1. 名盤ラジオ
  2. #47-2 女性ボーカルの曲って聴..
2023-06-10 48:39

#47-2 女性ボーカルの曲って聴いてる?苦手?~疾走感が最高「HEY JERKS」!技術論を超えたJのグルーヴ感!

Youjeen『The Doll』特集2回目!1曲目「Apple for your thoughts」と2曲目「HEY JERKS」について話をしています。そして「女性ボーカルの曲って聴いてる?」という話題になり…。

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

J史上、屈指の大名曲「Someday」登場!~『The Doll』の構成力?繰り返されるリアルな日常…【名盤ラジオ #47-3】

https://youtu.be/Y41Hzr-eyPo


Youjeenが歌う必然性!『The Doll』総括!このアルバムがリアルに響いた理由とは?【名盤ラジオ #47-4】

https://youtu.be/-fMBQRbj4PA


※前回まではこちら

Jプロデュース作、Youjeen 「The Doll」 特集~LUNA SEA終幕後のJとFIRE WIRE構想【名盤ラジオ #47-1】

https://youtu.be/KJl8J6gnJ5M



※過去のLUNA SEA特集↓


■『MOTHER』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X


■『STYLE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO


■『LUNACY』特集

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■『LUNA SEA』特集

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■『THE ONE』特集

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■『A WILL』特集

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■『SINGLES(Disc2) 』特集

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■『PYROMANIA』特集

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■『TRUTH?』特集

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■『SHINE』特集

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■『IMAGE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3



『The Doll』/Youjeen

1. Apple for your thoughts

2. HEY JERKS

3. HAPPY HAPPY DOLL

4. WITCH

5. ANOTHER

6. Someday

7. Fly away

8. HIGHER -English Version-

9. Imitation,....you

10. Good-bye

11. Beautiful Days


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3oy6GuK


●Spotify

https://open.spotify.com/album/0Epz0wrfWiGyoIBvraVQUj?si=dFEhnGm7Ts2332ctnWJTpg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/the-doll/1605908348



