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2023-12-06 29:57

Nバクさんとザッソウ第1回|オペ室のチームビルディング(#95)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

2023年12月のゲストは、元看護師のクリエイターとして、医療・看護の業界で働く方に向けた情報発信をしている、Nバクさんです。

今回のザッソウ▶ようこそ、Nバクさん!/きっかけは『看護展望』の対談/自己中心的利他/ホウレンソウとザッソウ/なぜコミュニケーションスキルを発信しているの?/オペ室のチームビルディング

今月のゲスト・Nバクさんのこと

Nバクさんは、15年の看護師キャリアや管理職の経験を生かし、働いていると誰もがぶつかる壁の乗り越え方(仕事術/キャリア/人間関係/マネジメントなど)について情報発信をしています。


情報発信のメインプラットフォームとなっている、YouTube「Nバクチャンネル」の登録者数は、64,000人を突破し、内容に共感したユーザーからのさまざまなコメントが届いています。

そのほか、個人向けキャリアコンサルティングをはじめ、医療機関向けに現場改善コンサルティングを請け負うほか、書籍や雑誌の執筆業、セミナーや講演の講師業など、活動のフィールドを広げ続けています。

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ザッソウラジオでは、リスナーの皆さまからのメッセージをお待ちしています。ポッドキャストの感想や倉貫&がくちょへ聞いてみたいこと、下記リンクのフォームからお気軽にどうぞ。

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サマリー

ザッソウラジオは、クラヌキと学長こと中山さんが、僕たちの知り合いをゲストとしてお招きし、ゆるくおしゃべりしながら、雑な相談の雑草をするポッドキャストです。今回は、元看護師であり、医療看護の業界向けに情報発信をしているNバクさんが最後のゲストとして登場します。Nバクさんとザッソウさんが看護展望誌の寄稿の話をしています。それぞれがマネジメントやケアについての考え方を語り、チームビルディングの重要性についても議論されています。オペ室のチームビルディングについて、手術中の意思疎通やチームワークのあり方について話し合われています。

00:06
スピーカー 1
クラヌキです。
スピーカー 3
中山です。
スピーカー 1
ザッソウラジオは、クラヌキと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながら、ゆるくおしゃべりしていくポッドキャストです。
2023年の12月、最後の月ですね。今年最後のゲストは、元看護師のクリエイターとして、医療看護の業界で働く方に向けた情報発信をしている、Nバクさんです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。Nバクです。
Nバクさんの情報発信活動とYouTubeチャンネル
スピーカー 1
はい、ということで、はじめにNバクさんを簡単にご紹介させていただきます。Nバクさんは、15年の看護師キャリアや管理職の経験を生かして、働いていると誰もがぶつかる壁の乗り越え方、仕事とかキャリアとか人間関係とかマネジメントなどなどについて、情報発信をされていると。
情報発信のメインプラットフォームは、YouTubeですね。YouTubeのNバクチャンネルの登録者数は、なんと6万4千人を突破して、内容に共感したユーザーからのサマージャンです。
ユーザーからの様々なコメントが届いているということです。現在では、個人向けのキャリアコンサルティングをはじめ、医療機関向けに現場改善のコンサルティングを受けようとか、書籍や雑誌の執筆業、セミナーや講演の講師業など、活動のフィールドを広げていらっしゃるということで、今日はよろしくお願いします。お話を聞きたいと思います。
スピーカー 2
よろしくお願いします。すごく詳しいご紹介いただいて、本当にありがとうございます。
スピーカー 1
いやいや、脚本通り、噛まずに最後までしゃべればよかったです。
スピーカー 2
素晴らしいです。ありがとうございます。
