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2024-01-25 52:42

#44|SPOTLIGHTS「"2023年・振り返り"でヒットしたお薦めポッドキャスト”News Connect / ドイツのメディアから / Saku's radio from Chicago / Off Topic”を語る60min」Selector:TAKANA

from 雑談【SPOTLIGHTS】では毎月「雑談」がセレクトする Spotify プレイリスト「8HOURS FOR(https://bit.ly/3XKJpCu )」ほか、独自にレコメンドするポッドキャストEPをピックアップしてご紹介します。〈収録:2024.01.12〉

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[今回ご紹介した番組, EP] ──────────────

■News Connect あなたと経済をつなぐ5分間/[年末特別編]2023年、1年間の主要ニュースを総ざらい(2023/12) https://open.spotify.com/episode/63CWTae3a1bm5t72vdSO1c

■ドイツのメディアから/#82『ドイツニュースで2023年を振り返る(2023/12)』 https://open.spotify.com/episode/78CzUxf8jK1yk7syhfJU47?si=SvMAUG9yRy6cWD90zSTYHg

■Saku's radio from Chicago/#152『2024年のアメリカを大予想!他(2024/1) https://open.spotify.com/episode/0TAXgqkA7Gkzr8kbPS4iix?si=7K_er-dxS9Ch3B5JUeAyWg

■Off Topic/#195,196『2023年毎年恒例!テックニュースで振り返り/解説』(2023/12/21,28) https://open.spotify.com/episode/6l1OKp5l7zyHYxGFyawqxK?si=irb5xNOvRCaA5k7hKBF5rg https://open.spotify.com/episode/0onvDKojU8uKmfRvnYNr9w?si=MyqgRxpXRASBMGqXoC7duQ-─[Player]──────────────

【TAKANA】

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【Mechikuro】

マンガ・オーディオ・アート・クラブミュージックなどの第一線で、分野横断的に活動するクリエイティブディレクター。 グラフィック&プロダクト両面のデザインのみならず、編集&ライティングからブランディング&プロデュースまで多様なスキルセットを駆使する。 これまでの経験と知見を活かし、『JAPAN PODCAST AWARDS』では創設メンバーとして、2019年創設〜2021年まで3年に渡り理念&審査レギュレーション設計、選考委員選定、ノミネート作品選考、グラフィック&トロフィー造形など中核業務の全てを担当。 作品選考作業においては、年間平均2000作品・2000時間強に及ぶ聴取・リサーチ・分析を行い、アワードという一つの基準において、国内ポッドキャストシーンの可視化とクオリティの定性評価に寄与した。 現在、自身のポッドキャスト作品としては、ぷにぷに電機と共に制作する『LAUNDRY AM』を配信中。 『雑談』では、より広く、より深く、音声作品の可能性と魅力を伝えるべく、さらなる能力を解放する。@maticlog

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X|https://twitter.com/zatsudan_co_jpInstagram|https://instagram.com/zatsudan_co_jp

©︎雑談

00:01
東京は東中野にある、CRAFT BEER BAR付きポッドキャストスタジオ、雑談からライブでお届けするトークイベント、SPOTLIGHTS。SPOTLIGHTSでは、雑談がお勧めする今聞くべきポッドキャストについて深掘りお届けします。
ということで、今回も今年もこの方にお越しいただいております。
TAKANAです。お願いします。
よろしくお願いします。
TAKANA君はお正月は、ちゃんとお正月っぽいことしたんですか?
今、366日お正月なんで。
1日増えた。
そうですね。
寝正月の。
そうですね。基本的に規則正しかったですね。
朝7時に起きてました。
ってことは、変わらずポッドキャストのディビル作業がたっくりできたと。
そうですね。今年はTAKANA 1.2として邁進していきたいので。
素晴らしい。
で、今回のSPOTLIGHTもTAKANAさんにお勧めポッドキャストエピソードを選んでいただいているんですけれども、今回は少し変則的なんですよね。どういった内容になってます?
今回は2023年振り返りとSpotifyで検索して出てきたものを語ります。
いろいろ選んだと。要するにあれだよね。年末になるといろんなポッドキャストが今年の振り返りみたいなのをやるから、そこを中心に掘ったっていう感じかな。
そうですね。自分の生活的に自分が偏っているのかどうかなみたいな部分があって、ある程度さらうことで平等性を担保できるんじゃないかな。
偏った日々の生活を他の人のそういうエピソードを聞いて振り返って。
そうですね。パラレルワールドをしっかり学習したいなっていう。
なるほど。分かりました。
じゃあ早速だだっといきたいんですけれども、2023年振り返りで検索したエピソードの中からいくつか挙げていくので、まず順番にガンガンいきましょうかね。
はい。
じゃあ一つ目はニュースコネクトから年末特別編2023年1年間の主要ニュースを総ざらい。12月31日配信会ですね。
音声プロデューサー野村孝文さんが毎日配信しているビジネスニュースポッドキャストなんですが、今回のエピソードは経営競争基盤の塩野誠さんが担当している日曜版。
これの年末特別編になりますね。
はい。
じゃあまずこちらからいきましょうか。これは高菜さんいかがですか?