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、友人のザ・ドールを取り入れて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えのぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、友人ザ・ドールやってますが、前回はいろいろ、この友人っていうのがそもそも
ルナシーJプロデュースっていうところで2001年に出たアルバムですとか、そもそもJと友人の出会いとか
このね、ファイヤーワイヤーっていうイベントとか、その辺話してきましたけど
そうっすね、こういうね、友人が手紙を送ってたんだなって知らなかったですか?
うん、デモテープをね、送って。
そういうのもやっぱりあれですね、やってみるもんなんですね。
まあね、ちゃんと実力がね。
そうそうそう、まあ実力がね、やっぱり伴ってるから身を結んでるっていうのはあるかもしれないけど
でもそれでも送ってなきゃそもそも始まんないしねっていう。
そう考えると、やっぱなんかすごいね。
いや、アクションも大事だよ。
行動って大事、ほんと大事なんだなっていうのもありますよね。
ですね。
友人って性格ってどういう感じなんすかね?
性格は?
結構激しい感じなのか、実は普段大人しいとか、なんか全然その辺のパーソナリティがよく分からない。
割とあの音楽からは想像つかない的な感じっていうのは。
それは割とこう…
大人しい感じ。
大人しいんだけどステージでは爆発するみたいな。
なるほどなるほど。
あのシャウトな感じとか普段は全然なくて。
ヘイジャックスの最後にさ、キャハハハハってなんか笑ってる声入ってるじゃん。
あんな感じだよね。
なるほど。
普段はもうそんな感じで伝わるのか分かんないけど。
それがステージに出てバンドとして演奏すると。
二面性的なね。
なるほどね。
あんなやつをJに送ったのかちょっとね、気になるけどね。
まぁね、送ってるのはね。
だからJも音聞いてすっげぇって思って、その後写真見たら、え?って。
あ、こんな人が歌ってるの?つって。
全然この…
普通の女の子がみたいな。
こんな感じだったらしい。
03:00
なるほどね。
そのギャップも重要な要素かもしんですね。
当時だって23とか4とかぐらいでしょ。
友人って。
77年生まれらしいから。
って考えるとね、本当まだまだ若いよね。
Jも30ちょっとぐらいだもんな。
いやぁ、赤いなぁ。
すごいですよね。30ちょっとでこんだけのことを成し遂げてるっていう。
ま、ていうところで、アルバム見ていきますか。
そうですね。はい、見ましょう。
一曲目がApple For Your Thoughts。
この一曲目もうね、かっこいいですよね。めちゃくちゃ。
これは激しいよね。
激しい。いきなり。
いきなりもうこれはレイジみたいですよね。
このテンションっていうか爆発力っていうか。
テンション高いよね。
テンションの高さ。あとサウンドもやっぱり。
これ作曲Jだけど、かなり激しいよね。Jの曲で。
確かにそうですね。
J曲でも確かに激しい方の曲。
めちゃくちゃハイテンションで激しい曲なんだけど、
でもさっきね、ひでひくんが言った友人っていう人のパーソナリティはどうなんだっていうところでいくと、
やっぱりそのめちゃくちゃもともとイケイケな人ではないよなというか、
もとは内向的な人がすげえロックを、ヘビーでハードなロックをやってるんだなっていうのがここで表現されてるっていう感じはすごいします。
すげえパリピ的なさ、うわーみたいな、イエーイみたいな人がそういう激しい音楽をやってんじゃなくて、
普段はすごいいろんなことを考えてるような人がロックというフィールドを得たときに爆発するような炸裂感というか、
いやー確かに。
それが表現されてる曲なんじゃないかなって感じはします。
わかりますね。
ザック・デラ・ロッチャと一緒ですね、じゃあ。
まさに90年代のヘビーロックのその文脈なんだよ、これって。
そうそう、そう思う。
06:03
絶対あの人たちパリピじゃないじゃないですか、ザックとか。
連中はもうみんなそうじゃん、ザックでもさ、トレントでも。
もう普段めっちゃ難しいこと考えてて。
カートもそうだし、メイナドもそうだしっていう。
あの90年代の洋楽の文脈にすげえ沿ってるから、俺らにすげえスッと入ってくるという感じ。
そうですね、確かに。
そこなんですよね、まさにまさに。
その流れの一瞬の爆発力みたいな感じの。
