スピーカー 2
くらぬきです。
スピーカー 1
中山です。
スピーカー 2
ザッソウラジオは、くらぬきとがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談のザッソウをしながら、威力をしゃべりしていくボードキャストです。
今週は、ゲストなしの2人回ということで、よろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
はい、ということで、今日はトクさんの後の回ですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なので、3月の最終週かな、という感じになりますが、
ちょっとしばらく、音谷製事会はお便りフォームを読んでなかったので、
今日はお便り会にしたいなと思っております。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
何度も何度もくれくれというのを伝え続けたところ、まあまあいただくようになり、本当にありがとうございます。
おねだりをし続けまして。
スピーカー 1
あれですよね、何きっかけでザッソウラジオを聞くようになったかとか、教えてほしいですみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
そうですね。
なので、ちょっと皆さんのきっかけを紹介しながら、他のやつもいきながらいきたいなと思いますが、
まずは、横山英子さんということで、何回かお便りいただいておりましてありがとうございます。
きっかけのところですか、きっかけはたぶんフライヤーですということで、
ログミーでザッソウラジオってなんだろうって気になってましたと聞き始めたらのまりました。
倉抜きさんのうなずきも、倉抜きさんのお気持ちが伝わってきます。
どの回も学び、面白いです。
小田川さんの回は小田川さんがこんなによく話し、作家熱がこんなにあってとか、
人隣が知れてとてもよかったです。
武藤さんの回は、武藤さんの真の思いを知って早速文にシェアしました。
エフェクシエーション、庭の本買いました。
中山さんは以前が存じ上げていましたので、本はありましたが恥ずかしながら倉抜きさんはこのラジオから知りません。
スピーカー 3
ザッソウ本買いましたと。ありがとうございます。
スピーカー 2
稲垣さんのザッソウ本は図書館で借りて読んでますということで。
ログミーきっかけっていうのはあるんですね。
スピーカー 1
ログミーきっかけだから、たぶん青木さんの回の維持化されたやつとか、いくつか載っけてもらってますもんね、ログミーさんに。
スピーカー 2
今年も2月の青木さんが出てきてもらった回も、権威と権力の話、希望の話とか、
あれ漢字だから、ちょっと文字に起こしてもらわないと理解し難いところありますね。
スピーカー 1
そうですね。この前も誰かから言われた、ザッソウラジオは何かしてるときに、ながら劇すると話についていけなくなって、戻んなきゃいけなくなってしまうみたいな。
スピーカー 2
それだけね、密度が濃いというか。
スピーカー 1
許さに騙されてはいけないみたいな、そういう感想を言ってる人がいた気がします。
スピーカー 2
そうですね。ちょいちょい難しい言葉がゲストの方によっては出てきちゃったりします。
僕らも説明せずに快説なく言っちゃうっていうのがありがちなので。
スピーカー 1
どこまで前提を共有しなきゃいけないのかがよくわからないまま進んでいくことがよくありますよね。
スピーカー 2
そうですね。ぜひしっかり聞いていただきながら、ながら劇で全然ありがたいと思ってます。
スピーカー 1
ちょっとまたログミさんにお願いしておきます。
スピーカー 2
青木さんの回は僕も文字にしてもう一回読みたい感じがあるのと、文字に起こしてもらったやつちょっとAIに読ませて、
もう一回分析してもらったり要約してもらったりしたいなっていう感じがあるので、ぜひテキストにしていただけたらなと思います。
スピーカー 1
一度で何度でも楽しめる。
スピーカー 2
楽しめますね。
では次のお便りですが、さんちゃんさんからいただきました。
さんちゃんさんもたぶん2回目のかなということで、
メッセージを読んでいただきありがとうございます。ニマニマしながらメッセージを読んでいただいたエピソードを聞きながら入力中です。
ザソラジオを聞き始めたきっかけですが、フライヤーブックキャンプ、やっぱりこちらもフライヤーブックキャンプの学長のチームビルが。
スピーカー 1
僕がやったときに参加をしてくれた。
スピーカー 2