ニュースコネクトさんの平日のやつももちろん欲しいところを拾ってくれる感じなんですけど、日曜版の塩野さんが大好きでたまらなくて、信頼しかないですね。
03:01
この経営競争基盤の塩野さんって他のメディアでもいろいろ出られていて、ピボットとかね。いわゆる経営コンサルっちゃ経営コンサルなんですけど、すごく自示ネタ含めてすごく幅広く、かつカルチャーにも強いっていうね。
すごいいいキャラクターの方ですよね。
そうです。思考力も知識力もどっちもあって、結構SF的な考えもできるし横断的な知識があって、アナロジー的に何でもつなげれるみたいな。
分かりますね。高田くん的に気になったことや、あとは語り口を含めてちょっと語れる部分はあれば。
まず最初のトピック的に大谷産業っていうパワーワードがあって、塩野さんが一応造語みたいな感じなんですけど、大谷から発する産業っていうことで、コメントとしてMVPを取った時に一人くらいは歴史に名を残したいから大谷に入れない人いないかなみたいなコメントをしてて、そういうユーモアがすごい魅力的だなと思いました。
だからいわゆる引用の仕方や、そこから自分で作るパンチラインの作り方とかがすごくポップなんですよね、塩野さんがね。
そうですね。GDPがイタリア以下だっていう話をしたときに、イタリアは1年か11ヶ月しかない国なのに日本は負けてるとか、あとジャニーズとか安倍派の問題とかをまとめては昭和の燃え活が露出してるとか、やっぱそういう表現がすごいなと思いました。
僕もロシアのウライナ信仰に関してプーチン氏を語る時の引用の仕方として、塩野さんが年老いた両親がYouTubeにハマって陰謀論者になる社会問題と、プーチン氏がコロナ禍で独自の歴史研究を進めてしまった、
ワッターゲック戦争を始めてしまったっていう、この問題をかけて辿ってたりとかね。独裁者が陰謀論者になった時のリスクとかね。日本で言うと隣の独裁国会に関して、彼らが頭の中の話だから、なかなか大変だよね、みたいなことをね。ただ語り口的にこういう言い方で言うから、かなりポップになるっていう。
そうですね。ポップカルチャーとかにも造形があって、陣地を離れすぎじゃない感じが、親近感を持てて聞きやすいなと思います。
そうだね。だから、ヨシキのワインの話とかね。
そうなんですね。
美味しかったらしいですけど。
そう。なので、ニュースコネクトって今ちょっとずつ改編しながらもね、日々の担当さんとかもいろんな方が加わったりしながら、野村さんがいろいろカスタムしてやってるんだけど、この塩野さんと組んでるね、この長尺の日曜版とかも本当に毎週読みごたえあって、かつ今回は年末特別展で1年遅おさらい。だからかなり聞きごたえ、これはあったよね。
そうですね。結構鉄板の話題に対して、やっぱその語り口とかがもうバッチリハマっていて、もうこれ聞いてるだけでもう全部コンプリートなんじゃないかなっていう。
そうだね。で、まあ本当に毎日配信してるっていうのも含めて、やっぱ今、Podcast的に情報接種するんだったら、まあこれ鉄板だなっていう感じはもう本当に定着してるよね。
そうですね。
野村さんは今独立されて、音声メディアだけの会社を立ち上げていらっしゃるっていう。
06:04
そうですね。クロニクルっていう会社を立ち上げて。
もともとニュースフィックスの方だったんですけれども、そこから独立して、Podcast専業の会社を立ち上げて、音声プロデューサーとしてここ数年活動してるっていうところでも。
本当に本を仕入れてて、それこそ毎日ニュース的なメディアを配信するって相当大変なんだけど、いわゆるラジオぐらいの情報密度で更新し続けてるっていう意味でも、まあかなり本当に力のある番組だなっていうのは感じますよね。
そうですね。
僕はPodcastアプリでいうと、ニュースコネクトや、あと僕も今回のリニューアルをお手伝いしたんですけど、DBSラジオでやっている小木上知紀さんのセッションのPodcast版とかはニュースコネクトとともにかなり僕も聞いていて、それがざっくり僕の社会との接点っていうところはあるけど。
ちなみに高田くんってインターネットと接続をあまりせず、SNSもやらずみたいな生活をしている中でいうと、こういうニュース系ってどういう形で接種するんですか。
基本PodcastとかGoogleのおすすめか、LINEのお友達でメディアをフォローしているので、そこから入るみたいな。
じゃあいわゆる動画系とかはほぼ触れず。
そうですね。
テキストか音声。
そうですね。
音声の中で言うとこういうニュースコネクトみたいなものが。
そうですね。
基本短尺よりもこういう日曜版みたいに長尺でかかってくれる方が聞きやすいかなと思ってます。
情報だけというよりは人のオピニオンがちゃんと入ったものの方がいいって感じかな。
いや、いいですね。もうこういう時代になっているんですね。
いやー、なんかたまに不安になってきますね。
それもあって1年振り返りで答え合わせをする。
なんか大事なものが抜け落ちてるんじゃないかっていう。
うん、わかるわかる。
じゃあちょっとこれだけ語るっていうのもしたいんだけれども。
ちょっと番外行きましょうかね。
2023年振り返りっていう形で検索窓に入れると、他にはどういう番組が出てくるのか。
なんかいろいろ出てきたんですけど、
ここから僕のバイアスによって選ばれたエピソードをちょっと紹介したいんですけど。
ぜひぜひ。
まず最初に紹介したのがリッチャー・リョカチのイヤイヤイラジオっていう番組がありまして。
これはミレニアの世代のお二人がイヤイヤイ事実とかについて勝ってるラジオなんですけど。
日経トレンディーが出してる今年のヒットベスト30みたいなのって毎年あるじゃないですか。
あれを取り上げて、割と鉄板な形なんですけど。
日経トレンディーさんもポツキャストでやられてるんですけど、
リッチャー・リョカチで紹介したのが、
例えばヒゲストリーが流行ったらしくて、男性のラムダッシュパームインっていうものが流行ったと。
それからそれについてかなってらっしゃるのとか、
僕も一応男性なんですけど、
そういうのがわりと知らなかったりとかしてて、
09:00
なんかそういうものがあるんだみたいな。
イヤイヤイラジオで男性の家電のトレンドを知るっていう。
そうですね。
このお二人の語り口も結構欠陥的な視点とかあって。
すごくいい番組ですよね。
そうですね。
わりと親近感がある生活感みたいなのが伝わってきつつ、
割と批評的なことをやっているなっていう印象で。
他にもなんか紹介したのが、
お二人が今年流行ったと思っているものが、
友達がやってるカフェっていうのがあって、
聞いたことなかったんですけど、
友達がやってるっていう手でカフェで接客してくれるものが流行っているらしくて、
それはなんかハリーポッターのやつとか、
あと手作りで何か商品を作ったりとか、
イマーシブシやたとかで通じてる部分があって、
希少転結をなんか世の中は今求めてるんだみたいな話をしていて、
昔はそのキーズがビヨーンって伸びる動画が数秒ですごいバズってたけど、
数分でもう少し希少転結があるもの、
そのエピソードトークとして倍そうなものっていう表現をされてたんですけど、
そういうものが流行るんじゃないかっていう話とかされてて、
とかあとメルカリの実家っていうの、
僕もこれ初めて知ったんですけど、
メルカリが比較してて、
メルカリで集めたもので実家を表現しました、
みたいな企画とかあったらしくて、
なんかそういうツイッターやってないとなかなか知れないような情報も
なんか知れてよかったなって思いました。
その他、2023年振り返りで検索すると?
