スピーカー 1
面白いなと思いながら。
スピーカー 2
これは大島さんが喜ぶやつ。
プロが聞いてくれてパワーって。
スピーカー 1
めっちゃ僕は一人で興奮してましたけど。
あと僕、一応雑な相談をですね。
またもう一個ありまして聞きたいんですけど。
いろんなところに参加するときに、
僕自分の役割がないとその場所に何か居づらい感じになるんですよ。
例えば、自分の子供がやってるスポーツ観戦とかでも何か役割がないと、
その場に居ていいのかな、僕ってなんか不安になっちゃうんですよね。
で、僕が選んだのはカメラの撮影係っていうのを、別に誰も要求してないんだけど、
それをやるっていう風にして、心がそれでやっと落ち着くんですよ。
スピーカー 2
参加マニアだ、参加マニア。
スピーカー 1
いやだけど、参加をしたいのかどうかも、いまいちわかんないときがあるんですけど、
そういう漠然とした不安ってあるじゃないですか。
何かここに自分居ていいのかなとか。
スピーカー 3
居心地の悪さみたいなね。
スピーカー 1
うん、そうそうそうです。
スピーカー 2
前、居場所みたいな質問お便りいただいてましたよね。
スピーカー 1
してましたね。やっぱ気になるとこは一緒なんだな。
やっぱ人の居場所みたいなのって、それこそ前回の安心とも一緒ですけど、
どうやって作っていったらいいのかなとか、
すごく気になるなあという。
お二人はなんか、自分の居場所づくりのために心がけてることとかってありますか。
スピーカー 3
居場所ね、でもさっきのカメラ係じゃないけど、
ほんとに飲み会とかだと、何のあれもないじゃないですか。
何しててもよい、みたいな。あれ、居心地よくないので。
僕も自分とこの会社で、昔オフィスがあった頃は、オフィスで飲み会とかするんですね。
オフィスで飲み会とかしたら、みんなこういろんなところで飲んだりとかしてるんだけど、
なんか居心地よくないから、ずっとね、その隅っこでね、焼き鳥焼いてるんですよ。
スピーカー 1
あ、でもわかる。
スピーカー 2
同じじゃないですか。
スピーカー 3
そう、焼き鳥焼いてたら落ち着くって。
スピーカー 1
うんうん。
誰かの氷を入れてあげるとか。
スピーカー 3
そうそうそうそう、そういうのそういうの。
なんか決まったことあると、いやー入れるなーみたいな気持ちになる。
スピーカー 1
頼られてる、頼られてるかな?
わけではないですよね。なんかね、自分でやることがあるみたいな。
なんか自分で、そこにいる意味をなんとなく作らないと、
特に今僕、もうすぐ50なんですよね。
多分お二人とも近いと思うんですけど。
スピーカー 3
今年50ですね。
スピーカー 1
やっぱこう、なんか見るところがちょっと、20年後とかを見る、
まあ要するに自分がいつ死ぬかとかも含めて、
なんか今何をやっとくべきかなとかって考えると、
その自分がやってること一個一個に何か意味がないと、
時間がもったいないんじゃないかっていう、
なんかいつも追われてる感じなんですよね。
のんびり昼寝とかが、死にくくなっちゃったんですよ。
スピーカー 3
そこまで考えて焼き鳥焼いてなかったよ、実は。
スピーカー 1
僕も。確かに。
そこまで考えてカメラじゃないかもしれないですけど。
なんかね、ちょっと年齢、47過ぎてぐらいから、
多分体調がすごい悪くなってきて、
余計になんかそういうことを考えるようになったかもしれないですね。
スピーカー 3
それは、この相談は学長が載ったほうがいいやつかも。
スピーカー 2
なんで?どういう意味ですか?
