ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。
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第5水曜日のザッソウ。
ザッソウラジオの音楽&編集担当・大島さんが登場です。
今回も、ジョジョ♪ジョーモンでおしゃべりしました。
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今回のザッソウ▶磨製系男子おすすめのセーム革/再・ジョーモンの回/「らせん」を深掘ります/進化と原点回帰が同時に起きる/らせんは12年周期説/未来予測にも使える!?
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サマリー
ザッソウラジオのテーマソングを作成している大島さんがゲストとして登場し、ジョジョ縄文のコーナーと螺旋の話を紹介しています。 大島さんはザストラジオの第5水曜日のエピソードに出演し、縄文時代から現代までの螺旋周期について話しています。 話の中で、12年周期の人生の変化やマーケティング戦略についても取り上げられています。
ザッソウラジオのテーマソングとジョジョジョ縄文のコーナー
くらぬきです。
中山です。
ザッソウラジオはくらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして雑な相談の雑草をしながら、
ごしゃべりしていくボッドキャストです。今回は第5水曜日ということで、ザッソウラジオのテーマソングを作成してくださっている大島さんがゲストになります。よろしくお願いします。
今日もお邪魔します。よろしくお願いします。
はい、ということで、いつもいつも第5水曜日になると登場していただく大島さんですが、
今日なんか持ち込み企画が、また前回は縄文ということで、縄文ラジオをやりましたが。
そう、ジョジョジョ縄文のコーナーですね。
はい、今回も縄文やりますか?
はい、それちょっとね、いけたらと思うんですけど、タイトルコーナーの前にちょっとなんだっけ、
僕が初めて5週で出た時に、予算3000円で何買うかみたいなのを思い出して、
そこで問石の話をしましたよ。
その繋がりで3000円で、あ、これ3000円ですごいいいと思ったのがあって、
あれなんですよ。鹿側?セイム側っていうカメラのレンズとか、
あー、拭くやつ?
そう、鹿の皮をなめした素材なんですけど、
ちょうどこれも3000円くらいで、みんな持ってるといいものだなと思って、
っていうのはセイム側って、最近はよくお掃除グッズで、マイクロファイバーってあると思うんですけど、
水気を絞ったらなくなるやつじゃないですか。
そうですそうです。よく汚れが取れるみたいな。
じゃあ鹿側は単位的にはどこなのかって調べてみたら、
鹿側はナノファイバーで、繊維としてはものすごく細い。
人工的に。
どっちが細いの?
鹿側の方が細い。細かい。
なるほど。マイクロよりナノってこと?
なんかいろいろそういう便利な拭き拭きグッズっていろいろあるけど、
鹿側の方がまだ天然素材だけど、拭き取るにはめちゃめちゃ適しているっていうのがあって。
メガネ拭きに3000円って勇気いりますね。
あれですよ、大判なので、ちょっと切ってメガネ用とかレンズ用とか、
パソコン用とか、いろいろ切って使い分けもできるので、
これもちょっとおすすめということで、ぜひ試していただきたいなというフリートーク。
研いだり磨いたりするものが多いですね。
そうなんですよね。魔性系なんでね。
魔性系です。
魔性系男子なんで。
魔性石器ですね。初めて聞いたわ。
そう、磨き系なんで。
で、そう、くらなきさんからちょっとフリがあったジョジョジョ縄文のコーナー、
今日もいければと思っているので、タイトルコールしてもいいですか。
お願いします。
お願いします。
いきますよ。
ジョジョジョ縄文のコーナー。
ジョジョジョ縄文。ジョジョジョ縄文。ジョジョジョ縄文。
はい、これまたバックでね。
音楽流れてますね。
前回も言いましたが、このタイトルコールをするのがやりたいことの9割なのでね。
9割やりたいことは思った。
達成しきった。