例えば、WWDがやっているボットキャストでは、
そのファッションを振り返っていて、
意外と面白かったのが、
3人でお話しされてるんですけど、
なんか意外とみんなバラバラというか、
これが流行ってる、いやそれは流行ってない、
前からメジャーだったみたいな言い合いがされていて、
なんか全然聞いたことない言葉、
例えばゴープコアとか、
ブロケットコアとか、
全然聞いたことないなっていう言葉を知れてよかったです。
WWDってファッションのトップメディアだったりするにもかかわらず、
もうこの細分化が進みすぎて、
編集部内でもトレンド自体が全然オーソライズ取れないみたいな、
そういう状況になってるっていう。
そうですね。
3人の空気感も結構僕は好きなので、
以前はこれでワンコーナーで配信されていた番組を取り上げたんですけども、
このWWD自体もすごい聞きやすいなって思います。
そうですね、以前も取り上げた。
で、その他がですね、
例えば夜の農家は皆さん結構聞かれてる方も多いと思うんですけど、
僕普段あまり聞いていなくて、
農業圏のニュースのまとめみたいなのされていて、
例えば三政党っていう政党があったと思うんですけど、
それが有機農業をすごい推したくて、
そのために他の方法で農業を落としめるような発言をしてたみたいな話とか、
全然聞いたことなかったですし、
2024年問題って言われてるのがあって、
労働規制が強化されることによってトラックが遅れてしまうので、
やっぱ農業も困るよねっていう。
言われてみたら当たり前なんですけど、
普段やっぱり考えないなっていうことがあって、
社員マスカットが今年は花が咲いてなくてみたいな話とか、
聞かれてよかったなっていうのと、
やっぱり自分が知らない世界を知りたいですし、
かついって毎週追うのも大変だなっていうところなんで、
結構まとめとか聞いてみると、
自分の興味ないものでも割と入ってくるかなっていうのはありますね。
12:01
確かに。
福井ウセデンディピティみたいな言い方だけど、
自分の知らないものに触れるっていうイメージはポッドキャストは面白いんだけど、
検索しづらいも含めて、
お試しもしづらい、
再生ボタン押さないと聞けないみたいなのもあるから、
年のまとめの回をきっかけに聞いてみるっていうのは、
確かにきっかけ作りでいいかもしれないですね。
そうですね。
ポッドキャストを散歩して、
セレンディピティでやってほしいなというので、
あとはおっさんFMっていうのもありまして、
おっさんFMの方は結構年末、
まにかまとめみたいな感じよりも年末の語りなんですけど、
すごい落ち着いていてリラックスした気分になれる、
素晴らしい回でした。
おっさんFMはローマ字でOSSAN.FMなので、
それで検索すると出てくるんですけど、
おっさんFMの相当更新頻度も200回超えてますもんね。
そんなにいってるの?
多分そうじゃないですかね。
おっさんFMはすごくいいですよね。
あとは今年でよりかはこれからの予想みたいな感じなんですけど、
ニュースの現場から朝日新聞が得られている番組の1371回、
ハチガケ社会についての回がありまして、
ハチガケ社会って言葉も聞いたことなくて、
調べてもそんなに流行ってはないみたいなんですけど、
俺も初めて。
もしかしたら朝日新聞さんが提唱されてる概念かもしれないですけど、
ハチガケ社会っていうのは今から見て2040年になると、
人口がハチガケになる、20%減ってしまう、
そこを考えようねっていう話題で非常に興味深かったです。
これでざっくり紹介は以上ですね。
OKです。
ちょっと振り返った感じでいくと、
どうでした?今回の2023年振り返りとどれだか的には。
普段何年振り返るみたいなのはあんまり聞かないんですけど、
やっぱり聞いてみて、
なぜ聞かないかというと、
もうすでに知ってる内容だから聞かなくていいかなと思っていたんですけど、
意外と普段聞いてないものを聞いてみると、
自分とは全然違う世界が存在してるんだなってことを認識できて、
いい体験だなと思いました。
なるほど。
いや、ちょっとこれは発見でしたね。
はい。
じゃあ次のおすすめポッドキャストですが、
ドイツのメディアからからシャープ82、
ドイツニュースで2023年を振り返る。
2023年12月31日配信会ですが、
こちらは沢部由里さんと水部優さんが配信している、
ドイツのメディア報道を紹介するポッドキャストなんですけども、
こちらはどうでした?
これは最近聞き始めたんですけど、
ドイツのメディアからというタイトル通り、
ドイツの情報ではなく、
ドイツのメディアで報道されているものなので、
結構ヨーロッパの状況が多かったりとかして、
やっぱり日本にいると、
日本のメディアしか自分は接触しないので、
いろんな別の視点から情報を聞けるのがすごくありがたいなと思っていて、
例えば共通の話題というか、
ウクライナであったりとか、
そういった話題もまたちょっと違う角度というか、
話しか聞けて非常に参考になります。
実際サーベイユリさんはドイツ在住で、
15:02
現地からドイツのメディアでされた報道をレポートしているという番組なんだけど、
すごいクオリティが高いよね。
そうですね。
普段興味があっても、
どうやってアクセスしていいかわりと分からないことがあって、
そうだね。
例えばドイツと言えば、
政党でドイツの選択肢とか、
あるいは緑の党みたいなのは、
名前は知ってはいたんですけど、
どういうシステムで、
どういう割合で、
みたいなことをあんまり知らなくて、
SPAでとか、
名前がいつもスラッシュ入ってて変だなと思ってたんですけど、
それを自分からググったりとかはしてなかったので。
ちょっと僕も聞いた中で、
今言ったような、
個性が際立つトピックみたいなのをいくつか言おうと思うんだけれども、
一個僕がいいなと思ったのが、
ドイツの防衛大臣が女性だったんだけれども、
この方がいろいろ問題があって、
公決されたんですね。
その女性の防衛大臣が公決されたことによって、
男女50-50のバランスが崩れたっていう件で、
本当に今っぽいんですけども、
それで批判が噴出したらしいんですね。
なんだけれども、
新しく就任したピストリウスっていう人が、
男性なんですけども、
こちらがとても有能で、
大臣人気ランクでも首位独走するぐらいの人気を得てしまって、
今言っていたジェンダーバランスみたいな話題っていうのが、
もう一気に消えたみたいな、
そういう話題を言っていて、
本当トレンドの話題なんだけれども、
ドイツのこういう局所的なトピックで聞くと、
またちょっと見え方が変わるなっていうのは、
すごくわかりやすかったですね。
この回ではないですけど、
例えば緑の党ってリベラルの党が、
割と人気なんですけど、
そこは党首が2人いて、
それが男女2人でやっているっていう、
ペアで毎回やっているみたいな話とかも、
あんまり聞いたことがなかったので。
あとそれ系でいくと、
2024年が各国の選挙イヤーだっていうことも含めて、
やっぱり選挙系の話題や、
