00:05
あなた、私たちを下に見ているよね。ラジオ。
やな感じですね。
こういうセリフってさ、あんまり聞かないよね。聞かないけど、俺は昔言われたことがあるんだよね。
言い方は忘れたけど。
もっきんさんはどうですか?
今日はないね。
ない。それに近いニュアンスすらない。
ニュアンス…なんかこう…客観的に物を見てるよね、みたいな感じのことは言えたことあるね。
それそれそれ。そういうのもあるし。
お高く止まってんじゃねえよっていうのも、訳したら同じ意味なんじゃないの?
同じだね。お高く止まるってなかなかいい言葉だね。
ちゃんと敬語も使ってるしね。
三角の上の方から見下ろしてる感じでしょ?
本題に入る前にNさんをまた出してみようか。
よく出るね、このラジオでNさん。
話題が豊富なんよ。
彼女は一切喋らないんだけど勝手に話題が豊富なんよね。
素晴らしいですね。
彼女は多分かわいいんですね。一般に比べたら。
バレーもやってると。
あんまりおしゃべりではない子だと思うんだよね、どっちかっていうと。
その3点揃ってたらお高く止まっているように見えるよね。
だいぶお高いね。
バレーだけでもだいぶ。
バレーよりもやっぱりあんまり喋らないのがポイントだと思う。
降りてこない感じね。
降りてこない、そうそう。
私たちの下劣な会話に入ってこないってことになるわけ。
下劣な。
そんな卑下しなくていいんだよ。
人の悪口言わない人はよくそう。
降りてこないね。
下劣だからね、人の悪口は。
私もネタとかね。
ちんこ。苦手とかむっつりとかいろいろ言い方あるけど。
喋らない、そしてスッとしてるみたいな。
あと可愛いと勝手にこっちが緊張してしまうみたいな。
勝手にね。
あるね、勘違い系あるよね。
喋りたいけど言葉が出ないだけっていう可能性があるからね。
あるあるあるある。
03:00
あ、あとバレーで良くないのはそのバレー自体が良くないわけじゃなくて、
イケメンがいるんだよ、必ず。
ああ。
で、バシッとしてるわけよ、ビシッと。
まず姿勢がいいはずない、めちゃくちゃ。
姿勢がいい、軸がいい。
軸のいい姿勢のいい男が、キザないちょっと。いく分ね。
それと付き合ってるというか、それと普段触れ合ってるっていう影響がどうしても出ちゃうわけよ、どうしてもね。
なるほどなるほど。
そうすると勝手にクラスの男子はお高く止まりやがってってなるわけよ。
気軽に話しかけてないんだよね、実は。周りが。
緊張してる可能性はあるね。
お高く止まってる以前の何も、あまり喋らないもんクソも話しかけられてないっていう。
加速するよね、その負のスパイラル。
たぶん要因が今言ったように5つか6つかあるんだと思うんだよね。
それが合体すると、
あなた、私たちのことを下に見てるよねっていうセリフに集約されるってことで、本題入っていいかな。
態度。
ちょっとこのセリフで一番嫌なところは私たちっていうところではあるんだけどね。
出た。お前の意見だろ!
そこは置いとこうか。
このセリフを言われた時にどう答えるかなんてもう分かってるよね、言われた方は。
え?いや分からん分からん。
そんなことないよって言います。
間違いなく。
そんなことないよって言われたら、それ以上あんまり突っ込めないよね。
そこから疑ってこの話どこに行き着くかも。
行き着かないじゃん。平行線じゃん。
そこが分かってる人はそのセリフを吐かないと思うんだよね。
だから子供は吐くんだと思う。
カイさんは結構すぐ言ったね、セイラさん。お高くとまりあがってって。
そう言ったね。
カイさんはあれは若かったのかもしれないね。
大人が言わなくなるのは、それが分かっているからだと思うんだよね。
平行線な議論を吹っかけてもしょうがない。
そんなことないよって言うに決まってる。
Nさんも絶対にそんなことないよって言うわけよ。
すると俺も言うなと思ったわけよ。
そんなことないですよ。
言うだろうね。
ここからは言いづらいんだけど、思ってるんだよね。
06:06
こんなラジオやったらわかるけど。
この人は上から見る人なんだなってわかるけど。
どれくらい上なの?
沢野くんよりは上なんじゃないか?
沢野くんより上なの?
いやいや、俺沢野くんは相当上だと思うよ。
指すら動かしてなかったから。
くんづけしてたじゃん。
沢野くんのことを分析するような言葉を吐いてたじゃん。
別に分析するだけならいい気がするけどな。
分析するのは良くない一番。
上からのものを言ってるから。
沢野くんのことをわかった風な感じでね。
分析とさ、愚痴何が違うの?
