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2024-05-15 34:44

武田雅子さんとザッソウ第3回|やっぱりトラの人(#118)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

5月のゲストは、株式会社メンバーズの専務執行役員CHROの武田雅子さん。

第3回は、武田さんのザッソウからはじまりました。

自由な働き方をしている、倉貫さんとがくちょ。

「何をやっている人なんだろう?」と思われやすいぶん、いろいろなお仕事の依頼が来るという、がくちょの仕事の受け方について深掘りします!

また、さまざまな企業の社外取締役を務める武田さん。倉貫さんとの社外取トークは、どんな展開に・・・!?

★今回のザッソウ★

面白そうな人とつながれそう/他の経営者を見てみたい/アンコンシャスバイアス/社外取も多様化している/若い人はまず時間で働こう/守破離を行き来する/トラの人でした

★おたよりフォーム★

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サマリー

くらぬきさんと中山さんは、ザッソウラジオでおしゃべりしています。今月のゲストは、株式会社メンバーズのCHROである武田雅子さんです。武田さんは経営者の振る舞いやマーケティング戦略に影響を受けながら成長していくお話をされています。武田雅子さんとの話では、楽天での人事の経験やグロスマインドセットについて話されています。学長も竹田さんとの出会いや自分の素の性格でプレゼンすることについて話されています。

くらぬきさんと学長の仕事スタイル
スピーカー 1
くらぬきです。
スピーカー 3
中山です。
スピーカー 1
ザッソウラジオは、くらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして雑な相談の雑走しながら、
おしゃべりしていくポッドキャストです。
今月のゲストは、株式会社メンバーズのCHROとして活躍されている武田雅子さんです。
第3回となります。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
第2回は、僕が最近人事に目覚め、人事のこと勉強したいなということで、
もう人事の大先輩の武田さんにいっぱい聞いてしまったんですけど、
僕は怪雑走したので、今回は武田さんから雑な相談あればお消しようという学長と僕の意向でございます。
スピーカー 2
私から見ると本当にお二人は、くらぬきさんの関係は経営もされながら、
学長は本当に自由にお仕事をされていて、お仕事のいろんな配分の仕方だったり、
本業と外の仕事、くらぬきさんも社外取りをやってらっしゃると思うんですけど、
そういうバランスとか、お仕事なんでしょうね、自分でこれはやるやらないみたいな、
どんなふうにして選択されてらっしゃるかとか、そういうことを雑にお聞きしたい。
スピーカー 1
俺、学長のこと聞きたいな。やるかやらないかみたいな。
やるかやらないかってこと?
スピーカー 3
やるかやらないかは、やりたいと思うかやりたいと思わないかみたいな。
スピーカー 2
断ることもあるっていうことですよね。
スピーカー 3
いっぱい断ることがあります。
スピーカー 1
そうなんだ。
いっぱいっていうか、そんなにない。
スピーカー 3
そんなないけど、
なんて言うんでしょう。
スピーカー 2
言える範囲の基準みたいなのってありますか?
仕事の選択基準
スピーカー 3
言える。全部言えますけど。
基準?