それに伴うトランプとかにも言えるんですけれども、
ポピュリズム政党の大統領や極右政党の大統領みたいなものは、
それぞれの番組でかなり形状を成しながら話をしているんだけど、
その中でこのドイツのこの番組で知れた話題で言うと、
バイエルン州の政党与党のセレスウーっていう党が、
弱体化してしまって、
連立を組まないといけなくなって、
組んだ政党っていうのが、
フライエベラーっていう小さい政党で、
ここがもともと右寄りなんだけれども、
その党首が過去に反ユダヤ主義的な運動をしていたことっていうのが、
問題になったんですけれども、
ここからがちょっと興味深くて、
これが問題になって、
この党首が叩かれたっていうのを炎上したんですけれども、
このニュースがきっかけで、
この小さな政権に注目が集まっちゃって、
支持率が上がってしまったっていう。
だからこのバイエルン州の内在的に、
18:02
こういう極右的なものを支持するっていう、
ベースがあったっていうことが、
俺によってまたちょっとまた見えてきちゃうっていう話とかも、
これも結構もう、
それこそグローバルニュースでは絶対に出てこない話題なんだ。
いわゆるポピュリズム政権とか、
局みたいな話を全体で語るの中で、
こういうディティールが知れるっていうのは、
なんか一個解像度が上がって面白かったですね。
そうですね。
日本も海外、アメリカとかの影響を受けて、
今こういう風が吹いているけれども、
やっぱりそれを認識しないで普段生活してるので。
それとサワビさんの説明もすごいコンパクトで、
かつ日本人の人に分かるように説明の仕方をしてくれてるので、
そこもすごい分かりやすくていいなと思います。
言いながらもちょいちょい、
なんていうのかな、
ライトなトピックも挙げてて、
それで言うと俺好きだったのが、
ドイツ国民って王室が大好き。
特にドイツ人なんだけども、
イギリス王室が大好きなんだって。
だからそれこそ日本でいう女性自身みたいな、
ああいう紙面で行くと、
結構もう本当にイギリス王室のことが、
ガンガントップに上がるみたいなぐらい人気らしいんですけども、
今回新しく国王になったチャールズ3世の夫妻が、
最初に訪問したのがドイツだったってことで、
すごい王位に自尊心をくすぐられたっていうのがニュースになってて、
ドイツ国民イギリス王室好きなんだってことをこれで初めて知った。
こういうライトな話題とかもいいよね。
ライトかつ対象が興味あるってことは重大な問題というか、
すごい大事なものがそこにあるなって思うので。
全部をメタ的に見ると、
そのポピュリズム的な動きだとか、
ドイツですら極右的なものっていうのが潜在的に表現を持っているとか、
あとはドイツ国民がイギリス王室が好きだとかみたいな、
いわゆるリベラルなものが、
ニュース的なトピックで表面に見えやすくなっていながらも、
少し保守的なものっていうのも、
じわーっとちゃんと見えてくるみたいなのは、
こういうローカルなディティールを見ることによって、
全体を俯瞰すると、
グローバルの兆候の、
なんとなく今くつぶり始めている何かっていうのが見えてくるなっていうのをすごく感じましたね。
チャールズ3世とインターワー題で、
西部先生異常なしっていうドイツの映画が、
アカデミー賞を取った時に、
すごい湧いたっていう話をしてて、
新しい本もね。
リメイクされて、
ドイツでリメイクされて、
やっぱり日本でもアカデミー賞とか取るとすごい騒ぎますけど、
これって世界の○○とかついてるけど、
世界の人って何も知らないだろうなって思ってるんですけど、
西部先生異常なしは話題にはなりましたけど、
日本のメディアで取り上げるほどの感じではないじゃないですか。
確かにね、世界の来たの?みたいな言い方だもんね。
さっきの大谷とはまたちょっと違う、
ローカルから見た世界の話。
21:01
サッターってことだよね。
大谷もアメリカだけでしょ。
別の回ではドイツのサッカーについて語っている回があって、
それでもサッカーを通じて、
どういった国際問題というか、
人種とかの問題があったのかみたいな、
トルコ系の方がいて、
その選手が引き起こした問題みたいなことも語られてて、
それもすごいいいなと思いました。
前回のカタールワールドカップでもね、
ドイツの選手はね、
口に手を当てて政治的なメッセージを発したりとか含めて、
やっぱりドイツはサッカー、
フットボールが盛んなだけあってね、
そういう話題っておそらくもっともっとローカルに見ていくと、
僕ら的にもチャンネルがくっつくところとかありそうですね。
そうですね。
じゃあ、これに関してまだ触れるところは。
ちょっとお勧め回がありましたね。
お勧め回が、
まず一番お勧めしたのが、
第1回、2回でドイツの政党を語っている回がありまして、
それプラス、第20回が一番お勧めなんですけど、
番組ホスト2人のドイツ体験から、
ドイツの小学校についてっていう回があって、
それ聞きたい。
これは引き算のやり方が違うんだよとか、
沢部さんは母親として、
みのべさんは生徒として小学校と関わっていたので、
そこの話があって、
早く学校終わって昼には帰るとか、
小学校から留年制度がある、
留年っていう呼び方ではないんですけど、
とかっていう話が非常に興味深かったです。
いいですね。
OKですか?
OKです。
じゃあ改めまして、
ドイツのメディアからです。
ぜひ聞いてみてください。
3つ目いきますかね。
はい。
じゃあ3つ目は、
サクズラディオ、フロムシカゴからシャープ152、
2024年のアメリカを大予想、他。
1月3日配信会なんですけども、
こちらはシカゴのスタンドアップコメディア、
佐久屋永青さんが、
アメリカの今を笑いとともにお届けする、
カルチュアル番組ということなんですけれども、
こちらはどうでした?
そうですね、興味深かったです。
まず佐久屋永青さんって何ぞやっていうのは、
多分ポッドキャスト聞いてる人だと知ってると思うんですけども、
DBSラジオのアフターシックスジャンクションっていう、
宇多丸さんがやってる番組でも、
よくゲスト出演されてる、
シカゴに渡って、
現地で活動されてるスタンドアップコメディアンっていう、
すごく面白い経歴の方なんですけども、
その人が、
自分でポッドキャスト番組を持って語ってるっていう、
感じなんですよね。
そうですね、僕もアットロックから知ったんですけど、
おそらくポッドキャストを始めた後に、
アットロックに呼ばれてると思うんですけど、
こいつが最近だったのか。
ちょっと分からないですけど、
アットロックでも結構その、
ここの番組で紹介したまとめを、
毎年アットロックで紹介したりとかしていて、
サックスレディオでは毎年振り返りをしてたんですけど、
今回は公開収録で、
シカゴの方で似たような企画をやっていたので、
今回はなしということなので、
2024年予想みたいな形の番組ですね。
24:01
あ、回ですね。
じゃあこれもちょっと細かく語ってみますか。
それともこの番組自体の手触りみたいなものから、
語ります?
では手触りで。
はい。
どうですか?