セームの話とタイトルコールで終わりです。
じゃあジョジョジョ縄文のコーナーとは何か。
そうですね。
コーナーの説明ね。
このコーナーは比較的縄文カルチャーに興味のある大島と学長こと中山さんが、
縄文についてゆるくおしゃべりし、
くらなきさんにヘーッと思ったところでヘーッとしてもらうコーナーです。
ということなんですが、
ちょっと前回で縄文については語り尽くしたし、
あらかた言ってしまった。
あらかた言ってしまったし、
20分ぐらいでしたけど。
くらなきさんのヘーッも引き出し切ったみたいな。
出し切りましたね。
僕ほぼ全て初めての情報ばかりでしたからね。
前回のジョジョジョ縄文のコーナーで、
学長と私の縄文の入り口みたいな話をちょっとして、
私は土器が、僕は土偶ね。
土偶が好きで、僕が前入り口。
みたいな話をしていて、
学長は螺旋始まりなんですと。
ここにくらなきさんが、
そこをもっとちょっと、
螺旋知りたいみたいな流れがあったので、
ここをちょっと深掘りできたらなという。
お、螺旋の話ですね。
そうです。
ラララ、螺旋のコーナーです。
ラララ、螺旋のコーナー。
何でも言えばいいと思ってるでしょ。
鹿側とセイム側の話
学長は螺旋好きですもんね。
螺旋好き、螺旋好き。
この前の話の中で言ってた、
ヘーゲルの螺旋的発展の法則っていうのがありまして、
これはこの変化の激しくなってきた現代においては、
10年ちょっとくらい生きてると、
螺旋一周したっていう出来事に出会うこととかが、
結構みんな多くなってるはずなので、
これ知っとくと多分役に立つというか、
より良く過ごせるのではと思っていますという位置づけですね。
もうちょっとあれしましょう、学長。
そこ深掘りましょう。
深掘りますか。
いやいや、解説がいるまで。
解説をですね。
そこに入るのに、
いや今ので確かになって思うのは相当な学長フリークですよ。
僕は分かりますよ。
僕は今の話で学長だなと思って聞いてますけど。
そうね、僕さっき、
前回何話したっけっていうの全く忘れてたから、
聞き直したばっかりなんですけど。
本当?
前回結構ちゃんと頑張って説明してたなっていうのを、
さっき聞いたばっかだから、
もう一回同じこと言うのちょっと面倒くさいなって今思ったんですけど。
前回のをみんな聞いてと。
一応簡単に話すと、
物事の進化は直線的じゃなくて、
螺旋的に進みますよっていう考え方で。
一周回るけど一個上に上がるってことですね。
直線的じゃなくて、
螺旋は、
螺旋階段を上っている人は、
上の方に進んでいくわけだけど、
真上から見ると原点回帰を繰り返す、
動き方をしますよねっていうことで、
右肩上がりに直線に伸びていくのではなく、
進化と原点回帰が同時に起こっているっていう、
そういうものの見方ですね。
例えば古いところで言うと、
インターネットができた前後で、
螺旋が一周しているものがすごくたくさんあるのですが、
実例というかサンプルが知りたいですね。
ネットのオークションとかって、
昔市場で競りやってて、
そこで一物一家の方が大量に取引しやすくないって言って、
だんだん廃れていっているじゃないですか。
だけどネットができたことによって、
欲しい人同士のマッチングみたいなのが、
リアルの時はその場に集まれる人しか参加できないけど、
螺旋の話と進化の具体例
ネットだと興味持っている人がアクセスできれば、
だいぶ面白さも増すよねみたいな形で、
また復活してきているっていうことだし、
あとは共同購入とか、ギャザリングみたいなのとかも、
昔ネットでありましたけど、
それって聖教みたいなもんだよね。
みんなで買って安く仕入れようよみたいな。
それがネットで集まれるようになると、
人も集まりやすいよねみたいなので、
復活を、発展的に復活をしているし、
あとはそれこそザソラジオのゲストに来てくれたなるなるとかが、
中国のネットビジネスの話とかを紹介してくれてる本とかを出してますけど、
例えばライブコマースみたいなやつとかで、
不動産が売れるみたいな話とかをしてくれてましたけど、
あれとかも、見てる人がいっぺんにたくさん集まりやすい状況が、
中国だからなおさらっていうのはあるかもしれないですけど、
なので何やっても成立をするみたいな、
