1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.72 童貞ムーブをやめたい/..
2024-08-28 36:20

Ep.72 童貞ムーブをやめたい/俯瞰した気になってる奴

「気になるけど話しかけられない」という童貞ムーブ的状況の打開を図りたいもりちゃんと、俯瞰した気になってるコメントをする奴が気に食わないおざきの話です。

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サマリー

このエピソードでは、考えすぎの影響について「童貞ムーブ」の概念を通じて人間関係の気まずさやコミュニケーションの難しさを掘り下げています。また、過去の経験や旅行の話を交えながら、自己表現やオープンな交流の重要性にも触れています。さらに、童貞ムーブをやめる方法や、俯瞰的な視点を持つ人々の微妙な言動について考察が展開されます。具体的には、自分の優位性を示すための俯瞰的なコメントが逆に不快に感じられる状況についても言及されています。このエピソードでは、童貞ムーブをやめたいというテーマを通じて、他者の発言に対する反応や感情について深く考察しています。また、発言の重要性や、それに伴う自己認識の変化についても語られています。

旅の思い出と気まずさ
おざき
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分・社会・過去・現在・未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
どうも。
おざき
どうもどうも、お久しぶりです。
もりちゃん
2週続けてお休みしましたけれども、
今日は、お久しぶりに対面で収録しています。
おざき
はい、お久しぶりです。
もりちゃん
いまずい。
おざき
いつもなんか、謎の俺が宿泊してるホテルに、もりを呼んでやるっていう、
まじ狭いなんか、17、18平米くらいの部屋で。
普通に気まずいね。
謎だよ。
たまにさ、なんか、もりちゃんは、え、おざき君と付き合わないのって言われることあるんだけど、
もりちゃん
1秒たりともそんなことを考えたことがなくて。
おざき
なんかね、気まずいですね。
もりちゃん
ま、いっかそれは。
江戸のように暮らしてたんですか、最近は。
おざき
最近はですね、夏休みいただきまして、イタリアのほうに行っておりまして。
いい旅です。
前行ったことあるんですけど、5年くらい前に。
今回ちょっとまた違う。
その時は、ベネチア・フィレンツェ・ローマっていう、一番王道コースに行きまして、
今回は北イタリアですね。
もりちゃん
北イタリアですか。
おざき
北イタリアですね。
アルプスが連なっているエリアがあって、そこに行ってきましてですね。
大変、大変いいですね。
もりちゃん
いいですね。
おざき
イタリアって縦に長いじゃん。
長靴のね。
そうそうそうそう。
日本みたいに、地域で全然気候とか。
もりちゃん
そういうことか。
おざき
そうそうそうそう。
もりちゃん
なるほど。
おざき
みなさんイメージされるのは、ローマのコロッセオとか、ベネチアとかあると思うんですけど。
北は北で、長野的な。
もりちゃん
そんな感じなんだ。
おざき
そうそう、北海道的な雰囲気。
もりちゃん
いいですね。
そうそうそうそう。
この話はどうしますか?