さくえ穴川さんがスタンドアップコメディアンっていうだけあって、
語り口は本当にコメディアンらしく、
すごい軽快で、
ちょっと関西弁なんですよね。
聞きやすさで言ったら当然聞きやすいんですけれども、
その他、高田君的な印象ってどういう感じですかね。
そうですね。
アメリカに住まれているので、
シカゴを中心としたアメリカの情報はもちろん、
結構日本の昭和文化にも結構詳しくて、
第21回でアイドルについて話されている回があるんですけど、
そこでも野津島大会の話から始まって、
結構昭和文化にもすごい詳しくて、
結構昔の映画の引用とかたまにされてらっしゃるんですけど、
こういう視点の広さというか、
この回で確か言ったと思うんですけど、
ご自身のことを広いところで定点観測をしているっていう表現をしていて、
要はスタンドアップの舞台に立って、
いろんな人種とか年齢の方がいる前で、
ショーをしてその反応を見てるから、
広いところで定点観測をしているっておっしゃっていて、
まさにそうだなと思って。
なるほど。
発信してるというか、
ステージに立って発信してるだけじゃなくって、
彼自身もいろんな場所に飛んで行って、
その場で現地の肌で感じているものが多いという意味でいくと、
ある意味ジャーナリストとちょっと違うアプローチで、
いろんな世間の声を拾ってるっていう、
そういうところはあるよね、確かに。
そうですね。
自分ご自身がさらにステップアップというか、
ご自身の目標に向かわれる中で、
今後はアメリカのツアーをやっぱり大事にしたいと。
やっぱりアメリカにはいろんな人がいるから、
その人たちの反応をちゃんと現地で見て回ることが大事だというふうにおっしゃっていて、
そうですね、そのインプットとアウトプットが同時に行われているというのが、
すごいなと思いました。
確かにね、さっきから話しているような、
世界の共通した話題も当然この回でも話すんですけれども、
やっぱり現地に回っている人ならではの、
肌感で感じたレポートみたいなものがかなりいいなと思っていて、
それで言うとね、僕、
作さんが語っていたのは、
エスプレッソマティーニが来てるって。
なぜならっていう話が、
やっぱり現場回っているからなのでしょうけど、
エスプレッソマティーニが来てるんだよって話で、
これを彼なりに分析すると、
コーヒーブーム自体が飽和している。
中からこうやってだんだん変わってきているんじゃないかなって話をしていて、
しかもその中で、
マティーニについてくるオリーブやサクランボみたいなのって、
食べるか食べないかみたいな話とか、
そういうくだらない話もちゃんとしながら。
でも確かに、
食のトレンドみたいな話をするときって、
こういうトピックって出るんでしょうけれども、
彼は現場で見てきているから、
裸でエスプレッソマティーニが来ている、
みたいなことを言えているあたりとかも、
かなりいいなと思って。
そうですね、コーヒーは東ティモールさんが最近言っている話。
サイコさんの反応がうつかったのではないか。
だからリサーチしてきた結果を話しているというよりは、
見てきたものを自分なりにこういう風に感じているっていう言い方だから、
27:03
すごくリアルでいいなというのは、
こういう話の中でもすごい感じました。
あとちょっと全体的な話でいくと、
さっきのドイツと比較して、
やっぱり彼はアメリカなので、
アメリカの話題っていうところでいくと、
やっぱり今年大統領選挙があるっていうところで、
今日はとうとう民主党の話とかもしてたんですけれども、
彼もやっぱりトランプ強いって言ってたし、
あとさっきのポピュリズムの台頭の話でいくと、
アルゼンチンの新大統領のハビエル・ミレーの話とか、
それに絡めて台湾とロシアも選挙あるよとか、
メキシコでも初の女性大統領が誕生するかもっていう話をして、
その中でもやっぱりアメリカ人ならでは、
特に僕も西海岸とか行ったことあるとすごい感じるんですけれども、
その不法移民と麻薬みたいな話とかも、
かなりリアルに語っていて、
やっぱりアメリカで生で生きてる人から見たグローバルニュースっていうのも、
そういう見え方になっているんだなっていうのは、
やっぱり日本で取れる情報とはちょっと違うなって感じましたね。
そうですね。あと僕はスタンドアップを結構見るのが好きで、
ネットフリックスとかで割とショーのやつを見るんですけど、
とかも結構やっぱり時事とかが結構わかった方が面白いので、
そのスタンドアップの良しをこれで知ってるみたいな。
笑うためのもとを知るっていう。
じゃあちょっと脱線するけどさ、
日本とアメリカ、グローバルの笑い文化の違いっていう話なんかも結構面白いと思うんだけど、
いわゆるこういうスタンドアップコメディって時事ネタが結構メインだったりするじゃない。
一方、日本の笑いって特に政治の話とか、
それこそジェンダーとか環境問題みたいな、
そういう話っていうのをお笑いの中に取り入れるっていうの苦手だったりもするじゃない。
そういう差でいくと、やっぱりなんていうのかな、
お笑いっていうものの考え方、
政治的でシンプルな直球で風刺するっていうものをやってる、
このアメリカのスタンドアップコメディアンっていうのと、
一方、日本で住んでいると全く違うものがある。
なんだけども、日本だとお笑いにそうやらないんだけど、
SNSの中で大喜利的に、
ツイッター大喜利みたいな感じで、
フランスの風刺画に近いような、こういうチクリとさせるようなものが流行ったりもするのでいくと、
やっぱりそういう差を感じるなと思ってて。
だから特にスタンドアップコメディアンとして活動してる方、
日本の言い方でいくとお笑いっていうカテゴリーの人なんでしょうけれども、
やっぱり時事みたいなものに対しては、
本当に自分の言葉でいっぱい語ってるから、
あんまり日本で見ない光景ですよね。
コメディアンが政治や、そういうことっていうのを自分の言葉で語りまくる。
そうですね。そういう人がいると、やっぱりそういう人ってこう、
レッテルじゃないですけど、コンシャスな人はっていう風に、
どちらかというと後ろ指っぽいものが刺さりがちだなと思うんで。
そうだよね。僕らも実際日々生きてると、
会社とか友達の間で政治とスポーツの話をするなって言われるみたいなところがあるじゃない。
30:01
だから海外と真逆じゃん。
自分のフットボールチームのことについて語る、
当たり前だしとか、政治のことを語るとか、
何に投票したのかを語るみたいなことをいくと、
やっぱり僕らって全然違う文化で生きてるから、
外の人のこういうお話を普通に聞けるっていうのはいいよね。
そうですね。この番組でも何回か、
さくやながわさんがアメリカと日本のお笑いの違いについて語ってる。
何回かありまして、その中でもおっしゃってたのが、
日本はやっぱりあるあるとか共感が結構多いと。
ただアメリカだと人種とか様々だから、
割とみんなが共感みたいなところが誰かにとっては違ったりもするから、
だからそういった社会問題的なことにいくんだっていうのと、
あとは漫才は日本独自みたいなことを言っているけれども、
最初に漫才をした人っていうのは、まずアメリカにコメディを見学しに行って、
アメリカでもフール&ストレートみたいな名前で、
もともとはスタンドアップで2人組でやるのが結構メインというか、
割とポピュラーではあったんですけど、
で、それを見て、それで演達あっちゃこじゃない?
