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観察力ラジオ。
さて、観察力って言うのありますよね。
観察力あるね。
結論から言いましょう。
観察力ってさ、個人の力じゃないよね。
え?
観察力ってもしかしたら、集団の力なんじゃないかと思いました。
ちょっと何言ってるかわからない。
説明しよう。
1から説明しようか。
今日、マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズムと資本主義の精神」という本を読破したんですよね。
正確にはプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神ですね。
この人は1904年にこの論文を書いたんですね。
その当時の観察力で、観察眼で書いたんや。
ヤベェんすか。
当時にしては観察力はヤベェんすか、この人。
そこは判断ができないんだよね。
当時にしてはって言って、その当時のこと俺ら知らないからね。
そうだよね。わかんないよね。
まさにそこが今回のテーマ。
あーなるほど。言わんとしたいことはちょっと見えてきたね。
もうわかった。
当時としてはってところだよね。
当時は、要は王がいっぱい倒れていく時代じゃないですか。
国民国家になっていくんでしょ。
現時期には第一次世界大戦が最終的な、王の滅亡の時期になるわけなんだけど。
そういう時期に資本主義なるものが、このウェーバーさんの中ではもう確固としてあるわけよ。
世にはびこってるんですね。
何なんだこれはっていうことで考えたんだ。
観察したんだ。
観察した本だと。
だから今で言うと、AIが出てきたり、チャットGDPが出てきたり、
インターネットもね。
なんやかんや出てきて、何だこれはっていう感じだよね。
そうだね。
なるほど。わかりやすい。
俺の例えがわかりやすいわ。
それってさ、各個人の観察力の違いを論ずるよりも、
その時代にある材料によるんじゃないかと思って。
それは時代を比較するだからね。
同じ時代の人を比較する場合は個人の観察力になっちゃうけど。
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だから時代を作ってるのは集団じゃん。
集団が、観察対象にもなるだろうけど、観察眼をみんなが持ってるわけだよね。
持ってるね。
じゃないと資本主義みたいなものはできないよね。
認識にも近いか。そもそも。
だからみんなで観察してるんじゃないかなと思った。
それはみんなで観察はしてるけど、観察力となると力ですから。
だから個人の力よりも集団の力の方がでかいわけで、
個人の差などあまり関係ないんじゃないぐらい小さいんじゃないかと考慮するような。
幅でもないんじゃないかって思い始めた。
要はその時代の人たちの観察する力の、あるじゃん一応。合計みたいな。
合計がある。
合計パワーメントによってその観察力が決まると。
そう。その中の頂点が、一応本を出して素晴らしい観察だって言われるんだけど。
言われるんだけど。
それは別にその人の力ではないんですよ。
なるほどね。
そんな気がしたんだけど。
それはそんな気がしただけな。証拠でもある。
いやでも実際そうなんじゃないかなと思って。逆に考えたらいいの。逆に。
人間ってなんで観察力にこんなに個人の差があるのかなって。
確かに。
見るとこ違いすぎるだろみたいな。
違いすぎるね。
思いつく、すごい着眼点持ってる人いるよね。
つまりフレームってことでいいよね。
宇宙フレームから素粒子フレームまで。
いろいろあるね。
いろいろ持ってる人が観察力あるねってことになるじゃん。
広さでいけばね。
広いねっていうのはあるね。
範囲広いねみたいな。
うん。範囲だね。
じゃあ狭い範囲でも観察力を発揮する人はいるよね、もちろん。
もちろんもちろん。
分野分野でいっぱいいるわけ。専門家みたいな人はさ。
すごい観察力あるわけ。
で、そのあまりの観察力の時代によっての差が、個人の差に比べたら大したことないんじゃないかと。
ああなるほど。時代によってこんなに差があるんじゃないかと。
大きな観察力の話だよね。
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そうだね。大きな話が好きだからね。
まあなんとなくわかるね。
ウェーバーさんは大きな観察力を発揮したんよ。
彼はどう見てるかというと、自分よりも前の人たちは王とかが当たり前だったっていう人たちは、
今の資本主義社会が来るなんてことを絶対に想像できなかったであろうみたいなことを言ってるわけよ。
できないね。
そうなると、マックス・ウェーバーさんは、
俺から見たら、インターネットでこんなに簡単に観察できるような世界が来るなんて、
思っても見なかっただろうってことになるわけよ。
そうだね。
つまり、俺の観察力はすごい。
いや、ちょっと待ってほしい。
それは…。
時代が後になるにつれ積み重なるわけだから。
当たり前だよね。
積み重なりの量の問題ではなくて、それもあると思うけど。
あるよね。
あると思うけど、決定的に技術が確信されてるなっていうのはあるね。
技術的なものね。
この本の結論としては、結論っていうのがなかったんよ。
なんか初っ端で、このプロテスタンティズムの倫理が、
資本主義にものすごく影響を与えたよ、
ということを言いたいわけではないみたいなことを、初っ端から言ってる。
なんていうの?