おざき
これ、たぶん無理する余地ないんで。
ただただよかったって。
もりちゃん
よかったって話ね。
童貞ムーブの気まずさ
おざき
でも、ちょっとノートで書くわ。
もりちゃん
いいね、ぜひ読みたい。
そういえば、あたくしもノートを書きましたよ。
書いたというか、あれは書き溜めてたやつをただ並べただけなんだけど。
休職して打つ期間だった時に、書いてた日記を載せましたね。
もうちょっと前にノートにしようと思ってたんだけど、
その時はまだグロくて。
最近読み直してみたら、いけそうだなと思ったんであげてみました。
おざき
なるほど。
もりちゃん
ぜひお読みいただければと思います。
おざき
結構なんかリアルっていうか、
もりちゃん
そうね。
おざき
一部でしょうけど、いろんな考えがあった中の、
もりちゃん
こんなことを思うんだなって。
そうだね。
いろいろあるでしょうけどね、それぞれ環境が違うでしょうから、
おざき
こういうこともあるかなと読んでもらえたらいいですかね。
意外とないのかな、そういう打つだった人が、
その間に書いてた日記がSNSとか、ああいう形で見れるみたいな。
もりちゃん
そうね、どうなんだろう。
でも、いいねもらった人たちは、
結構うつりサバイバーの人たちからいいねいただいてたりして、
書きたいという気持ちとか、言いたい、伝えたい、表現したい、認められたいとかかな。
で、書く人は多いかもしれないですね。
おざき
どうなんでしょう、わからないけれども。
もりちゃん
まあまあ、はい。
おざき
ぜひ、みなさんも。
もりちゃん
どう感じたかコメントいただけたら嬉しいですしね。
でさ、
まあ、なに、健やかに働いておりますけれども、私も。
最近思うことはですね、
私さ、お客さんのところに、
イメージしやすい言葉で言うなら、在中コンサルみたいなノリの仕事なわけね。
だから、なんだろうな、
お客さんのほうから言ってもらえると、
こここうしたいんだけどどうしたらいいみたいな問題って持ってきてもらえると、
話はいつもイージーなんだよね。
もらうなら考えるしっていう。
でも、なんというか、きっとコンサル的なものに求めるのって、
自分たちが気づいてない課題点について提案してほしいんだと思う。
で、まだ私は始めたばかりで力がないので、そこまでいけてないんですけど、
なんかその、きまずいんだよね。
いるから。
いるけど仲間じゃないじゃん。
で、なんか頼んだほうがいい。
おざき
普通に森の席があって、
たまに現れる人なわけ、私はね。
で、なんかその、なんだ、みんなさ、遠巻きに見てるわけ。
もりちゃん
急に現れた美しい女をね。
おざき
まあ、そう思っているでしょ。
もりちゃん
なんで力強いんだよ。
おざき
美しいだろ、どう考えたら。
まあ、そう思っている人もいるんじゃないですか。
かつくな、まじで。
ちょっと今ブレちゃった。
どっちで行くかがブレちゃった。
そりゃあそうでしょうか。
2キロの感じになっちゃった。
もりちゃん
そうだね。
おざき
えっと、ちょいちょい、そういう話じゃなくて。
もりちゃん
なんかそうですね。
おざき
私が勝手に、いい女を地味しすぎて行った感がある。
ガチで言ってる。
違うんだけど、
そういう、話しかけたいけど、
もりちゃん
お客さんからしたら、
おざき
なんかすべきなのだろうけど、みたいな。
あと多分、普通に気になるけど、
もりちゃん
なんかプライベートなこととか聞いちゃいけないかもしれないし、みたいな。
なんかその童貞ムーブを感じるんだよね。
おざき
話しかけたがってんなーみたいなのを先方から感じると。
基本的にはね、私のお客さんというのは先生達ですから。
もりちゃん
なに?
えっと、いっぱいしゃべるおばちゃんみたいな人も多いわけよね。
みんなで盛り上がってたりしてさ、
その話、私にも振ったらいいじゃない?という話題のときもあるんだけど、
なんか、童貞ムーブだなーと思うわけ。
おざき
自分自身もってこと?
もりちゃん
そう、私も言ったらいいのになーって思う。
なんで話しかけないかっていうと、
しゃべるとさ、自分がなにを知らなくてとか、
私も相談されたものの、全然それについて知識がなくて、
自分のダメさが露呈する場合もあるわけ。
で、あちらも、私が話しかけたことで、
全然ごめんなさい、知らなくて、わかんなくて、やってなくて、
おざき
もう全然すいませんねー、みたいなこともあるわけ。
人が接するとさ、ボロが出るときもある。
それを恐れて、距離をとっていてはいけないと思うんですよ。
野暮であるべき。
もりちゃん
ダサさを見せていこうぜ、みんなと、私は思うんですな。
おざき
能力的な部分、話しかけたら恥ずかしいとかじゃなくて、
露呈するのがちょっと嫌だなーと思っちゃうことをやめたい。
なんか、本当、思春期の教室みたいな感じがする。
もりちゃん
仲良くなりたいけど、
おざき
それなー、俺最近すげー思い出すんだよな。
同じクラスで、ちょっと仲良くなりたい子とかいたけど、話せなかったってみんなあると思う。
俺もあるんだけど。
今思えばさ、大人から見たらさ、いくらでも話しかけようがあるだろうって思うけど、
その当時は、話しかけるきっかけもないし、話しかけるのもなんかキモいし、的な。
もりちゃん
話しかけてキモいと思われたらとか、よぎりまくるじゃん。
でもさ、大人になって、会社だとできる?