うん、そこがなんかすごい表現されてるっていうかね。
やっぱJでありUZっていう人はやっぱそこなんだなっていう感じはすごいしますよね。
この曲もめちゃめちゃかっこいいっすよね、ほんとに。
これってなんかDJの人とかも入ってるんですかね。
なんかちょっとスクラッチみたいな途中に音が入ってたりとか、
あとなんか、
みたいな音がなんか途中入ってんのとかが、なんかあの、
ドゥルルルルみたいな音が途中入っているのとか、なんかスイーテストコーマーゲームみたいな。
あれ、あの音はギターだな。
それはちょっと別の、違うんですね。
その冒頭の一番最初の、「This is Eugene from Meijin Tower。」みたいな。
ああいうところのノリとかは、やっぱヒップホップであり、90年代のミクスチャー的なノリですね。
ミクスチャーですよね。
ミクスチャー、ミクスチャー。
ミクスチャーで大好きだったな。
でもあれも最初なくて、全然後から入れたらしいですよ。
ああ、そうなんだ。
最初はなくて、友人と一緒に作曲し合っているミミさんっていう人で、
ふざけて航空機のアナウンスみたいな、アテンションプリーズみたいな、そういうので遊んでたらしくて。
これをJがたまたま見て、「おい、ちょっとそれでやってみてくれ。」みたいな。
ああ、はいはいはい。
そういうので入れたらしいですね。
でもあれもいいですよね、オープニングっぽい。
あれもね、やっぱオープニング感あって。
まあ、やっぱりエレクトリック級感。
このすごいバランスだと思うんですよね。
すげえ普段から思い詰めてるような文学性とかっていうところと、
09:06
ヘビーロックのヘビーな音との融合と、そういう結構ノリ一発で、
それいいじゃんみたいなところの融合って、やっぱり90年代のあの時のロックってそこの攻め合いっていうか。
そうですね。
必ずしも深刻に思い悩んでるだけではないし。
そうそうそうそう。
どっちもあるじゃん、あの時、あの時代のロックってさっていう。
そこなんかちょうどやってるのがここだなって感じがしますけどね。
ですね、ですね。
ノリ一発でそれ面白いじゃんっていうところで採用しちゃうっていう面白さもあるし、
それがその冒頭だと思うんですけど。
ですね。
そういう軽いノリだけじゃないし。
ところの文学性とか、哲学的なところとかもあるしっていうのがこの時代のロックの魅力だったと思うんですけどね。
そこをちゃんと両方兼ね備えてるなあっていう感じがしますね。
いいですね。
いいですよね。
これドラムめっちゃサウンドいいっすね。めちゃくちゃ音がいい。
めちゃくちゃスネアの音とかも気持ちいい感じ。
ドラムのサウンドめちゃくちゃアメリカンだよね。
アメリカンですね。めちゃくちゃいい音出してるし、好き好きっすね。
まあなんかJが好きそうな音だなって感じはなんとなくイメージとしてあるな。
フーファイターズ的な。
フーファイターズ的な感じっすよ、ほんとまさに。
全然洋楽だって言われたらそうかと思う。
もうこれは完全にそうだよね。全部英語詞で。
これはやっぱあそこかっこよくないすか。
No mercy, no rescue, on my way.
まっそこでしょ、レスキュー。
No mercy, no rescue, on my way.
Go!
あそこ超かっこいいっすよね。
Let me open my eyes.
やっぱ。
お彷彿とさせる。
やっぱそれ思ったが。
12:00
そこは思っちゃうね。
言わないで出るかなって思ったけどやっぱ出るよね。
サードアイのあの。
Let me open my eyes.
サードアイか。
なるほど。
的なあれ好きなんすよね。
ダンダンダンダンっていう。
ダンダンダンダンダンダンダンダン。
このアレンジは。
サードアイか。
好きなんだろうなーと思ってましたよ。
大好きですね。
よく聞くと全然違うけどね。
まあでも雰囲気は、雰囲気っていうか、タイプは近いよね。
キメの。
かっけんだよこれ、最後の。
カッコイイね、そっからねまた疾走する感じに戻って。
その前のとこも好きだな。
あーいいっすねいいっすね。
すごいメロディアスになるところというか。
そこで初めてそういう感じになるんですよね。
そうそうそうそう。
それまで結構激しく、結構膜仕立てる感じになってるけど、いいっすよね。
いやーそもそもそのメロディアスな感じが。
そうやって一回落として。
そっからのね。
そっからのね。
レッツゲームオンマイウェイ!
いやーあのボーカルめっちゃすごいっすよね。
