00:06
スピーカー 1
声質ラジオ。
スピーカー 2
わーい。楽しみ楽しみ。
そうなんすか。
えっとね、声質…歌に関してなんだけど、特に。
スピーカー 1
12種類ぐらいあるんじゃないかと思った。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
それを発表していくね。
スピーカー 2
はい。
1、ファルセット的な。
いきなりファルセットね。
スピーカー 1
しぐれ声って言って。
スピーカー 2
しぐれ声?
なんだそれ。
あー。リンとしてね。
スピーカー 1
教えてよ。教えてよ。ってやつね。
スピーカー 2
裏声でいいんでしょこれ。
裏声だね。
スピーカー 1
あとキングヌーとかね。
スピーカー 2
あー、高いね。
時にはーってやつだね。
スピーカー 1
あれは、たまに使うってことだったんだけど、
結構普通に使ってもいいとしたのがしぐれさんだと思うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。確かに。
こことというときに使ったりしてたよね、昔はね。
スピーカー 1
そう。今は当たり前なんです。
スピーカー 2
なるほど。しぐれのせいで。
どこからどこまでが裏声なのかがわからなければ芸術点が高いとされてる。
あー、なるほど。なめらかすぎて。
あと裏声になったり普通の声になったりを、
交互に繰り返したりする歌もあったね。
スピーカー 1
やばいよね。
スピーカー 2
わからんけど。忘れたけど。
スピーカー 1
適当なこと言うなよ、お前。
スピーカー 2
いやいや、確実にあるから。
おしらさんの動画でやってたから。
はい、次。
スピーカー 1
あ、でも基本的なものからいこうか。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
歌打声。これはね、ビブラートなんですよ。
スピーカー 2
基本じゃねえし。
スピーカー 1
でもね、ビブラートもここずという時に出すもんだったり。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それが、ずっとビブラート。
スピーカー 2
あー、確かに。
まあでも、あんまり、
スピーカー 1
これは、まあでもいいか。一応ビブラートの出し方だからね。
出し方だからいいんじゃない?
まあ要は震わせる。
スピーカー 2
あーあーあーあー。
スピーカー 1
だーはーはーに関してもちょっと新しいと思ったんだけど。
スピーカー 2
歌打光るって勝手に震えてるんでしょ。何を歌っても。
03:06
スピーカー 1
F分の1の揺らぎなんでしょ。
スピーカー 2
それはね、スピリチュアルです。
スピーカー 1
震わせてます。
スピーカー 2
震わせてんだ。
まあでもそういうのが当たり前になったね、またこれも。
歌打のせいで。
基本的だからいいんですかね。
で、こないだ言ってた小松ゆずきちゃんが、新しい歌い方をしたんだけど。
スピーカー 1
それをビブラートの変形みたいな感じで。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
ちょっと真似ができないんだけど。
スピーカー 2
この系列なの?
この系列でもないんだけど、わざとビブラートをしてるっていう点では一緒だけど。
スピーカー 1
そういう出し方がありますよね。
スピーカー 2
あるある、もちろん。
スピーカー 1
これはでも歌の世界では当たり前すぎて。
スピーカー 2
この辺はね。
スピーカー 1
でも何なんだろうね、ビブラートって何でいいと思うんだろうね。
響くのかな。
スピーカー 2
わからんけど。
なんか震えてるから、感情も震える感じがするよね。
スピーカー 1
まあそういうことか。
スピーカー 2
会いたくて震えたりするじゃん、人は。
脳が震えるな。
スピーカー 1
ううううって言われると、ううううってなるわけ。
スピーカー 2
じゃあそういう出し方。
じゃあエッジボイスいきますか。
スピーカー 1
これはアドちゃんとかですね。
スピーカー 2
これはもう言わなくていいです。
え、なんで?
エッジボイスなんてこういうことでしょ。
これ基本ですよ。
がなりに使われてるような気がする。
がなりは違いますよ。
スピーカー 1
がなりは違う?
スピーカー 2
がなりは違いますね。
スピーカー 1
がなりは、あーでしょ?
だってアナウンサーが、日本が勝ちそうになったらがなり始めるんだけど、
あれ、エッジボイスだと思う。
スピーカー 2
そうなの?やってみて。
45分のー!ってやつね。
スピーカー 1
のー!
