1. 農のかけ算ラジオ
  2. #47 農×働き方 後編
2024-07-17 27:50

#47 農×働き方 後編

今回のテーマは 農×働き方 後編
ゲストに株式会社SessionCrew 代表取締役 田中ケンシロウさんをお招きして、はたらくことと農業についてお話頂きました。

★ゲスト紹介

田中健士郎

株式会社SessionCrew 代表取締役
「田中健士郎の働き方ラジオ」パーソナリティ

神奈川県逗子市在住。
上智大学卒業後、大手製造業会社で電子部品の海外営業を担当。
2015年株式会社クラウドワークスに参画し、30以上の自治体と連携した地方コミュニティ作りの他、オンラインスクール「みんなのカレッジ」・フリーランスライターのオンラインコミュニティ「ライターゼミ」を立ち上げ、コミュニティマネージャーを担当。5000人以上の副業・フリーランスに学びと仲間づくりの場を提供。
2024年に株式会社SessionCrewを創業し、代表取締役に就任。法人・個人を対象としたコミュニティ作りと広報支援に従事。

https://twitter.com/tkenshiro

サマリー

組織の基礎と転結の役割、チーム作りと共有の重要性について話しており、メンバーの役割が明確で価値観が合うチームを作ることの重要性を強調しています。 農業関連の働き方や新たな価値創出の課題について議論され、働く時間の長さや古い文化が根強く残っている農業業界の現状について話されています。 働き方ラジオや希少転結についての話を含むエピソードで、希少を作るためには、インプット量が重要であり、いろいろな経験や情報を吸収することが大切です。

組織の基礎と転結
チームは、基礎転結でいくと、やっぱ木から下に、下というか、転結に向けて、やっぱ現場に近くなっていくみたいな。そうですね。基本的には、会社でいうと、多町が金みたいなことが多いですよね。でも、省とかも一緒にやっちゃうみたいな。でも、メンバーはほぼ転結だけみたいなのも、
例えば、生産現場とかでも、やっぱり転結で基本的には動いていくから、基礎って、例えば農業とかでも、基礎をやってる農業って、本当にこんな多くないと思うんですよね。もちろん新商品を作るとかであれば、必要になってくると思うんですけど、基本毎年同じ、繰り返し改善していくみたいな品目を、同じ品目をやっていくっていうところだと、ほぼ転結だけのほうが回るみたいなこともある。
そこにいらんこと言ったりするからね、転結あたりがこう、また上が何か言ってきたみたいな。
みたいな、そうそうそう、俺らはこれでやってるのにみたいな感じで、結構、基礎と転結で、社長とかは割と基礎だったりするんで、そうそう、違う品目も挑戦しようよとか、結構、突拍子もない話を外から持ってきたりするんですよね。
どっかで聞いたことあるかもしれない。
で、はぁ?みたいな感じで、だってこっちは現場でめっちゃ頑張ってやってるのにみたいな、やっぱりここも結構バトりやすくて、でもやっぱり新規事業やるって、やっぱり基礎転結全部回さないといけないんで、やっぱり基礎の人と転結の人が分かり合うみたいなことも、ここ大事だったりとか。
これなんか、一応4つに分かれてるじゃないですか。この4つの中で4人いた方がいいっていうことではないですか。なんか例えば三国志とか、チームは3人がいいとかあるじゃないですか。
そうですね、はい。結構そこは、例えば、2人でやる場合には、例えばどっちかは基礎をやって、どっちかは転結をやるとか、
あるいは、木は誰か1人がやって、焦点あたりをもう1人がやって、別はもう2人しかいないから2人で何とかやろうみたいな。苦手だけど、ちゃんと最後納品するところ、大変だと思うんですけど、例えばポッドキャストだったら、結局僕、別に音声編集とかってすごい好きかと言われるとそうじゃないんですけど、1人でやらなきゃいけないから、そこはやるじゃないですか。