あの爆発力。
やっぱその辺もね、やっぱりそのスタイル好きですね。爆発するその感じっていうか。
いやすげー声出してると思うこれ。
めっちゃかっこいいっすよね。
いやーほんと好きな要素が揃ってるんですよね。
完全に。
そうですね。
結構女性ボーカルっていうところでなんかね、女性ボーカルの曲って聞きます?
ここでその話を。
女性ボーカルのアーティストっていうかバンドとか。
これはね、深い話ですよ。
今回ここで初の女性ボーカルを取り上げてるっていう、そこの話もしたら。
初なんですね。
15:01
初っす、初っす、これ。
初なんだ。
名番ラジオとして初めて女性ボーカル。
そこの話をしたら面白いかなと思ってちょっと踏んでみたんですけど。
これは大変なことになるんじゃないですか。
これは。
いや、そうですね。
なるほど。
聞きますかって話ですよね、女性ボーカル。
こんだけ名番ラジオで出てきてないけど聞いてんのかっていう。
そうそうそう。
女性ボーカルで濃いロックのボーカルっていうのは結構珍しいっちゃ珍しいですかね。
あんまり思い浮かぶ人が。
珍しいっちゃ珍しいんだけど、でもめちゃくちゃ有名な人いるでしょ。
いなくはないからね、全然。
いなくはないじゃないっていう話だから。
カートコーバーの嫁さんとかこういう感じじゃないですかね。
コートニー。
スタイルで言うと。
ていうか多分友人ってめちゃくちゃあれを意識してるなって思うんだけど。
コートニー・ラブを意識してるボーカルだとは思うんですけど。
ロックにおける女性ボーカルっていうのはまた一つありますよね。
確かに。
どうすかね。ひれっくんはどうなのよ。
なんかベリューカソルトっていうバンド知ってますか、お二人。
いやわかんねえな。
ベリューカソルトはめっちゃ友人に似てると思いますね。めちゃくちゃ似てる。
あーそうなんだ。
ちょっと前だと思うんですけど、サウンドもすごい似てるし。
女性ボーカルっていうか、女性のボーカル。
ベリューカソルトはね、すごい友人に似てて思い出したっていうか。
そうなんだ。
かっこいいですよ、それ。おすすめ。
それもね、なんかね、Jがおすすめしてたかなんかで見た気がするんですよね。
そうなんだ。
それは面白いっすね。
ベリューカソルトはかっこいいと思うし、
たぶんグランジーオルタナー的な感じで、女性ボーカルで。
かっこいい。
友人聞くとすごいそれを思い出すっていう。
ちょっとチェックしてみようか。
あとはね、557188。
あー。
もうね、友人聞いてると結構思い出すんですよ。
18:02
ハッピーハッピードールとかの編とか聞いてたりするとなんか、
ちょっと違うんですけど、なんかね、ふと思い出すっていうか。
あれは違うでしょ。
違うんですけどね、ちょっと違うんですけど。
55はもっとさ、ロキノン的というか、あっちの感じだよね。
ロキノン的な感じですよね、どっちかっていうと。
557188いいよね。
いいっすよね、55いいっすよね。
あれもでもなんかね、あれでも俺的には女性ボーカル的な感じでは聞いてないというか。
あー、いやでも確かにわかりますね。
なんか女性シンガーって感じではちょっとなくて、バンドとして普通に好きかなって。
そうそう、なんかなんばかの延長線上で聞いてるような感じ。
あーわかりますね、すごいその感覚めちゃくちゃわかりますね。
なんか今回久しぶりにこう友人聞いてて、それでなんかふと思い出したんですよ。
で、557188をなんか聞いたんですよね、その流れで。
めっちゃ久しぶりに聞いたらめちゃくちゃいいなと思って。
あれめちゃくちゃいいよね。
めちゃくちゃいい。
そうっすよね。
あーなるほど。
女性ボーカル。
あとはジュディマリとかめちゃくちゃ好きでしたけどね。
あージュディマリなー。
全然違うジャンルですけど、ジュディマリはめちゃくちゃ好きでした。
まあ出てくるよね、日本のロック系のね。
ジュディマリはねやっぱすごいな、ジュディマリはめちゃくちゃ好きですね。
尊敬してますね。
ジュディマリも僕今すごい好きだけど、リアルタイムでそんなになんか聞いてなかったんだよな。
我々のリアルタイムとかだったんだろうね。
リアルタイムだったのはそばかすとか。
だいぶもうそっからだから。
リアルタイムで尊敬でしたもんね。
坊主のリアルタイムだと思うと女がいるってだけでダメみたいなところがあって。
後半ね、僕らだってエクスタシー系だから後半だから。
そうそうそう、そうなんだよ。
後半の精神性で言いましたからね。
そうなんですよ。
俺もうめっちゃそうだ。