日本で同じことやっても、ちゃんと値段がつかないとかいう可能性があるかもしれないけど、
例えばちょっと値段下げますけど、誰か買っていませんかみたいなことをライブコマースでやると、
はいって言って何億円の物件の買い手が決まるみたいなことが普通に行われてるみたいな話とかも、
あれを見てると、オークションとかネットのオークションとかネットの共同購入とか、
日本だとちょっと下火になって、
最近やってる人あんま見かけなくなったなって思ってたけど、
また螺旋一周して中国でめちゃくちゃ元気な感じになってるなみたいな風に見えるんですよね。
みたいなのが螺旋です。
これ何週も新しい技術みたいなのができてくると、
それきっかけで昔価値があったけど、
だんだん廃れたものがもう1回新しく価値を再生した、価値が再生されたみたいな、
発展的に進化した状態で、新しい形になって出てくるみたいな。
それはあれなんですかね、その螺旋を意識して出てきたわけじゃなくて、
一生懸命考えたら螺旋になってたみたいな感じなのかな。
世の中の進化は、
螺旋って時計の文字盤を上から見て、
振り返らないと分かんないって感じなのかな。
後から当てはめてみると。
振り返ると螺旋になるみたいな。
螺旋になってるねみたいな感じのことが、
多分やってる当時っていうか、
自分がどこにいるかとか分かんないんでしょうね、きっと。
時計の12時スタートだとして、
12時と時計の6時って対極じゃないですか。
時計の対極は、対極的な2つの価値観がある感じで、
例えば量と質みたいなことだったりとか。
01と拡大みたいな。
いろんな対極的な価値観をぐるっと一周回って、
例えば、
何で例えたらいいかな。
ネットショップとかもそうなんですけど、
ネットショップが出てくるじゃないですか。
ネットが生まれたことによって、
新商店がまた原点回帰して復活したみたいなのがネットショップだとすると、
ネットショップができて、
お客さんと楽天の場合はオンラインでコミュニケーション取りながら、
それこそ近所の商店街の魚屋さんとのコミュニケーションしながら商品を買うみたいな、
そういう商売が復活をして、
それでやっていくうちにだんだん軌道に乗ってくると、
お店もどんどん増えていったりとか、
大きいお店が出てきたりとかできていったりとか、
それでだんだん価格競争みたいな消耗戦が激しくなってきて、
みたいなことが起こっていき、
量的な拡大をしていったことによって、
いろんな弊害みたいなのが出てくるようになります。
その時にまた原点回帰する動きができていって、
何かのまた新しい技術なりが生まれたことをきっかけに、
縄文時代から現代までの螺旋周期
また2.0から3.0になっていくみたいなことが繰り返して起こっているみたいな感じですね。
それが逆回転させたら縄文までたどり着いちゃったっていうのがあれですよね。
そうそう。
今の1回前が一周、1回下が縄文時代。
めちゃくちゃでかいあれだってことね。
めちゃくちゃでかい螺旋。
縄文から、やよいか。
やよいからのもう1回次の縄文に戻ってきたっていうのが今だから、
何千年ぶりぐらい?3千年ぶりぐらいですか?
やよいになってから多分数千年経ってるんでしょうね、今。
なるほど。
その周期でいうと、くれのきさん前なんだっけ、ブログで12年?
これもね、学長説ですよ。
僕の。
学長が言い出してたんですよ。
なんか12年周期でその人生の何かが起きるみたいな。
個人の螺旋は12年周期で一周してるみたいな。
そうですね。
例えば、ラクテンでいうと、2005年にイーグルスができたんですけど、
その時に起こった出来事が、北海道に住んでたうちのばあちゃんとかが、
ラクテンっていう会社の名前を認識するっていうことが起こったんですよね。
相変わらず何の会社かはもちろん知らないけど、毎日テレビとかに出てくるから。
なるほど、はいはいはい。
ラクテンっていう言葉を覚えました。
会社があるってことを覚えました、みたいなことが起こって、
ラクテンはそこから一段、マーケティング的にというか、
一段またステージが変わった感じになっていくんですけど、
その12年後に起こった出来事がですね、
2005年の12年後だから2017年なんですよね。
2017年?