そういうなんか、ただなんかこうちゃんとメンバーで、じゃああの、今俺はここをやるからみたいなことをこう、ある程度言語化してるのかしてないのかとか結構違う気がするんで、4人じゃなくてもいいと思う。
だからまあ木と焦とか焦点とか転結とか、隣り合うもんとかって結構両方持ち合わせてる人も。
そうですね。僕もそうですね。基本的にプロジェクト入ると点ぽい動きをするんですけど、最近これ面白くて、なんか起業とかするとやっぱりキーを求められるんで、ちょっとキーが出てくるというか。
いや、だから最近、田中さんそっち寄りになってきてるなみたいな。
だって、妄想ラジオとかもやってるじゃないですか。
めっちゃ変わりましたね。だから環境でも変わるんだと思うんですよね。
あれ変わるんですか?意識的に変えてきたんじゃなくて、やっぱり出会う人とかキーばっかじゃないですか、多分。社長とか。
そうですね。いやでも本当に周りの影響とか、あとは環境によって変わるっていうことがあると思います。
なんで意外とずっと会社員やってると、基本的に会社って点決が多いんですよね、割合として。
なんで会社ではずっと点やってんだけど、実は奥底にはキーをやりたい情熱があって、それを副業とか起業した時に爆発するみたいな、僕も割とそうなのかなと思うんですけど、
そういうのもあるんで、やっぱり意外とそれは決めつけ、僕はあんま決めつけないほうがいいなと思ってて、
私はケツだからとか、私はショーだからっていうよりも、例えば周りにキーがいれば、より僕よりも強いキーがいれば逆にキーは任せて、ちょっと僕はショーとか点にやるとか、そういう柔軟さも大事だし、
またその時期によって、昔は割と点やってたけど、最近ショーとかキーが多くなってきたみたいなの変わったりもするんで、そこはあんまり決めなくてもいいのかなと。
聞いてれば聞いてるほど、自分は昔ずっとケツでいたなと思っていて、ケツが好きだった?
ケツが好きだった。
チームの役割
なんか語弊がありますけど、ケツが好きだったみたいな、現場が好きで、で、それがうまくこなせるのも好きだったけども、やっぱりいろんな人に会っていくと、やっぱり社長さんとか企業家とか好きな人をやってる人とかに会ってくると、やっぱどうしてもそっちが素敵に見えてしまうし、自分もやれるんじゃないか、やりたいみたいなのがふつふつと湧いてくると、
やっぱ木に憧れるみたいな。憧れてなったのか、結果になったのか、必要に応じてなったのか、自分でもよくわかんないけど、最終的には、僕はなんか、木がいいとかそういうことじゃないじゃないですか、気象転結の中で、別にそれぞれ役割だし。
はい、そういうこと役割で。
そういう中で言うと、やっぱ木が一番向いてるけど、だからこそ、頂点・結あたりの人にサポートしてもらわんと、やばいなと、最近すごい思ってて。
いや、本当にそうだと思いますね。なんか、あの、だから、たぶん結やってた時の山浦さんは、結できてたと思うんですけど、木を意識して寄り合ってくると、逆に結できなくなってきません?なんか。
いや、本当にね、あの、できない。たぶん、やり方は知ってるんですけど、もうやってないといけなくなるみたいな。
そうそうそうそう、なんかね、頭の、なんて言うんですか、脳の使う場所が違うというか、なんか結構もう、頭の使い方が違うから、かなりそっちやるの、しんどくなるっていう。
しんどい、なんかストレスがかかる。
そうなんですよね。僕もそれは、よりやっぱり思ってて。
なるほどな。
なんで、そうですね、やっぱりその、いかにチームを作るか。なんで結構その、今フリーランスとか、あの、結構ね、増えてきてると思うんですけど。
フリーランスとして、えっと、まあ、企業さんのプロジェクトのケツに入るとか、ショーに入るみたいな感じであればいいんですけど、結構一人で何でもこうやろうとすると、あの、結構しんどくなっちゃうから、やっぱりこう仲間を集めるっていうのを。