スコア結構大きいかな。
だからもうその後ですね、いろいろ一連のいろいろが終わった後に、
21:00
いやジュディマリめっちゃよかったやんって。
それでソロの雪もすごい好きになって。
いやわかる、ソロの雪もめっちゃいいよね。
ソロの雪のライブとか行ってましたからね、初期の。
めちゃくちゃハマってんじゃん。
どうなんだろう。
めっちゃいいなって。
雪もいいっすね。
いいよね。
めちゃくちゃいい。
雪とか聞くともう胸がキュンとするもん。
良すぎて。
俺雪はね、雪はね、セクシャリティすぎんだよな俺は。
セクシャリティすぎる。
いやエロいじゃんあの人。
はいはいはい。
ここがダメなんだよ多分俺。
そんなでしたっけ。
どこまで。
いやあの人エロいじゃん。
いやあんまそういう感じの印象っていうか、
あれはそんななかった。
嘘だろあの人。
いやあの人ね、プロモーションビデオでオ◯◯とかしてるじゃないですか。
え、そうなんすか。
1曲ぐらいですよね。
だけどその印象がめちゃくちゃ強いとかさ。
確かに最初の曲とかはそんな感じでしたっけ。
いや雪はすげえエロいんだよあの人。
まあまあでも言わんとしてることはわかりますけどね。
しかもそこを意識してるんだよ。
わかるわかる。
見られてることを意識してるというか、
その視線を意識してるっていうか。
ジェンダーを意識してるとかいうか、
セクシャリティをちゃんと意識してそこを武器にしてる。
まあそれはねわかる。
そこが刺さる人には刺さるんだけど。
なるほど。
ソロが割とそういう感じで。
そうそうソロねソロね。
僕みたいな奥手な人間にはね。
あんたこのエロいエロい姉ちゃんはみたいになってる。
音楽にそれを持ち込むなよみたいな。
そうそうそう。
なるほど。
そうなんだよ。
なるほど。
ジューディーマリーすげえ好きなんだけど。
はいはいはい。
でもそうなんだよ。
雪というその存在がそちらにつくわけですか。
雪のソロになるとそこにすげえ引っかかっちゃう部分があるんだよ。
なるほど。
なるほどな。
割とどっから入るのかによっても印象変わってきそうな気がする。
なんかあんまりそういう印象が自分なんだけど。
純粋に曲が好きっていう感じ。
マジで?
24:00
僕も割とそうですよ。
そうなの?
本当になんか全然そういうエロいみたいなイメージはなかったですね。
今言われる。
うっそー。君たち雪の何を見てるんだよ。
だからあんまり見てなかったのかもっていう感じかもしれないです。
曲が純粋に。
ほんとに?
あの人ね、あの人あのエロティシルブが本質だと思うよ。
なるほど。
あれ表現の根幹にあるよあの人。
でも僕も最初に雪にかなりハマったというかのはジョイVなんですよ。
だからそれはもう結構音から本当に入ってて。
ジョイめっちゃ好きですね。
それですごく好きになって、でアルバム聴いて、でその後に色々割と遡って、なんかそういうビデオとかも見てって感じだったんで。
だからなんかもうそういうのを映像っていうか絵的に目にするときには割ともう結構音的にもう気に入ってたんで。
なのであんまりなんかそういう感じ方がちょっと順番が違ったかなっていうのは自分的には思ってはいますけど、
ただその後に色々見て、今ユズオさんが言ってたようなことはすごいよくわかります。
なんかすごく感じるものはありますね、そこに。
雪とかあとシーナリンゴって、あの辺はすごいその人間のエロスっていうものをすごい表現の根幹に置いてると思うんですよね。
シーナリンゴは確かにわかりますね。
本当エロいっていうところが魅力だと思うんですよ。めちゃくちゃ魅力だと思うんだけど、俺はそこにすげえ引っかかっちゃうというか。
セクシャリティみたいなところにすげえ引っかかっちゃうんだけど、あの人たちはすげえそれ感じるな。ジェンダーとかセクシャリティみたいな。
もうちょっと純粋に音で勝負っていうか。
俺その最近じゃないけど、すげえエメっていうアーティストにハマってるのはそこはあんま感じないから、すげえハマるんだなっていうのはなんか自分ですげえ思う。
なるほどなるほど。
あと割と女性ボーカルっていうところで言うと、マッシブアタックとかマイブラティバレンタインとかさ、あれも女性ボーカルだけどあんまセクシャリティは出してないじゃんっていう。
27:19
そこを表現の要素に持ち込んでるか持ち込んでないか。
そうそうそうそう。
なるほど。なんかすごい腑に落ちたんですけど、さっき言ってたユキにジョイきっかけに結構好きになったんですけど、でもその後あんまハマってないんですよ別に。