2017年に起こった出来事、分かりますかって言っても分かんないんですけど、
FCバルセロナのムネスポンサーにラクテンって入って、
で、世界中の人がラクテンっていう会社を、
何の会社かはあんま分かってないけど、
会社名を認知するっていう出来事が起こったっていうのが、
僕にとってはめちゃくちゃ12年って思って。
出来過ぎじゃないですか。
出来過ぎですよね。
日本国内からの一帯上がグローバルっていう発展をしてるんですけど。
スケールでかいなー。
なんかその出来事があれですか、12周年の、
12周年で来るなっていうところなんですか?学長って。
他にも、他にも2003年に六本木ヒルズに引っ越してるんですけど、
2012年後って2015年じゃないですか。
2015年に二子玉に引っ越してたり、
結構ね、12年周期に当てはまる出来事がいろいろあるんですよね。
なので個人っていうふうに限らず、
もうなんか最近は12年周期ぐらいで、
螺旋一周することがよくあるんだろうなって思っている。
なるほど。
12年周期の人生の変化とマーケティング戦略
ちなみにですね、2004年にヴィッセル神戸のお手伝いをしたんですよ。
はいはいはいはい。
で、2012年経ったら2016年なんですけど、
2016年に出た時に、
あ、ヴィッセルから12年経ったって思って、
これなんかもしや、またなんか来る可能性あるかもって思って、
2016年はなるべくスケジュールを空白キープしておこうと思って。
えー、こわ。
あの、ちょこちょこね入ってると大きいやつが入らないじゃないですか。
うんうんうん。
なので自分から企画するっていうことを、
一旦止めて過ごしてみようと思って。
入ってくる話だけやってみようって思って過ごしてたんですけど、
何事も起こらず半年が過ぎ。
うん、こわいこわい。
そういうの一番無理。
でもね、その後、話が急に発生して、
その10月から、2016年10月からマリノスで働くっていう。
いやー、こわいこわい。
その12年のやつを待って開けるとか、
もう僕はね、そういうのできる人生じゃないですね。
すぐ埋めちゃうから。
学長レベルの螺旋フリークになると、
何だろう、過去の振り返りに螺旋はめるんじゃなくて、
未来予測にも螺旋を使ってくるんですね。
そうですね、螺旋はだから未来を予見するのに使えますって田坂ひろしさんが紹介をしてるんですよ。
いやー、こわいわー。
ちょっと、うらどきさんの怖がり方が。
そういう、なんていうの、もうね、未来が決まってる的なやつとかね、占いとかね、
僕もほんとね、怖いっていうかね。
未来は決まってるわけじゃないですよ。
避けて、いやいや、そうだね、避けてきたのでね、
いやー、こわいこわい。
占いとは違うんだけど、
物事が推移していった時に、
反対側の価値観からの、
いろいろほころびが出てきて、
それをどうにかしたいよねっていう人が増えてきたなーみたいなこととかはこう、
感じたりとかするものがあったりとかするじゃないですか。
最近こういうのが、いろんな人が問題だって言ってんなーみたいなのとか。
最近だと地球やばいっていう人が増えてきたから、
縄文2.0になっていくわけですけど。
あとは、ソニックガーデンとかなんてね、
一緒に働くっていうのがネットだから、
リモートワークで、世界中どこにいても、
ソニックガーデンで一緒に働けるよねーみたいな、
なってるわけなので、
村2.0みたいなものですよね。
村2.0になってきますよね。
学長は螺旋フリークだし、
くらなきさんも、僕の中だとすごいアジャイルな印象だから、
アジャイルも結構くるくる系じゃないですか。
そうですね、くるくる系ですね。
だから今、このズームの画面見てて、
すごいくるくる系な人たちが。
いやー、くるくる。
くるくる系だって。
そういえば、私、数日前にちょっとパーマかけたし、
みたいな感じで。
くるくる系じゃないですか。
なんかすごいもう画面が全部くるくる系です。
そうなんです。
眼鏡も丸くなりましたし。
なんの話やっていうことですが、
今日もう大丈夫ですか、この螺旋なのかくるくるなのかで。
いやでも今日はね、僕の狙いは、
学長にいっぱい喋らせるということでしたけど、
いっぱい喋ってもらったので、
よかったかなと思っております。
もう終わり?
もうね、時間があれなんですよ。
終わりなんですよ。
なんか次の収録がね、
今日あるので、
2本撮りなので、
ちょっと次に行きたいなと思います。
行きましょう。
喋り足りないぐらいがね、ちょうどいい形。
そうですね、そうですね。
次の第5水曜日をお楽しみにしていただけたらと思います。
また別の曲が飛び込んでくるかもしれません。
本当にそうです。
ということで、ザストラジオでは、
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ということで、大島さんありがとうございました。
また来週。
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