スピーカー 1
あれですね、NバックさんのNは、アルファベットのNなので、脚本上もNにバックと書いてますけど。
スピーカー 2
そうなんです。Nっていうのが、そもそもナース、もともと私が看護師なので。
そうか。
はい。なので、ナースのNは何か入れようと。看護師ですっていうことのアイデンティティは入れようと思ってたんですけど。
うん。
何か動物をマスコットで当てようと思ったときに、いろいろと考えていって。で、語呂も良くてっていうので、合体したときに、ちょうどバックがいいなと思って、Nバックと名乗っております。
なるほど。Nバックさん。
スピーカー 3
これですよ。白黒はっきりさせたいっていうので、マレーバックっていうのが、白と黒、一番柄がパキッと分かれてる動物だっていう意味合いがある。
スピーカー 2
すごい。素晴らしい。
スピーカー 3
何かで見ました。
スピーカー 2
ナイスアシストでありがとうございます。説明がすごく不足していたところ、今の完璧なアシストをありがとうございます。そうなんです。
なるほど。
スピーカー 1
白黒、パカッと分かれている動物で、一番ちゃんと分かれていたっていう、シマウマとかパンダに比べて、ちゃんと分かれていたので選びました。
なるほど、なるほど。まあ、語呂も良いですもんね。Nパンダだとちょっと言いにくいですからね。
スピーカー 2
そうなんです。ちょっと言いにくいし、可愛すぎるかなっていう。
Nバクさんとの出会いと交流
スピーカー 1
今回、Nパクさん、雑草ラジオに来ていただいた経緯みたいなのは、これ学長つながりですよね。
スピーカー 3
そうですね。ある日、メールが届きまして、月刊誌看護展望っていうところから、取材の依頼メールが届いたんですよ。
それで、読んでたら、対談の依頼で。
うん。
その時に、自分の課題が、YouTuberのNパクさんですって書いてあって、YouTuber?Nパクさん?ってなったところから。
まあ、まずね。
はい、そう。でも、出版社さんっていうか編集者さんから、固めの感じの文章でメールが来てたんですけど。
うん。
最後の方には、Nパクさんから今回オファーした趣旨っていうか、推薦いただいた理由とかがあります。
はいはいはい。
宣言いただいた理由みたいなので
直接
スピーカー 1
Nバックさんのコメントみたいなのが何行か書いてあったんですけど
スピーカー 3
そこの
見た感じが
なんか
ちょっと熱量高めな
感じの雰囲気
雰囲気だったので
スピーカー 1
メールから鍵取ったんですね
スピーカー 3
ちゃんとこっちの
出してるものとかを
見てくれてる感あるなみたいな感じの
コメントだったので
なんか
スピーカー 3
初めましてでこっちから自己紹介しなくても
良さそう
みたいな
スピーカー 1
難しいからね
自己紹介難しいタイプの人間なので
スピーカー 3
それでちょっと
お引き受けしてみようかな
って思って
それで
収録の時に
話をして
めちゃめちゃ
詳しいっていうか
びっくりするぐらい
いろんなものを
見漁ってくれていて
スピーカー 2
気持ち悪かったってことですよね
スピーカー 3
気持ち悪くはなかったんですけど
そんなところまで見てくれてるんですか
スピーカー 2
そうなんです
何年も前のちょっとしたブログの記事とか
本当に取材をされた感じの
ウェブ記事もそうですし
書籍もそうですし
多分もう見漁って
ちょっとしたこういうことも
おっしゃってましたよねみたいな感じで
申し上げたのがちょっとだけ気持ち悪かったってことですよね
スピーカー 3
あの記事までみたいな感じでした
スピーカー 1
いやいやありがたいですね
スピーカー 3
いや本当そうで
それで
大体そういう
取材以来来て
対談みたいなやつとか
聞かれる項目とか
似通ってたりとかするじゃないですか
倉崎さんとかも多分あると思いますけど
スピーカー 1
ありますね
スピーカー 3
この本についてみたいなやつで
大体みんな聞くこと同じだから
こっち側もそれ考え終わってるから
喋り飽きてるみたいな感じで
スピーカー 1
また喋るのか
スピーカー 3
Nバックさんの質問
初めて聞かれるなみたいな
やつとか
要は解像度が高いので
スピーカー 1
事前の勉強が済んでるので
スピーカー 3
そうそうそうなんですよ
スピーカー 1
その辺はもう分かった上で
この上でどうですかみたいな
スピーカー 3