そういうことなんですね。講座受講者の方がザソラジオ聞いてますと自己紹介されていて聞き始めました。これからもザソラジオ楽しみしてますということでした。
学長の講座なり講演なりで自己紹介してもらったときになんか出てきて聞くみたいなのは結構ありそうですね。
人で知るっていうのはやっぱりありますよね。
スピーカー 1
そうですね。ありがたいですね。
スピーカー 2
いやありがたい。
スピーカー 1
講座の受講者の人がザソラジオ聞いてますって言ってくれる。
僕が言うんじゃなくてっていうのが大事な気もします。
スピーカー 2
そうですね。自分でね、ぜひ聞いてくださいと言うんではなくて、他の人から聞いて聞くというのがいいですね。
じゃあ次はけんけんさん。
けんけんさんは毎週水曜の更新を楽しみにいつも楽しく拝聴しております。ありがとうございます。
初めてお便りさせていただきますが最新回でこのポッドキャストの出会いのきっかけを教えて一言でもOKとのことでしたので、そういえばいつだっけと振り返りました。
私のきっかけはエイルの篠田真希子さん。
ほぼ日の頃から存じ上げておりましたが、確かリスンという書籍漢訳でゲスト出演されていたいくつかの情報をたどりザソラジオに。
その後は多彩なゲスト、抽象化マニアのお二人の絶妙なトークに引き込まれて現在に至りますと。
これからもいい感じのトーク楽しみにしております。
過去のゲスト2回目とかお話聞いてみたい方たくさんいるかもということでした。ありがとうございます。
スピーカー 2
篠真希さんからだとしたらもうほぼ最初じゃん。
スピーカー 1
一番最初ですよね。
スピーカー 2
最初から追っかけて来ていただいたという感じですね。ありがたいですね。
過去ゲストの2回目、やっぱりそろそろ来るんじゃないかっていう。
青木さん以外ほぼ過去2回出てないっていうので。
スピーカー 1
2回目聞きたい人も募集しましょうか。
スピーカー 2
そうですね。2回目出たいぞという方も。
スピーカー 1
出たいぞ。
スピーカー 2
もう一度来たいなと。
スピーカー 1
事前対戦を取りません。
スピーカー 2
取りませんね。そうですね。
僕らも雑草ラジオ何回出てもらってもいいんでって言いながら、
なかなか2回目をお呼びするのってちょっと勇気ってできてないけど、やってもいいですよね。
それはぜひやってみたいなという感じがします。
スピーカー 1
あとは雑草ラジオ聞いてるよって言ってもらえると、こっちからもお誘いしやすいのはありますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
聞いたことない人に雑草ラジオどうですかって言って、何ですかそれって言われたらちょっとむずいですね。
スピーカー 2
モツキャストなんですけどみたいな話になりますから。
スピーカー 1
聞いてるよっていうお便りしております。
スピーカー 2
次のお便りは、もう僕らのお便り常連でありゲストでも来ていただいた武藤宝人さんですね。
合宿は楽しそうですが、僕は家族以外の人と一緒の部屋で寝ることはできません。
とりあえず木の子室がある合宿なら行けるかも。僕は稀ですかねという話ですね。
まあまあそういう方もいらっしゃいますよね。
スピーカー 3
別にもうなんか、隣人研修とかでもないので、相部屋じゃなくても良いとは思います。
スピーカー 2
どういうスタイルでも大人の集まりだとしたら何とでもなるのではないかなと。
スピーカー 1
ちなみにソニックガーデンの軽井沢のところってどうなるんですか、泊まるとき。
スピーカー 2
個室ありますよ、個室というか。
雑魚寝とかではなくて、部屋が1,2,3,4,5部屋ぐらいあるので、
それぞれに、まあ部屋によっては1人部屋、もしくは2人部屋、3人部屋みたいな感じにはなりますけど。
トイレ付きはないけどね、トイレは一緒に。
スピーカー 1
トイレはね、付いてなくてもまあいいかな。
スピーカー 2
合宿やりたいなあ。
スピーカー 1
ね、合宿。
スピーカー 2
カルタ。合宿でカルタ。
スピーカー 1
カルタはやるでしょうね。カルタアクティビティでまずはアイスブレイクでしょうね。
スピーカー 3
ブレイクっていうかだいぶ時間かかるけど。
スピーカー 2
はい、じゃあ次のお便りですが、チャイさん、チャイさんからいただきました。
チャイさん、ここ最近2通いただいたので、ちょっと連続でササッと読みますが、
はじめまして。クラシックモノあわきさんの会をきっかけにザストラジオを聴き始めた40代女性です。
仕事はフィットネス関連のインハウスデザイナー、反則広報を回りをされていると。
毎回お二人とゲストから学ぶことが多く、年末にはザストラジオをまとめ聞きしながら楽しく大掃除をさせていただきました。