今に至るまで。
それは確かにね、今瀬戸さんが言ってたのがめっちゃそうなのかなって思うんですけど、その後ってやっぱ結構メディア露出とかしてるとテレビとかに出ててもやっぱ見るんですけど一応。
それであんまりグッとこなくて別に追いかけなくなったみたいなのは根底にそれがあるのかなって気がしました。
なんかあんまりうーんっていう。その表現として。その絵的に見るようになったからそう感じたのかなっていう。
なるほどね。
もともととっかかり音から入ってたんですけど、確かにそういうのあったかもなーって気はするけど。
まあね、この女性ボーカル話。
割とその、我々が男性なのでね、女性ボーカルに対する何やらっていうのはあるんですけど、女性のファンからしたらね、割とXなりルナシーなりバクチュクなりラルクなりっていう
いろんなバンドにそういうジェンダーな部分は感じるわけでね。
異性っていう意味で。
そうそうそう。そういう異性的な部分って結構大きいと思うんだよな。
あるんですかね、どこまで。なんかその結果的に自分としては、女性ボーカルって聞いてるか聞いてないかで言うと全然聞いてないっていうのが答えになるんですけど、結果的に。
ただ別にそれ意識的に避けてるっていうつもりも別になくて。
はいはいはい。超わかる。
で、なんか本当にその、まあ結果的に好き嫌いはあるのかもしれないけど、そんなに別にその入り口の時点で避けてるつもりもなくて。
30:10
ただ、多分聞いた上で結果的にそんなになんか聞いてないのかなっていう。
で、それはなんか偶然でもないのかなっていう気もしてて。その好みの上でね。
っていうのは何でなのかなっていうのは思ってるんですよね。
そう、そこで言うと結構同年代の同性の人たちって割とアイドルとかさ、女性アイドルとかにそこにはまるのが割と普通だったりしてる中で、
なんか男のバンドにこうめちゃくちゃ惹かれてる自分は何なんだろうとかさ、ちょっと考えたりするんですけどね。
昔はなんかちょっと思ったりしてましたけどね。
でもわかる。
なんか自分的には本当にそこに別に壁を作ってるつもりは全くなくて。
そうそうそう。
なんですけど結果的に。
そう、引かれるのはなんかあるよね、なんかね。
聞いてないってその聞き続けてないっていう意味ですね。
はいはいはいはい。うん、わかるわかる。
まあ確かにね、聞き続けてずっと追っていく感じでハマってるバンドが。
逆に少年行った方がなんていうかフラットに受け入れられるかなーっていうのは個人的には思ってて。
中学生高校生の時にはなんかこんなボーカルなんてそんなのは聞かねえんだっていうかそんなのまともなロックはねえんだぐらいの。
やっぱ激しいバンドサウンドの曲をやってる人があんま多くないですよね、なんかやっぱり。
その辺もあるのかな。
まあ絶対数の違いもあるとは思うんですよね。
多い少ないで言ったらまあそれはそうだけど。
中には全然ね、さっき出てたコートニーラブとかホールとかはかっこいいサウンドを出してると思うし。
そうだねー、クランボンとか。
あー、あとさスーパーカーとかもさ、スーパーカーとかもそうだよね。
だからその辺の系統、その辺のは全然普通に。
そこら辺のそこら辺の連中はやっぱりエロスっていうのを感じないんだよな。
33:05
確かにそうですね、そこってやっぱそれですよね。
まあ本当に純粋に音楽にフォーカスしてる感じが。
まあアイブラとかほんとそうだけど。
女性が歌ってるっちゃ歌ってるんだけどそこにエロスは感じないというか、なんか無機質な感じじゃないですか。
スーパーカーとかもそうなんだよね。
それがなんかシーナリンゴとかユキになるとすげえ途端にすげえエロスを感じちゃって。
そこでなんか好みは分かれるんだろうなっていう気がしますけど。
なるほど。
やっぱバンドっていうよりソロアーティストっていう感じ。
あ、でもエメはソロアーティストって感じですかね。
いや、エメはあれちょっとね、異常すぎるよあの人は。
あれバンドサウンドとしても捉えられるし。
もうそうですね、バンドサウンドですよね、かなり。
で、やっぱ恋質もほんと中性的だし、ものすごいジェンダーレスだしフォーダーレスだしエイジレスだしっていうところっていう音を出してるので、
あの人はちょっとアテゴリーが違うかなって感じはしちゃうんですけど、
そういうところで言うと今回のユージーンっていうのは自分的にはジェンダーとかエロスとかあんま感じないで、
すごいスッと受け入れられるロックのサウンド的にすごい受け入れられるところだったなっていうのはすごい感じますね。