ところを
なので
非常にこう
楽しい
スピーカー 1
一番ありがたい
やつじゃないですか
スピーカー 3
看護展望にも2回に分けて
1回6ページだから
全部で12ページで
組織の猫
メインの話だったんですけど
他では
出てないような話は結構
スピーカー 1
だいぶ
その看護展望
その看護展望がちょっと
貴重なあれになってるじゃないですか
貴重な雑誌を
手に入らないですね普通に
スピーカー 3
しかも
なんていうんですかね
健康上がってきた時に
うーんみたいな
ところもそんなになく
スピーカー 1
珍しい
スピーカー 2
珍しいんですねそれは
スピーカー 1
学長めちゃくちゃ赤入れますから
スピーカー 2
そうなんですね
スピーカー 1
とても楽しかった記憶があります
遠隔さんは
なぜ学長だったんですか
スピーカー 2
やっぱり私の活動の
元々の趣旨というか
看護師さんって自己犠牲型だし
自分の身を削ったり
色々な
人のために世の中のために
っていう風に働くっていうのが
結構デフォルトだったりするんですけど
だから楽しんで働くとか
なんか自分のために
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
っていう自己中心的に
自分を中心にしてしまったら
わがままだったり
自由すぎたりするし
自己犠牲をして
人のために働くっていうのが
そういう考え方で
ずっといたんですけど
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
ガラッと感覚を
変えられてしまったような
私は中山さんの
いろんな発信を見て
そんな風に感じたので
詳しく話を聞いてみたいと
思ったんですけど
スピーカー 1
対談されてみてどうでした
スピーカー 2
やっぱり
本当にその時は犬と猫のお話
を中心に
スピーカー 1
聞かせていただいたんですけど
学長ねだいたいどこ行っても犬と猫の話を
スピーカー 2
そうですね
もっともっと本当に
チームビルディングのお話もそうですし
人の個人の成長のこともそうですし
もっともっといろんなお話を
聞いてみたいと思ってしまって
その後もいろいろ
お話をさせていただいたり
今日もこうやって
ここでお話できて
めちゃくちゃお出会いに感謝をしております
師匠と呼んでます
ずっと
師匠と呼ばないでって言われながら
スピーカー 1
師匠って
師匠って言われたくない人ですけど
スピーカー 2
でももう読んでます
スピーカー 1
なるほど
あれがあってここにっていうことですね
スピーカー 3
この前
顔合わせで
喋ってたら実は
倉抜さんの方が先に知ってたみたいな
倉抜さんのことの方が先に
読み漁ってたっていうことが判明しましたよね
スピーカー 2
これは
ちょっと私もどのタイミングで
倉抜さんの本を読んで
倉抜さんのことを動画で扱ったのか
やぬばくチャンネルで扱ったのか
結構私も自分の
活動を遡って見ていたんですけど
一番最初私
ほうれん草という言葉を
なくした方がいいっていう動画を
やぬばくチャンネルを
立ち上げて
5本目の動画で
ほうれん草はもうダメだっていうことを
言ったものの
じゃあどういうコミュニケーションが正解なんだ
っていうアンサー動画を作ってなかったな
っていうことに思い至り
その答えが全部
倉抜さんが発信済みだった
っていうことでそのまんま
コミュニケーションの階段の図とかも
引用したりしながら
雑談っていうのをベースに
っていうことを発信したところ
なんかコミュニケーションの
必要性をここまで
わかりやすく可視化して
言語化してくださったのは
えぬばくさんだけです
みたいなコメントもらったんですけど
全部倉抜さんなんですよ
それ
めちゃくちゃコメント欄で褒められたんですけど
全部倉抜さんのおかげ
っていう
それが3年前ぐらいですね
スピーカー 1
いやいやありがたい
ありがたいです
なんか学長が見つけてくれた
何気ない会話からの
その相談緊急的な報告の
あの図のYouTubeを
僕も何回も見させてもらって
スピーカー 2
ありがとうございます
スピーカー 1
この説明の仕方わかりやすいなと思って
っていうのと
今回の
YouTubeされてるから
YouTubeを事前に見てたんですよ
えぬばくさん
顔は出されずに
アニメーションと声でやるじゃないですか
それを僕聞きすぎて
