカップのために書き下ろされていて
選手たちが
いかにこれまで
頑張ってきてその中で
今日最高の結果を
出すための
そういうものなのに
ちょっとしか
54:00
表面的な部分だけで反応する人に
叩かれる
ことが多いんですけど
っていう感じですかね
それでいくとやっぱあれですね
最初の方に話していた
ぶち上がる曲
本能的に乗れるっていうところもあれば
そういう生き様の部分とか
何を表現しようと
しているかで
それが私にも
分かるとかそれが
合っているものだと
それもあんまり言語化できるできない別にしても
感じ取ることができるっていうところも
含めてっていうところでいくと
全部繋がってるんですけど
本当多様というか幅が広い
ですね単純に
歌が好きですっていうのでも
いいわけじゃないですか
そこの受け皿がやっぱり
ディーバというか
アーティストに対するリスペクトっていうのは結構
今日お二人からすごい
感じた部分あります
そうですね
あと捉え方として
強く生きなさいみたいな
ことと
強く生きなさい派と
弱くても大丈夫派っていう気がするんですよ
どっちになるかみたいな
ある気しません
そういうのって
歌とか表現する中で
強く生きようってコブするパターンと
弱くても大丈夫だよって寄り添うパターンが
どっちもある気が
してて
分かりやすく昔いわゆる男性
性的なめっちゃ強く
生きるマッチョイズム
的なところもあるし
逆にそれは今で言うと
女性が強く生きるみたいなメッセージも
同じ強く生きる派でくくっちゃうと
雑ですけどくくっちゃうとある気がして
さっき僕が
挙げたバンプオブチキンとかその辺のアーティストって
弱くても大丈夫とか
そのまま現状肯定みたいな
アニメみたいな
世界系とかいるんだけど
誰かが
よく分かんないけど弱い自分を
急に美少女がやってきて
全て世界の周りから助けてくれるみたいな
一部妄想に
近い何かがあるんですけど
弱くても大丈夫派と
強く生きる派
みたいなのはなんとなくいるような
気は
今話聞きながらもしていて
そうですね
アーティストごとにやっぱりそういうところで
そういうところに
シンパシー感じて
ファンになる
っていうのはあるきっとあるよね
そうですね
全員のゲイがそうではないんですけど
やっぱりそういったセクシャリティ
だからこそ
男性社会みたいな部分のところに
すごく生きづらさみたいなものを
抱えたりとかしていて
マジョリティな男性ではない
っていう部分のところへの
阻害感だったり
同感だったりいろんな感情が
ゲイの人達ってやっぱり
思ってる人は思ってるから
そこに対して女性っていう
自分たちはゲイは
政治人は男性だから
女性ではないんだけど
でも同じく男性社会で
57:00
生きようとして
すごく生きづらさを抱えている
みたいな女性の
リーバーの発する
メッセージにすごくシンパシーを
覚えるというか勇気付けられる
みたいなところを感じているからこそ
守護ディーバみたいな
存在まで
消化させられているというか
ただの歌が好きっていう
面ももちろんあるし
この曲ノリノリになれるっていう面もあるけど
精神性の
すごい深い部分まで
影響を受けているみたいな
面もあるなっていうのは
日々思いますよね
ここがさっき言った強く生きる派も
これでもいいんだよ派も
どっちも結局守護ですもんね
守ってくれる存在というか
それでいいんだよってどっちも
言ってくれてる気がしていて
その人たちが何をインストールしたいか
というかあなたの
守護ディーバって何ですかっていうのは
今後いろんな人に
聞いていってもらいたい
は?って言われるかもしれないけど
これあれなんですよいただいたメモによると
この最後まとめのとこに
ディーバへの感謝の気持ちを
それぞれ述べるってコメント書いてあるんですけど
これは最後それぞれ述べていただいて
終わりっていうのがいいかなと思ったんですけど
どうですか?代表して
どちらかでも大丈夫ですよ
ヤスミさん代表して
感謝の気持ちをちょっと
りんご様に届くように
感謝しかないんですけど
本当に彼女が
幸せでいてくれることが私たちの幸せなので
本当になんかもう
もちろん作品は聞き続けたいんですけど
アムロさんはね
引退されて
もうゾッとするんですよねファンからしたら
そんなことが起こってしまったら
さっきどうやって生きていったらいいんだろうみたいな
でもまあ
やっぱり彼女の幸せが第一なので
本当に無理なく
聞かせていただきたいし
今後ともどうぞよろしくお願いします
ありがとうございますって気持ちです
エゴさしてるみたいですからね
届くと
やばい
そうですよ
というところでちょっと時間も
溜まってきたんですけれども
じゃあタップルも
本日お二人いかがでした
いやもう60分って
絶対足りないと思ってたんですけど
案の定みたいな
本当にまとまらない部分もあったと思いますけど
それはもう第二部で
ありがとうございました本当に
あとなんかお二人から
告知とかあれば
ゲイルチャオワカス
日曜日に配信をさせていただいていますので
引き続きよろしくお願いしたいのと
オリジナルグッズをね
実はポドキャストウィークエンドで
湯呑みとか
あと巾着
あとキーホルダーとか
すごい
来てる来てる来てる
撮影していて
どこで買えるんですか
これあの通販サイトで
湯呑みは今現在
販売してるんですけど
1:00:01
巾着とかキーホルダーとか
その辺もですね
年明けには多分掲載されるかなと思うので
もしよろしければ
その辺りもチェックいただけると
という感じです
それはあれですかね
ツイッターとか何か
どうやったらリンク的には
リンク的には我々の番組の
番組から概要欄から
ということで皆さんリンクを訪れてください
お願いします
ところになります
ところになりました
スペースでお楽しみの方はそのまま
お聞きいただきつつ
今これをポッドキャストでお聞きいただく方とは
ここでお別れとなります
毎月雑談にて開催中
公開収録イベントタップルーム
次回はぜひ直接雑談へ
足を運びください
ここまでのお相手は
勝手にドキュメント72時間を喋るラジオ
喋っておりますホンダと
ヤマグチと ゲイで茶を沸かす固定MCの
シュンと シャスミンでした
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
この番組は東京東中野にある
クラフトビアバー
雑談で収録しています
厳選されたクラフトビールと
こだわりのスパイスカレーを楽しみながら
世な世な繰り広げられる
雑談に参加したい方は
概要欄をチェック
では次回の更新を
お楽しみに
ありがとうございました
01:01:48

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