まあ、やっぱりやっていったほうがいいんだろうなっていうのは思います。個人の時代とかね、結構言われるんで。
いいキーワードが出ました。これはね、あの、僕は個人的に今悩み出したところで、
まあ、今、僕やキャンプ場も含めて、まあ、今後カンボジアとか他の事業を展開していきたいと思ったときに、昨日たまた、今東京昨日から来てるんですけど、
はい。
まあ、VCとかをやってた人とかに、ちょっと話持って行ったんですよ。持って行ったというか、相談しに行ってどういうふうにやっていったらいいですかね、みたいな。
なったときに、やっぱチームがいるよね。で、その人は3人を、まずは3人をしていて、
で、まあ、2人だと揉めるみたいな。3人だとこう、で、間の出方も違うよねとか。まあ、三国志的な振りでもあるんですけど。
で、なったときに、きっとチームって、ごめんなさい、働き方とはまた別問題なのか。
いや、働き方ですよ。
はい。そこ、集める方、これ人材とはちょっとまた違うじゃないですか、考え方としては。
そうですね。なんかこう、職種、何でしょう、あの、例えば経理が必要ですみたいな話とはまたちょっと違いますよね。
職種で募集するみたいなやつと違います。
まあ、もちろんそれによっては、例えばファイナンス得意な人欲しいとか。
それはあります。
具体的に言えることはあるんですけど。
はいはいはい。
でも、やっぱ気があって同じ、こう身が浮かべれるみたいな。
うん。で、やっぱ気象転結とかで、特にベンチャーというか最初とかは、
はい。
なんか、そういう解像度で考えたほうが、
うん。
あの、で、各ファイナンスのプロフェッショナルとか、なんかこう、事業開発のプロフェッショナルとか呼んでも、なんかそれが全員気だったらとか、
なんかそういうことだと、結構ぶつかるみたいな。
なんか、面白いけど、
仲間との共有
面白いけど。
一緒にやると、そう、飲み屋で飲んでる分にはめちゃくちゃ面白いですよ。
あ、そうですそうです。
はい。
妄想してるだけなんで。
飲みに来て、木の人の集まりだったりしますからね、結構。
はい。
そうなんですよね。
これなんかあるんすか?まあ、答えとまでは今までも、
いやー、これは、
流れ。
うん。
結構、最近思うのは、あの、
チームを作っていくときに、
なんていうんですかね、これまた難しいんですけど、
やっぱりこう、信じて託すみたいなことを、
はい。
できない、できると、なんかチームが回っていくっていう感覚はあって、
ただ、丸投げで任せるとかっていうのとはまたちょっと違うんですけども、
なんかこう、えっと、
まあなんか、とりあえずチームっぽいものを作るのは、
今、フリーランスの方もいるし、
うんうん。
なんかね、そういうことをクラウドワークスとかで発注してもチームって作れると思うんですけど、
はいはい。
なんか本質的に、やっぱり、この同じ会社のプロジェクトをこう回していく仲間として、
その仲間を信じて託せるかみたいなことが、
うん。
なんか割とポイントになってくるなと思ってて、
そこができないと、結局仲間を集めたとって一人でやってるのとあんまり変わらないみたいな、
そうですね。
ことが結構きってるな、周りでもみたいな、そういうのはやっぱ感じますね。
そう、だから役割が明確で、役割が欲しいんであれば外中で全然いいと思っていて、
そうなんですよね、はい。
じゃあ、でも仲間チームって何だろうみたいなところでいくと、やっぱり志が合う、
もしくはビジョンとか共有できる、でも部下ではない、部下でもいいんですけど、年下でも何でもいいんですけど。
まあでもね、パートナーって感じですよね、より。
そうそうそう。
そうですね、なんかやっぱりその、
まあでもそれで言うと、その前提としてその価値観が合うとか、
思想がみたいなところは、まさにその働き方ラジオ、ポッドキャストっていうのは、