今日だから
このZoomに入ってきた瞬間
YouTube聞いてる気持ちになっちゃって
スピーカー 3
わかる
スピーカー 1
あれこれライブ
YouTubeもわかんなくなっちゃって
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
この声YouTubeで聞いたことあるって
思いながら
スピーカー 3
えぬらじの
えぬらじの人だみたいな感じです
スピーカー 1
そうそうそう
聞いたことある人の声だと思って
参加しました
スピーカー 2
ありがとうございます
声だけで活動するっていうのも
最初からそうしようというよりは
一番最初
YouTubeチャンネルを立ち上げた時は
まだ現役で看護師の管理職をしていたもので
なので
看護展望の寄稿
スピーカー 2
一旦はアニメーションというか
そういう顔出しなしで
スタートしたんですけど
そのままそれがずっと3年半くらい
出てるっていう感じで
ビジュアルは出してない感じ
スピーカー 1
いやいやなんか
声で親しみを覚えますもんね
ずっと聞いてると
あの声だと思いながら
今も不思議な気持ちで
スピーカー 2
そうですね
最初はちょっと合わないですよね
ビジュアルと声とアニメーションとか
全部バラバラで
変な感じっていろんな方に言われます
スピーカー 1
いやいやでもなんか
すっかり馴染んでる感じですよ
スピーカー 2
嬉しいですよ
スピーカー 1
あとね僕ね
今すごいことに気づいたんですけど
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
お二人が対談された雑誌
看護展望じゃないですか
スピーカー 2
看護展望
スピーカー 1
僕ねついこの間看護展望さんから
寄稿のオファーいただきまして
スピーカー 3
マジで
スピーカー 2
すごい
スピーカー 1
なんかその対談のあれで
なんかお話が回ってきたのかなと思ったけど
いやなんか違うのか
全然関係ないところのか
でも普通に
次2024年の
2月号かなんかで
コミュニケーションテーマにされて
そこで雑談相談
雑談相談で心理的安全性を作るみたいな
感じのテーマの中で
一番最初の騒論っていう
メインのところを書いていただく
スピーカー 2
カラーの大きい写真が載るやつですねきっとね
スピーカー 1
本当?
スピーカー 3
わかんない
スピーカー 1
最初のねパート1
総論4ページって書いてあるところを
すげえ書く感じになりました
っていうのが来てて
僕ね
看護の世界とか
全然本当知らないし
なんだったらIT業界とか
要は
IT使ってる人たち
コンピューターの仕事とか
をしてる人たちが
必要だなと思って書いたんで
それこそ看護師さんの方とか
スピーカー 3
まあ
スピーカー 1
エッセンシャルワーカーの方とか
含めて
できるのかな
大丈夫なのかな
この僕の理論は通用するのかなって思ってたから
最初ね悩んだんですよ
お答えするの
でやるのって僕書けますかね
どうかなと思ったんだけど
なんかそのぐらいの時に
ちょうどNバクさんの話があるとか聞いて
じゃあちょっとNバクさんと話したら
インスピレーションもらえるかもしれないから
書けるかもしれないなと思って
ついギリギリでこの間返事して
書きます
スピーカー 2
すごいです
スピーカー 1
今日があってまだ執筆
一文字も書いてないんだけど
今日の収録を経たら僕は
スピーカー 3
締め切りギリギリ書けるんじゃないかと
じゃあ
倉抜きさんの取材タイムですね
スピーカー 1
いやいや今日はね
これを元に書けるやつだなと思って
さっき聞いたら
看護展望って雑誌でとか
いやいやこの間俺が来たやつじゃん
スピーカー 2
と思って
すごい縁ですね
スピーカー 3
ちなみにあの
あれですよね
NバクさんのYouTubeの内容って
看護師向けの
っていうと
看護の技術だったりスキルみたいな
ものを
イメージしやすいけど
全然関係ない
あれですよねそもそも
看護とかやってる人って忙しすぎて
ビジネス書の一つも
7つの習慣とかすら
読んだことある人なんてほとんどいないから
スピーカー 2
はい
スピーカー 3
そういうビジネス系の内容を
看護師向けにまとめて
発信をするみたいなコンセプトでやってる
スピーカー 2
そうですそうです本当に
その通りでなんか結構
専門技術とか
看護師だったらそういうね