愚痴も分析じゃん。
愚痴と比べます?
分かった。愚痴は下から上に対する分析だ。
一般に言う分析は上から下に対する分析だ。
上に立たないと分析できないからね。上手く。
つまり俺は見下してることが多いってことは言いたいだけよ。
だんだん見下してるよねって言われなくなったよ。
大人になるにつれて。
そうなってくると、見下してるのか見下してないのか誰にも分からなくなるよね。
確認は取れなくなる。
確認の取れないまま日々が過ぎていくわけです。
危ないね。
つまり自分は上ではないぞっていう。
むしろそれが誇りだぞみたいな。
平民根性みたいなのあるね。
平民根性言い方が悪いね。なんで根性なの。
平民賛美。
平民賛美。
我々は平民だってやつですね。
一番数も多いしいいんじゃない?賛美して。数の力ですよ。
ムーブ。平民ムーブ。
そして貴族をバカにしようぜっていう感じだよね。
それを完全否定してたんだけど俺。
えー。愚民の愚かさを。
愚民っていう。
愚かな民って書いてる。愚民だったわ。
09:00
放送できないよ。
12秒でよくあるよね。
12秒といえばこれですよ。
シャア・アズナブルの考え方と一緒だもんね。
富野もそうだよね。
大体オタクはそうなりがちだよね。
メインに入れないから、心だけは上に立つ。
社会的には下にいるのに心だけは上。
これが一番嫌われるというか。
俺の場合は実際に上なわけよ。
上な上に上な思想を持ってるだけなのに。
より厄介な感じもするけどね。
仮想は平民に上がったことでやっぱり平民賛美を起こすのかな。
やった!平民になれた!
平民になったことがないからわからんな。
お前どっちの立場やろ。
俺はもう貴族ですけど。
話にならんな貴族同士の話では。
でも下から平民を通り越して貴族になったね。
下っていう意識はいつぐらいの話なの?
家に住む前に家賃があった頃だね。
働かないと家賃が払えなかった。
テラスハウスに住んでた頃の話をしてるんですか?
家賃が高かったところに。
そんな感じだね。
じゃあやっぱり、いくらテラスハウスに住んでても
家賃に追われてたら下なんだ。
当たり前じゃん。
働いてるでしょ8時間。ダメですよ。
労働時間の話か、やっぱりこれ。
労働時間と生活水準の兼ね合いじゃない?
Nさんの話をすると、Nさんはちゃんと労働してるんよ。
でも用事と性格で上だったんだと思うんだよ。
そのパターンもあるよ。別に働く時間だけは問題じゃない。
いろんなパターンがあると思うよ。
俺らにとっては、働かないことが貴族。
俺らにとってというか、働かないでいいっていうのは
この社会にとって一つの貴族ポイントじゃん。
この世の中には貴族要素があって、その中に働かないっていうのがある。
貴族ポイントがいっぱいになると、貴族全都市始めるのか。
12:02
分かってきたよ、だんだん。
俺にとってのとかじゃなくて、この社会が規定してるんですよ、貴族とは何か。
マンションを持ってるとか、バレーの友達がいるとか。
可愛いとか。
ルッキズだけどね。
ひとつひとつのポイントは低いけど、それが重なっていつか…
そう見られちゃうって感じ。
どっちかっていうと、そのもっきんさんは意識的だよね。
自分で週4とかを小細工したわけじゃん。意識的だよね。
意識的に載ってたね。
俺は貴族になるってなったね。
あ、海賊王的なやつか。
それも面白いね。
なれました。
割と簡単になりました。
割と簡単なんだね。
貴族になり方がいっぱいあると。
そういうことか。
じゃあなったとしよう。
貴族になった人が平民を見下すのは至って普通じゃない?
見下しちゃうよね、どうしても。
見下すのはいいことだとは思ってないけどね。
じゃあこのセリフを言われたときにどうする?
もっきんさんって物事を上から見てるよね。
チクチクっと。
どう答えます?
見てます。
そうっすねっていう?
そうそうそう。ついついね。
見ちゃうんだよね、癖で。
あーうわー。
まあでも上から見ろって言ってる人もいるからね、世の中には。
龍之介君とか。
そういうことそういうこと。
ネタ認知ですか?
それはでもさ、ごまかしじゃない?
ネタ認知はごまかしだよね、あれ。
なんで?