スピーカー 3
なんか、焦るじゃない。
年齢を考えて焦るとかっていうのが、ちょっと今の話あるやつじゃない。
だからそういうのは、やらねばみたいな気持ちちょっと出てくるみたいなのは、
これ僕、武藤さん側の気持ちだから、
学長は割と昔から、流れをうまく読んで乗るみたいな、
割と自若大全としたスタイルで生きてるから。
スピーカー 2
いや、今の話を聞きながら思ってたのは、
僕もなんかバーベキューみたいなやつがすごい苦手だなっていうか、
バーベキュー的、準備的強みとかがないから、
そういうのが得意な人がささっとやりだすじゃないですか。
そうすると手が空いて、
あいつ何もやってないみたいな状態があっという間に生まれるので、
そこに子供とかがなんか、誰かが連れてきて、
子供とかちっちゃい子供とかがいると、
子供と遊ぶ係っていうのを積極的にやりに行くので、
スピーカー 1
居場所、役割が発生するんですけど、
スピーカー 2
子供いなかったらもう辛いなっていうのをなんとなく思って。
スピーカー 1
そうですね、子供とかペットがいたりとか、
なんか僕は何かやってるぞっていう感じが出せると、
なんかすごく落ち着くなっていうのは。
スピーカー 2
はいはい、それで僕今、組織のネコナイトっていう組織のネココミュニティがあって、
そこは基本ルールとしては自己犠牲禁止っていう、
それ結構MUTOさんの会社と似てるところある気がするんですけど、
自分が頑張ってやらなきゃいけないようなことはやってはいけませんっていう。
で、基本自分の得意を生かして、
朝寝し前にできることを持ち寄ってやっていきましょうっていうルール、
ルールというかガイドラインがありまして。
でも、なんか手伝いたいけど、
そうやって居場所的になんか手伝いたいけど、
なんか自分の強み発揮できるところが見つかりませんみたいな人は、
ネコの手モード発動っていうのがあってもいいなって思ってて。
ネコの手も借りたいのネコの手ってことなんですけど、
言われたこと何でもやるんで、使ってくださいっていう手の挙げ方ってあってもいいなと思ってて。
それはなんか自分でできること探せよみたいな圧とかかけられると辛い時あるよなって。
スピーカー 1
それはでもいいですね。
ネコの手モードの手挙げるっていうのは、
そういうのを求めてる人は多い気がしますね。
スピーカー 2
そうですよね。居心地悪いな、何もしないのもみたいな。
でも自分で考えて動ける状態にはありません。
スピーカー 1
それこそ僕、子供のスポーツ大会とかの親の集まりとかあるんですよね。
みんなで観戦して、片付けとかするときに、あんまり溶け込んでないんですよ、まだ。
だからそのときって、これやりましょうかっていうのも言いづらいし、
果たして本当にやったほうがいいことなのかどうかもわかってないから、
結局何にもやる気ないやつって見られるんじゃないかなっていう恐れを感じてるんですよね。
そのときにネコの手モードが社会のあらゆるところであれば、
多分めちゃくちゃ手挙がって、
それはすごくいい意味での助け合いの社会に、
普通の助け合いって、助けられたらまた助けてあげなきゃとか、
お互いにやり合わなきゃいけないみたいな感じがあるけど、
僕の今の受け取ったニュアンスだと、ネコの手モードはそういうのがなさそうな感じがしたんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そこがたぶん心地よさそうだなっていう。
スピーカー 3
ネコの手ですからね。ネコの手でいいってことだから。
スピーカー 1
ネコの手も借りたい人がいたら全然使ってくださいっていう。いなければ別にいいんですけどっていう。
いや、なんかそれ優しいなぁ。
スピーカー 2
優しい?
スピーカー 1
優しいですね。その精度っていうか。
スピーカー 2
まだ精度化されてないですけど。
スピーカー 1
そういう話をこの前思いついたっていうか。
その時やっぱりみんなの反応としては盛り上がった感じですか?