グロースマインドセットって話、前回出ましたけど、
今までにやったことがないシチュエーションとか。
やることは変わんないですけど、自分が役に立てる強みみたいなやつって、
チームビルディングプログラムみたいな感じで、
僕が持ってるコンテンツとかをみんなで共通言語にしてもらいながら、
話ができるようになると、ちょっとコミュニケーションの質とかが上がってくると思うんですよね。
みたいなものを提供はしてるけど、
例えばサッカーチームにはやったことないみたいなやつとか、
またこういうシチュエーションを始めてみたいなのとかは、
学びのきっかけというか、
自分にとってちょっと新しいチャレンジになるので、
フローの図でいうところのフローゾーンに入りやすいというか入れる。
楽じゃないんですけど。
スピーカー 1
楽じゃないですよね。
スピーカー 3
そう。
毎回めっちゃ考えて次何やろうかとかっていうのをすごい考えなきゃいけないんですけど、
それが面白みになるかなっていう。
スピーカー 2
だんだんあれですよね。
年取ってくると初めての体験とかやったことないことが減ってくるじゃないですか。
そうですね。
生活専門性がだんだんエッジが効いてくると、
なおさら依頼をされる幅はそんなに広くならなくて、
なので今学長の言ってた新しいこと、経験したことないことっていうのはすごい共感します。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
あの人といえばあれってフラグが立っちゃうとそこしか来なくなっちゃうんですよね。
スピーカー 3
そうですね。
僕そんなにはっきりしたフラグ立ってないので、
そもそもよくわかんない人と思われてるので、
こういうのできるって言われるんですけど、
ちょっとずつ違うんですよね。
社外取締役とのシナジー
スピーカー 3
例えばサッカーチームのトップチームの選手向けにやりたいっていうのと、
あと最近だとサッカーチームのフロントをチームビルディング的なことやりたいんだけどっていう相談もらったりとか、
全然違うじゃないですか。
そもそもスポーツ関係っていうところ自体、
普通のビジネスと比べるとちょっと違ったりとかしますし。
違わないですよね。
スピーカー 2
それで言うと好きなものはガッツリフラグを立てて、高く立てておくことも大事。
スピーカー 3
そうですね。めちゃくちゃ大事だと思います。
サッカー好きですっていうのは高く上げておくようにしています。
スピーカー 1
見てみて。
スピーカー 2
ピッて上げると情報が集まってきますもんね、自然と。
スピーカー 3
そうですね。
あと何か紹介してくれる人とかも、
こっち側が何なのかが分かって紹介をしてくれているので、
めっちゃマッチング度合いの高い人を紹介してもらえることが多いですし。
スピーカー 2
なんか本とかも、この本すごい良かったってFacebookに上げると、
著者の人に誰かがつないでくださっていて、
スピーカー 3
そういうのもありますね。
スピーカー 2
すごいありがたいご縁があったりしますね。
スピーカー 3
はいはい。
そうですよね。
スピーカー 2
そうやってうまく広げていきながら、やらないものはうまくプリカも取る。
スピーカー 3
そうですね。ただ消費されるようなオファーみたいなやつ。
定例の勉強会、講演会みたいなのをずっとやっている集団みたいなところから、
事務局の人からオファーが来て、
さっきのくらなきさんの呼ばれたときじゃないけど、
ものすごい事務的に進んでいって、
当日もサッと入ってもらって、
終わった瞬間にタクシーの中に蹴り込まれるみたいな。
ものすごい丁寧にされるんだけど、
味気ない感じ。
ここに行ったことによって知り合い一人も増えなかったな、みたいな感じですか。
スピーカー 1
なるほど。確かに。確かにとしか言えないけど。
スピーカー 3
丁寧すぎて、本当に誰とも交わらないまま終わっちゃう。
そういう意味で言うと、
変化をもたらしてくれるのって、
常に人がもたらしてくれるって思っていて、
なので、その仕事をやってみたら、
面白い人とつながれそうかなっていうのはものすごい基準。
優先順位高い気がします。
逆にとつながれなさそうだなと思ったら、お断りする。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
断るのって心痛くはないですか。
スピーカー 3
断るの?
それで、スケジュールすっかすかのときは、
何でも断らずにやろうっていう時期が何年もずっとあって。
あるよね。
そうするとだんだん埋まってくるじゃないですか。
そうすると、選ばざるを得ないというか、
全部受けることができないっていう状況になってから、
どれ受けようかなっていうか。
お断りせざるを得ないので、心は痛くないです。
キャパオーバーしてるのでっていう。
スピーカー 1
無理してもできないから。
スピーカー 3
日程その日に埋まってるしなみたいな。
大体、あんまりちょっとさっき言ったみたいな意味合いで、
あんまり受けたくないなっていうオファーとかは、