言わないための代わりの言葉だよね。
いい風に言ってるわけね。
これからの時代はネタ認知だとか言って。
そう。
実は貴族がしたいだけっていう。
そう。
一番さましくない?あいつ。
放送できんよ。
俺は尊敬してるから。尊敬してる。
でもまあ気分はいいでしょ。
その気分の問題だと思うんだよね、貴族って。
まあ貴族って気分だよね。
でもまあそこで明るく認めればそんなに嫌な感じはしないと思うけどね。
15:01
じゃあもういっそ貴族君っていうあだ名をつけてもらったほうがいい?
そうだね。
メタ君とかね。
メタ君。あーメタトロン。
あいつ二畀目にはメタいこと言うなっていう感じであだ名を作る。
あ、それいいじゃん。
自他ともに認める貴族になれるじゃん。
いいね、メタ君になりたいわ。
あーそういうのもこの先ありかな。
でもそれを我慢ならない人もいるんじゃない?そうなり始めるとさらに。
あれ、メタっていう地位ができたぞ、新しく。
あーあるかも、嫌な感じかもね。
地位は穂やされてないみたいな。
全然あいつ大したことないのに何かいい地位は穂やされてるなっていうのもあるかもね。
あと俺一つ思ったのが、芸能人に群がったりするじゃん、人は。
うん、群がるね。
あれってさ、絶対に追いつけないじゃん。
もちろん。
だから、もう文句を言うのもやめて、一層下に入ろうというムーブだと思うんだよね。
うーん、まあそうだね。一緒の三角になろうみたいな感じ。
その人が引き上げてくれるから。
だよね。
景色に。
景色だよね。
そういう人に対して、上から見てますよねとは言わないよね。
言わないよね。ニッシーに向かって上から見ないでくださいとは言わないよね。
むしろそれは上から見てくださいって言ってるのは問題だよね。
だってもう相分は相手にされなくても文句は言わないわけでしょ、ファンとして。
そうそうそう、自我を消してるね。
すごいね。
これもよくやるよね、人は。
そんな7万人も相手にできるわけないよねっていうことは分かってるわけだよね。
うん、分かってる分かってる。
分かっててファンをやってるわけだから。
だから貴族くんに対してもその人はその態度はできるってことだよね、ノリ見る的には。
できるできる。
え、結構その周り見たらいるじゃん。
いるの?
すぐ下に入る人いる。
あー、そうなんだ。
話しかけられなくても文句は言わないの?
でもそのマインドまでいけば、ウィンウィンじゃん。
そうそう、そこまでいってるんじゃない、みんな。
貴族くんと平民くんが仲良くできるんじゃないの?
もう分かりやすいのは有名人とファンでしょ。
いや、それだと分かりやすすぎる。
同じ職場で貴族くんと平民くんがうまくやってる職場みたいな。
うん、いっぱいあるんじゃない?
18:00
たまに無視するんだよね、貴族くんと平民を。
でもいい。
うん、でも別に問題ない。
そう。
なんか見たことあるね、花より団子的なドラマで。
でもあれ最終的には貴族が平民を見てくれるんじゃないか、声に落ちるんじゃないか。
そうだね。
あれダメだよ。
ああいうのは現実的ではない。
漫画ですから、あれは。
貴族性が怖いんだけど、そういう時代じゃないじゃん。
今はね。
なのに、俺らが貴族になってどうする?
時代にギャンプしてる。
いや、いい。学校してないしてない。
生産学時代だよ、今。
誰でも簡単に貴族になれる。
昔は大きな貴族一人しかいなかったのは、
今はちっちゃいのがいっぱいいていい時代だったんだけど。
ああ、民主か。
そうそうそう。
貴族自体が民主か。
そうそうそう。
そういうことね。
でもこれ時代繰り返してるだけだね。
なんで?
いや、むずらしい部族だったよね。
そこからだんだん力を持つ人が現れたよね。
っていう状態なんじゃないの?
部族。
ああ。
でもなんか一回こう、極まってでっかい三角が。
で、ばらけてる。
その中でばらけてるって感じだから。
ああ、そっか。一回国まで行って。
そうそうそう。
で、そこの国が壊れたわけじゃなく、
その民主化が始まったっていう段階だから、
誰も一回もまだ経験してない。繰り返してないよ。
一回目?
一回目一回目。
一回目の大三角時代?
うん。
でも正確には二回目?
なんで?