おざき
いや、会社でもできない。会社でできなくて、中学生の頃とか思い出したの。
この人絶対話しかけたら面白い人だろうなみたいな、2、3個くらいしたの。
後輩的な、直接じゃないけどみたいな若い人に、
ちょっと話しかけたいんだけど、関わってる業務とかも違うし、部署とかも全然違うから話しかけれないみたいなのがあって、
でもなんか俯瞰してみると、同じ会社だから、いくらでも話せるじゃないのって思うんだけど、
もりちゃん
当事者になると、いやいや、もうなんか全然キモいでしょ、話しかけたらみたいな、
おざき
思っていて、15年前の大崎もそういうことをしているっていう。
もりちゃん
結構私は、なんか気になっちゃいます、気になってましたっていう、話しかけるための理由を作るわけじゃなくて、
なんか、大崎さん話しかけたら面白いだろうなって、ちょっと思ってたんすよって入っちゃうんだけど、
おざき
大崎さん最強じゃん。
もりちゃん
それが正直にさ、別な理由作ったらボロが出るじゃん。
おざき
ほぼ告白じゃん。
もりちゃん
もっとキモいじゃん。
でもさ、楽だよそれ。
会話のきっかけ
もりちゃん
告白だよそれは。
なんでダメなんだよ。
おざき
いやーそうだよな、確かにそうだな、本当にやろうと思ったらそうだね。
もりちゃん
それ楽だよ、めっちゃ。
でも私も中だし、春季の頃できなかったけど、なんかもういいかみたいな、
言ったほうが上手くいったことが多かったんだよな。
おざき
ちょっと具体的に、リアルにガチで、
同じ会社のそんな業務一緒じゃない人に、どういくかちょっとやってくれません?
いいですよ。
俺がじゃあ。
もりちゃん
私ちょっと多分、職員室ぐらいしか具体的なイメージがないんですけど、
じゃあなんだろうな。
大崎さん、全然業務とは関係ないんですけど、
大崎さんのデスクトップかわいくないですか?
なんすかこれ。
おざき
これマイメロディーとか。
もりちゃん
好きなんですか?
はい、ちょっとは。
サンリオが好きみたいなことですか?
おざき
サンリオっていうよりかはマイメロなんですけど。
もりちゃん
マイメロってあるじゃないですか、
マイメロとくろみちゃんがいるじゃないですか、
くろみちゃんのほうが常識人みたいなこと、
この辺友達と喋ったんですけど、
どんな感じですか?
おざき
ぶっちゃけあんまキャラ設定とかちょっとわかんないんですけど、
人気投票とかあるじゃないですか、
マイメロちゃんのサンリオの。
あれ見て、ちょっとマイメロ応援しようかなと思って。
そうなんだ。
もりちゃん
すごいチラチラ見えてて、
童貞ムーブの脱却
もりちゃん
大崎さん静かにしてるから、
すいません、ごめんなさい迷惑だった。
すいません、突然話しかけて。
おざき
なんですか、サンリオ好き?
なんか意外だったから、気になっちゃって。
すいません。
もりちゃん
大崎さんってあの人と同期ですよね、なんとかさんと。
今度飲みに行くんで、来てくれないですか?