割とそれを参考にして漫才を始めてみたいな、
そこが源流にあるから、
だからそこまで離れたものではなくて、
っていう話もされてたね。
なるほどね。
あるあると共感で繋がってる人だったら、
当然政治的な話じゃないとできないよね。
そうですね。
普通に右と左で違うだけで、
それで成立しないわけだからね。
確かにそれは感じるね。
だから僕も自分の立場を表明するような機会なんてないし、
立場を表明して友達と仲良くしようなんて思わないし、
そこは大きく違うよね。
そうですね。
あとスタンドアップもお勧めしたいんですけど、
ネットフリックスで見れるのが、
デイブ・シャペルがやっている番組、
ショーと、
ハンナ・ギャツビーのナネットというのがお勧めです。
実際作さんもこの番組の中でね、
スタンドアップコメディアンが今どういうふうに活動するのかという話の中で、
ネットフリックスとかみたいなものがかなりスタンダードになってきてるって話してたもんね。
じゃあそこで良質なものは見れるんですね。
そうですね。
作さんもネットフリックスのショーと、
サティ・デイ・ナイトライブは出たいって言っていて、
2つとも方向性が変わってきているから、
まだ目標は変更されるかもしれないけど、
そこを目指してるってことは分かっていて。
でもこれ、
2024年を予想しながら面白い話をしてるんだけども、
やっぱり時事ネタなのでいっぱい、
みんなが固いって言われるような話題もあったりするんですけども、
やっぱりさすがに最後の方にバカニュースみたいなものも扱ってて、
ちょっと1個だけ紹介すると、
フロリダで定員と口論になった女性が、
つけまつげを投げつけて逮捕、みたいな。
こういうトピックを言ったりとかして。
これはあくまで予想ですからね。
そうそうそうそう。
それを西子さんがツッコミとして、
つけまつげそんなに飛ばんでいいみたいなことをおっしゃってて。
そうそうそう。
だからこういう取り上げ方みたいなところ。
あとまさに今のがジョークなんだよっていうことにも関わるんだけれども、
アメリカでもジョークっていうのを持ったでしょっていう問題が出てきてて、
33:00
日本よりはジョークに理解がある国なんだと思うんだけども、
それでもやっぱりコメディアンがお話の中で、
何か時事問題を語るときに、
何か少し誇張して言ったっていうことに対して突っ込まれたりとか、
何か少し思えるみたいな現象が起きることをめんどくさく感じ始めてるっていうのを聞くと、
やっぱりこれって国的な意味というよりは、
今SNS的な世の中になってきたことの弊害みたいなものは、
西子さんも感じてんだなっていうのは結構新鮮でしたね。
そうですね。
どこまで言っても笑いとして成立するのかっていう意味でいくとね、
何かそこも気になってたので、
さくさん自身がこうやって言ってたりするのがリアルだなと思いましたね。
じゃあ、このさくやながわさんのこの番組での他、
総裁的な部分ってありますか?
結構やっぱりポップな語り口で解説してくれてるのが良くて、
やっぱそのテンポ感もすごいいいなと思ってて、
お二人とも関西人なので、何かそこもあって、
今回ので言うと、何かおまかせが流行ってるが流行ってないか問題っていうのがあって、
何かおにぎりの話から何か派生して、
おまかせも最近よく見かけるってさくさんがおっしゃってるんですけど、
さゆこさんは前からあるでみたいな感じで、
何かすごい結構ヒートアップされてて、何かそういうのも何か面白いなって思いました。
だから何かそれこそ共感の話と逆で、
やっぱこの二人って普通にぶつかり合うみたいなね。
それがすごい早いよねテンポが。
あー確かに。
めっちゃテンポ早く話すんで結構面白いし、
聞きやすいですね。
テンポが早いっていう意味で聞きやすい。
じゃあまた改めまして、
サクスレディオフロムシカゴで検索すると出てくるので、
ぜひこちら聞いてみてください。
こちらにもおすすめ回がありまして、
シーズン1、2で一応別れてるんですけど、
基本的にシーズン2で21回、
親しみやすさの素人っぽさ、
のどちマンスター誕生、
119回がシカゴ市長選現職破れる、
140回メディア王の退任は帝国崩壊の序章が非常にまとまってて面白かったです。
はい、じゃあぜひ聞いてみてください。
じゃあラストいきますか。
オフトピックからシャープ195、196、
2023年、毎年恒例テックニュースで振り返り、
解説です。
こちらが12月21日と28日の2回に分けて配信された回なんですけれども、
こちらはいかがですか。
そうですね、オフトピックも結構アメリカのニュースとか、
ビジネス系のものを広い視点も入れながら語ってくれてるので、
非常に分かりやすくていいですね。
こちらはもう本当に言わずもがなの人気番組なんですけれども、
草野美希さんと宮崎徹郎さんの2名による、
米国を中心に最新テックニュースを深掘り解説するという大人気ポッドキャストなんですけれども、
この番組に関しては2023年の振り返りもテックニュース中心で掘り下げてるんですけど、
36:00
23年は本当にテック系でもいろんな話題あったので、今回も濃かったですよね。
改めてこうやって振り返ってもらえると、早いなって思いましたね。
という感じで、これはもう本当に2回ともしっかり聞いていただいて、
楽しんでもらった方が僕らが語るよりいいなとは思うんですけれども、
ちょっとトピックを拾いながらいきますか、これに関しては。
彼らもランキングを語る前に当然1位は分かってるでしょうみたいな言い方をしたんですけど、
当然そうですよね、テック系で去年のトピックって言ったら、
当然チャットDBTとか生成AIのハイプサイクルみたいなところは、
それでそうでしょうって言って最後に語ってるんですけれども、
そこの流れに至るまでいろんなことを語ってもらったんですが、
気になったトピックってありました?