僕はめちゃくちゃ聞いて、やっぱ4年間やってると、
もう毎週聞いてくれる方が出てくるんですね。
で、その中でやっぱりその、天志郎さんの考えがもうめちゃくちゃ刺さってますみたいな方でも出てきて、
で、やっぱりそういう人、もう毎週のように聞いてくれてると、
なんか一言言っても通じるみたいな、
要はなんかかなりこう背景が一致してるから。
そうですね。
で、なんか本当は多分会社作って、一緒にプロジェクトやりながら、やっとなんか共通言語を作ったりするっていうのが普通だと思うんですけど、
それをこう、会社も作ってない段階からできてて、
で、じゃあ会社作ってから一緒にやろうっていうところで、
まあそれこそね、りささんとか、
いやーそうですね。
まーちさんとかは、あの思いっきりラジオのリスナーでもあったので、
あ、まーちさんもそうなんですね。
農業業界の課題
もうめちゃくちゃ全部、1回以上聞いて、2回以上聞いてる回もいっぱいあるみたいな感じで言ってくれてたので、
その辺はなんかもう早いというか、
で、やっぱりそうなると、なんかコアなところはずれないなっていう、
もう信頼関係があるから、さっき言ってた信じて託すみたいなことも、
なんかそれで、信じてなんかできなかったから怒るとかそういうのはなくて、
なんか最終最後は、自分が代表だったら自分で責任取るっていう覚悟の上での、
まあ任せるなんですけど、
でもなんかやっぱそれができるようになると、チームとして回っていくっていう感覚がありますね。
いや僕、そう、よく言うじゃないですか、
りささんとかも、こう聞いてて、
で、田中さんみたいな声を聞くっていうのは、めっちゃ変な意味じゃなくて、
言われてて、あれ俺のラジオってどうやろうって、
なんというか、逆感的に見た時に、
これそんなに自分の意見別に言ってないなと思って、気持ちというか、
あー、今話聞くけど、
少しまあ言うのは言うけど、
はい。
なんというか、なんか刺さるような、
そう、山本さん共感しますみたいなような、
思いとかあんま載せてないなと思ってて、
なるほど。
情報リテラシーをちょっと全体的に上げたいみたいな思いで、
様々なジャンルの方に声かけて、
で、もしくはまあ自分一人語りでも、やっぱ情報を集めて、
自分が知ってることを語るけど、
そこにそこまで熱を込めてないというか、
おー。
これ最初から熱乗ってました?
いや、乗ってなかったですけど、乗ってなかったですが、
そうですね、なんかだんだん出てきたって感じなので、
山本さんもこれから出てくるかもしれないし、
あと、僕もたまに一人語り会とかやるんですよね。
昔より多かったですけど、
そういう時は、やっぱそのゲスト来る時は、
僕もそんなにガンガン自分の主張はしないですけど、
なんか自分語りっていうんですかね、
一人語りの会は割とこう、最近考えてることとか、
なんか思想っていうとなんか過激に聞こえますけど、
なんか最近こういうのを見てすごい面白いと思ったとか、
こういうのがワクワクするなとかっていうことに、
私もそれにワクワクするっていうのでも十分共感だと思うんで。
そうそう、ちょっと1回、1回というか、
たまにちょっと自由な会を入れないと出ないかな。
いいんじゃないですか。
ただ喋るみたいな。
はい。
で、あの、一人語り会あんま伸びないんですよ。
でもこれって、伸びる伸びないとちょっと別で、
ちょっと一人語り会のほうが好きっていう方がいるんですよ。
あー、なるほど。はい。
だから、あの、そういう時の方が思想というか、
ちょっとそう思いを語ってくれるから、
はいはい。
実は好きなんだよねみたいなとか、
昔から僕も長野に行って帰ってくる道、
一人で3時間ぐらい車運転するじゃないですか。
あの時に録音したりするんですけど、
はいはい。
結構その出張行って、いろんな現場の方々とかに会って、
ちょっと興奮した時に。