2人の女性を読み始め、エンジニアではないけれどもアジャイル開発の考え方で自分の仕事ができないかと考え始めたり、
今年の目標はかくれ猫からレッキとした猫になることだと決めてみたり、仕事が楽しくなってきました。お二人に感謝です。
これからも配信楽しみにしておりますということと、あわきさんゲスト会の感想として、
不確実性というものを私もネガティブに捉えていましたが、だいぶ認識がかかりました。
希望を持って開いていればいいのかということで、あとはおしゃべりとは関係ありませんが、
スピーカー 3
ドーミンで収録されているところがサウナ好きとしては嬉しかったといただきました。ありがたいですね。
スピーカー 2
最後でね、一番最後にドーミンのチェックアウトの時間が来たので終わりますって言って終わりますっていうね。
まさかのドーミンからの収録ということで。
大掃除とかいいですね。やってもらえるのありがたい。なんかやりながら聞くのは。
僕も他のポッドキャストとかも走りながらとか歩きながらとか聞いたりするので。
スピーカー 3
体動かしながらポッドキャストって結構いいですよね。
あと僕は移動中が多い。電車移動中が多いんですけど。
スピーカー 1
移動中にポッドキャスト聞いてるとあっという間につく感じします。
スピーカー 3
あっという間につくよね。そうっすよね。
スピーカー 2
その、なんかこう、ながらなになにみたいなのってあんまし良くないみたいなんであるけど、
スピーカー 3
全然体使うことと頭使うことは別だから、そこは一緒にやってもいいのかもみたいな感じはしてますけどね。
スピーカー 1
体動かす作業で頭使う系の作業だと、
スピーカー 2
危ないか。
スピーカー 1
何の話だっけみたいにはなる。
スピーカー 2
そうね。ほんと頭使わないでやるやれるやつはいいかもしれないですね。
スピーカー 1
いやでもほんと聞いてくださっているのが分かるのが一番ありがたいですね。
スピーカー 2
リスナーさんがいてくださるというのがいるのがありがたいな。
スピーカー 3
またそこからきっかけで僕らの本とか読んでくれたりとかも。
広がりが出ますもんね。嬉しいな。
スピーカー 2
今日の最後のお便りというか。
スピーカー 1
これはニックネームの方が書かれてあるので、ニックネームの方だけでお呼びした方がいいのかなと思いますが。
本名も書いてありますけど。
スピーカー 2
本名も書いてありますが、ニックネームの方がアホの精一郎という感じになってますが、
最後まで聞きましたということで、長いやつですね。
スピーカー 1
長いやつね。急に1時間以上のやつ。
スピーカー 2
長いので、最後まで聞いた人教えてくださいとアホの精一郎さんから最後まで聞けたと。
雑魚合宿面白そうですと言っていただいている感じですね。ありがたい。
長いのもやっぱり聞いてもらえたんですね。
スピーカー 3
あれ長いなって。特にいつも通勤とかで30分ぐらいの通勤の時に聞いてる人が、あれ終わんないって思ったっていうのをフィードバックとしてもらった。
スピーカー 2
でもなんか本当、アオキさんの回とかもあれですけど、ゲストが来て、僕らもうちょっとあれですもんね。
おしゃべりに夢中になって、リスナーさんいるんだって忘れてる時ありますもんね。
スピーカー 1
それは結構だいぶ多いんですよね。
スピーカー 3
多いですね。
スピーカー 2
まあでもそれでも聞いていただけてるということで、本当にありがたいなと。
スピーカー 1
ありがたいな。
スピーカー 2
いつもね、準備全くしてないところがドキドキしながら始めますが、何とかできてます。
スピーカー 1
できてない時もある気もするけど。
最近テーマ回とかやってないですね。
スピーカー 2
そうね、テーマ回ね、何でしょうね。学長の最近テーマあります?
スピーカー 1
テーマ?狩猟採集民族。
スピーカー 2
縄文?
スピーカー 1
あれ?狩猟採集民族の話しましたっけ?
スピーカー 2
え、してない。縄文の話じゃなくて?
スピーカー 1
この前、それこそ小原さんとかが主催をしてる集まり。
スピーカー 3
変な集まりですね。
スピーカー 1
狩猟採集民族を研究してる文化人類学者の人がいて、
その人がヨッピーさんっていう日本放送のアナウンサーの人がいるんですけど、
ヨッピーさんがその人の話面白いって言って、取材インタビューに行ったのきっかけで、
ヨッピーさんもじゃあ行きますって聞かれて、
スピーカー 1
一緒にプナンっていう東南アジアの狩猟採集民のところに何日か一緒に行った。
スピーカー 2
狩猟採集したってこと?