スピーカー 2
でも結構強み持ち寄って動いてると、
別にそんなにネコの手も借りたいモードにもならずにできてしまうみたいなぐらいの
お題に取り組んでいる感じなので、
まだそこまで必要性がないかもしれないんですけど、
ちょっと出すタイミングを伺いながら。
スピーカー 1
たぶんそこの組織は今こう、
自分からいろいろやりたい人が集まってる感じじゃないですか。
そういうことにいろいろ勉強したりとか取り組んでいこうっていう人なので。
スピーカー 2
あとはただ新しくさみだれに、
Facebookグループ使ってるんですけど、
入ってくる人とかがちょっとずつ増えてくると、
何か役割あった方が、
それこそ自分はここにいていいんだな感味わいやすいみたいなことって、
人数が増えてくれば増えてくるほど大事になってきますよね。
最初からいる人はもうそんなの別に自分がやらなくてもいてもいいとは思えていたりとかする。
スピーカー 3
会社も一緒ですよね。
後から入った人の方がその居場所を探しやすいというか、
創業当時からいる人たちは居場所も何もここだからなって思うけど、
新しく中途で入った人からすると、
居場所じゃないというか引っ越してきたから、
ちょっとまず居場所を探さなきゃってなった時に、
この時に猫の手モードで何でもやるってしていくっていうのはいいですよね。
スピーカー 2
できれば猫の手モードの前に、
自分はこういうことなら得意なんでいくらでもできますっていう。
猫の手じゃないところを。
強み申請みたいな。
何でもいくらでも言ってくださいみたいなのを表明した後だと、
より猫の手モードみたいなのが心理的ハードルも減りそうだなと。
スピーカー 1
うちの嫌い表っていう嫌いな作業をやっちゃいけないっていうのは、
あれいいですよね。
そういうのにちょっと近い気は。
スピーカー 3
近いですよね。
スピーカー 1
強みの逆のね。
スピーカー 3
これだけはやりたくないですっていうのを全員が申請して、
スピーカー 2
本当にそれはやっちゃいけないっていうルールですよね。
スピーカー 1
それはもう結局こう、逆の意味で言うとやることはすごく明確化されてくるので、
自分がやるべきことがすごくシンプルにわかるんですよね。
それで回るようなシステムに工場の中でしているので、
そうなると、
今、嫌い表って毎月アンケートを取るんですけど、
それ、表にしたのを昔は全員で見てたんですけど、
途中から見るのやめたんですよ。
スピーカー 1
見てると何が嫌いかってわかると、なんか意識しちゃうんですよ。
あの人があれが好きとか嫌いとか。
昔は好きと嫌い、例えば両方聞いてたんですよね。
好きなことはこうだと。
嫌いなことはやらないっていう風にしてたんですけど、
途中からこの好きの方にみんなが意識をし始めたんですよ。
それが、
この表が元で争いが起きると思って、
もうじゃあこれ好きを聞くのをやめようと言って、
嫌いだけを聞いて、苦しみを取り除いていこう。
これは他の人がどう捉えるか関係ない。
自分自身がやればいいといって、
それを自分自身がやることができる。
そういうことですよね。
だけど、
そういう形で言うと、
それは 他の人がどう捉えるか関係ない 自分自身の問題だから もう見る
のやめようと 自分が嫌いなことを やらないで 自分がやれるべきこと
をみんながやっていって それが 回るシステムを作ろうっていう
スピーカー 2
ふうにしてからは もう票を見ない っていうふうにして
しばやん 社員さんとしては これ 誰も全員嫌いつけてるじゃんみたいな
ことが起こらないようには見たり としてるってことですよね
スピーカー 1
そうですね ただ 僕 今 もうその 毎月出してくる嫌い票を 僕がまとめて
1個の票にはするんですね だけど 一切覚えてないですけどね
どうでもいいんですよ 全部×とか っていうのもならないんですよね
不思議と もしなったらみんなで 分担しようと思ってますけど 例えば
日によってはそうなる可能性が なくはないんですよね