おざき
行きます。
もりちゃん
ほんとですか?じゃあLINE教えてくださいよってやる。
おざき
すごいな。
気になるっていうところを行くわけね。
見えるじゃん、そういうのって。
動きを覚えろくないですかとか。
もりちゃん
リアクションでかいですよね、いつもとか。
おざき
それでいいんだ。
もりちゃん
いけるよ。
おざき
それでいいんだね。
もりちゃん
結構さ、なんだろうな、そういうフェチなんだと思う。
暴く。
おざき
済ませてるくせに、お前こういうとこあんじゃんっていう。
私は従順なる社会人として、社会の歯車としてうまく機能していますみたいなやつを、
いや、そのマスコットいいっすねとか。
人間を暴くのがフェチってことだよ。
もりちゃん
こういうの集めるの好きなんすか?
おざき
確かにな。
もりちゃん
俺、チャリ通してる社員がいて、この人どこ住んでんのかなって思ってんの。
そうだよね、だいたい近いかもしんない。
おざき
そうそう。珍しいから、チャリ通してる俺の会社で人って。
どこ住んでんのかなって思ってんだけど、全然絡みないから。
もりちゃん
チャリ通であること以外。
言っちゃえばいいんだよ。
おざき
いつもね、自転車なんですか?
もりちゃん
うん。
おざき
え、僕もなんです?
うん。
僕どこどこで?とか言って。
もりちゃん
うん。家の話なんて盛り上がるじゃん。
今のマイメロンの話はちょっと詰まりそうで焦った。
おざき
あー、なるほど。
もりちゃん
うん。
おざき
お前仕事はこの辺なんすか?
そう。
もりちゃん
あの辺って住みやすいっすか?
おざき
暑いなあ、それ。
もりちゃん
うん。
いやー、どうしようかな。
おざき
別にそこで何か起きるわけじゃない。
今とりあえず飲みの誘いとか、何の交換とか言ってみたけど、
もりちゃん
すいません、お邪魔しましたって言って逃げてもいいし。
なるほど、なるほど。
でも自分はさ、気になってたことをさ、言えるからすっきりすんじゃん。
おざき
まあね。
こう、やるじゃん。
お邪魔しましたって5分くらい話して、すーって解散するじゃん。
次の日とか、もう顔合わせるわけじゃん。
もりちゃん
うん。
おざき
あ、ございます。
あ、そこでちょっともう、
昨日のうちらとは違うよっていうその、
顔出す。
なるほどね。
もりちゃん
ずるいかな、これ。
それもう好きになっちゃうよ、そんなんすると。
おざき
好きになっちゃうよ。
好きになっちゃうよ、そんなのされたら。
もりちゃん
まあまあ。
おざき
あーでも、リアルにまあそうだね、やるんだったら。
もりちゃん
次これ男女ともやります。
おざき
そうか、多分俺いろんな仲良くなれるフックをスルーしてきてるのだろうな、そういう。
もりちゃん
なんかさ、前に喋った気がするんだけどさ、
私こうやってちょっとこうさ、なんか社会的人間の振る舞いからさ、
ちょっとこう生身の人としてこう距離近づいちゃったほうが、
仕事しやすいと思ってんだけど、違うかも。
おざき
そういうわけではない。
いや、そうだと思うよ、基本的には。
もりちゃん
なんか私のやってきた仕事の種類に、
教員とかそういう仕事だからこうなのかなと思ったんですけど、
おざき
いや、まあ、俺がやってる仕事に当てはめても、絶対そうしたほうがいいと思う。
もりちゃん
そうか、やっぱそうなんだ。
じゃあやってみなよ。
おざき
すいません、気になっちゃいました、てへてへってやつ。
自分がまずスッキリするから。
もりちゃん
あ、でも心配もしますよ、もちろん。
おざき
どういう感じ?あ、もう全然ウェルカムじゃない感じってこと?