ボイスするがー!
スピーカー 2
がー!
あーそうだね、たしかに。
スピーカー 1
がー!って言ってるじゃん。
最後の部分はエッジだね。
スピーカー 2
たしかに。
スピーカー 1
いわゆる、エッジボイスってなんなんだろうと思ったときに、
うなり声なんじゃないかと思った。
スピーカー 2
あー犬のね。
あー。
スピーカー 1
いわゆる喉でやってるよね。
06:03
スピーカー 2
ヨワソビさんの、ああー!ってやつね。
ヨワソビやるっけ?
スピーカー 1
夜遊びといえばエッジよ。
スピーカー 2
嘘つけ。
あーじゃない。
スピーカー 1
あーだけね。
スピーカー 2
あーじゃない、あの人。
スピーカー 1
最初の0.3秒だけ。
スピーカー 2
えー。そうなんだ。
まあいいや、エッジはもう使われすぎてるからさ。
そんなにしゃべることはないよね。
スピーカー 1
でもね、結構だるいときにしゃべるとエッジっぽくなるんだよ。
スピーカー 2
なるね。
あーだるい。
なんでかね。
スピーカー 1
もしかしたら今日聞いたウクライナの眠そうな声あるじゃん。
あれエッジボイスなんじゃないの?実は。
スピーカー 2
あー、使ってるかもね。
スピーカー 1
使ってるっていうか、本当にだるいだけなんじゃないかって思ってしまう。
スピーカー 2
なるほど。
なんでだるいときにエッジになるかわかったよ。
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
空気をあまり送らなくていい。
送れないよね、だるいと。
スピーカー 1
はっきりしゃべろうとすると、ある程度の空気がいる。
空気を通さないといけないからね。
スピーカー 2
通らなくてもエッジボイスは出ます。
なるほど、だからだるいんだね。
スピーカー 1
ドラえもんとか一番エッジボイスなんじゃないの?
スピーカー 2
違うだろ。
ドラえもんです。
あれも波声ってやつじゃないの?
エッジか。あれエッジだけ出るってことだよね。
見かけるプツンの音量もあるっていうのは分けなくていい。
スピーカー 1
出せないのかな、いちいち分けなくていい。
スピーカー 2
分けなくていい、はいはい。
はい、次行きますか。
しゃくりですね。
しゃくり?
スピーカー 1
要は一つの言葉なのに、フワンってする。
ああ、フワンってやつね。
まあね、しゃくりと逆の落ちるやつもあるんだけど、フォールっていうのは。
しゃくりとフォールは同じとしていいと思います。
スピーカー 2
なるほどね。
要はフワンっていうわけ。
スピーカー 1
フワン、フワンっていうのがバイクのトルクみたいな感じですか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
これは結構Nさんが嫌いなんだよ。
へー、そうなんだ。
当てろと、一発から。
でもあれは下から当てたり、上から当てたりする技らしいんだけど。
スピーカー 2
そうだね。大体当たってないんだよね、あれ。
スピーカー 1
ハイドさんがよくやるけどね。
スピーカー 2
当たってないんだよね。
09:01
スピーカー 2
でもね、俺思ったんだけど、Nさんの好きなユキちゃんがいるじゃないですか。
スピーカー 1
俺あれよく聞くと、全部これで歌ってる気がするんだよね。
スピーカー 2
全部しゃくってんの?
いや、しゃくりかタンク両方。同時に。
スピーカー 2
どこかで当ててるんだと思う。
わかる?
いや、わからんわからん。
全部が上がって下がってるから、
すごいじゃん。
全体として外してないように聞こえるんだと思うんだけど。
いや本当に外してないでしょ、それは。
スピーカー 1
超絶テクニックで。
スピーカー 2
ただ外してたら音痴に聞こえると思うよ。しゃくりすぎで。
しゃくりまくってるより当てまくってるから上手いと思うんじゃない?