そのときは社員が3人いるので その社員が代わりにやればいい
やって思ってるんですけど その ぐらいの気持ちでいると 嫌い票
の中の誰が何が嫌いかを覚えて おく必要はないっていう感覚になって
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
そうなると 究極言うと この嫌い 票ってなくてもいいんですよ
見てないんですからね っていうことは 自分たちの意識の中で 心の中で
自分は今月はこれを嫌いにするって それぞれが思うだけで成り立つんですよ
スピーカー 2
確かに 面白い
スピーカー 1
これ気づいたときに なんだ この単純な票にしてるっていうことが
意味ないことって見えてきたら あとはもう自分たちのルールと
それをいかに守るかだけで成り立つんだなって 嫌いなことやらないことも
と思って
スピーカー 2
それって結局 何かの作業が滞ってる っていうか 溜まっていて 誰も
やってないみたいなときに 誰かに あれやってっていう選択肢はない
っていうことなんですよね
スピーカー 1
言えないです それは
スピーカー 2
言えないですよね
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
その人が嫌いかもしれない
スピーカー 1
そうですね だから もし誰も行くべきところに 行ってなかったら 全員が嫌いなんだな
今っていう状況が生まれちゃった っていう認識の仕方なんですね
スピーカー 2
だけど それもないんですよね
それもほぼ起こらない
スピーカー 1
ほぼ起こらないですね 今 うち パート3 20人ぐらいいて だいたい毎日
10人ちょっとぐらいが来るんですけど これもだいたい10人ちょっとが来る
っていうのが続くんですよね これは理由はわからないんですよ
スピーカー 2
理由はわからない
スピーカー 1
理由はもうわからないけど そうなっちゃってるっていうこと
しか言えないんですけど でも もちろん上限はあって 一番
少なくても多分4人か5人ぐらい だったんですけど ただ その時は
あれですよ ワールドカップのスペイン 戦あったじゃないですか 午前中に
やったやつ 午前中じゃない 深夜 にやったやつ
スピーカー 3
深夜にやってね 深夜のサッカー の試合見てたから これ
スピーカー 1
これ絶対みんな見てたなって 逆にめちゃくちゃ盛り上がって
そういうこともありましたけど 基本的には平均化していくので
そんなに不都合は起きないっていう か 不都合が起きて 不都合が起きる
ことを恐れて何もやらないよりは できるかなって思ったことはやっぱ
やってみて その上で不都合が出たら それに対処するぐらいでいいん
じゃないかなっていうのが僕らの 考えなので 結構聞かれるんですよ
失敗すること怖くないですかとか いろんなことやってて やっぱ失敗
に関しての多分ラインが僕 ちょっと違うような気がしていて
何か試してうまくいったかうまく いかないかは別にもうどっちでも
僕の中ではもう成功なんですよね もうやったっていうことがみんな
で話をして これやってみようって 言って それがもう成功であって
僕の失敗は考えるのをやめて何か を勝手に恐れて何もやらないことが
失敗なので 多分やってて従業員 の人たちが僕に対しての評価して
くれてることは やっぱりフリー スケジュールをやったとかって
いうことよりも 意見を聞いて その意見をもとにルールを作って
いってるとか ダメだったらダメな 理由をちゃんと説明してくれる
とかっていう そこが多分評価して もらってるポイントだって 今頃
になって分かってきたというか 最初の頃はフリースケジュール
すごいでしょみたいなのが正直 あったし ちょっと天狗になって
た時は
スピーカー 2
おだしょー すげえの思いついちゃ ったみたいな
スピーカー 1
大平 はい 昔のテレビ見るともう やばいですね
おだしょー どやってる
大平 どやってる もうめちゃくちゃ どやってて 一時期 友達が離れて