大体言ってくる日程が埋まってたりとかすることが多いので、
そんなに心痛まずにすいません埋まってましたっていう。
なんかそういう感じです。
スピーカー 2
そこがたまにまだ私は足りないときがあって、
どうやっていいのかなみたいなことで、
ちょっといじいじしちゃうときが。
スピーカー 1
メンタル強めに見える桁さんでさえ。
スピーカー 2
変なとこでぐるぐるしちゃったりするんですよ。
そこ強くなり、強くなりたいっていうか、
割り切りなのですかね。
スピーカー 3
呼ばれてスピーカーとして喋るみたいな仕事とかは、
もともと人前に出るのも好きじゃなくて、
みたいなことをおっしゃってましたけど、
それ今はどうなんですか。
お座敷終わったって投稿してるとき。
スピーカー 2
私がお座敷っていうのは大体外で公演。
まさに呼ばれてなんぼの世界で、
お座敷は外に行ってお話をしに行く。
スピーカー 3
でも始まる前は毎回嫌だし。
スピーカー 2
始まると終わるっていうのが私のフレーズなので、
何とか終えて毎回ホッとして帰ってくる。
またやりたいとかは、
もちろんその場の方たちがすごく新しく変化に向けて
気になったみたいなメッセージがいっぱいあれば、
すごいいい場だったな、よかったなって思うんですけど、
またやりたいかって毎回思うかって言われると、
結構クエスチョンマーク。
スピーカー 3
やっぱ短髪は難しいですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
人事みたいな人みたいなのって、
そんな短髪で変わらないよって思ってるから、
なおさら短髪のやつは優先順位上げにくいですね。
スピーカー 2
そういう意味ではマネジメントラインをしっかり持って、
学長みたいに何回か機関でお付き合いするか、
究極くらぬきさんみたいに組織のトップに立って、
マネジメントのラインを評価を含めて持っているのが、
一番強いと思うんですよね。
人事もむしろ無力。
評価を持っている人の方が、
本当に伴走できる、
きっちり評価してあげられるポジションにいる人たちの方が、
強いな、いいなって思うことはよくある。
くらぬきさんにお聞きしたいのですが、
社外取りとの本業とのシナジーだったりとか、
会社が別なのであれですけど、
どんな感じですか。
スピーカー 1
僕、社外取り締役させてもらってるのは、
クラシコムという会社なんですけど、
2018年からなので結構長いんですけど、
逆にクラシコム以外の経営に関わったことがないんですね。
社外取り締役としてちゃんと振る舞えてるかどうかは、
まずわからないっていうのと、
他の社外取り締役だったらやれるかっていうと、
ちょっと心配があるのは、
クラシコムの社長の青木さんと、
今も仲良しなんですけど、
当時も気があって、
クラシコムでいうと、
5兄弟で経営されてたので、
そこに初めて外部の役員を入れるっていうときに、
いくつか条件がある中で、
お二人ともテクノロジーのバックグラウンドないので、
だけどクラシコムがエンジニアチームを作り、
システムを持っているので、
システムをしっかり育てていけるような
バックグラウンドを持った経営者の方で、
いってクラシコムが、
そもそもの本質から通って、
世の中から見たらユニークだけど、
自分たちは良いと思えるような経営をしてきてるので、
社外取りみたいな感じで僕が入るときに、
青木さん一般的にはこうですよみたいなことを、
言わないような人みたいなことで、
僕を指名していただいたっていうところがあって、
これは僕にとってさっきの学長の、
仕事やりたいってやつの中でいうと、
本当面白そうな人とつながれるし、
自分にとってチャレンジになれるしと思って、
僕も自分の会社しか経営したことなかったので、
他の会社の経営見てみたいなって思ったときに、
それこそ尊敬できる経営者のカパ持ちでいいから、
なりたいなってちょっと思ってた時期だったので、
青木さんから学べること多そうだなと思って、
お受けしたんですけど、
自分とこのソニックアジアンで会社もユニークだったし、
クラシコムもユニークなので、
ここで得てることは他の会社で通用するのかっていうのは、
花々疑問ではあるっていうことではありますけど、
僕自身としては、
今自分の会社で経営してきたことの知見を、
クラシコムには還元できるし、
当然クラシコムはクラシコムで経験してきた中で、
経験したことは自分とこの会社の経営にも、
おそらく大きな影響を与えてくれてるなと思ってはいるので、
やっぱり自分ところで自分だけで見てるよりは、
他の会社見るっていうのはすごい、
いい経験だなっていう感じですね。
ここ数年の自分たちを考えると、
欠かせない経験だったなという感じはしますね。
スピーカー 2
複数の視点。
目って片目だけだと2次元なんですよね。
2個あるから3Dで見えて、
だからいっぱい視点があると、
経営者の振る舞いと影響
スピーカー 2
より解像度が上がってくる。
スピーカー 1
あとはあれかも、
前回言ってた、性格は変えられないけど、
振る舞いは変えられるみたいなところの、
