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2024-07-08 09:56

ス559. 意識を作る過程は無意識である

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意識が料理だとします。料理には材料がいっぱいいるでしょ。材料の加工をしないといけないでしょ。 それは全部無意識のあやつがやってくれてて、
できたものを俺らは見せられてるわけよ。 そのわからない部分が無意識ですね、本当の意味。
これはもう全部あやつがやってますから。 これ人によって差があるんだよね。
ない。 え、今の違い、感覚が研ぎ澄まされてる人はいるんじゃない?
それは感覚が研ぎ澄まされているという結果をもらっているだけで、なぜ感覚が違うのかの説明は絶対にわからないです。
あ、してくれないんだ。 してくれない。あやつはね。
人間はでも10年やったら、なんとかなりましたっていう。
感が鋭くなっただけです。
だからなんとなく自分がすごいのはわかるけど、なぜそれがすごいかはわかってないんですよ。 なぜならその過程は絶対にブラックボックスだからです。
それはまあ本当の無意識という。 無意識って言うんじゃないの?
フロイトが言うのはどこなの? あれは嘘で。
あれはちょっと意識の、氷山の例えがあるじゃん。 あるある。
意識っていうのは氷山で、ちょこっと頭の上に出てる一部だけが意識できるんだみたいな。
一つなんだみたいなイメージになってる。あれが大間違いなんですよ。 一つとかじゃなく、
意識を作る過程が無意識で、意識に昇った瞬間に意識になると。
隠されている何かが私の心にはあるんだ。 これが嘘ですね。
ああ、なるほど。
あとは人間にはね、 自分にもわからない隠れた能力があるとか、なんやかんやいっぱい。
それが自分に覚醒する日が来るとか、全部嘘です。 わかりましたよ。
意識を作る過程が意識されたらちょっとおかしいもんね。 おかしいことになるから、そこは
そこはブラックボックスです。
意識を作る過程というところの発想が新しいってことね。 そうだね。
過程とかないと思ってるもんね、多分。 うん。
でも俺ら前から言ってたよね。あやつがやってるんだ、ほとんど。 その思想が近い。
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ああ、そうか。 あの考え方は絶対近くて。
近いね。 あやつのことは俺らはわかんないみたいなスタンスだったじゃん。
それはあってるんだよね。
要はそれどころか、俺らが何かに注目したり注意を向けたりするじゃん。
それに合わせてあやつは情報を集めてきて、 こうこうこうですっていう意味をつけていくわけですもんね。
パッと見たら今天井に電球が見えた。 そうそう。
それはもう、パッとこの瞬間作ってるわけ。
電球を作ったの? 作った作った。
怖っ。 電球に似たようなものよ。あれ電球自体じゃないからね。
編集済みの電球です、あれは。 そうなの?
うん。 何か怖いことを言うんで、君。
いやいや、当たり前じゃん。 だってそのものが見れるわけないじゃん。
編集して、目に入っている情報量はものすごい少ないらしい。
ああ、そうかそうか。
それがあるように、リアルな世界とほとんど同じように見れるところまで持って行ってる。
あやつがね。 だからまあ
そのものを見てると言えば見てるんだけど。 でもヘドラマちゃんとそのものが見てるようにしてもらってるっていう感じ。
ああ、でも犬が見たら白黒。 人間の注目しているところ以外は白黒なんだよ、本当は。
これは実験でわかってて。 注目しているとこだけ鮮明に見えて、あとはぼやけてて白黒なんだけど、そこは
全部色がついて、ありとあざやかに見えてると思ってるんですよ、俺らは。
目線をバーッと動かしたら滑らかに全部が見えるじゃん。
そこに滑らかさが出るわけね。 そう、それが滑らかさね。
本当はもうシャッターみたいな感じで、パラパラ漫画みたいにしか 見えてないはずなんだけど、繋ぎ合わせてるんだよね、脳が。
その状況に眼球はね、普通にしてたらパパッパッパッって動いてるらしいんだ。
何?パパッパッって。 パッパッパッってこう、ランダムにカカカカって動いてるらしい。
何かをそのまま、そのままその動きを見てたらガクガクするはずなんだけど。
視界が。でも全然ミリタリズム動かんわけね、俺らの視界って。 頭さえ動かされてる。
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この間にも目は高速で動いてます。細かく。
ものすごい手ブレ補正があって。 そう、ものすごい手ブレ補正なんだよね。
走っててもしっかり景色見れる。 見れる見れる。
GoProとかすごい。GoProとか。
ものすごい能力があるんですよ、この脳みそって。
GoProはでもあれ、物理じゃなかったっけ? そうなの?バネなの?
デジタルか。デジタルで補正してんのか。 よくわかんないね。
うん、わかんない。 だとしたらすごい技術だね。
うーん、すごいね。 すごい?
もっとすごいのもあるけどね。 こういう本なの?今読んでるの?
うん。
そこで俺の思想とちょっとリンクするとこがあってね。
脳は一体何をやってるでしょうっていうのは、一行ぐらいでまとめた文章があって。
え?たった一行で?
一行というか数行かな? これは今言ったほうがいいのかな?
いや、なんかうまいことまとめられるならそっちの方がいいと思う。
じゃあ次回にしますか。
わかった。
え、もう終わりそうな?
うん、もう終わりそう。
とりあえずプロフェッシャーの話がちょっとずれた気がしたのよ。
うーん?ずれた?
だとしてよ。
単純に感覚が研ぎ澄まされただけなのか。
そうだね。感覚とその感覚の処理がすごい人よりはスムーズだったのね。
プロフェッショナルの深みがないんだったら、
もうあとは押して知るべしじゃん。
人間には深みがないんじゃない?
ないね。
なるほどね。
でもなんか人間って継続するのは好きだよね。ある程度。
そうそう。やっぱり自分は一生この名前でいくしね。
こういうやつだという思い込みもあるしね。
それは脳がやってることの一つなんだよね。
一生懸命。
脳がやってるというよりは、好きでやってるよね、個人的に。
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脳が勝手にやってるんだったら、もうそれは人から見たらあるのと一緒じゃん。自分では正義じゃないのか。
あるのと一緒です。
じゃあイマジナリー三角はあるってこと?
自分からしたらね。本当はないけどね、そんなものは。
ないんだ。ないけど、あるようなもの?
ああ、あるようなもの。
お釈迦様にとってもあるの?なくなった?もしかして彼は。
なくなったんじゃない?彼の中では。
なるほど。それはなかなか反抗的だね。
わかりました。
はい。
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