そうですね。
例えば36%のアメリカ人がクレジットカードの負債が預金より上っていう、
ちょっとした情報みたいな感じなんですけど、
そういう一個一個の情報の積み重ねがすごいいいなと思います。
やっぱりデータが出てるのよくて、アメリカの負債っていう言い方で、
合計家計債務額が17トリリオン、日本円にして2000兆円以上あるみたいな。
ほぼ無限。
そのディティールで今みたいな話をしていて、
そこに含まれるんですけど、シリコンバレーバンクの倒産の取り付け騒ぎ問題だとか、
なんかその辺もニューノーマル、新しく僕らのニューノーマルってなんだろうみたいなことを語りながら、
こういう本当にアメリカのディティールですね、
特に西海外のディティールを語ってもらってるっていうのが通帯して出てる情報でしたね。
なんかオフィスビルの価値が暴落してるとかも、
言われてみたら確かにそうなんだけど、
なんかそこまで普段考えないので、
なんか非常にいいなと思いました。
そうで、いわゆるコロナショックで一旦撤退して、
その後戻ってくるかと思いきや戻ってこないっていうのはオフィスビルに関わらず、
この前他のメディアで見たんだけど、
ほんとサンフランシスコの普通のテナント、
なんかもうガラッガラになっちゃってて、
だからなんかもうそういう意味で、
もうかなり召喚集自体が変わってるんだろうなーっていうのは、
こういう話題でも感じますよね。
そうですね。
あとはなんか雑学みたいな話なんですけど、
イギリス寮のアンギラ島っていう島の検索がすごい多くなっていて、
なんでかっていうと、
アンギラ島のドットJPみたいな最後のやつがドットAIなので、
AIで検索されてるんでしょっていう。
だからもうそのドットAIをアンギラが持ってるっていうだけで、
それの売却だけでも相当稼いでるっていうね。
だからそういう話もあったよね。
これ確かレプリカンとかなんかでも聞いたことあったんですけど、
またこう振り返ることによってその記憶がまた復活してきて、
もう覚えました。2回言われたら覚えるので。
さっきのチャットGPTのお話にも関わるんですけれども、
CEOのサム・アルタマンが退任騒動があって、
39:02
それがもう怒涛の5日間だったんですけど、
この時はもう本当に熱くて、
このオフトピックでもしっかりまとめて語ってるんですけれども、
これに関してはですね、ポッドキャスト界でいくとリビルド。
リビルドがですね、本当この騒動の時、
リアルタイムでものすごい深い掘り下げやってて、
これはどのメディアよりも本当にヤバかったです。
だからもうポッドキャストが一番だったので、
この時感じましたね。しかもリビルドっていうのは、
僕らが信頼する、初期戦のリビルドが。
だからこれも僕の中で言うと、
全体のニュースなんですけども、
リビルドのサム・アルタマン退任騒動の取り上げ方っていうののエグさに、
エグさっていうかもう良さに震えたっていうのが、
僕の2023年の振り返りです。
それも含めてなんだけど、
こういうテックニュースっていうのも、
さっきの世界情勢と一緒で、
やっぱ知ろうとする人、知らない人で相当差が出るのかもなと思いながら、
高田くん自体ってテックニュースって、
そもそも普段知ろうとしてキャッチアップするようなものではある?
ないですね。
じゃあこういう振り返りで。
というかオフトピックはずっと聞いているので、
テックとかビジネスとか自分の生活にあまり関係していないんですけど、
例えば僕は小学生の頃はサッカーが好きで、
サッカーの試合は集中力がないので90分見れなかったんですけど、
その遺跡とかがすごい好きで、
裏でアブランビッチとかそういう話とか、
ベルギーがワールドカップで優勝したのは、
ベルギーっていうのが英語が母国語で、母国語で英語を使えて、
かつ人数で外国人の枠に責任がないから、
ベルギーのサッカーのリーグが盛り上がって、
それが代表戦の強さに繋がったみたいなのが、
そういう読み解きみたいなのが好きなので、
で、高校生ぐらいの時に、
これサッカーじゃなくてもいいんじゃないってことに気づいて、
それでいろんなニュースをそういう視点で見るようになって、
割とその一環として、
テックとかビジネスみたいなのは割とサッカーの代わりというか。
確かにフットボールのトランスファーマーケットなんていうのも、
こういうテックニュースとか世界情勢経済ニュースみたいなものと、
課題の質的には一緒だもんって。
そうですね。誰がいくらで移籍したっていうのと、
どんな会社をどこがいくらで買ったみたいなのが、
割と共通してる部分があるなと思うんで。
じゃあ興味を持つ概念自体は子供の頃から持ってたっていうことだよね。
そうですね。定点観測として、
社会の勝利を一つ知れるんじゃないかなというか。
じゃあちょっとこのオフトピックに関しては、
本当僕らが勧めるもの何もなく、
みんな当然聞いた方がいいし、聞くと面白いので、
どんどん聞いてって言うんだけど、
ちょっとこの全体の話したくて、
テックニュース含め、今まで語ってきた番組含めで、
こういうニュース系の情報を摂取するっていうことについて、
高田くんにちょっと聞きたいんだけど、
高田くん、世代の話ではないと思うんだけども、
42:00
もうすでにマスメディアから何か情報を摂取するっていうことは
してない世代だと思うんだけども、
実際こういうニュースとかみたいなものって、
普段の中でどのぐらい触れてるものなんですか?
ポッドキャストを、例えば1日10時間聞いてたとしたら、
ニュース系がでも3割ぐらいですかね。
割とニュース系が多いかもしれないですからね。
あと雑談に見せかけたニュースみたいなのが一番多いかもしれないですね。
じゃあ多分それって僕も感じるんだけど、
結果的にいわゆる一般的な情報摂取、
時事みたいなものよりも多く取ってるっていう可能性あるよね、
ポッドキャストを聞くことには。
そうですね。僕はあんまり働いてないっていうのもあるんですけど。
世代的には確かに家に実家から出た時に
テレビを買わない人は結構多いなと思いますし。
特に今フィルターバウルもそうだし、
自分に合った情報がバンバン降ってくるっていう状況も含めて、
取ろうと思わなければこういうものって一切関わらなくても済んでしまう時代だからこそ、
じゃあ自分はそれに対してどういう考えを持つのかっていうことの方が大事かなと思ってて、
なんていうのかな、ぼっくりすると、
ビジネスやるでもいいし何やるでもいいんだけど、
自分がアウトプットする側の人間だったら、
こういうニュースとかっていうものを知らないで生きるって、
農家でいうと天気に関心を持たずに農業をやるみたいなもんだなと思ってて、
僕は子供の頃から当たり前のように米物が溢れていたし、
効くみたいなことをやってた人間なんだけど、
どうやら暮らして周りの人と会話してると、
あんまり同じ情報を接してないなってことに気づいて驚くみたいな。
そうですね。学生時代の友人とかでニュースとか聞いてる人はほとんど一人もいないぐらいというか、
大学生とかになって中学の時期になってくると、
ニュースピックスとか日記新聞とか読んでますアピールをしてるけど、
そんな一瞬でニュースって別に知識つくもんじゃないしとかすごい思って、
結構みんなブランドとして昇級してるなというか、
Supremeのロゴの入ったものを被るなと一緒で、
やっぱり安心したいっていうのが一個あるのかなと。
だから僕が一番感じたのは、
普通に僕はアートとかクラブミュージックとかにすごく深く関わってたので、
友達がそういう人たち多かったんだけど、
その子たちって一切ニュースのこと語らなかったのに、
東日本大震災あった瞬間にいきなり語り始めて、
選挙行けって言い始めて、お前ら言ってなかったじゃんと思ったんだけど。
だから僕がその時感じたのは、