いった時期があったので 完全に 一致してるなっていうのがあり
スピーカー 3
ます
スピーカー 1
おだしょー めちゃくちゃ面白い
大平 本当に人間って調子に乗るん だなって 乗ってる時は気づかない
んだなっていうのは めちゃくちゃ 実感しましたね それから少し謙虚
になりました そこから逆に本質を ちゃんと見る
ようになったっていうところも あるかなっていう気は 働くって
ことなんだろうとか 働き方改革 とかっていうのは何なんだろう
なっていうのは ちゃんと奥の 方を見ることが大切だなっていう
のは そこからまたさらにいろんな ことを変化させるのが怖くなく
なったし 逆に言うと変えることが 正解というか 完璧なこれが終点
なんていうものは組織の中では あり得ないよなっていうところに
スピーカー 1
行き着いたのかなっていう 常に同じ メンバーであったとしても やっぱり
5年前とはみんなの生活が変わってる っていう時点で 違うものを目指
していかないといけないし それを いつまでもこれでいいって言って
それを固くなり続けることのほうが ちょっと問題だなっていう
スピーカー 2
僕も青足の本が仮説 思考 検証 ルール化 規範化っていうのが大事な
サイクルで それをぐるぐる回す のが大事っていう話なので まさに
その話だなと思って
スピーカー 1
そうですね まさしく それこそ 青足を 僕 あんまり漫画をちょっと
今まで読んでなかったんですけど 青足をお勧めお二人が よく話してる
なと思いながら 読みたいなと思い ながら でも キングダムを出す人
と青足を出す人 青足出す人 今まで そんなに僕知らなかったんですよ
ね この雑草ラジオの中でめちゃ くちゃ出てくるし 読んだらもの
すごくいいですね 最近 サッカー を見るのも見方が変わってきました
ボール持ってない人 めちゃくちゃ 見るようになってきて これ 組織
そのものでめちゃくちゃ面白い なと思って これを 昔 僕 サッカー
やってたので これを 僕の時代の サッカーって ボールにみんなで
わーっていくじゃないですか わー って みんなでスライディング
タックルするみたいな そんなサッカー だったんで あれ サッカーじゃねえ
なって ちょっと 今 思ってますね
スピーカー 3
そうですね じゃあ あれなんですね 要は フリースケジュールとかの
結果を見て みんな 武藤さんに ついてきてるというよりは 変化
し続けてるし 取り組み続けてる から いいなと思って 一緒にやって
くれてるって感じなんですね
スピーカー 1
たぶん そうだと 今は もちろん フリースケジュールとかが すごく
みんなの役に立ってるっていう のは もちろんあると思うんですけ
ど でも この会社でずっと働いて いこうとかって その源になってる
ところは この対話をきちんとする っていうところだろうなっていう
のは これは人間としての無意識 の部分で求めるものなのかもしれない
スピーカー 2
ですよね
見てくれて すぐに対応してくれている っていうのが分かると 安心ですよね
スピーカー 1
そうですね それをやるからこそ 意見も言ってくれるようになる
し それやってない状態で意見ください って言っても これも意見くれる
わけがないよなっていう
スピーカー 2
はい なので 意見っていうか フィードバック
として伝えているっていう感じ ですよね やってみたことを 自分
がこういうふうに感じたみたいな とか こんなことが起こってました
よみたいなのを フィードバック すると また そこから宇藤さんが
ループ回っていってみたいな 逆に フィードバックしないと 変な
ふうにチューニングが起こっていく 可能性がありますもんね
スピーカー 1
うん そうですね 結構 今 自分の中で大切にしてるのは 僕も毎朝
工場に入って仕事をしてるんですね 2時間ぐらいですけど そのことによって
みんなが言ってる意味が そこで やっと分かる
スピーカー 2
うん 確かにね みたいな
スピーカー 1