スピーカー 1
いやでもさ、中間値として当てるっていう当て方だと、どこが当たってるかわかんない。
スピーカー 2
どこにも当たってるように聞こえるから。
スピーカー 1
っていうのをすると、ある程度雑でも当ててるように聞こえるっていう不思議な技術。
スピーカー 2
当たり判定がでかいからね。
そうそうそう、そういうこと。
でもまあそれはたぶんね、すごい差があると思うよ。
中央に持っていかなきゃいけないとかそういうことがあると思う。
スピーカー 1
フヨンのやつをね。
スピーカー 2
そうじゃないと全体的に音痴に聞こえるみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ハイドになるみたいな、そういう感じなんだよね。
さっきからハイドがちょいちょい出てくる。
じゃあその流れでいきますよ。
ビジュアル声。
それはちょっと分類するの?
スピーカー 1
これはね、さっきのがなりが犬だったじゃん。
スピーカー 2
ビジュアルはね、鳩なんです。
鳩?
スピーカー 1
鳥です。
どんな感じ?
スピーカー 2
しゃくり系とは違うの?
スピーカー 1
しゃくり?しゃくりはただ単に音程を上に上げてるだけの。
似てるよね。
喉を変な風に使うよね。
ペニシン。
スピーカー 2
アイっていうの。
スピーカー 1
あれはしゃくりとは違うと思うんだよね。
スピーカー 2
確かにね。
これはビジュアル声。鳩です。
何て言うんだろう。音量のしゃくりというかさ。
小さい何かを入れてるよね、最初に。
でもね、これは英語では当たり前のことなんじゃないかとちょっと思ってる。
12:02
スピーカー 1
ファイとかそういう。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そういう3つの音が重なるらしいじゃん。
スピーカー 2
同時にね。
日本語ではないから特殊に聞こえるわけよね、あれは。
じゃあこれビジュアル声で。
スピーカー 1
ビジュアル声いいですか?
スピーカー 2
でもね、これ今特徴を言っちゃったから被るかもしれないんだけど。
スピーカー 1
サザン声っていうのがあるんですよ。
スピーカー 2
あーサザン声ね。
スピーカー 1
これはね、さっき説明した3節混合なんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。同じじゃんじゃあ、ビジュアル声と。
スピーカー 1
でも出し方が違う。
スピーカー 2
えーなんで?
スピーカー 1
別に桑田さんはただ3節を混合して発音してるだけなんだよ。
スピーカー 2
ビジュアルはそれに勢いをつけちゃってるから。
なるほど。
ハトみたいな発声法をつけちゃってる。
もう3音とか2音同時にやるのは当たり前になってきたからね、今。
アドちゃんとかすごいやってるからね。
スピーカー 1
アドちゃん?
スピーカー 2
アドちゃんね、なんでもやるからね。
あの人分類しづらいね。
世界は、かいよ。
かい。
世界は、かいよ。
かいなんだ。
かい。
スピーカー 1
かーい。
スピーカー 2
あー確かにそうだね。
スピーカー 1
Sしか入ってないね。Eが入ってない。
スピーカー 2
ない。
スピーカー 1
なるほどね。
で、どことと同時に言ってるからさ。
英語のSKYと一緒だね。
SKYと一緒だね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
SKY。
まあでもこれはサザンが考え出したんです。
じゃあいいでしょう。分けても。
スピーカー 2
じゃあそろそろいい。今何個?
今ね、6個。
スピーカー 1
6個しかまだいってないの?
スピーカー 2
うん。
あらまあ。
じゃあちょっと変わり種にいきますか。
ニソラゴエ。
まあまあ、わかったけど。
スピーカー 1
わかるでしょ。
代表的なのは。
スピーカー 2
ヒバリゴエ。
スピーカー 1
大阪のおばちゃんなんだけど、コンセプト的には。
スピーカー 2
駆動静香。
あーなるほどね。
ミノウエヨウセイ。
え?ミノウエヨウセイ?
スピーカー 1
ミノウエヨウセイそんな人いたことない。
スピーカー 2
違うでしょ。
スピーカー 1
あれはね、男はおばちゃん声出せないんですよ。
15:02
スピーカー 1
でも男がおばちゃん声を出すとあれになる。
スピーカー 2
えー嘘。
スピーカー 1
全然違うもののように感じる。
松山千春も。
スピーカー 2
あーあれもおばちゃん声なの。
スピーカー 1
恋は恋ーってやつね。
スピーカー 2
はーね。おばちゃんでやったらどうなる。
かいー。か、かいー。
違う?違うだろ。なんか違う気がするけど。
基本的にはあまり息を出さない。
抜ける感じだね。
喉に詰まってる感じ。
まああいつもだね。
スピーカー 1
浜崎愛美。
ホテルはリバーサイ。
スピーカー 2
サイーって感じなの?