あるじゃないですか、人と会って帰ると。
めっちゃわかる。
めっちゃテンション上がる。
あのテンションで録っちゃうんですよ。
あー、でもそうか。その方がフレッシュなんですよね。
フレッシュで録ると、その時しか録れないんですけど、その音源って。
で、ちょっと後から考えたら恥ずかしかったりするし、
正直なんか、多くの人に刺さるようなコンテンツにはならないんですけど、
はいはい。
一部の、あの、よく聴いてくれてる人が、
はいはい。
こないだのめっちゃ良かったよね。
すごい、なんか興奮が伝わったよみたいなコメントとかをくれたりして、
なんかそうやってこう、リスナーさんと繋がっていく感覚がありますね。
だからそういうの録ってもいいんじゃないかなみたいな。
なんか今録っちゃおうみたいな。
あと僕帰り道とか、よく家まで帰る、歩きながら録ったりとか、
まあそれを出す時も、ちょっとさすがに恥ずかしくて出さなかったり、
あと最近は、あの、社内の、あの、自分の会社内のスラックに音源だけアップしたりとかしてますけど、
なるほど、なるほど、やばい。
ポッドキャストの回になってきた。
ポッドキャスト、ポッドキャスト。
いやでもこれちょっといいですよね、ポッドキャスト、あの、僕全然三日坊主野郎なんですけど、
思い出のほか、
続いてますよね。
はい。
いやすごいし。
もう3ヶ月で、1年近くになってきて、今この回が45回目ぐらい。
素晴らしい。
こうやってね、ゲストを入れさせてもらうとね、あの2回に編集して、
分かる、大事大事。
稼げるんで。
まあただちょっと、そう言っても脳の掛け算なんで、
ちょっと脳の話でもしていきたいなと思うんですけど、
ごめんなさい、残り10分ぐらいではあるんですけど、
あ、いえいえ、はい。
まあ実際、まああの田中さん、アグレスにコンサルという立場で、
まあ数字的なコンサルではなかったとは思うんですけども、
入ってきた時に、
そうですね、はい、新規授業的なところですよね。
で、アグレスの土屋さんといろいろ喋ったりして、
農業界隈のこともまあまあ吸収したと思うんですよね。
はい。
で、なった時に、農関とっての働き方みたいなところって、
多分思うとこめっちゃあると思うんですよ。
で、IT企業に勤めたりしてると、もうなおさら全然違うじゃないですか。
違いますね。
で、まあ自分の考えを軽く、
考えというか、
あ、聞きたいです。
農業系の話を言うと、
これも全然僕は誰を敵に回してもいいと思ってるんで言うんですけど、
基本的にやっぱ第一産業中心に、やっぱ大変なんですよ。
働く時間も長いし、すごい。
で、でも彼らというか農家の現場の人たちはやっぱそれを自負していて、
それを誇りに思ってる部分もあると。
まあただそれが結果につながったりつながらなかったりする、
なんかそういう外的要因のせいみたいなところもあるんですけども、
なんかその中でやっぱどうしても、
長く働いたりとかすることが当たり前になりすぎて、
そこに対しての解決であったりとか、
長く働くことが野菜にとっていいんだとか、
よりこう時間をかけた方がいいみたいなのが、
昭和世代からの風潮として先輩方の言葉とかもあいまって、
ちょっとある人たちも、
まあ僕の世代とか特に多かったなと思って、
今だいぶ若い人たちはね、それこそIoTとか、
いろんなアプリとか使って楽にしようとはしてきてはいるものの、
なんかその古い文化がまだ根強く残ってる会社もたくさんありますし、
まあ個人農家であれば、もう70、80歳のおじいちゃんがまだトップに立っていて、
息子の50歳とかが、その指示を受けてやってるけど、
お父さん亡くなったら、一気に何したらいいか分かんなくなるみたいな、
ちょっと働き方ずれてきましたけど、
なんかそんないろんな農業界の、ある意味課題というか、
新たな価値創出の重要性
ある中で、なんかどんな印象を受けました?