いろんな患者さんを見るための
治療的な側面ケア的な側面の
お勉強はたくさんするんですけど
あんまりそういうコミュニケーションスキル
とかマネジメントとか
そういうところを
勉強することもないですし
でもそういうことで困ったり悩んだり
マネジメントとケアの重要性
スピーカー 2
がするので
そういう内容をずっと発信はしているので
全然医療的なことは全然発信
逆にしないですね
不正脈とかはやらないですね
スピーカー 1
そうですね
そうね
でもマネジメントとかは
本当その
どこでも必要ですよね
マネジメントの考え方とか
その
一方ででもマネジメントって
全然小学校とか中学校とか
では習わないので
大学でもマネジメントについては
直接学ぶまずに
専門的なこととか
数学とか国語とかは並ぶけど
マネジメントって
もっと普遍的にみんな習ったらいいのになって
なんか思うんですよね
その仕事の進め方だけじゃなくて
普通に多分
勉強の進め方とか
今後悩んだ時に考える時とかも
含めて
なんかそういうビジネスショーというか
マネジメントの基本的な
スピーカー 1
みたいなのってみんな
スピーカー 2
学んだら良いのにっていつも思ってるんですけど
だから私も管理職に
一番最初病院で
なった時に
全くそういうことを学ばずに
ただただこう本当に昇進をしてしまったので
なのでマネジメントと
管理と
それこそコントロールすることとか
そういうの全部リーダーシップと
みたいなそういう言葉の違いすら
あんまりよくわからない状態で
結構その時
ゴリゴリに
力技でいろんな人をバサバサ
切っていくみたいな
上の人たちを切っていくみたいな
そういう謎のテンションで
管理を始めてしまったんですけど
そういう失敗談とかも含めて
今の活動に乗せていってる
っていう
スピーカー 1
そうですね
ITの世界もありがちですけど
現場で仕事できるから
現場でできる仕事を
出世するみたいな
なった時に
現場で強いけどマネジメント
初心者みたいな状態になっても
誰も教えてくれないから
やれないよみたいな
感じだと思うんですけど
Nバックさんでも今の
YouTubeで発信されてるような
言ってみたらビジネスの
世界で考えられてることを
看護師の方とか
医療の方に分かりやすく伝える
みたいなことされる時って
Nバックさん自身はどこで学んだんですか
スピーカー 2
私も一番最初に
チャンネルを立ち上げた時に
どういう内容
のことを話そうかって思った時に
最初私ずっと手術室にいたので
手術の
手術室の看護師さんは
こんなにかっこいいんだよみたいな動画から
一番最初はスタートしてるんですけど
なのでコヘルっていう機械はね
とかそんなことを最初は
言ってるんですけど
でもだんだん自分自身が
外に出て勉強したこととか
気づいたこととか
こうすればよかったんじゃん
みたいな自分で思っていった
内容をそのまま
現場に転用するみたいなことを
やっていったらちょっとずつ
皆さんに見ていただけるようになっていって
それ一本に
今は絞っているっていう感じなので
最初はよく分かってなかったんで
書評みたいな感じで
本のタイトルとかサムネイルに
ドンって載せて
人を動かすとかやっちゃったんですけど
誰も動いてくれない
誰も見てくれない
スピーカー 1
人を動かすって紹介で人を動いてくれないんですね
スピーカー 2
動いてくれない
なのでちょっと
病院のちょっとした患者さんとのやりとりとか
そういうのを
具体例として
盛り込んでいって
見ていただけるようになったんですけど
でもそういう転用をする
応用をするみたいなことを
全くしなくても
それこそ倉抜さんの雑草に関しては
この前もちょうど病院に
500床ぐらいの規模の
結構大きめの規模の病院の
講演会に行ってきたんですけど
そこでも雑談相談
雑草っていう風におっしゃられてるんですけど
雑談相談雑草っていう風におっしゃられてるんですけど
スピーカー 2
雑談相談雑草っていう風におっしゃられてるんですけど
やってる方もいらっしゃってみたいな話を
質疑応答の時にさせていただいたら
結構皆さん雑草って
すぐにすっとやっぱ入ってきて
何かに置き換えなくても
誰にでも伝わる
単語だなと思ってですね
どんどんどんどん
私も動画でも作って
そういう講演会とかでも
皆さんにお伝えしていってみたいな感じで
いつもお世話になってる雑草という
ワードに