サイー。
浜崎愛美もそうだよね。
スピーカー 1
そう。
haircut.
スピーカー 2
美空見割りはそれに急に喉を広げて
あーあーーって言うときも。
スピーカー 1
まあみんなやってるよたぶん松山千春も。
そうだね。
でも基本が美空声の。
スピーカー 2
なるほど。
あいつもかもしんない。ユーミンとか。
スピーカー 1
あと、中島みゆきとか。
スピーカー 2
あー、あるね。なるほどね。わかった。
スピーカー 1
これが左声。
じゃあ逆でオペラで。
スピーカー 2
オペラ声。
スピーカー 1
オペラ声。
スピーカー 2
これが一番広いですね。
ハッハッハッハーってやつだろ。
いいですか?
いいよ。
スピーカー 1
オペラ声はもういいかな?
なんか、千の風に乗るくらいの話ですよ。
説明すると?全開にするってこと?
スピーカー 2
全開だね。
スピーカー 1
のどを?
スピーカー 2
のどを全開にして。
ハッハッハー
うん。
わかるわかる。
スピーカー 1
わかるわかる。上向いてるよね。
スピーカー 2
あー、確かに。
上向かないと出ないんじゃない?
そうですね。
スピーカー 1
はい、じゃあ次行きますか。 デスボイス言っときますか。
スピーカー 2
デスボイスね。 デスボイスちょっと後から入れたんだけど、
なんなんあれ? わからんのよあれ。
ドース!ドース!ドース!
講座を見たんだけど、YouTube。 やっぱりこう、
お腹、体を使うらしい。 あーなるほど。
喉とかじゃなくて、体から音を出すんだって。 えーって言ってた。
18:02
スピーカー 2
じゃないとあんな低くて大きい音は出ないんだって、人間って。
大きくないとダメらしい音が、デスボイスって。 そうだろうね、やっぱり。
この低い音って大きくならんのよ、音量が。 その矛盾を解決したのがデスボイス。
多分筋トレしてる。 科学的な話だ。
その人が言うにはね、本当はどうかしら。 でもその人はデスボの先生だからね。
これはホルモン的な人とか、ラスベガス的な人が使うんだね。
割と増えたよね。受け入れられたよね、社会。
なんだあれはって思われてた。
スピーカー 1
次。 パフューム声。
スピーカー 2
は? あれ普通の声でしょ。
これがね、まだ全然何の力も入れてないでしょ。 そう?
ダンスを踊り切るために開発された歌い方なんだ。
息切れないように。 全く息が切れないための発声法だね。
スピーカー 1
だからお前が言ってるだけ? 全部俺が言ってるだけ。
スピーカー 2
どういう特徴があるの? 声が小っちゃい。
スピーカー 1
その小っちゃいだけじゃん。 あんまり盛り上がりがないので。
スピーカー 2
細切れない。 あー、発音しやすいようになってるんだね。
あと繰り返しが多いとか。 あー確かに。
あれちょっと待って、発声じゃなくて歌の特徴なんだけど。
内容的なのは? 内容的なのはマイケル・ジャクソンです。
あー、確かに。 囁くようにしか歌ってない。
しかも細切れな気がするね、あいつ。 歌い上げる感じじゃないよね。
テッテッとかしか言ってないね、あいつ。
ツクチート、ツクチート、しか言ってない。
チョコレートですか? あー、確かに。
スピーカー 1
テカ、テカ! 逆79!しか言ってないね。
あいつどこに分類する?
スピーカー 2
あいつはいろんな声使ってるタイプの珍しいタイプだよね、昔にしては。
スピーカー 1
昔にしては珍しいけど。
スピーカー 2
ブー!とかもいいしね。
まあその辺はマイケル・ジャクソンの影響なんですよ。
すごい低い声も出すし、めちゃくちゃ高い声も出すよね。
まあでも普通だね。
21:02
スピーカー 2
もちろんノーマルボイスっていうのがあるからね。
じゃあパフィーで。
パフィー?