うん なんか ああ なるほど 何か を言ったときに ああ それと連携
として あのことが とかっていう のが すぐ分かると ああ この人
には言っても意味が分かるなと それだったら話す価値あるなっていう
ふうに 多分 従業員の人が思って くれてるっていう その前提のもと
で改革を進めていくっていうの が 僕が何か 全部 ルール決めてやって
るんじゃ 多分 同じことやってた としても駄目だと思うんやっぱ
自分で意見したものがどうなって いくかとか 自分の意見も反映されるん
だっていうことが前提の上で 最終 決断を僕がしてるっていう
スピーカー 3
はい そこの
スピーカー 2
そこのルールに自分もそれこそ 参加できているって思えたら その
ルールは他立じゃなくて自立っていう ことになりますよね
スピーカー 1
そうですね そこがやっぱ自立とか 自分で決めるとか その辺の意思
が やっぱそれは社員とかパートさん とか関係ないと思うんですよ やってる
内容も関係ない
スピーカー 2
最初の自分が参加できてないところ は 居心地が悪い話とつながって
きて 子供の発表会 話とつながってる
スピーカー 1
僕 今回の第2回の話で 自分で彷徨い 始めてるって ちょっと思ってたん
ですよ よくあるんですよ 僕 いいこと 言おうとしすぎて 彷徨い始めて
焦るっていう 第2回 完全に最初の スタート それになってたんで 後で
聞くのもちょっと怖いんですけど うまく戻ってきたんだったら よかった
かもしれないです
スピーカー 2
いい感じにループ 螺旋した
スピーカー 1
怖い だから 僕 そういうこと 今 チャットとかに文章出て チャット
も読めないんですよ
スピーカー 3
しゃべってると
スピーカー 1
しゃべってると 第1回の時の司会 できないのと一緒で このチャット
とかも全然無視しちゃうタイプ なので
スピーカー 2
今 リスナーさんのために共有を しておくと ディレクターさんとか
がチャット入れてくれる
スピーカー 3
チャット コメント入れてくれて 僕ら それを見ながら リスナーさん
の気持ちを感じながらしゃべってる っていうのあるんですけど これを
全く見れないっていうことは リスナー さん 置いてけぼりでしゃべる
スピーカー 1
ってことです
スピーカー 1
そうです 前 YouTube Liveとか ちょっと やってたときに 完全無視しちゃ
うんですよ だから そうすると みんな コメントをあんま書かなく
なるじゃないですか
はい 何もさえないからね
その時に これも組織と一緒だな って思ったのを覚えてる
スピーカー 2
そうです
スピーカー 1
意見を聞いてる風にしてるだけ で 本当は聞いてないっていうのは
やっぱ相手には分かっちゃいます よね それがモロに出てるんだろう
なと思って 意見を大切にしなきゃ いけないって言いながら 昔は意見
大切にできてなかった 聞いてる アピールばっかりしてたので その
頃 昔の僕は本当にひどかったので 監視カメラとかつけてたんで 20年
ぐらい前ですけど まだその頃って そんなに監視カメラとかって性能
良くないんですよ だから 僕 二階にいるんですよ 二階にいるんですけど
そこのパソコンから監視カメラ を動かすこともできたんですね
だけど もう性能が悪いから ジリリリ とか音がするんですよ レンズ
がすごいズームしてんのかとか が 工場にいる人から見えるんですけ
ど
見てんなと
スピーカー 1
そうそうそう 見てんなと分かるん ですよ それを それすら使おうと
するんですよ ジリジリって言う のでプレッシャー与えようみたいな
その方が
スピーカー 2
すっげえ
スピーカー 3
めっちゃOS 何でOSが入れ替わって 真逆じゃん そんな元さん 全然信じ
られないけどね
スピーカー 1
いや でも怖いのはですね それ 悪気はないんですよ
スピーカー 2
良かれと思ってやってると
スピーカー 1
そう 従業員のことが嫌いなわけ でもないし それでそうやって監視