もりちゃん
あ、はい、みたいな。
引かれちゃうこともある。
おざき
あー、なるほど。
もりちゃん
まあ、じゃあまあ、そういうことかって。
扉を閉めといて。
閉めといて。
で、この人は社会的な話をしたいタイプだなと。
おざき
なるほど。
ちゃんと準備してから話しかけたりとかする。
あ、いいね。
もりちゃん
まあ確かに、なんか確かめてるかもしれないね。
おざき
あー。
もりちゃん
そう、ちょっと。
おざき
どっち?って。
うん。
もりちゃん
です。
おざき
あー、いや、結構いいかもしれない。
もりちゃん
だから童貞ムーブをやめて、野望のすすめ。
おざき
なるほど、なるほど。
いや、いいですね。
もりちゃん
いいですね。
でもまあ、もちろん、自分を守るために童貞みのある動きをしちゃうこともあるので、
俯瞰した気になっている人々
もりちゃん
ぜひ、私も変わっていきたいと思っています。
おざき
なるほどですね。
ことです。
もりちゃん
ありがとうございます。
おざき
はい。
私からひとつ話させてください。
もりちゃん
どうぞ。
おざき
あの、俯瞰した気になってるやつ、きもいって話なんですけど。
今この、俯瞰しないで当たっていけよって話をしてたつもりだったんですけど。
なんていうんですかね。
うん。
やっぱ、俺、俯瞰野郎だから。
もりちゃん
そうだね。
おざき
そうそうそう。
俯瞰してることがかっこいいと思ってるやつ。
もりちゃん
だせー。
おざき
なんですけど、その、ご本人は俯瞰した気になっているようだが、
全然俯瞰が足りていなくて、なんかコメントが浅くなっていたりとか、
なんかこう、俯瞰したい自分を意識しているような浅はかさが透けて見えて、
逆にキモくなっちゃってるよみたいな現場がたまに、たまに遭遇するんですけど。
もりちゃん
具体的には。
おざき
ちょっとバチっとしたあれじゃないんですけど、
クラスとかでみんなで作品、美術系の授業で作品作るときとかに、
いろんな作品がバーって出て、ある生徒はめっちゃ整然とされている作品、
ある生徒は思うがままに、適当にじゃないけど、そんな考えずに作ってる、みたいなものがバーって並んだときに、
ある生徒が、「うわーこれめっちゃ性格出るよね。」みたいに言うやつがいると思うんだけど、
もりちゃん
どのクラスにも。
おざき
めっちゃキモいって話。
一個一個の作品を見て、品評したりとかすると思うんですけど、
その様子から引いて、全体を見て、作者の性格と作品が紐づいているように見える、みたいな。
そういう俯瞰したコメントをすることにより、
自分の斜めからのコメントっていうか、
ちょっと俯瞰して上から見れてますよ、自分的なコメントをして、
自分の優位性みたいなものをアピールしたいんじゃないかと思うんですけど、
もりちゃん
その俯瞰ってちょっとあるあるじゃん。
おざき
みんな気づく。
ちょっと浅い俯瞰だし、みんな思ってるけど言わなかったりしてることも多いと思うから、
そういう状態でしちゃう俯瞰のコメントって、逆に浅いの。
もりちゃん
だから、よりキモみが増すっていうか、滑っちゃってる。
おざき
そうね。
もりちゃん
だから、俯瞰するときは徹底的に俯瞰して、
おざき
絶対にみんなが気づいていないけど、真理を言わないと、ちょっと逆効果になっちゃう。
そうか。
それも言わない美学、言わないほうが美しい、やはり。
その程度のコメントを俯瞰だったら、言わないほうがいいと思う。
もりちゃん
じゃあ、何にも言わない人になっちゃうじゃん。思いつかなかったら。
おざき
確かに。
なんかこう、その発言主が、自分の優位性みたいなものを、
こじしたいがために言ってるパターンだったら、言わんほうがいい。
普通に純粋なる感想として言ってんだったらいい。
もりちゃん
かわいいね、確かに。
浅いっすよね、みたいなのを透けて見える感じだったら許せるってこと?
おざき
それで言うとそうだね。
ちょっと俺の表現が良くなかったけど、浅いこと言ってもいいけど、
その感想が、自分の俯瞰力をこじしてるっぽい目的で言ってんだったら、やめといたほうがいい。
相当なことじゃないと。
もりちゃん
そうか。むずくね?
どうかな?私も普段そう思ってるだろうか?