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
場所に来られて本当に嬉しいです
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
雑草ラジオに
スピーカー 1
雑草ラジオはほとんど雑の方が多いんですけど
学長はあれですか
その対談の中で
今日もともとあれですよね
もともとというか
僕らの興味あったのがケアみたいな話が
興味あって
その時学長の
インスピレーションが働いて
これはもしやみたいな感じ
だったんですけど
その対談の中では
その辺はお話ししなかったんですけど
スピーカー 3
その後に
クラシコム
静岡大学の本庄先生が
クラシコムを事例に
サービスウィズケア
っていう概念で
ケア自体を
サービス化するのではなくて
サービスの
提供の仕方自体を
ケア的にするっていう
そういうコンセプトが
大事なのではみたいな
スピーカー 1
話を
スピーカー 3
お話しですよね
それで
青木さんと
小原さんで
京都行った時に
中華食べながら
ケア話めっちゃ盛り上がったので
そういえばケアといえば
スピーカー 1
みたいな
スピーカー 3
医療系の人
いますねって
今日に至る
それこそ
医療とか看護みたいな
福祉とか
その辺から
ビジネスの人
人が学べること
みたいなのって
多分いっぱいあって
それこそ
パッと思いつくものでも
ケア的な
みたいな
文脈以外でも
チームビルディング的に言うと
それこそ
オペ室で
働いてる人たちの
チーム感みたいなのって
結構トランスフォーミングな状態を
求められるというか
行われてそうだなっていう
イメージで
イメージがあるんですけど
それってどういうプロセスで
そうなってんのかな
みたいなこととかも
興味あるなって
思います
スピーカー 1
面白そう
面白そう
スピーカー 2
確かに
オペってでも
そう言われてみたら
あれですね
初めましての先生とか
オペ室のチームワーク
スピーカー 2
例えば
今日初めて
ここの手術室に来ましたっていう
ナースとか
臨床工学技師とか
そういう人たちが
ほんと
一個のお題を出されて
食道切除術みたいな
例えばお題を出されて
そこでチームワークを
発揮しないといけないような
そういう
場所なので
ゆっくりとチームになっていくというよりは
その瞬間に必要なコミュニケーションとか
なんか目配せとか
そういうものを自然とやっているような
なんか今
気がしましたね
スピーカー 1
みんな専門家ばっかりですよね
その
マスイーみたいなとか
スピーカー 3
プロな人たちが
その都度
集合し
チーム化した状態で
仕事を成し遂げて
達成して解散をしていくみたいな
のが繰り返されてるっていう感じ
スピーカー 2
そうですね
だからちっちゃい手術室だったら
例えば同じ術式を
同じメンバーでやるっていうこととか
同じような患者さんの年代の
年齢の方の
そういうオペをするっていうのはあると思うんですけど
大きな病院になると
やっぱり
同じメンツで
同じお題っていうのが
なかなか巡ってこなかったりするので
本当におっしゃる通り
その都度チーム化して
その都度解散しているっていうのを
毎日繰り返してるような
そういう世界かもしれないですね
スピーカー 1
それで
それでよくそんな
意思疎通というか
チームワークはそもそもあるんですか
その手術の
時間の中においては
それともそれぞれの専門性があるので
そんなに
学長的な
チームワークがあるのかどうかが
知りたいですよね
学長的に
思ってるものと
合ってるのか
スピーカー 2
一応その連携みたいなものがないと
例えば
手だけ出してくる先生に
何を渡せばいいのとか
この人はこういう顔してるときは
こう思ってるんだろうなみたいな
観察感情の動きみたいなものは
看護師とかはもちろん
全員分見てると思いますし
なので個人技だけを
やっていたらあんまり噛み合わなかったりは
そう思うんですけど
ただもちろんそれが
あれっていう観察の仕方とか
こうかなって思った
やったことがだいぶずれていて
そこでもうドカーンって
嫉妬医の先生が爆発するとか
突然看護師さんが
怒られて泣き出すとか
大事故が起きるっていう
現場何度も目撃したことあるので
毎回毎回
綺麗なチームワークがピシッと
成立するかどうかで言うと