いいですね、わかるわかる。
そこはまあ本当にCourtney Loveに通じるところではあるんだけど、
そうですね。
単純に音としてかっけーっていう、このトーカルかっけーっていうのをそれだけで塗って入ってくるみたいな。
で、バックの曲なり音なりっていうのはJプロデュースなわけで、
そこですごいすんなり入ってきたなーっていうのは思うんですけどね。
まあまあまあその辺の話の流れでいきますけど、
まさにその辺を感じたのがHey Jerksだったりするわけですよね。
はいはいはい。
2曲目、アルバム2曲目の。
これがまあファーストシングルで。
36:02
これがJの作曲じゃなかったっていうのは結構衝撃だったんですよ、聞いてて。
これめっちゃJ曲っぽいって思ってたから、めっちゃこの疾走感というか。
この疾走感はすげーJっぽいんだけど、Jが作ったらもっとメロディーが立つというか。
なるほどなるほど。
そういう感じはするかなーって。
確かにこうなんか上がりきらない部分もあるかなっていうかそのメロディー的な部分で。
まあ結果論ではあるんですけど。
言われてみればぐらい。
Jだったらもっとサビでもっともうちょっと歌謡曲っぽくするかなーとか。
そういう感じはしますけど。
なるほど。
まあいずれにしろアレンジはJだったりするんで、かなりJ要素が。
そういうとこはめちゃくちゃ強いと思いますけどね。
Jっぽく感じるのはやっぱりその辺の編集。
多分いろんな味付けがJ。
音はJなんですね、多分確かに。
音は。
と、やっぱサビのこのだだだだだっていう、あの疾走感ってもうJだよねっていう。
そうですね。
そこに尽きると思いますね。この曲は。
あの疾走感あるベースですよね。確かに。
あの16部の…そう。
16部のあのグルーヴって多分、あの疾走感ってもう、
2人しか出せねえよっていうところですよ。あのグルーヴ感。
あのグルーヴ感確かに出せる人、なかなかいないっすね。
やってることは全然簡単なわけじゃないですか。
初心者でも多分弾けると思うんですよね、ああいうフレーズって。
これであれだけ、こっちを上げさせるというか、
本当、グルーヴさせるノリを出せるっていうのは、世界でJしかいねえなっていうのは。
いやー、あのテンポ感で、あのグルーヴ感出せるベーシストっていねえと思うんだよな。
グルーヴ感ありますよね、めちゃくちゃこう。
グルーヴ感ある。
めちゃくちゃ疾走感があるんですよね。
確かに聞いてるこっちはテンション上がる感じの。
あれって、メタルのドゥンドゥンドゥドゥドゥドゥドゥドゥみたいな、ああいう速さとも違うし。
39:02
違いますね、確かに。
なんつーんでしょうね。もうちょっと、まあ16分だからもっとゆったりしてるんだけど。
でもスピード感はものすごいというか。
本当BPM180を超えてるような、BPM200を超えてるような疾走感あるじゃないですか。
Jのグルーヴ感っていうのは。
あれを出せるのは、結構世界でJしかいないんじゃないかなって感じですけどね。
そういう魅力が溢れてる曲かなっていう感じでね。
Hate Arcsっていうのは。
そうですね。
あの間奏のデデデールファーってくるじゃないですか。
はいはいはい。
デデデーデデーファーって。
あのファーがね、Jぽい。
なんか、Jああいうの好きだよね。
確かに、確かに。
そうっすね。
テレテレテレテレテレテレテレテレファーって、ファーっていうのを思ったのと、
あとは、まあその間奏の後の、間奏終わってあのサビに戻りますけど、
はいはいはい。
間奏終わって
ジャースコーマイセー、イェーイってなるとこ。
あのイェーイって、もうあれで結構ドギも抜かれましたね。
もう何だこれって。
確かにね。
いいね、そのね。
すげーって思いましたね、あれ。
あそこは。
あそこであんなの入れてくるの、なかなかないなっていう。
いやー、逸材ですよ。
それほんと、その瞬間めっちゃ思ったな。
いやーでも、ほんとこのサビの疾走感だな、ほんとに。
ライブ感っていうか。
疾走感でしょ。
ほんとそうっすね。
これは、あのテンションの高さってほんとすごいっすよね。
すごいすごい。
あれはほんとなんだろうって思いますよ、あのグルーヴ感は。
もうなんか技術論を超えたところがあるなっていう。
ほんと感じてしまいますね、Jの。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥっていうあのノリは。
ロージアとかもそうだし。
確かに確かに。
トゥナイトとか。