思ってそうだな。
おざき
会議が行き詰まったりしたときにさ、立ち返ったようなことを言う人いたりするよね。
もりちゃん
で?って。
おざき
今欲しいのはそれじゃん、それはもうわかってるじゃん。
もりちゃん
で、これをどうするかってことじゃん。
おざき
っていう発言をしたときに、うっせぇ黙ってろとは思うかもしれない。
そういうこと?
違う?
その人がどういう意図で言ってるかが、
そこが大事なのか。
俺がそこを大事にしてるってのに気づいたけど、
もりちゃん
そういう感じに聞こえたら、うっせぇ黙ってろって思っていいと思う。
おざき
思っていたの?
思っていたの。
普通に、一回ちょっとみんな迷走してるよねみたいな感じで良かれと思って言ったんだったら、まあいいと思う。
もりちゃん
そうね、行き詰まってさ、なんか今迷走しちゃったねみたいな、ちょっと整理しようとか、
ちょっと何分か人ワークの時間取るかみたいなことができる人は素敵だよね。
おざき
そうね。
じゃなくて、もうこう、みたいな、わかってます風で言うやつは確かにね、うっせぇ黙ってろだね。
そうね、なんかそういうこう、俺頭良いでしょ?みたいな感じが出ちゃってるのが嫌なんだなって思った。
なるほどね、確かに。
あー、ちょっと待ってね、この話どうしたらいいか今よくわかってないな。
もりちゃん
普段、これはいつ感じたんです?
おざき
いやちょっとそうだな、具体例なんですけど、いやちょっとメモっときたかったんだけどな。
もりちゃん
このキモいから、うっせぇ黙ってろと、なんか俺もそういうキモいことしちゃったなっていうこと。
おざき
あんなそれはないかも。
ないんだ。
自覚してないだけかも。周りはキモいと思ってる可能性ある。
それは全然ある。
あるよね。
全然ある。
もりちゃん
言いたくないよね、君の言うことね。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかその、あ、今、何かこう数秒経って今のキモかったなと思って何かこう必死で取り返そうとしたりすることもある。
おざき
あー本当に。
うん。
自分の気持ちを見つめ直す
おざき
俺思われてる可能性あるな。
急に怖くなってきた。
もりちゃん
この数分間でさ、気づきがすごいんだよ。
おざき
どうしよう。
君は何に、この事象のどこにいるんだけど。
もりちゃん
そうだな。
おざき
そうだよ。
もりちゃん
帰ってくるよ、ブーメランで。
おざき
そうだね。
言葉は。
うん。
いやでもね、なんか明らかにあったんよな。
そうね。
いつも何か言ってるけど、何か鼻に付くんだよなーみたいな。
もりちゃん
いやだからその、さっきの童貞ムーブの話になるけど、それが何かこいつキモいなとか、こいつみたいになりたくないな、だから黙っとこになると、どんどんもう何か何も。
おざき
なるほど。
もりちゃん
怯えて何もできない人間になってしまうよ。
おざき
はいはい。
もりちゃん
だから、私もこいつキモい、黙っとけとか思うけど、言わないよりマシかなと思う。
おざき
あー。
どうですか?