普段から当たり前のように触れていたら、
極端なニュースや莫大な情報量を浴びても、
自分がどういうポジションでそれを見るのかっていうのは何となくできるんだけど、
いきなり就活の時にいきなりやるとか、
社会に出てからいきなりやるとかってやると、
45:02
やっぱりもう本当、コントロールする側からしたらかもみたいな、
挙動してしまうんだなっていうのはすごい感じた。
やっぱりこういうものってリアルだから刺激強いじゃないですか。
だから感情とともにいきなり濃い情報を得ると、
消化できずにいきなり極端の方に偏るみたいな。
さっきのお父さんがYouTubeにハマって陰謀老者になるじゃないんですけど、
やっぱり体制とか免疫みたいなものっていう意味でも、
普段から触れるみたいなものが多いなというのはその時に感じました。
はいはいはい。
やっぱりネット経由で情報接してることが多いので、
自分が偏ってるんじゃないかっていう不安とかあるんですけど、
でもそれは新聞もそうじゃそうだし。
そうというか、全てが偏ってるっていうことを早めに知っておくっていう意味ねっていう感じかな。
小学生、小学校1年生の頃から毎朝1時間新聞を読んでいて、
すごい褒められたかったんですけど、
結構ここの辞書をあから順番に読んでいくタイプの小学生だったので、
それがベースになってるかなっていうのもありつつ、
やっぱり新聞の情報の偏りみたいなものは若干感じてたっていう感じなので、
今後もPodcastでいろいろ番組が増えることで選択肢が広がるかなっていうふうには感じましたね。
なんかこういうのってさ、都度都度言うんだけど意識高いみたいな感じで、
見えなく、こういうの煙たがるっていうのも気持ちもわかるし、
そういうのもありだとは思うんだけども、
なんか結果いろんなもの繋がってるので、
そこを見えないことにするというよりは、
たまにでもいいから少し興味持ったときにそこの再生ボタンを押すとか、
少しヘッダーだけでも読んでみるみたいな、
そこについて自分でオピニオンを1個持ってみるみたいなものっていうのは、
あったほうがそれこそ筋トレじゃないんだけど、
エクササイズ的にいいなーっていうのは感じる。
なんか割と思ったのは、男性社会でカフェ文化がないっていうのがよく言われると思うんですけど、
カフェでおしゃべりみたいなのがない分、
お酒飲みながらデトックスみたいなのが基本会話多いので、ストレスを避けるみたいな。
やっぱこうカフェで飲みすりラックスした状態で思ってることとか話す習慣がないなっていうふうに思っていて、
すぐイキリみたいな感じで肩叩かれる感じとかが、
その本物的なノリが残ってるのかなっていうふうに思いました。
こういう話題を言うっていうこと自体の機能が違うっていう話があるよね。
学生時代を終わってから会った人はそういう話もしたりはするんですけど、
やっぱり普通に働いてる人みたいな感じだと、やっぱりなかなか難しいなと思いますね。
でも別に憂えてるわけでもないし、何かそういうわけでもないんだけど、
実感としてそういうのがあったほうが、
結果、教養って言い方で言うとまた意識高めの話になるんだけども、
なんかいろんな多様な人と会話をしたりとか、
48:02
多様な人の価値観を知るっていう時の一個自分にガイドを持つっていう意味でいくと、
やっぱこういうニュース的なものに触れてるっていうのはすごくためになるなっていうのは、
僕も何十年も生きて実感してることですね。
ちょっとオフトピックの独断と偏見によるおすすめをちょっとしたいんですけど、
実感多いんですが、第9回、スタートアップの新しい役職と職業。
17回、セラノスの栄光と破滅。
38回、39回のD2Cブランドについての回。
134、雑談回、ヒーローにはビジョンがない。
137回、アルファ世代の未来。
139回、雑談、趣味の歴史を深ぶる宮崎さん。
149回、ボール回して自撮りをするアルファ世代の消費行動。
154回、アップルの次のネクストビッグシングは何か。
パート4-1です。
いいですね。
全部聞けって話だけどね。
聞けって言ったらさっきの言い方と違うことになっちゃうんだけど。
全部いいけど今の本当に面白いよね。
オフトピックもずっと紹介したかったんですけど、
なかなか大御所過ぎてあれかなと思ったので、この回に詰め込んだんですが、
ちょっと詰め込みについてに、
ポッドキャストを紹介しているポッドキャスト番組について紹介したいなと思っていて、
ポッドキャスト番組というか、
番組で言うとポッドキャストの森という番組が以前までやられていて、
そこでポッドキャストを紹介していたんですけど、
あとそのポッドキャストを紹介している回というと、
働き者ラジオ、山本ポッドさんと工藤文子さんがやられている番組の、
2023年9月28日第16回、このポッドキャストが好き。
この回はプレイリストもついているので、そこを飛ぶとかなり聞きやすいなと思います。
いわゆるポッドキャストがいろいろ紹介されているってことですね。
そうですね。
これはTBSラジオライフ、2ヶ月に1回やっている番組のプラットフォームで配信している番組です。
それプラス、脳みそ垂れ流しラジオで、
第93回おすすめポッドキャスト10選をアヤヌさんが選んでいるものと、
あと最後にエイノとサブカルというジョンさんがやられている番組で、
これも素晴らしい番組なんですけど、
この回ではジョンさんが今回と同じようにポッドキャストを検索窓にワードを入れ込んで、
例えば男女のおごりおごられやセックスレスや賃貸か持ち家か論争みたいな話題のトピックを打ち込んで、
それを全部聞いてしゃべるという施行されていて、
それも非常に興味深いのでぜひ聞いてください。
ぜひ聞いてください。
高なムーブをするジョンさんっていうね。
いや、いいですね。
あと雑談系で言うとポッドファーストミーティングっていう雑談系の人たちがいろいろ集まっているので、
そこから新しい番組の情報を知れるのもありかなと思います。
今日は取り扱った番組自体がすごく多かったので、
情報的に和訳ちゃいになっていると思うんですけれども、
ぜひ皆さんも2023年振り返りっていうのをプラットフォームの検索窓にちょっと投げ込んでみて、
そこから何か気になったのを聞いてみるっていうのが楽しいですよね。
また触手の帯方もまた僕とは違うと思うので。
51:02
新しいポッドキャストをする時の試食会みたいな意味で言うと、
この2023年振り返りみたいな聞き方をしていくのがお勧めっていうのが、
今日のトータルのお勧めかなと思います。
じゃあちょっと今日も1時間がっつり話したんですが、高菜さんいかがでしたか。
楽しかったです。
今今回テーマを絞って聞いてしまったので、
次回含めてまたここからこぼれてしまうといいものとかも当然いろいろあったりするんですね。
ありそうですか。
好きなので、自分のお勧めしたいものを紹介しきれないなと思って今回強引に詰めてみました。
また機会があれば詳しく紹介したいなと思います。
皆さんちょっと今日の最後のところとかは書き起こしで確認するか、
もしくは早くて聞き取れなかったら、
皆さん多分初めてだと思うけど0.8倍速みたいな感じで遅くして聞いてみて確認してください。
多分リンクを貼ったりとかみたいなのはしないと思うので。
じゃあちょっとどれもお勧めなので皆さん、
ちょっとお時間あるときに今日お勧めしたものも聞いてみてください。
ではそろそろお時間となります。
今後も毎月雑談にて開催していく予定の公開収録イベントスポットライト。
次回はぜひ直接雑談へ足をお運びください。
ここまでのお相手は雑談よりめちくろとたかなでした。
ありがとうございました。
52:42

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