1. ざんていラジオぉ
  2. 139. 許す人不足
2022-12-29 11:59

139. 許す人不足

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00:04
スピーカー 2
ざんていラジオ。
スピーカー 1
どうも。
じゃあもう一度、2号のほうから説を一つ述べさせます。
許す人不足説。
スピーカー 2
許す人が少ないってことなんですか?
スピーカー 1
そうですね。
必要に達してないです。
スピーカー 2
必要、最低限。
スピーカー 1
三角の中で起こる人のほうが多いですね。
許さない人のほうが今多くて。
スピーカー 2
ちゃんとしろと。
スピーカー 1
そう。失敗してもいいよっていう人は少ないですね。
でも必要なんです、許す人は。
スピーカー 2
なぜですか?
スピーカー 1
やはり、さっきも言ったけどストレスが強いじゃないですか。
ものすごいちっちゃいことを許すだけで、ストレスないんですよ、相手。ゼロですよ。
これが行われてないよね。
悪いところを見つけて文句を言おうとしてるわけです。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それは余裕がないからですね。
スピーカー 2
ちなみにね、俺の職場はね、ミスが0.15%に抑えられるべきと考えられてるらしい。
スピーカー 1
ハハハハハ。
厳しい。
少なすぎんか。
0.15%!?
そうなんよ。
それは一つの電話で?
スピーカー 2
年間でゼロっていう人がいる。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
ノーミスってやつ?
スピーカー 1
すごいね。
少ないけどね、1人か2人しかいない。
どういうふうに測ってんの?
1回電話を受けるじゃん。それで完璧にこなしたらゼロじゃん。
そこで1個ミスをしたらどうだろう。
1ミスになる。
1ミスで、100回電話を受けて1ミスだったら0.1%。
0.1%、それ1だから。
1回ミスしたら1%です。
スピーカー 2
1000回中に1.5回ですよ。
スピーカー 1
ヤバい。ヤバい。ヤバいじゃん。
ほとんどミスするなってことだよね、これ。
スピーカー 2
そうなんよ。ミスゼロないの。だって年間にミスゼロの人がいるわけだから。
スピーカー 1
許せー!
03:00
スピーカー 1
許せー!
スピーカー 2
俺はそういう世界なんてないのかと思ってたんだけど、世の中に。
あるんだね。ミスしない人っていうのがいるんだよ、世の中に。
もちろん簡単な仕事だからっていうのはあるよ。でもよ。
スピーカー 1
人はミスするものだからね。
人は疲れたり寝たりするじゃないですか。
仕事中に違うことを考えてたりね。
えーすごいね。という具合なんよ、世の中は今。
これはストレスフルです。
誰がそんな高い基準を立てた?
ミスを。
スピーカー 2
どんどんどんどんそれが高くなっていってるんだと思うんだよね。
なんかね、樋口さんとか仕切りに言ってるのは、
ミスをする権利は基本的人権だから、それを防げるからといって、
スピーカー 1
相手がミスするのを、その自由を奪ってはいけない。
そういうこと言ってたんだね。弟子にもミスをさせるとか。
スピーカー 2
基本的人権まで言ってた。
俺の言う基本的人権とはタイプの違う。
スピーカー 1
子育てでもそうなんでしょ。
先回りして親がやってあげたらいけない意見でしょ。よくある。
スピーカー 2
失敗は成功のもとみたいな。
スピーカー 1
でも最後は許すんでしょ。失敗させて許すんでしょ。
失敗したねと。反省したっつって。うんっつったら許す。
これはいいんよ。
うん。だから結構意識が高い人なのかな。
許すに対して。
スピーカー 2
そういう人ばっかりではないということが言いたいんですか?
スピーカー 1
そうだね。
ちょっと俺の声がハウリングしてるようだけど。
なんか調子悪いね今日。
スピーカー 2
樋口さんみたいな人がいっぱいいればまだいいってこと?
スピーカー 1
うん。樋口さんはどんなんかよくわからんけど。