振る舞いを変えるときに、
参考にするものってあると思うんですよね。
新入社員で入ったときは、
直近の先輩の振る舞いを真似するとか、
周りの人の振る舞いを真似して、
自分よくしていこうというか、
この振る舞いいいなって参考にしていくみたいなときの、
僕にとっての経営者の振る舞いとして、
青木さんの振る舞いは、
かなり影響を受けている気はしますね。
元の性格もちょっと近いところがあり、
振る舞いを似せてきているので、
だいぶ近づいているのかな、みたいな。
スピーカー 2
覚えているのって素敵ですね。
ついつい本業のところって、
わーってなりがちですけど、
通信心もそこに出たり入ったり、
他も今あるので、
みなさんがどんな感じなのかなっていうのを。
スピーカー 1
竹田さんが本業というか、
それこそメンバーズの本業もありながら、
いろんなお仕事もされながらってことだと思うんですけど、
これはもう、
さっきの学長のやるやらないもフェーズによって違うと思うんですよね。
若いうちはいっぱいやりましょうとか、
ある時期は断らずに全部やりましょうとかあるんだけど、
今になってみて、たぶんいろんなお客さんのことを見るようになって、
やっぱり複数見ているほうが、
自分的に得られるものが多いというか、
どういう気づきがあるとかってありますか。
スピーカー 2
それはそうですね、
普通だと私は取締役会って会社によって全然違って、
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
いろんなお作法、いろんなパターンがあるんだなっていうのは、
かなり端と端をいろいろ、同時進行じゃなかったにしても、
過去の会社の中でいろいろ提案してきて、
本当に一社でもしも転職をしなかったら、
あれが私の中での全てだったと思うんですけど、
今は本当に複数種類のバリエーションがイメージできる。
全部それなりにちゃんとその会社のカルチャーによってワークしているので、
一概にこれだけがいいとかっていうのも言えないし、
そこにいる人たちが作り上げてきた習慣なので、
そういうことを複数パターンあって、
全部ちゃんとそれはそれで最適なんだよねっていうことを
飲み込めるようになったし、
場合によってはこういうパターンもあるよっていうことは
言えるようにもなったので、
ここはすごく収穫。
スピーカー 1
どれか一つ正解があるわけではないっていう。
スピーカー 2
ではない。
いわゆるジャパニーズ・トラディショナルなやり方。
あれはあれですごくいいこともあって、
全部が何か一つが全部にパーフェクトってわけではないよっていうのは
すごくよく分かった。
この数年では知ったことですね。
アンコンシャスバイアスと心理的安全性
スピーカー 3
そこさんの本業以外の活動って、
例えば全テクとか、
あとアンコンシャスバイアス?
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 3
研究所。
ありますよね。
スピーカー 3
心理的安全性っていうのをバーンと打ち出して、
スピーカー 2
石井亮介さんの本とかめっちゃ売れてますけど。
すごい忙しいんですよ。
いろんなことが世の中で起きているので、
組織の心理的安全性がいかに大事かっていうので、
多分検索をしていくと全テクが
スピーカー 3
出てきますね。
スピーカー 2
つくんだと思うんですけど、石井の本にあたって。
おかげさまで本当に今、
いろんな名だたる会社様からですね、
お声掛けをいただいて、すごいみんな忙しくして。
スピーカー 3
あとアンコンシャスバイアスとかも最近よく聞くなっていう。
面白そうなところにばっか関わってるなっていう印象があるんですけど。
スピーカー 2
関わったところのテーマがたまたま今バズってるなっていう感じで、
私が最初関わり始めたときは、
全然そんなアンコンとか言ってもわからないよねとか、
そういう感じだったし、
心理的安全性とかもえ、何それみたいな。
そんな感じだったので、
後からそういうふうに周りがなってきて、
ああ、良かったねって。
でもアンコンのほうもものすごい忙しくなってますし、
今度夏にはちょっとイベントを考える。
8月8日はアンコンシャスバイアスの日として、
1年で一番記念日が多い日らしいんですけど、
定期が人狩りの日らしい。
ただそんなときにちょっと面白いイベントを今考えてるので、
今そんなことの相談持ち始めてるところですね。
スピーカー 3
そういう意味で言うと、
心理的安全性もアンコンシャスバイアスも、
めっちゃ本業人事の活動と同じものですね。
スピーカー 2
なんかあっちこっちでやってる。
確かに会社の法人は別ですけど、
私の中では全部軸が通っていて、
全部人事のこと、組織のことなので、
スピーカー 3
なんかあんまりそんなこっちらかっちゃってる。
スピーカー 2
自分では思ってないけど、
周り思ってるかもしれないですけど、
スピーカー 3
なんとなく落ち着けてるつもりです。
割合とかってさっき最初言われてましたけど、
割合とか関係なくらいですか?