言い切るつもりはないみたいな。
そんなんでいいと思ったんだけど。
言い切るつもりないのに論文書いたみたいな。
それは他に言いたいことがあったんじゃない?それよりも。
いや、ないよ。
それが一番言いたいことよ。
それが一番言いたいのに言い切るつもりがない。
そうなんよ。
じゃあ書くな。
ってなるよね。
でもそれが評価されてるのはなぜかというと、
言い切るつもりがないぐらいのものでもインパクトはあったってこと。
ああ、そういうことだね。
確かにね。
例えばよ。
俺らの三角論みたいなの。
別に言い切ってるけど。
半ば言い切ってる。
言い切ってるけど、そこまで信じてないじゃん。
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心の底から。
違うかもしれないぐらいは思ってるよ。
だよね。
そういうことも構成になっては、
あれって、言い切ってないけどすごいんじゃない?これっていうの。
なる可能性もあるじゃん。
あるね。
そういう感じだと思うんだけど。
そういうテンションで書いてるわけね。
そう。
マックス・ウェラーさんの。
そう。
なので世の中に観察力すごいって言われてるものも、
その程度なんじゃないかと思ったんだけど。
ああ、なるほど。
なるほどな。
わかります?言いたいこと。
その人によって言い切る性格かそうでもないかみたいな違いで。
内容としては別に差はないと。
そうそうそう。
なるほどね。
着眼点あれば、
あとなんかこう、
ふわふわしたこと言ってても、
着眼点すげえなってことなんじゃないかな。
そうだね。
単純に誰も思ってみてなかったよってことでしょ。
誰も思ってないような着眼点だわってことだよね。
そうそうそう。
なんかプロテスタンティズムの金欲的な感じが、
奴隷みたいに働く資本主義社会の人たちにマッチしたみたいな。
そういうふわっとした。
ふわっとしたアンライン。
うん、なるほど。
俺らに近いね。近いものがあるね。
そんなんじゃないって。
反論があるのは重々承知しているみたいな感じ。
なるほどね。
重々承知していながらも、ぐだぐだぐだぐだしゃべってるんだよね。
言いたくてしょうがなかったね。
でも実際受けてるっていうか、名調なんでしょ。
らしいけどね。
俺が昔、本が嫌いになったときに読んだ本と同じ感じで、
あるじゃん、訳したやつで。
何々的なものと何々的なものが、何々的に融合したみたいな。
確かに。
頭がバグってるとしか言いようがないんだけど。
いや多分、的にとしか言えないんじゃない?
正しいとは言い切れないから。
でもね、そういう考え方が流行ってたんだと思うんですね。
流行ってたよね。
多分その文法自体が発明だったんだと思うんだけど。
そうだね。アズマンじゃん。
動物的郵便的みたいな。
はぁ?みたいな。流行ってた。
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何々的で話を先に進めることができるという発見なんじゃないかと思って。
あーなるほどね。的にしておけば。
それはありそう。
ありそうだよね。
それがもう最近絶対ダメだとみんなしなくなったよね。
うん、しなくなったね。
舞を潜められると思うよ。
それも観察力のひとつなんじゃないかと思ってね。
敵はダメだっていう。
観察がされたんだ。この時代で。
されちゃった。
よく持ったな。ちょっとの間。
敵ちょっと持ってるんだよね。まだやってる人いるしね。
あのね、わりとね、しもじもまで来てるんだよ今。
そういえばスーパーの主任とかが、
今日偶然聞いたんだよな。
あ、そうだ。減少面だけを捉えて、
どうのこうのって言ってたよね。
減少面って。スーパーで減少面って俺思ってた。
それは減少面っていう、改面があるってことなのか。
改面。
まあまあ、見たまんまって言えばいいじゃん、普通に。
減少面って言うからさ。ちょっと面白かった。
減少なんだと思って。スーパーで。
マガにしちゃダメですよ。
難しい本読んじゃったかなーって思ったよ。
というわけで結論的には、観察力っていうのはあまり差がないんじゃないかと。
個人観ではね。
差はあるよもちろん。あるけど時代を見れば全然違うなっていう。
それはそうでしょ。時代を見ちゃダメ。
でも人間の観察力っていうテーマにすると、別に時代を超えてもいいわけじゃん。
人類のね。
現代人の観察力の差となると、これまたひどいものがあると思うんだけど。
あるよね、絶対。減少面しか捉えてない人いるよね。
そこだけ深掘りして終わろうか。
最初はその考えをしてたんだけど、途中でやめたんや。
時代のほうがでっけえなと思って。
一応ちょっとやると、観察力ってよく見るっていうあるじゃん。
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まあよく見る。
注視するっていう観察と、あと判断力っていうのがあって、
どこを見て判断してるのかみたいなのがあるじゃん。上層部と現場みたいな。
そうだよね。
判断をした結果、その人の観察力がわかるみたいな。
そうだね。
確かに現状面では、現場の人がちゃんと判断、観察してると言えるんだけど、
ジャパン規模のチェーン店全部を考えた観察眼はないわけじゃん。
そう。
みたいな。そういう差があるなとは思うけど。
こうやってマウントを取れるよね。
こうつらつら考えてたね。
でも、つらつら考えてたら、
それって結局自分の判断力じゃないよなみたいな。
判断できる材料揃えてくれてる人いるよねみたいなことを考え始めたんだけど。
確かにね。
揃いセット?観察物セットが全然違うよね、時代によって。
そうなんよね。
ご用意させていただかれてるよね、だいぶ。
技術も含めて。テクノロジーも。
そういう面では、ご用意されてるにもかかわらずそれを見てないっていうのは、
観察力が低いってこと?