だって最初バラバラだったわけだから。
あ、いっちゃん最初ね。
うん、いっちゃん最初。
うん、そうだね。
本当の純粋な小三角時代の昔はあったね、もちろん。
一万年前ぐらいにあったよね、絶対ね。
150人までしか増えなかったんだよ、昔は。
うん。
かなり大きくてね。
じゃあ二回目でいいじゃん。
あ、そうか。二回目でいいか。確かにね。
二回目でいいか。
セカンド小三角時代です。
セカンドインパクトだ。
カットしておきます。
でも面白いね。二回目なんだね。
そうだよね。絶対一回はあるはずだよね。
よく考えたら政治家も腰低いよね。
低いね。
心の中では見下してるはずなのにさ。
麻生ぐらいじゃない?麻生さん。
確かに。
絶対バカだと思ってるよね、他人。
21:05
要は人を見下していい時代なんですよ、今。誰もが。
何をしていい?あ、見下していい?
うん。わかりやすく。
小三角時代だからってこと?
そうそうそう。
で、おのおのが旗は立てればいいってこと?
そうそうそう。偉そうなこと言ってね。
そういうんじゃないんだけどね、俺。
これもう一つの話題になると思うけど
腐れ黒三角なんよ、基本が。
立ちたくない。
そうだね。
引っ張り上げたくもないんよ。
これはちょっと普通の小三角時代にすら乗ってないんじゃないですか?
そうだね。そういう人今増えてるよね。
そうだよね。
心だけは上に、気ぐらいは中にみたいな。
なんでそれが可能になってるかといえば
やっぱり情報量かな。
全てを見通せるこの情報量。
ああ、万能感があるっていうよね。
インターネットで大体時間があれば見れるみたいな。
俺らもその部類ではあるよね。
腐れになりやすいんだよね。腐れに。
常にっていうのは良くないね。
降りてこないっていうね。
もう癖になってるね。
構造物はないんだと考えれば、いつでも下にも降りれるはずですよ、我々も。
ああ、そうか。
塔の上に立っちゃってるからね。
塔はないんだっていうことか。
そうすると、多分俺この話を思いついたのは
一度塔から降りたからだと思ったよ。
なるほど。
フレームシフトによって、塔から降りることができたんだよ、多分。
衝撃的じゃない?それ。
上から物を見てますよね、みたいなことを言いたい人の気持ちがわかったわけよ。
そしてこのラジオに繋がってるわけなんだよね。
全然俺気持ちがわからん人です。
まだわかんないの?こんなに喋ってると。
俺降りてないんだよ。
恐ろしい人だわ。
降りないとダメだと思うよ、多分。
多分俺降りれてない。
ちょっと降り方がわからなくなってる。
塔が高すぎて。
ああ、そういうこと?
24:00
なるほどね。でも清々しいね、降りる気がない。
別に降りたくないけどね。
ああ、なるほどね。
でも今回のこの、心に構造物はないというのを完全に理解したときはもう、登ることは不可能なんじゃないかな。
逆に?そりゃそうだわ、だってないんだもん。
ないからさ。
登る山がないんだもん。
完全にそれを心で理解した場合、俺は平民になってるかもしれない。
なれるよ。
よろしく。なれるかな、俺に。
なれる。いつからでも。
なりたくないんだけど、何がいつからでも。
なれたくないんだ。もう一回登れるよ、でも。
まあね、一回降りたらおしまいな気がするよ、なんか。ないんだから、登るところ。
塔があるのに降りるって言うわけじゃないんだよ、俺の降り方は。塔を崩して降りるってことだから。
ああ、そうか。
二度と登れない気がするけどね。
降りたり登ったりできるものなんだ。
ああ、そうだ、登れるんだ。
登れる登れる。だってあるもん、山が。
君は上から喋ってる。
多分でも降りた気になってるだけかもしれない、だからまだ。
完膚なきまで降りるっていうのはまだないかもしれない。
そもそもその思想、心に構造物がないすべては即興っていう思想に立つなら、
全部気のせいだったけど。降りてるのも気のせい、上がってるのも気のせいだったけど。
いや、俺は今そういう状況よ。
へえ、そういう降り方をしてるってことか。
そうそうそうそう。どうとでもなるよみたいな。
気のせいだったからね。構造もあると言えばある、ないと言えばないみたいな。
登ってもよし、降りてもよしみたいな。
なるほど。そういうことは可能だね。
それしかできない。逆に。崩した状態がイメージできない。
まあね、無理だよね。
思い込みだっていうのがいいかも。いい方法だね、確かに。
なるほどね。本当にわかってるの、お前。
いやー、前よりはわかってると思うよ。
どうなんだろう。これ難しいと思うんだけど、割と。理解するのは。