そこまでつながってたら。
スピーカー 2
そうですね。
都度って感じかな。
スピーカー 1
組織によってあんまり関わらない時期もあるし、
スピーカー 2
全体のバランスの中で、
100っていうよりは150ぐらいの中で、
うまくバランスしてる感じですかね。
スピーカー 3
僕もウェイトとかよく聞かれますけど、
答えようがなくて。
スピーカー 2
答えようがないね。
スピーカー 3
ポイントは何時間みたいな働き方はしてないっていうのが
ポイントなんだろうなって。
チームや組織の活動
スピーカー 3
その時々に保じて、
必要な活動があればやるし、
なければしばらく距離が離れるみたいな時があっても別に、
お互いそんなに気にもしないみたいなぐらいの、
そういう活動だと長続きしやすい気がします。
スピーカー 2
そうですね、確かに。
新しいのが増えるために、
時間で拘束されそうになると私も逃げてます。
スピーカー 3
いいと思います。大事だと思います。
スピーカー 2
メンバーって入るときもフルだよ。
フルはフルなんですけど、
当然日中に社外の仕事をすることもあるし、
いかに正社員で働けないかっていうことは入る前に、
当時の社長と社長にプレゼンしました。
ごめんなさい。今日の気持ちはフルだけれども、
スピーカー 3
全部時間的に捧げることはできない。
スピーカー 1
でも一定、役員クラスの方に期待することって、
フルタイム、フルコミットしてもらうことより、
いろんなところで会社系に関わってきてもらって、
そこでの知見を持ってきてもらいたいみたいなところもあるから、
フルコミットよりそっちの方がいいんじゃない?って僕は思いますけどね。
スピーカー 2
社外取りの役割みたいなものも、
昔と比べると本当にすごい変わってきてるんじゃないかなって。
社外取りと言いながらも、社内のプロジェクトの相談が来たり、
社内のプロジェクトの相談が来たり、
すごく月1回のなんとなくの昔の取り締役会でシャンシャンっていうのは本当になくて、
もう常にスラッグが動いてるしっていう、そういう感じですよね。
スピーカー 1
そうですね。
リモートのツールとリモートの働き方ができてきたので、
パートタイムの働き方がだいぶ変わりましたよね。
今までだとその時間いなきゃいけなかったんだけど、
いなくても仕事だし、他のことをやりながらちょっと考えることもあるし、
その会社のことを。
だから時間じゃなくなってきてる感じもあるなという感じがしますね。
スピーカー 3
そもそもソニックガーデンのビジネスモデルが時間じゃないっていうことに
重きを置いてるわけですもんね。
スピーカー 1
重きを置いてますからね。
スピーカー 3
人月じゃないんです。
スピーカー 1
そうそうそう。
若い人はでもまず時間で働けって言ってます。
スピーカー 2
よかった。
すれきてたの今日すごいよかったですね。
別のシリーズが、別れ社員が多いので、まずは時間。
スピーカー 3
うん。
ステージが大事ですよね。
ステージがあるんだっていうことを理解する。
スピーカー 1
今日の学長の話とかも、これ聞いて若い子は参考にしすぎちゃうと、
いやいや、ちょっとやけどしちゃうぞみたいな。
スピーカー 3
仕事はやりたいかどうかで決めていいんだみたいな。
スピーカー 1
好きなことでいいんだとかって。
スピーカー 2
最悪ですね。
スピーカー 3
それはすぐ、すぐ失業しますよ。
スピーカー 1
学長、まず埋まってからだって最後言ってくれたからよかったなと思って。
スピーカー 2
いやほんと、クランチさんこの間じゃなきゃいけないけど、
主派位だと思っていて、まずは手裏ちゃんと型を覚える。
そこから積み上げていかないと、いきなり理から始まっても
何やってるの?ってなっちゃうので。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
すごい大事。
なんだろう、下積みというのかわからないけど、
これが基礎固めの時間は本当に猛烈に働いた方がいいし、
スピーカー 1
ほんと筋トレ、体を作るみたいな感じですよね。
スピーカー 2
その時はすごい、しぼいてもらった記憶もあるし、
スピーカー 3
楽しかった、結果。
スピーカー 2
たぶんここにいる3人はみんな、もう理のジャンルに入っちゃってる人達だから、
どちらかというと、マネジメントされない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
でも主は絶対に大事。
何か新しいことをやる時はまた主からやり始める。