パフィウム声だ。パフィーじゃなくてパフィウム?
パフィウムだよ。パフィーは踊らないからね、あの人。
パフィーってあのパフィーだよね。
スピーカー 1
あんなのはカラオケですよね。
スピーカー 2
お前パフィーって言ったよ。
パフィウム声です。
スピーカー 1
ダンス中心です。
スピーカー 2
これはね、最近よく取り入れられてます。
なるほど。
BTSとかもそうだね、基本的には。
スピーカー 1
BTSはね、ずんと別格だけど。
スピーカー 2
うまいな。どんだけ深格化したのか。
たぶんめちゃくちゃ疲れると思うんだよね。
スピーカー 1
だから三浦大地君とかは、
スピーカー 2
ちょっと無理してると。
スピーカー 1
無理してるなあいつ。めっちゃ歌い上げてる。
スピーカー 2
マイケルは無理してないから。
絶対してない。
BTSもしてないよね。
BTSはね、順番に歌ってるってのがある。
三浦大地がおかしいんだと思うんだけど。
おかしい?そんなにおかしい?
両方全力っていう感じはするんじゃない?歌も踊りも。
スピーカー 1
あんまり気にしなくていいんじゃないか。
スピーカー 2
たぶんパフィウム声もかなり取り入れてると思うよ。
スピーカー 1
じゃないと無理だと。
スピーカー 2
ハイドさんとかは歌だけでもダメだから。
ハイドは?
スピーカー 1
とばっちりよ。
なんかよくハイドさんって、「唯一無二の歌声」って言われてるじゃん。
スピーカー 2
あれは唯一無二だった?
唯一無二だねあれは。
なんで?
完璧だねあれは。
なんで?
なんでか知らんけど唯一無二だねあれは。
スピーカー 1
他にいないじゃん。
スピーカー 2
他にいないよあんな人。
そう?
なんて言うんだろうね。
他にいないといえば、個性と個人差の問題がありまして。
なんて言うんだろうな。
ハイドしかないじゃんみたいな歌が。
ハイドなんや。
でも聞いたらわかるでしょ一発で。
わかるけど、聞いたらわかる人いっぱいいるから。
24:03
スピーカー 1
だから個人差だね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ペニシリン寄りなんや。
スピーカー 2
個性ではなく個人差ですか。
ハトですあいつ。
スピーカー 1
信者はよく言うけどねそういうこと。
スピーカー 2
言いたがるね。
唯一無二だと。
スピーカー 1
唯一無二なのは当たり前なんや。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
はい次行きましょう。
スピーカー 2
11個目?
スピーカー 1
そうなんだ。俺数えてないもん。
11個目です。
じゃあこれ行こうか。エメ声。
スピーカー 2
エメって?あ、エメさんね。
これはね、基本の一つでもあります。
スピーカー 1
ウェル・ウィスパーですね。
スピーカー 2
ウェル・ウィスパーだけど声ちゃんと出てるよね。
ウェル・ウィスパーに分類されるの?
スピーカー 1
ウェル・ウィスパーともちょっと違うと思うんだけど、
スピーカー 2
エメ声っていうのを俺は定義しようと思ったんだけど、
よく考えたらウィスパーだなと。
スピーカー 1
あんまり喉に引っかけずに、息がけ吐くみたいな。
残響。
残響がズン響になっちゃうんですよ。
なるね。
なぜならザが引っかかるからです。
スピーカー 2
ズなら大丈夫です。
スピーカー 1
ウィスパーとは違うね。
スピーカー 2
でもウィスパーが多分にあるような気がして。
そもそもウィスパーは入ってないけど。
スピーカー 1
うん。だからエメ声に入れたい。
これはもうウィスパーでいいの?
スピーカー 2
ウィスパー代表がエメにしようかなと思った。
スピーカー 1
絶対ウィスパーとは違うと思うけどね。
スピーカー 2
ウィスパーってこういうことじゃないですか。
スピーカー 1
全然違うじゃないですか。
そうだね。
でもそれは、いにしえのウィスパーなの。
ウィスパーも必殺技だったわけじゃん。
そういうときにやってたんだけど。
スピーカー 2
それも堂々と入れちゃうっていうのがまた最近の主流だね。
なるほど。でも特徴として全然似ても似つかない気がするんですけど。
スピーカー 1
なんでそれをウィスパーだと思ったの?