いや、そうですね。
なんかその、まあベースとして、
なんかその、自分の仕事に誇りを持ってやられてる方は多いので、
まあそれ自体はなんかすごい素敵だなと、
思うっていうところはやっぱりベースとしてあって、
なんかそれに爽やかく言うっていうことはないんですけど、
やっぱりその、今時代的にも、何て言うんですかね、こう、
まあそれ、どの職種でも同じなんですけども、
まあ、ただがむしゃらに同じことをやって、
生産性を上げていけば、成長していくっていう時代は、
まあかなり終わってきていると、やっぱり変わってきているなっていうところで、
やっぱりその新しい価値の創出みたいなことを、
やっぱりやらないといけないっていうときに、
その新しい価値を創出することと、
ちゃんとお金が回る仕組みを回すっていう、この2つは本来共存できる。
で、まあ会社、IT企業だと、
まあそういうのも部署を分けてやってたりとかもするし、
それに対しての理解も結構あるんですけれども、
やっぱり農業法人とかって、やっぱりその、
新しい価値を作るっていうことに、
やっぱりあまり向き合ってこなかったところがあって、
そこのなんか痛みみたいなものは結構感じていて、
短く働くっていうのはもちろん大事なんですけど、
短くしたところで、やっぱり余白を作って、
新たな価値づくりに向き合うとか、
そこの、なんかやっぱり余白がないなっていう感じをすごく受けましたね。
いい言葉、余白。
でも余白作って、今の現代社会と同じで、
いろいろこう生産性とか移動効率を上げて、
余白作って余白にすればいいのに、
そこを埋めるじゃないですか。
埋めちゃう。埋めちゃダメなんですよ。
そこを余白できたところを、
長期で見るんだったら、もう副業をやらせたってまあいいというか、
例えば、週に1日は東京行って、
いろんな副業に挑戦してみるとか、
僕みたいにスナックのママをやってみるとか、
何でもいいと思うんですけど、
そういう、ちょっと外に出て、
新たな刺激、インプットをすることで、
そこから新たな発想が生まれて、
余白の活用
新しい事業を生み出せるみたいなことが、
やっぱりその余白から結構生まれるなっていうのは思っていて、
せっかく生産性向上を頑張ってやってるんだれば、
その作った余白を新しい価値を作るっていうことに、
少しでも使っていくっていうところを、
いやー、めちゃくちゃいい。
そうですね、本当にその通り。
プラスアルファで、僕も農業法人に行ったときは、
後半戦はほぼ現場にはいなかったんですけど、
移動だったりとか、それこそカレーの時は作業があったんで、
とにかく耳だけはめちゃくちゃ空いてるんですよね。
確かに。
まあまあ、移動の時は本も読めますけど。
社長も言ってましたね、トラクター。
そうなってくると、トラクターもね、ゆっくりなんですよね、
多分みなさんが思ってる以上に。
もう4キロとか3キロとかでゆっくり工作していくので、
働き方ラジオと希少転結
そうなったときに、まっすぐにしようとか意識はしつつも、
別に慣れりゃできるんで、
そうなったときにしっかりこういうね、
僕のラジオも多少足しになっていればいいんですけど、
それ以外でもあえてジャンルを越えて、
僕はあえてジャンルを越えてるんですけど、僕のラジオも。
そういうことですね、なるほど。
なんですけど、そういう働き方ラジオとか、
楽しむ部分でね、
知見、リテラシーを、
リテラシーじゃない、知識を増やす意味で古典ラジオとかも、
たくさん農家さん聞いておられると聞くんですけど、
たまにはこういう働き方ラジオとか、
田中さん、実はもう一個ね、あれ何でしたっけ、
妄想、妄想が湧き出る厳選ラジオっていうやつ。
妄想が湧き出る厳選ラジオっていうのをやってて、
あれ今もう4回ぐらいですかね。
4回、今で言ってますね。
すぐ聞き終わったんで早くしてください。
あれめちゃくちゃ良かったです。
ゆっくりやってるんですけど。