スピーカー 1
そうそう。
僕らも出版事業を新しく始めたんですけど、
究極的にやりたいことは、出版の新しいビジネスモデル、
もしくは新しい形っていうことがあるんですけど、
一回まずその流派というか、出版業界の流に乗っ取ってやってみようということで、
一通りもう本当に襲われながら、本当に守ってやってみて、
やっぱり大変だなって思いながら、でも変えれるとこあるなって考えながら、
守りの段階が1年目やりましたね。
スピーカー 2
そこを生き続けるのいいですよね。
いろいろなジャンルに応じて、常に自己流のりではなくて、
何かあればそこにまた立ち戻っていくっていうのが、
使いこませるのが大事かなってすごい思います。
一回理を覚えちゃうと、他のジャンルにもいきなり派とか理から始めようとする人がいるんだけど、
大体うまくいかない。
スピーカー 1
はい、そうですよね。
でも一回理までいけたら、それこそ学長でいうと下限上々までいけたら、
次から始めても、これこの先大丈夫だなって思いながらやれるから。
スピーカー 3
それが手段として、必要な手段というかプロセスとして理解ができるので。
スピーカー 1
コツコツやろうって思いますよね。
スピーカー 3
これずっと続くわけじゃないしなっていう感じですよね。
スピーカー 1
ここやっとかないと理のプレイスタイル通用しないからなって。
スピーカー 2
この感覚をみんな持ってる人たちの集団だとすごい強そうですね。
確かに。
変わっていけそうだし。
スピーカー 1
一回みんなだから、ちゃんと手からやって手張りまで到達して、
そこから自分で選べるようになるっていうのがいいですね。
この一周回す経験がね。
スピーカー 2
すごい大事。
私は今の会社とか保管もそうですけど、エンジニアの方たちと接することがすごく増えてきて、
スピーカー 1
よく感動することがいっぱいあり、彼らのカンチャーに対して。
スピーカー 2
もう本当にHRTの考え方から始まって、
いろんなものもオープンソースで全部シェアするじゃないですか。
きちんとお互いにリスペクトがある中、変にアレンジをしないで、
スピーカー 1
きちんとその人には忠実に、そこにまた乗せていく。
スピーカー 2
きちんと自分の足跡は残すっていう。
ある意味シュハリがその中に入ったりするのかなって、今話しててちょっと思いました。
みんなが働かれたときに、日本変わるんじゃないかなって。
みんながあのカルチャーを身につけた。
今の会社でも社員の人たちにお伝わることがすごくあるし、
サーベイとかやって、このチームスコア良かったですね、
じゃあどんなことしてるんですか?とかいう事例聞くのが、
その時間むちゃくちゃ盛り上がるし、
ちゃんといるんですよね、組織に。
スピーカー 1
主からきちんとやって、張りにいこうとしてる人たちを。
また採用の話から育成の話につながり、これでいくとまた1時間半くらいいくやつですけど、
もう今回分の取れ高は十分取れたということですが、
今回3回お話を、ほぼほぼ学長も僕も竹田さんとじっくり話すのは初めてだった感じなんですけど、
最後に竹田さんから、今回のザストラジオ参加されてのご感想をいただいて終わりたいなと。
スピーカー 3
これは僕たちがもらいたいだけの感想ですけど。
スピーカー 2
はい、ありがとうございました。
ずっとリツナーだった、今もそうなんですけど、
この場に自分がいることがいまだに信じられないし、
すごい嬉しい気持ちのままあっという間に終わっちゃったという感じで、
お二人のこれからというか、これからどんな風になっていくのかも、
まだまだウォッチをしていきたいので、
ずっとそれぞれのファンとザストラジオ自体のファンでずっといたいと思いますので、
引き続きよろしくお願いします。頑張ってください。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
リツナーさんが来ていただけるのが僕らが一番やりやすい形なので。
スピーカー 3
本当に打ち合わせ何もないんですねとか言いながらね。
スピーカー 1
ずっとドキドキしながら。
いつもこんな感じで収録しております。
スピーカー 2
この雰囲気がみんな居心地がいいので、
そんな感じで話されてるんだなってことがとてもよく体験できたのが光栄でした。
スピーカー 1
ありがとうございます。
楽天での人事経験とグロスマインドセット
スピーカー 1
ということで、今月のゲストはメンバーズの政務執行役員、