スピーカー 2
ひそひそ声と?
スピーカー 1
エメさん。
スピーカー 2
要は空気がいっぱい出てるからだよね。特徴としては。
あれ本当にどういう発声方法なのか真似できないよね。
え?できるよ。
27:00
スピーカー 2
いやダメだ。全然似てない。真似が難しい気がする。
ちょっとあれも唯一ムニっぽさが出てるからな。
でも俺はウィスパーだと思うんだよな。
エメさんそっくりな人はエメさん以降3人か4人いるからね。
うん、なんかいるね。
スピーカー 1
みんな喉を守ってるとかね。
スピーカー 2
とにかく引っ掛けないと。
スピーカー 1
あれをイメージしたらいいと思う。森本レオ。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
機関車トーマス。
トーマス。
スピーカー 2
というお話。
スピーカー 1
ひそひそ声は別です。
スピーカー 2
なるほど。
ひそひそ声は引っ掛かってますよ。
ひそひそ声はあれだね。
イカで使わない?
スピーカー 1
イカでは使わないです。
愛をささやくときしか使わないです。
スピーカー 2
じゃあ、森本レオもエメ声と一緒でいい?
エメ声です、あれは。
スピーカー 1
わかりました。
スピーカー 2
機関車トーマス。
第一話、トーマス登場。
なんか似てないな。
スピーカー 1
というお話。
っていう感じでいいですか?
いいですよ。
スピーカー 2
次は12個目?
スピーカー 1
12個目、最後に。
スピーカー 2
これが一番悩みました。
あいみょん声。
いやいやいや。普通にいるって。
スピーカー 1
なんて言うんですかね。
普通なんよ。
ノーマル代表と思っていただいていいですかね。
じゃあ、ノーマル。
スピーカー 2
ただ特徴があります。
8割です。
あー、なるほど。
スピーカー 1
オラバないです。
スピーカー 2
オラオラしないんだね。
これはね、米津憲史とかもそうです。
米津はもう叫んでたよ。
車に跳ねられる前に。
基本は叫ばないね、米津さんは。
でも叫ぶよ、米津は。
米津さんは一曲で一箇所は叫ぶよ。
スピーカー 1
叫ばない人いっぱいいるよ。
スピーカー 2
尾崎清子とか。
30:00
スピーカー 1
余裕ありすぎるだろお前。
スピーカー 2
声量がありすぎてね。
叫ばない人は結構いると思うよ。
スピーカー 1
でもこれはちょっとひとつの特徴かなと思って。
昨今無理する人が多すぎてさ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
目立っちゃうんだよね。
スピーカー 1
アドなんて。
スピーカー 2
もうやりすぎで。
スピーカー 1
大丈夫?アドさん。
スピーカー 2
生で出れるん?って感じだよね。
喉やられないん?って思うよね。
スピーカー 1
そんな感じかな、12種類。
スピーカー 2
なるほど。
以上が。
スピーカー 1
まあなんか、だからなんだって考えたら。
だからなんだじゃないですね。
スピーカー 2
そもそもなんでこれをしようと思ったんだったっけ?
なんで声を分析しようとしたんだったっけ?
スピーカー 1
忘れた。
スピーカー 2
動機があったよねなんか。
うん。
スピーカー 1
もう忘れた?
忘れたね。
スピーカー 2
なんか言ってたよね。
まあいいか。
そこはね、資料に載ってないの?
絶対思い出せんわ俺は。
スピーカー 1
でもまあ分類欲でいいんじゃないの?
何に?
目的はない。
スピーカー 2
なるほど。
分類だけが目的ですか。
そう。
なるほどね。
それはある。
スピーカー 1
何かを理解するっていうのは分類することだからね。
スピーカー 2
分かる。分けると一緒だからね。
古臭いこと言うなお前。
言わせとけや。
スピーカー 1
許せや。
スピーカー 2
じゃあ一回切りましょう。
スピーカー 1
はい。何分?
33分。
スピーカー 2
えー長っ。
スピーカー 1
長くないだろ12個も説明した割には。
スピーカー 2
まあでも長いね。
ではでは。
はい。