とにかく許す風潮があったほうがいいんじゃない?
スピーカー 2
それは前々から思ってたことだけどね。
そうなんよね。今回思ったのは、少なすぎるっていうことなんよね。割合的に。
じゃあそうなったら、許す人増えたらいいのに、レベルじゃなく圧倒的に少なすぎるってことが言いたい。
06:06
スピーカー 1
少ない。
スピーカー 2
どうやって測った?
スピーカー 1
感覚。うちの職場の感覚。
スピーカー 2
みんなギスギスしてる?
スピーカー 1
いや、割合だね。許す割合が少ない。ギスギスとかは普段はしてないよ。
スピーカー 2
誰が原因なの?
スピーカー 1
よくミスる人が何人かいて、許さない人がそれに対して多いんじゃないかと。
許す人よりね。
許す人と許さない人、半々ならまだいいよ。
だいたい怒られる。
それは良くないんじゃないかと。
まあでも、チミの職場に比べたら全然生優しかったわ。
なんなんそこ。鬼なん?
鬼の罪かな。
しかも記録されてるのがすごいね。
なんかイマイチかな、この説明。
でもポイントは圧倒的さがいけないんだよね。
でも結構外国ってゆるいってよく聞くじゃん。
スピーカー 2
実現されてるんじゃないの?
スピーカー 1
電車とかバスとかこうなってるのもオッケー。
スピーカー 2
これ受けるのがスーパーのレジ。
スピーカー 1
これは受けるんですわ。
スピーカー 2
ピッピって2個ぐらいピーするじゃん。
スピーカー 1
そのあと隣のレジの人と話し始める。
人しきりアッハーって言って、またピッピーに戻る。
いやいやいや。
クミでしょ。
許せよ。
許さんよ、俺は。
それは特殊な例でしょ?
特殊じゃないと思うよ。
何調べなんすか。
何人かの目撃情報。
それはそういうのを目撃したから喋るでしょ。当たり前でしょ。
スピーカー 2
それが基本的人権なんですよね。
スピーカー 1
喋るのは人権だと。
スピーカー 2
バカみたいにピッピピッピやってるのは一部だけなんですよ。
スピーカー 1
ロボだと。なるほど。一応信じてやろう。
09:01
スピーカー 2
そういう感じで、コミュニティによってはそうなるわけよね。
スピーカー 1
でもそうなると逆に怒る人いなさすぎって思っちゃうよね。
俺らの感覚からしたら、もうちょっと注意してってなるよね。
なるほどね。
それで、許すのは自分を許すっていうのもあるじゃん。
スピーカー 2
え?ミスした自分を?
スピーカー 1
ミスというかダメな自分みたいなのあるじゃん。
今日もYouTubeを7時間見ましたみたいな。
酒を飲んで潰れてみたいな。
ジーク君は自己評価低いよ。
俺は死んでも彼が生きたほうがいいっていう反応をするよ、簡単に。
許せない。自分を許すことができない。
っていうのも最近よく目立つかなーみたいな。
スピーカー 2
遠景になってる人たちだよね。
スピーカー 1
氷河期遠景になってる感じの。
それももうちょっと許す割合を高めたほうがいいんじゃないですか。
スピーカー 2
でも自分を許していこうっていうのはよくインフルされてはいるんだよね。
でもこんなにインフラされてるのにもかかわらず、割合が増えていかないっていうのも結構気になる。
逆に減ってるんだよね。
スピーカー 1
やることが完璧しかやることがない。
そうだね。目的が完璧しかないから、許してる場合じゃねえよっていう話。
スピーカー 2
だって目的だから。0.15が目的だから。
スピーカー 1
よくないね。本当によくないです、それは。
他に目的を作るしかないね、これは。
スピーカー 2
そこにつながるのか。完璧が目的になってるからこういうことになってるんだな。
スピーカー 1
他にすることはない。
スピーカー 2
悪気はない。それしかない。
スピーカー 1
ないだけなんだ。なるほど。深いね、ちょっと。
スピーカー 2
これは深いわ。
スピーカー 1
というわけで13分も経ったよ、さっきの話題と。
ではこのぐらいにしましょう。
最後にちょっといいのが出たので良しとしよう。
ではありがとうございました。
11:59

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