そうそうそうそう、トゥナイトとか。
42:00
もうほんと技術論を超えてるよね、あのノリは。
一応一応、やっぱなんか違いますよね、伝わってくる音が。
ほんとになんつーかなんだろう。
あんなの俺普通に弾けるし。
そうっすね、じゃあ自分も全然多分やれば全然できるんすよ。
ちょっとやったら弾けるんだけど、あのノリは出ねえんだよっていう。
出ない出ないですね。
全然多分もうヘナヘナな感じになると思うんすよね、自分がやったら。
そこがなんか、やっぱJっていうベーシストの強みというかね。
なんかちゃんと気持ちが伝わってくるんすよね、音で。
純粋にかっこいいっすよね、出されてるの、アウトプットが。
めちゃくちゃかっこいいっすよね。
で、あのかっこよさって他のベーシスト、アーティストで感じることができないんですよね。
その感じはないんだよな、他に。
結構人それぞれで出るんすね、きっとピッキングの本当に強さとか、
そういう本当に細かいニュアンスで全然違うんだろうなっていう。
これだから機械で打ち込んだら全然こうなんないと思うんすよね。
全く同じ音を打ち込んだら。
そうだろうね。
そうだそうだそうだ。
JAは本当なんか技術論を超えたところのグルーヴ感があるなっていうのをすごい感じるし、
そこが本当にロックの本質なんだよって感じもすごい感じ取りますよね。
で、それがこのHAGE ARKSという曲に凝縮されてるんじゃないかなっていうのはありますね。
いやーかっこいいっすよね、これ。
そこにちゃんと寄附するボーカル?
そうそうそう、もうほんとそれっすね。
奈美のボーカリストだったら負けると思うんですよ。
負けるところを、むしろなんかもう圧倒してますからね、サウンドを作っちゃってるっていうか。
押し返すぐらいの勢いのボーカルを歌えるUG。
ボーカリストの魅力がここに詰まってるなーって感じはしますよね。
いやーほんとその通り。
最後のサビも歌が高鳴ってくるところとかめっちゃいいっすよね。
はいはいはい、いいよねー。
45:02
あの辺もうほんとすげーなっていう。
声でどれだけやれちゃうの?みたいな。
このポテンシャルの高さをなんかもうすごいもう遺憾なく発揮してますよね、あの辺。
いやーすごい。
気合が入ってますよね。
めっちゃ入ってますねー。
気合が。
1枚目のね。
気合が入った姉ちゃんだなーって感じが。
この曲も終わり方もまたなんかいいっすよねー。
なんかすごい。
あーって言って、ででででででででででーでーだーって終わる。
ででーだーだーだーって終わる。
パッと終わるから一緒ね。
パッと終わったら笑ってるっていうね。
パッと終わってっていうのがね、すごいいいっすねー。
いいよね。スタジオっぽい。
あの笑い声がまた友人っぽいんだよね。
そこはまあね、ギャップをこう表してるというか。
ハードに歌ってたのねっていう。
そこに笑い声もちゃんと入れてるっていうのがやっぱ、本当に些細なことだけどすごい重要っすねー。そこにそれ入ってんのとかも。
チェーはよく笑い声入れるイメージあるよね。
ははははーみたいな。
あーなるほどねー。
確かに。
友人らしさでもあり、Jらしさでもあるっていうか。
J、笑い声入れがち。
入れがち。
あとこの曲は、あの英語バージョンもあるんですよね。
あーはいはい。
なんか、シングル。
カップリング?
カップリングに入ってるけど、そうそうそう。
はいはいはい。
英語バージョンまたかっこいいんだよな。
英語バージョンもね、確かにいいっすねー。
この曲はやっぱ英語バージョンすんなりね、合うよね。
合いますねー。
なんなら結構そっちの方が好きだったりする。
わかるわかる。
あと友人、やっぱ韓国の人だから日本語がネイティブじゃないっていうところで、
日本語の発音がちょっと外国人が言ってる感じの発音になるところがまたそれがいいみたいなとこちょっと。
わかるわかる。日本語に聞こえないよね。
そうそうそう。そこがなんかそれもまたいいっていう感じありますね。
いやー、今回だいぶ1曲目2曲目で女性ボーカルの話も入り。
途中ちょっとそういう話になりましたから。
48:02
盛り上がりましたが。
こんな感じのね、1、2曲目で。
2曲目で終わりましたが。
はい。
そうですね。
また次回からはちょっと3曲目以降アルバムの曲いろいろ語っていきたいと思いますので、
引き続きよろしくお願いしますという感じです。
はい。
次回へ続きます。
48:39

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