低いよね。そうそう。
だから全体としては上がってるけど、その中には観察力のない人がいつの時代もいる。
っていうのはいいんじゃない?
でもさ、スマホとかいろいろあるし、
周りが全部観察力が上がってたら自然に上がるんじゃない?と思ったんだけど。
いくらない人でも。
こんな気がしました?
昔の小学生と今の小学生を比べたらね。
だいぶ差があるからね。
昔の小学生はたぶん、自分の花草を1時間見続けられるスキルがあると思う。
ためて大きくしてたりしてるもんね。保存して。
今じゃ無理なんじゃない?
無理だね、スマホがあるから。
スマホ見ちゃうんじゃない?
話が繋がったね、最初のやつ。
花草を見つめるという観察眼は失われたんじゃない?
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そうなんよ。
ここへ来て狭い意味の観察力は。
自分を観察するっていうのはあるじゃん。
あるね。
これが得られました、今日は。
ああ。失われてたんだ、ちょっと。
そうだね、だってスマホ持ってるから。
それはいいことだね。
三角の強化をあなたこの手でやってきましたねっていうことを言ったよ。
それがうまくいけばうまくいくほど、
プロテスタンティズム形式になるわけよ、おそらく。
何そのプロテスタンティズム形式?
要は誰かが資金よくして応援するみたいな。
そういう形式になるね、三角の形式。
そういうこと?
なるほどね。
プロテスタントさんが望むような。
金欲的で抑制的な。
理想の世界秩序ってこと?
そうそう。あまり犯罪のない。
それは最初から三角でデザインされていたものを、
だんだん形にしていった歴史があるってことか。
そうそう。
なるほど。
そこでちょっと乱れることもあるわけよ。
そうだね。
今日も長く続くと乱れてしまうけど、
そこをなんとか元に押そうっていうのがプロテスタンティズム運動内。
神がどうとかじゃなくて、禁煉になれってこと?
三角立て直そうってこと?
じゃあ三角立て直し運動だったの?
そうそう。
なるほどね。
一番三角を立て直したのが資本主義なの。
そうだね。
効果的に。
じゃあプロテスタンティズムの倫理を引き継いでいったってこと。
より改善して、強化して、8時間働こうということになった。
影響がないわけがないわけよ。同じ流れなんだから。
三角強化という。
これ録音しておいたほうがいいんじゃないですか。
しました。
してるんですか。よかった。
これはこれを言い切るつもりはないんだけど、録音しておこうか。世に流しておこうか。
でも宗教は、時間を超えれるっていう話とはまた別になるよね。
あーそうか。別の役割があるね。
だから資本主義一本では、そっちの役割を果たさないんじゃないですか。
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果たさないね。
もちろんプロテスタントのほうはその役割もになってるわけよ。
じゃあ完全な上位互換では全然なくて。
そうだね。ここを置き去りにしてるね。
ダメ。アップデートだった可能性があるね。
エボリューションしちゃってんじゃない?
そうか。その可能性はあるね。
あっていう問題提起かもしれないね。ウェーバーさん。
あーなるほどね。
ダメなんじゃない?
とか言ってた?言ってなかった?
いやでも何か言いたげだったよ。
批判的だった?
批判的だった。
マックスウェーバーさんはプロテスタントなの?
いやそこはわからん。
わからないんだ。
学者なんじゃないかな。
学者でもあるわけじゃん。アメリカ人ならほとんどシューハー持ってる。
ドイツ人だけど。
ドイツ人でも持ってるでしょ。
多分プロテスタントだと思う。
じゃあちょっと不満があるのかもしれないね。
今の資本主義。今のその時代の。
今の三角管理再生。
永遠がないじゃないかと。落ち着かないぞって言いたいんじゃない?
そんなことは一言も言ってない。
一言も言ってない。