まあ確かにそうか。
まあ確かにそうだな。
なんかその、長々しゃべっちゃって、あーみんなの時間を奪っちゃったなーと思うこともあるけど、言わないよりいいだろうと思いたいかな。
なるほど、確かに。
もりちゃん
いいよ、守んなよ。
おざき
そうだな。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、そうですね。
はい。
うん。
もりちゃん
そうです。
なんかね、すごい好きな友達がいるんだけどさ、私と似てるなと思う女の子なんですけど、いつもつい正直な自分の気持ちじゃなくて、
あの人、こういう人嫌だよね、みたいなかげ口大会みたいになっちゃう時があるんだよね。
うん。
で、なんかしゃべりながら、じゃあ自分はそれやってないと言えるかとか、こうふとふかに立ち止まってしまったりして、
おざき
なんかこの子ともっといい話ができたはずなのにと思うことがあるんですよ。
もりちゃん
だから、あの人みたいになりたくないからお家の中にいるみたいなことはやめたい。
うん。
できれば。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
できてないけど。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
と思う。
おざき
発言の内容はさておき、思ってることを言い合って、フィードバックって言うとなんか改善みたいな感じがして、ちょっとキモいけど。
もりちゃん
うん。
そうね。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかその、質問ありますかって聞いて、しないってことですねっていうのとかもちょっとキモいなと思う、最近。
ないですって言おうって思ってる。
おざき
なるほどね。
うん。
いろんな意味の沈黙があるよねっていう。
うん。
もりちゃん
うん。
おざき
そう、なんか黙ってやり過ごすみたいなとこをとにかくやめたいと思ってるんだなあたしは今思っています。
なるほどね。
発言の影響と自己認識
もりちゃん
あーしも今気づきましたね。
おざき
なるほど。
あーなんか、そうですね。
嫌なやつでしたね。
もりちゃん
そうね、今なんか嫌なやつだったよ。
おざき
嫌なやつだったね。
もりちゃん
でもいいことを言いたいというその気持ちはいい。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
なんか今の、なんかその自分の発言のキモさにも気づかずずっと喋ってる人もいる。
おざき
うん。
もりちゃん
し、自分は喋ってて偉いと思ってる人もいる。
おざき
うん。
もりちゃん
そういう人にはなりたくない、たしかに。
あー。
だが、そう、でもなんか混ざったかなと思うけど、喋ったほうがいい。
おざき
うん、なるほど。
はい。
なるほど。
もりちゃん
うん、それも自分で気づきながら。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
みなさんに気づかせていただきながら。
おざき
はいはい。
じゃあ、俺が次にその現場に立ち会った時に、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか浅いなってなった時は、
うん。
もりちゃん
どうすればいいんだろう。
おざき
どうすればいいんだろう。
うわーこいつ、なんか言ってんだって思っちゃうけど、
思っちゃうから辞められないから。
うん。
もりちゃん
どうしたらいいんだろう。
おざき
多分もう、そうだねって言うしかないよな。
もりちゃん
ないね。
おざき
うん。
まあ言ってるけど、言ってんだけど、
もりちゃん
そうだねっていう。
おざき
そうだよね。
たしかにねって。
もりちゃん
まあそいつをそのままのさばらせておいてもいいし、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかそんな言ってやるような関係性じゃなかったら。
おざき
うん。
そうだな。
もりちゃん
でもなんか、
あーちょっと私の性格悪いけど、
うん。
おざき
みんな思ってましたよとか言うかもしれない。
もりちゃん
あー思ってました。
おざき
なるほど。
うん。
そうだね。
もりちゃん
まあキャラによると。
おざき
キャラとかにもよりますね。
うん。
なるほど。
まあまあ、基本別にその、
もりちゃん
うん。
おざき
発言そのものを否定するスタンスはちょっと、
良くないなとはちょっとまあ思った。
もりちゃん
いやまあでも、
キモいなとは私も思うから。
おざき
うんうん。
もりちゃん
キモいなって。
うん。
おざき
発言はオッケー。
うん。
ただキモいと思うこともオッケー。
うん。
ですね。
もりちゃん
うん。
ただそれが自分にもう返ってくるという。
おざき
はいはいはいはい。
なるほどね。
どっちが優しい世界かと言われると、
うん。
まあまあ発言は別にええでしょ。
うん。
そうですね。
はい。
もりちゃん
理解、理解理解理解。
おざき
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
悪いものがとれました。
もりちゃん
あ、よかったね。
おざき
はい。
もりちゃん
いい気づきでした。
ありがとうございます。
はい。
おざき
いい感じ?
いい感じじゃないですか。
えーと、えーと、えーと。
はい。
この番組では皆さんの質問、感想、話してほしいテーマなどを募集しております。
もりちゃん
お待ちしています。
おざき
概要欄にあるGoogleホームから応募できるので皆さんのご意見をぜひ送ってください。
もりちゃん
お待ちしております。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
おざきでした。
バイバーイ。
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