することで 多分工場がきちんと 回って利益が出て それによって
お給料が払えるみたいな感じの ちょっとはプラス思考というか
考えてるっていうところがまた怖い 今考えるとですけどね
スピーカー 2
もしかしたら監視っていう手段 によって それこそサボってる
人がいて みんなが不公平だとか いう思いが発生しないようにみたいな
ことだったのかもしれないですね 価値規則としてはそんなに変わって
なかったのかもしれない
スピーカー 1
そうですね 大事にしてたとこは 意外に同じものはある やり方の
違いなのかもしれないですね
スピーカー 2
じゃあ その考え方がはって変わった 出来事があったみたいなことでも
スピーカー 3
はなかった
スピーカー 1
いや 僕の場合は完全に東日本大震災 の震災ですね そこが1個の大きい
ポイントではありましたね
スピーカー 2
なんかで読んだ
スピーカー 3
さっきおっしゃった よかれと思っての監視カメラの手段は
ともかく 工場をうまく稼働させて 利益を出して それがお給料になる
から いいでしょっていう発想で やってきたっていうのは でもこれ
日本の経営者の皆さんとは普通のこと として捉えてる気がしていて
スピーカー 1
そうですね だから それは僕の口から 言わないようにしてるんです
スピーカー 3
え どういうこと
スピーカー 1
攻められるんで 要するに一般の 企業が普通にやってることを ダメな
ことって言ってるみたいな 聞こえる ので
でもそれ 普通
スピーカー 3
そう 普通だなと思ってるし それを言うと 正論すぎて 誰も反論
できない世界だなって思った 現代の社会において 今のロジック
を言われたら そうかと思って みんなが働くんだ そう言われて
働くなと思ったけど そうじゃない っていうことを言おうとしてる
わけじゃないですか その違う 提示を言おうとしてるってことは
いや これそもそもOS以前に何か が違うんだなって感じはしましたよ
信じてるものが違うのか その
スピーカー 1
僕の場合は実際に真逆に言った ことによって 逆に利益が増えたので
僕の良くないところは理由が言えないん ですけど 結果的にそうなってる
しか言えないので説得力がないん ですけど でも真逆に言ったら完全に
プラスにはなってますね
スピーカー 3
プラスになってるですね なんか 順番がね 逆な感じがするというか
利益を出すことでみんなにお給料 が払えるでしょっていう お給料
払えたら幸せでしょっていうところ が みんなが幸せに働けるでしょ
っていうことが結果利益につなが ってるみたいな
それこそ人的資本経営の最先端 実践事例なのではみたいな
本来というかみんなが信じてる ループの逆をやってみたら実は
うまくいってるけど 立証方法も言語化 もできないから謎に思われてる
みたいな
スピーカー 1
でも順序が逆だっていうことには 気づきました もちろん利益は必要
なんだけども 利益を得るために 一番最初にやらなきゃいけない
っていうのが争わない組織を作る ことなんだっていうことに気づいた
っていうのは分かってることかな と思います
それをやっていけばおのずと一般 的に言う会社の経営のために必要
なものは全部後から勝手について くる
そこ見なくていいんだっていう 見るべきは組織のあり方だけ
だからシンプルだし簡単だし これいいよって言ってる感じ
スピーカー 3
たぶん順番が真逆すぎて普通の 人はそれこそ勇気がいるんでしょう
スピーカー 2
ね
スピーカー 1
だからそこが僕のちょっと変な ところでそういうことに以前の
自分が間違っててもいいことに 気づいたらもう嬉しくなって自慢
になるんですよね
こんなことに気づいたっていう 昔の自分を置いてけぼりみたいな
状態で
ただ従業員の人たちには申し訳 ないですよね
そこに対してはちゃんと謝るし 自分の後から反省してそこを何が
悪かったかっていうのを含めて きちんと言うことが反省の証っていう
スピーカー 2
立ち去る
スピーカー 3
なんか素直なのかな正直なのか 素直なのか