CHROの武田雅子さんでした。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 3
おつかれさまでした。
スピーカー 1
今回は僕が前のめりに人事のことをいっぱい聞くという。
スピーカー 3
そうでしたね。ガドーさんのときのパターンみたいな。
スピーカー 1
ガドーさんのときのパターンきましたね。
定期的にこういう相談できる人を引き当てる的な。
スピーカー 3
ガドーさんのときもちょっと相談したいことあるかもって言ったのが、
スピーカー 1
今、くらぬき処方につながっているわけですけど。
スピーカー 3
前よもや、あのときはくらぬき処方の話をするとは思ってなかったですけど。
ご縁がね。
また何か科学反応が起こるかもしれないということで。
スピーカー 1
学長どうでしたか。
スピーカー 3
どうでした。いや、面白かったんですけど。
人事の人って、それこそトラっぽい人と犬っぽい人しかいないなっていう感じが、
今日はなんとなく改めてまた思ってました。
スピーカー 1
どういうことどういうこと。
スピーカー 3
さっきこの選ばない仕事みたいなやつって、
スピーカー 1
要は事務局、人事の人だったりとかするときもあるじゃないですか。
スピーカー 3
ずっとルーティンで研修やってたんで、
このテーマの人を誰でもいいから探して連れてくるみたいな感じの流れのときって、
すごい犬的な。
スピーカー 1
事務局はもう役割として犬みたいなところあるじゃないですか。
スピーカー 3
性格もさておき。
スピーカー 1
ちゃんと回していくみたいな。
スピーカー 3
それが大事な仕事なので。
人事ってトラとか犬の人が多いなって思いました。
しみじみ思いました。
スピーカー 1
それはトラだということですか。
スピーカー 3
そうです。もちろんそういう意味。
スピーカー 1
くらなきさんは印象に残ってるのはなんですか。
性格の話が今僕のホットトピックなんですよね。
だから人事されてきた武田さんから、
グロスマインドセットの話が聞けたのは、
僕も本読んでて知ってたし、そうだなと思ってたけど、
長年人事されてる方からグロスマインドセットの言葉聞けたのは、
結構これ大事だなっていうのを再確認し、
それがグロスマインドセットをどこで身につくのかみたいな、
どこで変わるのかみたいなところが、
なんとなくちょっと今日ヒントもらえたのが良かったなっていうのと、
学長が司法試験に落ちてっていう話は、
一回聞いたことある気がするけど、
ちゃんと聞いたの初めてだったなって。
スピーカー 3
そうでしたっけ。
スピーカー 1
楽天に移った時のエピソードはよくよく話すじゃないですか。
少人数の楽天に行ってお前大丈夫かみたいな話があったけど、
学生時代にレール外れた話はあんま聞いてなかった。
スピーカー 3
聞かれないとしないですもんね。
スピーカー 1
そりゃそうですよね。
あなたがレール外れたのはいつですかっていう質問は、
ちょっといろんな人に聞いていきたいですね。
スピーカー 3
それは良いかもしれないですね。
その時どうしたかっていうところでグロスマインドセットを
インストールされてるかどうかが分かる。
あと性格変えられなくても振る舞いは変えられるっていうのが。
スピーカー 1
それも確かに性格と振る舞いの間に佇まいがあるっていう。
面白かった。
なんとなく僕は性格があって振る舞いを上手になって大人になってきたんですけど、
50近くなって振る舞いは振る舞いとしてできるけど、
性格のまま行くのもいいかなって思い始めてるっていうぐらいの年の感じですね。
学長の竹田さんとの出会いと素の性格でのプレゼン
スピーカー 1
もう本当に厚生労働省での竹田さんとの出会いの時は、
最初はもう本当にしっかりした社長の振る舞いで行ってたんですけど、
途中から切れてしまい、
スピーカー 3
気持ちよくなっちゃって。
自分の素の性格でプレゼンをして帰ろうと思って帰りました。
結果的にそういうほうがいいんでしょうけどね。
スピーカー 1
でもそこで、僕の根っこの性格でプレゼンしたのに面白いと言ってもらえたので、
今日につながったので、非常に良かったなと思っております。
ということで、ゼソラジオでは皆さんからのメッセージや質問・相談・ご感想をお待ちしております。
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ということで、今週はこの辺で。また来週。
ありがとうございました。
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