スピーカー 1
狩猟採集民族と一緒に生活をしたっていう。
その二人の対談がポッドキャストになっていて、
それが書籍化されるっていうことで、
スピーカー 3
その原稿を先に見せてもらったんですよ。
スピーカー 1
集まりの時点でだいぶ面白かったんですけど、
その本も読んで改めて、
要は縄文1.0的な生活を今してる人たちの話なんですけど、
スピーカー 3
それを縄文2.0を考える人になるなって思いながら読んだっていうのが最後の印象に残ってることの。
スピーカー 1
例えば、この前も何に喋ってないでしたっけ?
スピーカー 2
ヨッピーさんっていうキーワードは出てきた気がするから、
スピーカー 3
僕も忘れて、学長も忘れてるなら、レッサーも忘れてるからもう一回言っても大丈夫。
そこの狩猟採集民の話と、別の民族ではみたいな話と両方書いてあるんですけど、
例えば、イノシシがご馳走だったりとかするけど、
でっかいイノシシとってきたみたいな人に対して、
スピーカー 1
みんななんて声をかけるかというと、全員でけなす。
スピーカー 2
え?いいのをとってきたのに?
スピーカー 3
そう。めっちゃでかくていいのをとってきたのに、大したことねえなとか、
お前もまだまだだなみたいな、そういう全員でまずけなす。
で、その後、みんなで一緒においしくいただくんですけど、
スピーカー 1
要するに誰かがすごいとか偉いとか、
要するに権威、権威と権力みたいな話で言うと、
スピーカー 3
権力を持ってる状態の人が生まれないようにする工夫なのでは?みたいなことだと思うんですけど。
スピーカー 1
で、あとは取ってきたイノシシとかを、そこにいる、
例えば6人いたとしたら、めっちゃ綺麗に6等分するんですって。
だけど、別に6世帯にイノシシがそれぞれ持っていかれても、
スピーカー 3
基本どこの地でご飯食べてもいいっていう文化なので、
スピーカー 1
イノシシ食べたい人は6軒全部回ればめっちゃ食えるんですけど、
でもやっぱ形式的に均等に分ける、平等に分けるみたいなことを示すっていうことに多分意味があると。
価値基準を示すために。
スピーカー 3
なるほど、なるほど。
みたいな話があったりとか。
スピーカー 1
なので、やっぱフラットな状態、やっぱ人間は自然な状態では人よりも優越的でありたいみたいな、
作れた存在でありたいみたいなとか、独り占めしたいとか、そういう欲求が多分あるから、
それを抑えるためには工夫が、ルールがいるっていうことなんだなって思って。
なるほど。
スピーカー 2
なんか狩猟採集って聞くと、どちらかというと野生的な原始に近いイメージが出てくるんだが、
今の話聞くと、なんでしょうね。
獣の世界、本当の動物の世界だと弱肉強食じゃないですか。
獲物獲ったやつが生き残るし、獲れなかったやつはもう死んじゃうっていう。
だけど、あえて平等に分けるとか、あえて権力勾配作らないっていうことは、
そこに理性が入ってるってことなんかなって感じは。
狩猟採集民族ってどちらかというと、農耕の世界の前の時代だから、
より原始的なのかなと思ったら、実はより理性的なんではないかっていう。
理性的でなければやっていけないというか。
そこは面白いですね。なんでかなって感じはしますけど。
スピーカー 1
その後農耕が始まって、ボスが現れて。
弱肉強食的な権力勾配になるっていうふうになるんだが。
もう一個面白かったのが、狩猟採集民の人に、
焼き畑農業のやり方を教えた人がいたらしいんですけど、
スピーカー 3
政府の関係者が。
スピーカー 1
で、それをやってみたら、めんどくさいからって言って、みんなやらなかったらしいです。
え、どういうこと?
スピーカー 2
農業自体がめんどくさいからってこと?
スピーカー 1
農業ってちゃんとやらなきゃいけないじゃないですか。
スピーカー 3
いろんなことを、期間ある程度の長期に渡って、
決められたことをちゃんとやらなければいけないのがめんどくさいって言って。
狩猟採集民の人は農耕はなじまなかった。
なので、縄文の人が進化してみなさくを始めたのではない。
スピーカー 1
農耕をやり始めた人というか、持ち込んだ人とかが例えばいて、