そんなに毎回毎回100点満点
ではないような気もしますが
ただその都度
連携をしたりコンビネーションみたいなものが
無数に組み合わさって
パズルのようにっていう
パッチワークのようにみたいな感じかなとは
思いますね
スピーカー 1
学長的に今のは
チームビルディング的に
考察できる感じなんですか
スピーカー 3
手術の
前の打ち合わせみたいなのって
やるんですか
スピーカー 2
めちゃくちゃいい質問です
そんなこと
私聞かれたことないです
医療従事者じゃない方に
この
事前のカンファレンスみたいなもの
しっかりとするチームというか
病院もあれば
全くしない
本当にぶっつけみたいな
そういう施設もあって
これがやっぱり事前の打ち合わせとか
カンファレンスだったり
それを役職関係なくやっている
施設の方がやっぱり噛み合いますね
めちゃくちゃ
同じ術式でも
全然違うアプローチで
今回こういう風に
事前の打ち合わせと振り返り
スピーカー 2
いくよみたいな
戦術みたいなところ
最初にやっぱりさらっておく方が
それぞれの動きが無駄なくいくので
探る部分とかも
ある程度ピントが合うので
事前の打ち合わせがある方が
いいんですけど
やっぱりないところも
そういうことができない
余裕がなくて
やっていない施設もたくさんあるので
はい初めましてっていう感じで
みんなお題だけ聞いてやってくるっていう
なんとなくで始める
なんとなくで始めるよね
ちょっとね
ちょっとだいぶ倫理的に問題発言でしたけど
それぞれプロフェッショナルなので
何を使ってどんな順番でやるっていうのだけ
分かってやっていくっていう
スピーカー 3
ちなみに振り返りは
事後の振り返りはどうですか
スピーカー 2
すごく素敵な質問ありがとうございます
これは事前の打ち合わせをやっているようなチームは
絶対に振り返りをしますが
やらないチームは振り返りもしませんね
その場で事故ったりとか
そのまま事故るっていうのは
患者さんの命には関わらないですが
コミュニケーション上でとか
そうですチームの
そこで何かあったとしてもそのままですね
スピーカー 1
だいぶ場所によって違うけど
当然事前打ち合わせして振り返りした方が
トータルでは良くなるじゃんって思うんですけど
なんかやらないもんなんですね意外と
スピーカー 2
そうですね
そうですね
ドラマの中とかでは結構ね
嫉妬医の先生が何か画像とか見ながら
今回はこのようにアプローチするとかやってるじゃないですか
これみんなが全部の施設でやってるかっていうと
本当に何もやっていないところもあったりして
看護師は看護師だけでやる
お医者さんはお医者さんだけでやるっていう
それぞれのポジションごとというか
パートごとでやっている
なので合奏みたいになった時に
パートごとのなんかちょっとピッチが
スピーカー 1
違うとか
スピーカー 2
例えばそういうことが起きてしまうのを
やりながら是正していくっていうような
そういう施設も多いと思いますね
スピーカー 1
なんかそれ普通にやるカルチャーが
いろんなところに広がったら
それだけでいいなっていう
でも会社の仕事だったら
お客さんと打ち合わせの前に
事前のミーティングせずにぶっつけていって
お客さんの前でごちゃごちゃして
終わった後に振り返りしないとかあったら
うちの会社だったらもう怒られちゃうからね
そういうのが起きてしまうからね
そういうのが起きてしまうからね
そういうのが起きてしまうからね
スピーカー 1
あったらもう怒られますよ
スピーカー 2
あーそうですよね
スピーカー 1
いやいやお前そんなお客さんの前で
みたいになっちゃうから
なんか普通にそういうね
仕事の中では当たり前にやってるようなことも
まあカーノの世界で
まあ手術とかカーノの世界でもやったら良いと思うし
なんかそっちはそっちからでも
僕ら学べることがありそうだなという
感じがしておりますが
もうなんかね時間が
第1回としては十分過ぎるほど
スピーカー 2
あっという間ですね
スピーカー 1
取れたということで
はい
なんかまだまだ話したいこといっぱいあるので
引き続き第2回
お話できたらなという風に思います
はいよろしくお願いします
第1週はこの辺でまた来週
スピーカー 2
ザ・ソーラジオ
29:57

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