そういうのもありますし、
いっぱい面白いラジオとかあるんで、
あえて普段聞かないようなラジオを、
作業中に耳を傾けてみても結構勉強になる。
そうですね、確かに。
希少転結の話で戻ると、
やっぱり生産現場って転結の場だと思うんですよね。
で、やっぱりその希少がやっぱり足りてないって話にも、
多分要はなるのかなと思ってて、
やっぱり希少をする時の原動力って、
やっぱり結構インプット量に、
結構寄る感じは僕はしてて、
僕は01で考えるの苦手だって結構多くの方が思うんですけど、
純粋にインプットが足りてないっていうことめっちゃあるんですよね。
じゃあ本読んでますかとか、
ラジオ聞いてますか、
いろんな人の話聞きに行ってますかって言うと、聞いてない。
で、もちろん新聞読んでるとかっていうインプットもいいと思うんですけども、
大企業の方ならば新聞のインプットでも聞くかもしれないですけど、
じゃあ農業法人新規事業を作る時に、
日経新聞のことが役に立つのかっていうところで、
立つことももちろん、
ゼロよりはやった方が絶対いいと思うんですけど、
そういう農の掛け算とか、
ちょっと自分に近いところの方が発信してるものをインプットするとかすると、
いつの間にか自分の中に希少的な圧倉が生まれてきたりとかは確かにするなと思いました。
ありがとうございます。
インプットの重要性
ちょっと促していただいて。
ぜひ聞いてください。
なんか結構いい感じで、
農業の場面めちゃくちゃ短いんですけど、
一緒にまとまってきたなと。
いやでもね、逆にだから、
前半戦の働き方の方とか、
途中のポッドキャストの感じのとことかも、
みんなね、まずやってみる。
嘘でもいいから、下手でもいいから。
やってみるはめちゃくちゃ大事だなと思っていて。
見るのは大事ですね。
自分の続く方法で、
ポッドキャストやって、
なかなかあったらブログやってみるのもいいし、
なんかこう、
人に会いに行くってことを、
定期的にやるでも全然いいですしね。
まずちょっといろいろ挑戦してほしいですね。
ありがとうございます。
じゃあですね、
時間もいい感じになってきたので、
最後一言、宣伝とかメッセージとか、
どんなものでも良いので、
ありますかね、田中さんの方から。
はい、ありがとうございます。
やっぱり僕は、
山浦さんという方がですね、
非常に好きでというか、
ありがとうございます。
非常に面白い方だと思ってて、
やっぱり、
突破力というかですね、
いろんな方と繋がって、
どんどんこう、
ことを起こしていくっていうことが、
できる人ってなかなかいないと思うので、
ぜひ、
この脳の掛け算ラジオ、
聞いていただいて、
働き方ラジオも、
ここを重なる部分は、
僕自身もやっぱり、
山浦さんにいろんな人と会っていくことで、
自分の会社を作るという決断もできましたし、
そういう、何て言うんですかね、
何か現状を、
変えていきたいとか、
こうやって人とどんどん繋がっていきたい、
という時の参考には、
なるかなと思うので、
このラジオと合わせて、
働き方ラジオもまずは、
ぜひ、
プレイリストの中に、
お気に入りに、
入れていただければと思います。
ありがとうございます。
めちゃくちゃオススメなんで、
皆さん、ぜひ聞いてください。
最後になりますけども、
脳の掛け算ラジオでは、
ご意見、ご感想、その他、こんなテーマで話してほしい、
などのご要望をお待ちしております。
メッセージは、
公式インスタグラム、脳の掛け算ラジオまで、
お気軽にお寄せください。
ということで、本日のゲスト、
株式会社セッションクルー、
田中健次郎さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた次回。
27:50

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